JPH08273391A - メモリlsiの不良ビット検出方法 - Google Patents
メモリlsiの不良ビット検出方法Info
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Abstract
によって、不良データを保存する記憶容量を小さくす
る。 【構成】フェイルメモリ1aの部分領域2〜6ごとに不
良モードの分類および符号化を実行し、その分類は、そ
れぞれの不良ビット7の分布に特徴がないパターンを点
不良(例えば部分領域4)、X方向またはY方向のビッ
トラインまたはワードライン上に不良ビット7が分布し
た状態を線不良(部分領域2)、線不良が複数個まとま
って分布した状態を矩形の不良(部分領域3,5)と
し、不良モードの分類の基準となる不良ビット7の数を
決め、その値をしきい値とし、符号化は、点不良P(X
p,Yp)、矩形の不良R(Xrmin ,Yrmin ,Xr
max ,Yrmax ,FBr)、線不良X(Ylx,Xl
min ,Xlmax ,FBly)、線不良Y(Xly,Yl
min ,Ylmax ,FBly)式に基づき行なわれる。
Description
ト検出方法に係わり、特に不良ビットのパターンを圧縮
してフェルメモリに記憶させる方法を改善したメモリL
SIの不良ビット検出方法に関する。
装置の集積度の向上はめざましく、特にメモリLSIの
大容量化は製品レベルでは3年で4倍(3年4倍則と称
されている)に推移してきており、既に16メガビット
DRAMも実用化が始まっている。これらのメモリLS
Iは、汎用コンピュータを始めパーソナルコンピュータ
およびゲーム機器等に搭載されて、工業用および民生用
を含む幅広い分野で大量に使用されてきた。
比例してビット当りのコストは低下していくが、それを
実現するためには製造歩留りの向上が特に要求される。
そのため、メモリLSIを製造する半導体工場において
は、歩留り向上によるビット当りの製造コスト低減のた
めの技術が種々提案されてきた。
長ビット線および冗長ワード線を設けておき、一部の不
良ビットが含まれていてもその不良ビットをライン単位
でマスクし、その代りに拡張ビット線または拡張ワード
線を利用したり、その不良内容と不良原因を調査解析す
る技術がある。この不良解析の技術の一例が特開昭62
−169342号公報に記載されている。
のブロック付を示した図3(a)を参照すると、メモリ
テスタ20と、ウェハプローバ21上にセットされた被
測定メモリ素子22のファンクションテストを行なうフ
ァンクションテスト回路201と、フェイルビットメモ
リの記憶情報および被測定メモリ素子22のウェハ上の
相対位置情報を組み合せて外部記憶装置(不図示)にフ
ァイルとして記憶させファイルデータをプリンタ23に
よりプリント用紙上にプリントアウトさせ、ファンクシ
ョンテスト回路201を制御するCPU202と、ファ
ンクションテスト回路201により検出された被測定メ
モリ素子22の不良ビットアドレスを記憶するフェイル
ビットメモリ203と有する。
のウェーハ上のすべてのチップを1枚のプリント用紙に
表示することは不可能である。例えば、64Kビットの
メモリ容量のメモリ素子の場合、全ビットを表示するに
は最低256×156ドットの領域が必要であり、プリ
ント用紙1枚には数個分の表示しか出来ない。そのため
ここではデータ圧縮という手段が用いられている。
けるデータ処理過程のデータ構造図を示した図3(b)
を参照すると、このデータ構造は、メモリセルがマトリ
クス上に配置された被測定メモリ素子22のメモリセル
アレイ30、フェイルビットメモリ203の内容31、
外部記憶装置に記憶するデータファイルの構造32、ド
ットプリンタの表示33a,33bを示している。
16個のブロックに分割され、1ブロックを1ビットと
し、不良ビット(×印で示す)があった場合、それと同
じアドレス位置のところにデータ「1」を書き込んでい
る。フェイルビットメモリの内容31を読み出す際、こ
のブロックの中に不良ビット「1」があるかを調べる。
ファイルデータは、記憶容量を節約するため、1ワード
中の1つのビットにそれぞれ1ブロックを対応させてデ
ータ圧縮してあり外部記憶装置に格納される。
装置のデータを読み出し、表示33aおよび33bに示
すようにメモリセルアレイ30の実際のビットマップと
近似的に同じパターンが得られる。
の容量を小さくする一例が、特公平3−720号公報に
記載されている。同公報記載のフェイルデータ圧縮方法
の説明図であって、被試験メモリセルアレイのブロック
平面図を示した図4(a)およびその圧縮データマトリ
クスを示した図4(b)を参照すると、例えば256×
256のマトリクスで表わされる被試験メモリセルアレ
イ(64Kビット)40において、テストを実行しなが
ら不良ビット(イ)から(ト)までのフェイルが発生す
る毎に、その発生順にその絶対アドレスとは異なるがそ
の対応付けが明確なx1,x2,…,y1,y2…とい
った圧縮データマトリクス41用のアドレスを割り当て
る。その結果、圧縮データマトリクス41は、図4
(b)に示したようにフェイルデータの発生順に登録さ
れたアドレス配置し直された形で、そのデータをもつこ
とになる。そのため、不良ビットの救済線を判定するの
に必要なフェイル間の相対関係情報は失なわれずに4×
4の小さなマトリクスに圧縮され、解析処理が容易にな
るとしている。
LSIの不良ビット検出時におけるデータ圧縮手段は、
例えば1枚のウェーハ上のすべてのチップを1枚のプリ
ント用紙に表示するために、フェイルビットメモリは正
方形の16ビットごとのブロックに分割され、1ブロッ
クを1ビットとし、不良ビット(×印で示す)があった
場合、それと同じアドレス位置のところにデータ「1」
を書き込んでいる。1ワード中の1つのビットにそれぞ
れ1ブロックを対応させてデータ圧縮してあり外部記憶
装置に格納されている。しかしながら、この圧縮方法で
は1ブロック中に不良ビットが1ビットなのか、あるい
は16ビットなのかという情報が消失してしまうので、
不良の原因が何であるかを解析することが困難である。
データの発生順に登録されたアドレス配置し直された形
でそのデータをもち、フェイルビットメモリの容量はあ
らかじめ用意される冗長線数によって、マトリクスの形
状がX側の冗長線数をNx、Y側の冗長線数をNyとす
ると、((Nx×Ny)+Nx)×((Nx×Ny)+
Ny)であり、冗長線数を超える不良は認識されないと
いう欠点がある。また、1本の冗長線中の不漁がどうい
う分布をしているかの情報も消失する欠点がある。
されたものであり、メモリLSIの不良ビット検出時に
おけるデータ圧縮手段において、不良ビットの発生分布
の特徴を不号化することによって、不良データを保存す
る記憶容量を小さくすることにより、コンピュータによ
る不良解析を容易にし、かつ処理時間を短縮することに
ある。
不良ビット検出方法の特徴は、X方向およびY方向を有
する二次元のマトリクス上にアドレスが対応するように
配置されたメモリセルの不良ビット情報を、データ圧縮
手段により所定の容量に縮小して記憶手段に保存するメ
モリLSIの不良ビット検出方法において、前記データ
圧縮手段は、それぞれの前記不良ビットの分布に特徴が
なく互に独立して分布した状態を示す点不良、前記X方
向または前記Y方向のビット線またはワード線上に不良
ビットが分布した状態を示す線不良、この線不良が複数
個まとまって分布した状態を示す矩形の不良からなる少
なくとも4種類のモードに分類し、これらのモード毎に
それぞれ異なる符号化を行なうことにある。
を複数の部分領域に分割し、それぞれの前記部分領域ご
とに前記モードの分類および前記符号化を行なうことが
できる。
上の不良ビット数をカウント手段によりカウントし、前
記X方向の前記線不良であるか否かの判断基準となる第
1のしきい値を用いて前記カウント結果の前記不良ビッ
ト数が前記第1のしきい値を超えると前記X方向の前記
線不良に分類することができる。
在する前記ワード線を指定するYアドレスと、前記不良
ビットが存在する前記ワード線上のXアドレスの最小値
と、前記不良ビットが存在する前記ワード線上のXアド
レスの最大値と、前記線不良が存在する前記ワード線上
の不良ビット数とからなる4つのパラメータで前記符号
化を行なうことができる。
の不良ビット数をカウント手段によりカウントし、前記
Y方向の前記線不良であるか否かの判断基準となるあら
かじめ定めた第2のしきい値を用いて、前記カウント結
果の前記不良ビット数が前記第2のしきい値を超えると
前記Y方向の前記線不良に分類することができる。
る前記ビット線を指定する前記Xアドレスと、前記不良
ビットが存在する前記Yアドレスの最小値と、前記不良
ビットが存在する前記Yアドレスの最大値と、前記線不
良が存在する前記ビット線上の不良ビット数とからなる
4つのパラメータで前記符号化を行なうことができる。
続してY方向にあらかじめ定めた第3のしきい値を超え
て存在すると前記矩形の不良と分類し、これらの不良ビ
ットが存在する前記Xアドレスの最小値と、前記不良ビ
ットが存在する前記Xアドレスの最大値と、前記不良ビ
ットが存在する前記Yアドレスの最小値と、前記不良ビ
ットが存在する前記Yアドレスの最大値と、前記不良ビ
ット数とからなる5つのパラメータを用いて前記符号化
を行なうことができる。
じめ定めた所定領域の不良ビット数があらかじめ定めた
第4のしきい値を超えると前記矩形の不良に分類し、こ
れら不良ビットが存在する前記Xアドレスの最小値と、
前記不良ビットが存在する前記Xアドレスの最大値と、
前記不良ビットが存在する前記Yアドレスの最小値と、
前記不良ビットが存在する前記Yアドレスの最大値と、
前記不良ビット数とからなる5つのパラメータを用いて
前記符号化を行なうことができる。
良ビット数をカウントするカウント手段と前記点不良で
あるか否かの判断基準となる第5のしきい値とを用いて
前記カウント結果の前記不良ビット数が前記第5のしき
い値以下のとき前記マトリクス領域の前記点不良とする
ことができる。
が取り得り不良分布パターンを記号化し、前記X方向ま
たはY方向の前記線不良のワード線またはビット線上に
ある前記分布パターンの繰り返し回数が、あらかじめ定
めた第6のしきい値を超えるとその分布パターンの前記
記号を用いて前記線不良を前記符号化することができ
る。
ながら説明する。
ば前述した公知例と同等のメモリLSIテスト装置が適
用され、被測定メモリ素子のファンクションテストを行
なうファンクションテスト回路と、フェイルビットメモ
リの記憶情報および被測定メモリ素子のウェハ上の相対
位置情報を符号化して外部記憶装置にファイルとして記
憶させそのファイルデータを復合化してディスプレイ画
面上に表示するか、あるいはプリント用紙上にプリント
アウトさせ、かつファンクションテスト回路を制御する
CPUと、ファンクションテスト回路により検出された
被測定メモリ素子の不良ビットアドレスを記憶するフェ
イルビットメモリとを有する。
ルメモリの平面図である。図1を参照すると、この実施
例ではXアドレスが14ビット、Yアドレスが28ビッ
トからなるアドレス空間をもつフェイルメモリを用い
る。このフェイルメモリ1aは5つのブロックに分割さ
れている。
0〜13およびYアドレス0〜6で指定される14×7
=98ビットの領域、第2の部分領域3はXアドレス0
〜13およびYアドレス7〜13で指定される14×7
=98ビットの領域、第3の部分領域4はXアドレス0
〜13およびYアドレス14〜20で指定される14×
7=98ビットの領域、第4の部分領域5はXアドレス
0〜6およびYアドレス21〜27で指定される7×7
=49ビットの領域、および第5の部分領域6はXアド
レス7〜13およびYアドレス21〜27で指定される
7×7=49ビットの領域である。
被試験用メモリLSIが公知のテスト方法によりテスト
され、ファンクションテストが実行された結果がフェイ
ルメモリ1aに一時的に記憶される。このフェイルメモ
リ1a上には、メモリLSIのアドレスとフェイルメモ
リのアドレスが対応するように、X方向とY方向のマト
リクス上に不良ビットを示すビットが書き込まれる。こ
こでは*印で不良ビット7を表わしてある。
部分領域2〜6の各領域ごとに不良モードの分類および
符号化を実行する。分類は、例えばそれぞれの不良ビッ
ト7の分布に特徴がなく互に独立した分布とみなせるパ
ターンを点不良、X方向またはY方向のビット線または
ワード線上に不良ビット7が分布した状態を線不良、線
不良が複数個まとまって分布した状態を矩形の不良と称
する。
ビット7の数を決め、その値をしきい値と称することに
する。
例えば本実施例ではしきい値を3とすると(FB≦
3)、不良ビット数(FB)が点不良のしきい値の3ビ
ット以下のときは点不良と定義して各不良ビットのXア
ドレスXpおよびYアドレスYpとすると P(Xp,Yp)…………………………………………(1) で符号化する。
が3ビットであり、点不良のしきい値よりも小さいの
で、点不良と分類され、それぞれのアドレスを用いて、
P(9,15)、P(4,16)、P(6,18)と符
号化する。
矩形の不良のしきい値を19とすると(FB>19)、
不良ビット数が矩形の不良のしきい値19よりも大きい
とき矩形の不良と定義して、不良のXアドレスの最小値
をXrmin および最大値をXrmax 、不良のYアドレス
の最小値をYrmin および最大値をYrmax 、不良ビッ
ト数をFBrとすると、 R(Xrmin ,Yrmin ,Xrmax ,Yrmax ,FBr)……………(2) で符号化する。
が18ビットであり、X方向の線上の不良ビット数をカ
ウントして、Y=8、Y=9、Y=10にX方向の線不
良が3つ連続してあることが確認できる。このとき、連
続するしきい値よりも大きいから矩形の不良であると分
類し、Xアドレスの最小値は1、Xアドレスの最大値は
9、Yアドレスの最小値は8、最大値は10であるか
ら、式(2)を用いて、R(1,8,9,10,18)
と符号化する。
良のしきい値を4ビット以上19ビット以下とすると
(19>FB>4)、部分領域内のある1つのYアドレ
スYlx上をX方向に、X=1からX=14までの線上
にある不良ビット7の数をカウントしてX方向の線不良
のしきい値の3ビットよりも大きいとき、X方向の線不
良と定義する。そのYアドレスをYl、線上の不良Xア
ドレスの最小値をXlmin 、最大値をXlmax 、線上の
不良ビット数をFBlxとすると、 X(Ylx,Xlmin ,Xlmax ,FBly)…………………………(3) で符号化する。
が12ビットであり、点不良でも矩形の不良でもない。
X方向の線上の不良ビット数をカウントすると、Y=2
の線上に9ビットの不良ビット7があり、Y方向の線不
良のしきい値よりも大きいので、X方向の線不良がある
ことが検出される。この線上の不良Xアドレスの最小値
は1であり、Xアドレスの最大値は11であるから、式
(3)を用いてX(2,1,11,12)と符号化す
る。
以上19ビット以下(19>FB>4)であって、部分
領域内のある1つのXアドレスXly上をY方向に、Y
=1からY=14までの線上にある不良ビット7の数を
カウントしてY方向の線不良のしきい値の3ビットより
も大きいとき、Y方向の線不良と定義する。そのXアド
レスをXl、線上の不良Yアドレスの最小値をY
lmin 、最大値をYlmax 、線上の不良ビット数をFB
lyとすると、 Y(Xly,Ylmin ,Ylmax ,FBly)…………………………(4) で符号化する。
が12ビットであり、点不良でも矩形の不良でもない。
Y方向の線上の不良ビット数をカウントすると、X=9
の線上に4ビットの不良ビット7があり、Y方向の線不
良のしきい値よりも大きいので、Y方向の線不良がある
ことが検出される。この線上の不良Yアドレスの最小値
は1であり、Yアドレスの最大値は5であるから、式
(4)を用いてY(9,1,5,4)と符号化する。
5ビットであり、点不良でも矩形の不良でもない。Y方
向の線上の不良ビット数をカウントすると、X=11の
線上に5ビットの不良ビット7があり、Y方向の線不良
のしきい値よりも大きいので、Y方向の線不良があるこ
とが検出される。この線上の不良Yアドレスの最小値は
22であり、Yアドレスの最大値は26であるから、式
(4)を用いてY(11,22,26,5)と符号化す
る。
分割および各分類パターンの符号化のためのしきい値を
どのようにするかと符号化の式とは、あらかじめテスタ
に外部から設定しておくが、不良ビット7の存在するア
ドレスの抽出と、抽出されたアドレスの最大値および最
小値の判定と、不良ビット数の合計と、不良ビット7の
分布パターンの分類と、あらかじめ設定されたしきい値
と符号化の式(1)〜(5)を基に符号化を行なうこ
と、これらの符号化されたデータを外部記憶装置に転送
および読み出すこと、読み出した符号化データを領域毎
に元の不良パターンに戻して表示またはピリントアウト
させること等は、メモリLSIテスタの内蔵するCPU
から制御されされる。またこれらの制御プログラムはメ
モリLSIテスタの評価プログラムの命令を利用して作
成するので、符号化のための特別な装置は不要である。
(a)および分布パターン図を用いて細分類の説明をす
るためのフェイルメモリのブロック平面図を示した図2
(b)を参照すると、メモリLSIはメモリセルが規則
的および周期的に配列されているので、不良ビット7の
分布も規則性をもつ場合が多いことに着目し、一本の線
不良を、より細かく分類する方法として、一本の線上の
連続する4ビットが取り得る不良ビット7の分布パター
ンを記号化し、そのパターンの繰り返し回数がしきい値
を超える場合に、その分布パターンを用いて線不良を特
徴付けることが出来る。
り得る不良の分布パターンを次のように分類する。4ビ
ット中に1ビットだけ不良ビット7が含まれるパターン
は、4ビットの左端から右端へ1ビットずつシフトさせ
て考えると4通りのパターンとなり、これを第1の線不
良パターン10とする。
含まれるパターンは、同様に左端から右端へ1ビットず
つシフトさせて考えると2ビットが隣り合せに存在する
場合は4通りありこれを第2の線不良パターン11とす
る。2ビットが1つ空いた場合は2通りでこれを第3の
線不良パターン12とする。
含まれるパターンは、同様に左端から右端へ1ビットず
つシフトさせて考える4通りありこれを第4の線不良パ
ターン13とする。
含まれるパターンは、当然1通りしかない。これを第5
の線不良パターン14とする。
し、いずれとも確定しない場合をランダムパターン15
とする。
を繰り返したときに同一となるものがあるのでパターン
10〜15の6通りのパターン番号でパターン化するこ
とが出来る。
(b)に示すフェイルメモリの不良分布パターンに適用
して線不良の分類を説明する。なお、本実施例では繰り
返しのしきい値を例えば2とする。
ーン3が4回繰り返し出てきており、しきい値2よりも
大きいのでこの不良パターン番号は3となる。
ーン2が4回繰り返し出てきており、しきい値2よりも
大きいのでこの不良パターン番号は2となる。
ーン2が4回繰り返し出てきており、しきい値2よりも
大きいのでこの不良パターン番号は2となる。
ーン5が1回あるが、しきい値よりも小さいのでパター
ン番号は5ではない。残りはパターン3が3回繰り返し
出てきており、かつしきい値よりも大きいからその不良
パターン番号は3となる。
り返し出てくる場合は、しきい値と同じであるからどち
らのパターン番号をとってもよい。
合はランダムと判断しランダムパターン15とする。こ
の場合は、1つの目安として不良数の60%を占めるパ
ターンに分類する。例えば、パターン1、2、3、4が
それぞれ1回ずつ出てきたとすると、不良数の合計は7
であり、そのうち2ビットが不良のパターン2および3
で4を占めるからパターン2または3のどちらかを選
ぶ。
抽出された線不良に対して、さらに細分化して抽出する
ことが出来るようにしたものであり、不良解析が更に容
易になる。
SIの不良ビット検出方法は、フェイルメモリの第1〜
第5の部分領域ごとに不良モードの分類および符号化を
実行し、その分類は、それぞれの不良ビットの分布に特
徴がなく互に独立した分布とみなせるパターンを点不
良、X方向またはY方向のビットラインまたはワードラ
イン上に不良ビットが分布した状態を線不良、線不良が
複数個まとまって分布した状態を矩形の不良とし、不良
モードの分類の基準となる不良ビットの数を決め、その
値をしきい値とし、符号化は、まず点不良を調べ、不良
ビット数(FB)が点不良のしきい値以下のときは点不
良と定義してP(Xp,Yp)とし、次に、矩形の不良
を調べ、不良ビット数が矩形の不良のしきい値よりも大
きいとき矩形の不良と定義して、R(Xrmin ,Yr
min ,Xrmax ,Yrmax ,FBr)とし、次に、線不
良を調べ、線不良のしきい値の下限以上で上限以下とす
ると、部分領域内のある1つのYアドレスYlx上をX
方向線上にある不良ビットの数をカウントしてX方向の
線不良のしきい値よりも大きいとき、X方向の線不良と
定義して、X(Ylx,Xlmin ,Xlmax ,FBl
y)とし、部分領域内のある1つのXアドレスXly上
をY方向に、Y=1からY=14までの線上にある不良
ビットの数をカウントしてY方向の線不良のしきい値よ
りも大きいとき、Y方向の線不良と定義し、Y(Xl
y,Ylmin ,Ylmax ,FBly)として符号化する
ことができるので、不良データを保存する記憶容量を小
さくでき、コンピュータによる不良解析時に、不良ビッ
トの分類から不良モードの推定が容易になり、処理時間
を短縮できる。
平面図である。
である。 (b)分布パターン図を用いて細分類の説明をするため
のフェイルメモリのブロック平面図である。
図を示した図である。 (b)このメモリICテスト手段におけるデータ処理過
程のデータ構造図である。
て、被試験メモリセルアレイのブロック平面図である。 (b)その圧縮データマトリクスを示した図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 X方向およびY方向を有する二次元のマ
トリクス上にアドレスが対応するように配置されたメモ
リセルの不良ビット情報を、データ圧縮手段により所定
の容量に縮小して記憶手段に保存するメモリLSIの不
良ビット検出方法において、前記データ圧縮手段は、そ
れぞれの前記不良ビットの分布に特徴がなく互に独立し
て分布した状態を示す点不良、前記X方向または前記Y
方向のビット線またはワード線上に不良ビットが分布し
た状態を示す線不良、この線不良が複数個まとまって分
布した状態を示す矩形の不良からなる少なくとも4種類
のモードに分類し、これらのモード毎にそれぞれ異なる
符号化を行なうことを特徴とするメモリLSIの不良ビ
ット検出方法。 - 【請求項2】 前記メモリLSIの全アドレス領域を複
数の部分領域に分割し、それぞれの前記部分領域ごとに
前記モードの分類および前記符号化を行なう請求項1記
載のメモリLSIの不良ビット検出方法。 - 【請求項3】 前記X方向の1本の前記ワード線上の不
良ビット数をカウント手段によりカウントし、前記X方
向の前記線不良であるか否かの判断基準となる第1のし
きい値を用いて前記カウント結果の前記不良ビット数が
前記第1のしきい値を超えると前記X方向の前記線不良
に分類する請求項1記載のメモリLSIの不良ビット検
出方法。 - 【請求項4】 前記X方向の前記線不良が存在する前記
ワード線を指定するYアドレスと、前記不良ビットが存
在する前記ワード線上のXアドレスの最小値と、前記不
良ビットが存在する前記ワード線上のXアドレスの最大
値と、前記線不良が存在する前記ワード線上の不良ビッ
ト数とからなる4つのパラメータで前記符号化を行なう
請求項3記載のメモリLSIの不良ビット検出方法。 - 【請求項5】 前記Y方向の1本の前記ビット線上の不
良ビット数をカウント手段によりカウントし、前記Y方
向の前記線不良であるか否かの判断基準となるあらかじ
め定めた第2のしきい値を用いて、前記カウント結果の
前記不良ビット数が前記第2のしきい値を超えると前記
Y方向の前記線不良に分類する請求項1記載のメモリL
SIの不良ビット検出方法。 - 【請求項6】 前記Y方向の前記線不良が存在する前記
ビット線を指定する前記Xアドレスと、前記不良ビット
が存在する前記Yアドレスの最小値と、前記不良ビット
が存在する前記Yアドレスの最大値と、前記線不良が存
在する前記ビット線上の不良ビット数とからなる4つの
パラメータで前記符号化を行なう請求項5記載のメモリ
LSIの不良ビット検出方法。 - 【請求項7】 前記X方向の前記線不良が連続してY方
向にあらかじめ定めた第3のしきい値を超えて存在する
と前記矩形の不良と分類し、これらの不良ビットが存在
する前記Xアドレスの最小値と、前記不良ビットが存在
する前記Xアドレスの最大値と、前記不良ビットが存在
する前記Yアドレスの最小値と、前記不良ビットが存在
する前記Yアドレスの最大値と、前記不良ビット数とか
らなる5つのパラメータを用いて前記符号化を行なう請
求項3記載のメモリLSIの不良ビット検出方法。 - 【請求項8】 前記マトリクス領域内のうちあらかじめ
定めた所定領域の不良ビット数があらかじめ定めた第4
のしきい値を超えると前記矩形の不良に分類し、これら
不良ビットが存在する前記Xアドレスの最小値と、前記
不良ビットが存在する前記Xアドレスの最大値と、前記
不良ビットが存在する前記Yアドレスの最小値と、前記
不良ビットが存在する前記Yアドレスの最大値と、前記
不良ビット数とからなる5つのパラメータを用いて前記
符号化を行なう請求項1記載のメモリLSIの不良ビッ
ト検出方法。 - 【請求項9】 前記2次元のマトリクス領域の不良ビッ
ト数をカウントするカウント手段と前記点不良であるか
否かの判断基準となる第5のしきい値とを用いて前記カ
ウント結果の前記不良ビット数が前記第5のしきい値以
下のとき前記マトリクス領域の前記点不良とする請求項
1記載のメモリLSIの不良ビット検出方法。 - 【請求項10】 前記線上に連続する4ビットが取り得
る不良分布パターンを記号化し、前記X方向またはY方
向の前記線不良のワード線またはビット線上にある前記
分布パターンの繰り返し回数が、あらかじめ定めた第6
のしきい値を超えるとその分布パターンの前記記号を用
いて前記線不良を前記符号化する請求項3または5記載
のメモリLSIの不良ビット検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073096A JP2773673B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | メモリlsiの不良ビット検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073096A JP2773673B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | メモリlsiの不良ビット検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08273391A true JPH08273391A (ja) | 1996-10-18 |
| JP2773673B2 JP2773673B2 (ja) | 1998-07-09 |
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ID=13508469
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073096A Expired - Fee Related JP2773673B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | メモリlsiの不良ビット検出方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2773673B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7733721B2 (en) | 2006-10-26 | 2010-06-08 | Advantest Corporation | Semiconductor testing device and method of testing semiconductor memory |
| JP2017079091A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 富士通株式会社 | 集積回路、および集積回路の試験方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233626A (ja) * | 1985-08-06 | 1987-02-13 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 繊維強化プラスチツク製管状体の成形方法 |
| JPH0528800A (ja) * | 1991-07-19 | 1993-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | 不良解析装置 |
| JPH06187800A (ja) * | 1992-12-17 | 1994-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 記憶素子の不良モード解析装置 |
| JPH07153298A (ja) * | 1993-11-30 | 1995-06-16 | Hitachi Ltd | フェイルデータ処理装置 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073096A patent/JP2773673B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2017079091A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 富士通株式会社 | 集積回路、および集積回路の試験方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2773673B2 (ja) | 1998-07-09 |
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