JPH082745B2 - 木質系内装板へのブラケットの取付方法 - Google Patents
木質系内装板へのブラケットの取付方法Info
- Publication number
- JPH082745B2 JPH082745B2 JP1263269A JP26326989A JPH082745B2 JP H082745 B2 JPH082745 B2 JP H082745B2 JP 1263269 A JP1263269 A JP 1263269A JP 26326989 A JP26326989 A JP 26326989A JP H082745 B2 JPH082745 B2 JP H082745B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- wood
- board
- based interior
- interior plate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は木質系内装板へのブラケットの取付方法に関
する。
する。
(従来技術) 木材チップ等を解繊して得られる繊維、粉末等木質系
素材と熱硬化性樹脂等結合材とからなり、必要により撥
水剤、その他の改質剤(材)を混合してなる素材集合体
を圧縮成形してなる木質系内装板は所謂ハードボードと
して知られ、例えば車両用ドアトリムの基板等として使
用される。
素材と熱硬化性樹脂等結合材とからなり、必要により撥
水剤、その他の改質剤(材)を混合してなる素材集合体
を圧縮成形してなる木質系内装板は所謂ハードボードと
して知られ、例えば車両用ドアトリムの基板等として使
用される。
しかして、この主の木質系内装板においては、同内装
板の他の部材への取付手段として使用される金属製ブラ
ケット、同内装板への他の部材の取付手段として使用さ
れる金属製リテーナ等各種のブラケットが取付けられる
ことが多い。従来のブラケットの取付方法としては、木
質系の繊維、粉末等木質系素材と結合材からなる素材集
合体を圧縮成形してなる木質系内装板の一方の面に金属
製ブラケットをプレスして、同ブラケットの裏面に設け
た爪部を前記木質系内装板に食込ませて取付ける方法が
一般に採用されている。
板の他の部材への取付手段として使用される金属製ブラ
ケット、同内装板への他の部材の取付手段として使用さ
れる金属製リテーナ等各種のブラケットが取付けられる
ことが多い。従来のブラケットの取付方法としては、木
質系の繊維、粉末等木質系素材と結合材からなる素材集
合体を圧縮成形してなる木質系内装板の一方の面に金属
製ブラケットをプレスして、同ブラケットの裏面に設け
た爪部を前記木質系内装板に食込ませて取付ける方法が
一般に採用されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、かかる取付方法においてはブラケットの爪
部を内装板内にてカシメて抜止めを図るものであるが、
爪部が長いと内装板の他方の面から突出して外観不良を
生じさせ、また爪部が短いとカシメによっても十分に屈
折せずに十分な抜止め強度が得られない。従って、本発
明の目的はかかる問題に対処することにある。
部を内装板内にてカシメて抜止めを図るものであるが、
爪部が長いと内装板の他方の面から突出して外観不良を
生じさせ、また爪部が短いとカシメによっても十分に屈
折せずに十分な抜止め強度が得られない。従って、本発
明の目的はかかる問題に対処することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は木質系の繊維、粉末等木質系素材と結合材か
らなる素材集合体を圧縮成形してなる木質系内装板の一
方の面に金属製ブラケットをプレスして、同ブラケット
の裏面に設けた爪部を前記木質系内装板に食込ませて取
付ける木質系内装板へのブラケットの取付方法におい
て、前記木質系内装板の他方の面における前記ブラケッ
トの爪部の差込部に対応する部位に、同木質系内装板内
にわずかに浸透して当該浸透部位を硬化させる硬化剤を
予め塗布し、その後前記ブラケットをプレスして、同ブ
ラケットの爪部を前記木質系内装板の非硬化部位に食込
ませるとともに同木質系内装板の硬化部位にて屈折させ
ることを特徴とするものである。
らなる素材集合体を圧縮成形してなる木質系内装板の一
方の面に金属製ブラケットをプレスして、同ブラケット
の裏面に設けた爪部を前記木質系内装板に食込ませて取
付ける木質系内装板へのブラケットの取付方法におい
て、前記木質系内装板の他方の面における前記ブラケッ
トの爪部の差込部に対応する部位に、同木質系内装板内
にわずかに浸透して当該浸透部位を硬化させる硬化剤を
予め塗布し、その後前記ブラケットをプレスして、同ブ
ラケットの爪部を前記木質系内装板の非硬化部位に食込
ませるとともに同木質系内装板の硬化部位にて屈折させ
ることを特徴とするものである。
(発明の作用・効果) 本発明の取付方法においては、適宜の合成樹脂の溶剤
溶液等硬化剤の塗布により硬化剤の浸透部位が局部的に
硬化する。かかる硬化部位はその後取付けられるブラケ
ットの爪部の食込部の裏面側に対応し、このためプレス
にて食込んだ爪部は硬化部位に達すると、硬化部位によ
り直進を阻止され非硬化部位側へ屈折して侵入する。こ
のため、ブラケットの爪部は内装板の他方の面に突出す
ることがなく、かつ同内装板にて十分に屈折して十分な
抜止め強度が得られる。
溶液等硬化剤の塗布により硬化剤の浸透部位が局部的に
硬化する。かかる硬化部位はその後取付けられるブラケ
ットの爪部の食込部の裏面側に対応し、このためプレス
にて食込んだ爪部は硬化部位に達すると、硬化部位によ
り直進を阻止され非硬化部位側へ屈折して侵入する。こ
のため、ブラケットの爪部は内装板の他方の面に突出す
ることがなく、かつ同内装板にて十分に屈折して十分な
抜止め強度が得られる。
(実施例) 以下、本発明を図面に基づいて説明するに、第1図に
は本発明の取付方法が工程順に示されている。当該工程
において符号11は木質系内装板の一部、符号12は金属製
リテーナブラケット、符号13は凹所形成用治具、符号14
は樹脂液塗布用治具、符号15はカシメ用治具である。
は本発明の取付方法が工程順に示されている。当該工程
において符号11は木質系内装板の一部、符号12は金属製
リテーナブラケット、符号13は凹所形成用治具、符号14
は樹脂液塗布用治具、符号15はカシメ用治具である。
内装板11は木質系のファイバーボードであり、またブ
ラケット12は第2図に示すように中央部に表面側へ突出
するコ字状のリテーナ部12aを有するとともに、リテー
ナ部12aの各端部から外側へ延びる平板上のフランジ部1
2b、12cを有し、各フランジ部12b、12cには裏面側へ突
出する複数の爪部12d、12eが形成されている。
ラケット12は第2図に示すように中央部に表面側へ突出
するコ字状のリテーナ部12aを有するとともに、リテー
ナ部12aの各端部から外側へ延びる平板上のフランジ部1
2b、12cを有し、各フランジ部12b、12cには裏面側へ突
出する複数の爪部12d、12eが形成されている。
しかして、本発明の取付方法においては、第1図
(a)に示すように凹所形成用治具13を用いて内装板11
の裏面11aに複数の凹所11b、11cを形成する。各凹所11
b、11cはブラケット12の各爪部12d、12eが食込む部位に
対応し、次工程における樹脂液の塗布部位を示す。次い
で、内装板11の各凹所11b、11cには第1図(b)に示す
ように、樹脂液塗布用治具14を用いて樹脂液を塗布す
る。使用する樹脂液は浸透性がありかつ速乾性であり、
乾燥後浸透部位を硬化させるものであることが好まし
く、本実施例においてはシアノアクリレート樹脂の溶剤
溶液を使用している。最後に第1図(c)に示すよう
に、カシメ用治具15を用いてブラケット12を常法により
内装板11の表面11d側にプレスして爪部12d、12eをカシ
メる。このプレスの工程において、各爪部12d、12eは内
装板11の各凹所11b、11cに対応する部位に表面11d側か
ら食込み、第3図に示すように裏面11a近くの樹脂によ
る硬化部位に達して非硬化部位側へ屈折する。この結
果、ブラケット12の爪部12d、12eは確実にカシメられて
十分な抜止め強度を発揮し、かつ内装板11の裏面11aか
ら突出することもない。
(a)に示すように凹所形成用治具13を用いて内装板11
の裏面11aに複数の凹所11b、11cを形成する。各凹所11
b、11cはブラケット12の各爪部12d、12eが食込む部位に
対応し、次工程における樹脂液の塗布部位を示す。次い
で、内装板11の各凹所11b、11cには第1図(b)に示す
ように、樹脂液塗布用治具14を用いて樹脂液を塗布す
る。使用する樹脂液は浸透性がありかつ速乾性であり、
乾燥後浸透部位を硬化させるものであることが好まし
く、本実施例においてはシアノアクリレート樹脂の溶剤
溶液を使用している。最後に第1図(c)に示すよう
に、カシメ用治具15を用いてブラケット12を常法により
内装板11の表面11d側にプレスして爪部12d、12eをカシ
メる。このプレスの工程において、各爪部12d、12eは内
装板11の各凹所11b、11cに対応する部位に表面11d側か
ら食込み、第3図に示すように裏面11a近くの樹脂によ
る硬化部位に達して非硬化部位側へ屈折する。この結
果、ブラケット12の爪部12d、12eは確実にカシメられて
十分な抜止め強度を発揮し、かつ内装板11の裏面11aか
ら突出することもない。
第1図は本発明の取付方法における作業順を示す工程
図、第2図はブラケットの拡大斜視図、第3図は内装板
におけるブラケットの爪部の食込部の拡大断面図であ
る。 符号の説明 11……内装板、11b,11c……凹所、12……ブラケット、1
2d,12e……爪部、13……凹所形成用治具、14……樹脂塗
布用治具、15……カシメ用治具。
図、第2図はブラケットの拡大斜視図、第3図は内装板
におけるブラケットの爪部の食込部の拡大断面図であ
る。 符号の説明 11……内装板、11b,11c……凹所、12……ブラケット、1
2d,12e……爪部、13……凹所形成用治具、14……樹脂塗
布用治具、15……カシメ用治具。
Claims (1)
- 【請求項1】木質系の繊維、粉末等木質系素材と結合材
からなる素材集合体を圧縮成形してなる木質系内装板の
一方の面に金属製ブラケットをプレスして、同ブラケッ
トの裏面に設けた爪部を前記木質系内装板に食込ませて
取付ける木質系内装板へのブラケットの取付方法におい
て、前記木質系内装板の他方の面における前記ブラケッ
トの爪部の食込部に対応する部位に、同木質系内装板内
にわずかに浸透して当該浸透部位を硬化させる硬化剤を
予め塗布し、その後前記ブラケットをプレスして、同ブ
ラケットの爪部を前記木質系内装板の非硬化部位に食込
ませるとともに同木質系内装板の硬化部位にて屈折させ
ることを特徴とする木質系内装板へのブラケットの取付
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263269A JPH082745B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 木質系内装板へのブラケットの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1263269A JPH082745B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 木質系内装板へのブラケットの取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125645A JPH03125645A (ja) | 1991-05-29 |
| JPH082745B2 true JPH082745B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17387115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1263269A Expired - Lifetime JPH082745B2 (ja) | 1989-10-09 | 1989-10-09 | 木質系内装板へのブラケットの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082745B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0635802Y2 (ja) * | 1986-02-28 | 1994-09-21 | 池田物産株式会社 | 車輌用成形天井におけるブラケットの取付機構 |
| JPS6312449U (ja) * | 1986-07-11 | 1988-01-27 |
-
1989
- 1989-10-09 JP JP1263269A patent/JPH082745B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03125645A (ja) | 1991-05-29 |
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