JPH082803Y2 - 磁気ヘッド - Google Patents
磁気ヘッドInfo
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- JPH082803Y2 JPH082803Y2 JP1987114510U JP11451087U JPH082803Y2 JP H082803 Y2 JPH082803 Y2 JP H082803Y2 JP 1987114510 U JP1987114510 U JP 1987114510U JP 11451087 U JP11451087 U JP 11451087U JP H082803 Y2 JPH082803 Y2 JP H082803Y2
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- magnetic head
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- head
- magnetic
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はコイルを巻回した磁気コアから構成され、磁
気記録媒体に情報の磁気記録ないし再生を行なう誘導型
の磁気ヘッドに関するものである。
気記録媒体に情報の磁気記録ないし再生を行なう誘導型
の磁気ヘッドに関するものである。
[従来の技術] 一般に上記の誘導型の磁気ヘッドでは、記録を行なう
場合に記録の信号電流と共に交流のバイアス電流を磁気
ヘッドに印加して記録を行なっている。磁気ヘッドの諸
特性はバイアス電流の大きさに依存して変化する。例え
ば、第3図に示すように磁気ヘッドの感度はバイアス電
流によってあまり変わらないが、周波数特性や高調波ひ
ずみ率は図示のように変化する。従って、バイアス電流
の大きさを調節することで、磁気ヘッドの諸特性を調節
できる。
場合に記録の信号電流と共に交流のバイアス電流を磁気
ヘッドに印加して記録を行なっている。磁気ヘッドの諸
特性はバイアス電流の大きさに依存して変化する。例え
ば、第3図に示すように磁気ヘッドの感度はバイアス電
流によってあまり変わらないが、周波数特性や高調波ひ
ずみ率は図示のように変化する。従って、バイアス電流
の大きさを調節することで、磁気ヘッドの諸特性を調節
できる。
従来では、磁気ヘッドの諸特性を最適化かつ均一化す
るために、磁気記録再生装置の組み立て工程において磁
気ヘッドを装置に組み込んだ後にバイアス発振回路が設
けられた装置本体の回路側でバイアス電流を調節してい
た。
るために、磁気記録再生装置の組み立て工程において磁
気ヘッドを装置に組み込んだ後にバイアス発振回路が設
けられた装置本体の回路側でバイアス電流を調節してい
た。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような調節方法によると、磁気ヘ
ッドを組み込んだ磁気記録再生装置、例えばテープレコ
ーダに磁気テープを走行させて出力レベルを監視しなが
ら調節を行なうので調節作業に多大の手間がかかり、調
節が能率良く行なえず、磁気記録再生装置の組み立てコ
ストの上昇を招くという問題があった。
ッドを組み込んだ磁気記録再生装置、例えばテープレコ
ーダに磁気テープを走行させて出力レベルを監視しなが
ら調節を行なうので調節作業に多大の手間がかかり、調
節が能率良く行なえず、磁気記録再生装置の組み立てコ
ストの上昇を招くという問題があった。
これに対して近年では、バイアス電流を一定に固定し
てしまい、調整を行なわない方式が、例えばVTRの音声
信号用ヘッドなどで普及してきている。しかし、この方
法では調整を行なわないので組み立てコストが安価にな
る利点はあるものの、磁気ヘッドの諸特性にばらつきが
生じてしまう。また、磁気ヘッドの製造において磁気コ
アの材料ロットが変わった際に磁気コアの透磁率が変化
して最適バイアス電流値が大きく変化し、製造したロッ
トが所定の仕様を満足しなくなる場合がまれに起こる。
バイアス電流の調整を行なわない方式では、このような
場合に対処することができない。
てしまい、調整を行なわない方式が、例えばVTRの音声
信号用ヘッドなどで普及してきている。しかし、この方
法では調整を行なわないので組み立てコストが安価にな
る利点はあるものの、磁気ヘッドの諸特性にばらつきが
生じてしまう。また、磁気ヘッドの製造において磁気コ
アの材料ロットが変わった際に磁気コアの透磁率が変化
して最適バイアス電流値が大きく変化し、製造したロッ
トが所定の仕様を満足しなくなる場合がまれに起こる。
バイアス電流の調整を行なわない方式では、このような
場合に対処することができない。
そこで、第4図に示すごとく磁気ヘッドの側にバイア
ス電流を調節するための可変抵抗器4aを設ける構造が提
案されている。
ス電流を調節するための可変抵抗器4aを設ける構造が提
案されている。
しかし、この構造では可変抵抗器4aの分だけ磁気ヘッ
ドの製造コストが上昇するとともに、可変抵抗器4aの占
めるスペースの分だけ磁気ヘッドが大型化してしまうと
いう問題があった。
ドの製造コストが上昇するとともに、可変抵抗器4aの占
めるスペースの分だけ磁気ヘッドが大型化してしまうと
いう問題があった。
[問題点を解決するための手段] このような問題点を解決するため、本考案によれば、
磁気ヘッドの接続端子に外部の信号線を接続するための
プリント基板が付設される磁気ヘッドにおいて、前記プ
リント基板に所定パターンの抵抗体膜を設け、該抵抗体
膜を磁気ヘッドのコイルに接続し、該抵抗体膜の一部を
切り欠くことにより、該抵抗体膜の抵抗値を変化させて
記録時に前記コイルに流すバイアス電流を調節するよう
にした構造を採用した。
磁気ヘッドの接続端子に外部の信号線を接続するための
プリント基板が付設される磁気ヘッドにおいて、前記プ
リント基板に所定パターンの抵抗体膜を設け、該抵抗体
膜を磁気ヘッドのコイルに接続し、該抵抗体膜の一部を
切り欠くことにより、該抵抗体膜の抵抗値を変化させて
記録時に前記コイルに流すバイアス電流を調節するよう
にした構造を採用した。
[作用] このような構造によれば、磁気ヘッドのバイアス電流
の調節は磁気ヘッドを磁気記録再生装置に組み込む前に
磁気ヘッド単体の状態できわめて能率良く安価に行なえ
る。また、抵抗体膜は可変抵抗器に比べてきわめて安価
に構成でき、占有スペースをとらない。
の調節は磁気ヘッドを磁気記録再生装置に組み込む前に
磁気ヘッド単体の状態できわめて能率良く安価に行なえ
る。また、抵抗体膜は可変抵抗器に比べてきわめて安価
に構成でき、占有スペースをとらない。
[実施例] 以下、第1図および第2図を参照して本考案の実施例
の詳細を説明する。
の詳細を説明する。
第1図は本考案の実施例を説明するもので、本実施例
による磁気ヘッドを磁気記録再生装置に接続するために
同ヘッドに付設されるプリント基板1の構造を示してい
る。なお、プリント基板1の図示した面は磁気ヘッドの
本体の底面に対面する面と反対側の裏面である。
による磁気ヘッドを磁気記録再生装置に接続するために
同ヘッドに付設されるプリント基板1の構造を示してい
る。なお、プリント基板1の図示した面は磁気ヘッドの
本体の底面に対面する面と反対側の裏面である。
プリント基板1は、それぞれ破線で示す磁気コア2と
それに巻装されたコイル3から構成される磁気ヘッドの
本体に付設される。すなわち、プリント基板1には穴1
a、1aが形成されており、磁気ヘッドの本体においてコ
イル3の両端が接続される不図示の接続端子をこの穴1
a、1aに差し込み、ハンダ付けすることにより、プリン
ト基板1が前記の接続端子を介して磁気ヘッドの本体に
取り付けられる。
それに巻装されたコイル3から構成される磁気ヘッドの
本体に付設される。すなわち、プリント基板1には穴1
a、1aが形成されており、磁気ヘッドの本体においてコ
イル3の両端が接続される不図示の接続端子をこの穴1
a、1aに差し込み、ハンダ付けすることにより、プリン
ト基板1が前記の接続端子を介して磁気ヘッドの本体に
取り付けられる。
そしてプリント基板1の図示した面には、本考案に係
わる点として斜線で示す抵抗体膜4が成膜され、設けら
れている。
わる点として斜線で示す抵抗体膜4が成膜され、設けら
れている。
抵抗体膜4はこの場合ほぼHの中央の横棒に矩形のパ
ターンを付け加えたようなパターンに形成されている。
抵抗体膜4の両側の図中下方の端部4a、4aは穴1a、1aの
領域に位置しており、この端部4a,4aのそれぞれに前述
のヘッドの接続端子のそれぞれをハンダ付けすることに
より、抵抗体膜4はコイル3に並列に接続される。
ターンを付け加えたようなパターンに形成されている。
抵抗体膜4の両側の図中下方の端部4a、4aは穴1a、1aの
領域に位置しており、この端部4a,4aのそれぞれに前述
のヘッドの接続端子のそれぞれをハンダ付けすることに
より、抵抗体膜4はコイル3に並列に接続される。
そして抵抗体膜4はこの場合矩形のパターンに形成さ
れた中央部4bに例えばレーザートリミング等により符号
5で示す切り欠きを形成することにより、切り欠き5の
長さlに応じてコイル3に接続された端部4a,4a間の抵
抗体膜4の経路の長さおよび太さが変化し、その間の抵
抗値が可変に設定されるようになっている。
れた中央部4bに例えばレーザートリミング等により符号
5で示す切り欠きを形成することにより、切り欠き5の
長さlに応じてコイル3に接続された端部4a,4a間の抵
抗体膜4の経路の長さおよび太さが変化し、その間の抵
抗値が可変に設定されるようになっている。
また抵抗体膜4において両側の図中上方の端部は接続
端子部4c,4cとして形成されており、この接続端子部4c,
4cのそれぞれには磁気ヘッドを磁気記録再生装置に接続
するための不図示の外部の信号線がハンダ付けして接続
されるようになっている。
端子部4c,4cとして形成されており、この接続端子部4c,
4cのそれぞれには磁気ヘッドを磁気記録再生装置に接続
するための不図示の外部の信号線がハンダ付けして接続
されるようになっている。
このような抵抗体膜4を設けたプリント基板1を付設
した本実施例の磁気ヘッドの等価回路は第2図に示すよ
うになる。この第2図に示すように可変抵抗としての抵
抗体膜4がコイル3に並列に接続されていることによ
り、不図示の磁気記録再生装置から接続端子部4c,4cを
介して印加されるバイアス電流IBがコイル3に流れるバ
イアス電流IBHと抵抗体膜4に流れるバイアスIBRに分流
される。前述のように抵抗体膜4の切り欠き5の長さl
により抵抗体膜4の抵抗値を可変に設定することにより
上記のバイアス電流の分流の割合を変化させ、コイル3
に流れるバイアス電流IBHの大きさを調節することがで
きる。
した本実施例の磁気ヘッドの等価回路は第2図に示すよ
うになる。この第2図に示すように可変抵抗としての抵
抗体膜4がコイル3に並列に接続されていることによ
り、不図示の磁気記録再生装置から接続端子部4c,4cを
介して印加されるバイアス電流IBがコイル3に流れるバ
イアス電流IBHと抵抗体膜4に流れるバイアスIBRに分流
される。前述のように抵抗体膜4の切り欠き5の長さl
により抵抗体膜4の抵抗値を可変に設定することにより
上記のバイアス電流の分流の割合を変化させ、コイル3
に流れるバイアス電流IBHの大きさを調節することがで
きる。
即ち抵抗体膜4の抵抗値をRとし、コイル3と磁気コ
ア2から成るヘッド素子のバイアス周波数でのインピー
ダンスをZfBとすると、コイル3へ分流されるバイアス
電流IBHは次の(1)式で与えられる。
ア2から成るヘッド素子のバイアス周波数でのインピー
ダンスをZfBとすると、コイル3へ分流されるバイアス
電流IBHは次の(1)式で与えられる。
従って抵抗値Rを適当な値に設定し、バイアス電流I
BHを適当に調節することにより周波数特性や高調波ひず
み率等の磁気ヘッドの諸特性を最適かつ均一に調節する
ことができる。
BHを適当に調節することにより周波数特性や高調波ひず
み率等の磁気ヘッドの諸特性を最適かつ均一に調節する
ことができる。
なおここで本実施例では第2図に示すようにバイアス
電流IBと同様に磁気記録再生装置から印加される信号電
流ISもコイル3に流れる信号電流ISHと抵抗体膜4に流
れる信号電流ISRに分流されるが、抵抗体膜4への分流
量はバイアス電流の場合に比べて極めて小さくなり、ほ
とんど影響を与えないので、懸念にはおよばない。以下
にその理由を説明しておく。
電流IBと同様に磁気記録再生装置から印加される信号電
流ISもコイル3に流れる信号電流ISHと抵抗体膜4に流
れる信号電流ISRに分流されるが、抵抗体膜4への分流
量はバイアス電流の場合に比べて極めて小さくなり、ほ
とんど影響を与えないので、懸念にはおよばない。以下
にその理由を説明しておく。
ここで本実施例のヘッドはオーディオ用の磁気ヘッド
であるとしてそのバイアス周波数は通常60〜80KHzの高
周波であり、信号周波数は可聴周波数であるから20Hzか
ら20KHzの低周波帯である。またVTRの音声信号用のヘッ
ドでは信号周波数は50Hzから12KHz程度である。以下で
はバイアス周波数を例えば70KHzとし、信号周波数を代
表的なもので12KHzとして考える。
であるとしてそのバイアス周波数は通常60〜80KHzの高
周波であり、信号周波数は可聴周波数であるから20Hzか
ら20KHzの低周波帯である。またVTRの音声信号用のヘッ
ドでは信号周波数は50Hzから12KHz程度である。以下で
はバイアス周波数を例えば70KHzとし、信号周波数を代
表的なもので12KHzとして考える。
まずコイル3に流すバイアス電流IBHの調節範囲を20
%として抵抗体膜4の抵抗値Rとヘッド素子のバイアス
周波数でのインピーダンスZfBの比を求めるとすると
(1)式から、 となり、これから R=4ZfB …(2) となる。
%として抵抗体膜4の抵抗値Rとヘッド素子のバイアス
周波数でのインピーダンスZfBの比を求めるとすると
(1)式から、 となり、これから R=4ZfB …(2) となる。
又ヘッド素子のバイアス周波数でのインピーダンスZ
fBと信号周波数の12KHzでのインピーダンスZ(70KHz)の
比を求めるとすると、ヘッド素子のインピーダンスは周
波数によって6dB/Octで変化し、周波数に比例するか
ら、 ZfB=Z(70KHz)=70/12Z(12KHz)=5.8Z(12KHz) …(3) となる。従って(2)、(3)式から抵抗体膜4の抵抗
値Rとヘッド素子の12KHzでのインピーダンスの比を求
めると、 R=4×5.8×Z(12KHz)=23.2Z(12KHz) …(4) ここでコイル3に分流される信号電流ISHは(1)式と
同様な下記の式で求められる。
fBと信号周波数の12KHzでのインピーダンスZ(70KHz)の
比を求めるとすると、ヘッド素子のインピーダンスは周
波数によって6dB/Octで変化し、周波数に比例するか
ら、 ZfB=Z(70KHz)=70/12Z(12KHz)=5.8Z(12KHz) …(3) となる。従って(2)、(3)式から抵抗体膜4の抵抗
値Rとヘッド素子の12KHzでのインピーダンスの比を求
めると、 R=4×5.8×Z(12KHz)=23.2Z(12KHz) …(4) ここでコイル3に分流される信号電流ISHは(1)式と
同様な下記の式で求められる。
この(5)式に(4)式のRの値を代入すると、 となる。即ち信号電流ISのうち96%はコイル3に分流さ
れ、抵抗体膜4にはわずかに4%しか分流されず、ほと
んど影響されないことが分る。
れ、抵抗体膜4にはわずかに4%しか分流されず、ほと
んど影響されないことが分る。
以上のような本実施例の磁気ヘッドによれば抵抗体膜
4を介しバイアス電流を調節でき、磁気ヘッドの諸特性
を最適化、均一化でき、ヘッドの歩留りを向上しコスト
ダウンを図れる。またバイアス電流の調節は磁気ヘッド
を磁気記録再生装置に組み込む前の単体の状態で極めて
効率良く安価に行なえ、磁気記録再生装置の組み立て工
程におけるバイアス電流の調節を不要とし、磁気記録再
生装置の組み立てコストを低減できる。
4を介しバイアス電流を調節でき、磁気ヘッドの諸特性
を最適化、均一化でき、ヘッドの歩留りを向上しコスト
ダウンを図れる。またバイアス電流の調節は磁気ヘッド
を磁気記録再生装置に組み込む前の単体の状態で極めて
効率良く安価に行なえ、磁気記録再生装置の組み立て工
程におけるバイアス電流の調節を不要とし、磁気記録再
生装置の組み立てコストを低減できる。
しかも抵抗体膜4は一般の可変抵抗器に比べて極めて
安価に構成でき、その分磁気ヘッドのコストダウンが図
れる。また抵抗体膜4は可変抵抗器に比べて占有スペー
スをとらず、その分磁気ヘッドの小型化が図れる。
安価に構成でき、その分磁気ヘッドのコストダウンが図
れる。また抵抗体膜4は可変抵抗器に比べて占有スペー
スをとらず、その分磁気ヘッドの小型化が図れる。
[考案の効果] 以上の説明から明らかなように、本考案によれば、磁
気ヘッドの接続端子に外部の信号線を接続するためのプ
リント基板が付設される磁気ヘッドにおいて、前記プリ
ント基板に所定パターンの抵抗体膜を設け、該抵抗体膜
を磁気ヘッドのコイルに接続し、該抵抗体膜の一部を切
り欠くことにより、該抵抗体膜の抵抗値を変化させて記
録時に前記コイルに流すバイアス電流を調節するように
した構造を採用したので、バイヤス電流の調節を磁気ヘ
ッド単体の状態で極めて効率よく安価に行なえ、磁気ヘ
ッドの記録時の諸特性を最適化かつ均一化でき、磁気ヘ
ッドの歩留りを向上してコストダウンが図れる。また抵
抗体膜が安価に構成できる分だけ更にヘッドのコストダ
ウンが図れると共に小型化が図れるという優れた効果が
得られる。
気ヘッドの接続端子に外部の信号線を接続するためのプ
リント基板が付設される磁気ヘッドにおいて、前記プリ
ント基板に所定パターンの抵抗体膜を設け、該抵抗体膜
を磁気ヘッドのコイルに接続し、該抵抗体膜の一部を切
り欠くことにより、該抵抗体膜の抵抗値を変化させて記
録時に前記コイルに流すバイアス電流を調節するように
した構造を採用したので、バイヤス電流の調節を磁気ヘ
ッド単体の状態で極めて効率よく安価に行なえ、磁気ヘ
ッドの記録時の諸特性を最適化かつ均一化でき、磁気ヘ
ッドの歩留りを向上してコストダウンが図れる。また抵
抗体膜が安価に構成できる分だけ更にヘッドのコストダ
ウンが図れると共に小型化が図れるという優れた効果が
得られる。
第1図は本考案の実施例による磁気ヘッドに付設される
プリント基板の構造を示す説明図、第2図は第1図のヘ
ッドの等価回路の回路図、第3図は磁気ヘッドの感度、
周波数特性及び高調波ひずみ率とバイアス電流の関係を
示す線図、第4図は従来の可変抵抗器を有する構造を示
す説明図である。 1……プリント基板、2……磁気コア 3……コイル、4……抵抗体膜 5……切り欠き
プリント基板の構造を示す説明図、第2図は第1図のヘ
ッドの等価回路の回路図、第3図は磁気ヘッドの感度、
周波数特性及び高調波ひずみ率とバイアス電流の関係を
示す線図、第4図は従来の可変抵抗器を有する構造を示
す説明図である。 1……プリント基板、2……磁気コア 3……コイル、4……抵抗体膜 5……切り欠き
Claims (1)
- 【請求項1】磁気ヘッドの接続端子に外部の信号線を接
続するためのプリント基板が付設される磁気ヘッドにお
いて、 前記プリント基板に所定パターンの抵抗体膜を設け、該
抵抗体膜を磁気ヘッドのコイルに接続し、該抵抗体膜の
一部を切り欠くことにより、該抵抗体膜の抵抗値を変化
させて記録時に前記コイルに流すバイアス電流を調節す
るようにしたことを特徴とする磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987114510U JPH082803Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | 磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987114510U JPH082803Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | 磁気ヘッド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423702U JPS6423702U (ja) | 1989-02-08 |
| JPH082803Y2 true JPH082803Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=31355326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987114510U Expired - Lifetime JPH082803Y2 (ja) | 1987-07-28 | 1987-07-28 | 磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082803Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170025U (ja) * | 1982-05-06 | 1983-11-12 | ソニー株式会社 | 回転磁気ヘツド装置 |
-
1987
- 1987-07-28 JP JP1987114510U patent/JPH082803Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423702U (ja) | 1989-02-08 |
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