JPH08271948A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH08271948A
JPH08271948A JP7076010A JP7601095A JPH08271948A JP H08271948 A JPH08271948 A JP H08271948A JP 7076010 A JP7076010 A JP 7076010A JP 7601095 A JP7601095 A JP 7601095A JP H08271948 A JPH08271948 A JP H08271948A
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temperature
diaphragm
image pickup
aperture
aperture diameter
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Nobuhisa Kojima
信久 小島
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  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 専用の温度センサを備えることなく、温度変
化に対応して撮影動作を制御できる撮像装置。 【構成】 装置の動作を制御するCPU9は、絞り羽根
3が全閉時の駆動部材5からのホール電圧(d)と周囲
温度との関係のデータの記憶を有し、絞り羽根3の絞り
駆動回路6に電圧を掛けず絞り羽根3を全閉の状態にし
てホール電圧(d)の測定を行い、このホール電圧
(d)と前記記憶したデータにより周囲温度を検出し、
この検出温度に対応して絞り羽根3の開閉度および鏡筒
駆動回路11によるAF動作の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオカメラの絞り装置にはIG
メータが使用されている。
【0003】まず、図9を参照してIGメータの構成に
ついて説明する。図9に示した絞り駆動部材5の中の5
1は駆動コイルであり、52は永久磁石と一体に構成さ
れたロータである。52は不図示の軸受けに支持された
軸52aを中心に回転可能になっている。53はロータ
52と一体で回転する絞り羽根駆動板で、ピン53a,
53bが設けられており、絞り羽根駆動板53はストッ
パー56aと56bの間を回転可能になっている。54
は絞り羽根駆動板53を図中反時計方向に付勢するバネ
である。絞り羽根3a,3bはピン53a,53bに係
止しており、絞り羽根駆動板53の回転に伴って、互い
に図中矢印の方向に平行移動するように不図示の機構に
より保持されている。
【0004】駆動コイル51に電流が流れていないとき
は、絞り羽根駆動板53はバネ54で図中反時計方向に
付勢され、ストッパー56aにより位置決めされてい
る。このとき、絞り羽根3a,3bは図9(a)のよう
になり、点線の交点にある開口部は閉じられている。駆
動コイル51に電流が流れると、その電流とロータ52
の永久磁石の相互作用により電磁力が生じ、ロータ52
は図中時計方向に回転する。ロータ52の回転に伴いバ
ネ54による付勢力も増し、両者の釣り合った位置でロ
ータ52の回転は停止する。このとき、絞り羽根3a,
3bは図9(b)のようになり、開口部は開いている。
【0005】図9(a),(b)に示すように、絞り羽
根3a,3bによる絞り開口径はロータ52の回転角と
ともに変化するようになっている。このとき、ホール素
子55はロータ52に一体に設けられた永久磁石の回転
量を電圧として検出している(ホール電圧)。上記電磁
力はコイルの電流に比例するので、コイルに流れる電流
を制御することで釣合の位置、即ちロータ52の回転角
を、さらには絞り開口径を制御できる。
【0006】次に図10を参照して駆動コイル51に流
す電流の制御方法について説明する。
【0007】図10において、1は撮影レンズ、2はC
CD、3は絞り羽根、4は信号処理回路、5は絞り駆動
部材、6は絞り駆動回路、8は記録部、9はCPU、1
1は鏡筒駆動回路、13は鏡筒駆動部材である。
【0008】撮影レンズ1は撮影レンズ1a,1bより
成っており、鏡筒駆動回路11により駆動される。CC
D2は撮影レンズ1の結像面に位置し、被写体像を電気
信号に変換するものである。絞り羽根3は撮影レンズ1
の光路中に設けてあり、絞り駆動部材5により絞り羽根
3は駆動される。信号処理回路4はCCD2からの電気
信号を画像信号に処理し、その画像信号を記録部8によ
り記録する。そして、信号処理回路4は画像信号を積分
することにより、撮影画面の明るさを表わす信号(a)
を作っている。信号処理回路4により検出された撮影画
面の明るさを表わす信号(a)と適正露出時の画面の明
るさを示す基準信号(d)を比較し、その差分に所定の
係数をかけた値を現在の駆動電流に付加している。した
がって、撮影画面の明るさは常に適正露出に近付くよう
にフィードバックされる。
【0009】以上がビデオカメラに用いられるIGメー
タの構成と制御方法である。
【0010】上記ホール電圧は、図8に示すように周囲
の温度によって変化することが知られている。したがっ
て、周囲の温度によって、同一のホール電圧でも絞り開
口径は違うということが起きていた。しかし、上記した
ようにビデオカメラにおいて絞り開口径は、撮影画面の
明るさを常に適正露出に近付くようにフィードバック制
御されていて、発生するホール電圧から直接絞り開口径
を検出して制御していなかったので問題は生じていなか
った。
【0011】ところで、近年、IGメータをスチルカメ
ラやスチルとムービー兼用カメラの絞り兼用シャッター
に用いたものが提案されている。それらスチルカメラや
スチルとムービー兼用カメラのスチルモードにおいては
測光値に対して、最適な絞りとシャッター速度を決めて
撮影するのが普通である。したがって、絞りに関して正
確な絞り開口径に制御することが求められている。
【0012】ここで、上記したように、ホール電圧は、
図8に示すように周囲の温度によって変化する。そこ
で、それらのカメラでは、別途温度センサなどを用いて
温度を測定して、ホール電圧と絞り開口径との関係を補
正することが考えられている。
【0013】また、レンズの性能が温度で変化して、焦
点精度に温度の影響が出たり、さらに鏡筒回りのメカ駆
動特性が温度による負荷変動等の影響を受けるため温度
によって駆動方法、制御方法を切り替える必要があっ
た。そして、温度を計測するためには、別途温度センサ
などを用いていた。
【0014】その時のIGメータの駆動コイル51に流
す電流の制御方法を図11を参照して説明する。図11
に示す構成のうち、図10に示すビデオカメラで説明し
たものと同じ番号がついているものは同様のものであ
る。
【0015】図11において、1は撮影レンズ、2はC
CD、3は絞り羽根、4は信号処理回路、5は絞り駆動
部材、6は絞り駆動回路、8は記録部、9はCPU、1
0はスチルとムービーの切り換えスイッチ(SW)、1
1は鏡筒駆動回路、12は温度センサ、13は鏡筒駆動
部材、14はAF装置である。
【0016】SW10が図11に示すようにムービーモ
ードに切り換えられた時は上記のビデオカメラと同様
に、信号処理回路4は画像信号を積分することにより、
撮影画面の明るさを表わす信号(a)と適正露出時の画
面の明るさを示す基準信号(d)を比較し、その差分に
所定の係数をかけた値を現在の駆動電流に付加してい
る。
【0017】そして、SW10によりスチルモードに切
り換えられた時は、上記ホール電圧(b)がCPU9に
読み取られ、予め測定、記録されている電圧−開口径の
関係表により絞り開口径に変換される(c)。その時、
周辺の温度を温度センサ12を用いて測定して、上記電
圧−開口径の関係を補正する。したがって、絞り開口径
は常に設定された絞り開口径になるように制御される。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、スチル
カメラやスチルとムービー兼用カメラのスチルモードの
絞りに関しては、正確な絞り開口径に制御することが求
められているが、ホール電圧は、図8に示すように周囲
の温度によって変化する。また、レンズの性能が温度で
変化して、焦点精度に温度の影響が出たり、さらに鏡筒
回りのメカ駆動特性が温度による負荷変動等の影響を受
けるため温度によって駆動(制御)方法を切り替える必
要があった。それらに対して、別途温度センサなどを用
いて温度を計測して、各補正手段による補正をしたり、
駆動(制御)方法を切り替えなければならず、そのため
に鏡筒回りが大型化するという問題があった。
【0019】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めに成されたもので、専用の温度センサを備えることな
く、温度変化に対応して撮影動作を制御できる撮像装置
の提供を目的とするものである。
【0020】
【課題を解決するための手段】このため、本発明に係る
撮像装置は、撮影レンズと、該撮影レンズの撮影光量を
制御する絞り羽根と、該絞り羽根の開口径を検出する検
出手段と、該絞り羽根の開口径を制御する制御手段を備
えた撮像装置であって、前記制御手段は、前記絞り羽根
が特定の開口径における前記検出手段からの検出出力が
周囲の温度変化により変化するデータを記憶した記憶手
段を有し、前記特定の開口径において検出手段の出力と
前記記憶手段に記憶した検出出力が変化するデータとに
より周囲の温度を算出することを特徴とする構成によっ
て、前記目的を達成しようとするものである。
【0021】更に上記構成において、前記制御手段は、
前記の算出温度に対応して絞り羽根の開口径の制御を行
うことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
【0022】或は、撮影レンズと、該撮影レンズの焦点
距離を自動的に被写体に合致させるAF手段と、前記撮
影レンズの撮影光量を制御する絞り羽根およびシャッタ
ーと、絞り羽根の開口径を検出する検出手段と、装置の
動作を制御する制御手段とを備えた撮像装置であって、
前記制御手段は、前記絞り羽根が特定の開口径における
前記検出手段からの検出出力が周囲の温度変化により変
化するデータを記憶した記憶手段を有し、前記特定の開
口径において検出手段の出力と前記記憶手段に記憶した
検出出力が変化するデータとにより周囲の温度を算出
し、この算出温度に対応して装置の動作の制御を行うこ
とを特徴とする構成によって、前記目的を達成しようと
するものである。
【0023】更に上記構成において、前記制御手段は、
前記の算出温度に対応して、絞り羽根の開口径の制御を
行うことを特徴とする構成、或はシャッター動作の制御
を行うことを特徴とする構成、或はAF手段の制御を行
うことを特徴とする構成によって、前記目的を達成しよ
うとするものである。
【0024】更に上記構成において、前記の絞り羽根の
特定の開口径は、絞り羽根が全閉または全開であること
を特徴とする請求項1または3に記載の撮像装置の構成
によって、前記目的を達成しようとするものである。
【0025】
【作用】上記の構成により、例えばIGメータの絞り径
とホール電圧の温度による変化を予め測定しておき、各
温度におけるホール電圧と絞り開口径との関係をメモリ
に格納しておき、全閉状態のときの前記検出器の出力か
ら前記ホール電圧と絞り開口径との関係を利用して温度
を計測することで、IGメータを簡単な方法で一種の温
度センサとして使用可能となる。
【0026】また、ホール電圧と絞り開口径との関係に
補正をかけて正確に絞り開口径を制御したり、レンズの
性能が温度で変化して、AF焦点精度に温度の影響が出
たり、さらに鏡筒回りのメカ駆動特性が温度による負荷
変動等の影響を受けるため温度によって駆動(制御)方
法を切り替えることを、IGメータを温度センサとして
使用することで温度を測定して、それに応じて制御を補
正したり、切り換えるようにして、正確な動作をさせる
ことができる。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0028】(第1の実施例)図1は本発明の第1の実
施例を示すブロック図である。図1に示す構成のうち、
図11に示し従来例で説明したものと同じ番号のついて
いるものは同様のものである。
【0029】1は撮影レンズ、2はCCD、3は絞り羽
根、4は信号処理回路、5は絞り駆動部材、6は絞り駆
動回路、8は記録部、9はCPU、10はスチルとムー
ビーの切り換えスイッチ(SW)、11は鏡筒駆動回
路、13は鏡筒駆動部材、14はAF装置である。
【0030】撮影レンズ1は撮影レンズ1a,1bより
成っており、11は撮影レンズを駆動する鏡筒駆動回路
である。CCD2は撮影レンズ1の結像面に位置し、被
写体像を電気信号に変換するものである。絞り羽根3は
撮像レンズ1の光路中に設けてあり、絞り駆動部材5は
絞り羽根3を駆動する部材である。信号処理回路4はC
CD2からの電気信号を画像信号に処理する。その画像
信号を記録部8で記録する。
【0031】本実施例では、予め、図2に示すような絞
り開口径が全閉でのホール電圧と温度の関係を計測して
おいて、そのホール電圧−温度の関係表をCPU9に記
録しておく。そして、本体に電源が入った後、まず、絞
り羽根3の駆動回路6に電圧を掛けず絞り羽根3を全閉
の状態にしておき、ホール電圧の測定を行う。この絞り
羽根3の全閉時のホール電圧と上記ホール電圧−温度の
関係から温度を算出することができる。
【0032】ここで上記絞り開口径が全閉でのホール電
圧と温度の関係は、任意の絞り開口径のときのホール電
圧と温度の関係であってもよく、たとえば絞りが全開の
ときのホール電圧と温度の関係を計測しておいて、その
ホール電圧−温度の関係表をCPU9に記録しておいて
も温度の算出が行える。
【0033】(第2の実施例)本実施例は図1に示した
ブロック構成を備えており、図3,図4を参照してSW
10によりスチルモードに切り換えられたときの本実施
例の絞り開口径の制御方法について説明する。
【0034】図4はプログラム線図である。まず、レリ
ーズスイッチを半押しすると絞りが開放になり、公知の
方法で外測AFと測光を行い、その後レリーズスイッチ
を押してシャッターを切る。そのときたとえば、測光値
がEv=13であるとすれば図4のプログラム線図から
絞りはF5.6、シャッター速度は1/250秒と決ま
る。そして、上記ホール電圧(b)をCPU9が読み取
り、予め測定、記録されている電圧−開口径の関係表に
より絞り開口径がF5.6を示す信号に変換する。この
とき、上記ホール電圧は周辺の温度により変化するの
で、第1の実施例の構成により得られる周囲の温度か
ら、予め測定、記録してあるホール電圧−温度の関係よ
り、温度の影響をキャンセルするよう上記電圧−開口径
の関係を補正する。したがって、絞り開口径は常に設定
された絞り開口径に制御される。
【0035】続いて、図3を参照して、シャッター駆動
制御について説明する。上記のように測光値Ev=1
3、絞り値F5.6、1/250秒のシャッター速度で
シャッターを切る場合、図3に示すように、先幕として
CCD9の電荷クリアから、一定時間T1後、後幕とし
てシャッターが閉じ始まる。この一定時間T1をCPU
9が記録していて、シャッター駆動制御をしている。こ
のとき、シャッター駆動特性は温度による負荷変動等の
影響を受ける。即ちシャッター駆動は高温のときは負荷
が軽くなり、低温のときは負荷が重くなる。このため、
幕切れ時間T2は高温のとき短く、低温のとき長くな
る。よって、露光精度にばらつきが生じてしまう。そこ
で、前記第1の実施例の構成により得られる周囲の温度
検出に応じて、予め測定、記録してある時間T1を変化
させて露光精度を安定させる。たとえば、25℃のとき
は10℃のときに比べて負荷が軽いので、時間T1を長
くする。したがって、正確なシャッター駆動制御ができ
る。
【0036】図5は、外測タイプのオートフォーカス
(AF)装置14の説明図である。
【0037】図5に示す141は発光部、143は発光
レンズ、142は受光部、144は受光レンズ、17は
被写体である。発光部141が赤外線を発射し、発光レ
ンズ143を通った光は、被写体17で反射して、受光
レンズ144を通って受光部142のラインセンサに入
射する。入射した光がラインセンサのどこに入ったか
で、被写体で反射した角度θが分かり、予め分かってい
る基線長dから被写体までの距離を知ることができる。
【0038】ここで、図5に示す発光部141と受光部
142の間の基線長dが温度で変化して、焦点距離の測
定に温度の影響が出る。基線長dは高温のときは長くな
り、低温のときは短くなる。そこで、前記第1の実施例
の構成により得られる周囲の温度から、予め測定してあ
る基線長dに対する温度の影響をキャンセルするように
補正を行う。たとえば、25℃のときは10℃のときに
比べて基線長dが長いので、測距結果よりも短い距離に
ピントを合わせる。したがって、常に高い精度でフォー
カスが得られる。
【0039】図6は、鏡筒駆動部13の構造を示す斜視
図である。図中、1cはAF鏡筒、19はDCモータ、
20はパルスシート、21はフォトインタラプタであ
る。上記測距結果より、予め測定、記録してあるAF鏡
筒停止位置にAF鏡筒1cを移動させる。
【0040】このときのAF駆動制御を図7を参照して
説明する。AF鏡筒停止位置からN1パルス前まではA
Fモータ印加電圧Vpで一気に移動させ、その後AF鏡
筒停止位置からN2パルス前になるまで、一定速度にな
るように制御し、AF鏡筒停止位置からN2パルス前に
なったらAFモータ印加電圧を0[V]にして残りを慣
性力で移動させ合焦位置にAF鏡筒を駆動させる。
【0041】ここで、鏡筒回りのメカ駆動特性が温度に
よる負荷変動等の影響を受ける。即ち、鏡筒回りのメカ
駆動は高温のときは負荷が軽くなり、低温のときは負荷
が重くなる。したがって、AF駆動は高温のときは負荷
が軽くなり、低温のときは負荷が重くなる。このため、
AF鏡筒1cの慣性力影響が変化して、AF鏡筒の停止
位置に差が出る。そこで、前記第1の実施例の構成によ
り得られる周囲の温度に応じて、予め測定、記録されて
いるN2パルスの値を変化させる。たとえば、25℃の
ときは10℃のときに比べて負荷が軽いので、N2パル
スを少なくする。したがって、正確なAF鏡筒駆動制御
ができる。
【0042】以上説明のように、従来別途必要であった
温度センサを省くことができ、鏡筒回りを小型化するこ
とができる。また、IGメータを温度センサとして使う
ことで、通常、IGメータと鏡筒は近い距離にあり、鏡
筒と極めて近い位置で、温度を計測できるので、ホール
素子の温度を鏡筒の温度と同じであると見なせ、正確な
鏡筒回りの温度を算出することができるという利点もあ
る。
【0043】上記の実施例は、CCDなどの撮像素子を
もつ電子スチルカメラまたはビデオカメラの場合である
が、銀塩カメラの場合でも同様に構成できることは明ら
かである。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
IGメータの任意の絞り径とホール電圧の温度による変
化を予め測定して、各温度におけるホール電圧と絞り開
口径との関係を記録しておき、全閉状態のときの前記検
出器の出力から前記ホール電圧と絞り開口径との関係を
利用して温度を算出することで、IGメータを簡単な方
法で一種の温度センサとして使用可能である。
【0045】よって、従来別途必要であった温度センサ
を省くことができ、鏡筒回りを小型化することができる
ようになった。
【0046】また、ホール電圧と絞り開口径との関係
や、レンズの性能が温度で変化して焦点精度に温度の影
響が出るので、IGメータを温度センサとして使用し温
度を算出して、それに応じて制御を変化させることで、
高い精度で制御できる。そのとき、IGメータと鏡筒は
近い距離にあるので、ホール素子の温度と鏡筒の周辺の
温度は同じであると見なせ、正確な鏡筒駆動回りの温度
を算出することができるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の撮像装置全体のブロック図
である。
【図2】 第1の実施例の絞りが全閉時のホール電圧と
温度の関係を示す図である。
【図3】 第2の実施例の撮像装置の動作説明図であ
る。
【図4】 第2の実施例のプログラム線図である。
【図5】 第2の実施例の外測のオートフォーカス装置
の説明図である。
【図6】 第2の実施例の鏡筒駆動装置の説明図であ
る。
【図7】 第2の実施例の鏡筒動作の説明図である。
【図8】 各温度におけるホール電圧と絞り開口径の関
係を示す説明図である。
【図9】 従来のIGメータ装置の構造説明図である。
【図10】 従来のビデオカメラにおける撮像装置全体
のブロック図である。
【図11】 従来の撮像装置全体のブロック図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 CCD 3 絞り羽根 4 信号処理回路 5 絞り駆動部材 6 絞り駆動回路 8 記録部 9 CPU 10 切り換えスイッチ 11 鏡筒駆動回路 12 温度センサ 13 鏡筒駆動部材 14 AF装置 17 被写体 19 DCモータ 20 パルスシート 21 フォトインタラプタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影レンズと、該撮影レンズの撮影光量
    を制御する絞り羽根と、該絞り羽根の開口径を検出する
    検出手段と、該絞り羽根の開口径を制御する制御手段を
    備えた撮像装置であって、 前記制御手段は、前記絞り羽根が特定の開口径における
    前記検出手段からの検出出力が周囲の温度変化により変
    化するデータを記憶した記憶手段を有し、前記特定の開
    口径において検出手段の出力と前記記憶手段に記憶した
    検出出力が変化するデータとにより周囲の温度を算出す
    ることを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記の算出温度に対応
    して絞り羽根の開口径の制御を行うことを特徴とする請
    求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 撮影レンズと、該撮影レンズの焦点距離
    を自動的に被写体に合致させるAF手段と、前記撮影レ
    ンズの撮影光量を制御する絞り羽根およびシャッター
    と、絞り羽根の開口径を検出する検出手段と、装置の動
    作を制御する制御手段とを備えた撮像装置であって、 前記制御手段は、前記絞り羽根が特定の開口径における
    前記検出手段からの検出出力が周囲の温度変化により変
    化するデータを記憶した記憶手段を有し、前記特定の開
    口径において検出手段の出力と前記記憶手段に記憶した
    検出出力が変化するデータとにより周囲の温度を算出
    し、この算出温度に対応して装置の動作の制御を行うこ
    とを特徴とする撮像装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記の算出温度に対応
    して絞り羽根の開口径の制御を行うことを特徴とする請
    求項3記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記の算出温度に対応
    してシャッター動作の制御を行うことを特徴とする請求
    項3または4に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記の算出温度に対応
    してAF手段の制御を行うことを特徴とする請求項3な
    いし5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 前記の絞り羽根の特定の開口径は、絞り
    羽根が全閉または全開であることを特徴とする請求項1
    または3に記載の撮像装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015135473A (ja) * 2013-12-18 2015-07-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 シャッタ駆動装置

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JP2015135473A (ja) * 2013-12-18 2015-07-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 シャッタ駆動装置

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