JPH08280230A - 結球野菜収穫機 - Google Patents
結球野菜収穫機Info
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- JPH08280230A JPH08280230A JP8852795A JP8852795A JPH08280230A JP H08280230 A JPH08280230 A JP H08280230A JP 8852795 A JP8852795 A JP 8852795A JP 8852795 A JP8852795 A JP 8852795A JP H08280230 A JPH08280230 A JP H08280230A
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Landscapes
- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対の弾性搬送体19の内側回行部22及び一対
の挟持搬送帯29の内側回行部34にて結球野菜Aの球体部
a及び根茎部bを略同時に挟持して搬送でき、この搬送
中に結球野菜Aが倒れたり傾いたりすることがなく結球
野菜Aを根茎部bが切断され易い状態でカッター37に搬
送でき、一対の弾性搬送体19にて結球野菜Aの球体部a
を挟持して搬送しても球体部aを損傷することを防止で
きる。 【構成】 野菜搬送機構8は、相対して互いに内側後方
に向かって回行自在に配設され対向した内側回行部22に
て結球野菜Aの球体部aを挟持して搬送する一対の弾性
搬送体19を有する。一対の弾性搬送体19の下方部に位置
して相対して互いに内側後方に向かって回行自在に配設
され対向した内側回行部34にて結球野菜Aの根茎部bを
挟持して搬送する一対の挟持搬送帯29を有する。一対の
弾性搬送体19及び一対の挟持搬送帯29をそれぞれ同速で
回行する。
の挟持搬送帯29の内側回行部34にて結球野菜Aの球体部
a及び根茎部bを略同時に挟持して搬送でき、この搬送
中に結球野菜Aが倒れたり傾いたりすることがなく結球
野菜Aを根茎部bが切断され易い状態でカッター37に搬
送でき、一対の弾性搬送体19にて結球野菜Aの球体部a
を挟持して搬送しても球体部aを損傷することを防止で
きる。 【構成】 野菜搬送機構8は、相対して互いに内側後方
に向かって回行自在に配設され対向した内側回行部22に
て結球野菜Aの球体部aを挟持して搬送する一対の弾性
搬送体19を有する。一対の弾性搬送体19の下方部に位置
して相対して互いに内側後方に向かって回行自在に配設
され対向した内側回行部34にて結球野菜Aの根茎部bを
挟持して搬送する一対の挟持搬送帯29を有する。一対の
弾性搬送体19及び一対の挟持搬送帯29をそれぞれ同速で
回行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は結球野菜収穫機に係り、
たとえば、キャベツ、レタス及び白菜等の球体部及び根
茎部を有する結球野菜を収穫するものに関する。
たとえば、キャベツ、レタス及び白菜等の球体部及び根
茎部を有する結球野菜を収穫するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の結球野菜収穫機として
は、たとえば、圃場から結球野菜を抜き取るデバイダー
を設け、このデバイダーの後方部にこのデバイダーから
の結球野菜を支持して後方に向かって搬送する搬送コン
ベヤを設け、この搬送コンベヤの後端部に結球野菜の根
茎部を切断するカッターを設け、このカッターにて根茎
部が切断された結球野菜を収納するコンテナを設ける構
成が知られている。
は、たとえば、圃場から結球野菜を抜き取るデバイダー
を設け、このデバイダーの後方部にこのデバイダーから
の結球野菜を支持して後方に向かって搬送する搬送コン
ベヤを設け、この搬送コンベヤの後端部に結球野菜の根
茎部を切断するカッターを設け、このカッターにて根茎
部が切断された結球野菜を収納するコンテナを設ける構
成が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の結球野菜収
穫機の構成では、圃場から抜き取られた結球野菜は搬送
コンベヤにて支持してカッターに向かって搬送されるも
のであるが、この際、結球野菜は搬送コンベヤによる搬
送途中で倒れたり傾いたりしてカッターにて根茎部を根
元位置から切断することができなかったり、根茎部の切
り口が一定せずに不揃いになることがあり、また、結球
野菜の球体部が支持されることにより、この結球野菜の
球体部が支持部で損傷され易く商品価値を低下すること
がある、という問題がある。
穫機の構成では、圃場から抜き取られた結球野菜は搬送
コンベヤにて支持してカッターに向かって搬送されるも
のであるが、この際、結球野菜は搬送コンベヤによる搬
送途中で倒れたり傾いたりしてカッターにて根茎部を根
元位置から切断することができなかったり、根茎部の切
り口が一定せずに不揃いになることがあり、また、結球
野菜の球体部が支持されることにより、この結球野菜の
球体部が支持部で損傷され易く商品価値を低下すること
がある、という問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、結球野菜の球体部及び根茎部を挟持して搬送す
ることにより結球野菜が搬送途中で倒れたり傾いたりす
ることがなく結球野菜を根茎部が切断され易い状態でカ
ッターに向かって搬送することができ、かつ、この結球
野菜の球体部を挟持して搬送しても球体部を損傷するよ
うなことがなく、したがって、カッターにて結球野菜の
根茎部を根元位置から確実に切断することができ、根茎
部の切り口が一定で不揃いになることがなく、作業性に
すぐれた結球野菜収穫機を提供することを目的とするも
のである。
もので、結球野菜の球体部及び根茎部を挟持して搬送す
ることにより結球野菜が搬送途中で倒れたり傾いたりす
ることがなく結球野菜を根茎部が切断され易い状態でカ
ッターに向かって搬送することができ、かつ、この結球
野菜の球体部を挟持して搬送しても球体部を損傷するよ
うなことがなく、したがって、カッターにて結球野菜の
根茎部を根元位置から確実に切断することができ、根茎
部の切り口が一定で不揃いになることがなく、作業性に
すぐれた結球野菜収穫機を提供することを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の結球野菜
収穫機は、圃場の結球野菜を抜き取る野菜抜取機構と、
この野菜抜取機構の後方部に配設されこの野菜抜取機構
にて抜き取られた結球野菜を後方に向かって搬送する野
菜搬送機構と、この野菜搬送機構にて搬送された結球野
菜の根茎部を切断するカッターとを具備し、前記野菜搬
送機構は、相対して互いに内側後方に向かって回行自在
に配設され対向した内側回行部にて前記結球野菜の球体
部を挟持して搬送する一対の弾性搬送体と、この一対の
弾性搬送体の下方部に位置して相対して互いに内側後方
に向かって回行自在に配設され対向した内側回行部にて
前記結球野菜の根茎部を挟持して搬送する一対の挟持搬
送帯とを有し、前記一対の弾性搬送体及び前記一対の挟
持搬送帯をそれぞれ同速で回行するものである。
収穫機は、圃場の結球野菜を抜き取る野菜抜取機構と、
この野菜抜取機構の後方部に配設されこの野菜抜取機構
にて抜き取られた結球野菜を後方に向かって搬送する野
菜搬送機構と、この野菜搬送機構にて搬送された結球野
菜の根茎部を切断するカッターとを具備し、前記野菜搬
送機構は、相対して互いに内側後方に向かって回行自在
に配設され対向した内側回行部にて前記結球野菜の球体
部を挟持して搬送する一対の弾性搬送体と、この一対の
弾性搬送体の下方部に位置して相対して互いに内側後方
に向かって回行自在に配設され対向した内側回行部にて
前記結球野菜の根茎部を挟持して搬送する一対の挟持搬
送帯とを有し、前記一対の弾性搬送体及び前記一対の挟
持搬送帯をそれぞれ同速で回行するものである。
【0006】請求項2記載の結球野菜収穫機は、請求項
1記載の結球野菜収穫機において、野菜搬送機構は、カ
ッターの前方に位置して一対の弾性搬送体及び一対の挟
持搬送帯にて搬送される結球野菜の根茎部の切断位置を
設定するガイド体を設けたものである。
1記載の結球野菜収穫機において、野菜搬送機構は、カ
ッターの前方に位置して一対の弾性搬送体及び一対の挟
持搬送帯にて搬送される結球野菜の根茎部の切断位置を
設定するガイド体を設けたものである。
【0007】請求項3記載の結球野菜収穫機は、請求項
1または2記載の結球野菜収穫機において、野菜搬送機
構は、一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部の搬入部
に位置して結球野菜の根茎部を対向した内側回行部間に
引き込む複数の引込み片を外周部に有する引込み体を回
転自在に設けたものである。
1または2記載の結球野菜収穫機において、野菜搬送機
構は、一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部の搬入部
に位置して結球野菜の根茎部を対向した内側回行部間に
引き込む複数の引込み片を外周部に有する引込み体を回
転自在に設けたものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の結球野菜収穫機では、野菜抜取
機構にて圃場の結球野菜が順次抜き取られるとともに、
この各結球野菜が野菜抜取機構から野菜搬送機構の搬入
部に順次供給される。そして、この各結球野菜の球体部
が一対の弾性搬送体の相対する内側回行部間に順次挟持
されるとともに、この各結球野菜の根茎部が一対の挟持
搬送帯の相対する内側回行部間に順次挟持され、したが
って、各結球野菜はそれぞれの球体部及び根茎部が略同
時に挟持されてカッターに向かって順次搬送される。
機構にて圃場の結球野菜が順次抜き取られるとともに、
この各結球野菜が野菜抜取機構から野菜搬送機構の搬入
部に順次供給される。そして、この各結球野菜の球体部
が一対の弾性搬送体の相対する内側回行部間に順次挟持
されるとともに、この各結球野菜の根茎部が一対の挟持
搬送帯の相対する内側回行部間に順次挟持され、したが
って、各結球野菜はそれぞれの球体部及び根茎部が略同
時に挟持されてカッターに向かって順次搬送される。
【0009】この際、一対の弾性搬送体及び一対の挟持
搬送帯は同速で回行され、かつ、この一対の弾性搬送体
は、その弾性により各結球野菜の球体部を両側部から挟
持することにより、この各結球野菜の搬送時に各結球野
菜が倒れたり傾くことなく搬送されるとともに、この各
結球野菜の球体部が一対の弾性搬送体にて損傷されるこ
となく搬送される。したがって、各結球野菜の根茎部は
カッターにて根元位置から確実に切断され、根茎部の切
り口が一定で不揃いになることがない。
搬送帯は同速で回行され、かつ、この一対の弾性搬送体
は、その弾性により各結球野菜の球体部を両側部から挟
持することにより、この各結球野菜の搬送時に各結球野
菜が倒れたり傾くことなく搬送されるとともに、この各
結球野菜の球体部が一対の弾性搬送体にて損傷されるこ
となく搬送される。したがって、各結球野菜の根茎部は
カッターにて根元位置から確実に切断され、根茎部の切
り口が一定で不揃いになることがない。
【0010】請求項2記載の結球野菜収穫機では、野菜
搬送機構はカッターの前方に配設したガイド体により、
一対の弾性搬送体及び一対の挟持搬送帯にて搬送される
各結球野菜の根茎部の切断位置が設定され、この各結球
野菜の根茎部はカッターにて根元位置から正確に切断さ
れ、この各結球野菜の根茎部の切り口が斜めに切断され
たり、切り口が不揃いになることがない。
搬送機構はカッターの前方に配設したガイド体により、
一対の弾性搬送体及び一対の挟持搬送帯にて搬送される
各結球野菜の根茎部の切断位置が設定され、この各結球
野菜の根茎部はカッターにて根元位置から正確に切断さ
れ、この各結球野菜の根茎部の切り口が斜めに切断され
たり、切り口が不揃いになることがない。
【0011】請求項3記載の結球野菜収穫機では、野菜
抜取機構にて圃場から抜き取られた各結球野菜の根茎部
が引込み体の各引込み片にて一対の挟持搬送帯の対向し
た内側回行部の搬入部間に引込まれ、この各結球野菜の
根茎部は一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部にて挟
持されるとともに、この各結球野菜の球体部は一対の弾
性搬送体の対向した内側回行部にて挟持される。そし
て、各結球野菜は一対の挟持搬送帯及び一対の弾性搬送
体にて倒れたり傾くことなくカッターに向かって搬送さ
れる。
抜取機構にて圃場から抜き取られた各結球野菜の根茎部
が引込み体の各引込み片にて一対の挟持搬送帯の対向し
た内側回行部の搬入部間に引込まれ、この各結球野菜の
根茎部は一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部にて挟
持されるとともに、この各結球野菜の球体部は一対の弾
性搬送体の対向した内側回行部にて挟持される。そし
て、各結球野菜は一対の挟持搬送帯及び一対の弾性搬送
体にて倒れたり傾くことなくカッターに向かって搬送さ
れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0013】1は収穫機本体で、この収穫機本体1は機
枠2を有し、この機枠2の下側部にはクローラ3が設け
られている。また、前記機枠2の上部には前記クローラ
3を走行駆動するエンジンのような動力源4が搭載され
ているとともに、前記動力源4及び前記クローラ3を操
作する操作ハンドル5aを有する操作機構5が設けられて
いる。
枠2を有し、この機枠2の下側部にはクローラ3が設け
られている。また、前記機枠2の上部には前記クローラ
3を走行駆動するエンジンのような動力源4が搭載され
ているとともに、前記動力源4及び前記クローラ3を操
作する操作ハンドル5aを有する操作機構5が設けられて
いる。
【0014】また、前記機枠2の前端下部の左右には左
右方向の連結軸6にて左右の支持アーム7がそれぞれ上
下方向に回動自在に軸着され、この左右の支持アーム7
の前側部間には結球野菜Aを後上方に向かって搬送する
野菜搬送機構8が連結されているとともに、この野菜搬
送機構8の前端部には圃場のキャベツ、レタス及び白菜
等の球体部a及び根茎部bを有する結球野菜Aを抜き取
る野菜抜取機構9が連設されている。
右方向の連結軸6にて左右の支持アーム7がそれぞれ上
下方向に回動自在に軸着され、この左右の支持アーム7
の前側部間には結球野菜Aを後上方に向かって搬送する
野菜搬送機構8が連結されているとともに、この野菜搬
送機構8の前端部には圃場のキャベツ、レタス及び白菜
等の球体部a及び根茎部bを有する結球野菜Aを抜き取
る野菜抜取機構9が連設されている。
【0015】また、前記機枠2の前端上部の左右には左
右方向の取付軸10にてシリンダー装置11の基端部がそれ
ぞれ上下方向に回動自在に軸着され、この左右のシリン
ダー装置11のピストンロッド12の先端部には前記左右の
支持アーム7の途中部が左右方向の支軸13にて回動自在
に軸着されている。そして、前記左右のシリンダー装置
11のピストンロッド12を伸縮することにより、前記左右
の連結軸6を中心として前記左右の支持アーム7を介し
て前記野菜抜取機構9を有する前記野菜搬送機構8が上
下方向に位置調節自在に支持され、この野菜搬送機構8
及び前記野菜抜取機構9が所定の地上高に設定されるよ
うになっている。
右方向の取付軸10にてシリンダー装置11の基端部がそれ
ぞれ上下方向に回動自在に軸着され、この左右のシリン
ダー装置11のピストンロッド12の先端部には前記左右の
支持アーム7の途中部が左右方向の支軸13にて回動自在
に軸着されている。そして、前記左右のシリンダー装置
11のピストンロッド12を伸縮することにより、前記左右
の連結軸6を中心として前記左右の支持アーム7を介し
て前記野菜抜取機構9を有する前記野菜搬送機構8が上
下方向に位置調節自在に支持され、この野菜搬送機構8
及び前記野菜抜取機構9が所定の地上高に設定されるよ
うになっている。
【0016】さらに、前記機枠2の前端部には前記野菜
搬送機構8の後方部に位置して前記野菜搬送機構8から
搬出された結球野菜Aを後上方に向かって持ち上げる持
上げコンベヤ14が配設固定されている。
搬送機構8の後方部に位置して前記野菜搬送機構8から
搬出された結球野菜Aを後上方に向かって持ち上げる持
上げコンベヤ14が配設固定されている。
【0017】つぎに、前記野菜搬送機構8は、前記左右
の支持アーム7にて支持された矩形状機枠15を有し、こ
の矩形状機枠15には左右方向に離間した前後方向のコン
ベヤフレーム16がそれぞれ一体に連結され、この各コン
ベヤフレーム16の前端部には上下方向の従動ローラ17が
それぞれ回転自在に軸架されているとともに、この各コ
ンベヤフレーム16の後端部には上下方向の駆動ローラ18
がそれぞれ回転自在に軸架されている。
の支持アーム7にて支持された矩形状機枠15を有し、こ
の矩形状機枠15には左右方向に離間した前後方向のコン
ベヤフレーム16がそれぞれ一体に連結され、この各コン
ベヤフレーム16の前端部には上下方向の従動ローラ17が
それぞれ回転自在に軸架されているとともに、この各コ
ンベヤフレーム16の後端部には上下方向の駆動ローラ18
がそれぞれ回転自在に軸架されている。
【0018】また、前記各コンベヤフレーム16の前後の
前記従動ローラ17と駆動ローラ18との間には一対を一組
とする二組の弾性搬送体19が相対して互いに内側後方に
向かって反対方向に回行自在に懸架されている。この各
組の弾性搬送体19は前記従動ローラ17と駆動ローラ18と
の間に回行自在に懸架された無端回行体20を有し、この
無端回行体20の外周部には所定の間隙をおいてスポンジ
等の比較的軟らかい材料にてブロック状に形成された多
数の上下方向の弾性体21が連続的に配設して一体に固着
されている。そして、対向する複数の弾性体21にて結球
野菜Aの球体部aを挟持する際には各弾性体21が弾性変
形して結球野菜Aの球体部aを挟持するようになってい
る。
前記従動ローラ17と駆動ローラ18との間には一対を一組
とする二組の弾性搬送体19が相対して互いに内側後方に
向かって反対方向に回行自在に懸架されている。この各
組の弾性搬送体19は前記従動ローラ17と駆動ローラ18と
の間に回行自在に懸架された無端回行体20を有し、この
無端回行体20の外周部には所定の間隙をおいてスポンジ
等の比較的軟らかい材料にてブロック状に形成された多
数の上下方向の弾性体21が連続的に配設して一体に固着
されている。そして、対向する複数の弾性体21にて結球
野菜Aの球体部aを挟持する際には各弾性体21が弾性変
形して結球野菜Aの球体部aを挟持するようになってい
る。
【0019】また、前記矩形状機枠15の左端後部にモー
タ23が搭載され、このモータ23の出力軸に連結された上
下方向の駆動軸24の中間部には図示しない連動媒体を介
して前記各弾性搬送体19を懸架した前記各駆動ローラ18
がそれぞれ回転自在に連動連結されている。
タ23が搭載され、このモータ23の出力軸に連結された上
下方向の駆動軸24の中間部には図示しない連動媒体を介
して前記各弾性搬送体19を懸架した前記各駆動ローラ18
がそれぞれ回転自在に連動連結されている。
【0020】そして、前記モータ23の出力軸にて前記駆
動軸24が回転駆動されることにより、前記各組の弾性搬
送体19は互いに反対方向の内側に向かって回行駆動され
るとともに、この各組の弾性搬送体19の対向した内側回
行部22の各弾性体21にて結球野菜Aの球体部aを挟持し
て後方に向かって搬送するようになっている。
動軸24が回転駆動されることにより、前記各組の弾性搬
送体19は互いに反対方向の内側に向かって回行駆動され
るとともに、この各組の弾性搬送体19の対向した内側回
行部22の各弾性体21にて結球野菜Aの球体部aを挟持し
て後方に向かって搬送するようになっている。
【0021】さらに、前記各組の弾性搬送体19の下方に
位置して前記矩形状機枠15には左右方向に離間した前後
方向のコンベヤフレーム25がそれぞれ一体に連結され、
この各コンベヤフレーム25の前端上部には上下方向の回
転支軸26a にてVプーリ状の従動ローラ26がそれぞれ回
転自在に軸架されているとともに、この各コンベヤフレ
ーム25の後端部には上下方向の回転軸27がそれぞれ回転
自在に軸架され、この回転軸27にはVプーリ状の駆動ロ
ーラ28がそれぞれ軸架固定されている。
位置して前記矩形状機枠15には左右方向に離間した前後
方向のコンベヤフレーム25がそれぞれ一体に連結され、
この各コンベヤフレーム25の前端上部には上下方向の回
転支軸26a にてVプーリ状の従動ローラ26がそれぞれ回
転自在に軸架されているとともに、この各コンベヤフレ
ーム25の後端部には上下方向の回転軸27がそれぞれ回転
自在に軸架され、この回転軸27にはVプーリ状の駆動ロ
ーラ28がそれぞれ軸架固定されている。
【0022】また、前記各コンベヤフレーム25の前後の
前記従動ローラ26と駆動ローラ28との間には一対を一組
とする二組のVベルト状の挟持搬送帯29が相対して互い
に内側後方に向かって反対方向に回行自在に懸架されて
いる。この各組の挟持搬送帯29は前記従動ローラ26と駆
動ローラ28との間に回行自在に懸架されたVベルト状の
無端回行体30にて形成されている。
前記従動ローラ26と駆動ローラ28との間には一対を一組
とする二組のVベルト状の挟持搬送帯29が相対して互い
に内側後方に向かって反対方向に回行自在に懸架されて
いる。この各組の挟持搬送帯29は前記従動ローラ26と駆
動ローラ28との間に回行自在に懸架されたVベルト状の
無端回行体30にて形成されている。
【0023】また、前記左側の挟持搬送帯29を懸架した
前記駆動ローラ28を有する前記回転軸27にはスプロケッ
ト31が軸架固定されているとともに、このスプロケット
31に対応して前記駆動軸24の下端部にはスプロケット32
が軸架固定され、この両スプロケット31,32間には無端
チェーン33が回行自在に懸架されている。また、前記回
転軸27には図示しない連動媒体を介して前記他の各挟持
搬送帯29を懸架した前記駆動ローラ28を有する回転軸27
がそれぞれ回転自在に連動連結されている。
前記駆動ローラ28を有する前記回転軸27にはスプロケッ
ト31が軸架固定されているとともに、このスプロケット
31に対応して前記駆動軸24の下端部にはスプロケット32
が軸架固定され、この両スプロケット31,32間には無端
チェーン33が回行自在に懸架されている。また、前記回
転軸27には図示しない連動媒体を介して前記他の各挟持
搬送帯29を懸架した前記駆動ローラ28を有する回転軸27
がそれぞれ回転自在に連動連結されている。
【0024】そして、前記モータ23の出力軸にて前記駆
動軸24が回転駆動されることにより、前記各組の挟持搬
送帯29は互いに内側後方に向かって反対方向に回行駆動
されるとともに、この各組の挟持搬送帯29の対向した内
側回行部34にて結球野菜Aの根茎部bを挟持して後方に
向かって搬送するようになっている。
動軸24が回転駆動されることにより、前記各組の挟持搬
送帯29は互いに内側後方に向かって反対方向に回行駆動
されるとともに、この各組の挟持搬送帯29の対向した内
側回行部34にて結球野菜Aの根茎部bを挟持して後方に
向かって搬送するようになっている。
【0025】しかして、前記各組一対の弾性搬送体19及
び前記各組一対の挟持搬送帯29は前記駆動軸24及び図示
しない各連動媒体にてそれぞれ同速で回行され、この前
記各組一対の弾性搬送体19及び前記各組一対の挟持搬送
帯29の内側回行部22,34にて球体部a及び根茎部bが挟
持される結球野菜Aは上下方向に姿勢が整えられた状態
で挟持されて搬送されるようになっている。
び前記各組一対の挟持搬送帯29は前記駆動軸24及び図示
しない各連動媒体にてそれぞれ同速で回行され、この前
記各組一対の弾性搬送体19及び前記各組一対の挟持搬送
帯29の内側回行部22,34にて球体部a及び根茎部bが挟
持される結球野菜Aは上下方向に姿勢が整えられた状態
で挟持されて搬送されるようになっている。
【0026】さらに、前記各組一対の挟持搬送帯29を懸
架した前記駆動ローラ28を有する回転軸27において、そ
の一方の回転軸27の上端部には上下に離間して水平方向
に回転されるガイド円板35がそれぞれ固着され、この上
下のガイド円板35の外周部には所定の間隔をおいて複数
の引込み片36がそれぞれ水平状に突設されている。ま
た、前記一対の回転軸27の内の他方の回転軸27の上端部
には水平方向に回転される円板状のカッター37が固着さ
れ、このカッター37の周縁部に形成された環状刃38は前
記上下のガイド円板35間に位置して回転されるようにな
っている。
架した前記駆動ローラ28を有する回転軸27において、そ
の一方の回転軸27の上端部には上下に離間して水平方向
に回転されるガイド円板35がそれぞれ固着され、この上
下のガイド円板35の外周部には所定の間隔をおいて複数
の引込み片36がそれぞれ水平状に突設されている。ま
た、前記一対の回転軸27の内の他方の回転軸27の上端部
には水平方向に回転される円板状のカッター37が固着さ
れ、このカッター37の周縁部に形成された環状刃38は前
記上下のガイド円板35間に位置して回転されるようにな
っている。
【0027】そして、前記上下のガイド円板35と環状刃
38を有するカッター37とにより、前記各組一対の弾性搬
送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部2
2,34にて挟持して搬送される結球野菜Aの根茎部bが
根元位置から切断されるようになっている。
38を有するカッター37とにより、前記各組一対の弾性搬
送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部2
2,34にて挟持して搬送される結球野菜Aの根茎部bが
根元位置から切断されるようになっている。
【0028】また、前記上下のガイド円板35と環状刃38
を有するカッター37とにより結球野菜Aの根茎部bを切
断する切断部の前方に位置して前記各コンベヤフレーム
25の上部の取付板39には前記各組一対の弾性搬送体19及
び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部22,34にて
搬送される結球野菜Aの根茎部bの切断位置を設定する
ガイド体40がそれぞれ相対して突設されている。
を有するカッター37とにより結球野菜Aの根茎部bを切
断する切断部の前方に位置して前記各コンベヤフレーム
25の上部の取付板39には前記各組一対の弾性搬送体19及
び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部22,34にて
搬送される結球野菜Aの根茎部bの切断位置を設定する
ガイド体40がそれぞれ相対して突設されている。
【0029】前記各ガイド体40は前記取付板39から前記
カッター37に向かって後上がり傾斜した案内部41を有す
るとともに、この案内部41の上方に向かって突出した後
端部には案内突片42が水平状に形成されている。そし
て、前記各ガイド体40の案内部41にて結球野菜Aの球体
部aの下面部を支持して後上がりに案内するとともに、
この案内部41に続く案内突片42にて結球野菜Aの球体部
aの下面部を支持して結球野菜Aの根茎部bの切断位置
を設定し、この根茎部bを前記カッター37の切断部に案
内するようになっている。
カッター37に向かって後上がり傾斜した案内部41を有す
るとともに、この案内部41の上方に向かって突出した後
端部には案内突片42が水平状に形成されている。そし
て、前記各ガイド体40の案内部41にて結球野菜Aの球体
部aの下面部を支持して後上がりに案内するとともに、
この案内部41に続く案内突片42にて結球野菜Aの球体部
aの下面部を支持して結球野菜Aの根茎部bの切断位置
を設定し、この根茎部bを前記カッター37の切断部に案
内するようになっている。
【0030】さらに、前記左右両端部に位置する挟持搬
送帯29を懸架した従動ローラ26の回転支軸26a には前記
従動ローラ26の下方に位置して水平方向に回転される円
板状の引込み体43がそれぞれ軸架固定されている。この
各引込み体43は前記従動ローラ26にて回行される挟持搬
送帯29の回行軌跡より大きい半径の大径円板状に形成さ
れ、その外周縁部には所定の間隔をおいて複数の引込み
片44がそれぞれ一体に突設されている。
送帯29を懸架した従動ローラ26の回転支軸26a には前記
従動ローラ26の下方に位置して水平方向に回転される円
板状の引込み体43がそれぞれ軸架固定されている。この
各引込み体43は前記従動ローラ26にて回行される挟持搬
送帯29の回行軌跡より大きい半径の大径円板状に形成さ
れ、その外周縁部には所定の間隔をおいて複数の引込み
片44がそれぞれ一体に突設されている。
【0031】そして、前記各引込み体43は一対の挟持搬
送帯29の対向した内側回行部34の搬入部45に位置して配
設され、その各引込み片44にて結球野菜Aの根茎部bを
対向した内側回行部34間に引込むようになっている。な
お、46は前記各組一対の挟持搬送帯29に対するテンショ
ンローラ、47は前記矩形状機枠15の左右部に高さ調節自
在にかつ回転自在に軸架された接地輪である。
送帯29の対向した内側回行部34の搬入部45に位置して配
設され、その各引込み片44にて結球野菜Aの根茎部bを
対向した内側回行部34間に引込むようになっている。な
お、46は前記各組一対の挟持搬送帯29に対するテンショ
ンローラ、47は前記矩形状機枠15の左右部に高さ調節自
在にかつ回転自在に軸架された接地輪である。
【0032】つぎに、前記矩形状機枠15の前端部には前
記野菜抜取機構9が連設されている。この野菜抜取機構
9は前記矩形状機枠15の前端上部に固着された左右方向
の支持フレーム48を有し、この支持フレーム48の左右の
両端近傍部及び中間部に上下方向の吊持杆49がそれぞれ
下方に向かって垂直状に一体に支持され、この各吊持杆
49には支持杆50がそれぞれ上下方向に位置調節自在に連
結吊持されている。
記野菜抜取機構9が連設されている。この野菜抜取機構
9は前記矩形状機枠15の前端上部に固着された左右方向
の支持フレーム48を有し、この支持フレーム48の左右の
両端近傍部及び中間部に上下方向の吊持杆49がそれぞれ
下方に向かって垂直状に一体に支持され、この各吊持杆
49には支持杆50がそれぞれ上下方向に位置調節自在に連
結吊持されている。
【0033】また、前記左右部の支持杆50の下端部には
支持体51にて圃場の結球野菜Aを整列させて抜き取るデ
バイター52がそれぞれ上下方向に回動自在に支持されて
いる。また、前記中間部の支持杆50の下端両側部には支
持体53にて前記左右のデバイダー52と対をなして圃場の
結球野菜Aを整列させて抜き取るデバイダー54がそれぞ
れ上下方向に回動自在に支持されている。
支持体51にて圃場の結球野菜Aを整列させて抜き取るデ
バイター52がそれぞれ上下方向に回動自在に支持されて
いる。また、前記中間部の支持杆50の下端両側部には支
持体53にて前記左右のデバイダー52と対をなして圃場の
結球野菜Aを整列させて抜き取るデバイダー54がそれぞ
れ上下方向に回動自在に支持されている。
【0034】前記左右のデバイダー52及びこの左右のデ
バイダー52と対をなす中間部のデバイダー54は、線条材
にて形成した前後方向の直杆部55及びこの直杆部55の先
端部から後方に向かって次第に拡開傾斜した前後方向の
傾斜杆部56にてそれぞれ平面視略三角形に形成され、前
記各直杆部55が前記支持体51,53にてそれぞれ上下方向
に回動自在に支持されているとともに、前記各傾斜杆部
56は自由端部となっている。
バイダー52と対をなす中間部のデバイダー54は、線条材
にて形成した前後方向の直杆部55及びこの直杆部55の先
端部から後方に向かって次第に拡開傾斜した前後方向の
傾斜杆部56にてそれぞれ平面視略三角形に形成され、前
記各直杆部55が前記支持体51,53にてそれぞれ上下方向
に回動自在に支持されているとともに、前記各傾斜杆部
56は自由端部となっている。
【0035】そして、前記左右のデバイダー52の傾斜杆
部56と前記中間部の各デバイダー54の傾斜杆部56とによ
り、前記各組一対の弾性搬送体19及び前記各組一対の挟
持搬送帯29の内側回行部22,34にて形成された前記各搬
入部45側の後端部が狭く前端部を幅広く拡開して開口し
た野菜誘導口57が形成されている。
部56と前記中間部の各デバイダー54の傾斜杆部56とによ
り、前記各組一対の弾性搬送体19及び前記各組一対の挟
持搬送帯29の内側回行部22,34にて形成された前記各搬
入部45側の後端部が狭く前端部を幅広く拡開して開口し
た野菜誘導口57が形成されている。
【0036】また、前記各吊持杆49の下端部には前記各
デバイダー52,54の傾斜杆部56に沿って後上方に向かっ
て拡開傾斜して突出された複数の誘導杆58がそれぞれ取
着されている。そして、前記各野菜誘導口57の対向する
傾斜杆部56と前記対向する複数の誘導杆58とにより、結
球野菜Aを前記各搬入部45に向かって誘導するようにな
っている。
デバイダー52,54の傾斜杆部56に沿って後上方に向かっ
て拡開傾斜して突出された複数の誘導杆58がそれぞれ取
着されている。そして、前記各野菜誘導口57の対向する
傾斜杆部56と前記対向する複数の誘導杆58とにより、結
球野菜Aを前記各搬入部45に向かって誘導するようにな
っている。
【0037】さらに、前記支持フレーム48の後方に位置
して前記矩形状機枠15の前端上部には左右の軸受体59a
にて水平状に配設された左右方向の回転軸59が回転自在
に軸架され、この回転軸59には前記各吊持杆49の後方に
位置して偏心ローラ状の偏心カム60がそれぞれ軸架固定
されている。また、前記各偏心カム60にはこの各偏心カ
ム60の回転により上下動される環状体61がそれぞれ回転
自在に嵌合され、この各環状体61の下端部には上下動杆
62がそれぞれ連結されている。
して前記矩形状機枠15の前端上部には左右の軸受体59a
にて水平状に配設された左右方向の回転軸59が回転自在
に軸架され、この回転軸59には前記各吊持杆49の後方に
位置して偏心ローラ状の偏心カム60がそれぞれ軸架固定
されている。また、前記各偏心カム60にはこの各偏心カ
ム60の回転により上下動される環状体61がそれぞれ回転
自在に嵌合され、この各環状体61の下端部には上下動杆
62がそれぞれ連結されている。
【0038】また、前記左右の上下動杆62の下端部には
前記左右のデバイダー52を上下回動させるL形状の作動
杆63が上下方向に位置調節自在に連結して吊持されてい
る。また、前記中間部の上下動杆62の下端部には前記中
間両側部のデバイダー54を上下回動させるU形状の作動
杆64が上下方向に位置調節自在に連結して吊持されてい
る。
前記左右のデバイダー52を上下回動させるL形状の作動
杆63が上下方向に位置調節自在に連結して吊持されてい
る。また、前記中間部の上下動杆62の下端部には前記中
間両側部のデバイダー54を上下回動させるU形状の作動
杆64が上下方向に位置調節自在に連結して吊持されてい
る。
【0039】そして、前記各偏心カム60の回転により各
環状体61を介して各上下動杆62が上下動されることによ
り各作動杆63,64がそれぞれ上下動され、この各作動杆
63,64にて各デバイダー52,54がその直杆部55を中心と
して上下回動されるようになっている。そうして、前記
各デバイダー52,54にて結球野菜Aを各野菜誘導口57の
センダーに誘導するとともに、この結球野菜Aの根茎部
bを圃場から引き抜いて前記各搬入部45に各結球野菜A
を搬入するようになっている。
環状体61を介して各上下動杆62が上下動されることによ
り各作動杆63,64がそれぞれ上下動され、この各作動杆
63,64にて各デバイダー52,54がその直杆部55を中心と
して上下回動されるようになっている。そうして、前記
各デバイダー52,54にて結球野菜Aを各野菜誘導口57の
センダーに誘導するとともに、この結球野菜Aの根茎部
bを圃場から引き抜いて前記各搬入部45に各結球野菜A
を搬入するようになっている。
【0040】また、前記回転軸59の一端部を回転自在に
軸架した一方の軸受体59a は前記矩形状機枠15の一側部
に固着された取付枠65内に収容され、この取付枠65には
モータ66が固定され、このモータ66の出力軸には前記回
転軸59の一端部が連結されている。そして、このモータ
66からの出力によって前記回転軸59が回転されるように
なっている。
軸架した一方の軸受体59a は前記矩形状機枠15の一側部
に固着された取付枠65内に収容され、この取付枠65には
モータ66が固定され、このモータ66の出力軸には前記回
転軸59の一端部が連結されている。そして、このモータ
66からの出力によって前記回転軸59が回転されるように
なっている。
【0041】つぎに、前記持上コンベヤ14は、前記機枠
2の前端部に後上方に向かって傾斜して連結支持された
上下方向のコンベヤフレーム67を有し、このコンベヤフ
レーム67の上端部には左右方向の駆動軸68が回転自在に
軸架され、この駆動軸68の両側部には左右の駆動ローラ
69がそれぞれ軸架固定されている。また、前記コンベヤ
フレーム67の下端部には左右方向のローラ支軸70が軸架
され、このローラ支軸70の左右部には前記左右の駆動ロ
ーラ69に対応した左右の従動ローラ71がそれぞれ軸着さ
れている。
2の前端部に後上方に向かって傾斜して連結支持された
上下方向のコンベヤフレーム67を有し、このコンベヤフ
レーム67の上端部には左右方向の駆動軸68が回転自在に
軸架され、この駆動軸68の両側部には左右の駆動ローラ
69がそれぞれ軸架固定されている。また、前記コンベヤ
フレーム67の下端部には左右方向のローラ支軸70が軸架
され、このローラ支軸70の左右部には前記左右の駆動ロ
ーラ69に対応した左右の従動ローラ71がそれぞれ軸着さ
れている。
【0042】また、前記左右部の前後に相対する駆動ロ
ーラ69と従動ローラ71との間には前記各組一対の弾性搬
送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部2
2,34にて搬出される圃場の2条分の結球野菜Aをそれ
ぞれ後上方に向かって持上げる無端回行体72がそれぞれ
回行自在に懸架されている。
ーラ69と従動ローラ71との間には前記各組一対の弾性搬
送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の内側回行部2
2,34にて搬出される圃場の2条分の結球野菜Aをそれ
ぞれ後上方に向かって持上げる無端回行体72がそれぞれ
回行自在に懸架されている。
【0043】また、前記左右の無端回行体72には外周部
に所定の間隔をおいて結球野菜Aを支持して持上げる金
属・合成樹脂等の剛体部材にて形成された左右方向の爪
状の多数の搬送突体73がそれぞれ外方に向かって一体に
突設され、この各搬送突体73は搬送方向と反対側の後方
に向かって突出した支持凹部74を有して側面視略く字状
に形成されている。
に所定の間隔をおいて結球野菜Aを支持して持上げる金
属・合成樹脂等の剛体部材にて形成された左右方向の爪
状の多数の搬送突体73がそれぞれ外方に向かって一体に
突設され、この各搬送突体73は搬送方向と反対側の後方
に向かって突出した支持凹部74を有して側面視略く字状
に形成されている。
【0044】また、前記各搬送突体73には搬送方向の前
面部に結球野菜Aの重量によって前記支持凹部74側に向
かって弾性変形されるゴム板などからなる爪状の左右方
向の弾性排出体がそれぞれ配設されている。この各弾性
排出体は、その上端部が前記各搬送突体73の上端部に固
着されているとともに、その下端部がそれぞれの搬送突
体73の下端部に止着されている。
面部に結球野菜Aの重量によって前記支持凹部74側に向
かって弾性変形されるゴム板などからなる爪状の左右方
向の弾性排出体がそれぞれ配設されている。この各弾性
排出体は、その上端部が前記各搬送突体73の上端部に固
着されているとともに、その下端部がそれぞれの搬送突
体73の下端部に止着されている。
【0045】そして、この各弾性排出体に結球野菜Aの
重量が作用すると、この重量によって各弾性排出体がそ
れぞれの搬送突体73の支持凹部74内に向かって弾性変形
して結球野菜Aを支持し、この弾性排出体を介して結球
野菜Aを支持した搬送突体73が搬出端部から折り返し回
行される際には搬送突体73にて結球野菜Aが後方に向か
って搬出されるとともに、この弾性排出体の弾性復帰作
用によって結球野菜Aの搬出を助勢し結球野菜Aの巻き
込みを防止するようになっている。
重量が作用すると、この重量によって各弾性排出体がそ
れぞれの搬送突体73の支持凹部74内に向かって弾性変形
して結球野菜Aを支持し、この弾性排出体を介して結球
野菜Aを支持した搬送突体73が搬出端部から折り返し回
行される際には搬送突体73にて結球野菜Aが後方に向か
って搬出されるとともに、この弾性排出体の弾性復帰作
用によって結球野菜Aの搬出を助勢し結球野菜Aの巻き
込みを防止するようになっている。
【0046】つぎに、前記機枠2の上部には複数の支柱
75を介して支持フレーム76が水平状に固定され、この支
持フレーム76の上部には前記持上コンベヤ14の搬出端部
から搬出される結球野菜Aの根茎部b及び鬼皮等を除去
して出荷用に結球野菜Aを整形する野菜仕上機構77が配
設されている。この野菜仕上機構77は結球野菜Aを移動
する進退自在の移動台、この移動台にて移動される結球
野菜Aの根茎部b及び鬼皮等を除去するカッター及びこ
のカッター等にて出荷用に整形された結球野菜Aを載置
する野菜載置台86を有している。
75を介して支持フレーム76が水平状に固定され、この支
持フレーム76の上部には前記持上コンベヤ14の搬出端部
から搬出される結球野菜Aの根茎部b及び鬼皮等を除去
して出荷用に結球野菜Aを整形する野菜仕上機構77が配
設されている。この野菜仕上機構77は結球野菜Aを移動
する進退自在の移動台、この移動台にて移動される結球
野菜Aの根茎部b及び鬼皮等を除去するカッター及びこ
のカッター等にて出荷用に整形された結球野菜Aを載置
する野菜載置台86を有している。
【0047】また、前記野菜仕上機構77と前記持上コン
ベヤ14の搬出端部との間に位置して前記支持フレーム76
の上部には前記持上コンベヤ14の搬出端部から搬出され
る結球野菜Aを受け止める野菜受止体78及びこの野菜受
止体78に結球野菜Aを案内するとともに結球野菜Aから
分離された鬼皮等の雑物を前記持上コンベヤ14との間か
ら圃場に排出する排出コンベヤ79が設けられている。
ベヤ14の搬出端部との間に位置して前記支持フレーム76
の上部には前記持上コンベヤ14の搬出端部から搬出され
る結球野菜Aを受け止める野菜受止体78及びこの野菜受
止体78に結球野菜Aを案内するとともに結球野菜Aから
分離された鬼皮等の雑物を前記持上コンベヤ14との間か
ら圃場に排出する排出コンベヤ79が設けられている。
【0048】つぎに、前記収穫機本体1の後側部に位置
する前記左右の支柱75には野菜箱詰部80が配設されてい
る。この野菜箱詰部80は、前記左右の支柱75及び前記収
穫機本体1の機枠2に固定された箱載置台81を有し、こ
の箱載置台81にはクロスリンク82及びこのクロスリンク
82を支持したコイルスプリング83にて箱詰作業台84が上
下動自在に支持されている。前記クロスリンク82は一対
のリンクのクロス部が支軸85にて開閉自在に軸支されて
いる。
する前記左右の支柱75には野菜箱詰部80が配設されてい
る。この野菜箱詰部80は、前記左右の支柱75及び前記収
穫機本体1の機枠2に固定された箱載置台81を有し、こ
の箱載置台81にはクロスリンク82及びこのクロスリンク
82を支持したコイルスプリング83にて箱詰作業台84が上
下動自在に支持されている。前記クロスリンク82は一対
のリンクのクロス部が支軸85にて開閉自在に軸支されて
いる。
【0049】そして、前記箱詰作業台84上にて出荷用に
整形された結球野菜Aが段ボール箱等に箱詰め作業され
るようになっているが、この結球野菜Aを収納した段ボ
ール箱等の重量によって前記クロスリンク82及びこのク
ロスリンク82を支持したコイルスプリング83にて箱詰作
業台84が次第に下降するようになっている。
整形された結球野菜Aが段ボール箱等に箱詰め作業され
るようになっているが、この結球野菜Aを収納した段ボ
ール箱等の重量によって前記クロスリンク82及びこのク
ロスリンク82を支持したコイルスプリング83にて箱詰作
業台84が次第に下降するようになっている。
【0050】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0051】操作機構5の操作ハンドル5aを操作して動
力源4を駆動すると、この動力源4からの出力によって
クローラ3の無限軌道帯3aが回行されるとともに、持上
コンベヤ14の両側部の無端回行体72が後上方に向かって
同速度でそれぞれ回行され、この持上コンベヤ14の駆動
軸68にて連動媒体を介して排出コンベヤ79の無端回行体
が前方に向かって回行される。また、野菜仕上機構77の
カッターが回転駆動される。
力源4を駆動すると、この動力源4からの出力によって
クローラ3の無限軌道帯3aが回行されるとともに、持上
コンベヤ14の両側部の無端回行体72が後上方に向かって
同速度でそれぞれ回行され、この持上コンベヤ14の駆動
軸68にて連動媒体を介して排出コンベヤ79の無端回行体
が前方に向かって回行される。また、野菜仕上機構77の
カッターが回転駆動される。
【0052】また、野菜搬送機構8のモータ23を駆動す
ると、このモータ23の出力軸にて駆動軸24が回転駆動さ
れるとともに、野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体
19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行
部22,34が互いに反対方向の内側後方に向かって同速度
でそれぞれ回行される。また、モータ23の出力軸にて駆
動軸24が回転駆動されることにより、各組一対の挟持搬
送帯29の後端部の一対の回転軸27にて上下のガイド円板
35及びカッター37が互いに反対方向の内側に向かって回
転される。
ると、このモータ23の出力軸にて駆動軸24が回転駆動さ
れるとともに、野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体
19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行
部22,34が互いに反対方向の内側後方に向かって同速度
でそれぞれ回行される。また、モータ23の出力軸にて駆
動軸24が回転駆動されることにより、各組一対の挟持搬
送帯29の後端部の一対の回転軸27にて上下のガイド円板
35及びカッター37が互いに反対方向の内側に向かって回
転される。
【0053】また、野菜抜取機構9のモータ66を駆動す
ると、このモータ66の出力軸にて回転軸59が回転駆動さ
れるとともに、この回転軸59の各偏心カム60にて環状体
61を介して上下動杆62及び作動杆63,64がそれぞれ上下
動され、この各作動杆63,64にて各デバイダー52,54の
傾斜杆部56がそれぞれの支持体51,53に支持された直杆
部55を中心として上下回動される。
ると、このモータ66の出力軸にて回転軸59が回転駆動さ
れるとともに、この回転軸59の各偏心カム60にて環状体
61を介して上下動杆62及び作動杆63,64がそれぞれ上下
動され、この各作動杆63,64にて各デバイダー52,54の
傾斜杆部56がそれぞれの支持体51,53に支持された直杆
部55を中心として上下回動される。
【0054】そして、結球野菜収穫機が結球野菜Aを成
育した圃場の各畝に沿って走行されることにより、この
野菜抜取機構9の各組一対のデバイダー52,54の傾斜杆
部56及び各誘導杆58にて各列の結球野菜Aがそれぞれの
野菜誘導口57のセンターに持ち込むように誘導されると
ともに、その各列の結球野菜Aの根茎部bが土中から引
き抜かれ、この各列の結球野菜Aがそれぞれの野菜誘導
口57から野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体19及び
前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行部22,
34間の搬入部45にそれぞれ搬入される。
育した圃場の各畝に沿って走行されることにより、この
野菜抜取機構9の各組一対のデバイダー52,54の傾斜杆
部56及び各誘導杆58にて各列の結球野菜Aがそれぞれの
野菜誘導口57のセンターに持ち込むように誘導されると
ともに、その各列の結球野菜Aの根茎部bが土中から引
き抜かれ、この各列の結球野菜Aがそれぞれの野菜誘導
口57から野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体19及び
前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行部22,
34間の搬入部45にそれぞれ搬入される。
【0055】すなわち、各結球野菜Aの苗の植え付け時
には各結球野菜Aの苗は畝に沿って一直線状に植え付け
られるが、その各結球野菜Aが結球すると、その球体部
aの重みにより球体部aが前後方向または左右方向に不
規則に傾いて成育していることが少なくないので、これ
らの各列の各結球野菜Aに対して後方から各組一対のデ
バイダー52,54が挿入されることにより、これらの各列
の各結球野菜Aの球体部aは、野菜誘導口57の後側部が
次第に狭められかつ上下回動される各組一対のデバイダ
ー52,54の傾斜杆部56及び各誘導杆58にてそれぞれの各
野菜誘導口57のセンターに向かって姿勢が整えられなが
ら次第に根茎部bが土中から引き抜かれる。
には各結球野菜Aの苗は畝に沿って一直線状に植え付け
られるが、その各結球野菜Aが結球すると、その球体部
aの重みにより球体部aが前後方向または左右方向に不
規則に傾いて成育していることが少なくないので、これ
らの各列の各結球野菜Aに対して後方から各組一対のデ
バイダー52,54が挿入されることにより、これらの各列
の各結球野菜Aの球体部aは、野菜誘導口57の後側部が
次第に狭められかつ上下回動される各組一対のデバイダ
ー52,54の傾斜杆部56及び各誘導杆58にてそれぞれの各
野菜誘導口57のセンターに向かって姿勢が整えられなが
ら次第に根茎部bが土中から引き抜かれる。
【0056】したがって、各列の各結球野菜Aは各組一
対のデバイダー52,54にて抜き取られそれぞれの野菜誘
導口57から野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体19及
び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行部2
2,34間の搬入部45にそれぞれ順次搬入される。
対のデバイダー52,54にて抜き取られそれぞれの野菜誘
導口57から野菜搬送機構8の各組一対の弾性搬送体19及
び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する内側回行部2
2,34間の搬入部45にそれぞれ順次搬入される。
【0057】また、各列の各結球野菜Aが各組一対の弾
性搬送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する
内側回行部22,34間の搬入部45に搬入されると、これら
の各結球野菜Aの根茎部bが各引込み体43の各引込み片
44にて一対の挟持搬送帯29の対向した内側回行部34の搬
入部45間に引込まれ、この各結球野菜Aの根茎部bは一
対の挟持搬送帯29の対向した内側回行部34にて挟持され
るとともに、この各結球野菜Aの球体部aは一対の弾性
搬送体19の対向した内側回行部22にて挟持される。
性搬送体19及び前記各組一対の挟持搬送帯29の相対する
内側回行部22,34間の搬入部45に搬入されると、これら
の各結球野菜Aの根茎部bが各引込み体43の各引込み片
44にて一対の挟持搬送帯29の対向した内側回行部34の搬
入部45間に引込まれ、この各結球野菜Aの根茎部bは一
対の挟持搬送帯29の対向した内側回行部34にて挟持され
るとともに、この各結球野菜Aの球体部aは一対の弾性
搬送体19の対向した内側回行部22にて挟持される。
【0058】したがって、各組一対の挟持搬送帯29及び
各組一対の弾性搬送体19にて各結球野菜はそれぞれの球
体部a及び根茎部bが略同時に挟持されることにより、
これらの各結球野菜Aは一対の挟持搬送帯29及び一対の
弾性搬送体19にて倒れたり傾くことなくカッター37に向
かって搬送される。
各組一対の弾性搬送体19にて各結球野菜はそれぞれの球
体部a及び根茎部bが略同時に挟持されることにより、
これらの各結球野菜Aは一対の挟持搬送帯29及び一対の
弾性搬送体19にて倒れたり傾くことなくカッター37に向
かって搬送される。
【0059】この際、一対の弾性搬送体19及び一対の挟
持搬送帯29は同速で回行され、かつ、この一対の弾性搬
送体19は、その対向する複数の弾性体21が弾性変形して
各結球野菜Aの球体部aを両側部から挟持することによ
り、この各結球野菜Aの搬送時に各結球野菜Aが倒れた
り傾くことなく搬送されるとともに、この各結球野菜A
の球体部aが一対の弾性搬送体19にて損傷されることな
く搬送される。また、一対の弾性搬送体19は結球野菜A
の球体部aの両側部を挟持するだけであるから、この結
球野菜Aは球体部aの上部が損傷されることなく搬送さ
れる。
持搬送帯29は同速で回行され、かつ、この一対の弾性搬
送体19は、その対向する複数の弾性体21が弾性変形して
各結球野菜Aの球体部aを両側部から挟持することによ
り、この各結球野菜Aの搬送時に各結球野菜Aが倒れた
り傾くことなく搬送されるとともに、この各結球野菜A
の球体部aが一対の弾性搬送体19にて損傷されることな
く搬送される。また、一対の弾性搬送体19は結球野菜A
の球体部aの両側部を挟持するだけであるから、この結
球野菜Aは球体部aの上部が損傷されることなく搬送さ
れる。
【0060】また、各結球野菜Aが一対の弾性搬送体19
及び一対の挟持搬送帯29にてカッター37に向かって搬送
される搬送途中において、各結球野菜Aがそれぞれのガ
イド体40の位置に搬送されると、各ガイド体40の傾斜し
た案内部41に各結球野菜Aの球体部aの下面部が当接さ
れ、この各ガイド体40の案内部41にて各結球野菜Aの球
体部aが後方に向かって次第にせり上げられながら各結
球野菜Aが案内搬送されるとともに、この各ガイド体40
の案内突片42にて各結球野菜Aの根茎部bの切断位置が
設定される。
及び一対の挟持搬送帯29にてカッター37に向かって搬送
される搬送途中において、各結球野菜Aがそれぞれのガ
イド体40の位置に搬送されると、各ガイド体40の傾斜し
た案内部41に各結球野菜Aの球体部aの下面部が当接さ
れ、この各ガイド体40の案内部41にて各結球野菜Aの球
体部aが後方に向かって次第にせり上げられながら各結
球野菜Aが案内搬送されるとともに、この各ガイド体40
の案内突片42にて各結球野菜Aの根茎部bの切断位置が
設定される。
【0061】そして、各ガイド体40の案内突片42にて位
置規制された各結球野菜Aが一対の弾性搬送体19及び一
対の挟持搬送帯29にて上下のガイド円板35とカッター37
との間に搬入されると、このカッター37にて各結球野菜
Aの根茎部bが設定された切断位置の根元位置から正確
に切断される。
置規制された各結球野菜Aが一対の弾性搬送体19及び一
対の挟持搬送帯29にて上下のガイド円板35とカッター37
との間に搬入されると、このカッター37にて各結球野菜
Aの根茎部bが設定された切断位置の根元位置から正確
に切断される。
【0062】この際、一対の弾性搬送体19及び一対の挟
持搬送帯29にて各結球野菜Aの球体部a及び根茎部bが
挟持されているので、上下のガイド円板35とカッター37
とにより各結球野菜Aの根茎部bが設定位置の根元位置
から正確に切断され、この各結球野菜Aの根茎部bの切
り口が斜めに切断されたり、切り口が不揃いになること
がない。
持搬送帯29にて各結球野菜Aの球体部a及び根茎部bが
挟持されているので、上下のガイド円板35とカッター37
とにより各結球野菜Aの根茎部bが設定位置の根元位置
から正確に切断され、この各結球野菜Aの根茎部bの切
り口が斜めに切断されたり、切り口が不揃いになること
がない。
【0063】そして、各列の結球野菜Aは一対の弾性搬
送体19及び一対の挟持搬送帯29の搬出端部から持上コン
ベヤ14の左右の無端回行体72の搬入部に向かって順次搬
出され、この各列の結球野菜Aは、持上コンベヤ14の左
右の無端回行体72の搬入部に位置した各搬送突体73にて
弾性排出体を介して順次載置支持されるとともに、これ
らの各結球野菜Aが後上方に向かって持ち上げ搬送さ
れ、その搬出端部に回行された各搬送突体73上の結球野
菜Aが弾性排出体を介して野菜受止体78に向かって搬出
される。
送体19及び一対の挟持搬送帯29の搬出端部から持上コン
ベヤ14の左右の無端回行体72の搬入部に向かって順次搬
出され、この各列の結球野菜Aは、持上コンベヤ14の左
右の無端回行体72の搬入部に位置した各搬送突体73にて
弾性排出体を介して順次載置支持されるとともに、これ
らの各結球野菜Aが後上方に向かって持ち上げ搬送さ
れ、その搬出端部に回行された各搬送突体73上の結球野
菜Aが弾性排出体を介して野菜受止体78に向かって搬出
される。
【0064】この際、各搬送突体73上に弾性排出体を介
して各結球野菜Aがそれぞれ載置されると、この各結球
野菜Aの重量でそれぞれの弾性排出体が搬送突体73の支
持凹部74側に弾性変形され、この各結球野菜Aは湾曲し
た弾性排出体を介してそれぞれの搬送突体73にて安定し
た状態で支持されて後上方に向かって持ち上げ搬送され
る。
して各結球野菜Aがそれぞれ載置されると、この各結球
野菜Aの重量でそれぞれの弾性排出体が搬送突体73の支
持凹部74側に弾性変形され、この各結球野菜Aは湾曲し
た弾性排出体を介してそれぞれの搬送突体73にて安定し
た状態で支持されて後上方に向かって持ち上げ搬送され
る。
【0065】そして、この各搬送突体73にて各結球野菜
Aが搬出端部に回行されると、この各結球野菜Aの重心
の移動が起こるとともに、この各結球野菜Aの重量にて
弾性変形された各弾性排出体の弾性復帰作用によって各
結球野菜Aが野菜受止体78に向かって順次搬出される。
したがって、折り返し回行速度が早くなる左右の無端回
行体72の搬出端部に位置した各搬送突体73にて各結球野
菜Aを無端回行体72の折り返し方向に巻き込むことが防
止される。
Aが搬出端部に回行されると、この各結球野菜Aの重心
の移動が起こるとともに、この各結球野菜Aの重量にて
弾性変形された各弾性排出体の弾性復帰作用によって各
結球野菜Aが野菜受止体78に向かって順次搬出される。
したがって、折り返し回行速度が早くなる左右の無端回
行体72の搬出端部に位置した各搬送突体73にて各結球野
菜Aを無端回行体72の折り返し方向に巻き込むことが防
止される。
【0066】また、各結球野菜Aが野菜受止体78に向か
って搬出されると、この各結球野菜Aは排出コンベヤ79
の無端回行体上に搬出落下されるとともに、この無端回
行体上から野菜受止体78の受皿板上に搬出搬入される。
この際、無端回行体の外周部にはクッシヨン材が張り付
けられていることにより、この無端回行体上に各結球野
菜Aが搬出落下されても各結球野菜Aが損傷することが
防止される。また、無端回行体は前上方に向かって傾斜
して配設されているので、この無端回行体が前方に向か
って回行されていても、この無端回行体の傾斜面にて各
結球野菜Aが後方に向かって転動して野菜受止体78の受
皿板上に搬出搬入される。
って搬出されると、この各結球野菜Aは排出コンベヤ79
の無端回行体上に搬出落下されるとともに、この無端回
行体上から野菜受止体78の受皿板上に搬出搬入される。
この際、無端回行体の外周部にはクッシヨン材が張り付
けられていることにより、この無端回行体上に各結球野
菜Aが搬出落下されても各結球野菜Aが損傷することが
防止される。また、無端回行体は前上方に向かって傾斜
して配設されているので、この無端回行体が前方に向か
って回行されていても、この無端回行体の傾斜面にて各
結球野菜Aが後方に向かって転動して野菜受止体78の受
皿板上に搬出搬入される。
【0067】また、排出コンベヤ79の無端回行体上に各
結球野菜Aが搬出落下されることにより、これらの各結
球野菜Aから分離した鬼皮等及び各結球野菜Aの搬出落
下とともに無端回行体上に搬入された雑物等は、無端回
行体にて前方に向かって搬送されるとともに、その搬出
端部から持上コンベヤ14との間の案内体に案内されて圃
場に排出される。
結球野菜Aが搬出落下されることにより、これらの各結
球野菜Aから分離した鬼皮等及び各結球野菜Aの搬出落
下とともに無端回行体上に搬入された雑物等は、無端回
行体にて前方に向かって搬送されるとともに、その搬出
端部から持上コンベヤ14との間の案内体に案内されて圃
場に排出される。
【0068】つぎに、野菜受止体78の受皿板上に各結球
野菜Aが搬入されると、この受皿板上から各結球野菜A
を取り出すとともに、この各結球野菜Aを野菜仕上機構
77に搬入し、この野菜仕上機構77のカッターにて各結球
野菜Aの各根茎部Bの根元部分及び球体部aの鬼皮部等
が切断除去され、出荷用の結球野菜Aとして仕上げ整形
される。
野菜Aが搬入されると、この受皿板上から各結球野菜A
を取り出すとともに、この各結球野菜Aを野菜仕上機構
77に搬入し、この野菜仕上機構77のカッターにて各結球
野菜Aの各根茎部Bの根元部分及び球体部aの鬼皮部等
が切断除去され、出荷用の結球野菜Aとして仕上げ整形
される。
【0069】そして、出荷用に整形された各結球野菜A
を取り出して野菜載置台86上に順次載置し、この各結球
野菜Aを野菜載置台86上から取り出して野菜箱詰部80の
箱詰作業台84上の段ボール箱等の出荷用箱内に所定個数
ずつ順次収納することにより、順次箱詰めされて梱包さ
れる。そうして、圃場からの出荷に備える。
を取り出して野菜載置台86上に順次載置し、この各結球
野菜Aを野菜載置台86上から取り出して野菜箱詰部80の
箱詰作業台84上の段ボール箱等の出荷用箱内に所定個数
ずつ順次収納することにより、順次箱詰めされて梱包さ
れる。そうして、圃場からの出荷に備える。
【0070】この際、野菜載置台84上の出荷用箱内に結
球野菜Aが所定の個数収納されると、この各結球野菜A
の重量によって野菜載置台84が下降し、この出荷用箱内
に対して結球野菜Aを収納し易い高さに出荷用箱が次第
に下降され、この出荷用箱内に対する結球野菜Aの収納
作業が容易になる。
球野菜Aが所定の個数収納されると、この各結球野菜A
の重量によって野菜載置台84が下降し、この出荷用箱内
に対して結球野菜Aを収納し易い高さに出荷用箱が次第
に下降され、この出荷用箱内に対する結球野菜Aの収納
作業が容易になる。
【0071】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、野菜搬送機構
は、相対して互いに内側後方に向かって回行自在に配設
され対向した内側回行部にて前記結球野菜の球体部を挟
持して搬送する一対の弾性搬送体と、この一対の弾性搬
送体の下方部に位置して相対して互いに内側後方に向か
って回行自在に配設され対向した内側回行部にて前記結
球野菜の根茎部を挟持して搬送する一対の挟持搬送帯と
を有し、前記一対の弾性搬送体及び前記一対の挟持搬送
帯をそれぞれ同速で回行するので、この一対の弾性搬送
体の内側回行部及び一対の挟持搬送帯の内側回行部にて
結球野菜の球体部及び根茎部を略同時に挟持して搬送す
ることができ、この搬送中に結球野菜が倒れたり傾いた
りすることがなく結球野菜を根茎部が切断され易い状態
でカッターに向かって搬送することができる。
は、相対して互いに内側後方に向かって回行自在に配設
され対向した内側回行部にて前記結球野菜の球体部を挟
持して搬送する一対の弾性搬送体と、この一対の弾性搬
送体の下方部に位置して相対して互いに内側後方に向か
って回行自在に配設され対向した内側回行部にて前記結
球野菜の根茎部を挟持して搬送する一対の挟持搬送帯と
を有し、前記一対の弾性搬送体及び前記一対の挟持搬送
帯をそれぞれ同速で回行するので、この一対の弾性搬送
体の内側回行部及び一対の挟持搬送帯の内側回行部にて
結球野菜の球体部及び根茎部を略同時に挟持して搬送す
ることができ、この搬送中に結球野菜が倒れたり傾いた
りすることがなく結球野菜を根茎部が切断され易い状態
でカッターに向かって搬送することができる。
【0072】また、一対の弾性搬送体は弾性を有するの
で、この一対の弾性搬送体にて結球野菜の球体部を挟持
して搬送しても球体部を損傷するようなことがなく、商
品価値の低下を防止することができる。
で、この一対の弾性搬送体にて結球野菜の球体部を挟持
して搬送しても球体部を損傷するようなことがなく、商
品価値の低下を防止することができる。
【0073】したがって、カッターにて結球野菜の根茎
部を根元位置から確実に切断することができ、根茎部の
切り口が一定で不揃いになることを防止でき、作業性に
すぐれた結球野菜収穫機を提供することができる。
部を根元位置から確実に切断することができ、根茎部の
切り口が一定で不揃いになることを防止でき、作業性に
すぐれた結球野菜収穫機を提供することができる。
【0074】請求項2の発明によれば、野菜搬送機構
は、カッターの前方に位置して一対の弾性搬送体及び一
対の挟持搬送帯にて搬送される結球野菜の根茎部の切断
位置を設定するガイド体を設けたので、このガイド体に
て搬送中の結球野菜を案内しながら結球野菜の根茎部の
切断位置を簡単に設定することができ、かつ、カッター
には結球野菜の根茎部の切断位置を設定した状態のまま
で案内供給することができ、したがって、各結球野菜の
根茎部を一定位置からカッターにて正確に切断除去する
ことができ、各結球野菜の根茎部の切り口を揃えること
ができる。
は、カッターの前方に位置して一対の弾性搬送体及び一
対の挟持搬送帯にて搬送される結球野菜の根茎部の切断
位置を設定するガイド体を設けたので、このガイド体に
て搬送中の結球野菜を案内しながら結球野菜の根茎部の
切断位置を簡単に設定することができ、かつ、カッター
には結球野菜の根茎部の切断位置を設定した状態のまま
で案内供給することができ、したがって、各結球野菜の
根茎部を一定位置からカッターにて正確に切断除去する
ことができ、各結球野菜の根茎部の切り口を揃えること
ができる。
【0075】請求項3の発明によれば、野菜搬送機構
は、一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部の搬入部に
位置して結球野菜の根茎部を対向した内側回行部間に引
き込む複数の引込み片を外周部に有する引込み体を回転
自在に設けたので、この引込み体の各引込み片にて野菜
抜取機構で抜取られた各結球野菜の根茎部を一対の挟持
搬送帯の対向した内側回行部間に順次確実に引き込んで
挟持させることができる。
は、一対の挟持搬送帯の対向した内側回行部の搬入部に
位置して結球野菜の根茎部を対向した内側回行部間に引
き込む複数の引込み片を外周部に有する引込み体を回転
自在に設けたので、この引込み体の各引込み片にて野菜
抜取機構で抜取られた各結球野菜の根茎部を一対の挟持
搬送帯の対向した内側回行部間に順次確実に引き込んで
挟持させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す結球野菜収穫機の要部
の平面図である。
の平面図である。
【図2】同上側面図である。
【図3】同上野菜搬送機構の説明平面図である。
【図4】同上野菜搬送機構及び持上げコンベヤの平面図
である。
である。
【図5】同上結球野菜収穫機の側面図である。
8 野菜搬送機構 9 野菜抜取機構 19 弾性搬送体 22 内側回行部 29 挟持搬送帯 34 内側回行部 37 カッター 40 ガイド体 43 引込み体 44 引込み片 45 搬入部 A 結球野菜 a 球体部 b 根茎部
フロントページの続き (72)発明者 岩本 洋明 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 圃場の結球野菜を抜き取る野菜抜取機構
と、この野菜抜取機構の後方部に配設されこの野菜抜取
機構にて抜き取られた結球野菜を後方に向かって搬送す
る野菜搬送機構と、この野菜搬送機構にて搬送された結
球野菜の根茎部を切断するカッターとを具備し、 前記野菜搬送機構は、相対して互いに内側後方に向かっ
て回行自在に配設され対向した内側回行部にて前記結球
野菜の球体部を挟持して搬送する一対の弾性搬送体と、
この一対の弾性搬送体の下方部に位置して相対して互い
に内側後方に向かって回行自在に配設され対向した内側
回行部にて前記結球野菜の根茎部を挟持して搬送する一
対の挟持搬送帯とを有し、前記一対の弾性搬送体及び前
記一対の挟持搬送帯をそれぞれ同速で回行することを特
徴とする結球野菜収穫機。 - 【請求項2】 野菜搬送機構は、カッターの前方に位置
して一対の弾性搬送体及び一対の挟持搬送帯にて搬送さ
れる結球野菜の根茎部の切断位置を設定するガイド体を
設けたことを特徴とする請求項1記載の結球野菜収穫
機。 - 【請求項3】 野菜搬送機構は、一対の挟持搬送帯の対
向した内側回行部の搬入部に位置して結球野菜の根茎部
を対向した内側回行部間に引き込む複数の引込み片を外
周部に有する引込み体を回転自在に設けたことを特徴と
する請求項1または2記載の結球野菜収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08852795A JP3276530B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 結球野菜収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08852795A JP3276530B2 (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 結球野菜収穫機 |
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| JPH08280230A true JPH08280230A (ja) | 1996-10-29 |
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ID=13945319
Family Applications (1)
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| JP (1) | JP3276530B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107006209A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-08-04 | 山东理工大学 | 一种韭薹韭花收获机 |
| CN113678630A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-11-23 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 一种带有主动喂入轮的油菜苔收割机 |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP08852795A patent/JP3276530B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107006209A (zh) * | 2017-04-06 | 2017-08-04 | 山东理工大学 | 一种韭薹韭花收获机 |
| CN107006209B (zh) * | 2017-04-06 | 2019-06-11 | 山东理工大学 | 一种韭苔韭花收获机 |
| CN113678630A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-11-23 | 农业农村部南京农业机械化研究所 | 一种带有主动喂入轮的油菜苔收割机 |
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