JPH0828014B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0828014B2 JPH0828014B2 JP59098186A JP9818684A JPH0828014B2 JP H0828014 B2 JPH0828014 B2 JP H0828014B2 JP 59098186 A JP59098186 A JP 59098186A JP 9818684 A JP9818684 A JP 9818684A JP H0828014 B2 JPH0828014 B2 JP H0828014B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- phase
- rotary head
- tape
- flywheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は位相合わせ機構を有する記録再生装置に係
り、特にビデオの継ぎ撮りに好適な位相合わせ機構を有
する記録再生装置に関する。
り、特にビデオの継ぎ撮りに好適な位相合わせ機構を有
する記録再生装置に関する。
背景技術とその問題点 例えば1モータで駆動しているビデオムービ等におい
ては、回転ヘツドドラムを正確に回して位相をロツクす
ると共に、テープを所定の速度で送つてやれば録画され
る。しかしこれを再生する時には、再生時のテープの送
りと回転ヘツドの回転位置との関係を記録時の関係に合
わせてやらないと、テープの上に書かれたものと回転ヘ
ツドがトレースするものとの位相が狂つてしまい、綺麗
な画面を再生することができない。この調整のために、
テープには回転ヘツドの回転位置を示す信号をコントロ
ール信号として記録しているのであるが、回転ヘツドド
ラムを一定の速度で回している時には、この時の回転ヘ
ツドの位相(回転ヘツドの回転位置を示す位相)に、記
録時にテープに記録されているコントロール信号の位相
を合わせてやらないと、上記のように綺麗な画面を再生
することができない。
ては、回転ヘツドドラムを正確に回して位相をロツクす
ると共に、テープを所定の速度で送つてやれば録画され
る。しかしこれを再生する時には、再生時のテープの送
りと回転ヘツドの回転位置との関係を記録時の関係に合
わせてやらないと、テープの上に書かれたものと回転ヘ
ツドがトレースするものとの位相が狂つてしまい、綺麗
な画面を再生することができない。この調整のために、
テープには回転ヘツドの回転位置を示す信号をコントロ
ール信号として記録しているのであるが、回転ヘツドド
ラムを一定の速度で回している時には、この時の回転ヘ
ツドの位相(回転ヘツドの回転位置を示す位相)に、記
録時にテープに記録されているコントロール信号の位相
を合わせてやらないと、上記のように綺麗な画面を再生
することができない。
既に記録されたテープに新たに記録させるビデオの継
ぎ撮りについても同じことが言えるのであつて、既に記
録されたテープのコントロール信号の位相と、新たに記
録されるテープのコントロール信号の位相、即ち上記回
転ヘツドの位相とがぴつたりと一致しないと、綺麗な継
ぎ撮りができないことになる。
ぎ撮りについても同じことが言えるのであつて、既に記
録されたテープのコントロール信号の位相と、新たに記
録されるテープのコントロール信号の位相、即ち上記回
転ヘツドの位相とがぴつたりと一致しないと、綺麗な継
ぎ撮りができないことになる。
発明の目的 本発明は以上の実情に鑑みなされたもので、その目的
は、回転ヘッドとキャプスタンとを1モータで共通に回
転駆動することにより駆動方式及び制御方式を単純化し
た記録再生装置において、キャプスタンに同心的にかつ
一体的に結合されその外周面に駆動ベルトが掛けられた
キャプスタンフライホイールの上面及び下面の少なくと
も一方にブレーキ手段によりブレーキをかけてこの駆動
ベルトをキャプスタンフライホイールの外周面に対して
スリップさせるというきわめて簡単な構成によって、テ
ープに記録されているコントロール信号の位相と回転ヘ
ツドドラムの回転ヘツドの位相とを合わせることができ
る位相合わせ機構を有する記録再生装置を提供すること
にある。
は、回転ヘッドとキャプスタンとを1モータで共通に回
転駆動することにより駆動方式及び制御方式を単純化し
た記録再生装置において、キャプスタンに同心的にかつ
一体的に結合されその外周面に駆動ベルトが掛けられた
キャプスタンフライホイールの上面及び下面の少なくと
も一方にブレーキ手段によりブレーキをかけてこの駆動
ベルトをキャプスタンフライホイールの外周面に対して
スリップさせるというきわめて簡単な構成によって、テ
ープに記録されているコントロール信号の位相と回転ヘ
ツドドラムの回転ヘツドの位相とを合わせることができ
る位相合わせ機構を有する記録再生装置を提供すること
にある。
発明の概要 テープを両リールから回転ヘッドを有する回転ヘッド
ドラム及びキャプスタンを経て所定のテープ走行経路に
掛け渡して上記回転ヘッドと上記キャプスタンとを回転
駆動することによりテープの記録及び/又は再生を行う
ように構成すると共に、テープに記録されているコント
ロール信号の位相と上記回転ヘッドの回転位置を示すこ
の回転ヘッドの位相とを互いに合わせるための位相合わ
せ機構を設けた記録再生装置において、上記回転ヘッド
を回転駆動するモータと、上記キャプスタンに同心的に
かつ一体的に結合されたキャプスタンフライホイール
と、このキャプスタンフライホイールの外周面に掛けら
れて上記モータにより駆動されることによって上記キャ
プスタンを上記キャプスタンフライホイールを介して回
転駆動するベルトとをそれぞれ備え、上記位相合わせ機
構は、上記キャプスタンフライホイールの上面(上底
面)および下面(下底面)の少くとも一方にフェルトな
どの摩擦部材による機械的摩擦ブレーキ、ヒス板と電磁
コイルとによる電磁ブレーキなどのブレーキをかけて上
記ベルトを上記キャプスタンフライホイールの外周面に
対してスリップさせるためのブレーキ手段と、テープに
記録されているコントロール信号を再生してこのコント
ロール信号の位相と上記回転ヘッドの位相とを比較する
比較手段とをそれぞれ有し、上記コントロール信号の位
相と上記回転ヘッドの位相とが互いに合うまで、上記ブ
レーキ手段により上記キャプスタンフライホイールの上
面及び下面の少なくとも一方にブレーキをかけることに
よって、テープのコントロール信号の位相と上記回転ヘ
ッドの位相とを互いに合わせるように構成した。
ドラム及びキャプスタンを経て所定のテープ走行経路に
掛け渡して上記回転ヘッドと上記キャプスタンとを回転
駆動することによりテープの記録及び/又は再生を行う
ように構成すると共に、テープに記録されているコント
ロール信号の位相と上記回転ヘッドの回転位置を示すこ
の回転ヘッドの位相とを互いに合わせるための位相合わ
せ機構を設けた記録再生装置において、上記回転ヘッド
を回転駆動するモータと、上記キャプスタンに同心的に
かつ一体的に結合されたキャプスタンフライホイール
と、このキャプスタンフライホイールの外周面に掛けら
れて上記モータにより駆動されることによって上記キャ
プスタンを上記キャプスタンフライホイールを介して回
転駆動するベルトとをそれぞれ備え、上記位相合わせ機
構は、上記キャプスタンフライホイールの上面(上底
面)および下面(下底面)の少くとも一方にフェルトな
どの摩擦部材による機械的摩擦ブレーキ、ヒス板と電磁
コイルとによる電磁ブレーキなどのブレーキをかけて上
記ベルトを上記キャプスタンフライホイールの外周面に
対してスリップさせるためのブレーキ手段と、テープに
記録されているコントロール信号を再生してこのコント
ロール信号の位相と上記回転ヘッドの位相とを比較する
比較手段とをそれぞれ有し、上記コントロール信号の位
相と上記回転ヘッドの位相とが互いに合うまで、上記ブ
レーキ手段により上記キャプスタンフライホイールの上
面及び下面の少なくとも一方にブレーキをかけることに
よって、テープのコントロール信号の位相と上記回転ヘ
ッドの位相とを互いに合わせるように構成した。
以上のように構成することによって、回転ヘッドとキ
ャプスタンとを1モータで共通に回転駆動することによ
り駆動方式及び制御方式を単純化した記録再生装置にお
いて、キャプスタンに同心的にかつ一体的に結合されそ
の外周面に駆動ベルトが掛けられたキャプスタンフライ
ホイールの上面及び下面の少なくとも一方にブレーキ手
段によりブレーキをかけてこの駆動ベルトをこのキャプ
スタンフライホイールの外周面に対してスリップさせる
というきわめて簡単な構成により、テープに記録されて
いるコントロール信号の位相と回転ヘッドの位相とを互
いに合わせることが可能となる。
ャプスタンとを1モータで共通に回転駆動することによ
り駆動方式及び制御方式を単純化した記録再生装置にお
いて、キャプスタンに同心的にかつ一体的に結合されそ
の外周面に駆動ベルトが掛けられたキャプスタンフライ
ホイールの上面及び下面の少なくとも一方にブレーキ手
段によりブレーキをかけてこの駆動ベルトをこのキャプ
スタンフライホイールの外周面に対してスリップさせる
というきわめて簡単な構成により、テープに記録されて
いるコントロール信号の位相と回転ヘッドの位相とを互
いに合わせることが可能となる。
実施例 以下本発明をビデオムービに適用した実施例を図面に
基づき説明する。
基づき説明する。
先ず、機械的摩擦ブレーキを使用した本発明の第1の
実施例を、第1図及び第2図により説明する。下部にフ
ライホイール1が固着されたキヤプスタン軸2は、メカ
シヤーシ3上のキヤプスタン軸受4とサブシヤーシ5と
によつて軸支されている。フライホイール、すなわちキ
ャプスタンフライホイール1は図示されていない回転ヘ
ツドドラムを回転駆動しているモータから平ベルト6を
介して回転駆動され、フライホイール1のボス7にはブ
レーキホイール8が回転自在に遊嵌されている。そして
このブレーキホイール8は、このブレーキホイール8と
フライホイール1との間に介在するフエルト9と圧縮コ
イルばね10とによつてフライホイール1に摩擦結合され
ており、圧縮ばね10はばね受11と共に、ボス7の所定の
位置に固着されたばね押え12とブレーキホイール8との
間に介在している。
実施例を、第1図及び第2図により説明する。下部にフ
ライホイール1が固着されたキヤプスタン軸2は、メカ
シヤーシ3上のキヤプスタン軸受4とサブシヤーシ5と
によつて軸支されている。フライホイール、すなわちキ
ャプスタンフライホイール1は図示されていない回転ヘ
ツドドラムを回転駆動しているモータから平ベルト6を
介して回転駆動され、フライホイール1のボス7にはブ
レーキホイール8が回転自在に遊嵌されている。そして
このブレーキホイール8は、このブレーキホイール8と
フライホイール1との間に介在するフエルト9と圧縮コ
イルばね10とによつてフライホイール1に摩擦結合され
ており、圧縮ばね10はばね受11と共に、ボス7の所定の
位置に固着されたばね押え12とブレーキホイール8との
間に介在している。
一方、支点軸13を中心に回動可能なブレーキレバー14
の一端部は、ソレノイド15のプランジヤ16に取付けられ
ており、他端部にはブレーキホイール8の周面に圧着さ
れるゴム等から成るブレーキシユー17が設けられてい
る。このブレーキレバー14は戻しばね18によつて常時は
第1図において反時計方向に回動付勢されているが、ソ
レノイド15が作動すると、付勢ばね18に抗して時計方向
に回動し、ブレーキホイール8をブレーキするように構
成されている。
の一端部は、ソレノイド15のプランジヤ16に取付けられ
ており、他端部にはブレーキホイール8の周面に圧着さ
れるゴム等から成るブレーキシユー17が設けられてい
る。このブレーキレバー14は戻しばね18によつて常時は
第1図において反時計方向に回動付勢されているが、ソ
レノイド15が作動すると、付勢ばね18に抗して時計方向
に回動し、ブレーキホイール8をブレーキするように構
成されている。
従つてブレーキホイール8に制動がかけられると、こ
れと摩擦結合されて一体に回転しているフライホイール
1及びキヤプスタン軸2にも制動がかけられ、平ベルト
6はスリツプしながら移動する。このためテープの送り
は止められるが、回転ヘツドドラム(図示せず)は回転
を続けるから、回転ヘツドドラムの回転ヘツドの位相は
ずれて行く。従つてテープに記録されているコントロー
ル信号をコントロールヘツド(図示せず)で再生して、
上記回転ヘツドの位相と比較回路で比較させ、両者の位
相が合つた所でブレーキを解除すれば、テープと回転ヘ
ツドの回転位置との関係は、記録時の関係と一致する。
従つてこの状態で再生又は記録を行うと、綺麗な画面の
再生や綺麗な継ぎ撮りが可能となる。
れと摩擦結合されて一体に回転しているフライホイール
1及びキヤプスタン軸2にも制動がかけられ、平ベルト
6はスリツプしながら移動する。このためテープの送り
は止められるが、回転ヘツドドラム(図示せず)は回転
を続けるから、回転ヘツドドラムの回転ヘツドの位相は
ずれて行く。従つてテープに記録されているコントロー
ル信号をコントロールヘツド(図示せず)で再生して、
上記回転ヘツドの位相と比較回路で比較させ、両者の位
相が合つた所でブレーキを解除すれば、テープと回転ヘ
ツドの回転位置との関係は、記録時の関係と一致する。
従つてこの状態で再生又は記録を行うと、綺麗な画面の
再生や綺麗な継ぎ撮りが可能となる。
次に第3図〜第10図により、電磁ブレーキを使用した
本発明の第2の実施例につき説明する。フライホイール
1、キヤプスタン軸2、メカシヤーシ3、キヤプスタン
軸受4、サブシヤーシ5、平ベルト6及びボス7等につ
いては、前記第1の実施例と同一又は同一機能であるの
で、これらには同一符号を付してその説明を省略する。
本発明の第2の実施例につき説明する。フライホイール
1、キヤプスタン軸2、メカシヤーシ3、キヤプスタン
軸受4、サブシヤーシ5、平ベルト6及びボス7等につ
いては、前記第1の実施例と同一又は同一機能であるの
で、これらには同一符号を付してその説明を省略する。
第4図に示すように、ヒス板20にはその外周に切欠き
21が形成されており、この切欠き21をフライホイール1
の内周の突起22に挿通して所定の方向に若干回転させる
と、ヒス板20は上方に抜けることなく、かつ所定の方向
にフライホイール1と一体で回転可能に取付けられる。
21が形成されており、この切欠き21をフライホイール1
の内周の突起22に挿通して所定の方向に若干回転させる
と、ヒス板20は上方に抜けることなく、かつ所定の方向
にフライホイール1と一体で回転可能に取付けられる。
磁路カツプリング23は、磁路の形成に適する純鉄又は
これに類する鉄系の材料から成り、内壁24と外壁25とを
有する断面が逆さU字状のドーナツ形に形成されてい
る。そしてその内部には、電磁コイル26が巻装されたボ
ビン27が、かしめ部28を介して取付けられている。又ボ
ビン27の所定の位置には厚肉の一対のピンランド29が形
成されており、このピンランド29には端子ピン30が設け
られている。そして磁路カツプリング23は、絶縁された
メカシヤーシ3にビス31を介して吊設され、前記ヒス板
20との間に所定のギヤツプを保つている。
これに類する鉄系の材料から成り、内壁24と外壁25とを
有する断面が逆さU字状のドーナツ形に形成されてい
る。そしてその内部には、電磁コイル26が巻装されたボ
ビン27が、かしめ部28を介して取付けられている。又ボ
ビン27の所定の位置には厚肉の一対のピンランド29が形
成されており、このピンランド29には端子ピン30が設け
られている。そして磁路カツプリング23は、絶縁された
メカシヤーシ3にビス31を介して吊設され、前記ヒス板
20との間に所定のギヤツプを保つている。
一方、磁路カツプリング23の内壁24と外壁25とには、
夫々等間隔でかつ互いに半径方向に対向する切欠き32、
33が切歯状に形成されている。従つて電磁コイル26に通
電すると、例えば内壁24はS極に、外壁25はN極に夫々
磁化されて、その磁化の強さは円周方向に第9図のよう
に分布する。このため、固定側にある磁路カツプリング
23と回転側にあるヒス板20との間には、第10図に示すよ
うな磁路が形成されるから、回転中のヒス板20には制動
力が働く。従つてこのようにしてキヤプスタン軸2を制
動して、前記位相合わせを行うことができる。
夫々等間隔でかつ互いに半径方向に対向する切欠き32、
33が切歯状に形成されている。従つて電磁コイル26に通
電すると、例えば内壁24はS極に、外壁25はN極に夫々
磁化されて、その磁化の強さは円周方向に第9図のよう
に分布する。このため、固定側にある磁路カツプリング
23と回転側にあるヒス板20との間には、第10図に示すよ
うな磁路が形成されるから、回転中のヒス板20には制動
力が働く。従つてこのようにしてキヤプスタン軸2を制
動して、前記位相合わせを行うことができる。
なお、この第2の実施例においては、無接触であるか
ら部品の消耗がなく、ブレーキの立上り、立下りの勾配
を任意に制御することができ、又ブレーキ力を自由に選
択することができ、応答速度が極めて早いなど、前記第
1の実施例にない利点を有している。
ら部品の消耗がなく、ブレーキの立上り、立下りの勾配
を任意に制御することができ、又ブレーキ力を自由に選
択することができ、応答速度が極めて早いなど、前記第
1の実施例にない利点を有している。
次に第11図〜第14図により、同じく電磁ブレーキを使
用した本発明の第3の実施例について説明する。この第
3の実施例が前記第2の実施例と異なる点は、電磁ブレ
ーキの構造のみであるから、以下この相違点についての
み説明する。
用した本発明の第3の実施例について説明する。この第
3の実施例が前記第2の実施例と異なる点は、電磁ブレ
ーキの構造のみであるから、以下この相違点についての
み説明する。
第11図に示すような鉄芯35に巻装された電磁コイル36
は、その鉄芯35が中空円板状の磁路カツプリング37を貫
通して円周方向に等間隔に固定された状態で、磁路カツ
プリング37に吊設されている。そして貫通した鉄芯35は
第12図に示すように、交互にS極とN極とに磁化される
ように配されており、磁路カツプリング37は前記第2の
実施例におけると同様、絶縁されたメカシヤーシ3に固
定されている。従つて電磁コイル36に通電すると、磁路
カツプリング37の磁化の状態は第13図のようになり、こ
の結果固定された磁路カツプリング37及び鉄芯35と回転
するヒス板20との間には、第14図に示される磁路が形成
される。従つて回転中のキヤプスタン軸に制動力が働く
ことは前記第2の実施例におけると同様である。
は、その鉄芯35が中空円板状の磁路カツプリング37を貫
通して円周方向に等間隔に固定された状態で、磁路カツ
プリング37に吊設されている。そして貫通した鉄芯35は
第12図に示すように、交互にS極とN極とに磁化される
ように配されており、磁路カツプリング37は前記第2の
実施例におけると同様、絶縁されたメカシヤーシ3に固
定されている。従つて電磁コイル36に通電すると、磁路
カツプリング37の磁化の状態は第13図のようになり、こ
の結果固定された磁路カツプリング37及び鉄芯35と回転
するヒス板20との間には、第14図に示される磁路が形成
される。従つて回転中のキヤプスタン軸に制動力が働く
ことは前記第2の実施例におけると同様である。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、キャプスタン
に同心的にかつ一体的に結合されたキャプスタンフライ
ホイールの上面及び下面の少なくとも一方にブレーキ手
段によりブレーキをかけてベルトをこのキャプスタンフ
ライホイールの外周面に対してスリップさせることによ
って、テープに記録されているコントロール信号の位相
と回転ヘッドの位相とを互いに合わせることができるか
ら、綺麗な画面の再生や綺麗な継ぎ撮りが可能である。
に同心的にかつ一体的に結合されたキャプスタンフライ
ホイールの上面及び下面の少なくとも一方にブレーキ手
段によりブレーキをかけてベルトをこのキャプスタンフ
ライホイールの外周面に対してスリップさせることによ
って、テープに記録されているコントロール信号の位相
と回転ヘッドの位相とを互いに合わせることができるか
ら、綺麗な画面の再生や綺麗な継ぎ撮りが可能である。
また、回転ヘッドとキャプスタンとを1モータで共通
に回転駆動するように構成すると共に、キャプスタンに
同心的にかつ一体的に結合されたキャプスタンフライホ
イールの外周面に掛けられて上記モータにより駆動され
るベルトによってキャプスタンフライホイールを介して
キャプスタンを回転駆動し、キャプスタンに同心的にか
つ一体的に結合された一般的に径が大きくて高さが小さ
いキャプスタンフライホイールの上面及び下面の少なく
とも一方にブレーキ手段により直接にブレーキをかけて
ベルトをこのキャプスタンフライホイールの外周面に対
してスリップさせるようにした。従って、一般的に径が
大きくて高さが小さいキャプスタンフライホイールの外
周面と上面及び下面の少くとも一方とをそれぞれきわめ
て有効に活用することができるから、綺麗な画面の再生
や綺麗な継ぎ撮りが行えるにもかゝわらず、ブレーキ手
段の制動力をきわめて効率良く利用することができ、し
かも、記録再生装置の駆動方式及び制御方式を何れも単
純化することができ、このために、ビデオムービ等のポ
ータブルVTRに本発明を適用した場合に、小型、軽量か
つ安価で消費電力の少ないきわめて実用的なポータブル
VTRを提供することができる。
に回転駆動するように構成すると共に、キャプスタンに
同心的にかつ一体的に結合されたキャプスタンフライホ
イールの外周面に掛けられて上記モータにより駆動され
るベルトによってキャプスタンフライホイールを介して
キャプスタンを回転駆動し、キャプスタンに同心的にか
つ一体的に結合された一般的に径が大きくて高さが小さ
いキャプスタンフライホイールの上面及び下面の少なく
とも一方にブレーキ手段により直接にブレーキをかけて
ベルトをこのキャプスタンフライホイールの外周面に対
してスリップさせるようにした。従って、一般的に径が
大きくて高さが小さいキャプスタンフライホイールの外
周面と上面及び下面の少くとも一方とをそれぞれきわめ
て有効に活用することができるから、綺麗な画面の再生
や綺麗な継ぎ撮りが行えるにもかゝわらず、ブレーキ手
段の制動力をきわめて効率良く利用することができ、し
かも、記録再生装置の駆動方式及び制御方式を何れも単
純化することができ、このために、ビデオムービ等のポ
ータブルVTRに本発明を適用した場合に、小型、軽量か
つ安価で消費電力の少ないきわめて実用的なポータブル
VTRを提供することができる。
第1図及び第2図は機械的摩擦ブレーキを使用した本発
明の第1の実施例を示すもので、第1図は摩擦ブレーキ
の斜視図、第2図はキヤプスタンの縦断面図、第3図〜
第10図は電磁ブレーキを使用した本発明の第2の実施例
を示したもので、第3図はキヤプスタンの縦断面図で第
5図のIII−III線矢視断面図、第4図は同分解斜視図、
第5図は第3図の上面図、第6図は第3図の下面図、第
7図は第5図のVII−VII線矢視断面図、第8図〜第10図
は形成される磁路の説明図、第11図〜第14図は同じく電
磁ブレーキを使用した本発明の第3の実施例を示す図
で、第11図及び第12図は電磁コイルの斜視図及びコイル
の配置を示す平面図、第13図及び第14図は形成される磁
路の説明図で、第14図は円周方向に展開した部分展開図
である。 なお図面に用いられた符号において、 2……キヤプスタン軸 8……ブレーキホイール(ブレーキ手段) 14……ブレーキレバー(ブレーキ手段) 15……ソレノイド(ブレーキ手段) 17……ブレーキシユー(ブレーキ手段) 20……ヒス板(ブレーキ手段) 23,37……磁路カツプリング(ブレーキ手段) 26,36……電磁コイル(ブレーキ手段) 35……鉄芯(ブレーキ手段) である。
明の第1の実施例を示すもので、第1図は摩擦ブレーキ
の斜視図、第2図はキヤプスタンの縦断面図、第3図〜
第10図は電磁ブレーキを使用した本発明の第2の実施例
を示したもので、第3図はキヤプスタンの縦断面図で第
5図のIII−III線矢視断面図、第4図は同分解斜視図、
第5図は第3図の上面図、第6図は第3図の下面図、第
7図は第5図のVII−VII線矢視断面図、第8図〜第10図
は形成される磁路の説明図、第11図〜第14図は同じく電
磁ブレーキを使用した本発明の第3の実施例を示す図
で、第11図及び第12図は電磁コイルの斜視図及びコイル
の配置を示す平面図、第13図及び第14図は形成される磁
路の説明図で、第14図は円周方向に展開した部分展開図
である。 なお図面に用いられた符号において、 2……キヤプスタン軸 8……ブレーキホイール(ブレーキ手段) 14……ブレーキレバー(ブレーキ手段) 15……ソレノイド(ブレーキ手段) 17……ブレーキシユー(ブレーキ手段) 20……ヒス板(ブレーキ手段) 23,37……磁路カツプリング(ブレーキ手段) 26,36……電磁コイル(ブレーキ手段) 35……鉄芯(ブレーキ手段) である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 隆夫 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−184323(JP,U) 特公 昭51−41328(JP,B1) 特公 昭55−51257(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】テープを両リールから回転ヘッドを有する
回転ヘッドドラム及びキャプスタンを経て所定のテープ
走行経路に掛け渡して上記回転ヘッドと上記キャプスタ
ンとを回転駆動することによりテープの記録及び/又は
再生を行うように構成すると共に、 テープに記録されているコントロール信号の位相と上記
回転ヘッドの回転位置を示すこの回転ヘッドの位相とを
互いに合わせるための位相合わせ機構を設けた記録再生
装置において、 上記回転ヘッドを回転駆動するモータと、上記キャプス
タンに同心的にかつ一体的に結合されたキャプスタンフ
ライホイールと、このキャプスタンフライホイールの外
周面に掛けられて上記モータにより駆動されることによ
って上記キャプスタンを上記キャプスタンフライホイー
ルを介して回転駆動するベルトとをそれぞれ備え、 上記位相合わせ機構は、上記キャプスタンフライホイー
ルの上面及び下面の少くとも一方にブレーキをかけて上
記ベルトを上記キャプスタンフライホイールの外周面に
対してスリップさせるためのブレーキ手段と、テープに
記録されているコントロール信号を再生してこのコント
ロール信号の位相と上記回転ヘッドの位相とを比較する
比較手段とをそれぞれ有し、 上記コントロール信号の位相と上記回転ヘッドの位相と
が互いに合うまで、上記ブレーキ手段により上記キャプ
スタンフライホイールの上面及び下面の少くとも一方に
ブレーキをかけることによって、テープのコントロール
信号の位相と上記回転ヘッドの位相とを互いに合わせる
ように構成した記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098186A JPH0828014B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59098186A JPH0828014B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242541A JPS60242541A (ja) | 1985-12-02 |
| JPH0828014B2 true JPH0828014B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14212983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59098186A Expired - Fee Related JPH0828014B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828014B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551257A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-14 | Miyahara Baanaa Osaka:Kk | Solar heat collector |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59098186A patent/JPH0828014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60242541A (ja) | 1985-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4630149A (en) | Compact cassette tape player with capstan drive motor under spindle | |
| JPH0828014B2 (ja) | 記録再生装置 | |
| US4602360A (en) | Sound reproduction unit with magnetic governor | |
| US2659541A (en) | Drive mechanism for magnetic recorders | |
| JPH0119247Y2 (ja) | ||
| JPS585429Y2 (ja) | ヒステリシスクラツチ | |
| US5445338A (en) | Tape driver | |
| JP2864662B2 (ja) | 回転ヘッド装置 | |
| JPS6051168B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0467477A (ja) | 磁気ディスク装置のキャリッジロック機構 | |
| JPH0429138Y2 (ja) | ||
| JPH045076Y2 (ja) | ||
| JPH0233312Y2 (ja) | ||
| JP3348452B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6155173B2 (ja) | ||
| JPS6132247A (ja) | リ−ル駆動装置 | |
| JPS5921097B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS59169346A (ja) | モ−タ | |
| JPS6334088Y2 (ja) | ||
| JP2775387B2 (ja) | Vtrにおけるオーディオヘッドのトラッキング調整装置 | |
| JPS6145751U (ja) | カセツト式記録再生装置 | |
| JPS6252546B2 (ja) | ||
| JPS6238781B2 (ja) | ||
| JPS5917037U (ja) | 複合磁気ヘツドの移動装置 | |
| JPS624925Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |