JPH08273043A - 自動販売機の商品搬出装置 - Google Patents

自動販売機の商品搬出装置

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JPH08273043A
JPH08273043A JP7316095A JP7316095A JPH08273043A JP H08273043 A JPH08273043 A JP H08273043A JP 7316095 A JP7316095 A JP 7316095A JP 7316095 A JP7316095 A JP 7316095A JP H08273043 A JPH08273043 A JP H08273043A
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vending machine
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fulcrum
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Shigeki Ono
茂樹 小野
Yoshiaki Watanabe
良昭 渡邊
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソレノイドを低出力および小型化できる自動
販売機の商品搬出装置について提供する。 【構成】 販売状態において、ソレノイド32のプラン
ジャー34が移動してレバー36を支点38を中心に回
転させ、それとともに連結部材42が上方に移動して仮
止め片24を商品搬出路内に突出して2段目の缶Kを支
持させるとともに、支持片20が商品搬出路外に退避し
て最下段の缶Kを落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、缶や瓶等の略円筒形の
商品をコラムから順番に搬出する自動販売機の商品搬出
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、従来より缶Kを転動
状態で積み重ねて収納するコラムの下部に、これら缶K
を順番に搬出する商品搬出装置110が設けられてい
る。
【0003】この装置において、符号112は、コラム
内に突出する支持片であって、コラムの最下段に位置す
る缶Kを支持するものである。
【0004】符号114は、仮止め片であって、販売状
態においてコラム内に突出しコラムの最下段から2段目
に位置する缶Kを支持するものである。
【0005】符号116は、販売指令信号によって動く
ソレノイドであって、このソレノイド116よりプラン
ジャー118が突出している。このプランジャー118
の先端部は、支持片112に取付けられている。
【0006】符号120は、支持片112の先端が上方
に回動するように付勢するバネである。
【0007】上記商品搬出装置110の作動状態は、販
売待機状態において、支持片112が突出して最下段の
缶Kを支持しており、販売指令信号がソレノイド116
に入力すると、プランジャー118が上昇して支持片1
12をコラム外に退避させるとともに、仮止め片114
をコラム内に突出させる。これによって、最下段の缶K
は自動販売機の前面に設けられた取出し口に通じる搬送
路に落下し、また2段目の缶Kは仮止め片114に保持
される。最下段の缶Kが完全に落下すると、再び支持片
112がバネ120の付勢力によって突出して、仮止め
片114がコラム外に退避し、この仮止め片114に支
持されていた缶Kが支持片112の上に落下する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記商品搬出装置11
0において、支持片112が、ソレノイド116のプラ
ンジャー118に直接連結されているため、ソレノイド
116の吸引力がそのまま支持片112に伝達される。
したがって、ソレノイド116の吸引力の強さは、少な
くとも支持片112を動かすために足りるものでなけら
ばならず、したがって、ソレノイド116の出力を小さ
くしたり小型化することができず、このため装置全体を
小型化することが困難であった。
【0009】また、支持片112を復帰させるためのバ
ネ120が支持片112より下方に設けられているた
め、支持片112より下方に、このバネ120を取付け
るためのスペースが必要となり、そのスペースの分だけ
装置が大きくなるという問題もあった。
【0010】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ソレ
ノイドを低出力および小型化できる自動販売機の商品搬
出装置について提供する。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
販売機の商品搬出装置は、缶や瓶等の略円筒状の商品を
積層して収納するコラムの下端に設けられた自動販売機
の商品搬出装置であって、販売待機状態においては、商
品搬出路内に突出して前記コラムの最下段の商品を支持
する支持片と、前記支持片の上方に設けられ、販売待機
状態においては、前記商品搬出路外に退避する仮止め片
と、商品販売指令信号が入力すると上昇する駆動部を有
する駆動手段と、支点を中心に回動自在に配され、その
一端が前記駆動部に連結されたレバーと、前記レバーの
支点以外の箇所にその一端が接続され、その他端が前記
支持片または前記仮止め片のどちらか一方に連結された
連結部材とよりなり、販売状態において、前記駆動部材
の駆動部が上昇して前記レバーを回転させて、それと共
に前記連結部材が上昇または下降して前記支持片を前記
商品搬出路外に退避させて最下段の商品を落下させ、前
記仮止め片を前記商品搬出路内に突出して最下段から2
段目の商品を支持するものである。
【0012】請求項2の自動販売機の商品搬出装置は、
請求項2のものにおいて、前記レバーの他端に支点を設
け、前記レバーの両端の間に前記連結部材の一端が連結
したものである。
【0013】請求項3の自動販売機の商品搬出装置は、
請求項2のものにおいて、前記レバーの両端以外の位置
に支点を設け、前記レバーの前記一端と前記支点との間
に前記連結部材の一端が連結したものである。
【0014】請求項4の自動販売機の商品搬出装置は、
請求項2のものにおいて、前記支持片と前記仮止め片を
回転支持する商品搬出装置の本体の下端部を、支持片の
下端部より上方に設けたものである。
【0015】請求項5の自動販売機の商品搬出装置は、
請求項1のものにおいて、前記レバーにおける前記連結
部材の一端の連結位置を可変にしたものである。
【0016】
【作 用】請求項1の自動販売機の商品搬出装置の動作
状態について説明する。
【0017】販売待機状態においては、支持片は商品搬
出路内に突出してコラムの最下段の商品を支持してい
る。また、仮止め片は、商品搬出路外に退避している。
【0018】この状態で商品販売指令信号が駆動手段に
入力すると、駆動部が上昇する。すると、駆動部材の駆
動部に連結されたレバーが支点を中心に回転してテコの
原理により連結部材が上昇または下降する。連結部材が
上昇または下降すると、支持片が商品搬出路外に退避し
て最下段の商品を落下させるとともに、仮止め片が商品
搬出路内に突出して最下段から2段目の商品を支持す
る。
【0019】請求項2の自動販売機の商品搬出装置にお
いては、レバーの他端に前記支点を設け、レバーの両端
の間に連結部材の一端が連結した構造であるため、レバ
ーの一端が駆動部材の駆動部により上昇または下降する
と、他端の支点を中心に連結部材の一端が上昇または下
降する。
【0020】請求項3の自動販売機の商品搬出装置にお
いては、レバーの一端に連結された駆動部材の駆動部が
上昇すると、レバーの両端以外の位置に設けられた支点
を中心にレバーが回転し、連結部材がそれに伴って上昇
または下降する。
【0021】請求項4の自動販売機の商品搬出装置であ
ると、支持片と仮止め片を回転支持する商品搬出装置の
本体の下端部が、支持片の下端部より上方に設けられて
いるため、装置全体の大きさを小さくすることができ
る。
【0022】請求項5の自動販売機の商品搬出装置であ
ると、レバーの連結部材の一端の連結位置を可変にして
いるため、支持片で支持する商品の重さ等に合わせて、
この連結位置を変えて、駆動手段にかかる力を調整する
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例の商品搬出装置
10について、図1〜図5に基づいて説明する。
【0024】符号12は、商品搬出装置10の相対向す
る位置に設けられたデリバリプレートである。このデリ
バリプレート12と商品搬出装置10との間の空間が缶
Kを搬出するための商品搬出路となっている。
【0025】符号14は、商品搬出装置10の本体であ
って、矩形の金属板である前壁17の下部には、矩形の
開口部16が開口し、この両縁部を後方に折曲して側壁
18,18が設けられている。
【0026】符号20は、開口部16の下部に配された
板状の支持片である。この支持片20は、両側壁18,
18の間に架設された回転軸22によって回転自在に設
けられており、図1及び図2の状態において、支持片2
0の前端部は商品搬出路に突出する。
【0027】符号24は、支持片20の上方に配された
仮止め片であって、両側壁18,18の間に架設された
回転軸26によって回転自在に設けられている。この仮
止め片24の前端部は、図3及び図4の状態において、
商品搬出路に突出する。また、仮止め片24の後端部か
ら第1突出部28が突出し、この第1突出部28は、図
1及び図2の状態において、支持片20の後部上面を押
圧する。さらに、仮止め片24の上面には、第2突出部
30が設けられている。
【0028】符号32は、前壁17の後面上部の左側に
設けられたソレノイドであって(図3及び図4参照)、
このソレノイド32に販売指令信号が入力すると、プラ
ンジャー34が上昇する。
【0029】符号36は、細板状のレバーである。この
レバー36の右端は、支点38が設けられ、左端は、プ
ランジャー34の下端部に回転自在に連結されている。
また、レバー36の右端近傍には、下方に突出した作用
突出部40が設けられている。
【0030】符号42は、作用突出部40と、仮止め片
24の第2突出部28とを連結する連結部材である。
【0031】符号44は、本体14の下端部と仮止め片
24の第2突出部30との間に設けられたコイル状のバ
ネである。このバネ44は、第2突出部30を下方に付
勢している。
【0032】上記構成の商品搬出装置10の動作を説明
する。
【0033】 販売待機状態においては、図1及び図
2に示すように、バネ44によって、仮止め片24の第
2突出部30が下方に付勢されて、仮止め片24は直立
している。この場合に、仮止め片24の第1突出部28
が、支持片20の後部上面を押圧しているため、支持片
20は、商品搬出路に突出した状態で保持されている。
これにより、支持片20の前部上面に載置された最下段
の缶Kが落下せずに商品搬出路に保持されている。
【0034】 前記の状態においてソレノイド32に
販売指令信号が入力すると、図3及び図4に示すよう
に、プランジャー34が上方に吸引され、レバー36が
支点38を中心に回転し、テコの原理により作用突出部
40が上方に移動する。これにより連結部材42も上方
に移動し、仮止め片24が商品搬出路に突出する方向に
回転する。また、第1突出部28は図3において右側に
退避するのでもはや支持片20の後部上面を押圧しな
い。これにより、仮止め片24の第1突出部28による
支持を失った支持片20は、その前端部が下方に回転
し、支持片20に支持されていた最下段の缶Kが落下す
る。一方、2段目の缶Kは、商品搬出路に突出した仮止
め片24の前端とデリバリプレート12との間に支持さ
れ、落下を阻止される。
【0035】 販売指令信号の入力が終わりソレノイ
ド32の吸引力がなくなると、バネ44の力によって第
2突出部30が下方に移動し、商品搬出路から仮止め片
24が退避する。一方、支持片20も、その後端が仮止
め片24の第1突出部28に押圧されて時計方向に回転
し、その前端が再び商品搬出路に突出する。そのため、
仮止め片24の支持を失った2段目の缶Kは、支持片2
0の上に落下する。
【0036】以上のように、仮止め片24及び支持片2
0の動きは、ソレノイド32のプランジャー34の動き
をそのまま伝達するのでなく、レバー36を介して伝達
するので、ソレノイド32の吸引力が、このレバー36
により増幅されて、ソレノイド32の吸引力が弱くて
も、従来と同じように支持片20及び仮止め片24を動
作させることができる。したがって、ソレノイド32を
小型化することができ、これにより商品搬出装置10を
小型化することができる。
【0037】また、図5に示すように、隣り合った2つ
のコラムに設けられる背中合わせの2つの商品搬出装置
10,10のソレノイド32,32のそれぞれ前壁17
への取り付け位置を左右逆にすることにより、2つの商
品搬出装置10,10同士を接近させて取付けることが
できる。これにより、コラム間の距離を短くすることが
でき、自動販売機の薄型化ができる。
【0038】第2の実施例の商品搬出装置80につい
て、図6に基づいて説明する。
【0039】本実施例と第1の実施例の異なる点は、レ
バー36の構造にある。
【0040】すなわち、本実施例の場合には、レバー3
6の左端にプランジャー34が取付けられ、右端にはバ
ネ46が設けられている。そして、支点38は、この左
右両端の間の位置に設けられている。また、作用突出部
40は、支点38と左端の間に設けられている。
【0041】この商品搬出装置80であっても、ソレノ
イド32の吸引力を、レバー36によって増幅して仮止
め片24に伝達することができる。
【0042】第3の実施例の商品搬出装置90につい
て、図7に基づいて説明する。
【0043】本実施例は第2の実施例を変更したもので
あり、その異なる点は、前壁17の高さを小さくした点
にある。
【0044】すなわち、この場合に、第2の実施例と同
じくバネ46が、レバー36の右端と前壁17の上部と
の間に設けられているため、第1の実施例のようにバネ
44を前壁17の下端部に設ける必要がない。したがっ
て、前壁17の下端部を省略し、全体の大きさを小さく
したものである。
【0045】上記3つの実施例による商品搬出装置1
0,80、90において、レバー36における作用突出
部40の取付け位置を自由に変化させることができるよ
うにすると、ソレノイド32から仮止め片24に伝達さ
れる力を変化させることができる。例えば、重い商品を
収納して、仮止め片24の支持力を大きくしたい場合に
は、作用突出部40を支点38に近い位置に設ければよ
い。このようにすれば、従来のようなソレノイド32の
吸引力を変化させるため、ソレノイドの取り替えが不要
となる。
【0046】また、上記実施例では、連結部材42を仮
止め片24に連結していたが、これに代えて、連結部材
42を支持片20に連結してもよい。
【0047】
【発明の効果】本発明の請求項1の自動販売機の商品搬
出装置であると、レバーを利用して駆動手段の力を支持
片や仮止め片に伝達するため、テコの原理により駆動手
段の力を増幅して伝えることができる。
【0048】請求項2の自動販売機の商品搬出装置にお
いては、レバーの他端に支点を設けることにより、テコ
の原理により駆動手段の力を増幅して支持片や仮止め片
に伝達することができる。
【0049】請求項3の自動販売機の商品搬出装置であ
ると、レバーの両端以外の位置に支点を設け、レバーの
一端と前記支点との間に連結部材の一端を連結している
ため、テコの原理により駆動手段の力を増幅して支持片
や仮止め片に伝えることができる。
【0050】請求項4の自動販売機の商品搬出装置であ
ると、本体の下端部を、支持片の下端部より上方に設け
ているため、本体の大きさを小さくすることができる。
【0051】請求項5の自動販売機の商品搬出装置であ
ると、レバーにおける連結部材の一端の連結位置を可変
にしているため、支持片が必要としている力に合わせて
この位置を変えることにより、テコの原理により駆動手
段の力を変えずに、種々の商品を支持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の商品搬出装置の販売待機状態に
おける側面図である。
【図2】商品搬出装置の販売待機状態における背面図で
ある。
【図3】商品搬出装置の販売状態における側面図であ
る。
【図4】商品搬出装置の販売状態における背面図であ
る。
【図5】2つの商品搬出装置を組合わせた状態の平面図
である。
【図6】第2の実施例の商品搬出装置における販売待機
状態における背面図である。
【図7】第3の実施例の商品搬出装置の販売状態におけ
る背面図である。
【図8】従来の商品搬出装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 商品搬出装置 12 デリバリプレート 14 本体 16 開口部 18 側壁 20 支持片 22 回転軸 24 仮止め片 26 回転軸 28 第1突出部 30 第2突出部 32 ソレノイド 34 プランジャー 36 レバー 38 支点 40 作用突出部 42 連結部材 44 バネ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】缶や瓶等の略円筒状の商品を積層して収納
    するコラムの下端に設けられた自動販売機の商品搬出装
    置であって、 販売待機状態においては、商品搬出路内に突出して前記
    コラムの最下段の商品を支持する支持片と、 前記支持片の上方に設けられ、販売待機状態において
    は、前記商品搬出路外に退避する仮止め片と、 商品販売指令信号が入力すると上昇する駆動部を有する
    駆動手段と、 支点を中心に回転自在に配され、その一端が前記駆動部
    に連結されたレバーと、 前記レバーの前記支点以外の箇所にその一端が接続さ
    れ、その他端が前記支持片または前記仮止め片のどちら
    か一方に連結された連結部材とよりなり、 販売状態において、前記駆動部材の駆動部が上昇して前
    記レバーを回転させて、それと共に前記連結部材が上昇
    または下降して前記支持片を前記商品搬出路外に退避さ
    せて最下段の商品を落下させ、前記仮止め片を前記商品
    搬出路内に突出して最下段から2段目の商品を支持する
    ことを特徴とする自動販売機の商品搬出装置。
  2. 【請求項2】前記レバーの他端に前記支点を設け、前記
    レバーの両端の間に前記連結部材の一端が連結したこと
    を特徴とする請求項1記載の自動販売機の商品搬出装
    置。
  3. 【請求項3】前記レバーの両端以外の位置に支点を設
    け、前記レバーの前記一端と前記支点との間に前記連結
    部材の一端が連結したことを特徴とする請求項1記載の
    自動販売機の商品搬出装置。
  4. 【請求項4】前記支持片と前記仮止め片を回転支持する
    商品搬出装置の本体の下端部を、支持片の下端部より上
    方に設けたことを特徴とする請求項2記載の自動販売機
    の商品搬出装置。
  5. 【請求項5】前記レバーにおける前記連結部材の前記一
    端の連結位置を可変にしたことを特徴とする請求項1記
    載の自動販売機の商品搬出装置。
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