JPH0828093B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents
テ−プカ−トリツジInfo
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- JPH0828093B2 JPH0828093B2 JP62116134A JP11613487A JPH0828093B2 JP H0828093 B2 JPH0828093 B2 JP H0828093B2 JP 62116134 A JP62116134 A JP 62116134A JP 11613487 A JP11613487 A JP 11613487A JP H0828093 B2 JPH0828093 B2 JP H0828093B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock
- side wall
- tool
- main body
- tape cartridge
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,本体ケースの前面側にテープローディン
グ用のポケットを有し,このポケットを開閉する前蓋を
備えた形態のテープカートリッジに係り,より詳しく
は,不使用時に,前蓋を閉じ姿勢に保持するロック機構
に改善を加えたものである。
グ用のポケットを有し,このポケットを開閉する前蓋を
備えた形態のテープカートリッジに係り,より詳しく
は,不使用時に,前蓋を閉じ姿勢に保持するロック機構
に改善を加えたものである。
従来,この種のテープカートリッジとしては,例え
ば,第9図および第10図に示すようなものがある。これ
は,本体ケース1の前面側にテープ保護用の前蓋6を横
軸7まわりに開閉回転自在に枢着するとともに,前蓋6
の側片6bと本体ケース1の側壁9間に前蓋6を閉じ姿勢
にロックする機構が備えられている。
ば,第9図および第10図に示すようなものがある。これ
は,本体ケース1の前面側にテープ保護用の前蓋6を横
軸7まわりに開閉回転自在に枢着するとともに,前蓋6
の側片6bと本体ケース1の側壁9間に前蓋6を閉じ姿勢
にロックする機構が備えられている。
そのロック機構は,第10図に示すように,ロック具10
を側壁9および側片6bの内面に沿って略平行に配置し,
該ロック具10の先端に持つロック爪13を前蓋6の側片6b
の内面に設けた凹部21に係合し,後端の解除突起14を本
体ケース1の側壁9の開口部16から外方へ突出してな
る。このロック具10と本体ケース1の内面上のボス19と
の間には板ばね22を介在させ,このばね力でロック具10
を常に側壁9の内面に沿うロック位置に移動付勢してい
る。かくして,これがデッキに装填されると,デッキ側
の解除操作部材が解除突起14をケース内方に押し込み操
作するため,ロック具10はロック爪13が前蓋6の凹部21
から外れるアンロック位置にまで平行移動する。
を側壁9および側片6bの内面に沿って略平行に配置し,
該ロック具10の先端に持つロック爪13を前蓋6の側片6b
の内面に設けた凹部21に係合し,後端の解除突起14を本
体ケース1の側壁9の開口部16から外方へ突出してな
る。このロック具10と本体ケース1の内面上のボス19と
の間には板ばね22を介在させ,このばね力でロック具10
を常に側壁9の内面に沿うロック位置に移動付勢してい
る。かくして,これがデッキに装填されると,デッキ側
の解除操作部材が解除突起14をケース内方に押し込み操
作するため,ロック具10はロック爪13が前蓋6の凹部21
から外れるアンロック位置にまで平行移動する。
このように前蓋6のロック機構として,ロック具10が
ロック位置とアンロック位置間で平行移動するものとし
た場合は,第11図に示す別の従来例のごときロック具10
の後端10aを本体ケース1に固着し,その後端10aを支点
にしてその先端のロック爪13を前蓋6の凹部21に係脱さ
せる片持ち式の揺動タイプのものよりも,ロック爪13を
凹部21から外すに要する押込みストロークが少なくて済
み,狭隘なスペース内にもコンパクトに納められるとい
う最大の利点がある。
ロック位置とアンロック位置間で平行移動するものとし
た場合は,第11図に示す別の従来例のごときロック具10
の後端10aを本体ケース1に固着し,その後端10aを支点
にしてその先端のロック爪13を前蓋6の凹部21に係脱さ
せる片持ち式の揺動タイプのものよりも,ロック爪13を
凹部21から外すに要する押込みストロークが少なくて済
み,狭隘なスペース内にもコンパクトに納められるとい
う最大の利点がある。
しかし,デッキ側の解除操作部材による解除突起14の
押し込み不足が生じると,前蓋6のロックを完全に解除
できないという不具合が生じる。そのため,第10図に示
すようにロック爪13に角度αの傾斜をつけておき,デッ
キ側では,前蓋6の或る開き位置(第9図に示すK位
置)で,未だロック爪13が凹部21から完全に外れないま
ま係合しているときも一定の力で強制的に開くという安
全,確実性を図る解除方式が採られている。
押し込み不足が生じると,前蓋6のロックを完全に解除
できないという不具合が生じる。そのため,第10図に示
すようにロック爪13に角度αの傾斜をつけておき,デッ
キ側では,前蓋6の或る開き位置(第9図に示すK位
置)で,未だロック爪13が凹部21から完全に外れないま
ま係合しているときも一定の力で強制的に開くという安
全,確実性を図る解除方式が採られている。
しかるに,上記のように前蓋6を強制的に開く解除方
式を採った場合,第10図に示すように前蓋6が強制的に
開く位置でその凹部21に引っ掛かっているロック爪13が
ケース前方へ引っ張られ,ロック具10にケース前方向の
力F1が作用し,同時にアンロック位置の方向に力F2が
作用するため,仮想線Lで示される位置にロック具10が
ずれて脱落状態となり,初期のロック位置にまで復帰移
動しなくなり,位置ずれ状態のままになるという不具合
な問題が生じることがあった。
式を採った場合,第10図に示すように前蓋6が強制的に
開く位置でその凹部21に引っ掛かっているロック爪13が
ケース前方へ引っ張られ,ロック具10にケース前方向の
力F1が作用し,同時にアンロック位置の方向に力F2が
作用するため,仮想線Lで示される位置にロック具10が
ずれて脱落状態となり,初期のロック位置にまで復帰移
動しなくなり,位置ずれ状態のままになるという不具合
な問題が生じることがあった。
そこで,この発明は,このような,ロック爪13および
解除突起14を有するロック具10が本体ケース1の側壁9
の内面側において該側壁9と平行な姿勢で前蓋6に係合
するロック位置と前蓋6から外れるアンロック位置とに
わたってほぼ平行移動するようにしたテープカートリッ
ジにおいて,ロック具の位置ずれ,脱落防止を図ること
を目的とする。
解除突起14を有するロック具10が本体ケース1の側壁9
の内面側において該側壁9と平行な姿勢で前蓋6に係合
するロック位置と前蓋6から外れるアンロック位置とに
わたってほぼ平行移動するようにしたテープカートリッ
ジにおいて,ロック具の位置ずれ,脱落防止を図ること
を目的とする。
この発明は,デッキに装填したとき前蓋6が強制的に
開けられる場合もロック具10がケース前方へ移動しない
ものとする。そのために,本体ケース1とロック具10と
の間に,ロック具10がケース前方に移動するのを規制す
るための位置規制手段を設ける。もっとも,その位置規
制手段としては,ロック具10がロック位置とアンロック
位置とにわたって実質的に平行移動するのに支障なきも
のを採択する必要がある。例えば,ロック具10または本
体ケース1の一方にロック具10の前記移動方向と平行な
位置規制リブ18を設け,他方に該リブ18に嵌合する溝15
を設ければよい。また,その位置規制手段としては,ロ
ック具10の解除突起14の中心位置Sに合うように設定す
ることがロック具10が位置規制手段の箇所でこじれるよ
うな不具合なく円滑に平行移動させることができて好ま
しい。
開けられる場合もロック具10がケース前方へ移動しない
ものとする。そのために,本体ケース1とロック具10と
の間に,ロック具10がケース前方に移動するのを規制す
るための位置規制手段を設ける。もっとも,その位置規
制手段としては,ロック具10がロック位置とアンロック
位置とにわたって実質的に平行移動するのに支障なきも
のを採択する必要がある。例えば,ロック具10または本
体ケース1の一方にロック具10の前記移動方向と平行な
位置規制リブ18を設け,他方に該リブ18に嵌合する溝15
を設ければよい。また,その位置規制手段としては,ロ
ック具10の解除突起14の中心位置Sに合うように設定す
ることがロック具10が位置規制手段の箇所でこじれるよ
うな不具合なく円滑に平行移動させることができて好ま
しい。
この発明は,上記のように本体ケース1とロック具10
との間に設けた位置規制手段によってロック具10が本体
ケース1の側壁9の厚み方向にほぼ平行移動できるよう
にしたうえでケース前方へ移動することのないようにし
たものであるから,前蓋6が強制的に開けられる場合も
ロック具10が位置ずれしたり,脱落するという不具合は
なく,信頼性の高い前蓋ロック機能を発揮することがで
きる。
との間に設けた位置規制手段によってロック具10が本体
ケース1の側壁9の厚み方向にほぼ平行移動できるよう
にしたうえでケース前方へ移動することのないようにし
たものであるから,前蓋6が強制的に開けられる場合も
ロック具10が位置ずれしたり,脱落するという不具合は
なく,信頼性の高い前蓋ロック機能を発揮することがで
きる。
第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッ
ジの一実施例を示す。
ジの一実施例を示す。
第2図および第3図において,これの本体ケース1は
上ケース1aと下ケース1bを突き合わせて一体的に結合し
てなり,この内部左右にテープ2が巻かれるリール3・
4を回転自在に配置してある。テープ2は一方のリール
3からケース前面側のテープローディング用ポケット5
に繰り出されて他方のリール4に巻き取られる。
上ケース1aと下ケース1bを突き合わせて一体的に結合し
てなり,この内部左右にテープ2が巻かれるリール3・
4を回転自在に配置してある。テープ2は一方のリール
3からケース前面側のテープローディング用ポケット5
に繰り出されて他方のリール4に巻き取られる。
本体ケース1の前面側には,不使用時に,テープロー
ディング用のポケット5に導出されたテープ2の前面側
を覆って保護するための前蓋6が開閉回転自在に枢着さ
れている。
ディング用のポケット5に導出されたテープ2の前面側
を覆って保護するための前蓋6が開閉回転自在に枢着さ
れている。
前蓋6は本体ケース1の前面を左右方向にわたって覆
う主壁6aと,主壁6aの左右端からケース後方に向けて連
設した側片6b・6bとを有してなるプラスチック成形品で
ある。左右の側片6b・6bが上ケース1aに横軸7・7を介
して枢着され,該軸7まわりに前蓋6が開閉回転する。
片方の横軸7には捩じりコイルばね8を装着し,その一
端を前蓋6側に,他端を上ケース1a側にそれぞれ係合さ
せることにより,前蓋6が常に閉じ方向に回転付勢され
ている。
う主壁6aと,主壁6aの左右端からケース後方に向けて連
設した側片6b・6bとを有してなるプラスチック成形品で
ある。左右の側片6b・6bが上ケース1aに横軸7・7を介
して枢着され,該軸7まわりに前蓋6が開閉回転する。
片方の横軸7には捩じりコイルばね8を装着し,その一
端を前蓋6側に,他端を上ケース1a側にそれぞれ係合さ
せることにより,前蓋6が常に閉じ方向に回転付勢され
ている。
本体ケース1の一方の側壁9の内面側には,前蓋6を
閉じ姿勢に保持するためのロック具10が側壁9の前後方
向中央箇所より前方の狭隘なスペース内に納められてい
る。
閉じ姿勢に保持するためのロック具10が側壁9の前後方
向中央箇所より前方の狭隘なスペース内に納められてい
る。
第5図において,そのロック具10はプラスチック成形
品であり,その上下方向および前後方向に比較的広幅と
する平たい四角形板からなる基部11と,この基部11の前
端の上下方向中央部から前方へ延設した撓み可能な腕部
12とからなり,腕部12の先端にロック爪13を第1図に示
すように角度αだけ傾斜させて外向きに突設し,基部11
の外面側の下方寄りに角錐状の解除突起14を突設し,基
部11の上端縁の一部に溝15を解除突起14の真上位置にな
るよう凹設してなる。
品であり,その上下方向および前後方向に比較的広幅と
する平たい四角形板からなる基部11と,この基部11の前
端の上下方向中央部から前方へ延設した撓み可能な腕部
12とからなり,腕部12の先端にロック爪13を第1図に示
すように角度αだけ傾斜させて外向きに突設し,基部11
の外面側の下方寄りに角錐状の解除突起14を突設し,基
部11の上端縁の一部に溝15を解除突起14の真上位置にな
るよう凹設してなる。
第1図および第3図において,上ケース1aのロック具
10が収容される箇所において,その側壁9の一部に開口
部16が設けられ,その上壁17の内面に位置規制リブ18が
側壁9の厚み方向に走らす形でかつ前記開口部16の真上
の位置になるように設けられ,また上壁17の内面からボ
ス19を下向きに突設し,このボス19と側壁9とをリブ20
でつないでなる。前記ボス19は上ケース1aと下ケース1b
とを突き合わせてねじ締結するときにねじをねじ込むた
めのものであるが,このボス19の根元と側壁9との間に
前記リブ18が存在する。また,前蓋6の側片6bの内面側
には凹部21を設けている。
10が収容される箇所において,その側壁9の一部に開口
部16が設けられ,その上壁17の内面に位置規制リブ18が
側壁9の厚み方向に走らす形でかつ前記開口部16の真上
の位置になるように設けられ,また上壁17の内面からボ
ス19を下向きに突設し,このボス19と側壁9とをリブ20
でつないでなる。前記ボス19は上ケース1aと下ケース1b
とを突き合わせてねじ締結するときにねじをねじ込むた
めのものであるが,このボス19の根元と側壁9との間に
前記リブ18が存在する。また,前蓋6の側片6bの内面側
には凹部21を設けている。
かくして,第1図および第4図に示すように,ロック
具10は上ケース1aの側壁9の内面に沿うべく組み込み,
解除突起14を開口部16から突出させ,かつ溝15を位置規
制リブ18に摺動自在に嵌合させるとともに,ロック爪13
を前蓋6の凹部21に係合させる。ロック具10の基部11と
リブ20との間にはV字状の板ばね22を介在させ,このば
ね力で常にロック具10を側壁9の内面に沿うよう付勢し
て解除突起14の突出状態およびロック爪13の係合状態,
すなわちロック位置C(第1図参照)に移動付勢する。
具10は上ケース1aの側壁9の内面に沿うべく組み込み,
解除突起14を開口部16から突出させ,かつ溝15を位置規
制リブ18に摺動自在に嵌合させるとともに,ロック爪13
を前蓋6の凹部21に係合させる。ロック具10の基部11と
リブ20との間にはV字状の板ばね22を介在させ,このば
ね力で常にロック具10を側壁9の内面に沿うよう付勢し
て解除突起14の突出状態およびロック爪13の係合状態,
すなわちロック位置C(第1図参照)に移動付勢する。
いま,デッキに装填し,デッキ側の解除操作部材で解
除突起14をケース内方に押圧すると,ロック具10全体が
ロック位置からアンロック位置D(第1図参照)の方向
へ平行移動し,ロック爪13が前蓋6の凹部21から外れ
る。このとき,ロック具10は溝15を位置規制リブ18を係
合してあるので,たとえ,デッキ側で前蓋6が強制的に
開けられても,ロック具10はケース前方へ移動して位置
ずれしたり,脱落するようなことがない。
除突起14をケース内方に押圧すると,ロック具10全体が
ロック位置からアンロック位置D(第1図参照)の方向
へ平行移動し,ロック爪13が前蓋6の凹部21から外れ
る。このとき,ロック具10は溝15を位置規制リブ18を係
合してあるので,たとえ,デッキ側で前蓋6が強制的に
開けられても,ロック具10はケース前方へ移動して位置
ずれしたり,脱落するようなことがない。
また,解除操作部材による押圧力が解かれると,ロッ
ク具10は板ばね22により側壁9の内面に沿う元のロック
位置Cにまで押し返されてロック爪13が前蓋6の凹部21
に係合し,解除突起14が開口部16から突出する。
ク具10は板ばね22により側壁9の内面に沿う元のロック
位置Cにまで押し返されてロック爪13が前蓋6の凹部21
に係合し,解除突起14が開口部16から突出する。
この実施例では,溝15および位置規制リブ18からなる
位置規制手段を,第4図に示すように解除突起14の中心
位置Sに合致するように,つまりロック具10の押し込み
作用線上に位置設定してあるので,ロック具10は溝15を
位置規制リブ18にこじらすようなことが少なく,ロック
位置Cとアンロック位置D間で円滑に平行移動すること
になる。すなわち,前記こじれ現象は,第4図に示すよ
うにロック具10に作用する力Fの作用点に対し溝15の位
置規制リブ18との摺動抵抗による反力が作用し,ロック
具10にモーメントが働いて傾くため,こじれを生じやす
い。しかし,上記のごとく力Fの働く解除突起14の中心
位置Sに溝15を設定することで前記モーメントが作用せ
ず,ロック具10が円滑に移動することになる。
位置規制手段を,第4図に示すように解除突起14の中心
位置Sに合致するように,つまりロック具10の押し込み
作用線上に位置設定してあるので,ロック具10は溝15を
位置規制リブ18にこじらすようなことが少なく,ロック
位置Cとアンロック位置D間で円滑に平行移動すること
になる。すなわち,前記こじれ現象は,第4図に示すよ
うにロック具10に作用する力Fの作用点に対し溝15の位
置規制リブ18との摺動抵抗による反力が作用し,ロック
具10にモーメントが働いて傾くため,こじれを生じやす
い。しかし,上記のごとく力Fの働く解除突起14の中心
位置Sに溝15を設定することで前記モーメントが作用せ
ず,ロック具10が円滑に移動することになる。
しかし,デッキへの装填態様によっては,デッキ側の
解除操作部材で解除突起14がこの突出方向の正面から真
っ直ぐに押し込まれずに,斜め方向から解除突起14が押
し込まれることがあり,こうした場合は,第4図に示す
ようにロック具10に作用する力Fの作用点に対し溝15の
位置規制リブ18との摺動抵抗による反力が作用し,ロッ
ク具10にモーメントが働いて傾くため(第4図中,仮想
線W参照),こじれを生じやすい。
解除操作部材で解除突起14がこの突出方向の正面から真
っ直ぐに押し込まれずに,斜め方向から解除突起14が押
し込まれることがあり,こうした場合は,第4図に示す
ようにロック具10に作用する力Fの作用点に対し溝15の
位置規制リブ18との摺動抵抗による反力が作用し,ロッ
ク具10にモーメントが働いて傾くため(第4図中,仮想
線W参照),こじれを生じやすい。
そこで,かかるこじれ現象をなくするために,m(溝15
の幅)−l(リブ18の厚み)≒0に設定し,溝15の側壁
9に面する側の開口端にテーパ15a・15aを外向き拡開状
に設ける。しかるときは,第6図に示すように溝15が平
行な形に形成された場合にロック具10がθ1の僅かな角
度でこじれるのに対し,第4図に示すようにその角度θ
1よりも大きい角度θ2までロック具10が傾斜できるよう
になる。従って,それだけ,ロック具10は押し込み方向
いかんにかかわらず,変向自在にかつ円滑に移動できる
ことになる。更には,第4図および第5図に示すよう
に,溝15の前記テーパ15aをつけた側とは反対側の開口
端にリブ23を張り出したうえでこのリブ23にテーパ15b
・15bをつけることが好ましい。
の幅)−l(リブ18の厚み)≒0に設定し,溝15の側壁
9に面する側の開口端にテーパ15a・15aを外向き拡開状
に設ける。しかるときは,第6図に示すように溝15が平
行な形に形成された場合にロック具10がθ1の僅かな角
度でこじれるのに対し,第4図に示すようにその角度θ
1よりも大きい角度θ2までロック具10が傾斜できるよう
になる。従って,それだけ,ロック具10は押し込み方向
いかんにかかわらず,変向自在にかつ円滑に移動できる
ことになる。更には,第4図および第5図に示すよう
に,溝15の前記テーパ15aをつけた側とは反対側の開口
端にリブ23を張り出したうえでこのリブ23にテーパ15b
・15bをつけることが好ましい。
更には,ロック具10において,第1図および第5図に
示すようにその基部11の解除突起14を設けた面とは反対
側の面の下端側にリブ24を突設し,第3図に示すように
そのリブ24を下ケース1bの内底面から立ち起こした受け
台25の上面に摺動自在に載せることにより、ロック具10
はより安定よく平行移動する。
示すようにその基部11の解除突起14を設けた面とは反対
側の面の下端側にリブ24を突設し,第3図に示すように
そのリブ24を下ケース1bの内底面から立ち起こした受け
台25の上面に摺動自在に載せることにより、ロック具10
はより安定よく平行移動する。
なお,溝15にテーパ15aを設ける方法としては,第7
図に示すようにテーパ15a・15aを互いに平行に設けるよ
うにしてもよい。
図に示すようにテーパ15a・15aを互いに平行に設けるよ
うにしてもよい。
第8図に示すように,溝15および位置規制リブ18から
なる位置規制手段は解除突起14より後方に偏した位置に
設定してもよい。
なる位置規制手段は解除突起14より後方に偏した位置に
設定してもよい。
この実施例の場合は,解除突起14を押圧してロック具
10を前蓋6から解除するとき溝15が位置規制リブ18にこ
じれる前記した問題が大いに生じやすいため,上記した
実施例の場合と同様に,溝15の一側開口端にテーパ15a
を設けることがより好ましい。
10を前蓋6から解除するとき溝15が位置規制リブ18にこ
じれる前記した問題が大いに生じやすいため,上記した
実施例の場合と同様に,溝15の一側開口端にテーパ15a
を設けることがより好ましい。
また,ロック具10をロック位置に移動付勢する手段と
しては,上記板ばね22に代え,または該板ばね22と共
に,ロック具10に一体成形ばねを設けるものであっても
よい。
しては,上記板ばね22に代え,または該板ばね22と共
に,ロック具10に一体成形ばねを設けるものであっても
よい。
位置規制手段としては,溝15と位置規制リブ18の組み
合わせに限定されるものではなく,またロック具10の前
後方向の移動規制をする以外に,その前方移動のみを規
制するものであってもよい。
合わせに限定されるものではなく,またロック具10の前
後方向の移動規制をする以外に,その前方移動のみを規
制するものであってもよい。
第1図ないし第5図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており,第1図は第3図におけるA−
A線断面図,第2図は上ケースの内部平面図,第3図は
一部切欠き状態で示す側面図,第4図は第3図における
B−B線断面図,第5図はロック具の斜視図である。 第6図は本発明の別実施例を示す要部の断面図である。 第7図は本発明の更に別実施例を示す要部の断面図であ
る。 第8図は本発明の更に別実施例を示す要部の断面図であ
る。 第9図および第10図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第9図は外観側面図,第10図は上ケースの要
部の内部平面図である。 第11図は別の従来例のテープカートリッジを示す要部の
内部平面図である。 1……本体ケース,6……前蓋,7……横軸,9……側壁,10
……ロック具,13……ロック爪,14……解除突起,15……
溝(位置規制手段),16……開口部,18……リブ(位置規
制手段)。
の一実施例を示しており,第1図は第3図におけるA−
A線断面図,第2図は上ケースの内部平面図,第3図は
一部切欠き状態で示す側面図,第4図は第3図における
B−B線断面図,第5図はロック具の斜視図である。 第6図は本発明の別実施例を示す要部の断面図である。 第7図は本発明の更に別実施例を示す要部の断面図であ
る。 第8図は本発明の更に別実施例を示す要部の断面図であ
る。 第9図および第10図は従来例のテープカートリッジを示
しており,第9図は外観側面図,第10図は上ケースの要
部の内部平面図である。 第11図は別の従来例のテープカートリッジを示す要部の
内部平面図である。 1……本体ケース,6……前蓋,7……横軸,9……側壁,10
……ロック具,13……ロック爪,14……解除突起,15……
溝(位置規制手段),16……開口部,18……リブ(位置規
制手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】本体ケース1の前面側に前蓋6が横軸7ま
わりに開閉回動自在に装着されており、 本体ケース1の側壁9の内面側に、前蓋6に閉じ姿勢に
保持するロック具10が前記側壁9と略平行に配置されて
なり、 ロック具10は、その先端に前蓋6に係脱自在なロック爪
13と、前記側壁9の一部に設けた開口部16に対し出没自
在な解除突起14とを有して、ロック爪13を前記前蓋6に
係合するロック位置Cとロック爪13を前蓋6から外すア
ンロック位置Dとにわたって側壁9の厚み方向にほぼ平
行移動自在としてなり、 ロック具10はばね部材を有し、このばね力で常にロック
位置の方向に移動付勢されてなり、 ロック具10と本体ケース1間に、ロック具10が前記平行
移動を保有するとともにケース前方へ移動するのを規制
する位置規制手段が設けられてなることを特徴とするテ
ープカートリッジ。 - 【請求項2】位置規制手段が、ロック具10の解除突起14
の中心位置に合わせて設けられてなる特許請求の範囲第
1項記載のテープカートリッジ。 - 【請求項3】位置規制手段が、ロック具10または本体ケ
ース1の一方に側壁9の厚み方向に設けた位置規制リブ
18と、他方に該位置規制リブ18に摺動自在に嵌合すべく
設けられた溝15とからなる特許請求の範囲第1項又は第
2項記載のテープカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62116134A JPH0828093B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | テ−プカ−トリツジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62116134A JPH0828093B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | テ−プカ−トリツジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63281290A JPS63281290A (ja) | 1988-11-17 |
| JPH0828093B2 true JPH0828093B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14679566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62116134A Expired - Lifetime JPH0828093B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | テ−プカ−トリツジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828093B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114476U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-23 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP62116134A patent/JPH0828093B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63281290A (ja) | 1988-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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