JPH08279237A - ディスク駆動装置及びその操作方法 - Google Patents

ディスク駆動装置及びその操作方法

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JPH08279237A
JPH08279237A JP8039837A JP3983796A JPH08279237A JP H08279237 A JPH08279237 A JP H08279237A JP 8039837 A JP8039837 A JP 8039837A JP 3983796 A JP3983796 A JP 3983796A JP H08279237 A JPH08279237 A JP H08279237A
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ジョン・エドワード・クラコウスキー
Rodney Jerome Means
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/038Centering or locking of a plurality of discs in a single cartridge

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ディスク駆動装置の作動中にはカートリッジ
を確実にロックし、ディスク抜き取りや差し入れ操作の
誤動作をなくす。 【解決手段】 マルチ・ディスク・カートリッジ100
を適切な位置および向きにし、またディスク駆動装置2
00がそのカートリッジのディスクの1枚を移送してい
る際に引き出されるのを防止するため、そのカートリッ
ジを選択的にロックする。本発明の駆動装置は、マルチ
・ディスク・カートリッジを摺動可能に受けるためのカ
ートリッジ・ガイド、およびカートリッジとスピンドル
212間のディスクを交換するためカートリッジ・ガイ
ドに相対して位置したディスク抜き取り機202を有す
る。カートリッジ・ガイドに近接して、電気的に操作さ
れるロック機構を設け、ホスト・コンピュータ220に
より提供される電気入力信号に応じてカートリッジがカ
ートリッジ・ガイドに差し込まれている時にカートリッ
ジを選択的にロックする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスク駆動装置を
有する複数のディスクを内蔵したカートリッジ(以下、
マルチ・ディスク・カートリッジと称する)を操作する
ために使用するシステムに関する。特に、マルチ・ディ
スク・カートリッジを適切な位置および適切な向きに確
保し、またカートリッジがディスク駆動装置に差し込ま
れているとき、ディスク駆動装置がそのカートリッジの
ディスクの1枚を移送している際に引き出されるのを防
止するため、そのカートリッジを選択的にロックするた
めの方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、市場はデジタル・データを記憶す
るために様々な媒体を提供している。そうした媒体の多
くは、3.5インチのディスケット(通常リジッドであ
る)、5.25インチのディスケット(通常フロッピー
である)、シングル・ディスク光ディスクのカートリッ
ジなどのようなディスク形状にされた記憶装置であり、
これら全てはパーソナル・コンピュータに幅広く使用さ
れている。現在、これらの記憶装置の構造はディスク駆
動装置内で記憶装置をロックする手段を設けておらず、
また、そのような手段を設けることについての要請もな
い。
【0003】例えば、リジッドなディスケットに対応し
た駆動装置では、ディスケットは使用する際に駆動装置
内に完全に差し込み、その後はディスケットはユーザが
触れることができない。このディスケットを取り出すに
は、ユーザは単に、通常駆動装置の前面に設けられてい
るイジェクト・ボタンを押す。そのボタンを押すことに
より、ディスケットは機械的に駆動装置から排出され
る。
【0004】フロッピーであるディスケットに対応した
駆動装置では、ディスケットも完全に駆動装置に差し込
まれる。完全に差し込まれると、駆動装置はディスケッ
トの小さな掴み部分を覗かせる。ディスケットが駆動装
置に差し込まれた後、ユーザがディスケットの取り出し
を妨げるためのラッチを手動で回転させるまで駆動装置
はそのディスケットにアクセスしない。ディスケットを
取り出すためには、ユーザは単にそのラッチを休止位置
に回転させ、駆動装置からディスケットを滑らせて取り
出す。
【0005】公知の光学データ記憶ディスクは、「カー
トリッジ」と呼ばれる1枚のディスク・パッケージに入
れられている。このカートリッジはリジッド型のディス
ケットと同様に扱えるように考えられている。つまり、
1枚のディスクの光学カートリッジは専用の駆動装置に
完全に差し込まれ、ユーザがカートリッジに触ることが
できないようにする。カートリッジを取り出すには、ユ
ーザは駆動装置近くに設けたロード解除ボタンを押す
と、カートリッジを排出する。
【0006】上記装置は多数の有用な特徴を提供する
が、IBM社のマルチ・ディスク光学カートリッジの導
入は新たな問題を起こしている。容器では、マルチ・デ
ィスク光学カートリッジの構造はシングル・ディスク光
学カートリッジに似ている。このカートリッジを使用す
るには、駆動装置におおむね差し込まれる。しかし、カ
ートリッジの掴み部分は駆動装置の外部に残り、ユーザ
がいつでもそのカートリッジを取り出すことができると
いう利点がある。例えば、1枚のディスクが駆動装置に
装着された後、駆動装置からカートリッジを取り出すこ
とが可能である。しかし、ディスクがカートリッジと駆
動装置間を移送されている際は、カートリッジの取り出
しは駆動装置を故障させる恐れがある。したがって、マ
ルチ・ディスク・カートリッジはある時間、所定の位置
にロックされる必要がある。
【0007】マルチ・ディスク・カートリッジの応用に
対しては、既存の駆動装置は不十分である。リジッド型
のディスケット駆動装置やシングル・ディスク型の光学
カートリッジの両者は、ユーザがイジェクト・ボタンを
押すことによっていつでもディスケットを取り出すこと
ができる。フロッピ駆動装置はユーザがラッチを回転さ
せることによって、いつでもディスケットを滑らせて取
り出すことができる。
【0008】一見して、音楽の演奏用に使用されている
コンパクト・ディスク(以下、CDと称す)に関するシ
ステムを研究することが有効であるように思える。コン
ピュータ業界のマルチ・ディスク光学カートリッジと同
様に、音楽用CDはマルチ・ディスク・マガジンの形で
頻繁に提供される。ユーザは複数のCDをCDマガジン
の異なったトレイに入れ、そしてユーザはそのCDマガ
ジンをCDプレーヤに装着する。CDプレーヤは個々に
CDをロードし、光学的に読み取り、そのCDに記憶さ
せた音楽に対応するデジタル信号を生成する。
【0009】コンピュータのマルチ・ディスク・カート
リッジ駆動装置と同様に、CDプレーヤもCDマガジン
の時期尚早の取り出しによる損傷を受ける可能性が高
い。特に、CDプレーヤがCDをCDマガジンに差し込
んでいる時あるいはCDを抜き取っている時にCDマガ
ジンを取り出すと、CDプレーヤは損傷を受ける。した
がって、技術者はユーザがCDマガジンを掴んだり、取
り出したりするのを防止するようにCDマガジンを取り
囲むCDプレーヤを考えてきた。CDマガジンがCDプ
レーヤにしっかり差し込まれた時、CDマガジンの面と
CDプレーヤの面が段差がなくなるぐらいCDプレーヤ
はCDマガジンを奥まで機械的に運ぶ。これはユーザが
単にCDマガジンを掴めないので、時期尚早のCDマガ
ジンの取り出しを防止する。CDマガジンを取り出すに
は、ユーザは「ロード解除」ボタンを押し、CDプレー
ヤが全てのCDをCDマガジンに戻し、そのCDマガジ
ンを排出する。
【0010】CDプレーヤはある用途にたいしては長所
をしめすが、この技術はコンピュータ関連の新たなマル
チ・ディスク光学カートリッジに使用するには不十分で
ある。第一に、上記したように、ユーザがCDマガジン
を掴むことができないように深く囲み込むことによって
CDプレーヤがCDマガジンを効果的にロックする。し
かし、上述したように、コンピュータが読み取れるマル
チ・ディスク・カートリッジは、カートリッジが駆動装
置に差し込まれる時に駆動装置からカートリッジの掴み
面が突出するように作られている。この構成により、C
DマガジンがCDプレーヤに引き込まれるように、カー
トリッジが駆動装置内に引き込まれることはない。実際
には、マルチ・ディスク・カートリッジをディスク駆動
装置内に差し込み、そのカートリッジから1枚のディス
クをディスク駆動装置にロードし、現在ロードしている
ディスクを中断することなく駆動装置からディスクをユ
ーザあるいはライブラリ抜き取り装置が取り去ることが
できるので、望ましくない。しかし、この構造のマルチ
・ディスク・カートリッジはディスク駆動装置からの時
期尚早の抜き取りにたいして影響されやすく、CD技術
によって対処できない問題を提示している。したがっ
て、新たなマルチ・ディスク光学カートリッジ・システ
ムにより提示された上記の問題を解決するには、この技
術の説明では不適当であり、新たな方法および装置を提
供する必要があった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、マル
チ・ディスク・カートリッジを適切な位置および向きに
し、またカートリッジがディスク駆動装置に差し込まれ
ている時、ディスク駆動装置がそのカートリッジのディ
スクの1枚を移送している際に引き出されるのを防止す
るために、そのカートリッジを選択的にロックするため
の方法および装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の駆動装置は、マ
ルチ・ディスク・カートリッジを摺動可能に受けるため
のカートリッジ・ガイド、およびカートリッジとスピン
ドル間のディスクを交換するためカートリッジ・ガイド
に相対して位置したディスク抜き取り機を有する。カー
トリッジ・ガイドに近接して、電気的に操作されるロッ
ク機構を設け、ホスト・コンピュータにより提供される
電気入力信号に応じてカートリッジがカートリッジ・ガ
イドに差し込まれている時にカートリッジを選択的にロ
ックする。図示の実施例では、カートリッジ光学データ
記憶媒体を収納する容器を有する。ロック機構は、駆動
装置からカートリッジが引き出されるのを防止するため
ラッチを選択的に保持するソレノイドを有するのが望ま
しい。この点で、本発明のマルチ・ディスク・カートリ
ッジは、ラッチおよびロック機構を補助する位置にノッ
チを設けることができる。
【0013】本発明の別の特徴によれば、マルチ・ディ
スク・カートリッジは反射帯を有する。反射帯の有無を
検出するため光センサを駆動装置内に設ける。光センサ
は、カートリッジがカートリッジ・ガイド内に差し込ま
れる時に光センサと反射帯が直線に並ぶように設けられ
る。光センサは、光検知素子と発光素子を含む。
【0014】本発明のさらに別の特徴によれば、駆動装
置はマルチ・ディスク・カートリッジが駆動装置に差し
込まれたことを検知するための位置センサを有する。一
実施例では、この位置センサは、マルチ・ディスク・カ
ートリッジがディスク駆動装置内に差し込まれている時
に遮られる光線を発生させ、受光するための発光素子と
光検知素子を有する。あるいは、位置センサは圧力トラ
ンスデューサのような別の適当なセンサを有することも
可能である。
【0015】本発明は、ユーザにたいして種々の利点を
提供する。本発明はマルチ・ディスク・カートリッジの
差し込みを認識し、そのカートリッジが正しい方向にさ
れているかどうか認識するディスク駆動装置を提供す
る。さらに、選択した時に、本発明はその駆動装置内の
カートリッジをロックする。本発明はディスク駆動装置
のデータの読み取りおよび書き込みを妨害するおそれが
ある種々の問題を防止する。
【0016】広い意味で、本発明はマルチ・ディスク・
カートリッジおよび駆動装置を操作するシステムに関す
る。本発明の特筆すべき長所の一つは駆動装置内のカー
トリッジを選択的にロックし、ディスク駆動装置がカー
トリッジのディスクの1枚を運んでいる時にカートリッ
ジの取り出しを防止する。
【0017】
【発明の実施の形態】
カートリッジの構造について 図1、図2に示すように、本発明の特徴の一つは、デジ
タル演算システムの光ディスク駆動装置(後に説明)で
使用するマルチ・ディスク・カートリッジ100を含
む。カートリッジ100はプラスチックのように軽量
で、低価格で、光を吸収する物質から作るのが望まし
い。カートリッジ100はカートリッジ・シェル102
を有し、シェルはカートリッジ100が光ディスク駆動
装置に差し込まれた時に露出する面103を有する。こ
の露出面103は両端にそれぞれタブ110、111を
有し、タブはシェル102に設けたノッチ112、11
3を有する。タブ110、111およびノッチ112、
113は、カートリッジ100のディスク駆動装置への
差し込みや、取り出しの際にライブラリ抜き取り機(ピ
ッカ、この詳細については後述)の操作を補助する。
【0018】カートリッジ100は複数の積層状のトレ
イ104−107を内蔵する。各トレイ104−107
は1枚の光ディスクを支持する。トレイ104−107
はその中にディスクが入るようにした同一の構造が望ま
しい。しかし、各トレイ104−107のディスクは異
なった情報を含むので、トレイ104−107の位置は
互いに区別される。特に、トレイがある位置は「スロッ
ト」と称される。図1、図2に示すように、カートリッ
ジ100は4つのスロットを有する。スロットはAから
Dの文字で表示され、Aスロットはトレイ104を含
み、Dスロットはトレイ107を含む、というように表
す。
【0019】ユーザが光ディスク駆動装置にカートリッ
ジ100を滑り込ませた後、ディスク抜き取り機は適切
なトレイ104−107を取り去ることによりディスク
の1枚を選択する。そして、詳細は後述するように、デ
ィスク抜き取り機は駆動装置の読み書き装置に使用する
ため、その選択したディスクを運ぶ。トレイ104−1
07の一つの望ましい実施例の構造は米国特許出願番号
08/385,503、出願日1995年2月8日、発明の名称
「Single Disk Right Protection System For Multiple
-disk Cartridge」、発明者Chi-Hung Dangに極めて詳細
に説明されており、この出願は本発明の引例としてここ
に明記する。
【0020】カートリッジ100はさらに、カートリッ
ジの両側120、121に設けた一対のノッチ116、
117を有する。反射帯118がカートリッジ100の
一方の側面に接着してある。図示の実施例では、反射帯
118は手前側面120に張ってある。反射帯118は
銀コーティングのマイラー(mylar)フィルム、あるいは
別の反射物質が望ましい。
【0021】ディスク搬送用のハードウェアについて 本発明はユーザ操作のディスク駆動装置(図3)あるい
は自動ディスク・ライブラリ(図4)の形で実行するこ
とが可能である。図3はユーザ操作の環境の例を示して
おり、人間であるユーザ(図示せず)がカートリッジ1
00を光ディスク駆動装置200に差し込む。駆動装置
200は、駆動装置の操作を管理するための回路を備え
た駆動装置制御カード204を有する。このカード20
4はインターフェース222とバス224を介してホス
ト・コンピュータ220と電気的につながっている。代
表的な実施例では、このインターフェース222はSC
SIインターフェースである。
【0022】また駆動装置200は、カートリッジ10
0からディスクを取り出したり、カートリッジ100に
ディスクを戻すディスク抜き取り機202を有する。よ
り詳細には、ディスクはカートリッジ100から所望の
ディスクが入っているトレイを個別に選択するグリッパ
210により抜き取られる。そして、昇降機208はそ
のディスクをスピンドル212上に降ろす。スピンドル
212はモータ214により回転させられ、ディスクを
回転させる。駆動装置制御カード204はディスク抜き
取り機202、スピンドル212、モータ214の操作
を制御する。
【0023】駆動装置200は前面に使用表示LED2
16を適宜設けることができる。一例として、使用表示
LED216はディスクがスピンドル212上にロード
されている時、あるいはディスク抜き取り機202がデ
ィスクを抜き取り、あるいは戻すプロセスにある時、発
光させることができる。また、駆動装置200のその面
にはロード解除ボタン218を設ける。後に詳細を説明
するように、カートリッジ100は駆動装置200の位
置にロックされているので、ユーザは駆動装置200か
らカートリッジ100を取り出すにはロード解除ボタン
218を押さなくてはならない。
【0024】図3のユーザにより操作される実施例と対
照的に、自動化されたディスク・ライブラリ環境を図4
に示す。この環境では、大型貯蔵庫(ビン)302が複
数のカートリッジ304を有し、ライブラリ抜き取り機
308によりカートリッジはディスク駆動装置306に
運ばれる。ライブラリ抜き取り機308も別の駆動装
置、この例では310、にカートリッジ304を移送す
るように作動可能である。ライブラリ抜き取り機308
は、たとえば、IBMモデル3495テープ・ライブラリ・
システムで使用されているものと同様なロボット・アー
ムを有する。
【0025】駆動装置306、310は、駆動装置20
0と同様な構成部品を有する駆動装置が可能である。例
えば、駆動装置306は、インターフェース316とバ
ス318を介してホスト・コンピュータ314と電気的
につながっている駆動装置制御カード312を有する。
駆動装置306もディスク抜き取り機320、ディスク
・グリッパ322、昇降機324、スピンドル326、
モータ328等を含み、駆動装置200と同様な構成で
ある。しかし、この自動化されたディスク・ライブラリ
環境では、カートリッジ304が人間のユーザによって
ではなく、ライブラリ抜き取り機308により駆動装置
306に差し込まれたり、抜き取られたりするので、ロ
ード解除ボタン218や使用表示LED216は不要で
ある。ロード解除ボタン218の機能に代わって、ホス
ト・コンピュータ314がインターフェース316を介
して駆動装置306、310に「ロード解除」コマンド
を発することができる。複数の駆動装置がある場合、駆
動装置は図示したように同じホスト・コンピュータに接
続させることが可能である。
【0026】ディスク差し込み・ロック装置について 図5に示すように、本発明は駆動装置にカートリッジが
適切に差し込まれているか検知し、予め決めた時間、そ
のカートリッジを駆動装置にロックする特殊な装置を有
している。本発明の光ディスク駆動装置400は、ユー
ザにより操作される駆動装置200(図3)、あるいは
自動化されたディスク・ライブラリ(図4)の駆動装置
306の形態で実行されるかを問わず、種々の共通した
構成部品を有する。特に、駆動装置400はカートリッ
ジ100を受け入れるガイド402を有する。ガイド4
02は一対のガイド部材402a、402bを有し、そ
れぞれラッチ404、405を有するのが望ましい。ラ
ッチ404、405は、たとえばバネ負荷により、内
側、つまり矢印408、409に示される方向に弾力的
に付勢されている。各ラッチ404、405は、さらに
内側に設けた爪412、413を有する。カートリッジ
100がガイド402内に完全に差し込まれた時、爪4
13はノッチ116(図1、図2)と係合する。そし
て、爪412もノッチ117(図1)と係合する。こう
して、カートリッジがガイド部材402a、402b内
に完全に差し込まれると、カートリッジ100はラッチ
404、405とノッチ116、117の相互作用によ
りパチンと音をたてて係合する。
【0027】さらに、駆動装置400はカートリッジ1
00がガイド402内に差し込まれたかどうかを検知す
る位置センサ414を有する。位置センサ414は望ま
しくは発光素子417および光検知素子418を有す
る。発光素子417は発光ダイオードが望ましく、カー
トリッジ100が駆動装置400に完全に差し込まれる
時にカートリッジが通過する範囲に光線420を発す
る。光検知素子418は例えば、フォトトランジスタあ
るいはフォトダイオードである。両素子417、418
は駆動装置制御カード204に電気的に接続されてお
り、カートリッジ100が駆動装置400に差し込まれ
ているかどうかをカード204が検知可能となる、つま
り、光線420が遮断されるかどうか判定することによ
り検知する。別の実施例では、位置センサ414はカー
トリッジ100の圧力を検知するため適切な位置に設け
た圧力トランスデューサを使用している。
【0028】位置センサ414に加え、駆動装置400
は方向センサ416も有している。方向センサ416は
ガイド402bに近接して設けられており、カートリッ
ジ100が完全にガイド402内に差し込まれた時に反
射帯118に隣接するようにする。方向センサ416
は、反射帯118に光線(図示せず)を照射する発光素
子(分けて図示してない)と反射光線を検出する光検知
素子(分けて図示してない)との組み合わせである。方
向センサ416は駆動装置制御カード204に電気的に
接続されている。それゆえ、光検知素子が反射光線を検
出すると、駆動装置制御カード204はカートリッジ1
00が適切な方向でガイド402内に差し込まれている
ことを認識する。カートリッジ100が例えば上面を下
にされていると、反射帯118はガイド部材402bよ
りガイド部材402aに近接しており、また方向センサ
416はカートリッジ100の側面121に対して光線
を照射することになり、その側面は上記したように反射
帯がない。それゆえ、方向センサ416は反射帯118
からの反射光線を検知しない。この状態で、位置センサ
414は光線420が遮断されていると判定し、駆動装
置制御カード204がカートリッジ100が差し込まれ
ているが、適切に差し込まれていないと認識する。
【0029】駆動装置400はさらにロック機構422
を有する。望ましい実施例では、ロック機構422はラ
ッチ405近くに設けた電気的に操作されるソレノイド
を有する。ロック機構422は駆動装置制御カード20
4に電気的に接続されている。ロック機構422が駆動
装置制御カード204からの適切な電気信号を受ける
と、ロック・ピンが窪み424からロック位置426に
伸び、ラッチ405の矢印409の反対方向への弾力的
な運動を妨げる。それゆえ、カートリッジ100がガイ
ド402内へ完全に差し込まれると、ロック機構422
が爪413をカートリッジのノッチ116に当接させた
状態を効果的に維持し、カートリッジ100を適切にロ
ックする。
【0030】駆動装置400も、ユーザの手やライブラ
リ抜き取り機によるアクセスのためにガイド402から
カートリッジ100を押し出すためのイジェクタ機構
(図示せず)を有することが望ましい。例えば、イジェ
クタ機構は公知のモータ駆動イジェクタである。
【0031】全般的な操作について 上記のハードウェア装置の説明に加え、本発明はマルチ
・ディスク・カートリッジを有する光ディスク駆動装置
を操作するための方法を提供するものである。本発明の
特徴の一つによれば、図6はカートリッジ100を光デ
ィスク駆動装置に適切に差し込むための連続的なタスク
・ルーチン500の例を示す。分かり易くするため、こ
のタスク・ルーチン500は図1、図2、図3、図5に
基づくユーザ操作によるディスク駆動装置に関連して説
明する。当業者に自明のいくつかの変更をもって、タス
ク・ルーチン500は図4のような自動ディスク・ライ
ブラリにも適用可能である。
【0032】タスク・ルーチン500はステップ502
で開始し、駆動装置400がカートリッジ100を受け
入れる。詳細には、ガイド部材402aと402b間に
カートリッジ100を滑らして差し込ませると、ラッチ
404、405が弾力的にわきに移動する。カートリッ
ジ100をさらに差し込むと、爪413がノッチ116
に係合してカートリッジ100を適切に締め付ける。ス
テップ504では、光線420が遮断され、位置センサ
414がカード204にメッセージを送りカートリッジ
100がガイド402に受け入れられていることを示
す。
【0033】カートリッジ100が駆動装置400内に
差し込まれていることを判定すると、ステップ506で
はカートリッジ100が適切な方向にあるかどうか判定
する。つまり、方向センサ416がカートリッジ100
の側面120に向けて光線を照射し、反射帯118が照
射光線を反射し、方向センサ416がその反射を検知す
る。電力の消耗を最小にするため、方向センサ416の
作動は位置センサ414がカートリッジの存在を判定し
た時に限定させてもよい。ステップ506の後、ステッ
プ508ではカートリッジ100が適切な方向かどうか
質問する。特に、方向センサ416が反射光線を検知し
た時、反射帯118は方向センサ416に近接してお
り、カートリッジ100が適切に差し込まれていること
を示している。ステップ510では、駆動装置400は
カートリッジ100の選択したディスクにアクセスす
る。ステップ510の後、終了したらステップ512で
駆動装置400はカートリッジ100をイジェクトす
る。
【0034】ステップ508の質問でカートリッジ10
0が適切に差し込まれていないと判定したなら、ステッ
プ514において駆動装置制御カード204はエラー・
メッセージを生成し、そのメッセージをホスト・コンピ
ュータ220に送る。次に、ステップ516で、駆動装
置400はカートリッジ100をイジェクトする。ステ
ップ512あるいは516のどちらかが終了したら、こ
のタスク・ルーチンはステップ518で終了する。
【0035】本発明の別の特徴によれば、図7に示すタ
スク・ルーチン600がカートリッジ100を駆動装置
400に選択的にロックするため提供されている。この
タスク・ルーチン600はユーザ操作によるディスク駆
動装置(図3)および自動化されたディスク・ライブラ
リ(図4)の両方に適用可能である。初め、ステップ6
02でカートリッジ100が駆動装置400に入れられ
る。ステップ602のタスクは、例えば、図6のステッ
プを含むことも可能である。次に、ステップ604で
は、駆動装置400が必要に応じて種々の操作を実行し
てもよい。カートリッジ100の複数のディスクの1枚
からデータをアクセスする以前に駆動装置200により
行われた予備ステップと同様に、これらのオペレーショ
ンは駆動装置制御カード204とホスト・コンピュータ
220間の連絡を含むことができる。次に、ステップ6
06では、駆動装置400がガイド部材402aと40
2b間にカートリッジ100を適切に保持するためロッ
ク機構422を作動する。図示の実施例では、これは駆
動装置制御カード204がソレノイド422に所定の電
気信号を送り、ロック・ピンを延伸した位置(ロック位
置)426にさせることにより行われる。延伸したピン
426は、ラッチ405がノッチ116からはずれるの
を防ぐのでカートリッジ100を適切にロックする。
【0036】次に、ステップ608では、駆動装置40
0が種々の操作を行う。例えば、これはカートリッジ1
00からディスクを取り出したり、そのディスクをスピ
ンドル212上に乗せたり、モータ214でディスクを
回転させたり、選択したディスクの読み書きを行うなど
である。ステップ610で、適切な時間に、駆動装置制
御カード204はロック機構422を作動させ、カート
リッジ100をガイド402から取り出すのを可能にす
る。ステップ612で、駆動装置400は必要に応じ
て、スピンドル212に乗せられている選択したディス
クの読み書きの実施というような、操作をおこなうこと
もある。あるいは、ディスクが既に取り外され、カート
リッジ100内に再度差し込まれているなら、ステップ
612のタスクは、異なったカートリッジを受け入れる
準備のような駆動装置400内部の操作でもよい。ステ
ップ614では、イジェクタ機構(図示せず)がカート
リッジを駆動装置400からイジェクトする。最終的
に、このルーチン600はステップ616で終了する。
【0037】図7は、ロック機構422の操作の種々の
変更が可能となるように、ロック機構422の操作を広
く説明したものである。例えば、駆動装置400はカー
トリッジ100が駆動装置400に差し込まれる時は常
に自動的にカートリッジ100をロックすることが可能
である。この実施例では、カートリッジ100は差し込
まれると常にロックされ、取り出す前に自動的にロック
解除されるのでステップ604と612は削除される。
別の実施例では、カートリッジ100がスピンドル21
2に乗せられているディスクによって効果的に自由にな
る以外は、駆動装置400はカートリッジ100を常に
的確にロックすることとなる。すなわち、カートリッジ
100のディスクがスピンドル212上に乗せられてい
る時は、そのディスクあるいは昇降機208の操作に影
響を与えずカートリッジ100を駆動装置400から取
り出すことが可能である。この実施例では、やはりステ
ップ604、612が削除される。しかし、ステップ6
08のタスクは、ディスクがスピンドル212上に乗せ
られる時にカートリッジ100のロックを解除する別の
ステップを有する。別の実施例では、ディスク抜き取り
機がディスクをカートリッジ100内に差し込む、ある
いは抜き取る時のみロック機構422がカートリッジ1
00をロックする。この実施例では、ステップ608の
タスクは、単にディスクをカートリッジ100からスピ
ンドル212に移動するためディスク抜き取り機202
を使用するステップを有する。
【0038】カートリッジ100が駆動装置400に差
し込まれた時、任意の時間にロック機構422を操作す
る能力は本発明の重要な特徴である。というのは、ディ
スク抜き取り機202の操作サイクルの間の厳密ではな
い時間にカートリッジ100を抜き取れることを可能に
するからである。これは、特に優れ、従来技術で知られ
てない特徴を有する本発明を提供する。例えば、複数の
ディスクのうち1枚がスピンドル212上に乗せられた
後、カートリッジ100は駆動装置400から取り去る
ことが可能なので、スピンドル上のディスクに続いて受
け入れるために異なったカートリッジを駆動装置400
内に差し込むことができる。したがって、駆動装置40
0はディスクを一つのカートリッジから別のカートリッ
ジへ移すために使用できる。こうした特徴はユーザによ
る操作の駆動装置200やライブラリ操作の駆動装置3
06にも同様に適用できる。
【0039】詳細な履行実行について 本発明の操作をさらに示すため、本発明の操作シーケン
スの例を以下に詳細に説明する。操作上の特性はユーザ
による操作のディスク駆動装置(図3)と自動ディスク
・ライブラリ(図4)の両者に同様に適用できる。この
例では、駆動装置制御カードがホスト・コンピュータか
ら送信されたいくつかのコマンドを認識する。
【0040】MODE SELECTコマンド 一般的な意味で、ホスト・コンピュータはディスクの取
り出し又は差し込み用のカートリッジ・スロットを選択
するため、駆動装置にMODE SELECTコマンドを発する。
詳細には、MODE SELECTコマンドは次のフォーマットの
形で発せられる。「MODE SELECT XXX」、ここで「XXX」
は、所望のカートリッジ・スロットを識別するバイナリ
のディスク選択値から成る。例えば、「001」のディス
ク選択値はAスロットに対応し、ディスク選択値「01
0」はBスロットに対応し、またディスク選択値「011」
はCスロットに対応する。初めに駆動装置の電源を入れ
た後は、ディスク選択値は「Null」あるいは000にセッ
トされる。ディスクがカートリッジに再度差し込まれた
後もディスク選択値はNullにセットされる。一般的に、
駆動装置へカートリッジを差し込むことは駆動装置にカ
ートリッジをロックさせることになり、その後、選択し
たデータがカートリッジから取り出されスピンドル上に
乗せられる。しかしディスク選択値がNullなら、カート
リッジはまだロックされているがディスクは取り出され
ない。
【0041】カートリッジが駆動装置にロックされてい
る時にディスク選択値がMODE SELECTコマンドを介して
セットされたなら、選択ディスクがカートリッジから取
り出され、スピンドルに乗せられる。カートリッジをロ
ックしており、ディスクはスピンドルに乗せられてない
(つまり、ディスク選択値はNullにセットされている)
状態の駆動装置にREADコマンドが発せられると、ディス
ク選択値は自動的に001にセットされ、結果として、A
スロットからのディスクがカートリッジから取り出さ
れ、ディスクがスピンドルに乗せられ、回転させられ、
そして、READコマンドがそのディスクに対して実行され
る。
【0042】あるいは、ディスクの抜き取り又は差し込
み用のカートリッジ・スロットを選択するため、MODE S
ELECTコマンドを使用する代わりに別の技術を使用する
ことも可能である。つまり、IBM社のディスク・オペ
レーティング・システム(DOS)に使用されているよ
うなI/0装置アドレス協定を、本発明は使用可能であ
る。DOSの慣習においては、例えば、アルファベット
表示「a:」、「b:」、「c:」、「d:」は、それぞれ第1
ディスケット駆動装置、第2ディスケット駆動装置、従
来の第1ハード・ディスク駆動装置、従来の第2ハード
・ディスク駆動装置を示している。この環境では、光デ
ィスク駆動装置に差し込まれているカートリッジのディ
スク・スロットは別のアルファベット表示に対応させる
ことになる。この例では、例えば第1、第2光ディスク
駆動装置のディスク・スロットは、それぞれ別のアルフ
ァベット表示「e:」、「f:」、「g:」、「h:」およびア
ルファベット表示「i:」、「j:」、「k:」、「l:」と組
み合わせることができる。しかし、本発明の操作シーケ
ンスを説明するために、ここではMODE SELECTコマンド
を使用する。
【0043】PREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンド 一般的に、ホスト・コンピュータはカートリッジおよび
そのディスクの差し込みと抜き取りを制御するため、デ
ィスク駆動装置にPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマン
ドを発する。このコマンドは、またロード解除ボタン2
18の実効、およびホスト・コンピュータ314からの
「ロード解除」命令のライブラリ抜き取り機308への
実効を決定する。詳細には、ホスト・コンピュータが以
下のフォーマットのPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマ
ンドを発する。フォーマットは、「PREVENT/ALLOW MEDI
A REMOVAL XX」で、「XX」は00から11の範囲のバイナリ
OPTION表示から成る。
【0044】「OPTION 00」は、ある事象に応じて、駆
動装置が現在乗っているディスクを回転停止させ、ディ
スクをおろし、現在駆動装置にあるカートリッジにその
ディスクを再度差し込み、そのカートリッジのロックを
解除することを可能にする。これらの事象とは、(1)
ユーザ操作の駆動装置のホスト・コンピュータ220あ
るいはライブラリのホスト・コンピュータ314からの
START/STOP UNITコマンド(OPTION 10)の発行、(2)
ユーザによるロード解除ボタン218の作動、および
(3)ライブラリのホスト・コンピュータ314のイン
ターフェース316からのロード解除命令の発行、など
である。START/STOP UNITコマンドの詳細な説明を以下
に示す。この操作モードでは、カートリッジは、ディス
クが取り出し中、あるいは差し込み中を除いて、いつで
も取り出し可能である。OPTION 01は特定の事象により
駆動装置が、現在スピンドル上にあるディスクの回転を
停止させる、ディスクをスピンドルから降ろす、現在駆
動装置にあるカートリッジにそのディスクを再度差し込
み、そのカートリッジのロックを解除すること、等を起
こさないように防止する。これらの防止事象とは、
(1)ユーザ操作の駆動装置のホスト・コンピュータ2
20あるいはライブラリのホスト・コンピュータ314
からのSTART/STOP UNITコマンド(OPTION 10)の発行、
(2)ユーザによるロード解除ボタン218の作動、お
よび(3)ライブラリのホスト・コンピュータ314の
インターフェース316からのロード解除命令の発行、
などである。OPTION 10は、あるケースを除き、現在ス
ピンドル上にあるディスクの回転を停止させる、ディス
クをスピンドルから降ろす、現在駆動装置にあるカート
リッジにそのディスクを差し込むこと等を起こさないよ
うに防止する。つまり、このOPTIONは、(1)ユーザ操
作の駆動装置のホスト・コンピュータ220あるいはラ
イブラリのホスト・コンピュータ314からのSTART/ST
OP UNITコマンド(OPTION 10)の発行、(2)ユーザに
よるロード解除ボタン218の作動、あるいは(3)ラ
イブラリのホスト・コンピュータ314のインターフェ
ース316からのロード解除命令の発行、に応じて駆動
装置がカートリッジのロックを解除できるようにする。
OPTION 11は駆動装置が現在乗っているディスクを回転
停止させ、ディスクをおろし、現在駆動装置にあるカー
トリッジにそのディスクを再度差し込むことを可能にす
る。しかし、OPTION 11は、(1)ユーザ操作の駆動装
置のホスト・コンピュータ220あるいはライブラリの
ホスト・コンピュータ314からのSTART/STOP UNITコ
マンド(OPTION 10)の発行、(2)ユーザによるロー
ド解除ボタン218の作動、あるいは(3)ライブラリ
のホスト・コンピュータ314のインターフェース31
6からのロード解除命令の発行、に応じてカートリッジ
のロックの解除をできないようにする。
【0045】START/STOP UNITコマンド START/STOP UNITコマンドは、ディスクのロード開始お
よびロード解除と同様に、ディスクの回転開始および回
転停止を制御するものである。START/STOP UNITコマン
ドは以下のフォーマットの形で発せられる。そのフォー
マットとは、「START/STOP UNIT XX」で、ここで「XX」
は00から11の範囲のバイナリOPTION表示から成る。OPTI
ON 00はディスクの回転を停止させ、そのディスクをス
ピンドルから降ろす。OPTION 01は既にスピンドル上に
乗せられているディスクの回転を開始する。OPTION 10
はディスクの回転を停止させ、そのディスクをスピンド
ルから降ろし、駆動装置にあるカートリッジの適切なス
ロットにそのディスクを再び差し込み、カートリッジの
ロックを解除する。OPTION 11はディスクをスピンドル
上に乗せ、回転を開始する。START/STOP UNITコマンド
のさらに別な特徴は、この説明により当業者が容易に類
推できる。あるいは、IBM社の製品に現在使用されて
いるSTART/STOP UNITコマンドの特徴から知ることがで
きる。
【0046】操作シナリオ 図8から図10は、本発明をさらに説明するための連続
した操作を示すフローチャートである。説明を容易にす
るため、この操作シーケンスは図4の自動ディスク・ラ
イブラリ(各駆動装置306、310は図5の構成部品
を有する)に関するものとする。このシーケンスでは、
駆動装置306に差し込まれたカートリッジ100の選
択されたディスクを取り出したり、スピンドルに乗せた
りする。この実施例では、ディスクはカートリッジ10
0のAスロットから抜き出される。そして、カートリッ
ジ100は駆動装置306から取り出され、駆動装置3
10へ差し込まれ、一方、ディスクは駆動装置306内
でスピンドル上に乗せられたままである。駆動装置31
0はカートリッジ100から別のディスクを取り出し、
スピンドルに乗せる。この実施例では、このディスクは
カートリッジ100のCスロットから取り出される。駆
動装置310がカートリッジ100のCスロットにその
ディスクを再度差し込んだ後、カートリッジ100は取
り出され、駆動装置306へ再度差し込まれる。最終的
に、初めのディスクがカートリッジ100のAスロット
に再度差し込まれ、カートリッジ100は駆動装置30
6から取り出され、このシーケンスは終了する。
【0047】これらの操作ステップは図8から図10の
タスク・ルーチン700によって詳細に示される。この
ルーチン700はステップ702で開始し、そのステッ
プではホスト・コンピュータ314が、駆動装置306
によって受け入れられるカートリッジ100に納められ
ている、あるディスクへのアクセスを駆動装置306へ
割り当てる。このディスクはオペレータ(図示せず)の
データ要求に基づいてホスト・コンピュータ314によ
って選択される。そのデータ要求から、ホスト・コンピ
ュータ314がそのホスト・コンピュータ自体によって
維持されているデータにアクセスする。多くの場合、オ
ペレータは要求したデータの記憶位置(例えば、どのデ
ィスク、どのカートリッジ)を憶えていない。このオペ
レータは、人間のオペレータ、あるいはメインフレーム
やパーソナル・コンピュータのようなマスター・コンピ
ュータである。
【0048】ステップ702の割り当てはホスト・コン
ピュータ314によって行われるハウスキーピングに関
する。特に、ホスト・コンピュータ314はそのメモリ
(図示せず)の一部分を割り当てて、駆動装置306が
直ぐに特定のディスクをアクセスすることを前もって示
す。この例では、ステップ702でのホスト・コンピュ
ータ314は、駆動装置306が直ぐに特定のディスク
をスピンドル上に乗せることを示すためにメモリ内に情
報を記憶する。この例では、ホスト・コンピュータ31
4のメモリは、このディスクがあるカートリッジのAス
ロットに現在収納されていて、大型貯蔵庫302内のそ
のカートリッジの位置はホスト・コンピュータ314に
詳細に知らされていることを示す。
【0049】次に、ステップ704ではホスト・コンピ
ュータ314が駆動装置306の駆動装置制御カード3
12にMODE SELECT(ディスク選択値=001)コマンドを
送り、取り出すディスクがAスロットに納められている
ことを示す。ステップ706では、カートリッジ100
が駆動装置306に送られ、その駆動装置に差し込まれ
る。この実施例では、ステップ706のタスクはライブ
ラリ抜き取り機308によって行われる。別の実施例
(図3)では、カートリッジ100はライブラリ抜き取
り機308ではなくユーザの手によって駆動装置200
に運ばれる。ステップ708では、駆動装置306はカ
ートリッジ100を受け入れる。このタスクは、例え
ば、図6によるカートリッジ100の有無と正しい方向
を識別することを含む。
【0050】図示の実施例では、ディスクがカートリッ
ジ100から取り出され、またはカートリッジ100に
再度差し込まれる際に、各駆動装置306、310は自
動的にカートリッジを適切にロックする。従って、ステ
ップ712でカートリッジからAスロットのディスクを
抜き取る前に、ステップ710のタスクが駆動装置30
6内でカートリッジ100を自動的にロックする。前述
したように、これは駆動装置制御カード312がソレノ
イド422に電気信号を送り、ピンを延伸位置426に
上昇させ、爪413をノッチ116と係合させることに
より行われる。カートリッジ100の自動ロック操作の
間、駆動装置306はホスト・コンピュータ314がカ
ートリッジ100のロックを解除すべく発するSTART/ST
OP UNITコマンドに反応しない。カートリッジ100が
ロックされている間に、駆動装置306はステップ71
2でカートリッジ100からAスロットのディスクを抜
き取る。ステップ714では、カートリッジ100の自
動ロック操作が終了し、物理的にカートリッジのロック
を解除するのではなく、このステップのタスクはカート
リッジ100の強制的なロック操作を終了し、ホスト・
コンピュータ314が駆動装置306からカートリッジ
100のロックを解除するために発するSTART/STOP UNI
Tコマンドに駆動装置306が応答するようにする。次
に、ステップ716では昇降機324がAスロットのデ
ィスクをスピンドル212上に乗せ、モータ328がそ
のディスクを回転させる。
【0051】ステップ718では、OPTION 10に応じたP
REVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンドをホスト・コンピ
ュータ314が駆動装置制御カード312に送る。つま
り、これはディスクをスピンドルから降ろすことを禁止
し、カートリッジ100のロック解除を可能とする。ス
テップ720では、駆動装置306がディスクに対する
種々のアクセス、例えばディスクへのデータの書き込
み、ディスクからのデータの読み取りなどを行う。
【0052】ステップ722では、ホスト・コンピュー
タ314が駆動装置306に現在差し込まれているカー
トリッジのCスロット内のディスク上に位置させること
を知っている、あるデータにたいする要求をホスト・コ
ンピュータ314が受け取る。従って、駆動装置306
はカートリッジ100のAスロットからのディスクをア
クセスするのに使用中なので、ホスト・コンピュータ3
14はそのメモリを駆動装置310によるCスロットの
ディスクへのアクセスを準備するため割り当てる。駆動
装置306内のスピンドルに乗っているカートリッジの
Cスロット・ディスクが別のディスク内で要求されたと
しても、そのホスト・コンピュータは駆動装置306内
のディスクの読み書きを開始することが可能である。し
たがって、ステップ724で、ホスト・コンピュータ3
14が駆動装置306へSTART/STOP UNITコマンド(OPT
ION 01)を送り、スピンドル上に乗せたディスクを回転
させる。
【0053】そして、ステップ726で、ホスト・コン
ピュータ314が駆動装置310にMODE SELECTコマン
ド(ディスク選択値=011)を送り、駆動装置310が
カートリッジ100を受け取る時にCスロットのディス
クを駆動装置310が抜き取るという信号を送る。次に
ライブラリ抜き取り機308は駆動装置306からカー
トリッジ100を抜き取り、ステップ728で駆動装置
310に移送する。ステップ730では、ライブラリ抜
き取り機308はカートリッジを駆動装置310内に差
し込み、駆動装置310がそのカートリッジ100を受
け入れる。ステップ732では、カートリッジ100か
らCスロットのディスクを抜き取るステップ734のタ
スクを行う前に、駆動装置310が自動的にカートリッ
ジ100をロックする。ステップ736では、カートリ
ッジ100の自動ロック操作が終了し、ステップ738
では駆動装置310がCスロットのディスクをスピンド
ルに乗せ、回転を開始する。
【0054】ステップ740では、ホスト・コンピュー
タ314が駆動装置310の駆動装置制御カードへPREV
ENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンドを送る。このコマン
ドはOPTION 10に基づいて送られ、ディスクをスピンド
ルから降ろすのを禁止し、カートリッジ100の取り出
しは許可する。次に、ステップ742において、駆動装
置310はそのディスクにアクセスして、データの読み
書きを行う。駆動装置310がディスクへのアクセスを
終了すると、ステップ744でホスト・コンピュータ3
14がOPTION 00により駆動装置310へPREVENT/ALLOW
MEDIA REMOVALコマンドを送る。このOPTIONは駆動装置
310からディスクを降ろし、カートリッジ100を取
り出すことを許可する。
【0055】ステップ744のタスクの後、ステップ7
46でホスト・コンピュータ314は駆動装置310へ
START/STOP UNITコマンド(OPTION 10)を送る。従っ
て、ステップ748で駆動装置310はディスクの回転
を停止する。そして、ステップ752のディスクを降ろ
すタスクの前に、ステップ750で駆動装置310が自
動的にカートリッジ100をロックする。ステップ75
2で、駆動装置310はディスクを降ろし、カートリッ
ジ100のCスロットに再び入れる。このスロットは、
ステップ726で駆動装置310に送られたMODE SELEC
Tコマンドにより、この操作にたいして識別される。ス
テップ754で、駆動装置310はカートリッジ100
の自動ロック操作を終了する。
【0056】次に、ステップ756でライブラリ抜き取
り機308が駆動装置310からカートリッジ100を
抜き取り、駆動装置306へ差し込む。ステップ758
では、ホスト・コンピュータ314が駆動装置310へ
の割り当てを解除する。このステップで、ホスト・コン
ピュータ314はメモリ内の駆動装置310の表示を変
更して、駆動装置310はカートリッジ100を収納し
てないこと、および別のカートリッジを受け入れること
が可能である旨、示す。ステップ760では、駆動装置
306が装着されたディスクの他の読み書き操作を完了
したことを示す。もちろん、駆動装置306が予めディ
スクにたいするアクセスが完了していたなら、このステ
ップ760のタスクは省略される。
【0057】ステップ762で、ホスト・コンピュータ
314はPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンドを駆動
装置306に送る。このコマンドはOPTION 00に基づい
て送られ、ディスクを降ろし、カートリッジ100の取
り出しを可能とする。ステップ764では、ホスト・コ
ンピュータ316はSTART/STOP UNITコマンド(OPTION1
0)を駆動装置306の駆動装置制御カード312に送
る。従って、ステップ766ではディスクの回転を停止
し、ステップ768ではディスクを再度差し込む間に駆
動装置306内でカートリッジを自動的にロックする。
ステップ770では、駆動装置306がディスクを降ろ
し、カートリッジ100のAスロットに再び差し込む。
このスロットは、ステップ704で駆動装置306に送
られたMODESELECTコマンドに基づき識別される。
【0058】ステップ772で、駆動装置306はカー
トリッジ100の自動ロック操作を終了する。ステップ
774では、ライブラリ抜き取り機308がカートリッ
ジ100を抜き取り、所定の貯蔵庫302へ戻す。ステ
ップ776では、ホスト・コンピュータ314が駆動装
置306の割り当てを解除し、このタスク・ルーチン7
00はステップ778で終了する。
【0059】初期プログラム・ロード 図11は初期プログラム・ロード(IPL)ルーチンの
実施例を示すフローチャートであり、コンピュータを立
ち上げるためにマルチ・ディスク・カートリッジから選
択したディスクを使用することが可能である。IBM互
換コンピュータを立ち上げるため、一般的に知られてい
る方法はコンピュータの対応する駆動装置にフロッピ・
ディスクかリジッド・ディスケットを差し込み、次に電
源を入れることである。この状況において、コンピュー
タはディスケットの指示により立ち上げルーチンを実行
するために事前プログラムされている。しかし、マルチ
・ディスク・カートリッジでは、ディスケットからのコ
ンピュータの立ち上げは少なくとも1つの観点から煩雑
である。特に、コンピュータのデータ駆動装置に差し込
まれているマルチ・ディスケット・カートリッジでは、
コンピュータはそのカートリッジの1枚以上に含まれて
いる指示で立ち上げられる。以下に説明するように、I
PLルーチン800は立ち上げ目的に使用するマルチ・
ディスク・カートリッジの特定のディスクを前もって指
定することにより、この問題を克服する。
【0060】IPLルーチン800はステップ802で
開始し、カートリッジ100が駆動装置400に運ばれ
駆動装置400内に差し込まれる。ステップ802は自
動ディスク・ライブラリ(図4)のライブラリ抜き取り
機308によって、あるいはユーザ操作の駆動装置20
0(図3)の人間のオペレータにより行うことが可能で
ある。次に、ステップ804では、駆動装置400はカ
ートリッジ100の正しい位置および方向を確認し、カ
ートリッジ100をロックする。そして、ステップ80
6で、駆動装置400はいくつかのREAD IPLオペレーシ
ョンを実行する。ホスト・コンピュータが予め駆動装置
400にMODE SELECTコマンドを送っていたなら、ステ
ップ806で駆動装置400はMODE SELECTコマンドに
よって指定されたディスクを取り出す。それ以外の場合
は、駆動装置400はカートリッジ100から省略時デ
ィスクを取り出し、スピンドル212上に乗せ、回転さ
せる。この実施例では、省略時ディスクはカートリッジ
100のAスロットのディスクのように所定のディスク
としてもよい。
【0061】ステップ806でディスクが回転開始した
後、ステップ808で駆動装置400がIPLオペレー
ションを完了する。つまり、ホスト・コンピュータは駆
動装置400に装着したデータで提供された指示により
立ち上がりプロセスを完了する。ホスト・コンピュータ
が立ち上がると、ステップ810で駆動装置400から
カートリッジ100のロードを解除する。またステップ
810では、駆動装置400がディスクの回転を停止
し、ディスクを降ろし、そのディスクをカートリッジ1
00の所定のスロットに戻し、カートリッジ100のロ
ックを解除する。そして、ステップ812でカートリッ
ジ100を駆動装置400から取り出し、所定の保存場
所へ戻す。例えば、図3のユーザ操作の環境では、これ
らのステップは人間のオペレータが行う。最後に、この
ルーチン800はステップ814で終了する。
【0062】ディスク境界を越えるファイルの記憶操作 本発明の別の特徴によれば、本発明のマルチ・ディスク
光学カートリッジは、同じカートリッジの複数のディス
クに存在する複数のファイルを記憶するために有効に利
用できる。例えば、アプリケーションのファイル、ある
いはデータのファイルを初めのディスクに記憶させ、ま
た第2のディスクにも重複させる。履行実行に際し、ホ
スト・コンピュータにより実行されるプログラムにたい
しデータ・ファイルあるいはアプリケーション・ファイ
ルを提供するため、そのカートリッジを使用できる。ア
プリケーション・ファイルは、いくつかのタスクを行う
ためのコンピュータ実行可能な指示を含み、一方、デー
タ・ファイルはアプリケーション・ファイル等に使用す
るためのデータを単に含む。
【0063】図12、図13は、本発明のこの特徴を更
に説明するための操作シーケンスを示している。分かり
易くするため、このシーケンスは図4の自動ディスク・
ライブラリ環境に関するものとし、各駆動装置306、
310は図5の構成部品を有する。このシーケンスで
は、カートリッジ100が駆動装置306に差し込ま
れ、駆動装置はカートリッジ100から重複したファイ
ルを有するディスクを選択して、取り出し、スピンドル
に乗せる。図示の実施例では、第1ディスクがカートリ
ッジ100のAスロットから取り出される。そして、こ
のアプリケーション・プログラムがAスロットのディス
クに対するアクセスを完了すると、駆動装置306はA
スロット・ディスクをカートリッジ100にもどし、そ
のデータを重複させた異なったディスクを取り出し、ス
ピンドルに乗せる。説明の実施例では、このディスクは
カートリッジ100のCスロットから取り出される。こ
のディスクにたいするアクセスが完了すると、駆動装置
306はこのディスクをカートリッジ100に戻し、そ
のカートリッジ100を駆動装置306から取り出し、
このシーケンスは終了する。
【0064】これらのステップは図12から図13のル
ーチン900によって詳細に示されている。ルーチン9
00は、カートリッジ100が適切に差し込まれ、駆動
装置306に受け入れられた(図6)後、開始する。例
えば、ルーチン900はステップ902のタスクに示さ
れたように図11のIPLルーチン800を完了するこ
とにより開始することができる。図示の実施例では、ス
テップ902で実施された立ち上げが、ステップ904
により示されるように、ホスト・コンピュータ314が
アプリケーション・プログラムを開始する。続いて、ア
プリケーション・プログラムを実行する間に、ホスト・
コンピュータ314がカートリッジ100に納められて
いる、あるディスクに記憶させた情報を要求する。この
例では、このディスクはカートリッジ100のAスロッ
ト内のディスクである。
【0065】Aスロットのディスクに対するホスト・コ
ンピュータの要求に応じて、ステップ908のタスクが
行われる。ステップ910でカートリッジからAスロッ
トのディスクを取り出す前に、ステップ908で駆動装
置306が自動的にカートリッジ100をロックする。
上記したように、駆動装置制御カード312が電気信号
をソレノイド422に送り、ピンを延伸位置426まで
上昇させ、爪413をノッチ116とロック係合させる
ことにより、このタスクを実行する。カートリッジ10
0の自動ロック操作の間、駆動装置306はホスト・コ
ンピュータ314がカートリッジ100のロックを解除
するため発する可能性があるSTART/STOPUNITコマンドに
応じない。カートリッジ100がロックされている時、
ステップ910で駆動装置306はカートリッジ100
からAスロットのディスクを抜き取る。ステップ912
で、カートリッジ100の自動ロック操作が終了する。
これはカートリッジを物理的にロック解除するというよ
り、このタスクはカートリッジ100の強制的なロック
操作を終了させ、駆動装置306をホスト・コンピュー
タ314がカートリッジ100のロックを解除するため
発する可能性があるSTART/STOP UNITコマンドに応じる
ようにする。次に、ステップ914で昇降機324がA
スロットのディスクをスピンドル212に乗せ、モータ
328がディスクを回転させる。
【0066】ステップ916で、ホスト・コンピュータ
314はOPTION 10 によるPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVA
Lコマンドを駆動装置306の駆動装置制御カード31
2に送る。つまり、これはディスクを降ろすことを禁止
し、カートリッジ100のロック解除を許可する。ステ
ップ918では、駆動装置306はディスクからディス
クを読み取り、またディスクへデータを書き込むという
ようなディスクへの種々のアクセスを行う。
【0067】ホスト・コンピュータ314により行われ
たアプリケーション・プログラムが、例えば、Cスロッ
トのディスクと重複するAスロットのディスクのファイ
ルを使用しており、そのアプリケーション・プログラム
がそのファイルのAスロット部分へのアクセスを完了さ
せ、そのファイルのCスロット部分を必要とする時、ア
プリケーション・プログラムはホスト・コンピュータ3
14にたいしCスロットのディスクに関する要求を提示
する。したがって、ステップ920ではホスト・コンピ
ュータ314はカートリッジ100のCスロットのディ
スクへのアクセスにたいする要求を受け取る。それに応
じて、ホスト・コンピュータ314はSTART/STOP UNIT
コマンド(OPTION 01)を駆動装置306に送る。次
に、ステップ924でホスト・コンピュータ314はMO
DE SELECT 011コマンドを駆動装置306に送り、カー
トリッジ100からCスロットのディスクを抜き取るこ
とを示す。
【0068】ステップ926で、駆動装置306はステ
ップ928のタスク、つまりカートリッジ100からC
スロットのディスクを抜き取ることを行う前にカートリ
ッジ100を自動的にロックする。ステップ930で
は、カートリッジ100の自動的なロック操作を終了
し、ステップ932で駆動装置306はCスロットのデ
ィスクをスピンドルに乗せ、回転させる。
【0069】ステップ934で、ホスト・コンピュータ
314はPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンドを駆動
装置306の駆動装置制御カード312に送る。このコ
マンドはOPTION 10により送られ、ディスクを降ろすこ
とを禁止し、カートリッジ100の取り出しを許可す
る。そして、ステップ936で駆動装置306はCスロ
ットのディスクにアクセスし、ディスクからのデータの
読み取り、およびディスクへのデータの書き込みをす
る。Cスロットのディスクへのアクセスをおこなうアプ
リケーション・プログラムが終了すると、ステップ93
8でホスト・コンピュータ314は駆動装置306にOP
TION 00によりPREVENT/ALLOW MEDIA REMOVALコマンドを
送る。このOPTIONは駆動装置306からディスクを降ろ
し、駆動装置306からカートリッジ100を取り出す
ことを許可する。
【0070】ステップ938のタスクの後、ステップ9
40でホスト・コンピュータ314は駆動装置306に
START/STOP UNITコマンド(OPTION 10)を送る。したが
って、駆動装置ステップ942で駆動装置306はCス
ロットのディスクの回転を停止する。そして、ステップ
946でディスクを降ろす前に、ステップ944で駆動
装置306はカートリッジ100を自動的にロックす
る。ステップ946で駆動装置306はディスクを降ろ
し、カートリッジ100のCスロットに再び入れる。ス
テップ948で、駆動装置306はカートリッジ100
の自動ロックを終了し、ステップ950でこのルーチン
を終了する。
【0071】上記説明は本発明の望ましい実施例につい
て示したものであり、添付の請求の範囲を逸脱しない限
りにおいて当業者は様々な変更や改良が可能であること
は明らかである。
【0072】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0073】(1)マルチ・ディスク・カートリッジを
受け入れ、該カートリッジから選択的にディスクをアク
セスするディスク駆動装置であって、上記マルチ・ディ
スク・カートリッジを摺動可能に受け入れるカートリッ
ジ・ガイドと、上記カートリッジが上記カートリッジ・
ガイドに差し込まれている際に、選択したディスクを交
換するための、上記カートリッジ・ガイドに相対的に位
置させたディスク抜き取り機と、上記カートリッジ・ガ
イドに近接して設けられ、上記カートリッジが上記カー
トリッジ・ガイドに差し込まれている際、電気入力信号
に応じて上記カートリッジを選択的にロックするための
電気作動ロック機構とを有する、ことを特徴とするディ
スク駆動装置。 (2)上記ディスクは光学データ記憶媒体を含むことを
特徴とする上記(1)に記載のディスク駆動装置。 (3)上記ロック機構はソレノイドを含むことを特徴と
する上記(1)に記載のディスク駆動装置。 (4)上記カートリッジ・ガイドは、上記カートリッジ
がカートリッジ・ガイドに完全に差し込まれた後に上記
カートリッジを締め付け、またカートリッジがカートリ
ッジ・ガイドの完全に差し込まれている位置から摺動可
能に引き出される時に引っ込む、カートリッジの相補的
形状と適合している複数の弾性ラッチを有することを特
徴とする上記(3)に記載のディスク駆動装置。 (5)上記ソレノイドが電気入力信号を受け取ると上記
ラッチの1つを選択的に引っ込みを禁止する位置に移動
させられ、カートリッジを選択的にロックすることを特
徴とする上記(4)に記載のディスク駆動装置。 (6)上記カートリッジの固着された反射帯の存在を検
出するための光センサをさらに有し、上記カートリッジ
がカートリッジ・ガイドに差し込まれる時に該光センサ
と反射帯がほぼ直線に並ぶように該光センサをカートリ
ッジ・ガイドに近接して設けたことを特徴とする上記
(1)に記載のディスク駆動装置。 (7)上記カートリッジ・ガイド内にカートリッジが存
在するかどうか判定するためのセンサを、さらに含むこ
とを特徴とする上記(1)に記載のディスク駆動装置。 (8)上記センサは光線を発生するための発光素子と、
光線を検出するための受光素子を含み、それらの素子は
カートリッジ・ガイドに完全に差し込まれたカートリッ
ジが光線を遮断するように配置したことを特徴とする上
記(7)に記載のディスク駆動装置。 (9)マルチ・ディスク・カートリッジを受け入れ、該
カートリッジから選択的にディスクをアクセスするディ
スク駆動装置であって、上記マルチ・ディスク・カート
リッジを摺動可能に受け入れるカートリッジ・ガイド
と、上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差
し込まれている際に、選択したディスクを交換するため
の、上記カートリッジ・ガイドに相対的に位置させたデ
ィスク抜き取り機と、上記カートリッジに固着された反
射帯の存在を検出するための光センサを有し、上記カー
トリッジがカートリッジ・ガイドに差し込まれる時に該
光センサと反射帯がほぼ直線に並ぶように該光センサを
カートリッジ・ガイドに近接して設けたことを特徴とす
るディスク駆動装置。 (10)カートリッジ・ガイド内にマルチ・ディスク・
カートリッジを摺動自在に受け入れるステップと、カー
トリッジ・ガイド内に上記カートリッジが完全に差し込
まれる場所に該カートリッジを選択的にロックするステ
ップと、上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイド
に差し込まれている際に、選択したディスクを交換する
ため、上記カートリッジ・ガイドに相対的に位置させた
ディスク抜き取り機を使用するステップとを有する、こ
とを特徴とするディスク駆動装置の操作方法。 (11)上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイド
内に完全に差し込まれている場所に継続的にカートリッ
ジがロックされ、該カートリッジをカートリッジ・ガイ
ドから取り出すという要求に応じて発行されたロック解
除コマンドにより該カートリッジのロックを解除するた
めのステップを更に有する、ことを特徴とする上記(1
0)に記載の方法。 (12)上記カートリッジ・ガイドから上記カートリッ
ジを取り出す要求はユーザから発することを特徴とす
る、上記(11)に記載の方法。 (13)上記カートリッジ・ガイドから上記カートリッ
ジを取り出す要求は電子ディスク制御機から発すること
を特徴とする、上記(11)に記載の方法。 (14)上記ディスク駆動装置はディスクを回転するた
めのスピンドルを有し、マルチ・ディスク・カートリッ
ジの1枚のディスクが該スピンドル上に乗せられている
時、上記カートリッジのロックを解除するステップをさ
らに有する、ことを特徴とする上記(11)に記載の方
法。 (15)上記ディスク駆動装置が1枚のディスクを上記
マルチ・ディスク・カートリッジに差し込む、あるいは
抜き取る時にだけ該カートリッジをロックするステップ
を含むことを特徴とする上記(10)に記載の方法。 (16)ディスクを回転するためのスピンドルを有する
ディスク駆動装置を操作する方法において、カートリッ
ジ・ガイド内に第1マルチ・ディスク・カートリッジを
摺動自在に受け入れるステップと、上記第1カートリッ
ジが上記カートリッジ・ガイドに差し込まれている際
に、選択したディスクを上記第1カートリッジから抜き
取るため、上記カートリッジ・ガイドに相対的に位置さ
せたディスク抜き取り機を使用するステップと、抜き取
ったディスクを上記スピンドル上に乗せるステップと、
上記カートリッジ・ガイドから上記第1カートリッジを
摺動可能に抜き取るステップと、上記カートリッジ・ガ
イドに第2マルチ・ディスク・カートリッジを差し込む
ステップと、上記第2マルチ・ディスク・カートリッジ
に上記選択したディスクを差し込むためにディスク抜き
取り機を使用するステップと、を有することを特徴とす
るディスク駆動装置を操作する方法。 (17)上記第1カートリッジが上記カートリッジ・ガ
イド内に完全に差し込まれた場所に該第1カートリッジ
を選択的にロックするステップを、さらに有することを
特徴とする上記(16)に記載の方法。 (18)上記第2カートリッジが上記カートリッジ・ガ
イド内に完全に差し込まれた場所に該第2カートリッジ
を選択的にロックするステップを、さらに有することを
特徴とする上記(16)に記載の方法。 (19)上記カートリッジ・ガイドから上記第1カート
リッジを摺動自在に取り出すステップの前に、上記カー
トリッジ・ガイドから上記第1カートリッジを取り出す
要求を発行し、該要求に応じて第1カートリッジのロッ
クを解除するステップを、さらに有することを特徴とす
る上記(17)に記載の方法。 (20)上記カートリッジ・ガイドから上記第2カート
リッジを取り出す要求を発行し、該要求に応じて第2カ
ートリッジのロックを解除するステップを、さらに有す
ることを特徴とする上記(18)に記載の方法。 (21)ディスク駆動装置を操作する方法において、カ
ートリッジ・ガイドでマルチ・ディスク・カートリッジ
を摺動自在に受け入れるステップと、上記カートリッジ
に固着させた反射帯の存在を検出するための光センサ
(上記光センサは、上記カートリッジがカートリッジ・
ガイド内に差し込まれた際に該光センサと反射帯がほぼ
直線に並ぶように、上記カートリッジ・ガイドに近接し
て設けられている)を操作するステップと、上記反射帯
の存在を検出したなら、上記カートリッジ・ガイドに対
して位置させたディスク抜き取り機を使用して、上記カ
ートリッジが上記カートリッジ・ガイドに完全に差し込
まれている際に選択したディスクを該カートリッジ内で
交換するステップと、上記反射帯の存在を検出しなかっ
たなら、上記ディスク抜き取り機の操作を禁止するステ
ップとを有するディスク駆動装置を操作する方法。 (22)ディスク抜き取り機とディスク・アクセス装置
を含むディスク駆動装置を操作する方法において、カー
トリッジ・ガイドでマルチ・ディスク・カートリッジを
摺動可能に受け入れるステップと、上記カートリッジ・
ガイド内に上記カートリッジの存在を検出するステップ
と、上記カートリッジと上記ディスク・アクセス装置間
でディスクを移送するためのディスク抜き取り機を操作
するステップとを有することを特徴とする、ディスク駆
動装置を操作する方法。 (23)ディスク抜き取り機とディスク・アクセス装置
を含むディスク駆動装置を操作する方法において、カー
トリッジ・ガイドで、上部面が上向きあるいは上部面が
下向きという方向を有するマルチ・ディスク・カートリ
ッジを摺動可能に受け入れるステップと、上記カートリ
ッジの方向を検出するステップと、上記カートリッジの
方向が予定の仕様と合致するなら、上記カートリッジと
上記ディスク・アクセス装置間でディスクを移送するた
めのディスク抜き取り機を操作するステップとを有する
ことを特徴とする、ディスク駆動装置を操作する方法。 (24)ディスク抜き取り機とディスク・アクセス装置
を含むディスク駆動装置を操作する方法において、複数
のディスクの少なくとも第1ディスクと第2ディスクに
及びファイルの機械的に読み取り可能な表示を有する複
数のディスクを含むカートリッジを、ディスク駆動装置
に受け入れるステップと、上記ディスク・アクセス装置
に上記第1ディスクを装着するステップと、上記第1デ
ィスクから上記ファイルの第1位置を読み取るために上
記ディスク駆動装置を操作するステップと、上記ファイ
ルの第1位置の読み取りを完了すると、上記第1ディス
クを上記ディスク・アクセス装置から取りはずし、第2
ディスクを装着するステップと、上記第2ディスクから
上記ファイルの第2位置を読み取るため上記ディスク駆
動装置を操作するステップとを有することを特徴とす
る、ディスク駆動装置を操作する方法。 (25)ディスク抜き取り機とディスク・アクセス装置
を含むディスク駆動装置を操作する方法において、第
1、第2のディスクを含む複数のディスクを有するカー
トリッジを上記ディスク駆動装置に受け入れるステップ
と、上記ディスク・アクセス装置に上記第1ディスクを
装着するステップと、上記第1ディスクにファイルの第
1位置を書き込むため上記ディスク駆動装置を操作する
ステップと、上記ファイルの第1位置の書き込みが完了
すると、上記ディスク・アクセス装置から第1ディスク
を取りはずし、上記ディスク・アクセス装置に第2ディ
スクを装着するステップと、上記第2ディスクに上記フ
ァイルの第2位置を書き込むため上記ディスク駆動装置
を操作するステップとを有することを特徴とする、ディ
スク駆動装置を操作する方法。
【0074】
【発明の効果】上記説明のように、本発明はマルチ・デ
ィスク・カートリッジの差し込みを認識し、そのカート
リッジが正しい方向にされているかどうか認識するディ
スク駆動装置を提供する。さらに、選択した時に、本発
明はその駆動装置内のカートリッジをロックする。本発
明はディスク駆動装置のデータの読み取りおよび書き込
みを妨害するおそれがある種々の問題を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマルチ・ディスク・カートリッジ
の後方斜視図である。
【図2】カートリッジ・シェルの上面を取り除いた、本
発明によるマルチ・ディスク・カートリッジの切り欠き
前方斜視図である。
【図3】本発明を実施するユーザ操作のハードウェア環
境を説明する側面図である。
【図4】本発明を実施する機械操作のハードウェア環境
を説明する側面図である。
【図5】本発明によるディスク駆動装置の部分切り欠き
斜視図である。
【図6】本発明の位置および方向検知ルーチン500を
説明するフローチャートである。
【図7】本発明のロック操作ルーチン600を説明する
フローチャートである。
【図8】本発明による操作シーケンスを説明する詳細な
フローチャートである。
【図9】図8に続く操作シーケンスを説明する詳細なフ
ローチャートである。
【図10】図9に続く操作シーケンスを説明する詳細な
フローチャートである。
【図11】本発明の初期プログラム・ロード操作ルーチ
ン800を説明するフローチャートである。
【図12】ディスクの境界にわたって存在するファイル
にアクセスするため光ディスクを操作する一連のルーチ
ン900を説明するためのフローチャートの前半であ
る。
【図13】図12に示したフローチャートの後半であ
る。
【符号の説明】
100 マルチ・ディスク・カートリッジ 102 カートリッジ・シェル 103 露出面 104 トレイ 105 トレイ 106 トレイ 107 トレイ 110 タブ 111 タブ 112 ノッチ 113 ノッチ 116 ノッチ 117 ノッチ 118 反射帯 120 カートリッジの側面 121 カートリッジの側面 200 駆動装置 202 ディスク抜き取り機 204 駆動装置制御カード 208 昇降機 210 グリッパ 212 スピンドル 214 モータ 216 使用表示LED 218 ロード解除ボタン 220 ホスト・コンピュータ 222 インターフェース 224 バス 302 大型貯蔵庫 304 カートリッジ 306 ディスク駆動装置 308 ライブラリ抜き取り機 310 駆動装置 312 駆動装置制御カード 314 ホスト・コンピュータ 316 インターフェース 318 バス 320 ディスク抜き取り機 322 ディスク・グリッパ 324 昇降機 326 スピンドル 328 モータ 400 光ディスク駆動装置 402 ガイド 404 ラッチ 405 ラッチ 412 爪 413 爪 414 位置センサ 416 方向センサ 417 発光素子 418 光検知素子 422 ロック機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロドニー・ジェローム・ミーンズ アメリカ合衆国85715、アリゾナ州、ツー ソン、イースト・カルレ・セルカ 6988

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチ・ディスク・カートリッジを受け入
    れ、該カートリッジから選択的にディスクをアクセスす
    るディスク駆動装置であって、 上記マルチ・ディスク・カートリッジを摺動可能に受け
    入れるカートリッジ・ガイドと、 上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差し込
    まれている際に、選択したディスクを交換するための、
    上記カートリッジ・ガイドに相対的に位置させたディス
    ク抜き取り機と、 上記カートリッジ・ガイドに近接して設けられ、上記カ
    ートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差し込まれて
    いる際、電気入力信号に応じて上記カートリッジを選択
    的にロックするための電気作動ロック機構とを有する、
    ことを特徴とするディスク駆動装置。
  2. 【請求項2】上記ディスクは光学データ記憶媒体を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。
  3. 【請求項3】上記ロック機構はソレノイドを含むことを
    特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装置。
  4. 【請求項4】上記カートリッジ・ガイドは、上記カート
    リッジがカートリッジ・ガイドに完全に差し込まれた後
    に上記カートリッジを締め付け、またカートリッジがカ
    ートリッジ・ガイドの完全に差し込まれている位置から
    摺動可能に引き出される時に引っ込む、カートリッジの
    相補的形状と適合している複数の弾性ラッチを有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載のディスク駆動装置。
  5. 【請求項5】上記ソレノイドが電気入力信号を受け取る
    と上記ラッチの1つを選択的に引っ込みを禁止する位置
    に移動させられ、カートリッジを選択的にロックするこ
    とを特徴とする請求項4に記載のディスク駆動装置。
  6. 【請求項6】上記カートリッジの固着された反射帯の存
    在を検出するための光センサをさらに有し、上記カート
    リッジがカートリッジ・ガイドに差し込まれる時に該光
    センサと反射帯がほぼ直線に並ぶように該光センサをカ
    ートリッジ・ガイドに近接して設けたことを特徴とする
    請求項1に記載のディスク駆動装置。
  7. 【請求項7】上記カートリッジ・ガイド内にカートリッ
    ジが存在するかどうか判定するためのセンサを、さらに
    含むことを特徴とする請求項1に記載のディスク駆動装
    置。
  8. 【請求項8】上記センサは光線を発生するための発光素
    子と、光線を検出するための受光素子を含み、それらの
    素子はカートリッジ・ガイドに完全に差し込まれたカー
    トリッジが光線を遮断するように配置したことを特徴と
    する請求項7に記載のディスク駆動装置。
  9. 【請求項9】マルチ・ディスク・カートリッジを受け入
    れ、該カートリッジから選択的にディスクをアクセスす
    るディスク駆動装置であって、 上記マルチ・ディスク・カートリッジを摺動可能に受け
    入れるカートリッジ・ガイドと、 上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差し込
    まれている際に、選択したディスクを交換するための、
    上記カートリッジ・ガイドに相対的に位置させたディス
    ク抜き取り機と、 上記カートリッジに固着された反射帯の存在を検出する
    ための光センサを有し、上記カートリッジがカートリッ
    ジ・ガイドに差し込まれる時に該光センサと反射帯がほ
    ぼ直線に並ぶように該光センサをカートリッジ・ガイド
    に近接して設けたことを特徴とするディスク駆動装置。
  10. 【請求項10】カートリッジ・ガイド内にマルチ・ディ
    スク・カートリッジを摺動自在に受け入れるステップ
    と、 カートリッジ・ガイド内に上記カートリッジが完全に差
    し込まれる場所に該カートリッジを選択的にロックする
    ステップと、 上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差し込
    まれている際に、選択したディスクを交換するため、上
    記カートリッジ・ガイドに相対的に位置させたディスク
    抜き取り機を使用するステップとを有する、ことを特徴
    とするディスク駆動装置の操作方法。
  11. 【請求項11】上記カートリッジが上記カートリッジ・
    ガイド内に完全に差し込まれている場所に継続的にカー
    トリッジがロックされ、該カートリッジをカートリッジ
    ・ガイドから取り出すという要求に応じて発行されたロ
    ック解除コマンドにより該カートリッジのロックを解除
    するためのステップを更に有する、ことを特徴とする請
    求項10に記載の方法。
  12. 【請求項12】上記カートリッジ・ガイドから上記カー
    トリッジを取り出す要求はユーザから発することを特徴
    とする、請求項11に記載の方法。
  13. 【請求項13】上記カートリッジ・ガイドから上記カー
    トリッジを取り出す要求は電子ディスク制御機から発す
    ることを特徴とする、請求項11に記載の方法。
  14. 【請求項14】上記ディスク駆動装置はディスクを回転
    するためのスピンドルを有し、マルチ・ディスク・カー
    トリッジの1枚のディスクが該スピンドル上に乗せられ
    ている時、上記カートリッジのロックを解除するステッ
    プをさらに有する、ことを特徴とする請求項11に記載
    の方法。
  15. 【請求項15】上記ディスク駆動装置が1枚のディスク
    を上記マルチ・ディスク・カートリッジに差し込む、あ
    るいは抜き取る時にだけ該カートリッジをロックするス
    テップを含むことを特徴とする請求項10に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】ディスクを回転するためのスピンドルを
    有するディスク駆動装置を操作する方法において、 カートリッジ・ガイド内に第1マルチ・ディスク・カー
    トリッジを摺動自在に受け入れるステップと、 上記第1カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに差
    し込まれている際に、選択したディスクを上記第1カー
    トリッジから抜き取るため、上記カートリッジ・ガイド
    に相対的に位置させたディスク抜き取り機を使用するス
    テップと、 抜き取ったディスクを上記スピンドル上に乗せるステッ
    プと、 上記カートリッジ・ガイドから上記第1カートリッジを
    摺動可能に抜き取るステップと、 上記カートリッジ・ガイドに第2マルチ・ディスク・カ
    ートリッジを差し込むステップと、 上記第2マルチ・ディスク・カートリッジに上記選択し
    たディスクを差し込むためにディスク抜き取り機を使用
    するステップと、を有することを特徴とするディスク駆
    動装置を操作する方法。
  17. 【請求項17】上記第1カートリッジが上記カートリッ
    ジ・ガイド内に完全に差し込まれた場所に該第1カート
    リッジを選択的にロックするステップを、さらに有する
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】上記第2カートリッジが上記カートリッ
    ジ・ガイド内に完全に差し込まれた場所に該第2カート
    リッジを選択的にロックするステップを、さらに有する
    ことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  19. 【請求項19】上記カートリッジ・ガイドから上記第1
    カートリッジを摺動自在に取り出すステップの前に、上
    記カートリッジ・ガイドから上記第1カートリッジを取
    り出す要求を発行し、該要求に応じて第1カートリッジ
    のロックを解除するステップを、さらに有することを特
    徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】上記カートリッジ・ガイドから上記第2
    カートリッジを取り出す要求を発行し、該要求に応じて
    第2カートリッジのロックを解除するステップを、さら
    に有することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  21. 【請求項21】ディスク駆動装置を操作する方法におい
    て、 カートリッジ・ガイドでマルチ・ディスク・カートリッ
    ジを摺動自在に受け入れるステップと、 上記カートリッジに固着させた反射帯の存在を検出する
    ための光センサ(上記光センサは、上記カートリッジが
    カートリッジ・ガイド内に差し込まれた際に該光センサ
    と反射帯がほぼ直線に並ぶように、上記カートリッジ・
    ガイドに近接して設けられている)を操作するステップ
    と、 上記反射帯の存在を検出したなら、上記カートリッジ・
    ガイドに対して位置させたディスク抜き取り機を使用し
    て、上記カートリッジが上記カートリッジ・ガイドに完
    全に差し込まれている際に選択したディスクを該カート
    リッジ内で交換するステップと、 上記反射帯の存在を検出しなかったなら、上記ディスク
    抜き取り機の操作を禁止するステップとを有するディス
    ク駆動装置を操作する方法。
  22. 【請求項22】ディスク抜き取り機とディスク・アクセ
    ス装置を含むディスク駆動装置を操作する方法におい
    て、 カートリッジ・ガイドでマルチ・ディスク・カートリッ
    ジを摺動可能に受け入れるステップと、 上記カートリッジ・ガイド内に上記カートリッジの存在
    を検出するステップと、 上記カートリッジと上記ディスク・アクセス装置間でデ
    ィスクを移送するためのディスク抜き取り機を操作する
    ステップとを有することを特徴とする、ディスク駆動装
    置を操作する方法。
  23. 【請求項23】ディスク抜き取り機とディスク・アクセ
    ス装置を含むディスク駆動装置を操作する方法におい
    て、 カートリッジ・ガイドで、上部面が上向きあるいは上部
    面が下向きという方向を有するマルチ・ディスク・カー
    トリッジを摺動可能に受け入れるステップと、 上記カートリッジの方向を検出するステップと、 上記カートリッジの方向が予定の仕様と合致するなら、
    上記カートリッジと上記ディスク・アクセス装置間でデ
    ィスクを移送するためのディスク抜き取り機を操作する
    ステップとを有することを特徴とする、ディスク駆動装
    置を操作する方法。
  24. 【請求項24】ディスク抜き取り機とディスク・アクセ
    ス装置を含むディスク駆動装置を操作する方法におい
    て、 複数のディスクの少なくとも第1ディスクと第2ディス
    クに及びファイルの機械的に読み取り可能な表示を有す
    る複数のディスクを含むカートリッジを、ディスク駆動
    装置に受け入れるステップと、 上記ディスク・アクセス装置に上記第1ディスクを装着
    するステップと、 上記第1ディスクから上記ファイルの第1位置を読み取
    るために上記ディスク駆動装置を操作するステップと、 上記ファイルの第1位置の読み取りを完了すると、上記
    第1ディスクを上記ディスク・アクセス装置から取りは
    ずし、第2ディスクを装着するステップと、 上記第2ディスクから上記ファイルの第2位置を読み取
    るため上記ディスク駆動装置を操作するステップとを有
    することを特徴とする、ディスク駆動装置を操作する方
    法。
  25. 【請求項25】ディスク抜き取り機とディスク・アクセ
    ス装置を含むディスク駆動装置を操作する方法におい
    て、 第1、第2のディスクを含む複数のディスクを有するカ
    ートリッジを上記ディスク駆動装置に受け入れるステッ
    プと、 上記ディスク・アクセス装置に上記第1ディスクを装着
    するステップと、 上記第1ディスクにファイルの第1位置を書き込むため
    上記ディスク駆動装置を操作するステップと、 上記ファイルの第1位置の書き込みが完了すると、上記
    ディスク・アクセス装置から第1ディスクを取りはず
    し、上記ディスク・アクセス装置に第2ディスクを装着
    するステップと、 上記第2ディスクに上記ファイルの第2位置を書き込む
    ため上記ディスク駆動装置を操作するステップとを有す
    ることを特徴とする、ディスク駆動装置を操作する方
    法。
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