JPH08278465A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
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- JPH08278465A JPH08278465A JP10470995A JP10470995A JPH08278465A JP H08278465 A JPH08278465 A JP H08278465A JP 10470995 A JP10470995 A JP 10470995A JP 10470995 A JP10470995 A JP 10470995A JP H08278465 A JPH08278465 A JP H08278465A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- display device
- head
- eyepiece
- earphones
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 頭部或いは顔面装着型表示装置の表示部或い
は接眼部を、装置を使用しないときに保護する。 【構成】 頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接
眼部(3、4)に映像を表示する表示手段と、音声を再
生する音声再生手段(9、10)とを備えた表示装置
(1)であって、音声再生手段(9、10)は、表示装
置(1)が頭部或いは顔面に装着可能な第一の位置と、
表示装置(1)の頭部或いは顔面への非装着時に表示部
或いは接眼部(3、4)を覆う第二の位置とを移動可能
に構成したものである。
は接眼部を、装置を使用しないときに保護する。 【構成】 頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接
眼部(3、4)に映像を表示する表示手段と、音声を再
生する音声再生手段(9、10)とを備えた表示装置
(1)であって、音声再生手段(9、10)は、表示装
置(1)が頭部或いは顔面に装着可能な第一の位置と、
表示装置(1)の頭部或いは顔面への非装着時に表示部
或いは接眼部(3、4)を覆う第二の位置とを移動可能
に構成したものである。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、頭部或いは顔面に装着
して、表示部或いは接眼部に表示される映像情報を見る
表示装置に関し、特に表示部或いは接眼部の保護並びに
防塵機能を備えた表示装置に関する。
して、表示部或いは接眼部に表示される映像情報を見る
表示装置に関し、特に表示部或いは接眼部の保護並びに
防塵機能を備えた表示装置に関する。
【従来の技術】近年、パッケージビデオやコンピュータ
グラフィックスを用いたゲームといったハード/ソフト
の多様化に伴って、ディスプレィ装置には家庭用テレビ
を始め、プロジェクタ、ポータブル液晶テレビ、ヘッド
マウントディスプレイ等、ソフトを楽しむ場所や、状況
に応じて様々な形態が求められるようになり、頭部或い
は顔面に装着して使用するゴーグルのような表示装置
(ディスプレイ)が提案されている。図5は、従来の頭
部装着型表示装置を示し、頭部装着型表示装置101
は、外装カバー102の内側面の両眼と対向する位置に
左眼用表示部(或いは接眼部)103、右眼用表示部
(或いは接眼部)104が設けられている。これらの表
示部103、104は、映像を表示する小型液晶ディス
プレイパネル(LCD)、バックライト、ディスプレイ
パネルに表示された映像を拡大する接眼レンズにより構
成されており、ディスプレイ駆動回路によりディスプレ
イパネルに映像が映し出しされる。外装カバー102の
左右両側部102a、102bの後端にはイヤホン10
5、106と、頭部に装着するためのビーム107の両
端部107a、107bが取り付けられている。そし
て、左右の表示部103、104により、約1m先にも
あたかも30インチ型の大型テレビがあるかのような虚
像表示をする。従って、小さな機器で大画面のテレビを
見ているかのように楽しむことができる。また、適当な
視差のある画像を左右の表示部103、104に表示す
ることで、立体画像を再生することもできる。
グラフィックスを用いたゲームといったハード/ソフト
の多様化に伴って、ディスプレィ装置には家庭用テレビ
を始め、プロジェクタ、ポータブル液晶テレビ、ヘッド
マウントディスプレイ等、ソフトを楽しむ場所や、状況
に応じて様々な形態が求められるようになり、頭部或い
は顔面に装着して使用するゴーグルのような表示装置
(ディスプレイ)が提案されている。図5は、従来の頭
部装着型表示装置を示し、頭部装着型表示装置101
は、外装カバー102の内側面の両眼と対向する位置に
左眼用表示部(或いは接眼部)103、右眼用表示部
(或いは接眼部)104が設けられている。これらの表
示部103、104は、映像を表示する小型液晶ディス
プレイパネル(LCD)、バックライト、ディスプレイ
パネルに表示された映像を拡大する接眼レンズにより構
成されており、ディスプレイ駆動回路によりディスプレ
イパネルに映像が映し出しされる。外装カバー102の
左右両側部102a、102bの後端にはイヤホン10
5、106と、頭部に装着するためのビーム107の両
端部107a、107bが取り付けられている。そし
て、左右の表示部103、104により、約1m先にも
あたかも30インチ型の大型テレビがあるかのような虚
像表示をする。従って、小さな機器で大画面のテレビを
見ているかのように楽しむことができる。また、適当な
視差のある画像を左右の表示部103、104に表示す
ることで、立体画像を再生することもできる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の頭部装着型表示装置101は、左右の表示部10
3、104を覆うためのシャッタ或いはキャップが設け
られておらず、従って、当該装置を使用しないときに接
眼レンズを汚したり、傷つけたり、ときには壊してしま
う虞れがある。このような頭部装着型ディスプレイとし
て、例えば、特開平5−10092号公報、特開平5−
276467号公報等に開示されたものがある。しかし
ながら、これらの公報には表示部或いは接眼レンズを保
護するための機構及び構成に関する技術は開示されてい
ない。本発明の第1の目的は、頭部或いは顔面装着型表
示装置の表示部或いは接眼部を、装置を使用しないとき
に保護することにある。本発明の第2の目的は、頭部或
いは顔面装着型表示装置の両眼に対応して独立して設け
られた左右の表示部或いは接眼部を、装置を使用しない
ときに保護することにある。
来の頭部装着型表示装置101は、左右の表示部10
3、104を覆うためのシャッタ或いはキャップが設け
られておらず、従って、当該装置を使用しないときに接
眼レンズを汚したり、傷つけたり、ときには壊してしま
う虞れがある。このような頭部装着型ディスプレイとし
て、例えば、特開平5−10092号公報、特開平5−
276467号公報等に開示されたものがある。しかし
ながら、これらの公報には表示部或いは接眼レンズを保
護するための機構及び構成に関する技術は開示されてい
ない。本発明の第1の目的は、頭部或いは顔面装着型表
示装置の表示部或いは接眼部を、装置を使用しないとき
に保護することにある。本発明の第2の目的は、頭部或
いは顔面装着型表示装置の両眼に対応して独立して設け
られた左右の表示部或いは接眼部を、装置を使用しない
ときに保護することにある。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る請求項1の発明によれば、頭部或いは顔
面に装着され、表示部或いは接眼部に映像を表示する表
示手段と、音声を再生する音声再生手段とを備えた表示
装置であって、前記音声再生手段は、前記表示装置が装
着可能な第一の位置と、前記表示装置の非装着時に前記
表示部或いは接眼部を覆う第二の位置とを移動可能に構
成したものである。請求項2の発明によれば、請求項1
の発明において、前記表示装置は、両眼に対応した二つ
の表示部或いは接眼部と、両耳に対応した二つの音声再
生手段とを有し、前記各音声再生手段は、前記第二の位
置において夫々対応する前記各表示部或いは接眼部を覆
うように構成したものである。
に本発明に係る請求項1の発明によれば、頭部或いは顔
面に装着され、表示部或いは接眼部に映像を表示する表
示手段と、音声を再生する音声再生手段とを備えた表示
装置であって、前記音声再生手段は、前記表示装置が装
着可能な第一の位置と、前記表示装置の非装着時に前記
表示部或いは接眼部を覆う第二の位置とを移動可能に構
成したものである。請求項2の発明によれば、請求項1
の発明において、前記表示装置は、両眼に対応した二つ
の表示部或いは接眼部と、両耳に対応した二つの音声再
生手段とを有し、前記各音声再生手段は、前記第二の位
置において夫々対応する前記各表示部或いは接眼部を覆
うように構成したものである。
【作用】請求項1の発明では、表示装置は、使用時には
音声再生手段が第一の位置に移動して使用者の頭部或い
は顔面に装着可能とされ、使用者が表示部或いは接眼部
に表示された映像を見ると共に、再生された音声を聴く
ことが可能となる。表示装置は、使用しないときには音
声再生手段が第二の位置に移動して表示部或いは接眼部
を覆う。これにより表示部或いは接眼部が保護される。
請求項2の発明では、表示装置を使用しないときには左
右両耳の音声再生手段が第二の位置において夫々対応す
る左右両眼の表示部或いは接眼部を覆う。
音声再生手段が第一の位置に移動して使用者の頭部或い
は顔面に装着可能とされ、使用者が表示部或いは接眼部
に表示された映像を見ると共に、再生された音声を聴く
ことが可能となる。表示装置は、使用しないときには音
声再生手段が第二の位置に移動して表示部或いは接眼部
を覆う。これにより表示部或いは接眼部が保護される。
請求項2の発明では、表示装置を使用しないときには左
右両耳の音声再生手段が第二の位置において夫々対応す
る左右両眼の表示部或いは接眼部を覆う。
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。図1乃至図4は本発明を実施した表示装置を
示し、図1は、本発明に係る表示装置を折り畳んだ状態
の正面図である。図2は、図1に示す表示装置の平面図
である。図3は、図1に示す表示装置を装着可能に展開
した正面図である。図4は、図3に示す表示装置を頭部
に装着した状態の平面図である。図1乃至図4におい
て、表示装置1は、頭部装着型の表示装置で、頭部に装
着して使用するゴーグルのようなタイプのディスプレイ
であり、従来からあるステレオヘッドホーンの前方にゴ
ーグルのような表示部分が取り付けられた形状とされて
いる。この表示装置1は、二枚の小型液晶ディスプレイ
パネルを使用して、左眼、右眼夫々に映像を表示するも
のであり、接眼レンズにより拡大表示することにより、
約1m前方位置にあたかも30インチ型の大型テレビが
あるかのような虚像を表示する。外装カバー2は、表示
手段(図示せず)が内蔵されており、使用者の顔面に臨
む内側面2aには両眼と対向する位置に左眼用表示部
(或いは接眼部)3、右眼用表示部(或いは接眼部)4
(図3)が設けられている。表示部3、4は、映像を表
示する小型液晶ディスプレイパネル(LCD)、このデ
ィスプレイパネルを裏側から照明するバックライト、前
記ディスプレイパネルに表示された映像を拡大する接眼
レンズ(何れも図示せず)により構成されている。前記
表示手段は、表示部3、4の各ディスプレイパネルを駆
動して画像を映し出すディスプレイ駆動回路、バックラ
イトを駆動するバックライト駆動回路、画像信号を処理
する信号処理回路により構成されている。更に、外装カ
バー2には、左右の表示部3と4との間隔を調整する表
示間隔調整機構、左右の表示部3、4の視度を調整する
視度調整機構及び電源等が内蔵されている。左右の表示
部3、4は、外装カバー2の内側面2aに設けられた開
口窓5、6(図3)から露出されている。表示部3、4
は、前記表示間隔調整機構により左右独立に横方向にス
ライド可能とされており、使用者の瞳孔間隔(眼幅)に
合わせて間隔を調整できるようになっている。そのた
め、開口窓5、6は、表示部3、4の横輻よりも左右方
向に大きく形成されている。本実施例では、左右の表示
部3、4の間隔は、55mm〜75mmの範囲で調整可
能とされており、その範囲で表示部3、4を露出可能な
ように開口窓5、6が横長に設けてある。外装カバー2
の内側面2aには左右の開口窓5、6を夫々囲むように
円形の位置決め固定部17、18が形成されている。そ
して、開口窓5、6は、位置決め固定部17、18の略
中央に位置している。これらの位置決め固定部17、1
8は、内側面2aの一部が環状に僅かに突出されて一体
に形成されている。これらの位置決め固定部17、18
は、後述するイヤホン9、10の開口端部が軽い圧入で
嵌合可能な大きさに形成されている。また、内側面2a
の下縁部には位置決め固定部17、18の間にメガネの
鼻パッドのように鼻パッド19、20が突出して一体に
形成されている。外装カバー2の左右両側部2b、2c
には左右のイヤホンを取り付けるためのロッド7、8の
各一端が夫々ヒンジ部7−h、8−hを介して内側面2
aに対して起伏可能に取り付けられており、これらのロ
ッド7、8の各他端には夫々左右のイヤホン9、10が
固定されている。ロッド7、8は、伸縮自在な棒状アン
テナ(ロッドアンテナ)のような構造とされており、そ
の長さが任意に調整可能とされている。これらのイヤホ
ン9、10は、夫々音声を再生するスピーカ(図示せ
ず)が内蔵されており、これらの各スピーカは、外装カ
バー2に内蔵されている音声回路に接続される。左右の
イヤホン9、10の各上部にはロッド7、8と略直交す
る向きに左右のビーム11、12の各下端が固定されて
おり、上部には夫々パッド13、14が取り付けられて
いる。そして、パッド13、14の各上端は、ピボット
15により回動可能に連結されている。ビーム11、1
2及びパッド13、14は、頭部に装着されて外装カバ
ー2及びイヤホン9、10を支持する。以下に作用を説
明する。先ず、使用者が表示装置1を使用するときの動
作について説明する。表示装置1が使用されていないと
き、携帯するとき、収納してあるときには、図1及び図
2に示すように折り畳んだ状態になっている。この状態
において、表示装置1は、左右のロッド7、8が短縮さ
れており、ヒンジ部7−h、8−hを支点にしてメガネ
のつるを折り畳んだようにして折り畳まれている。そし
て、左右のパッド13、14は、ピボット15を支点と
して折り畳まれており、左右のイヤホン9、10は、開
口端部が対応する左右の位置決め固定部17、18に軽
く圧入されて嵌合されている。従って、表示部3、4及
び開口窓5、6は、イヤホン9、10により覆われて保
護されている。使用者は、表示装置1を使用する場合に
は図3及び図4に示すように展開して使用する。表示装
置1の展開及び装着の手順は、はじめに左右の位置決め
固定部17、18から左右のイヤホン9、10を引き出
して外す。次に、左右のロッド7、8をヒンジ部7−
h、8−hを支点にして、メガネのつるを開くようにし
て展開させる。このとき同時に左右のパッド13、14
をピボット15を支点にして図4に示すように展開させ
る。次に、左右のロッド7、8の長さをイヤホン9、1
0が使用者の左右の耳に当接し、鼻パッド19、20が
鼻に当接する位まで適当に伸長させる。次に、表示装置
1の電源スイッチ(図示せず)を投入して、当該表示装
置1をステレオヘッドホーンとメガネとを同時に装着す
るようにして使用者の頭部に装着する。そして、左右の
イヤホン9、10を耳に当て、鼻パッド19、20が鼻
に当接し、外装カバー2がゴーグルのように両眼の前方
に位置するように左右のロッド7、8の長さを調整す
る。更に前記表示部間隔調整機構により左右の表示部
3、4が夫々左右両眼の前方に位置するようにこれらの
表示部3、4の間隔を調整し、更に前記視度調整機構に
よりピント調整を行ない、自分の見易い状態で映像を鑑
賞する。次に、表示装置1を折り畳む動作について説明
する。先ず、使用者は、表示装置1を頭部から外し、電
源スイッチをオフにする。次に、左右のロッド7、8を
短縮する。そして、左右のロッド7、8をヒンジ部7−
h、8−hを支点にしてメガネのつるを畳むようにして
折り畳む。このとき同時に左右のパッド13、14をピ
ボット15を支点にして図1及び図2に示すように折り
畳む。次に、左右のイヤホン9、10を左右の位置決め
固定部17、18に夫々嵌合させて固定する。イヤホン
9、10の開口端部と位置決め固定部17、18の嵌合
は、前述したように軽い圧入になっており、しっかりと
固定することかできる。また、イヤホン9、10を位置
決め固定部17、18から外すときには余り力を必要と
せずに簡単に外すことができる。このように表示装置1
を使用していないときには折り畳むことができ、イヤホ
ン9、10が表示部3、4及び開口窓5、6を覆うの
で、これらの表示部3、4及び開口窓5、6を、キズや
ホコリに対して保護することができる。また、位置決め
固定部17、18を環状とし、イヤホン9、10を軽く
圧入嵌合させるように構成しているので、これらのイヤ
ホン9、10と外装カバー2との間に隙間がなく、防塵
効果が向上している。
詳述する。図1乃至図4は本発明を実施した表示装置を
示し、図1は、本発明に係る表示装置を折り畳んだ状態
の正面図である。図2は、図1に示す表示装置の平面図
である。図3は、図1に示す表示装置を装着可能に展開
した正面図である。図4は、図3に示す表示装置を頭部
に装着した状態の平面図である。図1乃至図4におい
て、表示装置1は、頭部装着型の表示装置で、頭部に装
着して使用するゴーグルのようなタイプのディスプレイ
であり、従来からあるステレオヘッドホーンの前方にゴ
ーグルのような表示部分が取り付けられた形状とされて
いる。この表示装置1は、二枚の小型液晶ディスプレイ
パネルを使用して、左眼、右眼夫々に映像を表示するも
のであり、接眼レンズにより拡大表示することにより、
約1m前方位置にあたかも30インチ型の大型テレビが
あるかのような虚像を表示する。外装カバー2は、表示
手段(図示せず)が内蔵されており、使用者の顔面に臨
む内側面2aには両眼と対向する位置に左眼用表示部
(或いは接眼部)3、右眼用表示部(或いは接眼部)4
(図3)が設けられている。表示部3、4は、映像を表
示する小型液晶ディスプレイパネル(LCD)、このデ
ィスプレイパネルを裏側から照明するバックライト、前
記ディスプレイパネルに表示された映像を拡大する接眼
レンズ(何れも図示せず)により構成されている。前記
表示手段は、表示部3、4の各ディスプレイパネルを駆
動して画像を映し出すディスプレイ駆動回路、バックラ
イトを駆動するバックライト駆動回路、画像信号を処理
する信号処理回路により構成されている。更に、外装カ
バー2には、左右の表示部3と4との間隔を調整する表
示間隔調整機構、左右の表示部3、4の視度を調整する
視度調整機構及び電源等が内蔵されている。左右の表示
部3、4は、外装カバー2の内側面2aに設けられた開
口窓5、6(図3)から露出されている。表示部3、4
は、前記表示間隔調整機構により左右独立に横方向にス
ライド可能とされており、使用者の瞳孔間隔(眼幅)に
合わせて間隔を調整できるようになっている。そのた
め、開口窓5、6は、表示部3、4の横輻よりも左右方
向に大きく形成されている。本実施例では、左右の表示
部3、4の間隔は、55mm〜75mmの範囲で調整可
能とされており、その範囲で表示部3、4を露出可能な
ように開口窓5、6が横長に設けてある。外装カバー2
の内側面2aには左右の開口窓5、6を夫々囲むように
円形の位置決め固定部17、18が形成されている。そ
して、開口窓5、6は、位置決め固定部17、18の略
中央に位置している。これらの位置決め固定部17、1
8は、内側面2aの一部が環状に僅かに突出されて一体
に形成されている。これらの位置決め固定部17、18
は、後述するイヤホン9、10の開口端部が軽い圧入で
嵌合可能な大きさに形成されている。また、内側面2a
の下縁部には位置決め固定部17、18の間にメガネの
鼻パッドのように鼻パッド19、20が突出して一体に
形成されている。外装カバー2の左右両側部2b、2c
には左右のイヤホンを取り付けるためのロッド7、8の
各一端が夫々ヒンジ部7−h、8−hを介して内側面2
aに対して起伏可能に取り付けられており、これらのロ
ッド7、8の各他端には夫々左右のイヤホン9、10が
固定されている。ロッド7、8は、伸縮自在な棒状アン
テナ(ロッドアンテナ)のような構造とされており、そ
の長さが任意に調整可能とされている。これらのイヤホ
ン9、10は、夫々音声を再生するスピーカ(図示せ
ず)が内蔵されており、これらの各スピーカは、外装カ
バー2に内蔵されている音声回路に接続される。左右の
イヤホン9、10の各上部にはロッド7、8と略直交す
る向きに左右のビーム11、12の各下端が固定されて
おり、上部には夫々パッド13、14が取り付けられて
いる。そして、パッド13、14の各上端は、ピボット
15により回動可能に連結されている。ビーム11、1
2及びパッド13、14は、頭部に装着されて外装カバ
ー2及びイヤホン9、10を支持する。以下に作用を説
明する。先ず、使用者が表示装置1を使用するときの動
作について説明する。表示装置1が使用されていないと
き、携帯するとき、収納してあるときには、図1及び図
2に示すように折り畳んだ状態になっている。この状態
において、表示装置1は、左右のロッド7、8が短縮さ
れており、ヒンジ部7−h、8−hを支点にしてメガネ
のつるを折り畳んだようにして折り畳まれている。そし
て、左右のパッド13、14は、ピボット15を支点と
して折り畳まれており、左右のイヤホン9、10は、開
口端部が対応する左右の位置決め固定部17、18に軽
く圧入されて嵌合されている。従って、表示部3、4及
び開口窓5、6は、イヤホン9、10により覆われて保
護されている。使用者は、表示装置1を使用する場合に
は図3及び図4に示すように展開して使用する。表示装
置1の展開及び装着の手順は、はじめに左右の位置決め
固定部17、18から左右のイヤホン9、10を引き出
して外す。次に、左右のロッド7、8をヒンジ部7−
h、8−hを支点にして、メガネのつるを開くようにし
て展開させる。このとき同時に左右のパッド13、14
をピボット15を支点にして図4に示すように展開させ
る。次に、左右のロッド7、8の長さをイヤホン9、1
0が使用者の左右の耳に当接し、鼻パッド19、20が
鼻に当接する位まで適当に伸長させる。次に、表示装置
1の電源スイッチ(図示せず)を投入して、当該表示装
置1をステレオヘッドホーンとメガネとを同時に装着す
るようにして使用者の頭部に装着する。そして、左右の
イヤホン9、10を耳に当て、鼻パッド19、20が鼻
に当接し、外装カバー2がゴーグルのように両眼の前方
に位置するように左右のロッド7、8の長さを調整す
る。更に前記表示部間隔調整機構により左右の表示部
3、4が夫々左右両眼の前方に位置するようにこれらの
表示部3、4の間隔を調整し、更に前記視度調整機構に
よりピント調整を行ない、自分の見易い状態で映像を鑑
賞する。次に、表示装置1を折り畳む動作について説明
する。先ず、使用者は、表示装置1を頭部から外し、電
源スイッチをオフにする。次に、左右のロッド7、8を
短縮する。そして、左右のロッド7、8をヒンジ部7−
h、8−hを支点にしてメガネのつるを畳むようにして
折り畳む。このとき同時に左右のパッド13、14をピ
ボット15を支点にして図1及び図2に示すように折り
畳む。次に、左右のイヤホン9、10を左右の位置決め
固定部17、18に夫々嵌合させて固定する。イヤホン
9、10の開口端部と位置決め固定部17、18の嵌合
は、前述したように軽い圧入になっており、しっかりと
固定することかできる。また、イヤホン9、10を位置
決め固定部17、18から外すときには余り力を必要と
せずに簡単に外すことができる。このように表示装置1
を使用していないときには折り畳むことができ、イヤホ
ン9、10が表示部3、4及び開口窓5、6を覆うの
で、これらの表示部3、4及び開口窓5、6を、キズや
ホコリに対して保護することができる。また、位置決め
固定部17、18を環状とし、イヤホン9、10を軽く
圧入嵌合させるように構成しているので、これらのイヤ
ホン9、10と外装カバー2との間に隙間がなく、防塵
効果が向上している。
【発明の効果】以上説明したように請求項1の本発明に
よれば、頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接眼
部に映像を表示する表示手段と、音声を再生する音声再
生手段とを備えた表示装置であって、前記音声再生手段
は、前記表示装置が装着可能な第一の位置と、前記表示
装置の非装着時に前記表示部或いは接眼部を覆う第二の
位置とを移動可能に構成されているので、表示装置を使
用しないときには表示部或いは接眼部を保護することが
でき、傷を防止することができると共に、もたせること
ができる。請求項2の発明によれば、前記表示装置は、
両眼に対応した二つの表示部或いは接眼部と、両耳に対
応した二つの音声再生手段とを有し、前記各音声再生手
段は、前記第二の位置において夫々対応する前記各表示
部或いは接眼部を覆うことにより、表示部或いは接眼部
が左右独立して設けられている場合に、音声再生部を二
つの表示部或いは接眼部を覆うことの可能な大きさにす
ることなく、表示装置を使用しないときに、表示部或い
は接眼部を保護することができる。
よれば、頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接眼
部に映像を表示する表示手段と、音声を再生する音声再
生手段とを備えた表示装置であって、前記音声再生手段
は、前記表示装置が装着可能な第一の位置と、前記表示
装置の非装着時に前記表示部或いは接眼部を覆う第二の
位置とを移動可能に構成されているので、表示装置を使
用しないときには表示部或いは接眼部を保護することが
でき、傷を防止することができると共に、もたせること
ができる。請求項2の発明によれば、前記表示装置は、
両眼に対応した二つの表示部或いは接眼部と、両耳に対
応した二つの音声再生手段とを有し、前記各音声再生手
段は、前記第二の位置において夫々対応する前記各表示
部或いは接眼部を覆うことにより、表示部或いは接眼部
が左右独立して設けられている場合に、音声再生部を二
つの表示部或いは接眼部を覆うことの可能な大きさにす
ることなく、表示装置を使用しないときに、表示部或い
は接眼部を保護することができる。
【図1】本発明に係る表示装置の一実施例を示し、表示
装置を折り畳んだ状態の正面図である。
装置を折り畳んだ状態の正面図である。
【図2】図1に示す表示装置の平面図である。
【図3】図1に示す表示装置を装着可能に展開した状態
の正面図である。
の正面図である。
【図4】図3に示す表示装置を頭部に装着した状態の平
面図である。
面図である。
【図5】従来の頭部装着型表示装置の斜視図である。
1 表示装置 2 外装カバー 3、4 表示部 5、6 開口窓 7、8 ロッド 9、10 イヤホン 11、12 ビーム 13、14 パッド 15 ピボット 17、18 位置決め固定部 19、20 鼻パッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 表示装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭部或いは顔面に装着
して、表示部或いは接眼部に表示される映像情報を見る
表示装置に関し、特に表示部或いは接眼部の保護並びに
防塵機能を備えた表示装置に関する。
して、表示部或いは接眼部に表示される映像情報を見る
表示装置に関し、特に表示部或いは接眼部の保護並びに
防塵機能を備えた表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パッケージビデオやコンピュータ
グラフィックスを用いたゲームといったハード/ソフト
の多様化に伴って、ディスプレィ装置には家庭用テレビ
を始め、プロジェクタ、ポータブル液晶テレビ、ヘッド
マウントディスプレイ等、ソフトを楽しむ場所や、状況
に応じて様々な形態が求められるようになり、頭部或い
は顔面に装着して使用するゴーグルのような表示装置
(ディスプレイ)が提案されている。
グラフィックスを用いたゲームといったハード/ソフト
の多様化に伴って、ディスプレィ装置には家庭用テレビ
を始め、プロジェクタ、ポータブル液晶テレビ、ヘッド
マウントディスプレイ等、ソフトを楽しむ場所や、状況
に応じて様々な形態が求められるようになり、頭部或い
は顔面に装着して使用するゴーグルのような表示装置
(ディスプレイ)が提案されている。
【0003】図5は、従来の頭部装着型表示装置を示
し、頭部装着型表示装置101は、外装カバー102の
内側面の両眼と対向する位置に左眼用表示部(或いは接
眼部)103、右眼用表示部(或いは接眼部)104が
設けられている。これらの表示部103、104は、映
像を表示する小型液晶ディスプレイパネル(LCD)、
バックライト、ディスプレイパネルに表示された映像を
拡大する接眼レンズにより構成されており、ディスプレ
イ駆動回路によりディスプレイパネルに映像が映し出し
される。外装カバー102の左右両側部102a、10
2bの後端にはイヤホン105、106と、頭部に装着
するためのビーム107の両端部107a、107bが
取り付けられている。
し、頭部装着型表示装置101は、外装カバー102の
内側面の両眼と対向する位置に左眼用表示部(或いは接
眼部)103、右眼用表示部(或いは接眼部)104が
設けられている。これらの表示部103、104は、映
像を表示する小型液晶ディスプレイパネル(LCD)、
バックライト、ディスプレイパネルに表示された映像を
拡大する接眼レンズにより構成されており、ディスプレ
イ駆動回路によりディスプレイパネルに映像が映し出し
される。外装カバー102の左右両側部102a、10
2bの後端にはイヤホン105、106と、頭部に装着
するためのビーム107の両端部107a、107bが
取り付けられている。
【0004】そして、左右の表示部103、104によ
り、約1m先にもあたかも30インチ型の大型テレビが
あるかのような虚像表示をする。従って、小さな機器で
大画面のテレビを見ているかのように楽しむことができ
る。また、適当な視差のある画像を左右の表示部10
3、104に表示することで、立体画像を再生すること
もできる。
り、約1m先にもあたかも30インチ型の大型テレビが
あるかのような虚像表示をする。従って、小さな機器で
大画面のテレビを見ているかのように楽しむことができ
る。また、適当な視差のある画像を左右の表示部10
3、104に表示することで、立体画像を再生すること
もできる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の頭部装着型表示装置101は、左右の表示部10
3、104を覆うためのシャッタ或いはキャップが設け
られておらず、従って、当該装置を使用しないときに接
眼レンズを汚したり、傷つけたり、ときには壊してしま
う虞れがある。このような頭部装着型ディスプレイとし
て、例えば、特開平5−10092号公報、特開平5−
276467号公報等に開示されたものがある。しかし
ながら、これらの公報には表示部或いは接眼レンズを保
護するための機構及び構成に関する技術は開示されてい
ない。
来の頭部装着型表示装置101は、左右の表示部10
3、104を覆うためのシャッタ或いはキャップが設け
られておらず、従って、当該装置を使用しないときに接
眼レンズを汚したり、傷つけたり、ときには壊してしま
う虞れがある。このような頭部装着型ディスプレイとし
て、例えば、特開平5−10092号公報、特開平5−
276467号公報等に開示されたものがある。しかし
ながら、これらの公報には表示部或いは接眼レンズを保
護するための機構及び構成に関する技術は開示されてい
ない。
【0006】本発明の第1の目的は、頭部或いは顔面装
着型表示装置の表示部或いは接眼部を、装置を使用しな
いときに保護することにある。
着型表示装置の表示部或いは接眼部を、装置を使用しな
いときに保護することにある。
【0007】本発明の第2の目的は、頭部或いは顔面装
着型表示装置の両眼に対応して独立して設けられた左右
の表示部或いは接眼部を、装置を使用しないときに保護
することにある。
着型表示装置の両眼に対応して独立して設けられた左右
の表示部或いは接眼部を、装置を使用しないときに保護
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る請求項1の発明によれば、頭部或いは顔
面に装着され、表示部或いは接眼部に映像を表示する表
示手段と、音声を再生する音声再生手段とを備えた表示
装置であって、前記音声再生手段は、前記表示装置が装
着可能な第一の位置と、前記表示装置の非装着時に前記
表示部或いは接眼部を覆う第二の位置とを移動可能に構
成したものである。
に本発明に係る請求項1の発明によれば、頭部或いは顔
面に装着され、表示部或いは接眼部に映像を表示する表
示手段と、音声を再生する音声再生手段とを備えた表示
装置であって、前記音声再生手段は、前記表示装置が装
着可能な第一の位置と、前記表示装置の非装着時に前記
表示部或いは接眼部を覆う第二の位置とを移動可能に構
成したものである。
【0009】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記表示装置は、両眼に対応した二つの表示
部或いは接眼部と、両耳に対応した二つの音声再生手段
とを有し、前記各音声再生手段は、前記第二の位置にお
いて夫々対応する前記各表示部或いは接眼部を覆うよう
に構成したものである。
において、前記表示装置は、両眼に対応した二つの表示
部或いは接眼部と、両耳に対応した二つの音声再生手段
とを有し、前記各音声再生手段は、前記第二の位置にお
いて夫々対応する前記各表示部或いは接眼部を覆うよう
に構成したものである。
【0010】
【作用】請求項1の発明では、表示装置は、使用時には
音声再生手段が第一の位置に移動して使用者の頭部或い
は顔面に装着可能とされ、使用者が表示部或いは接眼部
に表示された映像を見ると共に、再生された音声を聴く
ことが可能となる。表示装置は、使用しないときには音
声再生手段が第二の位置に移動して表示部或いは接眼部
を覆う。これにより表示部或いは接眼部が保護される。
音声再生手段が第一の位置に移動して使用者の頭部或い
は顔面に装着可能とされ、使用者が表示部或いは接眼部
に表示された映像を見ると共に、再生された音声を聴く
ことが可能となる。表示装置は、使用しないときには音
声再生手段が第二の位置に移動して表示部或いは接眼部
を覆う。これにより表示部或いは接眼部が保護される。
【0011】請求項2の発明では、表示装置を使用しな
いときには左右両耳の音声再生手段が第二の位置におい
て夫々対応する左右両眼の表示部或いは接眼部を覆う。
いときには左右両耳の音声再生手段が第二の位置におい
て夫々対応する左右両眼の表示部或いは接眼部を覆う。
【0012】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
詳述する。
詳述する。
【0013】図1乃至図4は本発明を実施した表示装置
を示し、図1は、本発明に係る表示装置を折り畳んだ状
態の正面図である。図2は、図1に示す表示装置の平面
図である。図3は、図1に示す表示装置を装着可能に展
開した正面図である。図4は、図3に示す表示装置を頭
部に装着した状態の平面図である。
を示し、図1は、本発明に係る表示装置を折り畳んだ状
態の正面図である。図2は、図1に示す表示装置の平面
図である。図3は、図1に示す表示装置を装着可能に展
開した正面図である。図4は、図3に示す表示装置を頭
部に装着した状態の平面図である。
【0014】図1乃至図4において、表示装置1は、頭
部装着型の表示装置で、頭部に装着して使用するゴーグ
ルのようなタイプのディスプレイであり、従来からある
ステレオヘッドホーンの前方にゴーグルのような表示部
分が取り付けられた形状とされている。この表示装置1
は、二枚の小型液晶ディスプレイパネルを使用して、左
眼、右眼夫々に映像を表示するものであり、接眼レンズ
により拡大表示することにより、約1m前方位置にあた
かも30インチ型の大型テレビがあるかのような虚像を
表示する。
部装着型の表示装置で、頭部に装着して使用するゴーグ
ルのようなタイプのディスプレイであり、従来からある
ステレオヘッドホーンの前方にゴーグルのような表示部
分が取り付けられた形状とされている。この表示装置1
は、二枚の小型液晶ディスプレイパネルを使用して、左
眼、右眼夫々に映像を表示するものであり、接眼レンズ
により拡大表示することにより、約1m前方位置にあた
かも30インチ型の大型テレビがあるかのような虚像を
表示する。
【0015】外装カバー2は、表示手段(図示せず)が
内蔵されており、使用者の顔面に臨む内側面2aには両
眼と対向する位置に左眼用表示部(或いは接眼部)3、
右眼用表示部(或いは接眼部)4(図3)が設けられて
いる。表示部3、4は、映像を表示する小型液晶ディス
プレイパネル(LCD)、このディスプレイパネルを裏
側から照明するバックライト、前記ディスプレイパネル
に表示された映像を拡大する接眼レンズ(何れも図示せ
ず)により構成されている。前記表示手段は、表示部
3、4の各ディスプレイパネルを駆動して画像を映し出
すディスプレイ駆動回路、バックライトを駆動するバッ
クライト駆動回路、画像信号を処理する信号処理回路に
より構成されている。更に、外装カバー2には、左右の
表示部3と4との間隔を調整する表示間隔調整機構、左
右の表示部3、4の視度を調整する視度調整機構及び電
源等が内蔵されている。
内蔵されており、使用者の顔面に臨む内側面2aには両
眼と対向する位置に左眼用表示部(或いは接眼部)3、
右眼用表示部(或いは接眼部)4(図3)が設けられて
いる。表示部3、4は、映像を表示する小型液晶ディス
プレイパネル(LCD)、このディスプレイパネルを裏
側から照明するバックライト、前記ディスプレイパネル
に表示された映像を拡大する接眼レンズ(何れも図示せ
ず)により構成されている。前記表示手段は、表示部
3、4の各ディスプレイパネルを駆動して画像を映し出
すディスプレイ駆動回路、バックライトを駆動するバッ
クライト駆動回路、画像信号を処理する信号処理回路に
より構成されている。更に、外装カバー2には、左右の
表示部3と4との間隔を調整する表示間隔調整機構、左
右の表示部3、4の視度を調整する視度調整機構及び電
源等が内蔵されている。
【0016】左右の表示部3、4は、外装カバー2の内
側面2aに設けられた開口窓5、6(図3)から露出さ
れている。表示部3、4は、前記表示間隔調整機構によ
り左右独立に横方向にスライド可能とされており、使用
者の瞳孔間隔(眼幅)に合わせて間隔を調整できるよう
になっている。そのため、開口窓5、6は、表示部3、
4の横輻よりも左右方向に大きく形成されている。本実
施例では、左右の表示部3、4の間隔は、55mm〜7
5mmの範囲で調整可能とされており、その範囲で表示
部3、4を露出可能なように開口窓5、6が横長に設け
てある。
側面2aに設けられた開口窓5、6(図3)から露出さ
れている。表示部3、4は、前記表示間隔調整機構によ
り左右独立に横方向にスライド可能とされており、使用
者の瞳孔間隔(眼幅)に合わせて間隔を調整できるよう
になっている。そのため、開口窓5、6は、表示部3、
4の横輻よりも左右方向に大きく形成されている。本実
施例では、左右の表示部3、4の間隔は、55mm〜7
5mmの範囲で調整可能とされており、その範囲で表示
部3、4を露出可能なように開口窓5、6が横長に設け
てある。
【0017】外装カバー2の内側面2aには左右の開口
窓5、6を夫々囲むように円形の位置決め固定部17、
18が形成されている。そして、開口窓5、6は、位置
決め固定部17、18の略中央に位置している。これら
の位置決め固定部17、18は、内側面2aの一部が環
状に僅かに突出されて一体に形成されている。これらの
位置決め固定部17、18は、後述するイヤホン9、1
0の開口端部が軽い圧入で嵌合可能な大きさに形成され
ている。また、内側面2aの下縁部には位置決め固定部
17、18の間にメガネの鼻パッドのように鼻パッド1
9、20が突出して一体に形成されている。
窓5、6を夫々囲むように円形の位置決め固定部17、
18が形成されている。そして、開口窓5、6は、位置
決め固定部17、18の略中央に位置している。これら
の位置決め固定部17、18は、内側面2aの一部が環
状に僅かに突出されて一体に形成されている。これらの
位置決め固定部17、18は、後述するイヤホン9、1
0の開口端部が軽い圧入で嵌合可能な大きさに形成され
ている。また、内側面2aの下縁部には位置決め固定部
17、18の間にメガネの鼻パッドのように鼻パッド1
9、20が突出して一体に形成されている。
【0018】外装カバー2の左右両側部2b、2cには
左右のイヤホンを取り付けるためのロッド7、8の各一
端が夫々ヒンジ部7−h、8−hを介して内側面2aに
対して起伏可能に取り付けられており、これらのロッド
7、8の各他端には夫々左右のイヤホン9、10が固定
されている。ロッド7、8は、伸縮自在な棒状アンテナ
(ロッドアンテナ)のような構造とされており、その長
さが任意に調整可能とされている。これらのイヤホン
9、10は、夫々音声を再生するスピーカ(図示せず)
が内蔵されており、これらの各スピーカは、外装カバー
2に内蔵されている音声回路に接続される。
左右のイヤホンを取り付けるためのロッド7、8の各一
端が夫々ヒンジ部7−h、8−hを介して内側面2aに
対して起伏可能に取り付けられており、これらのロッド
7、8の各他端には夫々左右のイヤホン9、10が固定
されている。ロッド7、8は、伸縮自在な棒状アンテナ
(ロッドアンテナ)のような構造とされており、その長
さが任意に調整可能とされている。これらのイヤホン
9、10は、夫々音声を再生するスピーカ(図示せず)
が内蔵されており、これらの各スピーカは、外装カバー
2に内蔵されている音声回路に接続される。
【0019】左右のイヤホン9、10の各上部にはロッ
ド7、8と略直交する向きに左右のビーム11、12の
各下端が固定されており、上部には夫々パッド13、1
4が取り付けられている。そして、パッド13、14の
各上端は、ピボット15により回動可能に連結されてい
る。ビーム11、12及びパッド13、14は、頭部に
装着されて外装カバー2及びイヤホン9、10を支持す
る。
ド7、8と略直交する向きに左右のビーム11、12の
各下端が固定されており、上部には夫々パッド13、1
4が取り付けられている。そして、パッド13、14の
各上端は、ピボット15により回動可能に連結されてい
る。ビーム11、12及びパッド13、14は、頭部に
装着されて外装カバー2及びイヤホン9、10を支持す
る。
【0020】以下に作用を説明する。
【0021】先ず、使用者が表示装置1を使用するとき
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0022】表示装置1が使用されていないとき、携帯
するとき、収納してあるときには、図1及び図2に示す
ように折り畳んだ状態になっている。この状態におい
て、表示装置1は、左右のロッド7、8が短縮されてお
り、ヒンジ部7−h、8−hを支点にしてメガネのつる
を折り畳んだようにして折り畳まれている。そして、左
右のパッド13、14は、ピボット15を支点として折
り畳まれており、左右のイヤホン9、10は、開口端部
が対応する左右の位置決め固定部17、18に軽く圧入
されて嵌合されている。従って、表示部3、4及び開口
窓5、6は、イヤホン9、10により覆われて保護され
ている。
するとき、収納してあるときには、図1及び図2に示す
ように折り畳んだ状態になっている。この状態におい
て、表示装置1は、左右のロッド7、8が短縮されてお
り、ヒンジ部7−h、8−hを支点にしてメガネのつる
を折り畳んだようにして折り畳まれている。そして、左
右のパッド13、14は、ピボット15を支点として折
り畳まれており、左右のイヤホン9、10は、開口端部
が対応する左右の位置決め固定部17、18に軽く圧入
されて嵌合されている。従って、表示部3、4及び開口
窓5、6は、イヤホン9、10により覆われて保護され
ている。
【0023】使用者は、表示装置1を使用する場合には
図3及び図4に示すように展開して使用する。表示装置
1の展開及び装着の手順は、はじめに左右の位置決め固
定部17、18から左右のイヤホン9、10を引き出し
て外す。次に、左右のロッド7、8をヒンジ部7−h、
8−hを支点にして、メガネのつるを開くようにして展
開させる。このとき同時に左右のパッド13、14をピ
ボット15を支点にして図4に示すように展開させる。
次に、左右のロッド7、8の長さをイヤホン9、10が
使用者の左右の耳に当接し、鼻パッド19、20が鼻に
当接する位まで適当に伸長させる。
図3及び図4に示すように展開して使用する。表示装置
1の展開及び装着の手順は、はじめに左右の位置決め固
定部17、18から左右のイヤホン9、10を引き出し
て外す。次に、左右のロッド7、8をヒンジ部7−h、
8−hを支点にして、メガネのつるを開くようにして展
開させる。このとき同時に左右のパッド13、14をピ
ボット15を支点にして図4に示すように展開させる。
次に、左右のロッド7、8の長さをイヤホン9、10が
使用者の左右の耳に当接し、鼻パッド19、20が鼻に
当接する位まで適当に伸長させる。
【0024】次に、表示装置1の電源スイッチ(図示せ
ず)を投入して、当該表示装置1をステレオヘッドホー
ンとメガネとを同時に装着するようにして使用者の頭部
に装着する。そして、左右のイヤホン9、10を耳に当
て、鼻パッド19、20が鼻に当接し、外装カバー2が
ゴーグルのように両眼の前方に位置するように左右のロ
ッド7、8の長さを調整する。更に前記表示部間隔調整
機構により左右の表示部3、4が夫々左右両眼の前方に
位置するようにこれらの表示部3、4の間隔を調整し、
更に前記視度調整機構によりピント調整を行ない、自分
の見易い状態で映像を鑑賞する。
ず)を投入して、当該表示装置1をステレオヘッドホー
ンとメガネとを同時に装着するようにして使用者の頭部
に装着する。そして、左右のイヤホン9、10を耳に当
て、鼻パッド19、20が鼻に当接し、外装カバー2が
ゴーグルのように両眼の前方に位置するように左右のロ
ッド7、8の長さを調整する。更に前記表示部間隔調整
機構により左右の表示部3、4が夫々左右両眼の前方に
位置するようにこれらの表示部3、4の間隔を調整し、
更に前記視度調整機構によりピント調整を行ない、自分
の見易い状態で映像を鑑賞する。
【0025】次に、表示装置1を折り畳む動作について
説明する。
説明する。
【0026】先ず、使用者は、表示装置1を頭部から外
し、電源スイッチをオフにする。次に、左右のロッド
7、8を短縮する。そして、左右のロッド7、8をヒン
ジ部7−h、8−hを支点にしてメガネのつるを畳むよ
うにして折り畳む。このとき同時に左右のパッド13、
14をピボット15を支点にして図1及び図2に示すよ
うに折り畳む。次に、左右のイヤホン9、10を左右の
位置決め固定部17、18に夫々嵌合させて固定する。
イヤホン9、10の開口端部と位置決め固定部17、1
8の嵌合は、前述したように軽い圧入になっており、し
っかりと固定することかできる。また、イヤホン9、1
0を位置決め固定部17、18から外すときには余り力
を必要とせずに簡単に外すことができる。
し、電源スイッチをオフにする。次に、左右のロッド
7、8を短縮する。そして、左右のロッド7、8をヒン
ジ部7−h、8−hを支点にしてメガネのつるを畳むよ
うにして折り畳む。このとき同時に左右のパッド13、
14をピボット15を支点にして図1及び図2に示すよ
うに折り畳む。次に、左右のイヤホン9、10を左右の
位置決め固定部17、18に夫々嵌合させて固定する。
イヤホン9、10の開口端部と位置決め固定部17、1
8の嵌合は、前述したように軽い圧入になっており、し
っかりと固定することかできる。また、イヤホン9、1
0を位置決め固定部17、18から外すときには余り力
を必要とせずに簡単に外すことができる。
【0027】このように表示装置1を使用していないと
きには折り畳むことができ、イヤホン9、10が表示部
3、4及び開口窓5、6を覆うので、これらの表示部
3、4及び開口窓5、6を、キズやホコリに対して保護
することができる。また、位置決め固定部17、18を
環状とし、イヤホン9、10を軽く圧入嵌合させるよう
に構成しているので、これらのイヤホン9、10と外装
カバー2との間に隙間がなく、防塵効果が向上してい
る。
きには折り畳むことができ、イヤホン9、10が表示部
3、4及び開口窓5、6を覆うので、これらの表示部
3、4及び開口窓5、6を、キズやホコリに対して保護
することができる。また、位置決め固定部17、18を
環状とし、イヤホン9、10を軽く圧入嵌合させるよう
に構成しているので、これらのイヤホン9、10と外装
カバー2との間に隙間がなく、防塵効果が向上してい
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の本発明に
よれば、頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接眼
部に映像を表示する表示手段と、音声を再生する音声再
生手段とを備えた表示装置であって、前記音声再生手段
は、前記表示装置が装着可能な第一の位置と、前記表示
装置の非装着時に前記表示部或いは接眼部を覆う第二の
位置とを移動可能に構成されているので、表示装置を使
用しないときには表示部或いは接眼部を保護することが
でき、傷を防止することができると共に、もたせること
ができる。
よれば、頭部或いは顔面に装着され、表示部或いは接眼
部に映像を表示する表示手段と、音声を再生する音声再
生手段とを備えた表示装置であって、前記音声再生手段
は、前記表示装置が装着可能な第一の位置と、前記表示
装置の非装着時に前記表示部或いは接眼部を覆う第二の
位置とを移動可能に構成されているので、表示装置を使
用しないときには表示部或いは接眼部を保護することが
でき、傷を防止することができると共に、もたせること
ができる。
【0029】請求項2の発明によれば、前記表示装置
は、両眼に対応した二つの表示部或いは接眼部と、両耳
に対応した二つの音声再生手段とを有し、前記各音声再
生手段は、前記第二の位置において夫々対応する前記各
表示部或いは接眼部を覆うことにより、表示部或いは接
眼部が左右独立して設けられている場合に、音声再生部
を二つの表示部或いは接眼部を覆うことの可能な大きさ
にすることなく、表示装置を使用しないときに、表示部
或いは接眼部を保護することができる。
は、両眼に対応した二つの表示部或いは接眼部と、両耳
に対応した二つの音声再生手段とを有し、前記各音声再
生手段は、前記第二の位置において夫々対応する前記各
表示部或いは接眼部を覆うことにより、表示部或いは接
眼部が左右独立して設けられている場合に、音声再生部
を二つの表示部或いは接眼部を覆うことの可能な大きさ
にすることなく、表示装置を使用しないときに、表示部
或いは接眼部を保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る表示装置の一実施例を示し、表示
装置を折り畳んだ状態の正面図である。
装置を折り畳んだ状態の正面図である。
【図2】図1に示す表示装置の平面図である。
【図3】図1に示す表示装置を装着可能に展開した状態
の正面図である。
の正面図である。
【図4】図3に示す表示装置を頭部に装着した状態の平
面図である。
面図である。
【図5】従来の頭部装着型表示装置の斜視図である。
【符号の説明】 1 表示装置 2 外装カバー 3、4 表示部 5、6 開口窓 7、8 ロッド 9、10 イヤホン 11、12 ビーム 13、14 パッド 15 ピボット 17、18 位置決め固定部 19、20 鼻パッド
Claims (2)
- 【請求項1】 頭部或いは顔面に装着され、表示部或い
は接眼部に映橡を表示する表示手段と、音声を再生する
音声再生手段とを備えた表示装置であって、 前記音声再生手段は、前記表示装置が装着可能な第一の
位置と、 前記表示装置の非装着時に前記表示部或いは接眠部を覆
う第二の位置とを移動可能に構成されていることを特徴
とする表示装置。 - 【請求項2】 前記表示装置は、両眼に対応した二つの
表示部或いは接眼部と、 両耳に対応した二つの音声再生手段とを有し、 前記各音声再生手段は、前記第二の位置において夫々対
応する前記各表示部或いは接眼部を覆うことを特徴とす
る請求項1に記載の表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10470995A JPH08278465A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10470995A JPH08278465A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278465A true JPH08278465A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=14388018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10470995A Pending JPH08278465A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08278465A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008022356A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Nikon Corp | アイグラスディスプレイ |
-
1995
- 1995-04-05 JP JP10470995A patent/JPH08278465A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008022356A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Nikon Corp | アイグラスディスプレイ |
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