JPH082677B2 - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH082677B2
JPH082677B2 JP61003803A JP380386A JPH082677B2 JP H082677 B2 JPH082677 B2 JP H082677B2 JP 61003803 A JP61003803 A JP 61003803A JP 380386 A JP380386 A JP 380386A JP H082677 B2 JPH082677 B2 JP H082677B2
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真 関谷
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ミノルタ株式会社
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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真式のプリンタに関する。
従来の技術 電子写真式のプリンタにおいて、カセット給紙機構の
ほかに手差し給紙機構を備えるものが提案されている
(特開昭60−72763号公報,特開昭60−72772号公報)。
給紙口は、プリンタデータの供与体すなわちホスト・
コンピュータにおいて指定される。通常、ホスト・コン
ピュータにおいては、一連(ひとまとまり)のプリント
データ(以下、ジョブデータという)に対して一つの給
紙口が指定される。
ところが、例えば、カセット給紙口を指定してジョブ
データを処理しているとき、手差し給紙に切換えたい場
合がある。たとえば、特定のページは白紙にではなくカ
ラー紙にプリンタしたい場合などである。このようなと
き、従来例ではポーズキーを操作していったんプリント
動作を中止し、オペレータがホスト・コンピュータに出
向き、次のもしくは以降のページデータは手差しである
ことを指定する。そして、再びプリンタのところに来て
ポーズを解除し、手差しによる給紙を行うこととなる。
手差しが終わればまたホスト・コンピュータに出向い
て、カセット給紙に戻す指定を行なわねばならない。し
かし、プリント作業中にこのようにホスト・コンピュー
タ間を行き来しなければならないのは大変に煩わしい。
さらに、一台のプリンタを複数のホスト・コンピュータ
が共用するシステムであれば、ホスト特定という作業も
負担となり、オペレータの煩雑感はより強いものとな
る。
発明の背景 そこで、この種の煩わしさ,不便さを解消するため、
プリント側に給紙口モード設定用のスイッチを設け、こ
のスイッチの操作によりホスト・コンピュータからの指
定と同様に給送口モードを変更できるようにすることが
考えられている。
このスイッチによる給紙口モードの切換えは、プリン
タの稼動中,非稼動中にかかわらず有効となるものであ
るが、例えば、一つのジョブデータの処理中に手差しモ
ードに切換えようとするとき、まず処理動作を休止させ
るためにポーズスイッチを押す。次に、このスイッチに
より給紙口モードを手差しに切換える。そして、オペレ
ータは手差し給紙口に用紙を挿入する。用紙挿入センサ
が作動して、プリント動作が再開されるはずである。し
かし、プリント動作はスタートしない。プリンタの休止
状態が解除されていないからである。即ち、この場合、
プインタの休止状態を解除するようにポーズスイッチを
再操作し、然る後に手差しによる給紙といった手順を順
守しなければならない。
発明の目的 上記の背景に鑑み、本発明は、プリンタにおける操作
の手順とりわけスイッチ操作を簡易化することを目的と
している。
問題点を解決するための手段 このため、本発明のプリンタは、用紙を供給する給紙
口を複数有し、プリントデータをプリンタ外部より供与
するホスト側で給紙口の指定が可能なプリンタであっ
て、一連のプリントデータのプリント動作を休止状態に
するポーズ手段と、ホスト側で指定された給紙口とは異
なる給紙口に切り換える切換手段と、ポーズ手段による
休止状態中に切換手段による給紙口の切り換え動作がな
された場合、休止状態を解除する解除手段とを備えたこ
とを特徴とする。
作用 上記発明の構成によると、切換手段が作動されると、
休止状態を解除する特別な動作を必要とすることなく、
解除手段が働くことによって自動的に休止状態が解除さ
れる。
実施例 以下、本発明を添付図面に示す実施例によって具体的
に説明する。
第1図は一実施例に係るプリンタの概略断面図であ
る。プリンタ(1)は光源(2)によって露光される感
光体ドラム(3)を備える。感光体ドラム(3)の周囲
には、電子写真プロセス用の各種エレメントが配設され
ている。これらエレメントの構成及び動作については複
写機等でよく知られており詳細を略す。
プリンタ(1)は、プリンタ紙の供給口として、カセ
ット(4)からの給紙口(5)(カセット給紙口とい
う)を有するとともに、オペレータの手差しによる給紙
口(6)(手差し給紙口という)を備える。カセット
(4)に収容されているプリント紙(7)は、送り出し
ローラ(8)により送り出され、搬送ローラ(9),
(10)により転写部に送り込まれる。他方、手差しによ
るプリント紙(11)は、手差し給紙口(6)に挿入され
ると、ペーサーセンサ(12)が作動して搬送ローラ(1
0)が回転し、この搬送ローラ(10)により転写部に送
り込まれる。転写部の転写チャージャ(13)でトナー像
を転写されたプリント紙は、ベルト(14)で搬送され定
着ローラ(15)の処理を受け、トレイ(16)に排出され
る。プリント紙の排出は、センサ(17)で検出される。
なお、トレイ(16)には、ジョブ単位ごとにプリント紙
の排出方向と直交する方向にシフトできる機能が備わっ
ている。
第2図にプリンタ(1)の操作パネルを示す。表示器
(20)〜(29)とスイッチ(37),(38)(39)とが配
設されている。プリンタが使用可能な状態となるとREAD
Y表示(20)が点灯する。プリンタが稼動中であればBUS
Y表示(21)が点灯する。(22)はプリンタ内の紙づま
りを示すPARER JAM表示,(23)はトナーの補給を促すT
ONER EMPTY表示,(24)はカセット内のプリント紙が空
であることを示すPARER EMPTY表示である。7セグメン
ト・2桁の表示器(25)には、プリント設定枚数(部
数)が表示されるとともに、プリンタにトラブルが生じ
たときにはそのトラブルコードが表示される。電源をオ
フせずに回復処理ができないトラブルが発生したとき
は、CHECK表示(26)が点灯する。
スイッチ(37)は、プリント動作を一時停止させると
きに操作され、一時停止状態(ポーズ状態)を解除する
ときに再操作される。一時停止させるためにスイッチ
(37)を操作すると、PAUSE表示(27)が点灯し、プリ
ンタがポーズ状態にあれば継続的に点灯する。スイッチ
(38)は、ホスト・コンピュータで指定された給紙口と
は異なる給紙口からプリント紙を供給するときに操作さ
れる。カセット給紙口(5)が指定されているとき、こ
のスイッチ(38)を押すと、カセット給紙口モードから
手差し給紙口モードに切り換わる。手差し給紙口モード
に設定されたときには、MANUAL表示(28)が点灯する。
スイッチ(39)は排紙トレイ(16)を固定モードからシ
フトモードに切換えるときに操作される。シフトモード
に設定されたとき、SHIFT表示(29)が点灯する。
第3図には、プリンタ(1)の動作を制御する回路構
成を図解する。プリンタ(1)は、ホスト・コンピュー
タ(60)とケーブルにより接続され、ホスト・コンピュ
ータ(60)の制御下におかれる。プリンタ(1)の制御
回路の主体として、複数のマイクロコンピュータ(また
はマイクロプロセサ,これらをCPUという)を備え、プ
リント動作の主たる制御は第1CPU(51)が司り、第2CPU
(52)は主としてホスト・コンピュータ(60)との通信
チャンネルの制御を行なう。第1CPU(51)と第2CPU(5
2)間には第1インターフェース(I/F)(53)が介在
し、第2CPU(52)とホスト・コンピュータ(60)間には
第2インターフェース(I/F)(54)が介在する。
第2CPU(52)は、第2I/F(54)を介してホスト・コン
ピュータ(60)から伝送されてくる制御データ及び画像
データを処理するとともに、第1I/F(53)を介して第1C
PU(51)へ命令及びステートを伝送する。また、画像処
理部(42)に対しては、画像データを伝送する。
他方、第1CPU(51)は、操作パネル(40),機構(メ
カ)部(41)及び画像処理部(42)を統括して制御し、
第1I/F(53)を介して第2CPU(52)へ命令を伝送する。
第2図の操作パネル(40)における各表示器(20)〜
(29)に点灯の制御信号を出力する一方、スイッチ(3
7)〜(39)の操作入力信号を受信する。メカ部(41)
には、プリント紙の搬送系及び感光体ドラムを含めた作
像系のすべての機構エレメントが含まれる。画像処理部
(42)は第2CPU(52)から伝送された画像データを人間
可読型の画像情報に変換し感光体ドラム(3)上に潜像
として形成するデータ処理部,光学系を含む。
上記第2CPU(52),第1CPU(51)が行う具体的な制御
の内容を第4図,第5図(a)〜(f)のフローチャー
トによって説明する。
第4図は第2CPU(52)の処理動作を示す第2メインル
ーチン、第5図(a)は第1CPU(51)の処理動作を示す
第1メインルーチンで,第5図(b)〜(f)は第1メ
インルーチン中のサブルーチンの詳細を示している。具
体的な内容に入る前に、命令,第2CPUのステート,第2C
PUにおけるフラグ,そして第1CPUにおけるフラグの定義
とその内容の概要を示す。なお、ホスト・コンピュータ
はホストと略記する。
[命令] プリント命令 1ページ分のプリント動作を起動するもの。発信元は第
2CPUで発信先は第1CPUである。
END命令 1ページ分のプリント動作の終了を知らせるもの。発信
元は第1CPUで発信先は第2CPU。
[第2CPUのステート] BUSY プリンタの稼動中を示し、ホストからの画像データ受信
時に“1"、一連のプリント動作の終了時に“0"となる。
給紙口指定 ホストからの指定で決まり、“カセット”または“手差
し”のいずれかである。
シフト指定 ホストからの指定で決まり、“シフト”または“ノンシ
フト”いずれかである。
設定枚数 ホストからの指定で決まる、1ページ(原稿)に対する
プリント枚数(部数)てある。
この第2CPUのステートは信号の形で常に第1CPUに報告
される。
[第2CPUのフラグ] EDIT 1ページ分の画像データの処理中であるか否かを示す。
“0"は非処理中、“1"では処理中であることを示す。
[第1CPUのフラグ] Branch プリント動作のシーケンス制御のためのフラグで、“0"
は動作休止中,“1"給紙動作中,“2"プリント(印字)
動作中,“3"ではプリント動作の終了処理中であること
を示す。
給紙口モード 給紙の際の給紙口を決定するフラグで“カセット”はカ
セット給紙口からの給紙,“手差し”は手差し給紙口か
らの給紙とすることを示す。
FDRQ 給紙要求を示すフラグで、“0"では、給紙を要求せず、
“1"となると給紙を要求する。
Pause プリント動作の一時停止状態(ポーズ状態)であるかど
うかを示すフラグ、“0"では一時停止中でなく,“1"で
一時停止中を示す。
STOP プリント命令を受信しても直ちに動作させることなく、
ポーズ状態へ移行させるためのフラグである。“0"のと
きはポーズを禁止し、“1"であればポーズ状態にするこ
とを許容する。
さて、第4図に示す第2メインルーチンにおいて、プ
リンタに電源が投入されるとプログラムがスタートし、
まずステップ(#1)で、EDITフラグおよびBUSY信号を
“0"にイニシャライズする。
ステップ(#2)において、ホストからの受信データ
の有無を判定する。無ければ、ステップ(#7)に進
み、EDITフラグが“0"か否かを判定し、“0"であれば、
ステップ(#8)でBUSY信号を“0"にしてステップ(#
2)に戻る。上記ステップ(#7)でEDITフラグが“1"
であれば画像データの処理中であるので何もせず、ステ
ップ(#2)に戻る。
ステップ(#2)において、受信データがあれば、ス
テップ(#3)に進む。ステップ(#3)では、受信デ
ータの種類を判別し、制御データであればステップ(#
9)へ、画像データであればステップ(#4)へ進む。
ステップ(#9)では制御データを処理する。すなわ
ち、ホスト側で指定される設定枚数,給紙口指定あるい
はシフト指定に変更があれば、第2CPUにステート用とし
て割当てられている設定枚数,給紙口指定あるいはシフ
ト指定の各エリアを修正する。
他方、ステップ(#4)では、画像データを受信した
のでBUSY信号を“1"にし、続くステップ(#5)で、画
像データの編集のためにEDITフラグを“1"にして、ステ
ップ(#6)において画像データの処理を行う。ステッ
プ(#10)では、1ページ分の画像データの処理が終了
したかを判定し、終了していなければステップ(#2)
へ戻り、次のデータの受信を行う。一方、1ページ分を
終了すれば、ステップ(#11)においてEDITフラグをリ
セットし、ステップ(#12)において、第1CPUに対し
「プリント命令」を発信する。
ステップ(#13)では処理した1ページ分のデータの
印字処理を行う。ステップ(#14)では、第1CPUから送
信される「END命令」を受信したかを判定する。上記ス
テップ(#13)の印字処理はEND命令を受信するまで行
なわれる。END命令を受信すると、ステップ(#2)へ
戻り、次の受信データの入来を待つ。
第5図(a)には、第1CPU(51)が行う動作制御のゼ
ネラルフローである第1メインルーチンを示している。
プリンタに電源が投入されるとこのプログラムもスター
トし、まずステップ(#15)で初期設定が行なわれる。
次いでステップ(#16)において、Branch,STOP,Pause,
FDRQの各フラグを“0"にセットし、また給紙口モードを
“カセット”に,シフトモードを“シフト”にセット
(設定)する。
次のステップ(#17)では、操作パネル(40)に対す
る出力処理を行う。ここで、Pauseフラグが“1"、給紙
口モードが“手差し”、シフトモードが“シフト”に設
定されていれば、対応の表示すなわちPAUSE表示(27),
MANUAL表示(28),SHIFT表示(29)を点灯させる。ま
た、第2CPUのステートであるBUSY信号が“1"となってい
る場合、BUSY表示(21)を点灯させる。ステップ(#1
8)においては、操作パネル(40)における入力処理、
つまりスイッチ(37)〜(39)の操作による信号入力の
処理を行う。また、このステップでは第2CPU(52)に由
来する第1I/F(53)の処理も合わせて行う。
そこで、ステップ(#19)では、第2CPU(52)から発
信される「プリント命令」を受信したかどうかを判定す
る。受信すれば、ステップ(#20)で、STOPフラグが
“1"か否かを判定し、“1"であれば、ステップ(#23)
でPauseフラグを“1"にするとともにステップ(#24)
でSTOPフラグを“0"にする。他方、上記ステップ(#2
0)で“0"を判定すると、ステップ(#21)でBranchフ
ラグを“1"にするとともにステップ(#22)で、給紙要
求のフラグFDRQを“1"にする。ここに、STOPフラグは、
上記したように「プリント命令」を受信してもプリント
動作を開始せず、ポーズ状態に入らせるためのフラグで
ある。上記ステップ(#19)で、「プリント命令」を受
信していなければ、ステップ(#20)〜(#24)をスキ
ップして、ステップ(#25)へ進む。
ステップ(#25)は、ポーズスイッチ(37)との関連
においてポーズ処理を実行する。このサブルーチンの詳
細は第5図(c)に示される。
ステップ(#26)は、給紙口切換えスイッチ(38)と
の関連を含めた給紙口設定に関する処理を実行する。こ
のサブルーチンの詳細は第5図(d)に示される。
ステップ(#27)は、シフトスイッチ(39)との関連
を含めたトレイ(16)のシフト設定に関する処理を実行
する。このサブルーチンの詳細は第5図(e)に示され
る。
ステップ(#28)は、プリント動作のシーケンスに関
する処理を実行する。このサブルーチンの詳細は第5図
(b)に示される。
ステップ(#29)では、上記の処理以外の処理、たと
えばJAMやEMPTYの状態検出処理などの処理を行う。この
ステップの処理が終了すると、ステップ(#17)へ戻
る。そして、このループをくり返して実行する。
第5図(b)はシーケンス処理サブルーチンの詳細フ
ローである。ここでは、Branchフラグの“0"“1",“2",
“3"により異なる処理を行う。
まず、ステップ(#30)でBranchフラグの値を判定す
る。“0"であれば何もせずメインルーチンにリターンす
る。Branchフラグが“1"であると、給紙処理を行う。即
ち、ステップ(#31)でFDRQフラグを判定し、“1"であ
ればステップ(#32)で設定された給紙口モードを判定
する。これが“カセット”であればカセット給紙処理を
行い(ステップ(#33))、“手差し”であれば手差し
給紙処理を行う(ステップ(#34))。次に、ステップ
(#35)に進んで、設定枚数の給紙が終了したかを判定
する。すなわち、第2CPUのステートである設定枚数と,
第1Cの内部給紙カウンタにおける給紙カウント値とが一
致したか否かを判定し、一致していればFDRQフラグを
“0"とする。一致していなければマルチプリントが末了
であるのでステップ(#36)をスキップし、ステップ
(#37)へ進む。ステップ(#37)ではBranchフラグを
“2"としてメインルーチンにリターンする。上記ステッ
プ(#31)でFORQが“0"の場合には、Branchフラグを
“3"にしてリターンする。
ステップ(#30)で、Branchフラグが“2"と判定され
ると、ステップ(#39)に進み、印字処理を行う。その
処理が終了すれば(ステップ(#40))、ステップ(#
41)において、第2CPUのステートである設定枚数と,第
1CPUの内部印字カウンタにおける印字枚数値とが一致し
たか否かを判定し、一致していれば、第2CPUへ「END命
令」を発信する(ステップ(#42))。ステップ(#4
1)で一致していなければ、何もせずステップ(#43)
に進み、ここでBranchフラグを“1"にしてメインルーチ
ンへリターンする。また、上記ステップ(#40)で処理
未了であれば直ちにリターンする。
ステップ(#30)において、Branchフラグが“3"と判
定すると、ステップ(#44)に進み、ここでプリント動
作終了処理を行う。処理が終了すれば(ステップ(#4
5))、ステップ(#46)でBranchフラグを初期状態の
“0"に戻してメインルーチンにリターンする。
すなわちこのシーケンス処理ルーチンでは、「プリン
ト命令」等によりプリント動作をスタートした後の、給
紙,印字,終了処理と進む一連のプリント動作の制御を
行なっている。
第5図(c)はポーズ処理サブルーチンの詳細フロー
である。まず、最初のステップ(#47)で、ポーズスイ
ッチ(37)(第2図)が押されたかを判定する。押され
た時、ステップ(#48)でBUSY信号が“1"であると判定
された場合に限り以下の処理を行い、それ以外すなわち
ポーズスイッチが押されないか押されてもBUSYでないと
きは直ちにメインルーチンにリターンする。
ステップ(#49)では、Pauseフラグが“1"かどうか
を判定する。“1"すなわちポーズ状態であれば、BDRQフ
ラグ及びBranchフラグをそれぞれ“1"にし、Pauseフラ
グをリセットしてリターンする。(ステップ(#50)〜
(#52))。この処理により、ポーズは解除され第5図
(b)のシーケンス処理ルーチンに再び入り、プリント
動作を再開することができる。
ステップ(#49)において、Pauseフラグが“0"と判
定すると、ステップ(#53)に進みFDRQフラグが“1"か
どうかを判定する。“1"であれば、このフラグをリセッ
トするとともにPauseフラグを“1"にセットしてリター
ンする(ステップ(#54),(#55))。これは、設定
枚数の給紙を未だ終了していない場合にポーズ操作され
たときの処理であり、第5図(b)のシーケンス処理に
より、給紙を一時停止しプリント動作を中断する。
上記ステップ(#53)でFDRQフラグが“0"と判定する
場合は、ステップ(#56)に進んで、STOPフラグの判定
を行い、“1"であれば“0"に“0"であれば“1"にこのフ
ラグを変更してリターンする(ステップ(#57),(#
58))。これは、設定枚数給紙後の処理であり、STOPフ
ラグが“1"になれば前記ステップ(#19)で「プリント
命令」を受信しても(第5図(a))、プリント動作を
開始せずポーズ中となる(ステップ(#20),(#2
3),(#24))。
第5図(d)は給紙口設定処理サブルーチンの詳細フ
ローである。
まず、最初のステップ(#59)において、FDRQフラグ
が“0"かどうかの判定を行う。“1"であれば、既設定の
供給口からの給紙が有効となっているのでそのままリタ
ーンする。これに対し、FDRQフラグが“0"であれば給紙
口の変更が可能で、まずステップ(#60)に進む。ステ
ップ(#60)においては、第2CPUのステートである給紙
口指定に変化があるかどうかを判定する。変化があれ
ば、ステップ(#61)でその給紙口指定の内容を判定
し、“手差し”であればステップ(#62)で給紙口モー
ドを“手差し”に設定する。これに対し、“カセット”
と判定すればステップ(#63)で給紙口モードを“カセ
ット”に設定する。
続くステップ(#64)では、給紙口モード切換え用の
スイッチ(38)(第2図参照、なおこのフローでは手差
しスイッチ(SW)と表現している)が押されたかどうか
を判定する。押されていない場合は何もせずメインルー
チンにリターンする。他方、押され時には、これにより
現在設定されている給紙口モードを変更するとともに、
ポーズ中であればこの状態を解除する処理を合わせて行
なう。ポーズ状態が解除されるので、変更した給紙口モ
ードで直ちにプリント動作を行なえる。即ち、プリンタ
がBUSYのとき第5図(c)に示したようなポーズスイッ
チの再操作によるポーズ解除が不要となる。(ステップ
(#47),(#52))。
ステップ(#64)で、スイッチ(38)が押されたと判
定すると、次のステップ(#65)で現時点でこの第1CPU
に設定されている給紙口モードの種類を判定する。“手
差し”と判定すると、ステップ(#66)で給紙口モード
を“カセット”に変更設定する。他方、“カセット”と
判定するとステップ(#67)で給紙口モードを“手差
し”に変更設定する。このいずれかの変更設定が終了す
ると、ステップ(#68)に進む。
ステップ(#68)では、Pauseフラグが“1"かどうか
を判定する。“0"ならそのままリターンする。“1"とな
っているときは、手差しスイッチが操作される前にポー
ズスイッチが操作された場合であり、ステップ(#69)
でFDRQフラグを“1"にするとともにステップ(#70)で
Branchフラグを“1"にし、ステップ(#71)でPauseフ
ラグをリセットする。上記のフラグ設定により、プリン
ト動作の再スタートに入る。
第5図(e)は第5図(a)のシフト設定処理サブル
ーチンの詳細フローである。ステップ(#72)でFDRQフ
ラグが“0"であるかを判定し、“1"となっていればリタ
ーンする。“0"であれば、ステップ(#73)に進む。
ステップ(#73)において、第2CPUのステートである
シフト指定の変化を判定し、変化があれば、ステップ
(#74),(#75),(#76)でそのシフト指定に応ず
るようにシフトモードを“シフト”または“ノンシフ
ト”に設定する。上記ステップ(#73)で変化を判定し
ないときは、何もせずステップ(#77)に移行する。
ステップ(#77)では、シフトスイッチ(39)が押さ
れたかどうかを判定する。押されれば、ステップ(#7
8)で現在設定されているシフトモードを判定し、“シ
フト”であれば“ノンシフト”に、“ノンシフト”であ
れば“シフト”に変更設定する(ステップ(#79),
(#80))。ステップ(#77)でスイッチ操作がないと
判定すれば、何もせず直ちにメインルーチンにリターン
する。
第5図(f)は第5図(a)の操作パネル入力処理サ
ブルーチンの詳細フローである。まず、ステップ(#8
1)において、操作パネル(40)のスイッチ(37),(3
8),(39)の入力処理(スイッチマトリクスの処理)
を行なう。ステップ(#82),(#83)において、スイ
ッチ入力の有無又はBUSY信号が“1"かを判定する。つま
り、スイッチが押されたか又はプリンタが稼動中である
かを判定し、いずれかであればステップ(#84)でTIME
Rに一定時間をセットしリターンする。いずれでもない
ときには、ステップ(#85)において、このTIMERを減
算し、続くステップ(#86)ではそのタイム・アップを
判定する。タイム・アップすれば、ステップ(#87)へ
進み、そうでなければリターンする。
ステップ(#87),(#88),(#89)では、第2CPU
のステートである給紙口指定を判定し、その指定に対応
する給紙口モードを設定する。同様に、ステップ(#9
0),(#91),(#92)において、第2CPUのステート
であるシフト指定を判定し、シフトモードをその指定内
容に沿って設定し、メインルーチンにリターンする。
即ち、ステップ(#82)〜(#92)では、いずれかの
スイッチが押された後もしくはプリンタの一連のプリン
ト動作終了後、TIMERで計時する定時間の間に新たなス
イッチ操作がなされないもしくは新たなプリント動作が
起動されないときは、現在の第2CPUが指定するモードつ
まりホストが指定するモードに設定変更してプリンタ側
における設定の優位性を解除するようにしている。
なお、上記実施例では、給紙口モードをホスト指定の
カセットから手差しに切換えるときには、操作パネルに
おける切換えスイッチを操作するものとしたが、この切
換えスイッチに替えもしくはこのスイッチとともに別設
のスイッチによって手差し給紙口モードに切換えること
ができるようにしておいてもよい。操作パネルにおける
切換えスイッチはオペレータの意志によるものである
が、オペレータの手差し「操作」に基づいて自動的に作
動するもの、例えば給紙口近くに設けた用紙挿入セン
サ,ないし手差し用紙を給紙口へガイドする折りたたみ
式テーブルを設けるときなどは、このテーブルをセット
状態としたときに作動するスイッチなどとしておくこと
ができる。
また、上記実施例では、プリンタへプリントデータを
供給するものを概ねプリンタと同一域内にあるホスト・
コンピュータとしたが、データの供与体は特にこのよう
なホスト・コンピュータに限定されるものではない。プ
リントデータはケーブルを介してプリンタに与えられれ
ばよく、例えば電話回線経由のデータであってもよい。
本発明によれば、プリント側でポーズ手段の操作後に
給紙口を切り換える場合、給紙口切換えの作動に連動し
て休止状態が解除されるので、操作者がポーズ手段を解
除する必要がなく、直ちにプリント動作を再開すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るプリンタの概略断面
図、第2図は操作パネルの平面図、第3図はプリンタシ
ステムの概略ブロック図、第4図は第2CPUが司る動作制
御のフローチャート、第5図(a),(b),(c),
(d),(e),(f)はそれぞれ第1CPUが司さどる動
作制御のフローチャートである。 1……プリンタ、3……感光体ドラム、5……カセット
給紙口、6……手差し給紙口、40……操作パネル、37…
…ポーズスイッチ、38……給紙口切換え用のスイッチ、
60……ホスト・コンピュータ、51……マイクロコンピュ
ータ(第1CPU)、52……マイクロプロセサ(第2CPU)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を供給する給紙口を複数有し、プリン
    トデータをプリンタ外部より供与するホスト側で給紙口
    の指定が可能なプリンタであって、 一連のプリントデータのプリント動作を休止状態にする
    ポーズ手段と、 ホスト側で指定された給紙口とは異なる給紙口に切り換
    える切換手段と、 ポーズ手段による休止状態中に切換手段による給紙口の
    切り換え動作がなされた場合、休止状態を解除する解除
    手段と、 を備えたことを特徴とするプリンタ。
JP61003803A 1986-01-11 1986-01-11 プリンタ Expired - Lifetime JPH082677B2 (ja)

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JP61003803A JPH082677B2 (ja) 1986-01-11 1986-01-11 プリンタ

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JPS62161572A JPS62161572A (ja) 1987-07-17
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Family

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649380B2 (ja) * 1983-09-30 1994-06-29 株式会社東芝 印字出力装置
JPS60204549A (ja) * 1984-03-29 1985-10-16 Canon Inc 画像記録装置

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JPS62161572A (ja) 1987-07-17

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