JPH0827873B2 - 自火報システムの中継器 - Google Patents

自火報システムの中継器

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JPH0827873B2
JPH0827873B2 JP1503386A JP1503386A JPH0827873B2 JP H0827873 B2 JPH0827873 B2 JP H0827873B2 JP 1503386 A JP1503386 A JP 1503386A JP 1503386 A JP1503386 A JP 1503386A JP H0827873 B2 JPH0827873 B2 JP H0827873B2
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disconnection
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JP1503386A
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仁 藤木
正浩 菊地
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は自火報システムの中継器に関するものであ
る。
[背景技術] 第2図は自火報システムの全体概略構成図を示してお
り、受信機1に対して伝送線2を介して複数の中継器31
…を接続し、各中継器31…には感知器Sを接続した回線
L1…を接続してある。
中継器3は第3図に示すような具体回路から構成され
ており、この中継器3は受信機1から送られてくる電源
にて動作するもので、受信機1より各伝送線21,22,23
を介して送られてくるクロックパルスCP1、クロックパ
ルスCP2、伝送データDP等からなる多重伝送信号により
アクセスされ、伝送データのアドレスと信号処理回路5
a,5bのアドレス設定部8の設定アドレスとが一致した時
に、接続した回線L1,L2…の感知器Sの発報情報を返送
信号RDで伝送線24を介して受信機1へ返送する。各回線
L1,L2…は夫々に対応する信号結合回路41…を介して信
号処理回路5a,5bに接続されており、信号結合回路41
は同一の回路構成となっている。例えば信号結合回路41
では回線L1にツェナーダイオードZD1と、抵抗R1及びホ
トカプラIC1の発光ダイオードLED1の並列回路と、抵抗R
2と、ダイオードD2と、リレー接点r1の接点A1とを介し
て感知器用電源線91からの電源+24Vが供給されてい
る。そして回線L1に接続されている感知器Sがオン動作
すると、電源+24Vと、ダイオードD1と、抵抗R1及びホ
トカプラIC1の発光ダイオードLED1の並列回路と、抵抗R
2と、ダイオードD2と、リレー接点r1の接点A1と、感知
器Sとの回路で電流が流れてホトカプラIC1に出力が生
じてこの出力が信号処理回路5aに取り込まれ、受信機1
からのアクセス時に発報情報として返送するのである。
また回線L1…の断線監視の為に信号結合回路41…に設
けたリレー接点r1…の接点B1…側に注目してこのリレー
接点r1…を接点B1…側に切り換えることにより、回線L1
…の通電を停止するようにしているつまりリレー接点r1
…は2巻き線型のラッチングリレーRy1…のリレー接点
で、これらラッチングリレーRy1…は信号処理回路5a,5b
の信号によりリレードライブ回路6a,6bを介してセッ
ト、リセットされるものである。そして回線L1…の断線
検出試験時に受信機1から断線試験用の制御信号が中継
器3に伝送されると信号処理回路5a,5bはリレードライ
ブ回路6a,6bを動作させラッチングリレーRy1…をセット
し、リレー接点r1…を接点A1…側から接点B1…側に切り
換えるのである。ここで信号結合回路41のリレー接点r1
が接点B1側に切り換わると接続されている回線L1の終端
コンデンサ7の充電電荷がトランジスタTr1のベースに
流れてトランジスタTr1をオンする。このオンによりト
ランジスタTr2,Tr3もオンし、電源+24V、ダイオードD
1、ツエナダイオードZD1、トランジスタTr1、抵抗R3
ホトカプラIC2の発光ダイオードLED2の回路に電流が流
れるとともに、電源+24V、ダイオードD1、抵抗R1及び
発光ダイオードLED1の並列回路と、抵抗R2と、トランジ
スタTr3とに電流が流れて両ホトカプラIC1,IC2の出力
が発生して信号処理回路5a,5bに取り込まれ、断線情報
として受信機1へ返送される。つまり断線がなければ上
述のようにホトカプラIC2に出力が発生し、断線があれ
ば終端コンデンサ7の充電電荷が放電される電流路が形
成されることが無いため、ホトカプラIC2に出力が発生
しないのである。
ところで上記ラッチングリレーRy1…の駆動電源は中
継器用電源線92からダイオードD6を介して供給される電
源+12V電圧をツェナーダイオードZD2で定電圧化してコ
ンデンサC1を充電した電圧が供給されるものである。そ
してコンデンサC1の電圧は抵抗R10を介して別のツェナ
ーダイオードZD3に接続されて、更に低い電圧に定電圧
化されてコンデンサC2,C3を充電し、その充電電圧を上
記信号処理回路5a,5bの電源として供給される。ここで
コンデンサC2,C3にはクロックパルスCP1,CP2及び伝送
データDPを夫々ダイオードD10〜D12により整流した電圧
により充電電流が供給される。従って中継器用電源線92
に断線が生じてもコンデンサC2,C3が充電され、その充
電電圧が信号処理回路5a,5bに印加される。信号処理回
路5a,5bは消費電流が少ないCMOSICから構成されている
ため、正常に動作することになる。そこで中継器用電源
線92の断線中において上述の断線試験が行なわれた場
合、ラッチングリレーRy1…のセット時間が1msecと短い
ためコンデンサC2,C3の充電電流でラッチングリレーRy
1…を正常に動作させることができる。
しかし以上の現象は電源線92が断線した中継器3の数
が少ない場合であり、多くの中継器3で断線が起きる
と、クロックパルスCP1,CP2及び伝送データDPによるド
ライブ能力の小さいことと、中継器3側のコンデンサ
C2,C3のトータル容量が大きくなることにより、伝送デ
ータDP、クロックパルスCP1、CP2の信号に歪みを生じる
(特にラッチングリレーRy1…を駆動するとき)従って
これら信号を受信した中継器3では歪んだ信号は正常な
信号と見なさず、返送信号RDを受信機1へは返送しない
ことが起き、受信機1では返送信号RDの受信が無けれ
ば、中継器3の異常と判断する。
このように電源線92の断線という1つの原因に対して
断線した中継器3の数によって、異なった現象となっ
て、あたかも何事も無かったようにシステムが動作する
場合や、上記のように異常と判断されることが起きる。
さらに電源線92が断線した中継器3の数が少ない場合に
おいても、受信機1から伝送される信号の歪みは少なか
らず現れ、そのためしいては歪みに対する許容を大きく
して耐ノイズ性の低下を引き起こすなどという問題もあ
る。尚第2図中93は共通の接地線である。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたものでその目的と
するところは中継器用電源線の断線が生じた場合には信
号の波形歪みを生じさせる原因となる断線試験制御用の
ラッチングリレーの駆動電源を遮断して、伝送線からの
電力で中継器の信号処理回路の動作を正常に動作させ、
且つ中継器用電源線の断線情報を受信機へ返送すること
が可能な自火報システムの中継器を提供するにある。
[発明の開示] 本発明では、受信機から、クロックパルスやアドレス
や制御の信号が伝送されるとともに、返送信号を受信機
へ伝送する伝送信号、感知器用電源線、中継器用電源
線、接地線が少なくとも接続されるとともに、上記感知
器用電源線より供給される電源が接続され、終端には終
端コンデンサが接続された回線が接続され、通常時には
受信機から伝送されるアドレスが設定アドレスと一致し
た時に、回線に接続した感知器の発報情報を受信機へ返
送信号として伝送線を介して返送し、断線試験の制御の
信号を受信機から伝送されると、回線の始端側に直列挿
入されたリレー接点を持つ断線試験用制御用ラッチング
リレーを制御して上記リレー接点をオフさせ回線への供
給電源を遮断し、上記終端コンデンサの充電電荷の放電
状態より回線の断線の有無を判断して断線情報を伝送線
を介して返送信号として返送する制御監視機能を有する
信号処理回路を備えた自火報システムの中継器におい
て、中継器用電源線をダイオードを介して電源用のコン
デンサに接続し、該コンデンサの充電電圧を該コンデン
サに接続されたツェナーダイオードにより定電圧化して
信号処理回路に電源を供給する電源手段と、上記ダイオ
ードと中継器用電源線との接続側において別のダイオー
ドを介して断線試験用制御用ラッチングリレーの駆動電
源路を中継器用電源線に接続して駆動電源路に電源供給
を行う電源手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
第1図は本実施例の中継器の具体回路図を示してお
り、この回路は上記第3図の回路におけるラッチングリ
レーRy1…の駆動電源路に接続している線路をダイオー
ドD5を介して中継器用電源線92に接続している点におい
て、第3図回路と相違する。
而して中継器用電源線92が断線すると、コンデンサ
C1,C2,C3側からの電源供給はダイオードD6により阻止
されるためラッチングリレーRy1…側には電源供給が全
く為されず、ここで断線試験の伝送データを信号処理回
路5a,5bが受信してリレードライブ回路6a,6bを動作させ
てもラッチングリレーRy1…の駆動電流が流れずラッチ
ングリレーRy1…は動作しない。従ってリレー接点r1
がA1…からB1…に切替わらないため、回線L1…断線と同
じ状況となり、信号処理回路5a,5bは断線情報として返
送信号RDを返送する。尚ラッチングリレーRy1…の動作
が無いため、伝送線21,22,23からの信号による電力供
給も消費が少なくて信号に波形歪みが生じず、上述のよ
うに中継器の信号処理回路5a,5bは伝送データ等の信号
を正常な信号として受信し、返送信号RDを返送する。
さて受信機1では断線試験の指令を中継器3に出すの
は例えば10分間に1回の割合で出すので、中継器用電源
線92の断線が生じても少なくとも10分後には回線L1…の
断線情報として受け取ることができ、確実な保守管理を
行うことを可能とする。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成し、中継器用電源線をダイ
オードを介して電源用のコンデンサに接続し、該コンデ
ンサの充電電圧を該コンデンサに接続されたツェナーダ
イオードにより定電圧化して信号処理回路に電源を供給
する電源手段と、上記ダイオードと中継器用電源線との
接続側において別のダイオードを介して断線試験用制御
用ラッチングリレーの駆動電源路を中継器用電源線に接
続して駆動電源路に電源供給を行う電源手段とを備えた
ので、中継器用電源線の断線が起きた場合には断線試験
制御用ラッチングリレーの電源路を上記コンデンサから
切り放すことができ、そのため多数の中継器で中継器用
電源線の断線が起きても伝送線を介して送られてくる信
号による電力供給だけで十分に信号処理回路を正常に動
作させることができ、また信号の波形歪みも生じること
が無く、受信機から断線試験の指令信号を伝送データと
して与えた場合断線試験制御用ラッチングリレーが動作
せず、回線の断線情報として中継器用電源線の断線を受
信機側へ返送することができ、受信機側へ確実に中継器
用電源線の断線を伝えることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は自火報シス
テムの概略全体構成図、第3図は従来例の回路図であ
り、1は受信機、21,22…は伝送線、3は中継器、5a,5
bは信号処理回路、91は感知器用電源線、92は中継器用
電源線、Ry1…はラッチングリレー、D2〜D6はダイオー
ド、C1〜C3はコンデンサ、ZD1,ZD2はツェナーダイオー
ド、CP1,CP2はクロックパルス、DPは伝送データであ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】受信機から、クロックパルスやアドレスや
    制御の信号が伝送されるとともに、返送信号を受信機へ
    伝送する伝送信号、感知器用電源線、中継器用電源線、
    接地線が少なくとも接続されるとともに、上記感知器用
    電源線より供給される電源が接続され、終端には終端コ
    ンデンサが接続された回線が接続され、通常時には受信
    機から伝送されるアドレスが設定アドレスと一致した時
    に、回線に接続した感知器の発報情報を受信機へ返送信
    号として伝送線を介して返送し、断線試験の制御の信号
    を受信機から伝送されると、回線の始端側に直列挿入さ
    れたリレー接点を持つ断線試験用制御用ラッチングリレ
    ーを制御して上記リレー接点をオフさせ回線への供給電
    源を遮断し、上記終端コンデンサの充電電荷の放電状態
    より回線の断線の有無を判断して断線情報を伝送線を介
    して返送信号として返送する制御監視機能を有する信号
    処理回路を備えた自火報システムの中継器において、中
    継器用電源線をダイオードを介して電源用のコンデンサ
    に接続し、該コンデンサの充電電圧を該コンデンサに接
    続されたツェナーダイオードにより定電圧化して信号処
    理回路に電源を供給する電源手段と、上記ダイオードと
    中継器用電源線との接続側において別のダイオードを介
    して断線試験用制御用ラッチングリレーの駆動電源路を
    中継器用電源線に接続して駆動電源路に電源供給を行う
    電源手段とを備えたことを特徴とする自火報システムの
    中継器。
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