JPH08280426A - 装身具用ジョイント - Google Patents

装身具用ジョイント

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JPH08280426A
JPH08280426A JP8364195A JP8364195A JPH08280426A JP H08280426 A JPH08280426 A JP H08280426A JP 8364195 A JP8364195 A JP 8364195A JP 8364195 A JP8364195 A JP 8364195A JP H08280426 A JPH08280426 A JP H08280426A
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female
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collar
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Yoshiaki Kanamori
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連結及び連結解除を簡単に行うことができる
と共に、連結状態を確実にロックできるようにするこ
と。 【構成】 雌側筒体10と、該雌側筒体10内に挿抜可
能に挿入される雄側ピン11とを有し、前記雌側筒体1
0には、その側壁を部分的に内側に切り起して前記雄側
ピン11に向けて付勢力を有するロック片15が形成さ
れ、前記雄側ピン11には、ロック片15の付勢力によ
って該ロック片15の先端部15aが係合して該ピン1
1を抜き出し不能にロックするロック用段部19aが形
成され、更に、前記雌側筒体10と雄側ピン11との間
には、前記ロック片15をその付勢力に抗して前記ロッ
ク用段部19aより離脱させるためのロック解除用カラ
ー12が前後に移動可能に介装されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばネックレスなどの
装身具を連結するための装身具用ジョイントに関する。
【0002】
【従来の技術】図8に示すように、装身具の一例である
ネックレスNを身体に装着する場合には、該ネックレス
Nを首部に巻き付けた後、その両端部をジョイントJに
より連結することが行われるが、従来、前記ジョイント
Jの一例として図9に示すものがある。これは、ネック
レスNの一端に連結したリング1と、該ネックレスNの
他端に連結したプレート2とを有し、前記リング1は、
円弧状パイプからなるリング本体1aと、該リング本体
1aの一端部内にスライド可能に嵌挿され、その先端部
がリング本体1aの他端部に係脱可能に形成された把手
3付き円弧状スライダー1bと、リング本体1a内に配
設されて、前記スライダー1bを係合方向に付勢するば
ね1cとを有し、前記プレート2に形成した嵌合孔4を
リング1に嵌合させるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のジョイント
Jでは、ネックレスNを身体に装着する場合に、一方の
手でリング本体1aを把持し、スライダー1bをばね1
cに抗してスライドさせることにより、該スライダー1
bの先端部をリング本体1aの他端部から離間させた状
態を保持しながら、他方の手でプレート2を把持して、
該プレート2の嵌合孔4をリング本体1aの他端部に嵌
合させる必要があり、その嵌合に手間がかかって、ジョ
イントJの連結が面倒である。
【0004】また、従来、ジョイントJの他の例として
図10に示すものがある。これは、ネックレスNの一端
に連結した矩形箱状の雌側筒体5と、該ネックレスNの
他端に連結した略二つ折状の板ばね製雄側プレート6と
を有し、該雄側プレート6を雌側筒体5内に差し込むだ
けで、該雄側プレート6の遊端部6aが弾性変形して、
該遊端部6aに形成した凹部7が雌側筒体5の開口部に
突設した突起部8に係合し、雌側筒体5に雄側プレート
6を簡単に連結することができ、また、この連結状態か
ら遊端部6aの先端を押すだけで、その両者を簡単に分
離することができる。
【0005】上記構成によれば、ジョイントJの連結及
びその連結解除を簡単に行うことができるが、繰り返し
使用している間に雄側プレート6の付勢力が低下しやす
く、その結果、ネックレスNに小さな引っ張り力がかか
っただけで、前記突起部8から凹部7が外れて、ジョイ
ントJの連結が不測に解除される虞れがある。
【0006】本発明は、上記欠点に鑑み、連結及び連結
解除を簡単に行うことができると共に、連結状態を確実
にロックすることができる装身具用ジョイントを提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成を実施例に対応する図面に基づいて説明
すると、請求項1記載の発明は、雌側筒体10と、該雌
側筒体10内に挿抜可能に挿入される雄側ピン11とを
有し、前記雌側筒体10には、その側壁を部分的に内側
に切り起して前記雄側ピン11に向けて付勢力を有する
ロック片15が形成され、前記雄側ピン11には、ロッ
ク片15の付勢力によって該ロック片15の先端部15
aが係合して該ピン11を抜き出し不能にロックするロ
ック用段部19a,20aが形成され、更に、前記雌側
筒体10と雄側ピン11との間には、前記ロック片15
をその付勢力に抗して前記ロック用段部19a,20a
より離脱させるためのロック解除用カラー12,29が
前後に移動可能に介装されてなる構成からなるものであ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記雌側筒体10にカラー操作環24が前
後移動可能に外嵌されると共に、該カラー操作環24が
前記雌側筒体10に前後方向に沿って形成した長孔25
に挿通した連結ピン26を介して前記ロック解除用カラ
ー12に一体連結されてなる構成からなるものである。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記雄側ピン11の外周面にロック解除用
カラー29を前方に押し出すための突起部28が突設さ
れてなる構成からなるものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明において、前記雄側ピン11の後部にロック解除用カ
ラー29を前方に押し出すためのフランジ11cが突設
され、該フランジ11cに雄側ピン11の移動量を規制
するための移動量規制片33が変位可能に枢着されてな
る構成からなるものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明において、装身具Nを身体
に装着する場合には、一方の手で装身具Nの一端に取り
付けた雌側筒体10を把持すると共に、他方の手で装身
具Nの他端に取り付けた雄側ピン11を把持して、該雄
側ピン11を前記雌側筒体10内に挿入するだけでよ
い。これによって、ロック片15の先端部15aが雄側
ピン11のロック用段部19a,20aに係合して、ジ
ョイントJを簡単に連結することができる。
【0012】また、ジョイントJを連結した状態で、雄
側ピン11を雌側筒体10から抜き出す方向に引っ張り
力がかかっても、その引っ張り力によりロック片15の
先端部15aとロック用段部19a,20aとの係合が
強化されるため、雄側ピン11を抜き出し不能にロック
することができ、ジョイントJの連結が不測に外れる虞
れがない。
【0013】更に、ジョイントJを連結した状態からロ
ック解除用カラー12,29を前進させるだけで、該カ
ラー12,29により前記ロック片15の先端部15a
をロック用段部19a,20aから離脱させてロックを
解除し、ジョイントJの連結を簡単に解消することがで
きる。
【0014】請求項2記載の発明によれば、カラー操作
環24を操作してロック解除用カラー12を後退させた
状態で、雄側ピン11を雌側筒体10に挿入することに
より、該雄側ピン11のロック用段部20aにロック片
15の先端部15aを確実に係合させてジョイントJを
連結することができ、また、この連結状態から、カラー
操作環24を操作してロック解除用カラー12を前進さ
せることにより、ロック片15の先端部15aをロック
用段部20aから離脱させてジョイントJの連結を解除
することができるものであって、ジョイントJの連結及
びその連結解除を簡単な操作で容易に行うことができ
る。
【0015】請求項3記載の発明によれば、ジョイント
Jを連結した状態から雄側ピン11を雌側筒体10内に
押し込むだけで、該雄側ピン11に突設した突起部28
によりロック解除用カラー12を前方に押し出して、ロ
ック片15の先端部15aをロック用段部20aから離
脱させ、ジョイントJの連結を簡単に解除することがで
きる。
【0016】請求項4記載の発明によれば、ジョイント
Jを連結した状態で雄側ピン11に対し雌側筒体10内
に押し込む方向に力がかかっても、該雄側ピン11が移
動量規制片33により移動を規制されているため、その
雄側ピン11が雌側筒体10に押し込められることがな
く、ジョイントJの連結が不測に外れる虞れがない。
【0017】また、ジョイントJを連結した状態から前
記移動量規制片33を変位させた後、雄側ピン11を雌
側筒体10内に押し込むだけで、該雄側ピン11に突設
したフランジ11cによりロック解除用カラー12を前
方に押し出してジョイントJの連結を簡単に解除するこ
とができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の第1の実施例である装身具用ジョ
イントJによりネックレスN(図8参照)の両端部を連
結した状態を示すものであって、図2にも示すように、
雌側筒体10と、該雌側筒体10内に挿抜可能に挿入さ
れる雄側ピン11とを有し、前記雌側筒体10内にロッ
ク解除用カラー12が前後に移動可能に内嵌されてい
る。
【0019】前記雌側筒体10は、横断面円形(または
四角形などの多角形)に形成されており、その側壁10
aの中央部に該雌側筒体10の長手方向に沿う略コ字状
の切れ目14を周方向所定間隔(この実施例では180
°)をおいて複数形成すると共に、該各切れ目14によ
り切り出された舌片を雌側筒体10の後部側から前部側
に向けて斜め内側に切り起すことにより、雄側ピン11
に向けて付勢力を有する弾性変形可能なロック片15が
形成されている。なお、この実施例ではロック片15を
複数形成したが、少なくとも1つ形成してあればよい。
また、雌側筒体10の後端部に雄側ピン挿入用開口部1
6が形成され、その前端部に端壁10bが一体形成され
ると共に、該端壁10bに固着したリング17にネック
レスNの一端が連結されている。
【0020】前記雄側ピン11は、雌側筒体10に挿入
されるピン本体11aと、該ピン本体11aの後端部に
一体形成された鍔部11bとを備えており、前記ピン本
体11aの中央部に前記ロック片15に係合する環状溝
19が形成され、また、雄側ピン11の先端に形成した
頭部20の先端面が略半球面状に形成されており、この
ピン本体11aを雌側筒体10内に容易に挿入すること
ができるようになっている。更に、雄側ピン11の頭部
20と環状溝19との境界にロック用段部19aが形成
され、また更に、前記鍔部11bに固着したリング21
にネックレスNの他端が連結されている。
【0021】前記ロック解除用カラー12には、その中
央部に前記ロック片15が遊嵌入する開口部22が開設
されており、該カラー12を雌側筒体10の後部に位置
する状態から前進させることにより、前記開口部22の
後縁部22aによりロック片15が外側に押し出される
ようになっている。
【0022】図1中、24は前記雌側筒体10の前部に
前後に移動可能に外嵌されたカラー操作環であって、雌
側筒体10の前部に前後方向に沿って貫設した長孔25
に挿通した連結ピン26を介して前記カラー12に一体
連結されている。
【0023】上記構成において、ネックレスNを身体に
装着する場合には、カラー操作環24を操作してロック
解除用カラー12を雌側筒体10の後部に位置させた状
態で、一方の手で雌側筒体10を把持すると共に、他方
の手で雄側ピン11を把持して、該雄側ピン11を雌側
筒体10内に挿入するだけでよい。これによって、雄側
ピン11の頭部20によりロック片15が弾性変形され
て一旦外側に押し出された後、該頭部20の通過によ
り、ロック片15がその付勢力により雌側筒体10内に
戻って環状溝19に嵌入し、図1(a)に示すように、
ロック片15の先端部15aと雄側ピン11のロック用
段部19aとが係合して、ジョイントJを簡単に連結す
ることができる。
【0024】また、この状態で、雄側ピン11を雌側筒
体10から抜き出す方向に引っ張り力がかかっても、そ
の引っ張り力によりロック片15の先端部15aとロッ
ク用段部19aとの係合状態が強化されるから、雄側ピ
ン11を抜き出し不能にロックすることができ、ジョイ
ントJの連結が不測に外れる虞れがない。
【0025】次に、ジョイントJの連結を解除する場合
には、同図(b)に示すように、カラー操作環24を前
進させるだけでよい。これによって、連結ピン26を介
してロック解除用カラー12も一体に前進し、該カラー
12に開設した開口部22の後縁部22aによりロック
片15が外側に押し出され、ロック片15の先端部15
aがロック用段部19aから離脱される。続いて、同図
(c)に示すように、鍔部11bを把持して雄側ピン1
1を後方に引っ張るだけで、該雄側ピン11を雌側筒体
10内から引き抜くことができる。その後、カラー操作
環24を後退させることにより、同図(d)に示すよう
に、ロック解除用カラー12も後退し、ロック片15を
その付勢力により再び雌側筒体10内に戻すことができ
る。
【0026】図3は本発明の第2の実施例である装身具
用ジョイントJによりネックレスN(図8参照)の両端
部を連結した状態を示すものであって、雄側ピン11の
ピン本体11aがその頭部20よりも小径に形成される
と共に、雄側ピン11の頭部20とピン本体11aとの
境界にロック用段部20aが形成され、前記ピン本体1
1aの後部近傍に環状の突起部28が突設され、該突起
部28の外径が雌側筒体10の内径と同一またはわずか
に小さく設定され、また、ピン本体11aの頭部20と
突起部28との間にロック解除用カラー29が前後に移
動可能に外嵌されると共に、ピン本体11aの突起部2
8と鍔部11bとの間に位置決めリング30が前後に移
動可能に外嵌されている。
【0027】図4に示すように、前記ロック解除用カラ
ー29の後部の周方向所定間隔(この実施例では180
°)をおいた複数箇所に、該カラー29の後端から中央
部に向けて互いに平行する2本の切り込みを形成すると
共に、その各2本の切り込みに挟まれた舌片を若干外側
に切り起すことにより、弾性変形可能な摩擦片31が形
成されており、該各摩擦片31を雌側筒体10の内周面
に当接させることにより、カラー29が不測に移動しな
いように構成している。なお、この実施例では摩擦片3
1を複数形成したが、少なくとも1つ形成してあればよ
い。上記以外の構成で第1の実施例と同一部分には同一
符号を付してその説明を省略する。
【0028】上記構成において、ネックレスNを身体に
装着する場合には、第1の実施例と同様に、一方の手で
雌側筒体10を把持すると共に、他方の手で雄側ピン1
1を把持して、該雄側ピン11を雌側筒体10内に挿入
するだけでよい。これによって、図1(a)に示すよう
に、ロック片15の先端部15aと雄側ピン11のロッ
ク用段部20aとが係合して、ジョイントJを簡単に連
結することができる。
【0029】また、この状態で、雄側ピン11を雌側筒
体10から抜き出す方向に引っ張り力がかかっても、そ
の引っ張り力によりロック片15の先端部15aとロッ
ク用段部20aとの係合状態が強化されるから、雄側ピ
ン11を抜き出し不能にロックすることができ、ジョイ
ントJの連結が不測に外れる虞れがない。
【0030】次に、ジョイントJの連結を解除する場合
には、同図(b)に示すように、雄側ピン11を雌側筒
体10内に押し込むだけでよい。これによって、突起部
28によりロック解除用カラー29が雌側筒体10内の
押し込まれて前進し、該カラー29の先端縁29aによ
りロック片15が外側に押し出され、ロック片15の先
端部15aがロック用段部20aから離脱される。な
お、位置決めリング30が雌側筒体10の後端に当たっ
て、雄側ピン11の押し込み長さが規制されるため、該
雄側ピン11を雌側筒体10内に押し込み過ぎる虞れが
ない。続いて、同図(c)に示すように、鍔部11bを
把持して雄側ピン11を後方に引っ張るだけで、該雄側
ピン11を雌側筒体10内から引き抜くことができる。
この場合、カラー29が摩擦片31により雌側筒体10
に係止され、該カラー29によるロック片15の押し出
し状態が保持されており、この状態で雄側ピン11のみ
が後退するため、ロック片15に雄側ピン11の頭部2
0が係合することがなく、確実にロックを解除すること
ができる。その後、同図(d)に示すように、雄側ピン
11が雌側筒体10内から引き出されると、それに伴っ
て、該雄側ピン11の頭部20によりカラー29も雌側
筒体10内から引き出され、ロック片15をその付勢力
により再び雌側筒体10内に戻すことができる。
【0031】図5は本発明の第3の実施例である装身具
用ジョイントJによりネックレスN(図8参照)の両端
部を連結した状態を示すものであって、雄側ピン11の
後部にロック解除用カラー29を前方に押し出すための
カラー押出用フランジ11cが突設され、該フランジ1
1cに雄側ピン11の移動量を規制するための移動量規
制片33が枢着されている。
【0032】前記移動量規制片33は、図6及び図7に
示すように、横断面略下向きU字状に形成され、その両
側壁部の中央部に横断方向に沿ってスリット34を形成
することにより、把手5付き前側部分33aと後側部分
33bとに分けられ、その後側部分33bは、雄側ピン
11のフランジ11cに外嵌されると共に、該フランジ
11cを水平方向に貫通する枢着軸36に水平姿勢から
起立姿勢に変位可能に枢着され、前記前側部分33a
は、その両側壁部を内側に若干押し曲げることにより、
カラー29の後部に形成した環状溝37に係合可能に構
成されている。
【0033】上記構成において、ネックレスNを身体に
装着する場合には、第1、第2の実施例と同様に、一方
の手で雌側筒体10を把持すると共に、他方の手で雄側
ピン11を把持して、該雄側ピン11を雌側筒体10内
に挿入するだけでよい。この場合、図5(a)に示すよ
うに、移動量規制片33の前側部分33aをロック解除
用カラー29の環状溝37に係合させることにより、該
カラー29を雄側ピン11の後方に保持することができ
るから、雄側ピン11を雌側筒体10内に挿入する際
に、カラー29によりロック片15を外側に押し出す虞
れがなく、該ロック片15の先端部15aに雄側ピン1
1のロック用段部20aを確実に係合させることができ
る。
【0034】また、ジョイントJを連結した状態で、雄
側ピン11を雌側筒体10から抜き出す方向に引っ張り
力がかかっても、その引っ張り力によりロック片15と
雄側ピン11との係合が強化されるため、雄側ピン11
を抜き出し不能にロックすることができると共に、雄側
ピン11を雌側筒体10内に押し込む方向に力がかかっ
ても、移動量規制片33が雌側筒体10の後端に当たる
ため、雄側ピン11及びロック解除用カラー29が雌側
筒体10内に押し込まれることがなく、ジョイントJの
連結が不測に外れる虞れがない。
【0035】次に、ジョイントJの連結を解除する場合
には、同図(b)に示すように、移動量規制片33を枢
着軸36を中心に起立させてカラー29の係止を解除し
た後、雄側ピン11を雌側筒体10内に押し込むだけで
よい。これによって、フランジ11cによりカラー29
が雌側筒体10内に押し込まれて前進し、該カラー29
の先端縁29aによりロック片15が外側に押し出さ
れ、ロック片15の先端部15aがロック用段部20a
から離脱される。なお、移動量規制片33の後側部分3
3bが雌側筒体10の後端に当たって、雄側ピン11の
押し込み長さが規制されるため、該雄側ピン11を雌側
筒体10内に押し込み過ぎる虞れがない。続いて、同図
(c)に示すように、フランジ11cを把持して雄側ピ
ン11を後方に引っ張るだけで、該雄側ピン11を雌側
筒体10内から引き抜くことができる。この場合、摩擦
片39によりカラー29が雌側筒体10に係止され、該
カラー29によるロック片15の押し出し状態が保持さ
れており、この状態で雄側ピン11のみが後退するた
め、ロック片15に雄側ピン11の頭部20が係合する
ことがなく、確実にロックを解除することができる。そ
の後、同図(d)に示すように、雄側ピン11が雌側筒
体10内から引き出されると、それに伴って、該雄側ピ
ン11の頭部20によりカラー29も雌側筒体10内か
ら引き出され、ロック片15をその付勢力により再び雌
側筒体10内に戻すことができる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、雄側ピン
を雌側筒体内に挿入するだけで、該雄側ピンのロック用
段部にロック片の先端部が係合して、ジョイントを簡単
に連結することができる。
【0037】また、ジョイントを連結した状態で、雄側
ピンを雌側筒体から抜き出す方向に引っ張り力がかかっ
ても、その引っ張り力によりロック片の先端部と雄側ピ
ンのロック用段部との係合が強化されるから、ジョイン
トの連結が不測に外れる虞れがない。
【0038】更に、ジョイントを連結した状態から雌側
筒体に内嵌させたロック解除用カラーを前進させるだけ
で、該カラーにより前記ロック片先端部をロック用段部
から離脱させてロックを解除し、ジョイントの連結を簡
単に解消することができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、ジョイント
を連結した状態からカラー操作環を操作してロック解除
用カラーを前進させるだけで、ロック片の先端部をロッ
ク用段部から離脱させてジョイントの連結を簡単に解除
することができる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、ジョイント
を連結した状態から雄側ピンを雌側筒体内に押し込むだ
けで、該雄側ピンに突設した突起部によりロック解除用
カラーを前方に押し出してロック片の先端部をロック用
段部から離脱させ、ジョイントの連結を簡単に解除する
ことができる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、ジョイント
を連結した状態で雄側ピンに対し雌側筒体内に押し込む
方向に力がかかっても、該雄側ピンが移動量規制片によ
り移動を規制されているため、その雄側ピンが雌側筒体
に押し込められることがなく、ジョイントの連結が不測
に外れる虞れがない。
【0042】また、ジョイントを連結した状態から前記
移動量規制片を変位させた後、雄側ピンを雌側筒体内に
押し込むだけで、該雄側ピンに突設したフランジにより
ロック解除用カラーを前方に押し出してジョイントの連
結を簡単に解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明の第1の実施例である
装身具用ジョイントの連結及び連結解除の手順を示す縦
断面図である。
【図2】同ジョイントの分解斜視図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の第2の実施例である
装身具用ジョイントの連結及び連結解除の手順を示す縦
断面図である。
【図4】同ジョイントの分解斜視図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明の第3の実施例である
装身具用ジョイントの連結及び連結解除の手順を示す縦
断面図である。
【図6】図5のA−A矢視図である。
【図7】同ジョイントの分解斜視図である。
【図8】装身具を装着した状態の概略説明図である。
【図9】従来の一例を示す正面図である。
【図10】従来の他の例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 雌側筒体 11 雄側ピン 11c フランジ 12 ロック解除用カラー 15 ロック片 15a ロック片の先端部 19a ロック用段部 20a ロック用段部 24 カラー操作環 28 突起部 29 ロック解除用カラー 33 移動量規制片 N ネックレス J ジョイント
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】次に、ジョイントJの連結を解除する場合
には、同図(b)に示すように、移動量規制片33を枢
着軸36を中心に起立させてカラー29の係止を解除し
た後、雄側ピン11を雌側筒体10内に押し込むだけで
よい。これによって、フランジ11cによりカラー29
が雌側筒体10内に押し込まれて前進し、該カラー29
の先端縁29aによりロック片15が外側に押し出さ
れ、ロック片15の先端部15aがロック用段部20a
から離脱される。なお、移動量規制片33の後側部分3
3bが雌側筒体10の後端に当たって、雄側ピン11の
押し込み長さが規制されるため、該雄側ピン11を雌側
筒体10内に押し込み過ぎる虞れがない。続いて、同図
(c)に示すように、フランジ11cを把持して雄側ピ
ン11を後方に引っ張るだけで、該雄側ピン11を雌側
筒体10内から引き抜くことができる。この場合、カ
ー29によるロック片15の押し出し状態が保持されて
おり、この状態で雄側ピン11のみが後退するため、ロ
ック片15に雄側ピン11の頭部20が係合することが
なく、確実にロックを解除することができる。その後、
同図(d)に示すように、雄側ピン11が雌側筒体10
内から引き出されると、それに伴って、該雄側ピン11
の頭部20によりカラー29も雌側筒体10内から引き
出され、ロック片15をその付勢力により再び雌側筒体
10内に戻すことができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌側筒体と、該雌側筒体内に挿抜可能に
    挿入される雄側ピンとを有し、前記雌側筒体には、その
    側壁を部分的に内側に切り起して前記雄側ピンに向けて
    付勢力を有するロック片が形成され、前記雄側ピンに
    は、ロック片の付勢力によって該ロック片の先端部が係
    合して該ピンを抜き出し不能にロックするロック用段部
    が形成され、更に、前記雌側筒体と雄側ピンとの間に
    は、前記ロック片をその付勢力に抗して前記ロック用段
    部より離脱させるためのロック解除用カラーが前後に移
    動可能に介装されてなる装身具用ジョイント。
  2. 【請求項2】 前記雌側筒体にカラー操作環が前後移動
    可能に外嵌されると共に、該カラー操作環が前記雌側筒
    体に前後方向に沿って形成した長孔に挿通した連結ピン
    を介して前記ロック解除用カラーに一体連結されてなる
    請求項1記載の装身具用ジョイント。
  3. 【請求項3】 前記雄側ピンの外周面にロック解除用カ
    ラーを前方に押し出すための突起部が突設されてなる請
    求項1記載の装身具用ジョイント。
  4. 【請求項4】 前記雄側ピンの後部にロック解除用カラ
    ーを前方に押し出すためのフランジが突設され、該フラ
    ンジに雄側ピンの移動量を規制するための移動量規制片
    が変位可能に枢着されてなる請求項3記載の装身具用ジ
    ョイント。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2022224658A1 (ja) * 2021-04-19 2022-10-27 一般社団法人オリジナルジュエリー協会 装身具用連結具

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