JPH08275086A - Pcm復調処理回路 - Google Patents

Pcm復調処理回路

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Publication number
JPH08275086A
JPH08275086A JP7077891A JP7789195A JPH08275086A JP H08275086 A JPH08275086 A JP H08275086A JP 7077891 A JP7077891 A JP 7077891A JP 7789195 A JP7789195 A JP 7789195A JP H08275086 A JPH08275086 A JP H08275086A
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JP
Japan
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emphasis
data
error
signal
pcm
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JP7077891A
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English (en)
Inventor
Koichi Fujita
功一 藤田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 誤り訂正,データ補間等で訂正しきれないエ
ラー頻度の時に生じる高域のインパルスノイズを低減さ
せること。 【構成】 PCMデータのエラー頻度が多い場合には、
予め設定したフレーム数だけ連続して同期がとれなくな
り、この状態を同期パターン連続性検出回路3が検出す
ることにより、制御回路8はインパルスノイズ検出を示
す信号を出力し、これによりデエンファシス切換手段1
2は出力端12cに切り換えられ、補間回路11からの
出力は高域カットデエンファシス回路13Aを通し高域
インパルス成分が除去されてD/A変換回路15に供給
される。高域カットデエンファシス回路13Aを通しD
/A変換されたアナログ信号は、高域のインパルスノイ
ズが除去された音声信号となるので、聴感上、耳障りな
プツプツ音、或いはバリバリ音を生じることがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PCM音声信号をQP
SK変調したPCM副搬送波方式のPCM音声放送を受
信することが可能なPCM放送受信装置におけるPCM
復調処理回路に関する。
【0002】
【従来の技術】日本国内で放送されているBS(Broadc
asting Satelite)放送及びCS(Communication Satel
ite)放送、或いは欧州及びアジアで放送されているN
ICAM(Near Instantaneous Compand Audio Multipl
ex)放送などでは、PCM(Pluse Code Modulation)
音声信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keyin
g)変調したPCM副搬送波方式のディジタル音声伝送
が採用されている。
【0003】例えば、BS放送においては、放送衛星
(BS)からの信号はBSアンテナで受信され、BSコ
ンバータによりBS−IF信号に変換された後、BSチ
ューナに入力される。BSチューナでは、第2のコンバ
ータで希望のチャンネルが選局されると共にBS−IF
信号を第2のIF信号に変換する。第2のIF信号はF
M検波回路でFM検波された後、映像信号処理回路と音
声信号処理回路に供給されてベースバンドの映像信号及
び音声信号となって出力される。
【0004】図6に、上記BSチューナにおける音声信
号処理回路の概略構成を示す。この図において、入力端
子51にはFM検波信号が入力され、まずバンドパスフ
ィルタ(BPF)52にてPCM副搬送波のみが取り出
された後、QPSK復調回路53にて同期検波が行われ
て、PCMデータ(ビットストリームともいう)に復号
される。上記PCMデータは、PCM復調処理回路54
に入力される。PCM復調処理回路54では、デスクラ
ンブル,フレーム同期信号検出,デインターリーブ,制
御コード検出,誤り訂正処理がなされてPCM音声信号
に復号され、さらにデエンファシス,D/A変換,不要
高域成分の除去がなされて、出力端子55,56から左
(L),右(R)のアナログ音声信号が出力される。
【0005】図7に、上記PCM復調処理回路の構成を
示す。この図において、入力端子61にはQPSK復調
されたPCMデータ(ビットストリーム)が入力され、
同期タイミング制御回路62及びデスクランブル回路6
3に供給される。同期タイミング制御回路62は、PC
Mデータ中のフレームパターンを検出してフレーム同期
を捕捉し、各回路の同期タイミング制御信号を発生させ
ている。デスクランブル回路63は、ビットクロック再
生を容易にする目的で重畳されているスクランブル信号
をPCMデータから除去し、制御コード検出回路66と
デインターリーブ回路64に送る。制御コード検出回路
66は、放送モード(例えば、BS放送におけるAモー
ド,Bモード)など受信機制御上重要な情報が含まれて
いる16ビットの制御コードを検出し、受信機全体の制
御を司るマイクロコンピュータなどの制御回路67に送
る。制御コードは、フレームごとに送出されるので、1
5フレームで多数決判定することにより、誤りに対する
保護を行っている。
【0006】デインターリーブ回路64は、連続する誤
りを分散する目的で施されているインターリーブをRA
M65を用いて元に戻し、誤り訂正回路68に送る。
【0007】誤り訂正回路68は、BCH(63,5
6)の誤り訂正方式が採られているので、56ビット単
位で1ビット誤り(単一誤りともいう)は訂正すること
ができ、2ビット誤り(二重誤りともいう)は検出する
ことができる。訂正されたデータはデマルチプレクス回
路69を通り補間回路70に供給され、2ビット誤り検
出信号は補間回路70へ送られる。補間回路70では、
データエラー部分のデータ連続性により平均値補間(前
後のデータの平均値となるように補間),前置保持(前
フレームの値に置き換える)等の処理が行われる。
【0008】補間回路70の出力は、デエンファシス回
路71で高域周波数成分を落とし、次段のD/A変換回
路72でアナログ音声信号に変換し、さらにローパスフ
ィルタ(LPF)73で音声帯域外の不要な周波数成分
を除去して、出力端子74,75から左(L),右
(R)のアナログ音声信号として出力する。
【0009】上記の回路においては、PCM復調処理回
路に入力されるPCMデータ(ビットストリーム)に、
受信信号のCN比の悪化,外来ノイズの混入等でエラー
が生じた場合、データの1ビットがエラーの場合、誤り
訂正回路68にて誤りを訂正し、複数の誤りがある場合
は、補間回路70における補間処理を行い、音声信号の
劣化を防いでいた。
【0010】しかしながら、エラー頻度がさらに増加す
ると、上記のような処理だけでは、D/A変換回路72
でD/A変換されたアナログ信号には、図8に示すよう
な高域のインパルスノイズが発生し、聴感上、プツプツ
音、さらにエラー頻度が増加するとバリバリ音となって
聞き苦しかった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の、
QPSK変調を用いたPCM副搬送波方式の音声信号を
受信する機器におけるPCM復調処理回路では、PCM
データ(ビットストリーム)にエラーが生じ、誤り訂
正,データ補間等の処理で補正できなくなった場合、D
/A変換されたアナログ信号に高域のインパルスノイズ
が発生するという問題があった。
【0012】そこで、本発明は上記の問題に鑑み、誤り
訂正,データ補間等で訂正しきれないエラー頻度の時に
生じる高域のインパルスノイズを低減させることができ
るPCM復調処理回路を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
るPCM復調処理回路は、PCMデータを入力し、デス
クランブル,デインターリーブ,及び誤り訂正処理を行
い、PCM音声信号を復号する第1の復号手段と、この
第1の復号手段におけるデータのエラー頻度が所定値よ
り大きいか否かを検出する検出手段と、前記第1の復号
手段からの前記PCM音声信号を入力し、デエンファシ
ス,D/A変換,及び不要な高域成分除去を行い、アナ
ログ音声信号として出力するものであって、放送規格に
準じた第1の通過帯域特性のほかに、この第1の通過帯
域特性よりも高域側での減衰量を大きくした第2の通過
帯域特性を有し、前記検出手段による検出値が所定値よ
り小さいときは、前記第1の通過帯域特性による音声信
号処理を行い、前記検出手段による検出値が所定値より
大きいときは、前記第2の通過帯域特性による音声信号
処理を行い、高域インパルスノイズを低減したアナログ
音声信号を出力する第2の復号手段とを具備したもので
ある。
【0014】請求項2記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、デスクランブル,デイ
ンターリーブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音声信
号を復号する第1の復号手段と、前記PCMデータを入
力し、該データの1フレームごとに含まれるフレーム同
期信号が所定数連続してフレームパターンと同期がとれ
ているか否かを検出する同期パターン連続性検出手段
と、前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入
力し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成
分除去を行い、アナログ音声信号として出力するもので
あって、放送規格に準じた第1の通過帯域特性のほか
に、この第1の通過帯域特性よりも高域側での減衰量を
大きくした第2の通過帯域特性を有し、前記同期パター
ン連続性検出手段が所定数連続して同期がとれているこ
とを検出したときは、前記第1の通過帯域特性による音
声信号処理を行い、前記同期パターン連続性検出手段が
所定数連続して同期がとれていないことを検出したとき
は、前記第2の通過帯域特性による音声信号処理を行
い、高域インパルスノイズを低減したアナログ音声信号
を出力する第2の復号手段とを具備したものである。
【0015】請求項3記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、デスクランブル,デイ
ンターリーブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音声信
号を復号する第1の復号手段と、この第1の復号手段の
前記誤り訂正処理における音声データのビット誤り率が
所定値より大きいか否かを検出する誤り率検出手段と、
前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入力
し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成分
除去を行い、アナログ音声信号として出力するものであ
って、放送規格に準じた第1の通過帯域特性のほかに、
この第1の通過帯域特性よりも高域側での減衰量を大き
くした第2の通過帯域特性を有し、前記誤り率検出手段
によるビット誤り率が所定値より低いときは、前記第1
の通過帯域特性による音声信号処理を行い、前記誤り率
検出手段によるビット誤り率が所定値を越えたときは、
前記第2の通過帯域特性による音声信号処理を行い、高
域インパルスノイズを低減したアナログ音声信号を出力
する第2の復号手段とを具備したものである。
【0016】請求項4記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、スクランブル信号を除
去するデスクランブル手段と、前記PCMデータを入力
し、該データの1フレームごとに含まれるフレーム同期
信号が所定数連続してフレームパターンと同期がとれて
いるか否かを検出する同期パターン連続性検出手段と、
前記デスクランブル手段からのデータをデインターリー
ブするデインターリーブ手段と、このデインターリーブ
手段からのデータについて、単一誤り訂正及び二重誤り
検出を行う誤り訂正手段と、この誤り訂正手段からの二
重誤り検出信号を用いて複数誤りのデータを補間する補
間手段と、この補間手段からの出力を入力し、放送規格
に準じたデエンファシスを行う第1のデエンファシス手
段と、前記補間手段からの出力を入力し、音声復調後の
高域インパルスノイズを除去すべく前記第1のデエンフ
ァシス手段よりも高域での減衰量の大きい特性のデエン
ファシスを行う第2のデエンファシス手段と、前記同期
パターン連続性検出手段からの検出信号にて切り換えら
れ、前記同期パターン連続性検出手段が所定数連続して
同期がとれていることを検出したときは、前記第1のデ
エンファシス手段を選択し、前記同期パターン連続性検
出手段が所定数連続して同期がとれていないことを検出
したときは、前記第2のデエンファシス手段を選択する
ように切り換えるデエンファシス切換手段と、このデエ
ンファシス切換手段にて選択された第1又は第2のデエ
ンファシス手段からの出力をアナログ信号に変換するD
/A変換手段と、このD/A変換手段からのアナログ信
号から音声帯域外の周波数成分を除去するローパスフィ
ルタとを具備したものである。
【0017】請求項5記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、スクランブル信号を除
去するデスクランブル手段と、このデスクランブル手段
からのデータをデインターリーブするデインターリーブ
手段と、このデインターリーブ手段からのデータについ
て、単一誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段
と、この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて
複数誤りのデータを補間する補間手段と、前記誤り訂正
手段からの二重誤り検出信号に基づいて、音声データの
ビット誤り率が所定値より大きいか否かを検出する誤り
率検出手段と、前記補間手段からの出力を入力し、放送
規格に準じたデエンファシスを行うデエンファシス手段
と、このデエンファシス手段からの出力をアナログ信号
に変換するD/A変換手段と、このD/A変換手段から
のアナログ信号から音声帯域外の周波数成分を除去する
第1のローパスフィルタと、前記D/A変換手段からの
アナログ信号を入力し、音声帯域外の周波数成分を除去
するもので、音声復調後の高域インパルスノイズを除去
すべく前記第1のローパスフィルタよりも高域での減衰
量の大きい特性を有した第2のローパスフィルタと、前
記誤り率検出手段からの検出信号にて切り換えられ、前
記誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値とより低
いときは、前記第1のローパスフィルタを選択し、前記
誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値を越えたと
きは、前記第2のローパスフィルタを選択するように切
り換えるローパスフィルタ切換手段とを具備したもので
ある。
【0018】請求項6記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、スクランブル信号を除
去するデスクランブル手段と、前記PCMデータを入力
し、該データの1フレームごとに含まれるフレーム同期
信号が所定数連続してフレームパターンと同期がとれて
いるか否かを検出する同期パターン連続性検出手段と、
前記デスクランブル手段からのデータをデインターリー
ブするデインターリーブ手段と、このデインターリーブ
手段からのデータについて、単一誤り訂正及び二重誤り
検出を行う誤り訂正手段と、この誤り訂正手段からの二
重誤り検出信号を用いて複数誤りのデータを補間する補
間手段と、この補間手段からの出力を入力し、放送規格
に準じたデエンファシスを行うデエンファシス手段と、
このデエンファシス手段からの出力をアナログ信号に変
換するD/A変換手段と、このD/A変換手段からのア
ナログ信号から音声帯域外の周波数成分を除去する第1
のローパスフィルタと、前記D/A変換手段からのアナ
ログ信号を入力し、音声帯域外の周波数成分を除去する
もので、音声復調後の高域インパルスノイズを除去すべ
く前記第1のローパスフィルタよりも高域での減衰量の
大きい特性を有した第2のローパスフィルタと、前記同
期パターン連続性検出手段からの検出信号にて切り換え
られ、前記同期パターン連続性検出手段が所定数連続し
て同期がとれていることを検出したときは、前記第1の
ローパスフィルタを選択し、前記同期パターン連続性検
出手段が所定数連続して同期がとれていないことを検出
したときは、前記第2のローパスフィルタを選択するよ
うに切り換えるローパスフィルタ切換手段とを具備した
ものである。
【0019】請求項7記載の発明によるPCM復調処理
回路は、PCMデータを入力し、スクランブル信号を除
去するデスクランブル手段と、前記デスクランブル手段
からのデータをデインターリーブするデインターリーブ
手段と、このデインターリーブ手段からのデータについ
て、単一誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段
と、この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて
複数誤りのデータを補間する補間手段と、前記誤り訂正
手段からの二重誤り検出信号に基づいて、音声データの
ビット誤り率が所定値より大きいか否かを検出する誤り
率検出手段と、前記補間手段からの出力を入力し、放送
規格に準じたデエンファシスを行う第1のデエンファシ
ス手段と、前記補間手段からの出力を入力し、音声復調
後の高域インパルスノイズを除去すべく前記第1のデエ
ンファシス手段よりも高域での減衰量の大きい特性のデ
エンファシスを行う第2のデエンファシス手段と、前記
誤り率検出手段からの検出信号にて切り換えられ、前記
誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値より低いと
きは、前記第1のデエンファシス手段を選択し、前記誤
り率検出手段によるビット誤り率が所定値を越えたとき
は、前記第2のデエンファシス手段を選択するように切
り換えるデエンファシス切換手段と、このデエンファシ
ス切換手段にて選択された第1又は第2のデエンファシ
ス手段からの出力をアナログ信号に変換するD/A変換
手段と、このD/A変換手段からのアナログ信号から音
声帯域外の周波数成分を除去するローパスフィルタとを
具備したものである。
【0020】
【作用】請求項1の発明は、PCMデータのエラー頻度
の大小を検出して、高域インパルスノイズを低減するこ
とができる。
【0021】請求項2の発明は、データエラー頻度の大
小を検出する手段として、同期パターン連続性検出手段
を用いるものである。
【0022】請求項3の発明は、データエラー頻度の大
小を検出する手段として、誤り訂正処理における誤り率
検出手段を用いるものである。
【0023】請求項4の発明は、同期パターン連続性検
出手段の検出結果を用いて、デエンファシス特性の異な
った第1,第2のデエンファシス手段を切り換えるよう
にし、高域インパルス発生時には高域での減衰量を大き
くした第2のデエンファシス手段を使用するようにした
ものである。
【0024】請求項5の発明は、誤り率検出手段の検出
結果を用いて、低域通過特性の異なった第1,第2のロ
ーパスフィルタを切り換えるようにし、高域インパルス
発生時には、高域での減衰量を大きくした第2のローパ
スフィルタを使用するようにした。
【0025】請求項6の発明は、同期パターン連続性検
出手段の検出結果を用いて、低域通過特性の異なった第
1,第2のローパスフィルタを切り換えるようにし、高
域インパルス発生時には、高域での減衰量を大きくした
第2のローパスフィルタを使用するようにした。
【0026】請求項7の発明は、誤り率検出手段の検出
結果を用いて、デエンファシス特性の異なった第1,第
2のデエンファシス手段を切り換えるようにし、高域イ
ンパルス発生時には高域での減衰量を大きくした第2の
デエンファシス手段を使用するようにしたものである。
【0027】
【実施例】以下、図面を参照して実施例について説明す
る。図1は本発明の一実施例のPCM放送受信装置にお
けるPCM復調処理回路を示すブロック図である。
【0028】図1において、入力端子1にはQPSK復
調されたPCMデータ(ビットストリーム)が入力さ
れ、同期タイミング制御回路2,同期パターン連続性検
出回路3及びデスクランブル回路4に供給される。同期
タイミング制御回路2は、PCMデータ中のフレームパ
ターンを検出してフレーム同期を捕捉し、各回路の同期
タイミング制御信号を発生させている。データのエラー
頻度の検出手段としての同期パターン連続性検出回路3
は、PCMデータの1フレームごとに含まれるフレーム
同期信号が、予め設定した回数だけ連続してフレームパ
ターンと同期がとれているか否かを検出するものであ
る。デスクランブル回路4は、ビットクロック再生を容
易にする目的で重畳されているスクランブル信号(例え
ば擬似ランダム信号)をPCMデータから除去し、制御
コード検出回路7とデインターリーブ回路5に送る。制
御コード検出回路7は、放送モード(例えば、BS放送
におけるAモード,Bモード)など受信機制御上重要な
情報が含まれている16ビットの制御コードを検出し、
受信機全体の制御を司るマイクロコンピュータなどの制
御回路8に送る。制御コードはフレームごとに送出され
るものである。制御コード検出は、ビット誤りが多い場
合にも正確である必要があるため、15フレーム程度連
続受信した上で多数決判定するような手法がとられる。
【0029】デインターリーブ回路5は、連続する誤り
を分散する目的で施されているインターリーブをRAM
6を用いて元に戻し、誤り訂正回路9に送る。
【0030】誤り訂正回路9は、BCH(63,56)
の誤り訂正方式が採られているので、56ビット単位で
1ビット誤り(単一誤りともいう)は訂正することがで
き、2ビット誤り(二重誤りともいう)は検出すること
ができる。訂正されたデータはデマルチプレクス回路1
0を通り補間回路11に供給され、2ビット誤り検出信
号は補間回路11へ送られ、ここでデータエラーの連続
性により平均値補間(前後のデータの平均値となるよう
に補間),前置保持(前フレームの値に置き換える)等
の処理が行われる。
【0031】補間回路11の出力は、デエンファシス切
換手段12の共通端12aに送られる。デエンファシス
切換手段12の2つの出力端12b,12cは、同期パ
ターン連続性検出回路3の同期パターン連続性検出によ
り予め設定したフレーム数が連続して同期がとれない時
(これは、D/A変換された音声出力信号に高域のイン
パルスノイズが発生している状態に相当する)に、制御
回路8より出力されるインパルスノイズ検出信号により
出力端12cに切り換えられる。デエンファシス切換手
段12の出力端12bは通常特性のデエンファシス回路
13の入力端に接続し、出力端12cは高域カットデエ
ンファシス回路13Aの入力端に接続している。通常デ
エンファシス回路13は、送信側でのプリエンファシス
に見合ったデエンファシスを行う放送規格に準じたデエ
ンファシス特性を有するものであり、高域カットデエン
ファシス回路13Aは、前記通常デエンファシス回路1
3よりも高域での減衰量の大きい特性のデエンファシス
を行う回路であり、送信側でのプリエンファシス分に見
合う量よりも大きい減衰量を高域成分に与える特性を有
するものである。制御回路8及びデエンファシス切換手
段12によって、同期が連続している時には、放送規格
に準じた通常のデエンファシス回路13を選択し、同期
が予め設定された回数連続してとれなかった時には、高
域のインパルスを低減させるようにした高域カットデエ
ンファシス回路13Aに切り換えられる。
【0032】通常デエンファシス回路13又は高域カッ
トデエンファシス回路13Aの出力はD/A変換回路1
5に送られてアナログ音声信号に変換され、さらにロー
パスフィルタ(LPF)16に送られて音声帯域外の不
要な高域成分を除去して、出力端子17,18から左
(L),右(R)のアナログ音声信号として出力され
る。
【0033】以上の構成で、デスクランブル回路4,デ
インターリーブ回路5,RAM6,誤り訂正回路9,デ
マルチプレクス回路10及び補間回路11は、PCMデ
ータを入力し、デスクランブル,デインターリーブ,及
び誤り訂正処理を行い、PCM音声信号を復号する第1
の復号手段を構成し、デエンファシス回路13,13
A,D/A変換回路15及びローパスフィルタ16は、
前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入力
し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成分
除去を行い、アナログ音声信号として出力する第2の復
号手段を構成している。
【0034】上記の回路においては、PCM復調処理回
路に入力されるPCMデータ(ビットストリーム)に、
受信信号のCN比の悪化,外来ノイズの混入等でエラー
が生じた場合、データの1ビットがエラーの場合、誤り
訂正回路9にて誤りを訂正し、複数の誤りがある場合
は、補間回路11における補間処理を行い、音声信号の
劣化を防ぐことができる。
【0035】ここで、PCMデータのエラー頻度が少な
く、予め設定したフレーム数だけ連続して同期がとれる
場合には、同期パターン連続性検出回路3は特に異常を
検出することがなく、制御回路8からはインパルスノイ
ズ検出を示す信号は出力されないので、デエンファシス
切換手段12は出力端12bに接続された状態にある。
従って、データエラー頻度が少ない場合は、通常のデエ
ンファシス回路13を通してデエンファシスを行い、D
/A変換回路15及びローパスフィルタ(LPF)16
を経てアナログ音声信号として出力される。このとき、
出力されるアナログ音声信号は、図2に示すようにノイ
ズ成分のない信号となっている。
【0036】一方、PCMデータのエラー頻度が増加
し、予め設定したフレーム数だけ連続して同期がとれな
くなった場合には、この状態を同期パターン連続性検出
回路3が検出することにより、制御回路8はインパルス
ノイズ検出を示す信号を出力するので、デエンファシス
切換手段12は出力端12cに切り換えられ、前記補間
回路11からの出力は高域カットデエンファシス回路1
3Aを通し高域インパルス成分が除去されてD/A変換
回路15に供給される。高域カットデエンファシス回路
13Aを通しD/A変換されたアナログ信号は、図2に
示すような高域のインパルスノイズが除去された音声信
号となり、聴感上、耳障りなプツプツ音、或いはバリバ
リ音を生じることがない。
【0037】図3は本発明の他の実施例のPCM放送受
信装置におけるPCM復調処理回路を示すブロック図で
ある。
【0038】図3においては、図1の実施例における同
期パターン連続性検出回路3に代えて、誤り訂正回路9
からの2ビット誤り検出信号を誤り率検出回路20に入
力してビット誤り率が所定値より大きいか否かを検出し
制御回路8Aでインパルスノイズ検出信号を出力すると
共に、図1の実施例における2つのデエンファシス回路
13,13Aの切り換えの代りに、前記制御回路8Aか
らのインパルスノイズ検出信号を用いて、特性の異なっ
た2つのローパスフィルタ(LPF)16,16Aの切
り換えを行い、データ誤り率が大きい時に高域インパル
スノイズの低減を図るようにしたものである。
【0039】入力端子1にはQPSK復調されたPCM
データ(ビットストリーム)が入力され、同期タイミン
グ制御回路2及びデスクランブル回路4に供給される。
同期タイミング制御回路2は、PCMデータ中のフレー
ムパターンを検出してフレーム同期を捕捉し、各回路の
同期タイミング制御信号を発生させている。デスクラン
ブル回路4は、ビットクロック再生を容易にする目的で
重畳されているスクランブル信号(例えば擬似ランダム
信号)をPCMデータから除去し、制御コード検出回路
7とデインターリーブ回路5に送る。制御コード検出回
路7は、放送モード(例えば、BS放送におけるAモー
ド,Bモード)など受信機制御上重要な情報が含まれて
いる16ビットの制御コードを検出し、受信機全体の制
御を司るマイクロコンピュータなどの制御回路8Aに送
る。制御コードはフレームごとに送出されるものであ
る。制御コード検出は、ビット誤りが多い場合にも正確
である必要があるため、15フレーム程度連続受信した
上で多数決判定するような手法がとられる。
【0040】デインターリーブ回路5は、連続する誤り
を分散する目的で施されているインターリーブをRAM
6を用いて元に戻し、誤り訂正回路9に送る。
【0041】誤り訂正回路9は、BCH(63,56)
の誤り訂正方式が採られているので、56ビット単位で
1ビット誤りは訂正することができ、2ビット誤りは検
出することができる。訂正されたデータはデマルチプレ
クス回路10を通り補間回路11に供給され、2ビット
誤り検出信号は補間回路11へ送られ、ここでデータエ
ラー部分でのデータ連続性により平均値補間(前後のデ
ータの平均値となるように補間),前置保持(前フレー
ムの値に置き換える)等の処理が行われる。同時に、2
ビット誤り検出信号は、データのエラー頻度の検出手段
としての誤り率検出回路20にも送られ、ここでビット
誤り率が所定値より大きいか否かが検出される。
【0042】補間回路11の出力は、デエンファシス回
路13でデエンファシスされ、その出力はD/A変換回
路15に送られてアナログ音声信号に変換される。D/
A変換された左(L),右(R)のアナログ音声信号
は、通常の低域通過特性のローパスフィルタ(LPF)
16及びこれより高域での減衰量を大きく設定した高域
カットローパスフィルタ(LPF)16Aに送られ、い
ずれか一方のローパスフィルタ出力がLPF切換手段1
9にて選択され、ここで音声帯域外の不要な高域成分が
除去されて、出力端子17,18から左(L),右
(R)のアナログ音声信号として出力される。LPF切
換手段19は、通常特性のローパスフィルタ16と高域
カットローパスフィルタ16Aのそれぞれの左(L),
右(R)出力のうちの左(L)出力切換スイッチ19A
と、右(R)出力切換スイッチ19Bとで構成されてい
る。
【0043】前記通常ローパスフィルタ16は、音声帯
域外の不要な高域成分を除去する通常の低域通過特性を
有したものであり、前記誤り率検出回路20での誤り率
が所定値より小さい(即ち、高域インパルスノイズが検
出されない)時に選択される。高域カットローパスフィ
ルタ16Aは、音声帯域外の不要な高域成分を除去する
ことが可能であると共にアナログ音声信号の高域に前記
高域インパルスノイズを除去することが可能な減衰量を
与える低域通過特性を有するものであり、前記誤り率検
出回路20で誤り率が所定値より大きい(即ち、高域イ
ンパルスノイズが検出された)時に選択される。誤り率
検出回路20での誤り率検出量が所定値より少ないとき
は、制御回路8AはLPF切換手段19に対してインパ
ルスノイズ検出を示す切換信号を出力せず、このとき入
力端a,cを選択することにより、通常特性のローパス
フィルタ16からの出力を選択する。また、誤り率検出
回路20での誤り率検出量が所定値より多いときは、制
御回路8Aはインパルスノイズ検出を示す切換信号をL
PF切換手段19に与えて、その入力端b,dを選択す
ることにより、高域カットローパスフィルタ16Aから
の出力を選択する。
【0044】なお、以上の構成で、デスクランブル回路
4,デインターリーブ回路5,RAM6,誤り訂正回路
9,デマルチプレクス回路10及び補間回路11は、P
CMデータを入力し、デスクランブル,デインターリー
ブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音声信号を復号す
る第1の復号手段を構成し、デエンファシス回路13,
D/A変換回路15及びローパスフィルタ16,16A
は、前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入
力し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成
分除去を行い、アナログ音声信号として出力する第2の
復号手段を構成している。
【0045】上記の回路においては、PCM復調処理回
路に入力されるPCMデータ(ビットストリーム)に、
受信信号のCN比の悪化,外来ノイズの混入等でエラー
が生じた場合、データの1ビットがエラーの場合、誤り
訂正回路9にて誤りを訂正し、複数の誤りがある場合
は、補間回路11における補間処理を行い、音声信号の
劣化を防ぐことができる。
【0046】そして、PCMデータのエラー頻度が少な
く、ビット誤りが所定値より少ない場合には、誤り率検
出回路20は特に異常を検出することがなく、制御回路
8Aからはインパルスノイズ検出信号は出力されないの
で、LPF切換手段19は入力端a,cに接続された状
態とされ、D/A変換回路15からのアナログ信号は通
常特性のローパスフィルタ16を通して音声帯域外の不
要な周波数成分が除去され、アナログ音声信号として出
力される。このとき、出力されるアナログ音声信号は、
図2に示すようにノイズのない信号となっている。
【0047】一方、PCMデータのエラー頻度が増加
し、ビット誤りが所定値を越えた場合は、この状態を誤
り率検出回路20が検出することにより、制御回路8A
はインパルスノイズ検出信号を出力するので、LPF切
換手段19は入力端b,dに切り換えられ、前記D/A
変換回路15からの出力が高域カットローパスフィルタ
16Aを通して出力端子17,18に出力される。高域
カットローパスフィルタ16Aを通して出力されたアナ
ログ信号は、図2に示すような高域のインパルスノイズ
が除去された音声信号となるので、聴感上、耳障りなプ
ツプツ音、或いはバリバリ音を生じることがない。
【0048】図4は本発明のもう1つの他の実施例のP
CM放送受信装置におけるPCM復調処理回路を示すブ
ロック図である。
【0049】図4においては、図1の実施例における同
期パターン連続性検出回路3を用いてフレーム同期信号
が所定数連続してフレームパターンと同期がとれている
か否かを検出して、所定のフレーム数同期がとれていな
い場合は、制御回路8からインパルスノイズ検出を示す
信号を出力する一方、前記制御回路8からのインパルス
ノイズ検出信号にて図2の実施例と同様に低域通過特性
の異なったローパスフィルタ(LPF)16,16Aの
切り換えを行うようにしことにより、高域インパルスノ
イズの低減を図るように構成したものである。
【0050】即ち、PCMデータのエラー頻度が少な
く、予め設定したフレーム数だけ連続して同期がとれる
場合には、制御回路8はインパルスノイズ検出を示す信
号を出力せず、D/A変換回路15の出力は通常のロー
パスフィルタ16を通してアナログ音声信号として出力
される。出力されるアナログ音声信号は、図2に示すよ
うにノイズ成分のない信号となっている。
【0051】一方、PCMデータのエラー頻度が増加
し、予め設定したフレーム数だけ連続して同期がとれな
くなった場合には、この状態を同期パターン連続性検出
回路3が検出することにより、制御回路8はインパルス
ノイズ検出を示す信号を出力するので、D/A変換回路
15の出力は、高域成分の減衰量を増した高域カットロ
ーパスフィルタ16Aを通してアナログ音声信号として
出力される。出力されるアナログ音声信号は、図2に示
すように高域のインパルスノイズが除去された音声信号
となり、聴感上、耳障りなプツプツ音、或いはバリバリ
音を生じることがない。
【0052】図5は本発明のさらにもう1つの他の実施
例のPCM放送受信装置におけるPCM復調処理回路を
示すブロック図である。
【0053】図5においては、図2の実施例と同様に、
誤り訂正回路9からの2ビット誤り検出信号を誤り率検
出回路20に入力して、ビット誤り率が所定値より大き
いか否か検出することにより、制御回路8Aでインパル
スノイズ検出を示す信号を出力すると共に、前記制御回
路8Aからのインパルスノイズ検出信号にて、図1の実
施例のようにデエンファシス特性の異なった2つのデエ
ンファシス回路13,13Aの切り換えを行うことによ
り、ビット誤り率が所定値より大きい場合は、高域イン
パルスノイズの低減を図るようにしたものである。
【0054】即ち、PCMデータのエラー頻度が少な
く、ビット誤りが所定値より少ない場合には、誤り率検
出回路20は特に異常を検出することがなく、制御回路
8Aからはインパルスノイズ検出信号は出力されないの
で、補間回路11の出力は放送規格に準じたデエンファ
シス特性のデエンファシス回路13を通してD/A変換
回路15に供給され、アナログ音声信号として出力され
る。このとき、出力されるアナログ音声信号は、図2に
示すようにノイズのない信号となっている。
【0055】一方、PCMデータのエラー頻度が増加
し、ビット誤りが所定値を越えた場合は、この状態を誤
り率検出回路20が検出することにより、制御回路8A
はインパルスノイズ検出信号を出力するので、補間回路
11の出力は高域カットデエンファシス回路13Aを通
してD/A変換回路15に供給される。高域カットデエ
ンファシス回路13Aを通りかつD/A変換されたアナ
ログ信号は、図2に示すような高域のインパルスノイズ
が除去された音声信号となるので、聴感上、耳障りなプ
ツプツ音、或いはバリバリ音を生じることがない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、P
CMデータのエラーが頻繁に発生し、誤り訂正,データ
補間等で訂正しきれないエラー頻度の時に、D/A変換
後の音声信号に生じる高域のインパルスノイズを低減さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のPCM復調処理回路を示す
ブロック図。
【図2】本発明実施例におけるアナログ音声出力を示す
波形図。
【図3】本発明の他の実施例のPCM復調処理回路を示
すブロック図。
【図4】本発明のもう1つの他の実施例のPCM復調処
理回路を示すブロック図。
【図5】本発明のさらにもう1つの他の実施例のPCM
復調処理回路を示すブロック図。
【図6】一般的なPCM放送受信装置を示すブロック
図。
【図7】従来のPCM復調処理回路を示すブロック図。
【図8】図7の従来例におけるPCMデータのエラー頻
度が高い時のアナログ音声出力を示す波形図。
【符号の説明】
1…PCMデータ入力端子 3…同期パターン連続性検出回路 4…デスクランブル回路 5…デインターリーブ回路 8,8A…制御回路 9…誤り訂正回路 11…補間回路 12…デエンファシス切換手段 13…通常デエンファシス回路 14…高域カットデエンファシス回路 15…D/A変換回路 16…ローパスフィルタ(LPF) 17…左音声出力端子 18…右音声出力端子 19…ローパスフィルタ切換手段 20…誤り率検出回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】PCMデータを入力し、デスクランブル,
    デインターリーブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音
    声信号を復号する第1の復号手段と、 この第1の復号手段におけるデータのエラー頻度が所定
    値より大きいか否かを検出する検出手段と、 前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入力
    し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成分
    除去を行い、アナログ音声信号として出力するものであ
    って、放送規格に準じた第1の通過帯域特性のほかに、
    この第1の通過帯域特性よりも高域側での減衰量を大き
    くした第2の通過帯域特性を有し、前記検出手段による
    検出値が所定値より小さいときは、前記第1の通過帯域
    特性による音声信号処理を行い、前記検出手段による検
    出値が所定値より大きいときは、前記第2の通過帯域特
    性による音声信号処理を行い、高域インパルスノイズを
    低減したアナログ音声信号を出力する第2の復号手段と
    を具備したことを特徴とするPCM復調処理回路。
  2. 【請求項2】PCMデータを入力し、デスクランブル,
    デインターリーブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音
    声信号を復号する第1の復号手段と、 前記PCMデータを入力し、該データの1フレームごと
    に含まれるフレーム同期信号が所定数連続してフレーム
    パターンと同期がとれているか否かを検出する同期パタ
    ーン連続性検出手段と、 前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入力
    し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成分
    除去を行い、アナログ音声信号として出力するものであ
    って、放送規格に準じた第1の通過帯域特性のほかに、
    この第1の通過帯域特性よりも高域側での減衰量を大き
    くした第2の通過帯域特性を有し、前記同期パターン連
    続性検出手段が所定数連続して同期がとれていることを
    検出したときは、前記第1の通過帯域特性による音声信
    号処理を行い、前記同期パターン連続性検出手段が所定
    数連続して同期がとれていないことを検出したときは、
    前記第2の通過帯域特性による音声信号処理を行い、高
    域インパルスノイズを低減したアナログ音声信号を出力
    する第2の復号手段とを具備したことを特徴とするPC
    M復調処理回路。
  3. 【請求項3】PCMデータを入力し、デスクランブル,
    デインターリーブ,及び誤り訂正処理を行い、PCM音
    声信号を復号する第1の復号手段と、 この第1の復号手段の前記誤り訂正処理における音声デ
    ータのビット誤り率が所定値より大きいか否かを検出す
    る誤り率検出手段と、 前記第1の復号手段からの前記PCM音声信号を入力
    し、デエンファシス,D/A変換,及び不要な高域成分
    除去を行い、アナログ音声信号として出力するものであ
    って、放送規格に準じた第1の通過帯域特性のほかに、
    この第1の通過帯域特性よりも高域側での減衰量を大き
    くした第2の通過帯域特性を有し、前記誤り率検出手段
    によるビット誤り率が所定値より低いときは、前記第1
    の通過帯域特性による音声信号処理を行い、前記誤り率
    検出手段によるビット誤り率が所定値を越えたときは、
    前記第2の通過帯域特性による音声信号処理を行い、高
    域インパルスノイズを低減したアナログ音声信号を出力
    する第2の復号手段とを具備したことを特徴とするPC
    M復調処理回路。
  4. 【請求項4】PCMデータを入力し、スクランブル信号
    を除去するデスクランブル手段と、 前記PCMデータを入力し、該データの1フレームごと
    に含まれるフレーム同期信号が所定数連続してフレーム
    パターンと同期がとれているか否かを検出する同期パタ
    ーン連続性検出手段と、 前記デスクランブル手段からのデータをデインターリー
    ブするデインターリーブ手段と、 このデインターリーブ手段からのデータについて、単一
    誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段と、 この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて複数
    誤りのデータを補間する補間手段と、 この補間手段からの出力を入力し、放送規格に準じたデ
    エンファシスを行う第1のデエンファシス手段と、 前記補間手段からの出力を入力し、音声復調後の高域イ
    ンパルスノイズを除去すべく前記第1のデエンファシス
    手段よりも高域での減衰量の大きい特性のデエンファシ
    スを行う第2のデエンファシス手段と、 前記同期パターン連続性検出手段からの検出信号にて切
    り換えられ、前記同期パターン連続性検出手段が所定数
    連続して同期がとれていることを検出したときは、前記
    第1のデエンファシス手段を選択し、前記同期パターン
    連続性検出手段が所定数連続して同期がとれていないこ
    とを検出したときは、前記第2のデエンファシス手段を
    選択するように切り換えるデエンファシス切換手段と、 このデエンファシス切換手段にて選択された第1又は第
    2のデエンファシス手段からの出力をアナログ信号に変
    換するD/A変換手段と、 このD/A変換手段からのアナログ信号から音声帯域外
    の周波数成分を除去するローパスフィルタとを具備した
    ことを特徴とするPCM復調処理回路。
  5. 【請求項5】PCMデータを入力し、スクランブル信号
    を除去するデスクランブル手段と、 このデスクランブル手段からのデータをデインターリー
    ブするデインターリーブ手段と、 このデインターリーブ手段からのデータについて、単一
    誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段と、 この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて複数
    誤りのデータを補間する補間手段と、 前記誤り訂正手段からの二重誤り検出信号に基づいて、
    音声データのビット誤り率が所定値より大きいか否かを
    検出する誤り率検出手段と、 前記補間手段からの出力を入力し、放送規格に準じたデ
    エンファシスを行うデエンファシス手段と、 このデエンファシス手段からの出力をアナログ信号に変
    換するD/A変換手段と、 このD/A変換手段からのアナログ信号から音声帯域外
    の周波数成分を除去する第1のローパスフィルタと、 前記D/A変換手段からのアナログ信号を入力し、音声
    帯域外の周波数成分を除去するもので、音声復調後の高
    域インパルスノイズを除去すべく前記第1のローパスフ
    ィルタよりも高域での減衰量の大きい特性を有した第2
    のローパスフィルタと、 前記誤り率検出手段からの検出信号にて切り換えられ、
    前記誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値とより
    低いときは、前記第1のローパスフィルタを選択し、前
    記誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値を越えた
    ときは、前記第2のローパスフィルタを選択するように
    切り換えるローパスフィルタ切換手段とを具備したこと
    を特徴とするPCM復調処理回路。
  6. 【請求項6】PCMデータを入力し、スクランブル信号
    を除去するデスクランブル手段と、 前記PCMデータを入力し、該データの1フレームごと
    に含まれるフレーム同期信号が所定数連続してフレーム
    パターンと同期がとれているか否かを検出する同期パタ
    ーン連続性検出手段と、 前記デスクランブル手段からのデータをデインターリー
    ブするデインターリーブ手段と、 このデインターリーブ手段からのデータについて、単一
    誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段と、 この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて複数
    誤りのデータを補間する補間手段と、 この補間手段からの出力を入力し、放送規格に準じたデ
    エンファシスを行うデエンファシス手段と、 このデエンファシス手段からの出力をアナログ信号に変
    換するD/A変換手段と、 このD/A変換手段からのアナログ信号から音声帯域外
    の周波数成分を除去する第1のローパスフィルタと、 前記D/A変換手段からのアナログ信号を入力し、音声
    帯域外の周波数成分を除去するもので、音声復調後の高
    域インパルスノイズを除去すべく前記第1のローパスフ
    ィルタよりも高域での減衰量の大きい特性を有した第2
    のローパスフィルタと、 前記同期パターン連続性検出手段からの検出信号にて切
    り換えられ、前記同期パターン連続性検出手段が所定数
    連続して同期がとれていることを検出したときは、前記
    第1のローパスフィルタを選択し、前記同期パターン連
    続性検出手段が所定数連続して同期がとれていないこと
    を検出したときは、前記第2のローパスフィルタを選択
    するように切り換えるローパスフィルタ切換手段とを具
    備したことを特徴とするPCM復調処理回路。
  7. 【請求項7】PCMデータを入力し、スクランブル信号
    を除去するデスクランブル手段と、 前記デスクランブル手段からのデータをデインターリー
    ブするデインターリーブ手段と、 このデインターリーブ手段からのデータについて、単一
    誤り訂正及び二重誤り検出を行う誤り訂正手段と、 この誤り訂正手段からの二重誤り検出信号を用いて複数
    誤りのデータを補間する補間手段と、 前記誤り訂正手段からの二重誤り検出信号に基づいて、
    音声データのビット誤り率が所定値より大きいか否かを
    検出する誤り率検出手段と、 前記補間手段からの出力を入力し、放送規格に準じたデ
    エンファシスを行う第1のデエンファシス手段と、 前記補間手段からの出力を入力し、音声復調後の高域イ
    ンパルスノイズを除去すべく前記第1のデエンファシス
    手段よりも高域での減衰量の大きい特性のデエンファシ
    スを行う第2のデエンファシス手段と、 前記誤り率検出手段からの検出信号にて切り換えられ、
    前記誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値より低
    いときは、前記第1のデエンファシス手段を選択し、前
    記誤り率検出手段によるビット誤り率が所定値を越えた
    ときは、前記第2のデエンファシス手段を選択するよう
    に切り換えるデエンファシス切換手段と、 このデエンファシス切換手段にて選択された第1又は第
    2のデエンファシス手段からの出力をアナログ信号に変
    換するD/A変換手段と、 このD/A変換手段からのアナログ信号から音声帯域外
    の周波数成分を除去するローパスフィルタとを具備した
    ことを特徴とするPCM復調処理回路。
JP7077891A 1995-04-03 1995-04-03 Pcm復調処理回路 Pending JPH08275086A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998005031A3 (en) * 1996-07-25 1998-03-05 Paavo Alku A method and a device for the reduction impulse noise from a speech signal
JP2004015812A (ja) * 2002-06-07 2004-01-15 Sony Internatl Europ Gmbh 可聴歪みを低減したスイッチ可能な受信装置及び方法

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