JPH08270195A - 内装体 - Google Patents

内装体

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JPH08270195A
JPH08270195A JP7885195A JP7885195A JPH08270195A JP H08270195 A JPH08270195 A JP H08270195A JP 7885195 A JP7885195 A JP 7885195A JP 7885195 A JP7885195 A JP 7885195A JP H08270195 A JPH08270195 A JP H08270195A
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Juichi Takahashi
寿一 高橋
Tsutomu Uno
努 宇野
Kenji Yokoyama
謙司 横山
Ayako Ota
綾子 太田
Takehito Inoue
剛仁 井上
Hideki Watanabe
秀記 渡辺
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Tokyo Gas Co Ltd
Gastar Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
Gastar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数に分割された各表層材の継ぎ目をなす端縁
同士が不当に離隔するのを防止し、表層材に隙間が生じ
るという虞れを解消できる内装体を提供する。 【構成】フローリング材20は複数分割されたものをコ
ンクリートスラブ60上にて平面状に配置して成り、分
割された各平板片20Aの継ぎ目A付近の裏面側に、互
いの端縁21同士を接合するストッパクリップ40を設
けた。また、コンクリートスラブ60とフローリング材
20との間に介装され、表面側に一部露出する小根太3
4を含むマット30を有し、前記ストッパクリップ40
を、前記マット30の表面側に露出した小根太34上に
位置するように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内の床、壁或は天井
等の施工対象部位を覆う表層材を具備して成る内装体に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の内装体に関する技術とし
ては、例えば、図7に示すように、屋内の床面に簡易に
施工されて床を暖房するフローリング仕上げ温水マット
1がある。このフローリング仕上げ温水マット1は、一
般にコンクリートスラブや床構造用合板や根太等から成
る施工対象部位としての床面Fに、支持剛体を含むマッ
ト2を敷設し、その上にフローリング材5を積層して構
成されていた。
【0003】マット2には暖房用の温水が案内されるパ
イプ3が埋設されており、また、複数本のスリットが例
えば平行に形成されている。各スリット内には、支持剛
体としての小根太4が嵌込まれるように配置され、かか
る小根太4が施工対象面Fに接着剤や釘等により固定さ
れていた。
【0004】フローリング材5は複数分割されたものを
マット2の表面上にて平面状に配置して成り、分割され
た各フローリング材5の継ぎ目付近は、強度を保つべく
前記小根太4上にちょうど位置するように配置されてい
た。また、フローリング材5の裏面側には起毛した部材
として不織布7等が貼付され、各フローリング材5の継
ぎ目付近の不織布7が、マット2の表面側に露出した小
根太4の上面に設けられた面フアスナ6に接合してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来の技術では、小根太4上にて互いに対向す
る各フローリング材5の端縁5a,5aは、単に面フア
スナ6の接合力により小根太4の上面に固定されている
にすぎず、端縁5a,5a同士を積極的に互いに接合さ
せるような手段は何ら設けられていなかった。従って、
各フローリング材5が例えば水平方向に縮んだ場合等に
は、容易に端縁5a,5a同士が離れてしまい隙間が生
じる虞れがあった。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
問題点に着目してなされたもので、複数に分割された各
表層材の継ぎ目付近の裏面側に、互いの端縁同士を接合
するストッパクリップを設けることにより、端縁同士が
不当に離隔する事態を防止し、表層材に隙間が生じると
いう虞れを解消できる内装体を提供することを目的とし
ている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項に存す
る。
【0008】[1] 屋内の施工対象部位(60)を覆
う表層材(20)を具備して成る内装体(10)におい
て、前記表層材(20)は複数分割されたものを前記施
工対象部位(60)上にて平面状に配置して成り、分割
された各表層材(20)の継ぎ目(A)付近の裏面側
に、互いの端縁(21)同士を接合するストッパクリッ
プ(40)を設けたことを特徴とする内装体(10)。
【0009】[2] 分割された各表層材(20)の裏
面側の端縁(21)付近に溝(22)を形成し、前記ス
トッパクリップ(40)は、各表層材(20)の裏面側
に沿うベース板(41)の両端に、前記各表層材(2
0)の溝(22)にそれぞれ係合する係止片(42a,
42b)を設けて成ることを特徴とする1項記載の内装
体(10)。
【0010】[3] 前記一方の係止片(42a)を、
ベース板(41)の一端部を内側に向けて斜めに折曲し
その先端側を外側に向けて再び斜めに折曲して形成し、
前記他方の係止片(42b)を、ベース板(41)の他
端部を逆U字形に湾曲して形成したことを特徴とする2
項記載の内装体(10)。
【0011】[4] 前記施工対象部位(60)と表層
材(20)との間に介装され、支持剛体(34)を含む
マット(30)を有し、前記ストッパクリップ(40)
を、前記マット(30)の支持剛体(34)上に位置す
るように配置したことを特徴とする1項,2項又は3項
記載の内装体(10)。
【0012】[5] 前記支持剛体(34)は、前記マ
ット(30)に形成されたスリット(33)に配置され
ることを特徴とする4項記載の内装体(10)。
【0013】[6] 前記マット(30)は、その内部
に温度調整用の熱媒体が案内されるパイプ(32)を含
むことを特徴とする4項又は5項記載の内装体(1
0)。
【0014】[7] 前記表層材(20)は、フローリ
ング材から成ることを特徴とする1項,2項,3項,4
項,5項又は6項記載の内装体(10)。
【0015】
【作用】本発明に係る内装体(10)の表層材(20)
は予め複数に分割されており、分割された各表層材(2
0)は屋内の施工対象部位(60)上にて平面状に配置
されつつ、施工対象部位(60)を覆うように取付けら
れる。表層材(20)は施工対象部位(60)に直接的
に取付けてもよく、或は施工対象部位(60)と表層材
(20)との間にマット(30)を介装してもよい。
【0016】何れにせよ、分割された各表層材(20)
の継ぎ目(A)付近の裏面側には、互いの端縁(21)
同士を接合するストッパクリップ(40)を別途設ける
から、各表層材(20)の端縁(21)同士は互いに強
固に接し合う。従って、各表層材(20)の端縁(2
1)同士が容易に離隔することはなく、隙間が生じるこ
とを防止することができる。
【0017】前記各表層材(20)の裏面側の端縁(2
1)付近に溝(22)を形成しておき、前記ストッパク
リップ(40)が、各表層材(20)の裏面側に沿うベ
ース板(41)の両端に、前記各表層材(20)の溝
(22)にそれぞれ係合する係止片(42a,42b)
を設けて成る場合、簡易かつ容易な構成により、各表層
材(20)の端縁(21)同士を確実に接合することが
でき、しかも、各表層材(20)の裏面側にてクリップ
自体が嵩ばることがない。
【0018】更に、前記一方の係止片(42a)を、ベ
ース板(41)の一端部を内側に向けて斜めに折曲しそ
の先端側を外側に向けて再び斜めに折曲して形成し、他
方の係止片(42b)を、ベース板(41)の他端部を
逆U字形に湾曲して形成した場合、先ず他方の係止片
(42b)を表層材(20)の溝(22)に係合させて
おく。次に一方の係止片(42a)を別の表層材(2
0)の溝(22)に係合させるが、このとき、別の表層
材(20)を、その溝(22)内に一方の係止片(42
a)が嵌合するように上から押しつつ配置させるとよ
い。一方の係止片(42a)の先端側は外側に向けて斜
めに折曲されており、溝(22)内に円滑に導かれて嵌
合する。
【0019】また、前記施工対象部位(60)と表層材
(20)との間に、表面側に一部露出する支持剛体(3
4)を含むマット(30)を介装した場合、前記ストッ
パクリップ(40)は、前記マット(30)の表面側に
露出した支持剛体(34)上に位置するように配置する
とよい。
【0020】ストッパクリップ(40)は、例えば表層
材(20)にかかる荷重や表層材(20)の伸縮等に伴
って、表層材(20)から外れるように多少は弾性変形
し得るが、該クリップ(40)の弾性変形箇所を含むマ
ット側対向部位が前記支持剛体(34)上に位置する
と、かかる支持剛体(34)の有する剛性により前記ス
トッパクリップ(40)の弾性変形が阻止される。
【0021】それにより、ストッパクリップ(40)の
弾性変形に起因するような隙間の発生や、クリップ自体
が外れることを防止することができる。なお、表層材
(20)を施工対象部位(60)に直接的に取付けるよ
うな場合も、施工対象部位(60)の剛性により前述し
たと同様にストッパクリップ(40)の弾性変形を阻止
し得る。
【0022】前記マット(30)は表層材(20)にク
ッション性や遮音性を付与し、該マット(30)中の支
持剛体(34)は軟らかいマット(30)を要所で補強
する。かかる支持剛体(34)は、例えば前記マット
(30)に形成されたスリット(33)に配置すると施
工が容易である。
【0023】また、前記マット(30)の内部に熱媒体
案内用のパイプ(32)を含ませれば、かかるマット
(30)と表層材(20)とを具備して成る内装体(1
0)を温度調整装置として使用することが可能となる。
なお、前記表層材(20)をフローリング材とすれば、
施工が容易であり、また埃や塵が生じにくい自然な風合
いの屋内内装を実現することができる。
【0024】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。図1〜図4は本発明の第1実施例を示してい
る。本実施例に係る内装体10は、屋内の施工対象部位
であるコンクリートスラブ60上に施工するものであ
り、例えばスラブ60を覆う表層材としてのフローリン
グ材20の他、このフローリング材20とスラブ60と
の間に介装されるマット30をも具備して成る。
【0025】図2に示すようにフローリング材20は、
後述するマット30の表面側に積層される部材である。
このフローリング材20は、木目方向に延びる細巾状の
平板片20A,20A…として複数に分割されたものを
マット30上で平面状に配置して成る。なお、フローリ
ング材20、すなわち各平板片20Aの裏面側には起毛
した部材である不織布23が貼り付けられている。
【0026】図1に示すように、フローリング材20を
成している各平板片20Aの端縁21には、互いに係合
するための凸部21aまたは凹部21bが形成されてい
る。更に、各平板片20Aの端縁21同士が当接した継
ぎ目A付近の裏面側に、互いの端縁21同士を強固に接
合させるためのストッパクリップ40が設けられてい
る。
【0027】更に詳しく言えば、各平板片20Aの裏面
側の端縁21付近には、下方に開口する略コ字形断面の
溝22が形成されており、各端縁21の溝22,22間
に渡るようストッパクリップ40が別途取付けられてい
る。図3に示すようにストッパクリップ40は、各平板
片20Aの裏面側に沿うベース板41の両端に、前記各
端縁21の溝22にそれぞれ係合する係止片42a,4
2bを設けて成る。
【0028】一方の係止片42aは、ベース板41の一
端部を略く字形、すなわちベース板41の一端部を内側
に向けて斜めに折曲しその先端側を外側に向けて再び斜
めに折曲して形成したものであり、主として各端縁21
同士が互いに接合する方向に付勢する弾撥力を備えた部
位である。また、係止片42aの先端側は外側に向いて
いるため、平板片20Aの溝22内に円滑に導かれて嵌
合するようになっている。
【0029】他方の係止片42bは、ベース板41の他
端部を逆U字形に湾曲させたものであり、予め平板片2
0Aの溝22内に強固に嵌合する部位である。これらの
係止片42a,42bを、それぞれ互いに対向する各端
縁21の溝22内に嵌合させることにより、各端縁21
同士は強固に接合されている。
【0030】マット30は、前述したフローリング材2
0の下に予め敷設されてクッション性や遮音性を向上さ
せると共に、温度調整機能をも内装体10に付与する部
材である。かかるマット30の主要部は、発泡ポリエチ
レンフォーム(例えば発泡率が20倍程度)により成形
されている。また、マット30にはスリット33(図1
参照)が複数形成されており、各スリット33内に支持
剛体として小根太34が、図2に示す如く相互に平行に
並ぶように嵌込まれ配置されている。
【0031】小根太34は、マット30の随所において
過度の変形を防止すべく補強の役目を果すものである。
かかる小根太34の下面側は、コンクリートスラブ60
の上面に対し接着剤や釘等で固定されており、それによ
り、マット30全体はスラブ60上に取付けられてい
る。また、小根太34の上面はマット30の表面上に露
出しており、この上面には前記フローリング材20の裏
面の不織布23に係着可能な面フアスナ(図示せず)が
取付けられている。
【0032】前述したフローリング材5の継ぎ目Aは、
強度を保つべく前記小根太34上にちょうど位置するよ
うに配置されている。更にストッパクリップ40も、前
記小根太34上に位置するように配置されている。すな
わち、ストッパクリップ40のマット側対向部位をなす
ベース板41の下面側と、特に弾性変形し易い各係止片
42a,42bの基端のエッジ43,43とは、それぞ
れ小根太34の横幅内に収まる大きさに設定されてい
る。
【0033】また、マット30には、上方に開口した配
置溝31が前記スリット33間にて水平方向に隈なく展
開するように形成されており、この配置溝22内には温
度調整用の熱媒体(お湯や冷水等)が案内されるパイプ
32が埋設されている。すなわち、本実施例に係る内装
体10は温度調整装置としても構成されている。
【0034】マット30の側縁付近に位置するパイプ3
2の途中にはヘッダー部36が設けられている。かかる
ヘッダー部36を介してパイプ32は冷温水器(図示せ
ず)に連通接続され、所定温度まで昇温或は降温するよ
うに設定されている。また、マット30の表面全体に
は、熱伝導率を高めるためのアルミ箔35が貼着されて
いる。
【0035】次に作用を説明する。図1に示すように、
内装体10をコンクリートスラブ60上に取付けるに
は、先ずスラブ60上にマット30を敷き、そのスリッ
ト33内に小根太34を嵌込みつつ、該小根太34をス
ラブ60に対し接着剤や釘等によって固定する。次にフ
ローリング材20を、マット30の表面側に積層させ
る。すなわち、フローリング材20をなす各平板片20
Aを、マット30の表面上で平面状に連続するように配
置すればよい。
【0036】各平板片20Aは、図2に示すように各小
根太34間に架け渡すように配置させるが、このとき、
各平板片20Aの端縁21同士が接合する継ぎ目Aが、
ちょうどマット30の表面側に露出した小根太34の上
面に位置するようにする。そして、前記継ぎ目A付近の
裏面側には、互いの端縁21同士を強固に接合させるた
めのストッパクリップ40を設ける。
【0037】具体的には、長手方向に相互に対向する一
方の平板片20Aの溝22内に、先ずストッパクリップ
40の係止片42bを深く嵌合させておく。次に他方の
平板片20Aを、その溝22内に前記ストッパクリップ
40の係止片42aが嵌合するように上から押しつつ配
置させるとよい。
【0038】このようなストッパクリップ40によっ
て、図1に示す如く各平板片20Aの端縁21は互いに
強固に接合され、それにより、各平板片20Aの端縁2
1同士が容易に離れてしまうようなことはなく、継ぎ目
Aの箇所に隙間が生じることを防止することができる。
【0039】図1及び図2に示したように、好ましくは
ストッパクリップ40は、マット30の表面側に露出し
た小根太34上に位置するように配置される。かかる場
合、施工後にフローリング材20自体の伸縮等によっ
て、図4に示す如くフローリング材20に白抜矢印aの
方向の荷重がかかっても、ストッパクリップ40のエッ
ジ43等の弾性変形し易いマット側対向部位は、小根太
34の上面に強く係合するため、該小根太34の剛性に
より矢印bの方向への弾性変形が阻止される。
【0040】それにより、ストッパクリップ40がフロ
ーリング材20の下方に逃げて外れることはなく、かか
るクリップ40の弾性変形に起因するような隙間の発生
をも防止することができる。更に前述したストッパクリ
ップ40は、図3に示すように極めて簡易かつ容易な構
成であるからコスト高を招くことがなく、また、フロー
リング材20の裏面側にて嵩ばることもなく、ベース板
41の厚みはフローリング材20の裏面の不織布23の
変形により吸収される。なお、フローリング材20の裏
面の不織布23は小根太34の上面の面フアスナ(図示
せず)に係着される。
【0041】以上のような内装体10は施工後におい
て、マット30内に埋設されたパイプ32内に適当な温
度の熱媒体を案内させることにより、床側の暖房或は冷
房に使用することができる。また、表層材としてのフロ
ーリング材20により、埃や塵が生じにくい自然な風合
いの屋内内装を実現できる。更にマット30のスリット
33内に嵌込まれた小根太34によって、フローリング
材20の沈みを確実に防止できる。なお、前記第1実施
例においては、そのマット30内にパイプ32を埋設し
たが、温度調整機能が不要であればパイプ32を埋設し
なくてもよい。
【0042】図5は、前述したストッパクリップ40の
変形例を示している。かかる変形例に係るストッパクリ
ップ40Aは、ベース板41の両端に、それぞれ前記各
端縁21の溝22に係合する同一形状の係止片42a,
42aを設けたものである。この場合、より構成を簡素
化することができる。
【0043】図6は本発明の第2実施例を示している。
本実施例に係る内装体10Aは、前記マット30を有さ
ず、第1実施例と共通するフローリング材20とストッ
パクリップ40から構成されたものである。
【0044】本実施例では、ストッパクリップ40のマ
ット側対向部位が、それぞれステコンパネと一般に称さ
れる構造用合板70上に直接配置されるため、前記第1
実施例の場合と同様に弾性変形が阻止されるようになっ
ている。なお、第1実施例と同種の部位には同一符号を
付し重複した説明を省略する。
【0045】なお、本発明に係る内装体は前記各実施例
に示した具体的な構成に限定されるものではない。例え
ば、前記各実施例では表層材をフローリング材とした
が、これに限定されるわけではなく、例えばコルクボー
ドや合成樹脂製、金属製あるいはそれらの複合したボー
ド等により構成してもかまわない。
【0046】また、前記各実施例や変形例に示したスト
ッパクリップは、分割された各表層材の継ぎ目付近の裏
面側にて、互いの端縁同士を接合できるものであればよ
く、その具体的形状は、図示した形状に限定されるもの
ではない。前記支持剛体は、小根太に限定されるもので
はなく、前記ストッパクリップの弾性変形を阻止し得る
剛性を備えた材質から成るものであればよい。更に、内
装体の施工対象部位である床は、コンクリートスラブや
構造用合板や根太に限定されるものではなく、更には屋
内の壁等に対して施工することも可能である。更に、い
わゆる冷温器ではなく伝熱媒体の供給装置であればよ
く、循環供給してもよい。更に前記実施例では起毛した
部材として不織布等をフローリング側に設け、面フアス
ナをマット側に対向して設けていたが、これを逆にした
り、複合して設けてもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明に係る内装体によれば、表層材は
複数分割されたものを施工対象部位上にて平面状に配置
して成り、分割された表層材の継ぎ目付近の裏面側に、
互いに対接する端縁同士を接合するストッパクリップを
設けたから、分割された各表層材の継ぎ目をなす端縁同
士が不当に離隔するのを十分に防止でき、表層材に隙間
が生じるという虞れを解消することができる。
【0048】また、ストッパクリップが、ベース板の両
端に各表層材の溝にそれぞれ係合する係止片を設けて成
る場合、簡易かつ容易な構成により、各表層材の端縁同
士を確実に接合することができ、しかも、各表層材の裏
面側にてクリップ自体が嵩ばることがない。更に、一方
の係止片を、ベース板の一端部を内側に向けて斜めに折
曲しその先端側を外側に向けて再び斜めに折曲して形成
し、他方の係止片を、ベース板の他端部を逆U字形に湾
曲して形成した場合、先ず他方の係止片を表層材の溝に
係合させておき、次に一方の係止片を別の表層材の溝に
係合させればよく、簡易かつ迅速に施工することができ
る。
【0049】また、施工対象部位と施工対象部位との間
に介装され、支持剛体を含むマットを有し、前記ストッ
パクリップを、前記マット中の支持剛体上に位置するよ
うに配置した場合には、支持剛体の有する剛性により前
記ストッパクリップの弾性変形が阻止されるため、かか
るクリップの弾性変形に起因するような隙間の発生や、
クリップ自体が外れることを防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る内装体の要部を示す
断面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る内装体を示す平面図
である。
【図3】本発明の第1実施例に係る内装体を構成するス
トッパクリップを示す斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例に係る内装体を構成するス
トッパクリップの弾性変形を示す説明図である。
【図5】ストッパクリップの変形例を示す側面図であ
る。
【図6】本発明の第2実施例に係る内装体の要部を示す
断面図である。
【図7】従来の内装体を示す断面図である。
【符号の説明】 10,10A…内装体 20…フローリング材(表層材) 21…端縁 22…溝 30…マット 32…パイプ 33…スリット 34…小根太(支持剛体) 40…ストッパクリップ 60…コンクリートスラブ(施工対象部位)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 謙司 茨城県北相馬郡藤代町桜ケ丘2−23−17 (72)発明者 太田 綾子 東京都墨田区緑2−13−7 アーバンハイ ツ両国402 (72)発明者 井上 剛仁 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株式 会社ガスター内 (72)発明者 渡辺 秀記 神奈川県大和市深見台3丁目4番地 株式 会社ガスター内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋内の施工対象部位を覆う表層材を具備し
    て成る内装体において、 前記表層材は複数分割されたものを前記施工対象部位上
    にて平面状に配置して成り、分割された各表層材の継ぎ
    目付近の裏面側に、互いの端縁同士を接合するストッパ
    クリップを設けたことを特徴とする内装体。
  2. 【請求項2】分割された各表層材の裏面側の端縁付近に
    溝を形成し、 前記ストッパクリップは、各表層材の裏面側に沿うベー
    ス板の両端に、前記各表層材の溝にそれぞれ係合する係
    止片を設けて成ることを特徴とする請求項1記載の内装
    体。
  3. 【請求項3】前記一方の係止片を、ベース板の一端部を
    内側に向けて斜めに折曲しその先端側を外側に向けて再
    び斜めに折曲して形成し、 前記他方の係止片を、ベース板の他端部を逆U字形に湾
    曲して形成したことを特徴とする請求項2記載の内装
    体。
  4. 【請求項4】前記施工対象部位と表層材との間に介装さ
    れ、支持剛体を含むマットを有し、 前記ストッパクリップを、前記マットの支持剛体上に位
    置すべく配置したことを特徴とする請求項1,2又は3
    記載の内装体。
  5. 【請求項5】前記支持剛体は、前記マットに形成された
    スリットに配置されることを特徴とする請求項4記載の
    内装体。
  6. 【請求項6】前記マットは、その内部に温度調整用の熱
    媒体が案内されるパイプを含むことを特徴とする請求項
    4又は5記載の内装体。
  7. 【請求項7】前記表層材は、フローリング材から成るこ
    とを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載の
    内装体。
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