JPH082753B2 - 折畳み可能な2輪式の手押し車 - Google Patents
折畳み可能な2輪式の手押し車Info
- Publication number
- JPH082753B2 JPH082753B2 JP1191592A JP19159289A JPH082753B2 JP H082753 B2 JPH082753 B2 JP H082753B2 JP 1191592 A JP1191592 A JP 1191592A JP 19159289 A JP19159289 A JP 19159289A JP H082753 B2 JPH082753 B2 JP H082753B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shovel
- wheel
- vertical frame
- vertical
- wheelbarrow
- Prior art date
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B1/00—Hand carts having only one axis carrying one or more transport wheels; Equipment therefor
- B62B1/10—Hand carts having only one axis carrying one or more transport wheels; Equipment therefor in which the load is intended to be transferred totally to the wheels
- B62B1/12—Hand carts having only one axis carrying one or more transport wheels; Equipment therefor in which the load is intended to be transferred totally to the wheels involving parts being adjustable, collapsible, attachable, detachable, or convertible
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2205/00—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2205/00—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
- B62B2205/04—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use box-shaped in folded position
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62B—HAND-PROPELLED VEHICLES, e.g. HAND CARTS OR PERAMBULATORS; SLEDGES
- B62B2205/00—Hand-propelled vehicles or sledges being foldable or dismountable when not in use
- B62B2205/12—Collapsible wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、折畳み可能な2輪式の手押し車であって、
一対の縦材を備えた鉛直フレームが設けられており、該
鉛直フレームの下端部に荷物受容手段としてのシャベル
と、各1つの車輪を備えた2つ車輪保持体を有する台車
とが設けられていて、鉛直フレームの上端部がグリップ
として働く横ウエブを備えたヨークを形成しており、鉛
直フレームの縦材が、台車と横ウエブとの間でかつそれ
ぞれ該台車及び横ウエブから間隔をおいて少なくとも1
つの横ビームによって互いに結合されており、各車輪保
持体が、鉛直フレームの平面内を延びている旋回軸線を
中心にして旋回可能に、所属の縦材の下端部もしくは、
鉛直フレーム平面内に位置していて縦材に対して平行な
曲げられた横ビーム端部に枢着されており、シャベル
が、車輪保持体の旋回軸線に対して直角に延びている別
の旋回軸線を中心にして旋回可能に、縦材の下端部もし
くは横ビームの曲げられた端部に枢着されており、しか
も固定手段によって、外方旋回させられた車輪保持体が
固定されるようになっている形式のものに関する。
一対の縦材を備えた鉛直フレームが設けられており、該
鉛直フレームの下端部に荷物受容手段としてのシャベル
と、各1つの車輪を備えた2つ車輪保持体を有する台車
とが設けられていて、鉛直フレームの上端部がグリップ
として働く横ウエブを備えたヨークを形成しており、鉛
直フレームの縦材が、台車と横ウエブとの間でかつそれ
ぞれ該台車及び横ウエブから間隔をおいて少なくとも1
つの横ビームによって互いに結合されており、各車輪保
持体が、鉛直フレームの平面内を延びている旋回軸線を
中心にして旋回可能に、所属の縦材の下端部もしくは、
鉛直フレーム平面内に位置していて縦材に対して平行な
曲げられた横ビーム端部に枢着されており、シャベル
が、車輪保持体の旋回軸線に対して直角に延びている別
の旋回軸線を中心にして旋回可能に、縦材の下端部もし
くは横ビームの曲げられた端部に枢着されており、しか
も固定手段によって、外方旋回させられた車輪保持体が
固定されるようになっている形式のものに関する。
従来の技術 多くの場合、小さな荷物を確実かつ簡単に運搬する必
要があり、この場合荷物の運搬手段は連行可能であるこ
とが望ましい。例えば買い物の荷物を乗用車から家に運
ぶといったことがある。しかしながらまた余暇活動のた
めにもこのような使用例がある:例えばヨット出発の準
備時にボートが装備される場合には、多くの艤装品がボ
ートに運ばれねばならず、この場合通常乗員は乗用車で
用を足すことができない。このような場合には手押し車
が荷物運搬のために適している。個人の所帯においても
又は乗用車もしくはボート又はこれに類したものの甲板
においてこのような手押し車を装備する場合にも、手押
し車を可能な限り扁平にかつスペースを節減して折り畳
むことができ、かつ手押し車を可能な限り容易に構成す
ることが必要である。
要があり、この場合荷物の運搬手段は連行可能であるこ
とが望ましい。例えば買い物の荷物を乗用車から家に運
ぶといったことがある。しかしながらまた余暇活動のた
めにもこのような使用例がある:例えばヨット出発の準
備時にボートが装備される場合には、多くの艤装品がボ
ートに運ばれねばならず、この場合通常乗員は乗用車で
用を足すことができない。このような場合には手押し車
が荷物運搬のために適している。個人の所帯においても
又は乗用車もしくはボート又はこれに類したものの甲板
においてこのような手押し車を装備する場合にも、手押
し車を可能な限り扁平にかつスペースを節減して折り畳
むことができ、かつ手押し車を可能な限り容易に構成す
ることが必要である。
折畳み可能でかつ単純な構造の手押し車は例えば米国
特許第3043603号明細書から公知である。この明細書に
おいて提案された手押し車は、グリップとして横ウエブ
を備えた剛性の鉛直フレームを有している。鉛直フレー
ムの下端部にはシャベル、鉛直フレームの平面に対して
直角に位置している軸線を中心にして旋回可能に枢着さ
れており、車輪保持体は下端部の範囲に、手押し車の転
動のために必要な内方旋回可能な車輪を有し、さらに、
外方旋回させられた車輪保持体をその位置において固定
する固定手段を有している。このために設けられた、ス
リーブにおける切欠きに係合するノーズはしかしながら
特に、長時間の使用に際しては、確実な走行のために必
要な車輪保持体の角度位置がずれることを阻止できな
い。さらにこのような固定形式では車輪に作用する調節
力が小さい場合には、大きなレバー伝達のために、ロッ
クを生ぜしめるノーズにおける大きな力を考慮する必要
があり、この結果支承スリーブの範囲における変形は車
輪保持体の旋回可能性を困難にする。車輪保持体の別の
固定形式はドイツ連邦共和国実用新案第1943253号明細
書に記載されている;この場合車輪保持体はロックピン
を用いて固定される。この明細書に記載された手押し車
はさらに上方旋回可能なシャベル板を有しており、クリ
ップヨークとして構成された鉛直フレームを旋回によっ
て小さくする可能性を提案している。荷物を受容するシ
ャベルは同様に上方旋回可能に鉛直フレームに枢着され
ている。ドイツ連邦共和国実用新案第1982824号明細書
に記載の極めて高価な構成では、車輪の内方旋回は強制
的にスライドヨークのグリップ部分の折曲げと組み合わ
されている。有利に旅行荷物を運ぶための別の手押し車
は米国特許第433589号明細書及びスイス国特許第217650
号明細書に記載されている。
特許第3043603号明細書から公知である。この明細書に
おいて提案された手押し車は、グリップとして横ウエブ
を備えた剛性の鉛直フレームを有している。鉛直フレー
ムの下端部にはシャベル、鉛直フレームの平面に対して
直角に位置している軸線を中心にして旋回可能に枢着さ
れており、車輪保持体は下端部の範囲に、手押し車の転
動のために必要な内方旋回可能な車輪を有し、さらに、
外方旋回させられた車輪保持体をその位置において固定
する固定手段を有している。このために設けられた、ス
リーブにおける切欠きに係合するノーズはしかしながら
特に、長時間の使用に際しては、確実な走行のために必
要な車輪保持体の角度位置がずれることを阻止できな
い。さらにこのような固定形式では車輪に作用する調節
力が小さい場合には、大きなレバー伝達のために、ロッ
クを生ぜしめるノーズにおける大きな力を考慮する必要
があり、この結果支承スリーブの範囲における変形は車
輪保持体の旋回可能性を困難にする。車輪保持体の別の
固定形式はドイツ連邦共和国実用新案第1943253号明細
書に記載されている;この場合車輪保持体はロックピン
を用いて固定される。この明細書に記載された手押し車
はさらに上方旋回可能なシャベル板を有しており、クリ
ップヨークとして構成された鉛直フレームを旋回によっ
て小さくする可能性を提案している。荷物を受容するシ
ャベルは同様に上方旋回可能に鉛直フレームに枢着され
ている。ドイツ連邦共和国実用新案第1982824号明細書
に記載の極めて高価な構成では、車輪の内方旋回は強制
的にスライドヨークのグリップ部分の折曲げと組み合わ
されている。有利に旅行荷物を運ぶための別の手押し車
は米国特許第433589号明細書及びスイス国特許第217650
号明細書に記載されている。
発明が解決しようとする課題 これらの先行技術を出発点とした本発明の課題は、冒
頭に述べた形式の手押し車を改良して、簡単に休止位置
から使用位置に又はその逆にもたらすことができ、使用
位置においては荷物の確実な運搬を行うことができ、休
止位置においては可能な限り小さなスペースしか必要と
せず、しかも軽量構造体として経済的に製造することが
できる手押し車を提供することである。
頭に述べた形式の手押し車を改良して、簡単に休止位置
から使用位置に又はその逆にもたらすことができ、使用
位置においては荷物の確実な運搬を行うことができ、休
止位置においては可能な限り小さなスペースしか必要と
せず、しかも軽量構造体として経済的に製造することが
できる手押し車を提供することである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、シャベ
ルの、所属の旋回軸線に向いた側が、シャベル板に対し
て直角に曲げ起こされたシャベル背部を有するととも
に、外方旋回させられた車輪保持体の付近に、シャベル
の外方旋回時に車輪保持体と協働するロック手段を有し
ており、該ロック手段が、外方旋回させられた車輪保持
体をシャベルの旋回軸線に対して90°の角度位置で固定
するようになっており、鉛直フレームの縦材が各1つの
下部の縦材と各1つの上部の縦材とによって形成されて
おり、この場合上部の縦材が、鉛直フレームの平面内に
位置していてシャベルの旋回軸線に対して平行に方向付
けられた旋回軸線で、下部の縦材の互いに向かい合った
側に枢着されていて、鉛直フレームの上部フレームが該
鉛直フレームの下部フレーム内に内方旋回可能であり、
下部及び上部の縦材に内方旋回状態及び外方旋回状態に
おいて係合するロック手段を備えたジョイントが旋回可
能である。
ルの、所属の旋回軸線に向いた側が、シャベル板に対し
て直角に曲げ起こされたシャベル背部を有するととも
に、外方旋回させられた車輪保持体の付近に、シャベル
の外方旋回時に車輪保持体と協働するロック手段を有し
ており、該ロック手段が、外方旋回させられた車輪保持
体をシャベルの旋回軸線に対して90°の角度位置で固定
するようになっており、鉛直フレームの縦材が各1つの
下部の縦材と各1つの上部の縦材とによって形成されて
おり、この場合上部の縦材が、鉛直フレームの平面内に
位置していてシャベルの旋回軸線に対して平行に方向付
けられた旋回軸線で、下部の縦材の互いに向かい合った
側に枢着されていて、鉛直フレームの上部フレームが該
鉛直フレームの下部フレーム内に内方旋回可能であり、
下部及び上部の縦材に内方旋回状態及び外方旋回状態に
おいて係合するロック手段を備えたジョイントが旋回可
能である。
発明の効果 手押し車の本発明による構成では、外方旋回させられ
た車輪のロック手段がシャベルに配属されている。これ
によって鉛直フレームの下端部における車輪保持体支承
部はロックの課題から解放され、間隔ひいてはレバーア
ームは同時に大きくなり、この結果ロックにおいて有効
になる力は下部の縦材自体における遮断部材に対して著
しく小さくなる。縦材の分割によって上部フレームと下
部フレームとに鉛直フレームを分割して、上部の縦材が
下部の縦材の互いに向かい合った側に枢着されることに
よって、同じ太さの成形管においても上部フレームを下
部フレーム内に完全に折り畳むことが可能である。この
場合下部の成形管は通常ほぼ管直径の分だけ長いので、
グリップヨークはせいぜいクランプするように車輪ベル
トに接触する程度である。ジョイント自体が、該ジョイ
ントを外方旋回状態及び内方旋回状態において確実にロ
ックするロック手段を有しており、このロック手段は両
方の位置において下部フレームの上端部及び上部フレー
ムの下端部に係合する。この構成によって内方旋回状態
が確保され、折り畳まれた手押し車を例えば自動車にお
いて安全確実に運ぶことができる。
た車輪のロック手段がシャベルに配属されている。これ
によって鉛直フレームの下端部における車輪保持体支承
部はロックの課題から解放され、間隔ひいてはレバーア
ームは同時に大きくなり、この結果ロックにおいて有効
になる力は下部の縦材自体における遮断部材に対して著
しく小さくなる。縦材の分割によって上部フレームと下
部フレームとに鉛直フレームを分割して、上部の縦材が
下部の縦材の互いに向かい合った側に枢着されることに
よって、同じ太さの成形管においても上部フレームを下
部フレーム内に完全に折り畳むことが可能である。この
場合下部の成形管は通常ほぼ管直径の分だけ長いので、
グリップヨークはせいぜいクランプするように車輪ベル
トに接触する程度である。ジョイント自体が、該ジョイ
ントを外方旋回状態及び内方旋回状態において確実にロ
ックするロック手段を有しており、このロック手段は両
方の位置において下部フレームの上端部及び上部フレー
ムの下端部に係合する。この構成によって内方旋回状態
が確保され、折り畳まれた手押し車を例えば自動車にお
いて安全確実に運ぶことができる。
外方旋回させられた車輪保持体を固定するためのロッ
ク手段は、シャベル背部に直接配置されていて、車輪保
持体自体と直接協働するようになっていてもよい。ロッ
ク手段はシャベル板自体に例えば支承台の形で配置され
ていてもよく、この場合この支承台を用いてシャベルは
鉛直フレームの下端部に枢着されている。第3の可能性
はシャベル背部自体における固定手段の一体成形によっ
て生ぜしめられており、この場合車輪保持体における一
体成形部との協働も可能である。確実なセットひいては
車輪保持体の確実な方向付けを達成するためには、固定
要素を円錐形に又はくさび形に又はV字形に構成するこ
とが提案されており、このような固定要素は、シャベル
がその旋回範囲において自由であることに基づいて、自
己調整式のロックを生ぜしめる。この場合、シャベル背
部にくさび形の面を備えた切欠きが設けられていて、該
くさび形の面がシングル又はダブルの車輪保持体の1つ
又は2つの横方向プレートと協働するようになっている
か、又は一体成形部がV字形横断面の受容部を備えた延
長された支持台の範囲に設けられ、かつ対応する形状の
ノーズが車輪保持体に設けられているか、又は上記形状
の受容部がシャベル背部に一体成形されているかは、原
則的に同じである。このようにして生ぜしめられた形状
接続部は強制的に車輪保持体を所望のように方向付け
て、この方向付け位置において車輪保持体を安定化さ
せ、この場合手押し車によって運搬される荷物の増大は
逓増的な安定化作用を生ぜしめる。
ク手段は、シャベル背部に直接配置されていて、車輪保
持体自体と直接協働するようになっていてもよい。ロッ
ク手段はシャベル板自体に例えば支承台の形で配置され
ていてもよく、この場合この支承台を用いてシャベルは
鉛直フレームの下端部に枢着されている。第3の可能性
はシャベル背部自体における固定手段の一体成形によっ
て生ぜしめられており、この場合車輪保持体における一
体成形部との協働も可能である。確実なセットひいては
車輪保持体の確実な方向付けを達成するためには、固定
要素を円錐形に又はくさび形に又はV字形に構成するこ
とが提案されており、このような固定要素は、シャベル
がその旋回範囲において自由であることに基づいて、自
己調整式のロックを生ぜしめる。この場合、シャベル背
部にくさび形の面を備えた切欠きが設けられていて、該
くさび形の面がシングル又はダブルの車輪保持体の1つ
又は2つの横方向プレートと協働するようになっている
か、又は一体成形部がV字形横断面の受容部を備えた延
長された支持台の範囲に設けられ、かつ対応する形状の
ノーズが車輪保持体に設けられているか、又は上記形状
の受容部がシャベル背部に一体成形されているかは、原
則的に同じである。このようにして生ぜしめられた形状
接続部は強制的に車輪保持体を所望のように方向付け
て、この方向付け位置において車輪保持体を安定化さ
せ、この場合手押し車によって運搬される荷物の増大は
逓増的な安定化作用を生ぜしめる。
外方旋回のためには、車輪保持体が90°位置を越えて
旋回可能であると有利である。なぜならばこのようにな
っていると、車輪保持体は手押し車が寝ている場合に展
開中に中立のバランスポイントを越えて運動して再びそ
の内方旋回位置に逆戻りすることができないからであ
る。円錐形、くさび形又はV字形の固定手段は、この偏
位を受容することができ、このような形式の係合時に与
えられる接触によって正しい90°のセットを確実に生ぜ
しめることができる。
旋回可能であると有利である。なぜならばこのようにな
っていると、車輪保持体は手押し車が寝ている場合に展
開中に中立のバランスポイントを越えて運動して再びそ
の内方旋回位置に逆戻りすることができないからであ
る。円錐形、くさび形又はV字形の固定手段は、この偏
位を受容することができ、このような形式の係合時に与
えられる接触によって正しい90°のセットを確実に生ぜ
しめることができる。
シャベル板を内方旋回位置及び外方旋回位置において
固定するために、下部の縦材の少なくとも一方の下端部
には、突出した隆起部を備えた弾性的な栓体が設けられ
ており、この栓体はシャベル板もしくはシャベル背部と
及び/又はシャベルの支承台とクランプするように協働
する。これによって少なくとも休止位置及び作業位置に
おいては、シャベルの旋回のためにある程度の力が使用
されねばならず、小さな力は旋回を生ぜしめることがで
きなくなる。
固定するために、下部の縦材の少なくとも一方の下端部
には、突出した隆起部を備えた弾性的な栓体が設けられ
ており、この栓体はシャベル板もしくはシャベル背部と
及び/又はシャベルの支承台とクランプするように協働
する。これによって少なくとも休止位置及び作業位置に
おいては、シャベルの旋回のためにある程度の力が使用
されねばならず、小さな力は旋回を生ぜしめることがで
きなくなる。
また、車輪の回転軸線と上方旋回させられたシャベル
背部の内側との間の間隔を、車輪保持体の内方旋回及び
シャベルの外方旋回時に車輪ベルトがシャベル背部とク
ランプすべく協働するように選択すると有利である。こ
れによって内方旋回状態におけるシャベルと車輪との固
定が達成される。このクランプは真直ぐなシャベル背部
において比較的大きな面圧を生ぜしめるのでシャベル背
部をクランプの範囲において車輪直径に応じて波形に成
形するとさらに有利である。このように成形することに
よって、同じクランプ力において面圧が減じられ、(特
に、過熱した自動車内で手押し車を連行する場合におけ
る)プラスチック製の容易に流れる車輪ベルトの変形が
回避される。
背部の内側との間の間隔を、車輪保持体の内方旋回及び
シャベルの外方旋回時に車輪ベルトがシャベル背部とク
ランプすべく協働するように選択すると有利である。こ
れによって内方旋回状態におけるシャベルと車輪との固
定が達成される。このクランプは真直ぐなシャベル背部
において比較的大きな面圧を生ぜしめるのでシャベル背
部をクランプの範囲において車輪直径に応じて波形に成
形するとさらに有利である。このように成形することに
よって、同じクランプ力において面圧が減じられ、(特
に、過熱した自動車内で手押し車を連行する場合におけ
る)プラスチック製の容易に流れる車輪ベルトの変形が
回避される。
U字形の車輪保持体の使用時にも、車輪ベルトの太さ
をあまり越えない扁平な折畳みを可能にするために、シ
ャベル板に切欠きが設けられていて、該切欠きの少なく
とも形状及び寸法が車輪保持体に合わされていると有利
であり、このように構成されていると、車輪保持体の内
方旋回時及びシャベル板の上方旋回時に車輪保持体がこ
の切欠き内に位置するようになる。さらに切欠きは大き
く構成されていても、又は別の切欠きが設けられていて
もよく、この場合切欠きは一方では製造材料の減少を意
味し、かつ他方では手押し車の質量ひいては重量の減少
を意味している。縦材の分割並びに上部縦材と下部縦材
との枢着によって、鉛直フレームは高さを減じるために
旋回可能になる。この場合枢着は、上部縦材が下部縦材
の互いに向かい合った側にピン結合で枢着されているこ
とによって達成され、この結果下部フレーム内への上部
フレーム内方旋回を自由に行うことができ、上部フレー
ムは下部フレーム内において同一平面に位置することが
できる。この場合旋回は、シャベルの旋回軸線に対して
平行で鉛直フレーム平面に位置している旋回軸線を中心
にして行われる。手押し車を安全確実に使用するため
に、外方旋回させられた又は内方旋回させられた上部フ
レームを下部フレームにおいて固定することが必要であ
る。このために下部縦材の上端部には、自由旋回可能な
ロックトラップが設けられており、このロックトラップ
は下部縦材の上端部及び上部縦材の下端部への係合のた
めにU字形横断面を有している。ロックトラップは枢着
部によって形成されたジョイントを2つの可能な状態に
おいて固定する。付加的に上部フレームの内側の縦材が
横軸と結合されていてもよく、この横軸の、下部フレー
ムの下部縦材に向かって開いている端部は弾性的な栓体
を有しており、この栓体は場合によっては下部フレーム
における扁平部又は切欠きに係合して、上部フレームと
下部フレームとの間においてクランプを生ぜしめる。付
加的な固定の別の可能性としては、突出した隆起部を備
えた弾性的な栓体を上部縦材の自由端部に設けるという
ことが挙げられる。この場合突出した隆起部は内方旋回
状態及び外方旋回状態において下部縦材の上端部とクラ
ンプすべく協働する。ロックトラップの固定は付加的な
安定性をもたらす。つまりこの構成は、ロックトラップ
又はロックトラップから分割されたフィンガが上部縦材
に後ろからわずかに係合している場合に与えられてい
る。ロックトラップが十分に弾性的な材料例えばプラス
チックから製造されている場合には、ロックトラップ壁
の、自由な開口を形成している端部が突出しているだけ
で十分である。
をあまり越えない扁平な折畳みを可能にするために、シ
ャベル板に切欠きが設けられていて、該切欠きの少なく
とも形状及び寸法が車輪保持体に合わされていると有利
であり、このように構成されていると、車輪保持体の内
方旋回時及びシャベル板の上方旋回時に車輪保持体がこ
の切欠き内に位置するようになる。さらに切欠きは大き
く構成されていても、又は別の切欠きが設けられていて
もよく、この場合切欠きは一方では製造材料の減少を意
味し、かつ他方では手押し車の質量ひいては重量の減少
を意味している。縦材の分割並びに上部縦材と下部縦材
との枢着によって、鉛直フレームは高さを減じるために
旋回可能になる。この場合枢着は、上部縦材が下部縦材
の互いに向かい合った側にピン結合で枢着されているこ
とによって達成され、この結果下部フレーム内への上部
フレーム内方旋回を自由に行うことができ、上部フレー
ムは下部フレーム内において同一平面に位置することが
できる。この場合旋回は、シャベルの旋回軸線に対して
平行で鉛直フレーム平面に位置している旋回軸線を中心
にして行われる。手押し車を安全確実に使用するため
に、外方旋回させられた又は内方旋回させられた上部フ
レームを下部フレームにおいて固定することが必要であ
る。このために下部縦材の上端部には、自由旋回可能な
ロックトラップが設けられており、このロックトラップ
は下部縦材の上端部及び上部縦材の下端部への係合のた
めにU字形横断面を有している。ロックトラップは枢着
部によって形成されたジョイントを2つの可能な状態に
おいて固定する。付加的に上部フレームの内側の縦材が
横軸と結合されていてもよく、この横軸の、下部フレー
ムの下部縦材に向かって開いている端部は弾性的な栓体
を有しており、この栓体は場合によっては下部フレーム
における扁平部又は切欠きに係合して、上部フレームと
下部フレームとの間においてクランプを生ぜしめる。付
加的な固定の別の可能性としては、突出した隆起部を備
えた弾性的な栓体を上部縦材の自由端部に設けるという
ことが挙げられる。この場合突出した隆起部は内方旋回
状態及び外方旋回状態において下部縦材の上端部とクラ
ンプすべく協働する。ロックトラップの固定は付加的な
安定性をもたらす。つまりこの構成は、ロックトラップ
又はロックトラップから分割されたフィンガが上部縦材
に後ろからわずかに係合している場合に与えられてい
る。ロックトラップが十分に弾性的な材料例えばプラス
チックから製造されている場合には、ロックトラップ壁
の、自由な開口を形成している端部が突出しているだけ
で十分である。
下端部の近くに、しかしながら車輪ベルトを含んだ車
輪の半径よりも大きな間隔を車輪保持体からおいて、横
ウエブが配置されていると有利であり、この横ウエブは
外側から縦材にずらされていて、シャベルの旋回軸線に
対して平行に延びている。これによって下部フレームの
安定化が生ぜしめられる。この横ウエブが内方旋回させ
られたシャベルに向かい合っている側から下部縦材に装
着されると、シャベルと横ウエブとの間には中間室が形
成され、この中間室内には、内方旋回させられた上部フ
レームが位置する。この場合有利には、ロックトラップ
の解離後における上部フレームの内方旋回時に上部フレ
ームは前記横ウエブにおけるストッパに当接するまで内
方旋回することができ、これによって、ロックトラップ
が係合するための所定の位置を正確に得ることができ
る。この横ウエブにはさらに別の利点がある。すなわ
ち、横ウエブに斜めスリット及び孔が設けられている
と、横ウエブには弾性的なロープを引っ掛けることがで
き、これは荷物固定手段として使用することができる。
この弾性的なロープが何回も台車側の横ビームと回転軸
側の横ビームとの間、又は台車側の横ビームとシャベル
背部(これにも同じように斜めスリット及び孔が設けら
れている)との間で往復案内されると、小さな荷物のた
めの固定手段が形成され、この結果小荷物などが鉛直フ
レームを通って落下することを回避することあできる。
汎用の固定爪を備えたロープとは異なり、斜めスリット
にクランプされた恣意の長さの弾性的なロープは、荷物
を固定するための要求に最適に適合可能であり、この場
合クランプは、ロープが孔を通して案内されて180°だ
け変更され、隣接した斜めスリット内にクランプされる
ように行われる。さらに台車側の横ビームは有利には引
張り部材を固定するためにも働き、この引張り部材の第
2の固定支承部はシャベル背部に設けられている。この
引張り部材、例えばばね又は弾性的なロープは、上方旋
回させられた手押し車の鉛直フレームに対向モーメント
を与えて、鉛直フレームの超過旋回を防止する。
輪の半径よりも大きな間隔を車輪保持体からおいて、横
ウエブが配置されていると有利であり、この横ウエブは
外側から縦材にずらされていて、シャベルの旋回軸線に
対して平行に延びている。これによって下部フレームの
安定化が生ぜしめられる。この横ウエブが内方旋回させ
られたシャベルに向かい合っている側から下部縦材に装
着されると、シャベルと横ウエブとの間には中間室が形
成され、この中間室内には、内方旋回させられた上部フ
レームが位置する。この場合有利には、ロックトラップ
の解離後における上部フレームの内方旋回時に上部フレ
ームは前記横ウエブにおけるストッパに当接するまで内
方旋回することができ、これによって、ロックトラップ
が係合するための所定の位置を正確に得ることができ
る。この横ウエブにはさらに別の利点がある。すなわ
ち、横ウエブに斜めスリット及び孔が設けられている
と、横ウエブには弾性的なロープを引っ掛けることがで
き、これは荷物固定手段として使用することができる。
この弾性的なロープが何回も台車側の横ビームと回転軸
側の横ビームとの間、又は台車側の横ビームとシャベル
背部(これにも同じように斜めスリット及び孔が設けら
れている)との間で往復案内されると、小さな荷物のた
めの固定手段が形成され、この結果小荷物などが鉛直フ
レームを通って落下することを回避することあできる。
汎用の固定爪を備えたロープとは異なり、斜めスリット
にクランプされた恣意の長さの弾性的なロープは、荷物
を固定するための要求に最適に適合可能であり、この場
合クランプは、ロープが孔を通して案内されて180°だ
け変更され、隣接した斜めスリット内にクランプされる
ように行われる。さらに台車側の横ビームは有利には引
張り部材を固定するためにも働き、この引張り部材の第
2の固定支承部はシャベル背部に設けられている。この
引張り部材、例えばばね又は弾性的なロープは、上方旋
回させられた手押し車の鉛直フレームに対向モーメント
を与えて、鉛直フレームの超過旋回を防止する。
スペースを節約する特に小さな形状は、鉛直フレーム
と台車とを分割することによって得られる。この場合台
車とシャベルとは、取り外されて折り畳まれた台車が鉛
直フレームの内方旋回させられた上部フレームによって
形成された受容室内にスペースを見い出すように構成さ
れている。この構成では車輪保持体は、台車をまとめて
いる横ビームの曲げられた端部に枢着されており、この
場合横ビームは両側に、鉛直フレームの下部縦材の下端
部のための差込み受容部を有していて、下端部は差込み
端部として構成されている。差込み端部は差込み結合部
の不都合な解離を防止するために後ろから係合するロッ
クノーズを有しており、この場合差込み受容部は差込み
端部を受容するための十分な幅を有している。鉛直フレ
ーム全体は十分な弾性度を有しているので、下部縦材の
下端部は拡開部を有していて、この拡開部は差込み端部
をロックされた位置において差込み受容部に押圧する。
鉛直フレームのセッティングをさらに改善するために
は、鉛直フレーム平面に対して直角に測定された差込み
受容部の幅が、鉛直フレームの拡開方向においてほぼ下
部縦材の差込み端部の太さにまで減じられていると有利
である。すべての場合において、差込み受容部内への差
込み端部の導入深さは調節可能なストッパによって制限
されている。
と台車とを分割することによって得られる。この場合台
車とシャベルとは、取り外されて折り畳まれた台車が鉛
直フレームの内方旋回させられた上部フレームによって
形成された受容室内にスペースを見い出すように構成さ
れている。この構成では車輪保持体は、台車をまとめて
いる横ビームの曲げられた端部に枢着されており、この
場合横ビームは両側に、鉛直フレームの下部縦材の下端
部のための差込み受容部を有していて、下端部は差込み
端部として構成されている。差込み端部は差込み結合部
の不都合な解離を防止するために後ろから係合するロッ
クノーズを有しており、この場合差込み受容部は差込み
端部を受容するための十分な幅を有している。鉛直フレ
ーム全体は十分な弾性度を有しているので、下部縦材の
下端部は拡開部を有していて、この拡開部は差込み端部
をロックされた位置において差込み受容部に押圧する。
鉛直フレームのセッティングをさらに改善するために
は、鉛直フレーム平面に対して直角に測定された差込み
受容部の幅が、鉛直フレームの拡開方向においてほぼ下
部縦材の差込み端部の太さにまで減じられていると有利
である。すべての場合において、差込み受容部内への差
込み端部の導入深さは調節可能なストッパによって制限
されている。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図〜第4図には、鉛直フレーム10と台車20と荷物
受容手段30とを備えた手押し車の1実施例が、外方旋回
させられた作業位置(第1図、第2図)と内方旋回させ
られた運搬位置(第3図、第4図)とにおいて示されて
いる。鉛直フレーム10は下部フレーム10′と上部フレー
ム10″とから成っており、両フレームは互いに枢着結合
されていて、上部の縦材11″は下部の縦材11′の内側に
位置し、これによって上部フレーム10″は下部フレーム
10′内に旋回軸線S3を中心にして内方旋回することがで
きる。横ウエブ12は両方の上部の縦材11″を結合してい
て、鉛直フレームのグリップを形成している。下部フレ
ーム10′における上部フレーム10″の枢着部は、旋回軸
線S4を中心にして旋回可能にジョイントを外方旋回状態
及び内方旋回状態(第3図及び第4図)において固定す
るロックトラップ14によって錠止されている。上部フレ
ーム10″の下端部は有利には横ビーム16と結合されてお
り、この横ビームは第1図〜第4図の図面では旋回軸線
に対して同軸的に位置している。下部フレーム10′の下
端部には台車20が設けられており、このために下部フレ
ーム10′の下端部は台車側の横ビーム27と結合されてい
て、この横ビームの外方を向いた軸部27′は下部の縦材
11′の下端部に対して平行に曲げられている。この曲げ
られた端部27′は車輪保持体21のための旋回スリーブ24
を受容しており、この場合両側に配置されたこれらの車
輪保持体21は、手押し車を転動させるために設けられ
た、回転軸線Dを中心にして回転可能な車輪23を有して
いる。車輪23は有利には、転動を改善しかつ衝撃を吸収
する車輪ベルト23′を有している。車輪保持体21のスリ
ーブ24はこの場合旋回軸線S1を中心にして旋回可能に、
横ビーム27の曲げられた端部27′に枢着されており、こ
の結果スリーブ24は運転位置(第1図及び第2図)では
外方旋回可能で、かつ休止位置(第3図及び第4図)で
は内方旋回可能である。内方旋回状態ではスリーブは、
ほぼ鉛直フレーム10によって与えられた受容フレームの
中に位置している。それというのは、台車側の横ビーム
27の曲げられた端部27′は鉛直フレーム10の平面に位置
しているからである。台車側の横ビーム27の曲げられた
端部27′の下端部には、シャベルが荷物受容手段として
旋回軸線S2を中心にして旋回可能に枢着されている。こ
の場合旋回軸線S2は旋回軸線S1に対して直角に延びてい
て、有利には、旋回軸線S1によって所定された平面に位
置している。枢着のためにシャベルは両側で、台車側の
横ビーム27の曲げられた端部27′と、旋回可能性を保証
するピン35を介して協働する支承台34を有している。シ
ャベル30はシャベル板32とシャベル背部33とから成って
おり、この場合シャベル板32は荷物のための支持として
働き、シャベル背部33は、傾倒させられた手押し車の走
行時における荷物の滑落を阻止する。内方旋回状態(第
3図、第4図)ではシャベルは台車20の範囲において、
鉛直フレーム10に、そして台車20の下部の横ビーム27と
外方を向いた曲げられた端部27′とにぴったりと接触し
ているので、折り畳まれた手押し車の厚さ(第3図、第
4図)は鉛直フレームの管の太さと、シャベル板の厚さ
と、場合によっては突出している車輪保持体21の厚さと
によってほぼ規定されている(この場合第1図及び第2
図では車輪23は車輪保持体21によって、第3図では車輪
23はフォーク状に構成されたダブルの車輪保持体21によ
って保持される)。第5図にはロックトラップ14を用い
た下部フレームと上部フレームとの間のジョイントの固
定部が示されている。この場合ジョイントの一方だけ示
されており、第2のジョイントはこれに対して相応に鏡
像的に構成されている。下部の縦材11′にはピン15を用
いてロックトラップ14が、図平面に対して垂直な旋回軸
線S4を中心にして旋回可能に枢着されている。上部の縦
材11″は、下部の縦材11′に載設された山形材にボルト
13を用いて枢着されており、この場合ボルト13はナット
13″によって堅く引き締められ、山形材と上部の縦材1
1″との間に有利には弾性的な挿入体13′が配置されて
いる。ナット13″の引締めによって、ボルト13の軸線に
対して同軸的な旋回軸線S3を中心にして旋回可能な上部
縦材11″のある程度のクランプを達成することができ
る。上部縦材11″の、グリップとは反対側の端部は、横
ビーム16によって互いに結合されており、この横ビーム
は第5図では上部縦材11″ひいては上部フレーム10′
(第1図)の旋回軸線S3の外側に位置している。横ビー
ム16の外端部は弾性的な栓体16′によって閉鎖されてお
り、この栓体は外方旋回状態において、下部の縦材11′
とクランプするように協働する(第5a図)。内方旋回状
態において横ビーム16は、折り畳まれた手押し車の取扱
いを容易にするためにグリップを形成している。固定を
改善するために、ロックトラップ14の覆っている壁面の
少なくとも1つには切込みが設けられており、この切込
みによってクランプフィンガ14′が形成されている。こ
の場合クランプフィンガ14′は、上部縦材11″に後ろか
ら係合するように構成されていてもよい。もちろんプラ
スチック射出成形体を使用する場合には、被壁の自由縁
部がその全長にわたって後ろから係合するように構成さ
れていてもよい。
受容手段30とを備えた手押し車の1実施例が、外方旋回
させられた作業位置(第1図、第2図)と内方旋回させ
られた運搬位置(第3図、第4図)とにおいて示されて
いる。鉛直フレーム10は下部フレーム10′と上部フレー
ム10″とから成っており、両フレームは互いに枢着結合
されていて、上部の縦材11″は下部の縦材11′の内側に
位置し、これによって上部フレーム10″は下部フレーム
10′内に旋回軸線S3を中心にして内方旋回することがで
きる。横ウエブ12は両方の上部の縦材11″を結合してい
て、鉛直フレームのグリップを形成している。下部フレ
ーム10′における上部フレーム10″の枢着部は、旋回軸
線S4を中心にして旋回可能にジョイントを外方旋回状態
及び内方旋回状態(第3図及び第4図)において固定す
るロックトラップ14によって錠止されている。上部フレ
ーム10″の下端部は有利には横ビーム16と結合されてお
り、この横ビームは第1図〜第4図の図面では旋回軸線
に対して同軸的に位置している。下部フレーム10′の下
端部には台車20が設けられており、このために下部フレ
ーム10′の下端部は台車側の横ビーム27と結合されてい
て、この横ビームの外方を向いた軸部27′は下部の縦材
11′の下端部に対して平行に曲げられている。この曲げ
られた端部27′は車輪保持体21のための旋回スリーブ24
を受容しており、この場合両側に配置されたこれらの車
輪保持体21は、手押し車を転動させるために設けられ
た、回転軸線Dを中心にして回転可能な車輪23を有して
いる。車輪23は有利には、転動を改善しかつ衝撃を吸収
する車輪ベルト23′を有している。車輪保持体21のスリ
ーブ24はこの場合旋回軸線S1を中心にして旋回可能に、
横ビーム27の曲げられた端部27′に枢着されており、こ
の結果スリーブ24は運転位置(第1図及び第2図)では
外方旋回可能で、かつ休止位置(第3図及び第4図)で
は内方旋回可能である。内方旋回状態ではスリーブは、
ほぼ鉛直フレーム10によって与えられた受容フレームの
中に位置している。それというのは、台車側の横ビーム
27の曲げられた端部27′は鉛直フレーム10の平面に位置
しているからである。台車側の横ビーム27の曲げられた
端部27′の下端部には、シャベルが荷物受容手段として
旋回軸線S2を中心にして旋回可能に枢着されている。こ
の場合旋回軸線S2は旋回軸線S1に対して直角に延びてい
て、有利には、旋回軸線S1によって所定された平面に位
置している。枢着のためにシャベルは両側で、台車側の
横ビーム27の曲げられた端部27′と、旋回可能性を保証
するピン35を介して協働する支承台34を有している。シ
ャベル30はシャベル板32とシャベル背部33とから成って
おり、この場合シャベル板32は荷物のための支持として
働き、シャベル背部33は、傾倒させられた手押し車の走
行時における荷物の滑落を阻止する。内方旋回状態(第
3図、第4図)ではシャベルは台車20の範囲において、
鉛直フレーム10に、そして台車20の下部の横ビーム27と
外方を向いた曲げられた端部27′とにぴったりと接触し
ているので、折り畳まれた手押し車の厚さ(第3図、第
4図)は鉛直フレームの管の太さと、シャベル板の厚さ
と、場合によっては突出している車輪保持体21の厚さと
によってほぼ規定されている(この場合第1図及び第2
図では車輪23は車輪保持体21によって、第3図では車輪
23はフォーク状に構成されたダブルの車輪保持体21によ
って保持される)。第5図にはロックトラップ14を用い
た下部フレームと上部フレームとの間のジョイントの固
定部が示されている。この場合ジョイントの一方だけ示
されており、第2のジョイントはこれに対して相応に鏡
像的に構成されている。下部の縦材11′にはピン15を用
いてロックトラップ14が、図平面に対して垂直な旋回軸
線S4を中心にして旋回可能に枢着されている。上部の縦
材11″は、下部の縦材11′に載設された山形材にボルト
13を用いて枢着されており、この場合ボルト13はナット
13″によって堅く引き締められ、山形材と上部の縦材1
1″との間に有利には弾性的な挿入体13′が配置されて
いる。ナット13″の引締めによって、ボルト13の軸線に
対して同軸的な旋回軸線S3を中心にして旋回可能な上部
縦材11″のある程度のクランプを達成することができ
る。上部縦材11″の、グリップとは反対側の端部は、横
ビーム16によって互いに結合されており、この横ビーム
は第5図では上部縦材11″ひいては上部フレーム10′
(第1図)の旋回軸線S3の外側に位置している。横ビー
ム16の外端部は弾性的な栓体16′によって閉鎖されてお
り、この栓体は外方旋回状態において、下部の縦材11′
とクランプするように協働する(第5a図)。内方旋回状
態において横ビーム16は、折り畳まれた手押し車の取扱
いを容易にするためにグリップを形成している。固定を
改善するために、ロックトラップ14の覆っている壁面の
少なくとも1つには切込みが設けられており、この切込
みによってクランプフィンガ14′が形成されている。こ
の場合クランプフィンガ14′は、上部縦材11″に後ろか
ら係合するように構成されていてもよい。もちろんプラ
スチック射出成形体を使用する場合には、被壁の自由縁
部がその全長にわたって後ろから係合するように構成さ
れていてもよい。
第6図には、下部の縦材11′の下端部もしくは台車側
の横ビーム27の下方に向かって曲げられた端部27′との
車輪保持体の枢着部が詳しく示されている。車輪保持体
21はスリーブ24で、旋回軸線S1を中心にして旋回可能に
前記端部に取り付けられており、この場合図示されてい
ない調節リングが位置固定を引き受けている。下部縦材
11′もしくは下方に向かって曲げられた端部27′の、ス
リーブから突出した端部19は、平らに面取りされてい
て、シャベル板32における支承台34内に係合している。
この端部19には、ピン35を貫通させるための孔が設けら
れており、このピン35はシャベル板32とシャベル背部33
とを備えたシャベルのための枢着ピンとして働き、旋回
軸線S2を中心にしたシャベルの旋回を可能にする。外方
旋回させられた車輪保持体21をその位置で固定するため
にシャベルと車輪保持体とは、外方旋回させられたシャ
ベルが同じく外方旋回させられた車輪保持体を所望の位
置で固定するように、協働する。最も簡単な場合にはシ
ャベル背部33が車輪保持体21にかぶさっていて、少なく
とも車輪保持体21の下端部にまで達する切込み33′を有
している。この切込み33′が少なくともその上端部にお
いてV字形に構成されていると、シャベルの外方旋回時
に不正確な位置にある車輪保持体を導入するのに、特別
な保持体を設ける必要がなくなる。真中から外方に向か
って見た図である第6図には、シャベル背部に点線で示
されたストッパ36が設けられており、このストッパは車
輪保持体21の外側面と協働して、超過旋回を阻止する。
もちろんこのストッパ36は、車輪保持体21の両側に設け
られていてもよい。なぜならば導入動作は、車輪保持体
が外方旋回させられてから次いで初めてシャベルの外方
旋回が行われることを前提条件としているからである。
この場合においても側面36′がくさび形に構成されてい
ると有利である。これらの関係は、第6図のVII-VII線
に沿った断面図である第7図に詳しく示されている。こ
こに示された車輪保持体21は、車輪23(第1図)を受容
するための受容ピン22を有しており、この場合車輪は外
側から受容ピン22に差し込まれ、そこで汎用の手段で錠
止される。第6図のVIII-VIII線に沿った断面図である
第8図には、下部縦材11′の下端部もしくは台車側の横
ビーム27の下方に向かって曲げられた端部27′における
舌状片19と、シャベル板32及びシャベル背部33を備えた
シャベルとの枢着部が示されている。シャベル板32及び
シャベル背部33に固定された支承台34は孔を有してお
り、この孔にはシャベル板挿入時に、舌状片19における
同軸的な孔が対応する。舌状片を貫通したピン35は枢着
部を生ぜしめ、この場合シャベルは、ピン軸線に対して
同軸的に位置する旋回軸線S2を中心にして旋回可能であ
る。
の横ビーム27の下方に向かって曲げられた端部27′との
車輪保持体の枢着部が詳しく示されている。車輪保持体
21はスリーブ24で、旋回軸線S1を中心にして旋回可能に
前記端部に取り付けられており、この場合図示されてい
ない調節リングが位置固定を引き受けている。下部縦材
11′もしくは下方に向かって曲げられた端部27′の、ス
リーブから突出した端部19は、平らに面取りされてい
て、シャベル板32における支承台34内に係合している。
この端部19には、ピン35を貫通させるための孔が設けら
れており、このピン35はシャベル板32とシャベル背部33
とを備えたシャベルのための枢着ピンとして働き、旋回
軸線S2を中心にしたシャベルの旋回を可能にする。外方
旋回させられた車輪保持体21をその位置で固定するため
にシャベルと車輪保持体とは、外方旋回させられたシャ
ベルが同じく外方旋回させられた車輪保持体を所望の位
置で固定するように、協働する。最も簡単な場合にはシ
ャベル背部33が車輪保持体21にかぶさっていて、少なく
とも車輪保持体21の下端部にまで達する切込み33′を有
している。この切込み33′が少なくともその上端部にお
いてV字形に構成されていると、シャベルの外方旋回時
に不正確な位置にある車輪保持体を導入するのに、特別
な保持体を設ける必要がなくなる。真中から外方に向か
って見た図である第6図には、シャベル背部に点線で示
されたストッパ36が設けられており、このストッパは車
輪保持体21の外側面と協働して、超過旋回を阻止する。
もちろんこのストッパ36は、車輪保持体21の両側に設け
られていてもよい。なぜならば導入動作は、車輪保持体
が外方旋回させられてから次いで初めてシャベルの外方
旋回が行われることを前提条件としているからである。
この場合においても側面36′がくさび形に構成されてい
ると有利である。これらの関係は、第6図のVII-VII線
に沿った断面図である第7図に詳しく示されている。こ
こに示された車輪保持体21は、車輪23(第1図)を受容
するための受容ピン22を有しており、この場合車輪は外
側から受容ピン22に差し込まれ、そこで汎用の手段で錠
止される。第6図のVIII-VIII線に沿った断面図である
第8図には、下部縦材11′の下端部もしくは台車側の横
ビーム27の下方に向かって曲げられた端部27′における
舌状片19と、シャベル板32及びシャベル背部33を備えた
シャベルとの枢着部が示されている。シャベル板32及び
シャベル背部33に固定された支承台34は孔を有してお
り、この孔にはシャベル板挿入時に、舌状片19における
同軸的な孔が対応する。舌状片を貫通したピン35は枢着
部を生ぜしめ、この場合シャベルは、ピン軸線に対して
同軸的に位置する旋回軸線S2を中心にして旋回可能であ
る。
第9図に折り畳まれた状態で示された手押し車の特別
な実施例では、下部の縦材の下端部が台車を形成してお
り、この場合下端部は、台車側の横ビーム(第1図)を
介在することなしに直接車輪保持体21のためのスリーブ
24を受容している。その他の点ではこの第9図の図面は
第4図の図面に相当している。上部の縦材10″と、両縦
材を結合するグリップとして働く横ウエブ12とを備えた
内方旋回させられた上部フレームは、下部の縦材11′に
よって形成されたフレームに内方旋回させられており、
この場合旋回軸線S3は選択された図面では横ビーム16に
対して同軸的に位置している。この場合枢着は第5図に
ついて既に述べた形式で行われる。ロックトラップは既
に述べたように、枢着部によって形成されたジョイント
を固定するために働き、この場合上部縦材11″の自由端
部は弾性的な栓体14″によって閉鎖されており、この栓
体は突出した隆起部を有していて、ロックトラップ14と
クランプするように協働し、この場合ロックトラップ14
の幅は、この弾性的な栓体14″の突出した隆起部の直径
よりも幾分小さい。これによってピン15ひいてはその旋
回軸線S4を中心にしたロックトラップ14の旋回が困難に
なり、ロックされた結合部の不都合な解離が阻止され
る。下部縦材11′の下端部はこれに対してそれぞれ外方
に向かって球形に構成されており、フレーム平面に位置
していて下方を向いたその端部は車輪保持体21の旋回ス
リーブ24を受容している。図示されていない調節リング
によって高さ調節並びに固定可能な該旋回スリーブを用
いて、車輪保持体21並びに車輪ベルト23′を備えた車輪
23は鉛直フレームに旋回可能に枢着されている。車輪23
は、回転軸線D(第1図)を中心にした車輪の回転可能
性を保証する受容ピン22に支承されている。シャベルは
前記の形式で旋回軸線S2を中心にして旋回可能に同様に
支承台34を用いて下部縦材11′の下端部に枢着されてい
る。内方旋回状態において内方旋回させられた車輪を申
し分なく固定するために、シャベル背部は波形の一体成
形部33′を有しており、この一体成形部は車輪ベルト2
3′の形に合わされていて、面接触によるクランプが達
成されるようになっている。これによって面圧縮が著し
く回避され、ひいては、手押し車の走行時に不快な「ガ
タガタ」として知覚される変形が防止される。「パケッ
ト厚」を所定の範囲内に保つために、両側の車輪保持体
21(第3図)では有利には少なくともシャベル板32の、
車輪保持体の範囲に切欠き32′が設けられている。この
切欠きはシャベル板への車輪保持体21の導入を可能に
し、これに加えて、材料及び重量の節減を可能にする。
下部縦材11′(もしくは台車側横ビーム27の下方に向か
って曲げられた端部27′)の下端部はまた、適当な枢着
部において弾性的な栓体35′によって閉鎖されていても
よく、この場合この栓体は突出した隆起部で支承受容部
34とクランプするように協働する。このクランプは内方
旋回状態においても外方旋回状態においても行われる。
もちろん、クランプの範囲において隆起部に合った切欠
きはある程度の「係止」を可能にし、この場合当然クラ
ンプ作用は維持されねばならない。ここに提案された実
施例では上部フレーム部分は折り畳まれた状態におい
て、内方旋回させられたシャベル板に載っている。さら
に別の下部の横ビーム39が設けられる場合には、内方旋
回させられたシャベル板と下部横ブーム39との間におい
て上部フレーム部分が位置固定される。下部の横ビーム
39は有利には切欠き39′と孔39″とを有しており、これ
らは、下部の横ビーム39と真中の横ビーム16との間で複
数回往復案内されて荷物固定体として働く弾性的なロー
プ40″を受容する。
な実施例では、下部の縦材の下端部が台車を形成してお
り、この場合下端部は、台車側の横ビーム(第1図)を
介在することなしに直接車輪保持体21のためのスリーブ
24を受容している。その他の点ではこの第9図の図面は
第4図の図面に相当している。上部の縦材10″と、両縦
材を結合するグリップとして働く横ウエブ12とを備えた
内方旋回させられた上部フレームは、下部の縦材11′に
よって形成されたフレームに内方旋回させられており、
この場合旋回軸線S3は選択された図面では横ビーム16に
対して同軸的に位置している。この場合枢着は第5図に
ついて既に述べた形式で行われる。ロックトラップは既
に述べたように、枢着部によって形成されたジョイント
を固定するために働き、この場合上部縦材11″の自由端
部は弾性的な栓体14″によって閉鎖されており、この栓
体は突出した隆起部を有していて、ロックトラップ14と
クランプするように協働し、この場合ロックトラップ14
の幅は、この弾性的な栓体14″の突出した隆起部の直径
よりも幾分小さい。これによってピン15ひいてはその旋
回軸線S4を中心にしたロックトラップ14の旋回が困難に
なり、ロックされた結合部の不都合な解離が阻止され
る。下部縦材11′の下端部はこれに対してそれぞれ外方
に向かって球形に構成されており、フレーム平面に位置
していて下方を向いたその端部は車輪保持体21の旋回ス
リーブ24を受容している。図示されていない調節リング
によって高さ調節並びに固定可能な該旋回スリーブを用
いて、車輪保持体21並びに車輪ベルト23′を備えた車輪
23は鉛直フレームに旋回可能に枢着されている。車輪23
は、回転軸線D(第1図)を中心にした車輪の回転可能
性を保証する受容ピン22に支承されている。シャベルは
前記の形式で旋回軸線S2を中心にして旋回可能に同様に
支承台34を用いて下部縦材11′の下端部に枢着されてい
る。内方旋回状態において内方旋回させられた車輪を申
し分なく固定するために、シャベル背部は波形の一体成
形部33′を有しており、この一体成形部は車輪ベルト2
3′の形に合わされていて、面接触によるクランプが達
成されるようになっている。これによって面圧縮が著し
く回避され、ひいては、手押し車の走行時に不快な「ガ
タガタ」として知覚される変形が防止される。「パケッ
ト厚」を所定の範囲内に保つために、両側の車輪保持体
21(第3図)では有利には少なくともシャベル板32の、
車輪保持体の範囲に切欠き32′が設けられている。この
切欠きはシャベル板への車輪保持体21の導入を可能に
し、これに加えて、材料及び重量の節減を可能にする。
下部縦材11′(もしくは台車側横ビーム27の下方に向か
って曲げられた端部27′)の下端部はまた、適当な枢着
部において弾性的な栓体35′によって閉鎖されていても
よく、この場合この栓体は突出した隆起部で支承受容部
34とクランプするように協働する。このクランプは内方
旋回状態においても外方旋回状態においても行われる。
もちろん、クランプの範囲において隆起部に合った切欠
きはある程度の「係止」を可能にし、この場合当然クラ
ンプ作用は維持されねばならない。ここに提案された実
施例では上部フレーム部分は折り畳まれた状態におい
て、内方旋回させられたシャベル板に載っている。さら
に別の下部の横ビーム39が設けられる場合には、内方旋
回させられたシャベル板と下部横ブーム39との間におい
て上部フレーム部分が位置固定される。下部の横ビーム
39は有利には切欠き39′と孔39″とを有しており、これ
らは、下部の横ビーム39と真中の横ビーム16との間で複
数回往復案内されて荷物固定体として働く弾性的なロー
プ40″を受容する。
第10図に示された第9図のX−X線に沿った断面図で
は、より良く区別できるように、下部の縦材11′よりも
細い管太さを備えた上部縦材11″が示されている。内方
旋回状態では、ここでは車輪保持体21″の範囲のために
のみ示された切欠き32′は、シャベル板32に向いた車輪
保持体21″を受容している。相応に成形されたシャベル
背部33はこの場合クランプするように車輪23の車輪ベル
ト33′に接触している。これによって車輪は内方旋回状
態において固定されている。上部縦材11″と横方向に延
びたグリップ12とを備えた上部のフレーム部分は、この
場合上方旋回させられたシャベル背部32と下部の横ビー
ム39との間に位置していて、そのクランプを介して両者
32,39の間の枢着部(第5図、第9図)の範囲に固定さ
れている。
は、より良く区別できるように、下部の縦材11′よりも
細い管太さを備えた上部縦材11″が示されている。内方
旋回状態では、ここでは車輪保持体21″の範囲のために
のみ示された切欠き32′は、シャベル板32に向いた車輪
保持体21″を受容している。相応に成形されたシャベル
背部33はこの場合クランプするように車輪23の車輪ベル
ト33′に接触している。これによって車輪は内方旋回状
態において固定されている。上部縦材11″と横方向に延
びたグリップ12とを備えた上部のフレーム部分は、この
場合上方旋回させられたシャベル背部32と下部の横ビー
ム39との間に位置していて、そのクランプを介して両者
32,39の間の枢着部(第5図、第9図)の範囲に固定さ
れている。
第11図には第9図に示された手押し車の下端部が外方
旋回させられた車輪23と外方旋回させられたシャベル31
と共に示されている。この場合車輪23のベルト23′はス
タンド面に立っており、このスタンド面にはシャベル板
32も接触している。支承台34によってピン35で枢着され
たシャベル31は、後方に向かって延長された支承台34″
を有しており、この支承台34″はシャベル背部33を越え
て延びている。この支承台延長部34″は、外方旋回させ
られた位置を固定するために車輪保持体21の一体成形部
と協働する。後方に向けられた静止モーメントを得るた
めに、有利には支承台延長部34″から下部の横ビーム39
まで弾性的な結合部材40′有利にはゴムロープが案内さ
れ、このゴムロープの弾性力は対向モーメントを生ぜし
めて、鉛直フレームの転倒を防止する。
旋回させられた車輪23と外方旋回させられたシャベル31
と共に示されている。この場合車輪23のベルト23′はス
タンド面に立っており、このスタンド面にはシャベル板
32も接触している。支承台34によってピン35で枢着され
たシャベル31は、後方に向かって延長された支承台34″
を有しており、この支承台34″はシャベル背部33を越え
て延びている。この支承台延長部34″は、外方旋回させ
られた位置を固定するために車輪保持体21の一体成形部
と協働する。後方に向けられた静止モーメントを得るた
めに、有利には支承台延長部34″から下部の横ビーム39
まで弾性的な結合部材40′有利にはゴムロープが案内さ
れ、このゴムロープの弾性力は対向モーメントを生ぜし
めて、鉛直フレームの転倒を防止する。
第12a図には外方旋回させられた車輪保持体の位置を
固定するためのシャベルと車輪保持体との協働形式が示
されており、第12b図には固定部材だけが取り出して示
されている。第12図には下部の縦材11′の下端部が図示
されており、この下端部には車輪保持体21がスリーブ24
で矢印の方向に回転可能に装着されている。この場合下
部縦材11′に固定された2つの調節リング28は下部縦材
11′においてスリーブ24を車輪保持体21の高さ位置に対
して固定し、この場合しかしながら車輪保持体はスリー
ブで旋回軸線S1を中心にして回転可能なままである。2
つの保持部分21′,21″を備えたフォーク状に構成され
た車輪保持体21は、図示されていない車輪の同様に図示
されていない軸を受容するための孔を有しており、この
場合車輪保持体21に挿入されて回転軸線Dを中心にして
回転可能である。スリーブ24の近くの両車輪保持体の間
にはV字形の一体成形部37が車輪保持体側の固定手段と
して設けられている。下部の固定リング28はその外側に
突出部28′を有しており、この突出部は目標位置を越え
た車輪保持体の約10°の外方旋回を可能にする。この外
方旋回は手押し車の起立を容易にする;つまり押し畳ま
れて寝ている手押し車において、両側の車輪保持体21が
その目標位置を越えて外方旋回させられ、これによって
車輪保持体は不安定なバランス位置ではなく、安定した
バランス位置を占め、この結果シャベルが外方旋回させ
られて固定手段が接触するまで、内方旋回位置への不都
合な戻りが阻止される。固定手段の接触後に、それに設
けられた傾斜面に基づいて両車輪保持体21は強制的に90
°の位置に案内される。シャベルのこのために必要な旋
回は次のことによって可能になる。つまりこの場合シャ
ベルの外縁部にはシャベル板32及びシャベル背部33と結
合されてフォーク状の支承台34が鉛直フレームとの枢着
のために配置されており、鉛直フレームには下部縦材1
1′の下端部19がピン35を用いて旋回軸線S2を中心にし
て矢印の方向で旋回可能に支承されている。この場合旋
回軸線S2が旋回軸線S1に対して直角に延びているのに対
して、旋回軸線S2と回転軸線Dとは互いに平行に位置し
ている。支承台34は、シャベル背部に向かって延びた延
長部34′を有しており、延長部の間にはV字形の受容部
38が、該受容部に車輪保持体のV字形の一体成形部37が
旋回軸線S2を中心にしたシャベルの旋回時に形状接続的
に導入されるように、達成されている。このようにして
生ぜしめられた形状接続によって、外方旋回させられた
車輪保持体21はその90°位置において固定され、この場
合この係合は、シャベル板32に載せられた荷物が大きけ
れば大きいほどより堅くなる。
固定するためのシャベルと車輪保持体との協働形式が示
されており、第12b図には固定部材だけが取り出して示
されている。第12図には下部の縦材11′の下端部が図示
されており、この下端部には車輪保持体21がスリーブ24
で矢印の方向に回転可能に装着されている。この場合下
部縦材11′に固定された2つの調節リング28は下部縦材
11′においてスリーブ24を車輪保持体21の高さ位置に対
して固定し、この場合しかしながら車輪保持体はスリー
ブで旋回軸線S1を中心にして回転可能なままである。2
つの保持部分21′,21″を備えたフォーク状に構成され
た車輪保持体21は、図示されていない車輪の同様に図示
されていない軸を受容するための孔を有しており、この
場合車輪保持体21に挿入されて回転軸線Dを中心にして
回転可能である。スリーブ24の近くの両車輪保持体の間
にはV字形の一体成形部37が車輪保持体側の固定手段と
して設けられている。下部の固定リング28はその外側に
突出部28′を有しており、この突出部は目標位置を越え
た車輪保持体の約10°の外方旋回を可能にする。この外
方旋回は手押し車の起立を容易にする;つまり押し畳ま
れて寝ている手押し車において、両側の車輪保持体21が
その目標位置を越えて外方旋回させられ、これによって
車輪保持体は不安定なバランス位置ではなく、安定した
バランス位置を占め、この結果シャベルが外方旋回させ
られて固定手段が接触するまで、内方旋回位置への不都
合な戻りが阻止される。固定手段の接触後に、それに設
けられた傾斜面に基づいて両車輪保持体21は強制的に90
°の位置に案内される。シャベルのこのために必要な旋
回は次のことによって可能になる。つまりこの場合シャ
ベルの外縁部にはシャベル板32及びシャベル背部33と結
合されてフォーク状の支承台34が鉛直フレームとの枢着
のために配置されており、鉛直フレームには下部縦材1
1′の下端部19がピン35を用いて旋回軸線S2を中心にし
て矢印の方向で旋回可能に支承されている。この場合旋
回軸線S2が旋回軸線S1に対して直角に延びているのに対
して、旋回軸線S2と回転軸線Dとは互いに平行に位置し
ている。支承台34は、シャベル背部に向かって延びた延
長部34′を有しており、延長部の間にはV字形の受容部
38が、該受容部に車輪保持体のV字形の一体成形部37が
旋回軸線S2を中心にしたシャベルの旋回時に形状接続的
に導入されるように、達成されている。このようにして
生ぜしめられた形状接続によって、外方旋回させられた
車輪保持体21はその90°位置において固定され、この場
合この係合は、シャベル板32に載せられた荷物が大きけ
れば大きいほどより堅くなる。
第13図及び第14図に示された別の実施例では第1図〜
第4図に示された実施例を出発点として、鉛直フレーム
を台車から切り離すことができる構成が示されている。
この構成によって折り畳まれた手押し車の寸法を、台車
を折り畳まれた鉛直フレームの内部に横向きに配置させ
ることによって、さらに小さくすることができる。内方
旋回させられた横フレームは上部の縦材11″から成って
おり、この縦材11″は横材であるグリップ12を介して互
いに結合されていて、旋回軸線S3を中心にして旋回可能
に下部の縦材11′に枢着されている。枢着部の固定は汎
用の形式でロックトラップ14を用いて行われ、この場
合、図示のように真中の横ビーム16が上部フレームの旋
回軸線S3に対して同軸的に位置しているか又は否かは構
成のために問題とはならない。鉛直フレームと台車とを
分割可能にするために、下部の縦材11′の下端部は差込
み端部17を有しており、この差込み端部は、差込み深さ
を制限するストッパ18′と、不都合な引抜けを阻止する
ロックノーズ18″とを有している。内方旋回させられた
鉛直フレームの内部に横置きに配置された台車は、台車
側の横ビーム27の曲げられた端部27′に両側でスリーブ
24を用いて枢着された車輪保持体21と車輪23とを有して
おり、さらにシャベル板32とシャベル背部33とによって
形成されたシャベルを備えている。この場合車輪保持体
は旋回軸線S1を中心にして、かつシャベルはこれに対し
て直角に位置する旋回軸線S2を中心にして旋回可能であ
る。台車側の横ビーム27は差込み受容部25を有してお
り、この差込み受容部には下部の縦材11′の差込み端部
17が着脱可能に固定されている。この差込み結合部の構
成は第14図に詳しく示されており、この場合片側だけが
示されているが、他方の側はこれに対して相応に鏡像的
に構成されている。選択された図面では差込み受容部25
が台車側の横ビーム27に挿入されている。もちろん差込
み受容部25は同様な形式で台車側の横ビーム27に装着す
ることも可能である。図面にはさらに差込み受容部25を
備えた横ビーム27と、差込み端部17を備えた下部の縦材
11′とが90°だけ回転させられて示されている。幾何学
的には差込み受容部25が次のような幅で、すなわち両側
で下部のフレーム部分の幅に対して差bが生じるような
幅で互いに配置されている。この場合ロックノーズ18″
の固定は下部のフレーム部分の弾性的な力によって生ぜ
しめられる。また差込み端部17の差込み深さはストッパ
18′によって制限されており、この場合ストッパ18′
と、該ストッパに向いたロックノーズ18″の縁部との間
の自由な幅は差込み受容部25の成形材の高さに等しい。
さらに結合部のより良好な固定のために差込み受容部25
は、斜面26が差込み開口の幅を差込み端部17の直径にま
で緊張方向で減じるように構成されている。ここに選択
された図面における外方に向けられた緊張方向は、内方
に向けられた緊張と取り換えられてもよい、内方旋回さ
せられた鉛直フレームの内部における台車の固定は有利
には、上から係合するクランプによって行われる。
第4図に示された実施例を出発点として、鉛直フレーム
を台車から切り離すことができる構成が示されている。
この構成によって折り畳まれた手押し車の寸法を、台車
を折り畳まれた鉛直フレームの内部に横向きに配置させ
ることによって、さらに小さくすることができる。内方
旋回させられた横フレームは上部の縦材11″から成って
おり、この縦材11″は横材であるグリップ12を介して互
いに結合されていて、旋回軸線S3を中心にして旋回可能
に下部の縦材11′に枢着されている。枢着部の固定は汎
用の形式でロックトラップ14を用いて行われ、この場
合、図示のように真中の横ビーム16が上部フレームの旋
回軸線S3に対して同軸的に位置しているか又は否かは構
成のために問題とはならない。鉛直フレームと台車とを
分割可能にするために、下部の縦材11′の下端部は差込
み端部17を有しており、この差込み端部は、差込み深さ
を制限するストッパ18′と、不都合な引抜けを阻止する
ロックノーズ18″とを有している。内方旋回させられた
鉛直フレームの内部に横置きに配置された台車は、台車
側の横ビーム27の曲げられた端部27′に両側でスリーブ
24を用いて枢着された車輪保持体21と車輪23とを有して
おり、さらにシャベル板32とシャベル背部33とによって
形成されたシャベルを備えている。この場合車輪保持体
は旋回軸線S1を中心にして、かつシャベルはこれに対し
て直角に位置する旋回軸線S2を中心にして旋回可能であ
る。台車側の横ビーム27は差込み受容部25を有してお
り、この差込み受容部には下部の縦材11′の差込み端部
17が着脱可能に固定されている。この差込み結合部の構
成は第14図に詳しく示されており、この場合片側だけが
示されているが、他方の側はこれに対して相応に鏡像的
に構成されている。選択された図面では差込み受容部25
が台車側の横ビーム27に挿入されている。もちろん差込
み受容部25は同様な形式で台車側の横ビーム27に装着す
ることも可能である。図面にはさらに差込み受容部25を
備えた横ビーム27と、差込み端部17を備えた下部の縦材
11′とが90°だけ回転させられて示されている。幾何学
的には差込み受容部25が次のような幅で、すなわち両側
で下部のフレーム部分の幅に対して差bが生じるような
幅で互いに配置されている。この場合ロックノーズ18″
の固定は下部のフレーム部分の弾性的な力によって生ぜ
しめられる。また差込み端部17の差込み深さはストッパ
18′によって制限されており、この場合ストッパ18′
と、該ストッパに向いたロックノーズ18″の縁部との間
の自由な幅は差込み受容部25の成形材の高さに等しい。
さらに結合部のより良好な固定のために差込み受容部25
は、斜面26が差込み開口の幅を差込み端部17の直径にま
で緊張方向で減じるように構成されている。ここに選択
された図面における外方に向けられた緊張方向は、内方
に向けられた緊張と取り換えられてもよい、内方旋回さ
せられた鉛直フレームの内部における台車の固定は有利
には、上から係合するクランプによって行われる。
すべての実施例において、折り畳まれた手押し車の厚
さはほぼ車輪幅によって規定される。折り畳まれた状態
は、車輪ベルトもしくは弾性的な閉鎖栓体の弾性的なク
ランプ作用によって保証される。手押し車が申し分なく
走行できるようにするために、車輪保持体並びに車輪は
ばたついてはならない。このようなばたつきを阻止する
ために、車輪保持体は外方旋回させられたシャベルとだ
け固定され、この場合円錐形、くさび形又はV字形の一
体成形部は車輪保持体を申し分なく固定し、これはシャ
ベルの負荷が増大するに連れてより堅くなる。さらに円
錐形、くさび形又はV字形の形状は90°位置を越えた車
輪保持体の外方旋回を可能にし、この結果手押し車が寝
ている場合における車輪保持体の外方旋回時には、不安
定なバランスに相当する車輪保持体位置は回避され、こ
の場合互いに協働する固定手段の導入が妨げられること
はない。分割された鉛直フレームの上部フレーム部分は
同一平面的に下部フレーム内に内方旋回することでき、
この場合実施例では台車側の横ビームなしにグリッパ部
分は、それが内方旋回させられた車輪に接触するほど、
車輪ベルトに接近されることができる。両フレーム部分
の旋回ジョイントの固定は、横断面U字形のロックトラ
ップによって行われ、このロックトラップは作業状態に
おいて曲げモーメントを伝達する。弾性的なクランプ部
分はロックトラップの不都合な上方旋回を防止する。手
押し車を内方旋回させたい場合には、まず始めロックト
ラップを横方向に外方に向かって旋回させ、次いで上部
のフレーム部分を内方旋回させ、最後にロックトラップ
をこの位置において固定するために再び戻し旋回させな
くてはならない。下部の横ビームは孔・スリットコンビ
ネーションを有しており、これには弾性的なゴム栓体が
導入されて固定される。これによって荷物固定部は可変
の間隔を有することができ、この結果小さな荷物でも間
の隙間から落ちることがなくなる。停止時に旋回可能な
手押し車の鉛直フレームの超過旋回を防止するために、
弾性的な栓体がシャベルの枢着部の範囲に設けられてお
り、栓体はシャベル板及び/又は支承台とのクランプに
よって鉛直フレームの超過旋回を防止している。これに
対して択一的に、弾性的な引張り部材がシャベル背部か
ら下部の横ビームに向かって、超過旋回を防止する対向
モーメントを生ぜしめるようになっていてもよい。この
解決策にはさらに、それが少なくともシャベルの外方旋
回時には手押し車の起立を助成するという利点がある。
手押し車にあまり小さくない直径の車輪を設け、それに
もかかわらず手押し車を扱い易いままにするために、突
出した台車側の横ビームによってか又は鉛直フレームの
下部の鉛直フレームの下部縦材の外方に向けられた曲げ
部によって、台車上部の鉛直フレームを減じられた幅で
構成すると有利である。荷物を受容するシャベルの上面
は、有利には滑り防止構造又は滑り防止被覆を有してい
る。
さはほぼ車輪幅によって規定される。折り畳まれた状態
は、車輪ベルトもしくは弾性的な閉鎖栓体の弾性的なク
ランプ作用によって保証される。手押し車が申し分なく
走行できるようにするために、車輪保持体並びに車輪は
ばたついてはならない。このようなばたつきを阻止する
ために、車輪保持体は外方旋回させられたシャベルとだ
け固定され、この場合円錐形、くさび形又はV字形の一
体成形部は車輪保持体を申し分なく固定し、これはシャ
ベルの負荷が増大するに連れてより堅くなる。さらに円
錐形、くさび形又はV字形の形状は90°位置を越えた車
輪保持体の外方旋回を可能にし、この結果手押し車が寝
ている場合における車輪保持体の外方旋回時には、不安
定なバランスに相当する車輪保持体位置は回避され、こ
の場合互いに協働する固定手段の導入が妨げられること
はない。分割された鉛直フレームの上部フレーム部分は
同一平面的に下部フレーム内に内方旋回することでき、
この場合実施例では台車側の横ビームなしにグリッパ部
分は、それが内方旋回させられた車輪に接触するほど、
車輪ベルトに接近されることができる。両フレーム部分
の旋回ジョイントの固定は、横断面U字形のロックトラ
ップによって行われ、このロックトラップは作業状態に
おいて曲げモーメントを伝達する。弾性的なクランプ部
分はロックトラップの不都合な上方旋回を防止する。手
押し車を内方旋回させたい場合には、まず始めロックト
ラップを横方向に外方に向かって旋回させ、次いで上部
のフレーム部分を内方旋回させ、最後にロックトラップ
をこの位置において固定するために再び戻し旋回させな
くてはならない。下部の横ビームは孔・スリットコンビ
ネーションを有しており、これには弾性的なゴム栓体が
導入されて固定される。これによって荷物固定部は可変
の間隔を有することができ、この結果小さな荷物でも間
の隙間から落ちることがなくなる。停止時に旋回可能な
手押し車の鉛直フレームの超過旋回を防止するために、
弾性的な栓体がシャベルの枢着部の範囲に設けられてお
り、栓体はシャベル板及び/又は支承台とのクランプに
よって鉛直フレームの超過旋回を防止している。これに
対して択一的に、弾性的な引張り部材がシャベル背部か
ら下部の横ビームに向かって、超過旋回を防止する対向
モーメントを生ぜしめるようになっていてもよい。この
解決策にはさらに、それが少なくともシャベルの外方旋
回時には手押し車の起立を助成するという利点がある。
手押し車にあまり小さくない直径の車輪を設け、それに
もかかわらず手押し車を扱い易いままにするために、突
出した台車側の横ビームによってか又は鉛直フレームの
下部の鉛直フレームの下部縦材の外方に向けられた曲げ
部によって、台車上部の鉛直フレームを減じられた幅で
構成すると有利である。荷物を受容するシャベルの上面
は、有利には滑り防止構造又は滑り防止被覆を有してい
る。
第1図は内方旋回可能な鉛直フレームを備えた手押し車
を作業位置で示す正面図、第2図は第1図に示した手押
し車の側面図、第3図はシャベルと車輪を備えた車輪保
持体と鉛直フレームとが内方旋回させられた(運搬位置
における)手押し車を示す、第4図のIII-III線に沿っ
た断面図、第4図は第3図に示した手押し車の正面図、
第5a図は下部フレームと上部フレームとのジョイント部
のロックトラップを上部フレームの外方旋回位置で示す
図、第5b図は第5a図に示したロックトラップを内方旋回
位置で示す図、第6図は下部の縦材もしくは横ビームの
曲げられた端部との車輪保持体及びシャベルの枢着部を
示す図、第7図は第6図のVII-VII線に沿った断面図、
第8図は第6図のVIII-VIII線に沿った断面図、第9図
は別の実施例による手押し車を第3図に相当する運搬位
置で示す図、第10図は第9図のX−X線に沿った断面
図、第11図は第9図に示された手押し車の一部を作業位
置で示す図、第12a図は車輪保持体及びシャベルと固定
手段との協働形式を示す斜視図、第12b図は第12a図の一
部を分解して示す斜視図、第13図は取外し可能なフレー
ムを備えた手押し車を運搬位置で示す図、第14図は第13
図に示された手押し車の差込み端部及び差込み受容部と
を示す部分図である。 10……鉛直フレーム、10′……下部フレーム、10″……
上部フレーム、11′,11″……縦材、12……横ウエブ、1
3……ボルト、14……ロックトラップ、15……ピン、16,
27……横ビーム、20……台車、21……車輪保持体、23…
…車輪、30……荷物受容手段、31……シャベル、32……
シャベル板、33……シャベル背部
を作業位置で示す正面図、第2図は第1図に示した手押
し車の側面図、第3図はシャベルと車輪を備えた車輪保
持体と鉛直フレームとが内方旋回させられた(運搬位置
における)手押し車を示す、第4図のIII-III線に沿っ
た断面図、第4図は第3図に示した手押し車の正面図、
第5a図は下部フレームと上部フレームとのジョイント部
のロックトラップを上部フレームの外方旋回位置で示す
図、第5b図は第5a図に示したロックトラップを内方旋回
位置で示す図、第6図は下部の縦材もしくは横ビームの
曲げられた端部との車輪保持体及びシャベルの枢着部を
示す図、第7図は第6図のVII-VII線に沿った断面図、
第8図は第6図のVIII-VIII線に沿った断面図、第9図
は別の実施例による手押し車を第3図に相当する運搬位
置で示す図、第10図は第9図のX−X線に沿った断面
図、第11図は第9図に示された手押し車の一部を作業位
置で示す図、第12a図は車輪保持体及びシャベルと固定
手段との協働形式を示す斜視図、第12b図は第12a図の一
部を分解して示す斜視図、第13図は取外し可能なフレー
ムを備えた手押し車を運搬位置で示す図、第14図は第13
図に示された手押し車の差込み端部及び差込み受容部と
を示す部分図である。 10……鉛直フレーム、10′……下部フレーム、10″……
上部フレーム、11′,11″……縦材、12……横ウエブ、1
3……ボルト、14……ロックトラップ、15……ピン、16,
27……横ビーム、20……台車、21……車輪保持体、23…
…車輪、30……荷物受容手段、31……シャベル、32……
シャベル板、33……シャベル背部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−175757(JP,U) 実公 昭52−5404(JP,Y2) 実公 昭50−7645(JP,Y2) 米国特許3043603(US,A)
Claims (18)
- 【請求項1】折畳み可能な2輪式の手押し車であって、
一対の縦材(11)を備えた鉛直フレーム(10)が設けら
れており、該鉛直フレームの下端部に荷物受容手段(3
0)としてのシャベル(31)と、各1つの車輪(23)を
備えた2つの車輪保持体(21)を有する台車(20)とが
設けられていて、鉛直フレームの上端部がグリップとし
て働く横ウエブ(12)を備えたヨークを形成しており、
鉛直フレーム(10)の縦材(11)が、台車(20)と横ウ
エブ(12)との間でかつそれぞれ該台車及び横ウエブか
ら間隔をおいて少なくとも1つの横ビーム(16;27)に
よって互いに結合されており、各車輪保持体(21)が、
鉛直フレームの平面内を延びている旋回軸線(S1)を中
心にして旋回可能に、所属の縦材(11)の下端部もしく
は、鉛直フレームの平面内に位置していて縦材に対して
平行な曲げられた横ビーム端部(27″)に枢着されてお
り、シャベル(31)が、車輪保持体(21)の旋回軸線
(S1)に対して直角に延びている別の旋回軸線(S2)を
中心にして旋回可能に、縦材(11)の下端部もしくは横
ビーム(27)の曲げられた端部(27″)に枢着されてお
り、しかも固定手段によって、外方旋回させられた車輪
保持体(21)が固定されるようになっている形式のもの
において、シャベル(31)の、所属の旋回軸線(S2)に
向いた側が、シャベル板(32)に対して直角に曲げ起こ
されたシャベル背部(33)を有するとともに、外方旋回
させられた車輪保持体(21)の付近に、シャベル(31)
の外方旋回時に車輪保持体と協働するロック手段を有し
ており、該ロック手段が、外方旋回させられた車輪保持
体(21)をシャベル(31)の旋回軸線(S2)に対して90
°の角度位置で固定するようになっており、鉛直フレー
ム(10)の縦材(11)が各1つの下部の縦材(11′)と
各1つの上部の縦材(11″)とによって形成されてお
り、この場合上部の縦材(11″)が、鉛直フレームの平
面内に位置していてシャベル(31)の旋回軸線(S2)に
対して平行に方向付けられた旋回軸線(S3)で、下部の
縦材(11′)の互いに向かい合った側に枢着されてい
て、鉛直フレームの上部フレーム(10″)が該鉛直フレ
ームの下部フレーム(10′)内に内方旋回可能であり、
下部及び上部の縦材(11′,11″)に内方旋回状態及び
外方旋回状態において係合するロック手段を備えたジョ
イントが旋回可能であることを特徴とする、折畳み可能
な2輪式の手押し車。 - 【請求項2】外方旋回させられた車輪保持体(21)を固
定するためのロック手段が、車輪保持体(21)もしくは
該車輪保持体に設けられた一体成形部とほぼ形状接続的
に協働する、シャベル背部(33)における切欠き(3
3′)として構成されており、該切欠きの側面がV字形
に形成されている、請求項1記載の手押し車。 - 【請求項3】シャベル板(32)が両側に、縦材(11)の
下端部もしくは横ビーム(27)の曲げられた端部(2
7″)との枢着のための支承台(34)を有しており、ロ
ック手段が、シャベル板(32)とは反対の側に配置され
た支承台延長部(34′)として構成されていて、該延長
部が車輪保持体(21)又は該車輪保持体の切欠き(37)
と協働するようになっている、請求項1記載の手押し
車。 - 【請求項4】支承台(34)の両側部分(35)が延長され
ていて、その間に、車輪保持体(21)における対応する
V字形の一体成形部(21′)のためのV字形の切欠き
(34′)が配置されており、この場合V字形の一体成形
部(21′)の高さが最高でもV字形の切欠き(34′)の
深さと同じである、請求項3記載の手押し車。 - 【請求項5】ストッパノーズ(28′)が、旋回スリーブ
(24)を固定する調節リング(28)の下部の調節リング
に設けられており、該ストッパノーズが車輪保持体(2
1)の外方旋回を90°よりも僅かに大きな旋回角に制限
するようになっている、請求項2から4までのいずれか
1項記載の手押し車。 - 【請求項6】車輪保持体(21)がU字形に構成されてい
て、両側から車輪を掴んでおり、シャベル板(32)に各
1つの切欠き(32″)が設けられていて、該切欠き内
に、車輪保持体(21)の内方旋回時及びシャベル板(3
2)の上方旋回時に、該シャベル板に向いた車輪保持体
部分が位置している、請求項1から5までのいずれか1
項記載の手押し車。 - 【請求項7】縦材(11′)の下端部が支承台(34)の範
囲に、該支承台とクランプ式に協働する弾性的な栓体
(35)を有している、請求項3又は4記載の手押し車。 - 【請求項8】車輪(23)の回転軸線(D)と、上方旋回
させられたシャベル(31)のシャベル背部(33)の内側
面との間の間隔が、最大でも車輪ベルト(23′)を含む
車輪(23)の寸法の半分と同じであり、車輪ベルト(2
3′)がシャベル背部(33)とクランプするように協働
し、この場合シャベル背部(33)が車輪(23)のクラン
プの範囲において車輪形状に適合するように波形に成形
されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の
手押し車。 - 【請求項9】下部の縦材(1,1′)と上部の縦材(1
1″)との枢着結合部を固定するために、下部の縦材(1
1′)に旋回可能に枢着されたロックトラップ(14)が
設けられており、この場合ロックトラップの旋回軸線
(S4)が鉛直フレーム(10)の平面に対して直角に延び
ており、ほぼU字形の横断面を有するロックトラップ
(14)が、鉛直フレーム(10)の上部フレーム(10″)
の内方旋回状態及び外方旋回状態において、下部の縦材
(11′)及び上部の縦材(11″)に枢着結合部の範囲で
係合するようになっている、請求項1から8までのいず
れか1項記載の手押し車。 - 【請求項10】ロックトラップ(14)が、ばねフィンガ
(14′)を分割する切込みを有しており、この場合ばね
フィンガ(14′)が、ロックトラップ(14)の旋回軸線
(S4)とは反対側の縦材(11′;11″)に少なくとも僅
かに後ろから係合するような形状を有している、請求項
9記載の手押し車。 - 【請求項11】下部の縦材(11′)と上部の縦材(1
1″)との枢着結合部からある程度の間隔をおいて、し
かしながらロックトラップ(14)によって係合される範
囲の内部に、上部の鉛直フレーム(10″)の互いに向か
い合った縦材(11″)を結合する横ビーム(16)が配置
されており、該横ビームの、外側を向いた端部が弾性的
な栓体を有していて、内方旋回状態又は外方旋回状態に
おいて他方の両縦材(11′)とクランプするように協働
する、請求項9又は10記載の手押し車。 - 【請求項12】下部の縦材(11′)の端部が、突出した
隆起部を備えた弾性的な栓体(14″)を有しており、該
隆起部の直径が、ロックトラップ(14)のU字形成形部
の内幅よりも僅かに大きく、突出している隆起部がクラ
ンプするようにロックトラップ(14)と協働する、請求
項9又は10記載の手押し車。 - 【請求項13】下部フレーム(10′)の両下部縦材(1
1′)が、溝及び/又は孔を備えた装着される横ビーム
(39)と結合されている、請求項1から12までのいずれ
か1項記載の手押し車。 - 【請求項14】ゴムロープとして構成された引張り部材
(40′)が、横ビーム(39)とシャベル背部(33)との
間に設けられている、請求項13記載の手押し車。 - 【請求項15】横ビーム(39)と別の横ビーム(16)と
の間に、ゴムロープとして構成された荷物固定部材(4
0″)が設けられている、請求項13又は14記載の手押し
車。 - 【請求項16】鉛直フレーム(10)と荷物受容手段(3
0)を備えた台車(20)とが、差込み結合部を用いて互
いに着脱可能に結合されており、この場合台車側の横ビ
ーム(27)が両側に、鉛直フレーム(10)の差込み端部
(17)のための差込み受容部(25)と、鉛直フレーム
(10)の下端部である車輪保持体の旋回スリーブ(24)
を受容するための曲げられた端部(27″)とを有してお
り、この場合差込み受容部及び成形部材の軸線が鉛直フ
レームの平面にかつ互いにほぼ平行に位置している、請
求項1から15までのいずれか1項記載の手押し車。 - 【請求項17】縦材(11)の差込み端部(17)が、端部
に外方に向かって突出したロックノーズ(18″)を有し
ていて、この場合差込み端部(17)が、導入深さを制限
するストッパ(18′)を備えており、差込み受容部(2
5)間の間隔が、弛緩された鉛直フレーム(10)の縦材
(11)の差込み端部(17)間の間隔よりも僅かに小さく
設定されている、請求項15記載の手押し車。 - 【請求項18】各差込み受容部(25)が、鉛直フレーム
(10)の拡開方向において鉛直フレームの平面に対して
直角に測定された幅を減じるクランプ斜面(26)を有し
ている、請求項16又は17記載の手押し車。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |