JPH08280460A - ラッチ機構付き家具 - Google Patents
ラッチ機構付き家具Info
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- JPH08280460A JPH08280460A JP7113791A JP11379195A JPH08280460A JP H08280460 A JPH08280460 A JP H08280460A JP 7113791 A JP7113791 A JP 7113791A JP 11379195 A JP11379195 A JP 11379195A JP H08280460 A JPH08280460 A JP H08280460A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 6
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 家具内に収納した引き出しを家具内に脱落せ
ぬように係止する簡便なラッチ機構を備えた家具を得
る。 【構成】 家具の前板10に備えられた把手の凹部20
内に押圧部材40を上下動可能に遊挿して、その押圧部
材40を引き出し50部分に設けられた縦孔60内に上
下に摺動自在に挿通された係止棒70に連結杆90を介
して連結する。引き出し50を家具内に収納した状態に
おいて縦孔60の下端に重なり合う棚板100上面に
は、係止孔110を設けておく。そして、引き出し50
を家具内に収納した際に、押圧部材40と係止棒70と
を、ばね材120の弾発力を用いて、把手の凹部20内
と縦孔60内とを、その下方に降下させて、係止棒70
の下端を棚板100上面の係止孔110に挿入、係止さ
せる。
ぬように係止する簡便なラッチ機構を備えた家具を得
る。 【構成】 家具の前板10に備えられた把手の凹部20
内に押圧部材40を上下動可能に遊挿して、その押圧部
材40を引き出し50部分に設けられた縦孔60内に上
下に摺動自在に挿通された係止棒70に連結杆90を介
して連結する。引き出し50を家具内に収納した状態に
おいて縦孔60の下端に重なり合う棚板100上面に
は、係止孔110を設けておく。そして、引き出し50
を家具内に収納した際に、押圧部材40と係止棒70と
を、ばね材120の弾発力を用いて、把手の凹部20内
と縦孔60内とを、その下方に降下させて、係止棒70
の下端を棚板100上面の係止孔110に挿入、係止さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、引き出しが家具内から
その前方に脱落、落下するのを防ぐためのラッチ機構を
備えたラッチ機構付き家具に関する。
その前方に脱落、落下するのを防ぐためのラッチ機構を
備えたラッチ機構付き家具に関する。
【0002】
【従来の技術】地震等で家具が前後に大きく揺れる等し
た際には、引き出しが家具の前方に脱落して、就寝者等
が負傷等する危険性がある。
た際には、引き出しが家具の前方に脱落して、就寝者等
が負傷等する危険性がある。
【0003】そのため、家具内に収納した引き出しが家
具の前方に脱落するのを防ぐための、様々のラッチ機構
を備えた家具が開発されている。
具の前方に脱落するのを防ぐための、様々のラッチ機構
を備えた家具が開発されている。
【0004】これらのラッチ機構を備えた家具には、実
開昭59−58176号公報に記載されたもの、特開昭
61−268211号公報に記載されたもの、実公昭5
7−55485号公報に記載されたもの、実公平2−4
3978号公報に記載されたもの等がある。
開昭59−58176号公報に記載されたもの、特開昭
61−268211号公報に記載されたもの、実公昭5
7−55485号公報に記載されたもの、実公平2−4
3978号公報に記載されたもの等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
のラッチ機構を備えた家具は、その引き出しを家具内に
収納した状態に係止するラッチ機構が、複雑かつ大掛か
りなものであって、家具の製造を困難化して、家具の製
造原価を高価なものとするため、一般に広く利用されて
いない。
のラッチ機構を備えた家具は、その引き出しを家具内に
収納した状態に係止するラッチ機構が、複雑かつ大掛か
りなものであって、家具の製造を困難化して、家具の製
造原価を高価なものとするため、一般に広く利用されて
いない。
【0006】本発明は、このような課題に鑑みてなされ
たもので、引き出しを家具内に収納した状態に係止する
ラッチ機構を備えた家具であって、家具の製造原価を高
価なものとする虞のない、製造容易で簡便なラッチ機構
を備えたラッチ機構付き家具(以下、家具という)を提
供することを目的としている。
たもので、引き出しを家具内に収納した状態に係止する
ラッチ機構を備えた家具であって、家具の製造原価を高
価なものとする虞のない、製造容易で簡便なラッチ機構
を備えたラッチ機構付き家具(以下、家具という)を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の家具は、引き出しの前板に手の指を挿入、
係止する凹部を有する把手を備えた家具において、前記
把手の凹部に上下動可能に遊挿した押圧部材と、前記把
手の凹部より後方の前記引き出し部分に設けた縦孔であ
って、その下端を前記引き出しの下端面に露出させた縦
孔と、該縦孔に上下に摺動自在に挿通した係止棒と、前
記把手の凹部の後方の前記引き出し部分に設けた縦長の
横孔であって、前記把手の凹部の上部と前記縦孔の上端
とを連通する横孔と、その横孔に上下動可能に遊挿した
連結杆であって、前記押圧部材を前記係止棒の上端に連
結する連結杆と、前記引き出しを家具内に収納した状態
において前記縦孔の下端に重なり合う前記引き出しを支
持する棚板上面又は前記引き出し直下の他の引き出しの
前板上面に設けた係止孔であって、前記係止棒の下端を
挿入、係止する係止孔とを備えたことを特徴としてい
る。
に、本発明の家具は、引き出しの前板に手の指を挿入、
係止する凹部を有する把手を備えた家具において、前記
把手の凹部に上下動可能に遊挿した押圧部材と、前記把
手の凹部より後方の前記引き出し部分に設けた縦孔であ
って、その下端を前記引き出しの下端面に露出させた縦
孔と、該縦孔に上下に摺動自在に挿通した係止棒と、前
記把手の凹部の後方の前記引き出し部分に設けた縦長の
横孔であって、前記把手の凹部の上部と前記縦孔の上端
とを連通する横孔と、その横孔に上下動可能に遊挿した
連結杆であって、前記押圧部材を前記係止棒の上端に連
結する連結杆と、前記引き出しを家具内に収納した状態
において前記縦孔の下端に重なり合う前記引き出しを支
持する棚板上面又は前記引き出し直下の他の引き出しの
前板上面に設けた係止孔であって、前記係止棒の下端を
挿入、係止する係止孔とを備えたことを特徴としてい
る。
【0008】本発明の家具においては、押圧部材を把手
の凹部内をその下方に押圧、降下させるばね材を備える
ことを好適としている。
の凹部内をその下方に押圧、降下させるばね材を備える
ことを好適としている。
【0009】又は、係止棒を縦孔内をその下方に押圧、
降下させるばね材を備えることを好適としている。
降下させるばね材を備えることを好適としている。
【0010】また、係止孔の上端開口部周囲の棚板又は
前板に座金を備えた構造とすることを好適としている。
前板に座金を備えた構造とすることを好適としている。
【0011】
【作用】本発明の家具において、家具内に収納した引き
出しを家具内に脱落せぬように係止する場合には、把手
の凹部に手の指を挿入して、手の指で押圧部材を把手の
凹部内をその上方に押し上げる。そして、押圧部材に連
結杆を介して連結された係止棒を縦孔内をその上方に上
昇させて、係止棒の下端を縦孔内に上昇させる。そし
て、係止棒の下端を縦孔内に上昇させた状態のまま、把
手を手の指で押して、引き出しを家具内に押し込んで収
納する。
出しを家具内に脱落せぬように係止する場合には、把手
の凹部に手の指を挿入して、手の指で押圧部材を把手の
凹部内をその上方に押し上げる。そして、押圧部材に連
結杆を介して連結された係止棒を縦孔内をその上方に上
昇させて、係止棒の下端を縦孔内に上昇させる。そし
て、係止棒の下端を縦孔内に上昇させた状態のまま、把
手を手の指で押して、引き出しを家具内に押し込んで収
納する。
【0012】次いで、家具内に収納した引き出しの把手
の凹部から手の指を離脱させて、把手の凹部内に遊挿さ
れた押圧部材と該部材に連結された連結杆と該杆に連結
された係止棒を、押圧部材と連結杆と係止棒に加わる自
重等を利用して、把手の凹部内と横孔内と縦孔内をその
下方に降下させる。
の凹部から手の指を離脱させて、把手の凹部内に遊挿さ
れた押圧部材と該部材に連結された連結杆と該杆に連結
された係止棒を、押圧部材と連結杆と係止棒に加わる自
重等を利用して、把手の凹部内と横孔内と縦孔内をその
下方に降下させる。
【0013】そして、係止棒の下端を、縦孔の下端外方
に突出させる。そして、その係止棒の下端を、引き出し
を家具内に収納した状態において引き出しの縦孔の下端
に重なり合う棚板上面又は他の引き出しの前板上面に設
けられた係止孔に挿入、係止させる。
に突出させる。そして、その係止棒の下端を、引き出し
を家具内に収納した状態において引き出しの縦孔の下端
に重なり合う棚板上面又は他の引き出しの前板上面に設
けられた係止孔に挿入、係止させる。
【0014】すると、その係止孔に係止させた係止棒を
用いて、家具内に収納した引き出しを家具内に脱落せぬ
ように係止できる。
用いて、家具内に収納した引き出しを家具内に脱落せぬ
ように係止できる。
【0015】逆に、上記のようにして、家具内に収納、
係止した引き出しを家具内から引き出す場合には、引き
出しの把手の凹部に手の指を挿入して、把手の凹部に遊
挿された押圧部材を手の指で把手の凹部内をその上方に
押圧する。
係止した引き出しを家具内から引き出す場合には、引き
出しの把手の凹部に手の指を挿入して、把手の凹部に遊
挿された押圧部材を手の指で把手の凹部内をその上方に
押圧する。
【0016】そして、押圧部材と連結杆と係止棒を、把
手の凹部内と横孔内と縦孔内を、押圧部材と連結杆と係
止棒に加わる自重等に抗して、その上方に上昇させる。
手の凹部内と横孔内と縦孔内を、押圧部材と連結杆と係
止棒に加わる自重等に抗して、その上方に上昇させる。
【0017】そして、係止孔内に挿入、係止した係止棒
の下端を、棚板上面又は他の引き出しの前板上面に設け
られた係止孔内からその上方の縦孔内に離脱、上昇させ
る。そして、係止棒の下端を係止孔内に上昇させた状態
のまま、把手の凹部に挿入した手の指を把手の凹部に係
止させて、引き出しを手の指で家具の前方に引く。
の下端を、棚板上面又は他の引き出しの前板上面に設け
られた係止孔内からその上方の縦孔内に離脱、上昇させ
る。そして、係止棒の下端を係止孔内に上昇させた状態
のまま、把手の凹部に挿入した手の指を把手の凹部に係
止させて、引き出しを手の指で家具の前方に引く。
【0018】すると、係止棒を介して棚板又は他の引き
出しの前板の係止孔に係止した引き出しの係止状態を開
放させて、引き出しを家具の前方に引き出すことができ
る。
出しの前板の係止孔に係止した引き出しの係止状態を開
放させて、引き出しを家具の前方に引き出すことができ
る。
【0019】また、押圧部材を把手の凹部内をその下方
に押圧、降下させるばね材、又は係止棒を縦孔内をその
下方に押圧、降下させるばね材を備えた家具にあって
は、前記のようにして、引き出しを家具内に収納、係止
する場合に、押圧部材と連結杆と係止棒を、それらに加
わる自重に加えて、ばね材の押圧力を利用して、把手の
凹部内と横孔内と縦孔内をその下方に円滑かつ確実に降
下させることができる。そして、係止棒の下端を棚板上
面又は他の引き出しの前板上面に設けられた係止孔内に
確実かつ的確に挿入、係止させることができる。
に押圧、降下させるばね材、又は係止棒を縦孔内をその
下方に押圧、降下させるばね材を備えた家具にあって
は、前記のようにして、引き出しを家具内に収納、係止
する場合に、押圧部材と連結杆と係止棒を、それらに加
わる自重に加えて、ばね材の押圧力を利用して、把手の
凹部内と横孔内と縦孔内をその下方に円滑かつ確実に降
下させることができる。そして、係止棒の下端を棚板上
面又は他の引き出しの前板上面に設けられた係止孔内に
確実かつ的確に挿入、係止させることができる。
【0020】また、係止孔の上端開口部周囲の棚板又は
前板に座金を備えた家具にあっては、前記のようにし
て、係止棒の下端を係止孔内に挿入、係止させる際に、
係止棒の下端を平滑に形成された座金表面を円滑に滑走
させて、係止孔の上端開口部周縁に引っ掛からせずに、
係止孔内に確実かつ的確に挿入、係止させることができ
る。それと共に、係止棒の下端が係止孔の上端開口部周
縁に引っ掛かって、係止孔の上端開口部周縁が係止棒で
傷付けられるのを座金で防ぐことができる。
前板に座金を備えた家具にあっては、前記のようにし
て、係止棒の下端を係止孔内に挿入、係止させる際に、
係止棒の下端を平滑に形成された座金表面を円滑に滑走
させて、係止孔の上端開口部周縁に引っ掛からせずに、
係止孔内に確実かつ的確に挿入、係止させることができ
る。それと共に、係止棒の下端が係止孔の上端開口部周
縁に引っ掛かって、係止孔の上端開口部周縁が係止棒で
傷付けられるのを座金で防ぐことができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に従い説明す
る。図1と図2は本発明の家具の好適な実施例を示し、
詳しくはその使用状態を示す一部拡大断面図である。以
下に、この家具を説明する。
る。図1と図2は本発明の家具の好適な実施例を示し、
詳しくはその使用状態を示す一部拡大断面図である。以
下に、この家具を説明する。
【0022】図の家具においては、引き出しの前板10
の下端に、前面に手の指を挿入、係止する凹部20を有
する把手30を備えている。具体的には、前板10の下
端表面に刻設された底浅の切欠き穴12内に把手30を
嵌着している。
の下端に、前面に手の指を挿入、係止する凹部20を有
する把手30を備えている。具体的には、前板10の下
端表面に刻設された底浅の切欠き穴12内に把手30を
嵌着している。
【0023】把手の凹部20には、板状の押圧部材40
を把手の凹部20内を上下動可能に遊挿している。
を把手の凹部20内を上下動可能に遊挿している。
【0024】把手の凹部20より後方の引き出し50部
分には、縦孔60を設けている。そして、その縦孔60
の下端を、引き出し50の下端面に露出させている。具
体的には、把手30の後端面と前板10の前端面との境
界部分に、筒状をした縦孔60を設けている。
分には、縦孔60を設けている。そして、その縦孔60
の下端を、引き出し50の下端面に露出させている。具
体的には、把手30の後端面と前板10の前端面との境
界部分に、筒状をした縦孔60を設けている。
【0025】縦孔60には、棒状の係止棒70を上下に
摺動自在に挿通している。
摺動自在に挿通している。
【0026】把手の凹部20の後方の引き出し50部分
には、引き出しの凹部20の上部と縦孔60の上端とを
連通する縦長の横孔80を設けている。具体的には、把
手の後壁32の上部に、横孔80を、縦孔60の上端に
連通させて開口している。
には、引き出しの凹部20の上部と縦孔60の上端とを
連通する縦長の横孔80を設けている。具体的には、把
手の後壁32の上部に、横孔80を、縦孔60の上端に
連通させて開口している。
【0027】横孔80には、棒状の連結杆90を上下動
可能に遊挿している。そして、その連結杆90を介し
て、押圧部材40を係止棒70の上端に連結している。
具体的には、係止棒70の上端に連結杆90をL字状に
延設して、その連結杆90を横孔80に上下動可能に遊
挿している。連結杆90の先端は、把手の凹部20内に
突出させている。そして、その連結杆90の先端を、再
び下方にL字状に折曲させて、その端部を押圧部材40
の上面に溶着している。
可能に遊挿している。そして、その連結杆90を介し
て、押圧部材40を係止棒70の上端に連結している。
具体的には、係止棒70の上端に連結杆90をL字状に
延設して、その連結杆90を横孔80に上下動可能に遊
挿している。連結杆90の先端は、把手の凹部20内に
突出させている。そして、その連結杆90の先端を、再
び下方にL字状に折曲させて、その端部を押圧部材40
の上面に溶着している。
【0028】引き出し50を家具内に収納した状態にお
いて、縦孔60の下端に重なり合う引き出し50を支持
する引き出しの棚板100上面には、盲穴状の係止孔1
10を設けている。そして、その係止孔110に係止棒
70の下端を挿入、係止できるようにしている。
いて、縦孔60の下端に重なり合う引き出し50を支持
する引き出しの棚板100上面には、盲穴状の係止孔1
10を設けている。そして、その係止孔110に係止棒
70の下端を挿入、係止できるようにしている。
【0029】加えて、図の家具においては、押圧部材4
0を把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させるば
ね材120を備えている。具体的には、図1に示したよ
うに、把手の凹部20内上部に横架された支持棒122
の周囲にコイル状のねじりばね124を遊嵌している。
そして、そのねじりばね124の一端を押圧部材40の
上面に押接させると共に、そのねじりばね124の他端
を把手の凹部20の内壁に係止させている。そして、そ
のねじりばね124の弾発力を利用して、押圧部材40
を把手の凹部20内の下方に押圧している。
0を把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させるば
ね材120を備えている。具体的には、図1に示したよ
うに、把手の凹部20内上部に横架された支持棒122
の周囲にコイル状のねじりばね124を遊嵌している。
そして、そのねじりばね124の一端を押圧部材40の
上面に押接させると共に、そのねじりばね124の他端
を把手の凹部20の内壁に係止させている。そして、そ
のねじりばね124の弾発力を利用して、押圧部材40
を把手の凹部20内の下方に押圧している。
【0030】図1と図2に示した家具は、以上のように
構成している。
構成している。
【0031】次に、この家具の使用例並びにその作用を
説明する。
説明する。
【0032】引き出し50を家具内に収納、係止する場
合には、図1に示したように、把手の凹部20に手の指
を挿入して、押圧部材40を、ねじりばね124の弾発
力に抗して、把手の凹部20内をその上方に押し上げ
る。そして、押圧部材40に連結杆90を介して連結さ
れた係止棒70を縦孔60内をその上方に上昇させて、
係止棒70の下端を係止孔110内に上昇させる。そし
て、係止棒70の下端を縦孔60内に上昇させた状態の
まま、把手の凹部20に挿入した手の指で引き出し50
を家具内に押し込んで収納する。
合には、図1に示したように、把手の凹部20に手の指
を挿入して、押圧部材40を、ねじりばね124の弾発
力に抗して、把手の凹部20内をその上方に押し上げ
る。そして、押圧部材40に連結杆90を介して連結さ
れた係止棒70を縦孔60内をその上方に上昇させて、
係止棒70の下端を係止孔110内に上昇させる。そし
て、係止棒70の下端を縦孔60内に上昇させた状態の
まま、把手の凹部20に挿入した手の指で引き出し50
を家具内に押し込んで収納する。
【0033】次いで、手の指を把手の凹部20内から離
脱させて、把手の凹部20に遊挿された押圧部材40
を、ねじりばね124の弾発力を利用して、把手の凹部
20内をその下方に降下させる。
脱させて、把手の凹部20に遊挿された押圧部材40
を、ねじりばね124の弾発力を利用して、把手の凹部
20内をその下方に降下させる。
【0034】そして、押圧部材40に連結された連結杆
90と該杆に連結された係止棒70を、縦長の横孔80
内と縦孔60内をその下方に降下させる。
90と該杆に連結された係止棒70を、縦長の横孔80
内と縦孔60内をその下方に降下させる。
【0035】そして、係止棒70の下端を、縦孔60の
下端外方に突出させる。そして、引き出し50を家具内
に収納した状態において縦孔60の下端に重なり合う棚
板100上面に設けられた係止孔110に、係止棒70
の下端を挿入、係止させる。
下端外方に突出させる。そして、引き出し50を家具内
に収納した状態において縦孔60の下端に重なり合う棚
板100上面に設けられた係止孔110に、係止棒70
の下端を挿入、係止させる。
【0036】すると、その係止孔110に係止させた係
止棒70を用いて、引き出し50を家具内に脱落せぬよ
うに収納、係止できる。
止棒70を用いて、引き出し50を家具内に脱落せぬよ
うに収納、係止できる。
【0037】逆に、上記のようにして、家具内に収納、
係止した引き出し50を家具内から引き出す場合には、
図2に示したように、把手の凹部20に手の指を挿入し
て、把手の凹部20に遊挿された押圧部材40を手の指
で上方に押圧する。そして、押圧部材40を、ねじりば
ね124の弾発力に抗して、把手の凹部20内をその上
方に上昇させる。
係止した引き出し50を家具内から引き出す場合には、
図2に示したように、把手の凹部20に手の指を挿入し
て、把手の凹部20に遊挿された押圧部材40を手の指
で上方に押圧する。そして、押圧部材40を、ねじりば
ね124の弾発力に抗して、把手の凹部20内をその上
方に上昇させる。
【0038】そして、押圧部材40に連結された連結杆
90と該杆に連結された係止棒70を、縦長の横孔80
内と縦孔60内をその上方に上昇させる。
90と該杆に連結された係止棒70を、縦長の横孔80
内と縦孔60内をその上方に上昇させる。
【0039】そして、係止孔110に挿入、係止された
係止棒70の下端を、係止孔110内からその上方の縦
孔60内に離脱、上昇させる。そして、家具内に係止し
た引き出し50の係止状態を開放させる。
係止棒70の下端を、係止孔110内からその上方の縦
孔60内に離脱、上昇させる。そして、家具内に係止し
た引き出し50の係止状態を開放させる。
【0040】そして、把手の凹部20に挿入した手の指
で押圧部材40を把手の凹部20内をその上方に押し上
げながら、手の指を把手の凹部20の内壁に引っ掛け
て、その手の指で引き出し50を家具の前方に引く。
で押圧部材40を把手の凹部20内をその上方に押し上
げながら、手の指を把手の凹部20の内壁に引っ掛け
て、その手の指で引き出し50を家具の前方に引く。
【0041】すると、家具内に収納、係止した引き出し
50の係止状態を開放させて、引き出し50を家具の前
方に引き出すことができる。
50の係止状態を開放させて、引き出し50を家具の前
方に引き出すことができる。
【0042】なお、上述家具においては、図3に示した
ように、把手の凹部20の天井壁と押圧部材40の上面
との間にコイル状の圧縮ばね126からなるばね材12
0を介在させて、そのばね材120で、押圧部材40を
把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させたり、又
は図4に示したように、縦孔60の上端壁と係止棒70
の上端との間にコイル状の圧縮ばね128からなるばね
材120を介在させて、そのばね材120で、係止棒7
0を縦孔60内をその下方に押圧、降下させたりしても
良い。そして、把手の凹部20から手の指を離脱させた
際に、上記圧縮ばね126又は圧縮ばね128の弾発力
を用いて、押圧部材40に連結杆90を介して連結され
た係止棒70又は係止棒70を縦孔60内をその下方に
円滑かつ確実に降下させても良い。そして、係止棒70
の下端を係止孔110内に確実かつ的確に挿入、係止さ
せることができるようにしても良い。
ように、把手の凹部20の天井壁と押圧部材40の上面
との間にコイル状の圧縮ばね126からなるばね材12
0を介在させて、そのばね材120で、押圧部材40を
把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させたり、又
は図4に示したように、縦孔60の上端壁と係止棒70
の上端との間にコイル状の圧縮ばね128からなるばね
材120を介在させて、そのばね材120で、係止棒7
0を縦孔60内をその下方に押圧、降下させたりしても
良い。そして、把手の凹部20から手の指を離脱させた
際に、上記圧縮ばね126又は圧縮ばね128の弾発力
を用いて、押圧部材40に連結杆90を介して連結され
た係止棒70又は係止棒70を縦孔60内をその下方に
円滑かつ確実に降下させても良い。そして、係止棒70
の下端を係止孔110内に確実かつ的確に挿入、係止さ
せることができるようにしても良い。
【0043】又は、押圧部材40を把手の凹部20内を
その下方に押圧、降下させるばね材120と係止棒70
を縦孔60内をその下方に押圧、降下させるばね材12
0とを共に備えて、把手の凹部20から手の指を離脱さ
せた際に、それらのばね材120で、押圧部材40と係
止棒70とを共にその下方に円滑かつ確実に押圧、降下
させるようにしても良い。
その下方に押圧、降下させるばね材120と係止棒70
を縦孔60内をその下方に押圧、降下させるばね材12
0とを共に備えて、把手の凹部20から手の指を離脱さ
せた際に、それらのばね材120で、押圧部材40と係
止棒70とを共にその下方に円滑かつ確実に押圧、降下
させるようにしても良い。
【0044】又は、図5に示したように、押圧部材40
を把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させるばね
材120、又は係止棒70を縦孔60内をその下方に押
圧、降下させるばね材120を設けずに、把手の凹部2
0から手の指を離脱させた際に、押圧部材40と該部材
に連結された連結杆90と該杆に連結された係止棒70
を、押圧部材40と連結杆90と係止棒70に加わる自
重を利用して、把手の凹部20内と横孔80内と縦孔6
0内をその下方に降下させても良い。そして、係止棒7
0の下端を係止孔110内に挿入、係止させても良い。
を把手の凹部20内をその下方に押圧、降下させるばね
材120、又は係止棒70を縦孔60内をその下方に押
圧、降下させるばね材120を設けずに、把手の凹部2
0から手の指を離脱させた際に、押圧部材40と該部材
に連結された連結杆90と該杆に連結された係止棒70
を、押圧部材40と連結杆90と係止棒70に加わる自
重を利用して、把手の凹部20内と横孔80内と縦孔6
0内をその下方に降下させても良い。そして、係止棒7
0の下端を係止孔110内に挿入、係止させても良い。
【0045】また、図6に示したように、引き出し50
を家具内に収納した状態において、引き出しの前板10
の直下に他の引き出し50の前板10が重なり合う家具
においては、その他の引き出しの前板10上面に、係止
棒70の下端を挿入、係止させる係止孔110を設ける
と良い。そして、家具内に収納した引き出し50を家具
内に係止する場合に、係止棒70の下端を他の引き出し
50の前板10上面の係止孔110に挿入、係止させる
と良い。そして、その係止孔110に係止させた係止棒
70を用いて引き出し50を家具内に係止すると良い。
を家具内に収納した状態において、引き出しの前板10
の直下に他の引き出し50の前板10が重なり合う家具
においては、その他の引き出しの前板10上面に、係止
棒70の下端を挿入、係止させる係止孔110を設ける
と良い。そして、家具内に収納した引き出し50を家具
内に係止する場合に、係止棒70の下端を他の引き出し
50の前板10上面の係止孔110に挿入、係止させる
と良い。そして、その係止孔110に係止させた係止棒
70を用いて引き出し50を家具内に係止すると良い。
【0046】また、図1ないし図6に示したように、係
止孔110の上端開口部周囲の棚板100又は他の引き
出し50の前板10には、座金140を備えるのが良
い。そして、係止棒70の下端を棚板100上面又は他
の引き出し50の前板10上面に設けられた係止孔11
0に挿入、係止させる際に、係止棒70の下端を、平滑
に形成された座金140表面を円滑に滑走させて、係止
孔110の上端開口部周縁に引っ掛からせずに、係止孔
110に確実かつ的確に挿入、係止させることができる
ようにすると良い。それと共に、係止棒70の下端が係
止孔110の上端開口部周縁に引っ掛かって、係止孔1
10の上端開口部周縁が係止棒70で傷付けられるのを
座金140で防ぐことができるようにすると良い。
止孔110の上端開口部周囲の棚板100又は他の引き
出し50の前板10には、座金140を備えるのが良
い。そして、係止棒70の下端を棚板100上面又は他
の引き出し50の前板10上面に設けられた係止孔11
0に挿入、係止させる際に、係止棒70の下端を、平滑
に形成された座金140表面を円滑に滑走させて、係止
孔110の上端開口部周縁に引っ掛からせずに、係止孔
110に確実かつ的確に挿入、係止させることができる
ようにすると良い。それと共に、係止棒70の下端が係
止孔110の上端開口部周縁に引っ掛かって、係止孔1
10の上端開口部周縁が係止棒70で傷付けられるのを
座金140で防ぐことができるようにすると良い。
【0047】また、本発明は、木製の家具、金属製の家
具、一部が金属で形成された木製の家具のいずれにも、
利用可能である。
具、一部が金属で形成された木製の家具のいずれにも、
利用可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の家具によ
れば、家具内に収納した引き出しを、家具内に脱落せぬ
ように係止させることができる。
れば、家具内に収納した引き出しを、家具内に脱落せぬ
ように係止させることができる。
【0049】また、引き出しを家具内に係止させるラッ
チ機構が、部品点数が少なく、製造容易な簡単な構造を
しているため、家具の製造原価を高価なものとする虞が
なく、一般に汎用される家具に広く利用できる。
チ機構が、部品点数が少なく、製造容易な簡単な構造を
しているため、家具の製造原価を高価なものとする虞が
なく、一般に汎用される家具に広く利用できる。
【図1】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
【図2】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
【図3】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
【図4】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
【図5】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
【図6】本発明の家具の使用状態を示す一部拡大断面図
である。
である。
10 引き出しの前板 20 把手の凹部 30 把手 32 把手の後壁 40 押圧部材 50 引き出し 60 縦孔 70 係止棒 80 横孔 90 連結杆 100 棚板 110 係止孔 120 ばね材 124 ねじりばね 126、128 圧縮ばね 140 座金
Claims (4)
- 【請求項1】 引き出しの前板に手の指を挿入、係止す
る凹部を有する把手を備えた家具において、前記把手の
凹部に上下動可能に遊挿した押圧部材と、前記把手の凹
部より後方の前記引き出し部分に設けた縦孔であって、
その下端を前記引き出しの下端面に露出させた縦孔と、
該縦孔に上下に摺動自在に挿通した係止棒と、前記把手
の凹部の後方の前記引き出し部分に設けた縦長の横孔で
あって、前記把手の凹部の上部と前記縦孔の上端とを連
通する横孔と、その横孔に上下動可能に遊挿した連結杆
であって、前記押圧部材を前記係止棒の上端に連結する
連結杆と、前記引き出しを家具内に収納した状態におい
て前記縦孔の下端に重なり合う前記引き出しを支持する
棚板上面又は前記引き出し直下の他の引き出しの前板上
面に設けた係止孔であって、前記係止棒の下端を挿入、
係止する係止孔とを備えたことを特徴とするラッチ機構
付き家具。 - 【請求項2】 押圧部材を把手の凹部内をその下方に押
圧、降下させるばね材を備えた請求項1記載のラッチ機
構付き家具。 - 【請求項3】 係止棒を縦孔内をその下方に押圧、降下
させるばね材を備えた請求項1又は2記載のラッチ機構
付き家具。 - 【請求項4】 係止孔の上端開口部周囲の棚板又は前板
に座金を備えた請求項1、2又は3記載のラッチ機構付
き家具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7113791A JPH08280460A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | ラッチ機構付き家具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7113791A JPH08280460A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | ラッチ機構付き家具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280460A true JPH08280460A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14621185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7113791A Pending JPH08280460A (ja) | 1995-04-14 | 1995-04-14 | ラッチ機構付き家具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280460A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007068751A (ja) * | 2005-09-07 | 2007-03-22 | Nakabayashi Co Ltd | 収納具 |
| CN1316136C (zh) * | 2000-03-21 | 2007-05-16 | 共荣工业株式会社 | 家具钥匙误动作防止装置 |
| CN107024054A (zh) * | 2013-12-23 | 2017-08-08 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
| JP2019181121A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 改善型の知能盗難防止装置 |
| JP2019183599A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 張偉萍 | ネットワーク情報セキュリティサービス設備 |
| JP2019181122A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 新型の知能盗難防止装置 |
| JP2019181123A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 知能盗難防止装置 |
-
1995
- 1995-04-14 JP JP7113791A patent/JPH08280460A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1316136C (zh) * | 2000-03-21 | 2007-05-16 | 共荣工业株式会社 | 家具钥匙误动作防止装置 |
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| CN107024054A (zh) * | 2013-12-23 | 2017-08-08 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
| CN107024054B (zh) * | 2013-12-23 | 2019-11-15 | Lg电子株式会社 | 冰箱 |
| JP2019181121A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 改善型の知能盗難防止装置 |
| JP2019183599A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 張偉萍 | ネットワーク情報セキュリティサービス設備 |
| JP2019181122A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 新型の知能盗難防止装置 |
| JP2019181123A (ja) * | 2018-04-13 | 2019-10-24 | 王磊 | 知能盗難防止装置 |
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