JPH0827489B2 - 原稿検知装置 - Google Patents

原稿検知装置

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JPH0827489B2
JPH0827489B2 JP1042053A JP4205389A JPH0827489B2 JP H0827489 B2 JPH0827489 B2 JP H0827489B2 JP 1042053 A JP1042053 A JP 1042053A JP 4205389 A JP4205389 A JP 4205389A JP H0827489 B2 JPH0827489 B2 JP H0827489B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は原稿載置台上の原稿の有無を検知する装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、複写機の原稿サイズ検出装置等に設けられてい
る原稿検出装置として、原稿ガラス上におかれた原稿を
検知するために、原稿ガラス下方に反射型のセンサを配
置し、その出力に従って原稿の有無を検知しているもの
がある。第7図はその従来例を示す図で、センサ10はLE
D等の発光素子、フオトダイオード当の受光素子を含ん
だ反射型センサで、上方に向かって発光し、原稿ガラス
1上におかれた原稿2によって反射された光を検出し、
原稿の有無を検知するものである。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら上記従来例では、センサ11は原稿2から
の反射光を受けることにより、原稿の検知動作を行なう
ため、原稿2の検知部分2−Aに黒色など濃度の高い画
像があると、原稿無しと検知してしまう欠点があった。
また、できるだけ濃い原稿でもできるだけ検知するよう
に、受光部11の検出能力を高めようとすると、原稿が無
い時も、さらに上方にある圧板3を検出したり、外光を
検出して誤検知することがあった。
〔課題を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、第1の発明は、複写す
べき原稿を載置する原稿ガラスと、上記原稿ガラスに載
置された原稿を覆う開閉可能な原稿圧板と、上記原稿ガ
ラスの下方に置かれ、発光素子と受光素子とからなるセ
ンサと、上記原稿圧板が開状態から閉状態へ遷移する途
中で上記原稿圧板が上記原稿ガラスに対して所定角度に
なったことを検出する検出手段と、上記検出手段により
上記原稿圧板が所定角度になったことが検出されてから
所定時間を計時するタイマ手段と、上記検出手段により
上記原稿圧板が所定角度になったことが検出されたとき
の上記センサの第1の出力と、上記タイマ手段が上記所
定時間を計時したときの上記センサの第2の出力とを比
較し、上記第1の出力と上記第2の出力との差が所定値
以上あれば原稿無しと判定し、所定値以内であれば原稿
有りと判定する制御手段と、を有するものである。
また、第2の発明は、複写すべき原稿を載置する原稿
ガラスと、上記原稿ガラスに載置された原稿を覆う開閉
可能な原稿圧板と、上記原稿ガラスの下方に置かれ、発
光素子と受光素子とからなる複数のセンサと、上記原稿
圧板が開状態から閉状態へ遷移する途中で上記原稿圧板
が上記原稿ガラスに対して所定角度になったことを検出
する検出手段と、上記検出手段により上記原稿圧板が所
定角度になったことが検出されてから所定時間を計時す
るタイマ手段と、上記検出手段により上記原稿圧板が所
定角度になったことが検出されたときの上記センサの第
1の出力と、上記タイマ手段が上記所定時間を計時した
ときの上記センサの第2の出力とを各センサ毎に比較
し、各センサ毎に上記第1の出力と上記第2の出力との
差が所定値以上あれば原稿無しと判定し、所定値以内で
あれば原稿有りと判定し、各センサ毎の原稿有無の判定
結果に基づいて上記原稿ガラス上に載置された原稿のサ
イズを検知するサイズ検知手段と、を有するものであ
る。
〔作用〕
本発明は上記構成により、濃度の濃い原稿でも確実に
検出することができ、誤検知を防ぐものである。
〔第一の実施例〕
第1図〜第3図は、本発明の具体的な第一の実施例
で、第1図は実施例による構成を示す図、第2図はその
ブロツク図で、図中1は原稿を載置するための原稿ガラ
ス、2は複写すべき原稿、3は原稿をおさえる原稿圧板
であり、原稿ガラスと対向する面は白色となっている。
4,5は圧板3のガラス1に対する角度を検出し、原稿有
無検知のタイミング信号を発生するためのスイツチで、
スイツチ4は圧板開放、5は圧板閉の状態を検知する。
6は制御用CPUである。尚、3′は圧板3がスイツチ5
を動作せしめる位置を示している。10は第7図に示す従
来例と同様の反射型センサである。また、第1図の
(a)は原稿3が原稿ガラス上におかれた状態、(b)
は原稿がない状態を示している。
上記構成において、原稿検知動作について説明する。
第1図(a)は、原稿ガラス1上に原稿2を置いた場合
を示すが、この図においてセンサ11の発光素子は常時上
方に発光し原稿2からの反射光を受光素子で受光し、原
稿2の有を検出できる。但し、原稿2中の被検出部2−
Aの画像の濃度が高い場合は、原稿2からの反射はほと
んどなくなり原稿無と検出してしまう。一方、スイツチ
4,5は原稿圧板3の開状態,閉状態を検出するもので、
スイツチ4を圧板3と連動したレバーがオンする時圧板
が開状態であることを検出し、タイミング信号を発生す
る。スイツチ5をレバーがオンする時圧板が閉状態であ
ることを検出し、タイミング信号を発生する。(a)の
如く原稿2が置かれた状態では、スイツチ4のオンかス
イツチ5のオンか(圧板3の位置)に関係なく、原稿と
の濃度に応じて、センサ10の出力が得られる。一方
(b)に示したように原稿がない場合は、圧板が解放さ
れている場合、すなわちスイツチ4がオンし、スイツチ
5がオフする様な場合は、センサ10は反射光を受光しな
い状態となる。圧板3が閉状態すなわちスイツチ5がオ
ンする角度まで圧板が閉じられた場合は、センサ10は圧
板3′からの反射光を受光し、(a)における白原稿有
と同じ様に検出される。これらの状態を表にまとめると
以下のようになる。
すなわち、原稿が無い場合は圧板3の開閉に伴なって
センサ11の受光状態が変わり、原稿が白い場合は両状態
とも受光有、黒い場合は両状態とも受光無となる。この
表からもわかるように圧板3の開放状態でのセンサ10の
出力と閉状態での出力を組み合わせることにより、黒原
稿でも原稿の有無を検知できる。第3図は上記による原
稿有無検出の具体的処理を示すフーロチヤートである。
手順に従って説明する。まず圧板3が開放状態にあり、
スイツチ4,スイツチ5ともオンしていない時は、ステツ
プ26により圧板開放フラグがセツトされている。圧板を
開放状態から閉めていくに従って、スイツチ4をオンす
ると圧板開放フラグがリセツトされ(ステツプ21,22,2
3)、その時のセンサ11の受光の状態を判別し(ステツ
プ24)、この時センサ10へ受光があれば、原稿有を示す
原稿フラグをセツトし(ステツプ25)、受光がなければ
原稿フラグをリセツトする(ステツプ27)。さらに圧板
を閉めるに従ってスイツチをオンすると圧板閉フラグを
セツトする(ステツプ28,29,30)とともに、ステツプ31
でセンサ10の受光の有無を判別し、受光があればステツ
プ32で前記スイツチ4をオンした時の原稿フラグを判断
しフラグがセツトされている場合は原稿有と判別し(ス
テツプ35)、フラグがセツトされていない場合は原稿無
と判別する(ステツプ34)。また、ステツプ31で受光が
なければ黒原稿と判別し、ステツプ35で原稿有とする。
以上説明したように、通常の原稿ばかりでなく、黒原
稿までも検知することが可能で、安定した原稿検知がで
きる。
〔第2の実施例〕 第4図〜第7図は、本発明の具体的な第2の実施例
で、第4図は本発明による構成を示す図、第5図はその
ブロツク図で、図中、11は原稿を載置するための原稿ガ
ラス、12は複写すべき原稿、13は原稿をおさえる原稿圧
板、14は圧板13のガラス1に対する角度を検出するため
のスイツチで、原稿検知を行うタイミングを生成するも
のである。16は制御用CPUである。110は従来例と同様の
反射型センサである。また、第4図の(a)は原稿13が
原稿ガラス上におかれた状態、(b)は原稿がない状態
を示している。上記構成における原稿検知動作について
説明する。第4図(a)は原稿ガラス11上に原稿12をお
いた場合を示すが、この図に於てセンサ110は上方に発
光し、原稿12からの反射光を受光し、原稿12を検出でき
る。但し、原稿12中の被検出部12-Aが濃度の高い原稿と
なった場合は被検出部12-Aからの反射がほとんどなくな
り、原稿無と検出されてしまう。
一方、スイツチ14は圧板の開→閉動作を検出し、原稿
検知を行うタイミンングを生成するものである。第4図
(a)の如く原稿12が置かれた状態では、圧板13の位置
に関係なく原稿2の濃度に応じて第6図(b)に示すよ
うな受光量となる。第6図に於てt1はスイツチ14がOFF
→ONのタイミングであり、t2はt1からT2時間経過後を示
す。ここでT2は圧板13を開状態から閉状態へする過程で
スイツチ14がオンしてから厚板13がほぼ閉状態に近くな
るのに要する時間である。尚、T2はCPUの内部タイマで
計時する。一方第5図(b)に示したように原稿がない
場合は、圧板が開放されている場合、即ち、スイツチ4
が作動する角度以上圧板が開いている場合には、センサ
110は反射光を全く受光しない状態となり、圧板13が閉
状態の場合は、圧板からの反射光を受光し、第6図
(a)に示すように圧板の状態に応じた受光量となる。
一般に圧板を開状態から閉状態にするのは連続的な動作
として行われる。従って原稿が無い場合は圧板3の開閉
に併って、センサ110の受光状態が変わるため、第6図
でのt1の時とT2の時とでは受光量に大きな差が生じる
が、原稿が白い場合や黒い場合はそれぞれの濃度に応じ
た受光量となり、t1の時とT2の時とで受光量の差はほと
んどない。
このようにスイツチ4がOFF状態からON状態になった
時のセンサ11の出力と、それから所定時間後のセンサ11
の出力を組み合わせることにより、黒原稿でも原稿の有
無を検出することができる。
第7図は上記による原稿有無検知の具体的処理を示す
フローチヤートである。まず、圧板が開放状態でスイツ
チ4をアクチユエートしていない時は、ステツプ50によ
り圧板開放フラグがセツトされている。圧板を閉めてい
くに従って、スイツチ4をアクチユエートすると41〜42
〜43により圧板開放フラグがリセツトされ(ステツプ4
1,42,43)、その時のセンサ11の出力を読み取る(ステ
ツプ44)。さらに圧板を閉めるとともに、スイツチ4が
アクチユエートされてからT2後、又はコピーボタンの入
力等の複写動作の要求があった時のセンサ11の出力を読
み込む(ステツプ45〜47)。ステツプ44で読み込んだデ
ータ(1)とステツプ47で読み込んだデータ(2)の差
を求め(ステツプ48)、原稿の有無を判別し(ステツプ
49)、原稿有の場合は原稿フラグをセツトする(ステツ
プ50)。
つまり原稿のない場合は、データ(1)とデータ
(2)の差が大きいので原稿無となり、原稿のある場合
はその濃度にかかわらずデータ(1)とデータ(2)の
差が小さいので原稿有となる。
以上説明したように、通常の原稿ばかりでなく黒原稿
まで検知することが可能で安定した原稿検知ができる。
以上説明した実施例において、圧板3(13)と原稿ガ
ラス1の(11)の角度を検出するものとして、マイクロ
スイツチ等を使用したが、再度の検出機構としては圧板
3(13)の開閉と一体的に動く可変抵抗などのリニアな
検出手段、あるいはセンサ1個で、圧板の角度に多じ
て、オンからオフになるように構成することも可能であ
る。
またセンサ10の発光素子は常時発光しておく必要はな
く、タイマを用いてスイツチが閉じた後、しばらく発光
する様にすれば良い。
次に本発明を利用した原稿サイズ検出について述べ
る。第8図は原稿ガラス上面から見た図で、図中10-1〜
10-3は、本発明の原稿検知装置で使用されているセンサ
と同じものである。A3,A4,B4,B5は各種原稿のサイズで
ある。またこの図には示していないが、上記第1又は第
2実施例と同様の圧板と圧板検知手段をもっている。圧
板の開閉動作に従って各センサ10-1〜10-3で原稿の有無
を検出し、10-1が原稿有を検出し、10-2,10-3が原稿無
を検出するとA4サイズ、10-1,10-2が原稿有を検出し、1
0-3が原稿無を検出するとB4サイズ、10-1,10-2,10-3が
原稿有を検出するとA3サイズと判別することができる。
尚、更にセンサの数や設置場所を変えることにより、
より多くの原稿サイズを判別することができる。
また、各センサが原稿無を検出しているとき、UPUが
コピーキーの入力を禁止することによりコピー動作を禁
止するとともに、原稿が無いことをオペレータに報知す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明した様に本発明によれば、原稿圧板が開状態
から閉状態へ遷移する途中で原稿圧板が所定角度になっ
たことを検出手段が検出したときのセンサの出力とそこ
からタイマで計時された所定時間後のセンサの出力との
差が所定値以内ならば原稿有りと判定し、所定値以上で
有れば原稿無しと判定することにより、1つの検出手段
で原稿圧板が開状態のときと閉状態のときのセンサの出
力をそれぞれサンプリングでき、センサに対向している
原稿領域に黒画像が有っても原稿の有無を正確に判定で
きるので、安価な構成で高精度の原稿検知装置を提供で
きる。
また、上記のセンサを複数用いて、センサ毎の原稿有
無判定結果に基づいて原稿サイズ検知を行うことによ
り、安価な構成で高精度の原稿サイズ検知装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第4図は本発明による装置の構成図。 第2図,第5図は制御ブロツク図。 第3図,第7図は原稿検知処理を示したフローチヤー
ト。 第6図はセンサの受光量の変化を示す図。 第8図は本発明を原稿サイズ検知に利用した時の構成
図。 第9図は従来例を示す図である。 1は原稿ガラス、2は原稿、3は原稿圧板、4,5は圧板
センサ、10は原稿検知センサである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写すべき原稿を載置する原稿ガラスと、 上記原稿ガラスに載置された原稿を覆う開閉可能な原稿
    圧板と、 上記原稿ガラスの下方に置かれ、発光素子と受光素子と
    からなるセンサと、 上記原稿圧板が開状態から閉状態へ遷移する途中で上記
    原稿圧板が上記原稿ガラスに対して所定角度になったこ
    とを検出する検出手段と、 上記検出手段により上記原稿圧板が所定角度になったこ
    とが検出されてから所定時間を計時するタイマ手段と、 上記検出手段により上記原稿圧板が所定角度になったこ
    とが検出されたときの上記センサの第1の出力と、上記
    タイマ手段が上記所定時間を計時したときの上記センサ
    の第2の出力とを比較し、上記第1の出力と上記第2の
    出力との差が所定値以上であれば原稿無しと判定し、所
    定値以内であれば原稿有りと判定する制御手段と、 を有することを特徴とする原稿検知装置。
  2. 【請求項2】複写すべき原稿を載置する原稿ガラスと、 上記原稿ガラスに載置された原稿を覆う開閉可能な原稿
    圧板と、 上記原稿ガラスの下方に置かれ、発光素子と受光素子と
    からなる複数のセンサと、 上記原稿圧板が開状態から閉状態へ遷移する途中で上記
    原稿圧板が上記原稿ガラスに対して所定角度になったこ
    とを検出する検出手段と、 上記検出手段により上記原稿圧板が所定角度になったこ
    とが検出されてから所定時間を計時するタイマ手段と、 上記検出手段により上記原稿圧板が所定角度になったこ
    とが検出されたときの上記センサの第1の出力と、上記
    タイマ手段が上記所定時間を計時したときの上記センサ
    の第2の出力とを各センサ毎に比較し、各センサ毎に上
    記第1の出力と上記第2の出力との差が所定値以上あれ
    ば原稿無しと判定し、所定値以内であれば原稿有りと判
    定し、各センサ毎の原稿有無の判定結果に基づいて上記
    原稿ガラス上に載置された原稿のサイズを検知するサイ
    ズ検知手段と、 を有することを特徴とする原稿サイズ検知装置。
JP1042053A 1988-04-04 1989-02-22 原稿検知装置 Expired - Fee Related JPH0827489B2 (ja)

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JP2008022160A (ja) * 2006-07-11 2008-01-31 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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