JPH08276083A - ボタン付け縫いミシン - Google Patents
ボタン付け縫いミシンInfo
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- JPH08276083A JPH08276083A JP14046896A JP14046896A JPH08276083A JP H08276083 A JPH08276083 A JP H08276083A JP 14046896 A JP14046896 A JP 14046896A JP 14046896 A JP14046896 A JP 14046896A JP H08276083 A JPH08276083 A JP H08276083A
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- Japan
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- button
- sewing
- sewing machine
- cloth
- needle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 力ボタンの設置が効率良く行えるボタン付け
縫いミシンを提供すること。 【解決手段】 ミシンのフレーム131に枢支したレバ
ー132の自由端に力ボタンホルダ133を取付け、該
レバーをシリンダ134で作動させる。
縫いミシンを提供すること。 【解決手段】 ミシンのフレーム131に枢支したレバ
ー132の自由端に力ボタンホルダ133を取付け、該
レバーをシリンダ134で作動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はボタン付け縫いミシンに
関し、特に根巻き縫いべた縫い(根巻きを行わないボタ
ン付の俗称)両用ミシンに関する。
関し、特に根巻き縫いべた縫い(根巻きを行わないボタ
ン付の俗称)両用ミシンに関する。
【0002】
【従来の技術】ボタンの根巻きは布の逢着したボタンと
布間のボタン付けの糸の周囲を根巻きの糸が取囲むよう
に縫目を形成させることによって行う。
布間のボタン付けの糸の周囲を根巻きの糸が取囲むよう
に縫目を形成させることによって行う。
【0003】この根巻きを行うために、ボタンを水平位
置から垂直位置に反転して保持してボタン付けの糸をミ
シンベッドに対して平行に保持する。
置から垂直位置に反転して保持してボタン付けの糸をミ
シンベッドに対して平行に保持する。
【0004】一方、べた縫いはボタンを布に接触させた
状態で縫い付けるものである。
状態で縫い付けるものである。
【0005】従来、ボタン付け縫い付けミシンは根巻き
縫いとべた縫いとを別々のミシンによって行っていた。
縫いとべた縫いとを別々のミシンによって行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来のミシンでは根巻き縫いとべた縫いとを別々に
行っているために、一つの衣服において根巻き縫いとべ
た縫いとを行うには一方の作業から他の作業に衣服を搬
送しなければならず、作業が面倒になるという欠点があ
った。又、根巻き縫い用ミシンとべた縫い用ミシンとを
一つの作業場におくと、占有面積を大きくしなければな
らず設備費がかさむという欠点があった。又、力ボタン
の設置が煩雑であった。
如き従来のミシンでは根巻き縫いとべた縫いとを別々に
行っているために、一つの衣服において根巻き縫いとべ
た縫いとを行うには一方の作業から他の作業に衣服を搬
送しなければならず、作業が面倒になるという欠点があ
った。又、根巻き縫い用ミシンとべた縫い用ミシンとを
一つの作業場におくと、占有面積を大きくしなければな
らず設備費がかさむという欠点があった。又、力ボタン
の設置が煩雑であった。
【0007】本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点
を解消したボタン付け縫いミシンを提供することにあ
る。
を解消したボタン付け縫いミシンを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達するため
の本発明によるボタン付け縫いミシンは、ミシンのフレ
ームに枢支したレバーの自由端に力ボタンホルダを取付
け、該レバーをシリンダで作動させることを特徴とする
ボタン付け縫いミシンである。
の本発明によるボタン付け縫いミシンは、ミシンのフレ
ームに枢支したレバーの自由端に力ボタンホルダを取付
け、該レバーをシリンダで作動させることを特徴とする
ボタン付け縫いミシンである。
【0009】好適な実施例によって、ボタン保持機構
は、夫々ラックを有する一対のレバーと、レバー端に形
成したボタンチャックと、両ラックに噛合うピニオンと
レバーを所定相対角度に滑動させる取付板とを含む。
は、夫々ラックを有する一対のレバーと、レバー端に形
成したボタンチャックと、両ラックに噛合うピニオンと
レバーを所定相対角度に滑動させる取付板とを含む。
【0010】他の実施例によって、チャックはレバーの
滑動に平行方向の線を二等分線とする凹面とする。
滑動に平行方向の線を二等分線とする凹面とする。
【0011】別の実施例によって、反転機構の反転部材
とミシンフレームとの間にストッパーを介挿し、最小根
巻き高さ未満の場合にストッパーを作用させる。
とミシンフレームとの間にストッパーを介挿し、最小根
巻き高さ未満の場合にストッパーを作用させる。
【0012】他の実施例によって、更に、根巻き位置に
おいて布を二重として保持する布地保持機構を含む。
おいて布を二重として保持する布地保持機構を含む。
【0013】別の実施例によって、布地保持機構の作動
に連動させて根巻きボタン付用の生地当てとべた縫い用
の布地押え下板とを変換する機構を備える。
に連動させて根巻きボタン付用の生地当てとべた縫い用
の布地押え下板とを変換する機構を備える。
【0014】他の実施例によって、変換機構を生地当て
と布押え下板とを連結するワイヤと、布地保持機構のタ
ングの作動に応答してワイヤを動かす手段とを含む。
と布押え下板とを連結するワイヤと、布地保持機構のタ
ングの作動に応答してワイヤを動かす手段とを含む。
【0015】別の実施例によって、糸捌き機構を根巻き
縫い用針板の凹部に収容する。
縫い用針板の凹部に収容する。
【0016】他の実施例によって、ミシンのフレームに
枢支したレバーの自由端に力ボタンホルダを取付け、該
レバーをシリンダで作動させる。
枢支したレバーの自由端に力ボタンホルダを取付け、該
レバーをシリンダで作動させる。
【0017】別の実施例によるマニュアル操作方法は、
針上位置を検出する上位置信号手段を備え針を針上位置
を数度往復させることによってシンクロナイザを作動さ
せる。
針上位置を検出する上位置信号手段を備え針を針上位置
を数度往復させることによってシンクロナイザを作動さ
せる。
【0018】作 用 上述の構成によって、本発明のボタン付け縫いミシンは
レバーに力ボタンを取付け、このレバーをシリンダで作
動させこれによって力ボタンの設定を容易にすることが
できる。
レバーに力ボタンを取付け、このレバーをシリンダで作
動させこれによって力ボタンの設定を容易にすることが
できる。
【0019】
【実施例】本発明を例示とした実施例並びに図面につい
て説明する。
て説明する。
【0020】図1は本発明によるボタン付け縫いミシン
の通常の縫製機構を除去した平面図を示し、ボタン1を
保持するボタン保持機構2と、べた縫い用針板3と根巻
き縫い用針板4を有する針板切換機構5と、ボタン反転
機構6と、図示しない制御装置とを有する。
の通常の縫製機構を除去した平面図を示し、ボタン1を
保持するボタン保持機構2と、べた縫い用針板3と根巻
き縫い用針板4を有する針板切換機構5と、ボタン反転
機構6と、図示しない制御装置とを有する。
【0021】ボタン保持機構2を図2,3に示し、取付
板11に所要相対角度とした溝12,13を形成し、ボ
タンホルダ14,15を滑動可能に係合させる。ホルダ
14,15には夫々ラック16,17を形成する。取付
板11の円形溝18にピニオン19をラック16,17
に噛合いピン20を中心として回転自在とする。取付板
の上面は図示しないカバーによって覆い、ホルダとピニ
オンの脱落を防ぐ。両ホルダの交叉部は一方を上として
自由滑動を妨害しないようにする。取付板11と一方の
ホルダ15との間に引張ばね21を係合させてホルダを
閉鎖方向に引張る。
板11に所要相対角度とした溝12,13を形成し、ボ
タンホルダ14,15を滑動可能に係合させる。ホルダ
14,15には夫々ラック16,17を形成する。取付
板11の円形溝18にピニオン19をラック16,17
に噛合いピン20を中心として回転自在とする。取付板
の上面は図示しないカバーによって覆い、ホルダとピニ
オンの脱落を防ぐ。両ホルダの交叉部は一方を上として
自由滑動を妨害しないようにする。取付板11と一方の
ホルダ15との間に引張ばね21を係合させてホルダを
閉鎖方向に引張る。
【0022】両ボタンホルダ14,15の自由端はほぼ
L型とし内面22,23は図3に示す通り、ボタン1の
中心Cを通り、ホルダの滑動方向に平行の線a,bに夫
々沿って滑動させる。横軸xに対して直角の線24,2
5が線a,bと交叉する角度αと同じ角度の線26,2
7を引き、線24,25と線26,27によって形成す
る内面をボタン把持面とすれば、ホルダ14,15のピ
ニオン19を介する相対滑動によって、ホルダは中心C
から同じ寸法だけ左右に開く。更に、ホルダ14,15
間に形成される開口はボタンの寸法に無関係にボタンを
中心位置に把持する。
L型とし内面22,23は図3に示す通り、ボタン1の
中心Cを通り、ホルダの滑動方向に平行の線a,bに夫
々沿って滑動させる。横軸xに対して直角の線24,2
5が線a,bと交叉する角度αと同じ角度の線26,2
7を引き、線24,25と線26,27によって形成す
る内面をボタン把持面とすれば、ホルダ14,15のピ
ニオン19を介する相対滑動によって、ホルダは中心C
から同じ寸法だけ左右に開く。更に、ホルダ14,15
間に形成される開口はボタンの寸法に無関係にボタンを
中心位置に把持する。
【0023】取付板11をミシンのXYテーブルに取付
け、図3の中心Cを定常針中心に一致させる。ボタン1
を図2の下方から挿入し、ホルダ14,15は取付板1
1の溝12,13内でピニオン19と噛合い中心Cから
左右同じ寸法だけ開き、ボタン1を保持し、ばね21に
よって脱落を防ぐ。ボタン1は寸法に無関係に中心が中
心Cに一致する。更に、ホルダ以外の可動部品はピニオ
ン19のみであるため、簡単で作動確実である。
け、図3の中心Cを定常針中心に一致させる。ボタン1
を図2の下方から挿入し、ホルダ14,15は取付板1
1の溝12,13内でピニオン19と噛合い中心Cから
左右同じ寸法だけ開き、ボタン1を保持し、ばね21に
よって脱落を防ぐ。ボタン1は寸法に無関係に中心が中
心Cに一致する。更に、ホルダ以外の可動部品はピニオ
ン19のみであるため、簡単で作動確実である。
【0024】ボタン検出装置は所要の構造とすることが
できる。基本的にはボタン保持装置の全閉鎖位置からの
動きを検出し、全閉位置から動いた時はボタンが存在す
るものと見做す。好適な例で、一方のボタンホルダ15
と取付板11との間に介挿したスイッチ端子を使用し、
ホルダ14,15が最小ボタン寸法以上に開いた時にス
イッチを開又は閉とし、この信号をボタンの存在信号と
する。他の例として、ピニオン19又は一方のホルダ1
4,15に孔を設け、孔に対応する光センサによってホ
ルダのボタンの把持を検出する。
できる。基本的にはボタン保持装置の全閉鎖位置からの
動きを検出し、全閉位置から動いた時はボタンが存在す
るものと見做す。好適な例で、一方のボタンホルダ15
と取付板11との間に介挿したスイッチ端子を使用し、
ホルダ14,15が最小ボタン寸法以上に開いた時にス
イッチを開又は閉とし、この信号をボタンの存在信号と
する。他の例として、ピニオン19又は一方のホルダ1
4,15に孔を設け、孔に対応する光センサによってホ
ルダのボタンの把持を検出する。
【0025】針板切換機構5はべた縫い用針板3と根巻
き縫い用針板4とを軸25を中心として回動可能に連結
し、図示しない回動装置、例えばエアシリンダによって
90°回動させる。
き縫い用針板4とを軸25を中心として回動可能に連結
し、図示しない回動装置、例えばエアシリンダによって
90°回動させる。
【0026】ボタン高さ調節及び反転機構を図1,4に
示しミシンベッド上のXYテーブル30上にフレーム3
1を固着し、軸32を通し、軸32の一端にボタン保持
機構2を上下に移動させるボタン上下装置33を固着し
てボタン高さ調節機構を構成する。軸32の他端はレバ
ーを34を介してエアシリンダ35を連結して反転機構
を構成し、軸32、ボタン保持機構上下装置33を90
°回動させる。
示しミシンベッド上のXYテーブル30上にフレーム3
1を固着し、軸32を通し、軸32の一端にボタン保持
機構2を上下に移動させるボタン上下装置33を固着し
てボタン高さ調節機構を構成する。軸32の他端はレバ
ーを34を介してエアシリンダ35を連結して反転機構
を構成し、軸32、ボタン保持機構上下装置33を90
°回動させる。
【0027】ボタン高さ調節機構即ちボタン保持機構上
下装置33のハウジング36は図示しないラックとピニ
オン機構又は偏心軸とリング機構を介してボタン保持機
構2の取付板11に連結され、ノブ38の操作によって
取付板11、ボタンホルダ14,15を上下させてボタ
ン1を布に対して所要高さとする。好適な例で、ノブ3
8とハウジング36との間に既知のクリック機構を介挿
してノブ38を所要の目盛位置に停止させて不時の移動
を防ぐ。所要に応じて、ノブ38に代えて図示しない段
歩モータを使用し、制御装置の指令によってボタン高さ
を設定する。
下装置33のハウジング36は図示しないラックとピニ
オン機構又は偏心軸とリング機構を介してボタン保持機
構2の取付板11に連結され、ノブ38の操作によって
取付板11、ボタンホルダ14,15を上下させてボタ
ン1を布に対して所要高さとする。好適な例で、ノブ3
8とハウジング36との間に既知のクリック機構を介挿
してノブ38を所要の目盛位置に停止させて不時の移動
を防ぐ。所要に応じて、ノブ38に代えて図示しない段
歩モータを使用し、制御装置の指令によってボタン高さ
を設定する。
【0028】ボタン保持機構2の取付板11に取付けた
ストッパー44はフレーム31に固着したストッパー4
5と対向し、取付板11の高さが最小根巻き縫い高さに
達しない時にストッパー44,45が係合してエアシリ
ンダ35によるボタン反転機構の作動を防ぐ。
ストッパー44はフレーム31に固着したストッパー4
5と対向し、取付板11の高さが最小根巻き縫い高さに
達しない時にストッパー44,45が係合してエアシリ
ンダ35によるボタン反転機構の作動を防ぐ。
【0029】ホルダ14,15の対向顎23にボタンを
保持させ、調節機構33のノブ38を操作してボタンと
布との間隔を所要値とする。べた縫いの場合はボタンと
布との間隔は狭く、保持装置の取付板11に取付けたス
トッパー44はフレーム31に取付けたストッパー45
に接触し、取付板11の回動を防ぐ。べた縫いの場合は
回動の必要はなく、取付板11の静止のまま縫製は連続
する。
保持させ、調節機構33のノブ38を操作してボタンと
布との間隔を所要値とする。べた縫いの場合はボタンと
布との間隔は狭く、保持装置の取付板11に取付けたス
トッパー44はフレーム31に取付けたストッパー45
に接触し、取付板11の回動を防ぐ。べた縫いの場合は
回動の必要はなく、取付板11の静止のまま縫製は連続
する。
【0030】根巻き縫いの場合は、調節装置33のノブ
38を操作して取付板11ホルダ14,15を所要高さ
としてボタン付を行う。取付板11が上昇したためスト
ッパー44,45間は離れる。エアシリンダ35を操作
してレバー34、軸32を介して上下装置33、ボタン
保持装置2を90°回動させる。ミシンは根巻き縫いを
行う。ノブ38にクリック機構を介挿したため上下調節
位置が不時に動くことはない。
38を操作して取付板11ホルダ14,15を所要高さ
としてボタン付を行う。取付板11が上昇したためスト
ッパー44,45間は離れる。エアシリンダ35を操作
してレバー34、軸32を介して上下装置33、ボタン
保持装置2を90°回動させる。ミシンは根巻き縫いを
行う。ノブ38にクリック機構を介挿したため上下調節
位置が不時に動くことはない。
【0031】布地保持機構7を図5,6に示す。この機
構はボタンの根巻き縫いの時に布地を二重折にして保持
する目的であり、ボタンが水平位置にある時は使用しな
い。ミシンのXYテーブルの下方の軸51にタング52
付の保持板53を固着し、軸51をエアシリンダ54に
よって回動し、ボタンが垂直位置に反転装置6によって
回動した時に図5に示す通り、タング52が布地を二重
折として保持し根巻き縫いを容易にする。図示しないセ
ンサによって、タング52の回動位置を検出する。
構はボタンの根巻き縫いの時に布地を二重折にして保持
する目的であり、ボタンが水平位置にある時は使用しな
い。ミシンのXYテーブルの下方の軸51にタング52
付の保持板53を固着し、軸51をエアシリンダ54に
よって回動し、ボタンが垂直位置に反転装置6によって
回動した時に図5に示す通り、タング52が布地を二重
折として保持し根巻き縫いを容易にする。図示しないセ
ンサによって、タング52の回動位置を検出する。
【0032】図5に示す通り、根巻き縫い用針板4は比
較的深い溝55を有し、ボタンの図6の水平位置から図
5の垂直位置への反転に際してホルダ14,15等を収
容するスペースを形成する。
較的深い溝55を有し、ボタンの図6の水平位置から図
5の垂直位置への反転に際してホルダ14,15等を収
容するスペースを形成する。
【0033】本発明のミシンの作動を図7のシーケンス
チャートによって説明する。
チャートによって説明する。
【0034】スタート60後に根巻き縫いべた縫いを選
択61する。第1にべた縫いを説明する。
択61する。第1にべた縫いを説明する。
【0035】布地保持機構7のタング52の回動位置を
示すタングセンサ62を検査し、所要に応じてタング移
動63を行う。次に針板センサを検査64して所要に応
じて針板切換機構5を回動65してべた縫い用針板3を
針の下とする。次にボタン1を手動でセット66し、布
をセット67する。ボタンセンサを検査し68、ボタン
を確認する。ペダルを作動69しボタン縫い70を行
い、針数カウンタ71が所定針数72となればミシン下
停止74、糸切り上停止75、布を外す75でべた縫い
完了76となる。
示すタングセンサ62を検査し、所要に応じてタング移
動63を行う。次に針板センサを検査64して所要に応
じて針板切換機構5を回動65してべた縫い用針板3を
針の下とする。次にボタン1を手動でセット66し、布
をセット67する。ボタンセンサを検査し68、ボタン
を確認する。ペダルを作動69しボタン縫い70を行
い、針数カウンタ71が所定針数72となればミシン下
停止74、糸切り上停止75、布を外す75でべた縫い
完了76となる。
【0036】次に、根巻き縫いを選択61する。タング
センサ77によって所要に応じてタング移動78を行
う。針板センサ79によって根巻き用針板4を針の下に
移動80する。ボタン1をボタンホルダ14,15に挿
入81する。これによってボタンセンサはボタンの存在
を示す。ペダルを作動82し、ボタン縫い84を行う、
べた縫いから根巻き縫いに転換した時に、上下装置33
によって取付板11、ホルダ14,15を所要の高さと
する。針数カウンタ85が所定針数86に達すればミシ
ン上停止87糸切り上停止88を行い、次に反転装置6
によって取付板11、ホルダ14,15を90°回動8
9する。タング52に布をセットしてボタン付位置に移
動90,91する。ボタンは図5の位置となり根巻き縫
い92を行う。針数カウンタ93が所定針数94となれ
ばミシン上停止95糸切り上停止96布保持装置のタン
グ52の反対回動97を行い、反転装置6を逆に90°
回動してボタンを水平位置とし98、布を外し99、ボ
タン付を完了100する。
センサ77によって所要に応じてタング移動78を行
う。針板センサ79によって根巻き用針板4を針の下に
移動80する。ボタン1をボタンホルダ14,15に挿
入81する。これによってボタンセンサはボタンの存在
を示す。ペダルを作動82し、ボタン縫い84を行う、
べた縫いから根巻き縫いに転換した時に、上下装置33
によって取付板11、ホルダ14,15を所要の高さと
する。針数カウンタ85が所定針数86に達すればミシ
ン上停止87糸切り上停止88を行い、次に反転装置6
によって取付板11、ホルダ14,15を90°回動8
9する。タング52に布をセットしてボタン付位置に移
動90,91する。ボタンは図5の位置となり根巻き縫
い92を行う。針数カウンタ93が所定針数94となれ
ばミシン上停止95糸切り上停止96布保持装置のタン
グ52の反対回動97を行い、反転装置6を逆に90°
回動してボタンを水平位置とし98、布を外し99、ボ
タン付を完了100する。
【0037】図8は本発明の他の実施例による根巻きボ
タン付用の生地当て101とべた縫い用の布押え下板1
02との交換装置を示す。通常のミシンではアタッチメ
ントの交換として行うが、一枚の縫製物に根巻き縫いボ
タンとべた縫いボタンが混在する場合が多く、アタッチ
メント交換は実用上不適当である。本発明は上述の布地
保持機構7のタング53の上下に連動させる。
タン付用の生地当て101とべた縫い用の布押え下板1
02との交換装置を示す。通常のミシンではアタッチメ
ントの交換として行うが、一枚の縫製物に根巻き縫いボ
タンとべた縫いボタンが混在する場合が多く、アタッチ
メント交換は実用上不適当である。本発明は上述の布地
保持機構7のタング53の上下に連動させる。
【0038】図8に示す通り、生地当て101と布押え
下板102とを連結するワイヤ103をフレーム104
に取付けたプーリ105,106,107,108によ
って下方に案内し、ワイヤ103の垂直部分に作動板1
09を取付ける。布地保持機構7のタング53の作動機
構の一部に取付けたレバー110によって作動板109
を動かし、タング53の上昇時のみに生地当て101を
縫製位置とする。ばね111は作動板109を常時下方
即ち布押え下板102を縫製位置に保つ。
下板102とを連結するワイヤ103をフレーム104
に取付けたプーリ105,106,107,108によ
って下方に案内し、ワイヤ103の垂直部分に作動板1
09を取付ける。布地保持機構7のタング53の作動機
構の一部に取付けたレバー110によって作動板109
を動かし、タング53の上昇時のみに生地当て101を
縫製位置とする。ばね111は作動板109を常時下方
即ち布押え下板102を縫製位置に保つ。
【0039】上述の構成によって、アタッチメントの交
換の必要なく根巻き縫い用の生地当て101を所要の時
に縫製位置とする。
換の必要なく根巻き縫い用の生地当て101を所要の時
に縫製位置とする。
【0040】本発明の別の実施例による糸捌き機構12
0を図9に示す。従来は根巻き縫い用針板4の場合にべ
た縫い用針板3と同様の位置捌き機構を使用したが、縫
目が高い位置で形成されるため不安定な縫目となる傾向
があった。
0を図9に示す。従来は根巻き縫い用針板4の場合にべ
た縫い用針板3と同様の位置捌き機構を使用したが、縫
目が高い位置で形成されるため不安定な縫目となる傾向
があった。
【0041】図9に示す通り、本発明によって根巻き縫
い針板4のボタン通し凹部121内に糸捌き機構120
を収容する。これに伴って揺動レバー122糸捌き体1
23、揺動体124の形状を既知(例えば特開昭51−
34254)とは変更して揺動方向に沿って形成する。
これによって、ボタン保持機構を立設したとき、図5の
溝55内に略半分収納することができるために、根巻き
工程に際してボタンがルーパに近接し、縫目形成がボタ
ン付の場合と同じ相対位置となり、タング52で支持す
る布を移動せずに根巻き縫いできるから縫い品質が安定
する。しかも、針との隙間も広くなり、ボタンのセット
性も向上する。
い針板4のボタン通し凹部121内に糸捌き機構120
を収容する。これに伴って揺動レバー122糸捌き体1
23、揺動体124の形状を既知(例えば特開昭51−
34254)とは変更して揺動方向に沿って形成する。
これによって、ボタン保持機構を立設したとき、図5の
溝55内に略半分収納することができるために、根巻き
工程に際してボタンがルーパに近接し、縫目形成がボタ
ン付の場合と同じ相対位置となり、タング52で支持す
る布を移動せずに根巻き縫いできるから縫い品質が安定
する。しかも、針との隙間も広くなり、ボタンのセット
性も向上する。
【0042】本発明の他の実施例による力ボタン縫製装
置を図10に示す。通常の力ボタン付けは手作業であ
り、能率が悪い。本発明によって、力ボタン付けを自動
化することができた。
置を図10に示す。通常の力ボタン付けは手作業であ
り、能率が悪い。本発明によって、力ボタン付けを自動
化することができた。
【0043】図10に示す通り、ボタン保持機構2を反
転させるボタン反転機構6を前述の通りに構成し、ホル
ダ14,15はボタン1を保持する。本発明によって、
XYテーブル30上のフレーム131にレバー132を
枢支し、レバー端に力ボタンホルダ133を取付ける。
フレーム131に枢支したシリンダ134のピストン1
35をレバー132に枢支する。これによって力ボタン
136を上のボタン1の下に導入することができる。力
ボタンは小型でありボタン孔もボタン1より少ないもの
があり、力ボタンとボタン1の孔が重なる孔は両者に針
を挿通し、重ならないものはボタン1のみ針を通すよう
にして、力ボタンとボタン1を縫付ける。
転させるボタン反転機構6を前述の通りに構成し、ホル
ダ14,15はボタン1を保持する。本発明によって、
XYテーブル30上のフレーム131にレバー132を
枢支し、レバー端に力ボタンホルダ133を取付ける。
フレーム131に枢支したシリンダ134のピストン1
35をレバー132に枢支する。これによって力ボタン
136を上のボタン1の下に導入することができる。力
ボタンは小型でありボタン孔もボタン1より少ないもの
があり、力ボタンとボタン1の孔が重なる孔は両者に針
を挿通し、重ならないものはボタン1のみ針を通すよう
にして、力ボタンとボタン1を縫付ける。
【0044】力ボタン縫製装置130の作動を説明す
る。第1に図10の状態でボタン1を縫付ける。次にシ
リンダ134を作動してレバー132を回動させ、力ボ
タン136をボタン1の下方位置とする。ここで、ボタ
ン1,136を縫製する。次にシリンダ134を作動し
て図10の位置に戻す。ボタン反転機構6のシリンダ3
5を作動してボタン保持機構2を90°回動させ、止め
縫いをする。ボタン保持機構2をシリンダ35によって
戻し、ホルダをシリンダ137によって開く。XY制御
によってボタン外形よりも大きな円を回転しボタンの根
巻きを行う。シリンダ35を作動し、シリンダ137を
閉じ、ボタン保持機構を90°回動して止め縫いを行
う。この構成によって、力ボタン付けを自動化でき、能
率は著しく向上する。
る。第1に図10の状態でボタン1を縫付ける。次にシ
リンダ134を作動してレバー132を回動させ、力ボ
タン136をボタン1の下方位置とする。ここで、ボタ
ン1,136を縫製する。次にシリンダ134を作動し
て図10の位置に戻す。ボタン反転機構6のシリンダ3
5を作動してボタン保持機構2を90°回動させ、止め
縫いをする。ボタン保持機構2をシリンダ35によって
戻し、ホルダをシリンダ137によって開く。XY制御
によってボタン外形よりも大きな円を回転しボタンの根
巻きを行う。シリンダ35を作動し、シリンダ137を
閉じ、ボタン保持機構を90°回動して止め縫いを行
う。この構成によって、力ボタン付けを自動化でき、能
率は著しく向上する。
【0045】図11,12は本発明の別の実施例による
ボタン付けミシンにおけるマニュアル送り操作方式を示
す。従来は自動縫製状態からマニュアル操作方式に移行
するためには、はずみ車を1回転させて針上信号を発生
させ送り指令を出力させる必要があり、例えばボタン付
20針の場合に20回転させる必要があった。本発明に
よって、はずみ車に付加されたシンクロナイザの性能を
利用して上述の欠点を克服する。
ボタン付けミシンにおけるマニュアル送り操作方式を示
す。従来は自動縫製状態からマニュアル操作方式に移行
するためには、はずみ車を1回転させて針上信号を発生
させ送り指令を出力させる必要があり、例えばボタン付
20針の場合に20回転させる必要があった。本発明に
よって、はずみ車に付加されたシンクロナイザの性能を
利用して上述の欠点を克服する。
【0046】図11,12において、通常の機構は針先
が布からぬけ上がる直前位置において検出器140の信
号によって送りを指示する。マニュアル操作の時はミシ
ンのプーリを回転させて270°の点(141)で送り
を開始する。送り検出器140の作動は機械的部分の送
り遅れを見込むため、マニュアル操作で遅く回転させれ
ば針はボタンに当ることを防止するためである。
が布からぬけ上がる直前位置において検出器140の信
号によって送りを指示する。マニュアル操作の時はミシ
ンのプーリを回転させて270°の点(141)で送り
を開始する。送り検出器140の作動は機械的部分の送
り遅れを見込むため、マニュアル操作で遅く回転させれ
ば針はボタンに当ることを防止するためである。
【0047】本発明によってマニュアル操作の時に針の
最上部を通過するようにミシンのプーリを数度微小回転
させ、これを往復する毎にシンクロナイザを作動させて
シンクロナイザから出力される針の最上部を検出する針
上位置信号141によって次のステップにボタン及び布
の送りを移行させることができ、既知のようにボタンに
針を衝突させることはない。図12に針下位置142,
針上位置143を示す。
最上部を通過するようにミシンのプーリを数度微小回転
させ、これを往復する毎にシンクロナイザを作動させて
シンクロナイザから出力される針の最上部を検出する針
上位置信号141によって次のステップにボタン及び布
の送りを移行させることができ、既知のようにボタンに
針を衝突させることはない。図12に針下位置142,
針上位置143を示す。
【0048】発明の効果 本発明によれば力ボタンホルダをレバーの自由端に取付
け、このレバーをシリンダで作動させるようにしたので
力ボタンの設置、位置決めを容易にすることができると
いう実益がある。
け、このレバーをシリンダで作動させるようにしたので
力ボタンの設置、位置決めを容易にすることができると
いう実益がある。
【図1】図1は本発明によるボタン付け縫いミシンの要
部を示す平面図、
部を示す平面図、
【図2】図2は図1のミシンのボタン保持機構を示す平
面図、
面図、
【図3】図3は図2のボタン保持ホルダ内面の線図、
【図4】図4は図1のミシンのボタン上下反転機構を示
す斜視図、
す斜視図、
【図5】図5は図1のミシンのボタン反転状態と布保持
機構を示す斜視図、
機構を示す斜視図、
【図6】図6は図1のミシンの一部を示す斜視図、
【図7】図7は本発明のミシンのシーケンスを示すフロ
ーチャート、
ーチャート、
【図8】図8は根巻き用の布ホルダとべた縫い用の布押
え下板との変換機構を示す図、
え下板との変換機構を示す図、
【図9】図9は糸捌き機構の斜視図、
【図10】図10は力ボタン自動縫製装置の平面図、
【図11】図11はマニュアル操作機構の線図、
【図12】図12はマニュアル操作機構の線図である。
【符号の説明】 1…ボタン 2…ボタン保持機構 3
…べた縫い用針板 4…根巻き縫い用針板 5…針板反転装置 6
…ボタン反転装置 11…取付板 14,15…ホルダ 1
6,17…ラック 19…ピニオン 21…ばね 3
0…XYテーブル 32…軸 33…上下装置 3
8…ノブ 44,45…ストッパー 52…タング 5
5…溝 101…生地当て 102…布押え下板 1
03…ワイヤ 120…糸捌き機構 122…揺動レバー 1
23…糸捌き体 124…揺動体 132…レバー 1
34,137…シリンダ 133…ボタンホルダ 140…検出器 1
41…針上位置信号
…べた縫い用針板 4…根巻き縫い用針板 5…針板反転装置 6
…ボタン反転装置 11…取付板 14,15…ホルダ 1
6,17…ラック 19…ピニオン 21…ばね 3
0…XYテーブル 32…軸 33…上下装置 3
8…ノブ 44,45…ストッパー 52…タング 5
5…溝 101…生地当て 102…布押え下板 1
03…ワイヤ 120…糸捌き機構 122…揺動レバー 1
23…糸捌き体 124…揺動体 132…レバー 1
34,137…シリンダ 133…ボタンホルダ 140…検出器 1
41…針上位置信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 正法 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内 (72)発明者 堀本 浩 東京都調布市国領町8丁目2番地の1 ジ ューキ株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ミシンのフレームに枢支したレバーの自
由端に力ボタンホルダを取付け、該レバーをシリンダで
作動させることを特徴とするボタン付け縫いミシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14046896A JPH08276083A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ボタン付け縫いミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14046896A JPH08276083A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ボタン付け縫いミシン |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25498289A Division JP2721713B2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | ボタン付け縫いミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08276083A true JPH08276083A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=15269305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14046896A Pending JPH08276083A (ja) | 1996-06-03 | 1996-06-03 | ボタン付け縫いミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08276083A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002355453A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Juki Corp | 根巻きボタン付けミシン |
| CN100359075C (zh) * | 2000-09-18 | 2008-01-02 | 重机株式会社 | 钮扣颈部缠绕缝纫机 |
| KR100980169B1 (ko) * | 2002-05-13 | 2010-09-03 | 쥬키 가부시키가이샤 | 단추달기 재봉기 |
| JP2011251095A (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-15 | Yamato Sewing Machine Mfg Co Ltd | ボタン付け方法及びボタン付けミシン |
| CN110301705A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-08 | 周全超 | 一种具有纽扣转运夹持装置的立扣钉扣机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279872A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | ジューキ株式会社 | 釦の縫着方法と装置 |
-
1996
- 1996-06-03 JP JP14046896A patent/JPH08276083A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63279872A (ja) * | 1987-05-11 | 1988-11-16 | ジューキ株式会社 | 釦の縫着方法と装置 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100359075C (zh) * | 2000-09-18 | 2008-01-02 | 重机株式会社 | 钮扣颈部缠绕缝纫机 |
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| TWI506176B (zh) * | 2010-05-31 | 2015-11-01 | 大和縫紉製造股份有限公司 | Sewing method and sewing machine |
| CN110301705A (zh) * | 2019-07-18 | 2019-10-08 | 周全超 | 一种具有纽扣转运夹持装置的立扣钉扣机 |
| CN110301705B (zh) * | 2019-07-18 | 2021-03-16 | 周全超 | 一种具有纽扣转运夹持装置的立扣钉扣机 |
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