JPH08281865A - 耐汚染性、加工性および耐久性に優れたプレコート金属板 - Google Patents
耐汚染性、加工性および耐久性に優れたプレコート金属板Info
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- JPH08281865A JPH08281865A JP8570495A JP8570495A JPH08281865A JP H08281865 A JPH08281865 A JP H08281865A JP 8570495 A JP8570495 A JP 8570495A JP 8570495 A JP8570495 A JP 8570495A JP H08281865 A JPH08281865 A JP H08281865A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】金属板の少なくとも一方の面に、化成処理皮膜
と、下塗り塗膜と、ポリエステル樹脂系中塗り塗膜とを
順次形成し、さらにその上に特定の塗料組成物を塗布
し、焼き付けして上塗り塗膜を形成してプレコート金属
板を得る。この塗料組成物は水酸基を有するアクリル−
シロキサン複合樹脂にブロックイソシアネート化合物お
よび/またはメラミン樹脂を固形分の重量比で60:4
0〜95:5の範囲で配合した樹脂を主成分とするもの
である。 【効果】プレコートラインにおける製造が可能で、加工
性に優れ、さらに樹脂の撥水・撥油性により耐汚染性に
優れ、さらに耐衝撃性、耐候性等の耐久性、耐薬品性に
も優れた塗膜を得ることができる。したがって、本発明
のプレコート金属板は、外装建材やトンネル内装板等材
料として優れた加工性、耐汚染性、耐久性等を示す。
と、下塗り塗膜と、ポリエステル樹脂系中塗り塗膜とを
順次形成し、さらにその上に特定の塗料組成物を塗布
し、焼き付けして上塗り塗膜を形成してプレコート金属
板を得る。この塗料組成物は水酸基を有するアクリル−
シロキサン複合樹脂にブロックイソシアネート化合物お
よび/またはメラミン樹脂を固形分の重量比で60:4
0〜95:5の範囲で配合した樹脂を主成分とするもの
である。 【効果】プレコートラインにおける製造が可能で、加工
性に優れ、さらに樹脂の撥水・撥油性により耐汚染性に
優れ、さらに耐衝撃性、耐候性等の耐久性、耐薬品性に
も優れた塗膜を得ることができる。したがって、本発明
のプレコート金属板は、外装建材やトンネル内装板等材
料として優れた加工性、耐汚染性、耐久性等を示す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、道路用化粧パネルやト
ンネル内装板および建造物屋根、外壁等の用途に最適
な、耐汚染性と耐久性に優れ、しかも加工性に優れるプ
レコート金属板に関し、特に、NOxやSOx等による
化学的侵食や太陽光の紫外線等に対して長期間に亘る耐
久性を有し、また屋外で使用した時に降雨や排気ガスあ
るいは土砂等による環境汚染を防ぎ、さらに、屋根やパ
ネルに加工した時に塗膜にワレや剥離が生じないプレコ
ート金属板に関する。
ンネル内装板および建造物屋根、外壁等の用途に最適
な、耐汚染性と耐久性に優れ、しかも加工性に優れるプ
レコート金属板に関し、特に、NOxやSOx等による
化学的侵食や太陽光の紫外線等に対して長期間に亘る耐
久性を有し、また屋外で使用した時に降雨や排気ガスあ
るいは土砂等による環境汚染を防ぎ、さらに、屋根やパ
ネルに加工した時に塗膜にワレや剥離が生じないプレコ
ート金属板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、建造物の屋根材や外壁材、建築物
の内外壁材等に用いられている塗装金属板については、
メンテナンスフリーで長期間の使用に耐え得るようにす
るため、耐汚染性、耐食性、耐候性を向上させる等の高
性能化が図られる。また、建造物等の外観を地域環境と
調和させるという配慮から、色調や光沢等の意匠性も追
求されている。
の内外壁材等に用いられている塗装金属板については、
メンテナンスフリーで長期間の使用に耐え得るようにす
るため、耐汚染性、耐食性、耐候性を向上させる等の高
性能化が図られる。また、建造物等の外観を地域環境と
調和させるという配慮から、色調や光沢等の意匠性も追
求されている。
【0003】上記のような耐汚染性、耐食性、耐候性等
で特に問題となるのは、使用時に汚染物質が付着して生
じるしみ状の汚れによる外観の劣化、腐食による腐食物
質の付着や塗膜の剥離、および耐候劣化による塗膜の色
調変化や光沢低下、さらに運搬時あるいは加工時に発生
する塗膜の傷付き等である。このため、最近では、塗膜
の高耐久化、耐汚染性付与のニーズが高まりつつある。
で特に問題となるのは、使用時に汚染物質が付着して生
じるしみ状の汚れによる外観の劣化、腐食による腐食物
質の付着や塗膜の剥離、および耐候劣化による塗膜の色
調変化や光沢低下、さらに運搬時あるいは加工時に発生
する塗膜の傷付き等である。このため、最近では、塗膜
の高耐久化、耐汚染性付与のニーズが高まりつつある。
【0004】このような要求に対応するための一つの方
策として、耐久性、耐汚染性に優れたアクリル−シロキ
サン複合樹脂を使用した塗料を塗装する方法が提案され
ている(例えば、特開平5−263035号公報、特開
平5−271607号公報)。これらのアクリル−シロ
キサン複合樹脂を使用した塗料は、塗装後の耐候性、耐
酸性等の耐久性、耐汚染性に優れるため、最近注目され
つつある。
策として、耐久性、耐汚染性に優れたアクリル−シロキ
サン複合樹脂を使用した塗料を塗装する方法が提案され
ている(例えば、特開平5−263035号公報、特開
平5−271607号公報)。これらのアクリル−シロ
キサン複合樹脂を使用した塗料は、塗装後の耐候性、耐
酸性等の耐久性、耐汚染性に優れるため、最近注目され
つつある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の塗料は、塗装後の硬化に10分〜数週間もの時間が必
要なこと、および塗膜が可撓性に劣ること等から、その
使用は、被塗装物を加工した後の塗装、すなわちポスト
コートに限られていた。
の塗料は、塗装後の硬化に10分〜数週間もの時間が必
要なこと、および塗膜が可撓性に劣ること等から、その
使用は、被塗装物を加工した後の塗装、すなわちポスト
コートに限られていた。
【0006】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、アクリル−シロキサン複合樹脂塗
膜を用いながら塗料の硬化時間が1〜2分程度と短く、
かつ塗膜の加工性が優れ、コイルコーティングラインで
塗装可能な、耐汚染性、耐久性および加工性に優れたプ
レコート金属板を提供することにある。
であり、その目的は、アクリル−シロキサン複合樹脂塗
膜を用いながら塗料の硬化時間が1〜2分程度と短く、
かつ塗膜の加工性が優れ、コイルコーティングラインで
塗装可能な、耐汚染性、耐久性および加工性に優れたプ
レコート金属板を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】プレコート金属板用の塗
料は、150〜300℃に加熱して1〜2分以内に硬化
が終了し、また塗装後の加工において塗膜にクラックや
剥離が生じないような可撓性が要求される。本発明者ら
がこれらの特性をもつ塗膜樹脂および塗膜構成を検討し
た結果、水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂
と硬化剤としてブロックイソシアネート化合物およびメ
ラミン樹脂のうちの少なくとも1種とを特定の割合で配
合した樹脂を主成分とする上塗り塗膜を形成することに
より、樹脂の硬化性と耐汚染性および耐久性等の性能を
最適なものにすることができ、かつこのようなアクリル
−シロキサン樹脂系上層塗膜の下に中塗り塗膜として、
ポリエステル樹脂系塗膜を塗装することにより、塗膜の
加工性が十分なものになることを見出した。
料は、150〜300℃に加熱して1〜2分以内に硬化
が終了し、また塗装後の加工において塗膜にクラックや
剥離が生じないような可撓性が要求される。本発明者ら
がこれらの特性をもつ塗膜樹脂および塗膜構成を検討し
た結果、水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂
と硬化剤としてブロックイソシアネート化合物およびメ
ラミン樹脂のうちの少なくとも1種とを特定の割合で配
合した樹脂を主成分とする上塗り塗膜を形成することに
より、樹脂の硬化性と耐汚染性および耐久性等の性能を
最適なものにすることができ、かつこのようなアクリル
−シロキサン樹脂系上層塗膜の下に中塗り塗膜として、
ポリエステル樹脂系塗膜を塗装することにより、塗膜の
加工性が十分なものになることを見出した。
【0008】本発明はこのような知見に基づいてなされ
たものであり、第1に、金属板の少なくとも一方の面
に、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、ポリエステル樹脂
系中塗り塗膜とが順次形成され、さらにその上に、水酸
基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂にブロックイ
ソシアネート化合物および/またはメラミン樹脂を固形
分の重量比で60:40〜95:5の範囲で配合した樹
脂を主成分とする塗料組成物を塗布し、焼き付けして形
成した上塗り塗膜を有することを特徴とするプレコート
金属板を提供するものである。
たものであり、第1に、金属板の少なくとも一方の面
に、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、ポリエステル樹脂
系中塗り塗膜とが順次形成され、さらにその上に、水酸
基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂にブロックイ
ソシアネート化合物および/またはメラミン樹脂を固形
分の重量比で60:40〜95:5の範囲で配合した樹
脂を主成分とする塗料組成物を塗布し、焼き付けして形
成した上塗り塗膜を有することを特徴とするプレコート
金属板を提供するものである。
【0009】第2に、上記プレコート金属板において、
前記水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂が、
分子内にシロキサン構造を有するアルコキシシラン基含
有アクリルモノマーより導かれる樹脂および/またはア
クリル系樹脂にオルガノポリシロキサンを配合して形成
された樹脂であることを特徴とするプレコート金属板を
提供するものである。
前記水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂が、
分子内にシロキサン構造を有するアルコキシシラン基含
有アクリルモノマーより導かれる樹脂および/またはア
クリル系樹脂にオルガノポリシロキサンを配合して形成
された樹脂であることを特徴とするプレコート金属板を
提供するものである。
【0010】
【作用】以下、本発明について詳細に説明する。
【0011】本発明のプレコート金属板は、基本的に、
その一方の面に、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、ポリ
エステル樹脂系中塗り塗膜とが順次形成され、さらにそ
の上に、特定の塗料組成物を塗布し、焼き付けして形成
した上塗り塗膜を有する。
その一方の面に、化成処理皮膜と、下塗り塗膜と、ポリ
エステル樹脂系中塗り塗膜とが順次形成され、さらにそ
の上に、特定の塗料組成物を塗布し、焼き付けして形成
した上塗り塗膜を有する。
【0012】本発明の上塗り塗膜を形成させるための塗
料中のベース樹脂は、水酸基を有するアクリル−シロキ
サン複合樹脂と硬化剤としてブロックイソシアネート化
合物およびメラミン樹脂のうちの少なくとも1種とを配
合した樹脂からなる。
料中のベース樹脂は、水酸基を有するアクリル−シロキ
サン複合樹脂と硬化剤としてブロックイソシアネート化
合物およびメラミン樹脂のうちの少なくとも1種とを配
合した樹脂からなる。
【0013】アクリル−シロキサン複合樹脂は、アルコ
キシシラン基を持つアクリルモノマーを、他のアクリル
樹脂形成モノマーと共重合させたもので、さらにその共
重合物中のアルコキシシラン基にオルガノポリシロキサ
ンを縮合させたものでも良い。
キシシラン基を持つアクリルモノマーを、他のアクリル
樹脂形成モノマーと共重合させたもので、さらにその共
重合物中のアルコキシシラン基にオルガノポリシロキサ
ンを縮合させたものでも良い。
【0014】上記のアルコキシシラン基含有アクリルモ
ノマーとしては、例えば、以下の[化1]に示す化合物
が挙げられる。
ノマーとしては、例えば、以下の[化1]に示す化合物
が挙げられる。
【0015】
【化1】
【0016】これらとしてはビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメトキ
シシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、ビニルフェ
ニルジメトキシシラン、ビニルフェニルジエトキシシラ
ン、ビニルジメトキシシラン、ビニルジメチルエトキシ
シラン、ビニルジフェニルメトキシシラン、ビニルジフ
ェニルエトキシシラン、3−(メタ)アクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、2−(メタ)アクリロキシエ
チルトリメトキシシラン、3−(メタ)アクリロキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン、3−(メタ)アクリロ
キシプロピルフェニルジメトキシシラン、3−(メタ)
アクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン、3−
(メタ)アクリロキシプロピルジフェニルメトキシシラ
ンおよびそれらのシロキサン縮合ポリマー等が挙げられ
る。
ン、ビニルトリエトキシシラン、ビニルメチルジメトキ
シシラン、ビニルメチルジエトキシシラン、ビニルフェ
ニルジメトキシシラン、ビニルフェニルジエトキシシラ
ン、ビニルジメトキシシラン、ビニルジメチルエトキシ
シラン、ビニルジフェニルメトキシシラン、ビニルジフ
ェニルエトキシシラン、3−(メタ)アクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、2−(メタ)アクリロキシエ
チルトリメトキシシラン、3−(メタ)アクリロキシプ
ロピルメチルジメトキシシラン、3−(メタ)アクリロ
キシプロピルフェニルジメトキシシラン、3−(メタ)
アクリロキシプロピルジメチルメトキシシラン、3−
(メタ)アクリロキシプロピルジフェニルメトキシシラ
ンおよびそれらのシロキサン縮合ポリマー等が挙げられ
る。
【0017】アクリル−シロキサン複合樹脂は、ブロッ
クイソシアネート化合物またはメラミン樹脂と反応して
架橋構造を形成し硬化するが、このようなアクリル−シ
ロキサン複合樹脂としては、側鎖に水酸基を有するもの
が必要である。
クイソシアネート化合物またはメラミン樹脂と反応して
架橋構造を形成し硬化するが、このようなアクリル−シ
ロキサン複合樹脂としては、側鎖に水酸基を有するもの
が必要である。
【0018】水酸基をアクリル−シロキサン複合樹脂に
導入するために水酸基を有するアクリルモノマーが用い
られるが、このような水酸基を有するアクリルモノマー
としては、例えば、ヒドロキシメチル(メタ)アクリレ
ート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル
(メタ)アクリレート、N−メチロールアクリルアミン
などが挙げられる。
導入するために水酸基を有するアクリルモノマーが用い
られるが、このような水酸基を有するアクリルモノマー
としては、例えば、ヒドロキシメチル(メタ)アクリレ
ート、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロキシブチル
(メタ)アクリレート、N−メチロールアクリルアミン
などが挙げられる。
【0019】また、安定な架橋構造を形成するために、
上記のアクリル成分と共重合させるアクリルモノマーと
して、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイ
ン酸、フマル酸メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレ
ート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソ
ボニル(メタ)アクリレート等のアルキルエステル(メ
タ)アクリレート型のエチレン性モノマー、さらにこれ
らのモノマーと共重合可能なエチレン性モノマー並びに
(メタ)アクリルニトリル、スチレン等がを用いる。
上記のアクリル成分と共重合させるアクリルモノマーと
して、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、無水マレイ
ン酸、フマル酸メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレ
ート、イソプロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル
(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレー
ト、t−ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキ
シル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)ア
クリレート、n−オクチル(メタ)アクリレート、イソ
ボニル(メタ)アクリレート等のアルキルエステル(メ
タ)アクリレート型のエチレン性モノマー、さらにこれ
らのモノマーと共重合可能なエチレン性モノマー並びに
(メタ)アクリルニトリル、スチレン等がを用いる。
【0020】さらに、これらの共重合ポリマーに集合さ
せるオルガノポリシロキサンとしては、ジメチルポリシ
ロキサン、ジフェニルポリシロキサン等のジオルガノシ
ラン縮合物、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、フェニルトリメトキシシラン等のオルガ
ノシランを加水分解、部分縮合することにより得られる
シロキサン縮合物、およびそれらの混合物または縮合物
が挙げられる。
せるオルガノポリシロキサンとしては、ジメチルポリシ
ロキサン、ジフェニルポリシロキサン等のジオルガノシ
ラン縮合物、メチルトリメトキシシラン、メチルトリエ
トキシシラン、フェニルトリメトキシシラン等のオルガ
ノシランを加水分解、部分縮合することにより得られる
シロキサン縮合物、およびそれらの混合物または縮合物
が挙げられる。
【0021】このようなアクリル−シロキサン複合樹脂
は、例えば上記アルコキシシラン基を持つアクリルモノ
マーの各成分と過酸化物やジアゾ化合物のようなラジカ
ル重合開始剤の混合物を、加熱した有機溶剤中に所定時
間かけて適下した後、所定の時間一定温度に保持しラジ
カル重合反応させることにより製造することができ、ま
た、必要に応じてオルガノポリシロキサンを混合し、加
熱、脱水縮合させ、目的の樹脂を得ることもできる。ま
た、このアクリル−シロキサン複合樹脂は、一般のアク
リル樹脂にそのアクリル樹脂と相溶性のあるオルガノポ
リシロキサンをコールドブレンドするか、あるいはアク
リル樹脂を溶解した溶剤に、その溶剤に分散可能なオル
ガノポリシロキサンをコールドブレンドすることによっ
ても製造することができる。
は、例えば上記アルコキシシラン基を持つアクリルモノ
マーの各成分と過酸化物やジアゾ化合物のようなラジカ
ル重合開始剤の混合物を、加熱した有機溶剤中に所定時
間かけて適下した後、所定の時間一定温度に保持しラジ
カル重合反応させることにより製造することができ、ま
た、必要に応じてオルガノポリシロキサンを混合し、加
熱、脱水縮合させ、目的の樹脂を得ることもできる。ま
た、このアクリル−シロキサン複合樹脂は、一般のアク
リル樹脂にそのアクリル樹脂と相溶性のあるオルガノポ
リシロキサンをコールドブレンドするか、あるいはアク
リル樹脂を溶解した溶剤に、その溶剤に分散可能なオル
ガノポリシロキサンをコールドブレンドすることによっ
ても製造することができる。
【0022】このようにして得られたアクリル−シロキ
サン複合樹脂は、塗膜とした時の硬度および強度が高
く、また耐薬品性等の耐久性にも優れる。さらに表面が
撥水、撥油性を持つため耐汚染性に優れる。
サン複合樹脂は、塗膜とした時の硬度および強度が高
く、また耐薬品性等の耐久性にも優れる。さらに表面が
撥水、撥油性を持つため耐汚染性に優れる。
【0023】また、さらに、アルコキシシラン基の縮合
反応またはオルガノポリシロキサンの添加により、樹脂
中にシロキサン構造、すなわち、−Si−O−Si−の
繰り返し構造を持つものは、生成した塗膜が強固にな
る。
反応またはオルガノポリシロキサンの添加により、樹脂
中にシロキサン構造、すなわち、−Si−O−Si−の
繰り返し構造を持つものは、生成した塗膜が強固にな
る。
【0024】アクリル−シロキサン複合樹脂は、水酸基
価が20〜150mgKOH/g、ガラス転移温度が5
0〜200℃の範囲にあることが好ましい。アクリル−
シロキサン複合樹脂の水酸基価が20mgKOH/g未
満では、塗膜の架橋密度が低いために塗膜の強度および
硬度が不十分であり、一方、水酸基価が150mgKO
H/gを超えると塗膜の可撓性が劣るため耐衝撃性に問
題が生じるほか、焼付硬化性にも劣り、また硬化後にも
塗膜中に未反応基が残存するため、耐薬品性、耐食性等
の耐久性も低下する。また、アクリル−シロキサン複合
樹脂のガラス転移温度が50℃未満では塗膜の強度およ
び硬度が不十分であり、一方、ガラス転移温度が200
℃より高いと塗膜の可撓性が劣り、耐衝撃性に不十分に
なるほか、塗装性、焼付硬化性にも劣る。
価が20〜150mgKOH/g、ガラス転移温度が5
0〜200℃の範囲にあることが好ましい。アクリル−
シロキサン複合樹脂の水酸基価が20mgKOH/g未
満では、塗膜の架橋密度が低いために塗膜の強度および
硬度が不十分であり、一方、水酸基価が150mgKO
H/gを超えると塗膜の可撓性が劣るため耐衝撃性に問
題が生じるほか、焼付硬化性にも劣り、また硬化後にも
塗膜中に未反応基が残存するため、耐薬品性、耐食性等
の耐久性も低下する。また、アクリル−シロキサン複合
樹脂のガラス転移温度が50℃未満では塗膜の強度およ
び硬度が不十分であり、一方、ガラス転移温度が200
℃より高いと塗膜の可撓性が劣り、耐衝撃性に不十分に
なるほか、塗装性、焼付硬化性にも劣る。
【0025】前記ブロックイソシアネート化合物として
は、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、o−、
m−、またはp−フェニレンジイソシアネート、2,4
−、また2,6−トリレンジイソシアネート、芳香環が
水素添加された2,4−、または2,6−トリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネート、3,3′−ジメチル−4,4′−ジイソシア
ネート、ω,ω′−ジイソシアネート−1,4−ジメチ
ルベンゼン、ω,ω′−ジイソシアネート−1,3−ジ
メチルベンゼン等の、芳香環を有するイソシアネート化
合物、または、イソホロンジイソシアネート等の脂環族
イソシアネート化合物をε−カプロラクタム等でブロッ
ク化したものが挙げられ、これらを、単独または混合し
て使用する。
は、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート、o−、
m−、またはp−フェニレンジイソシアネート、2,4
−、また2,6−トリレンジイソシアネート、芳香環が
水素添加された2,4−、または2,6−トリレンジイ
ソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシ
アネート、3,3′−ジメチル−4,4′−ジイソシア
ネート、ω,ω′−ジイソシアネート−1,4−ジメチ
ルベンゼン、ω,ω′−ジイソシアネート−1,3−ジ
メチルベンゼン等の、芳香環を有するイソシアネート化
合物、または、イソホロンジイソシアネート等の脂環族
イソシアネート化合物をε−カプロラクタム等でブロッ
ク化したものが挙げられ、これらを、単独または混合し
て使用する。
【0026】前記メラミン樹脂は、メラミンとホルムア
ルデヒドとを反応させた後、メタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等の一価のアルコールで、メ
チロール基の一部または全部をエーテル化して得られる
アルキルエーテル化メラミンである。メラミン樹脂とし
ては、特にメチル化メラミン樹脂、ブチル化メラミン樹
脂、あるいはメチル化−ブチル化混合メラミン樹脂が好
適である。
ルデヒドとを反応させた後、メタノール、エタノール、
プロパノール、ブタノール等の一価のアルコールで、メ
チロール基の一部または全部をエーテル化して得られる
アルキルエーテル化メラミンである。メラミン樹脂とし
ては、特にメチル化メラミン樹脂、ブチル化メラミン樹
脂、あるいはメチル化−ブチル化混合メラミン樹脂が好
適である。
【0027】本発明の上塗り塗膜においては、上記アク
リル−シロキサン複合樹脂(A)と硬化剤であるブロッ
クイソシアネート化合物およびメラミン樹脂のうちの少
なくとも1種(B)を、固形分として(A):60〜9
5重量部および(B):40〜5重量部の範囲とするこ
とが必要である。(B)成分が5重量部未満では、塗膜
硬度が不足する他、耐薬品性、耐汚染性にも劣り、一
方、(B)成分が40重量部を超えると可撓性に劣るた
め、耐衝撃性に問題が生じる。
リル−シロキサン複合樹脂(A)と硬化剤であるブロッ
クイソシアネート化合物およびメラミン樹脂のうちの少
なくとも1種(B)を、固形分として(A):60〜9
5重量部および(B):40〜5重量部の範囲とするこ
とが必要である。(B)成分が5重量部未満では、塗膜
硬度が不足する他、耐薬品性、耐汚染性にも劣り、一
方、(B)成分が40重量部を超えると可撓性に劣るた
め、耐衝撃性に問題が生じる。
【0028】上塗り塗膜の乾燥塗膜厚は、5〜20μm
とすることが好ましい。塗膜厚が5μm未満では高耐久
性の塗膜層が薄くなり、耐摩耗性、耐食性、耐候性等の
耐久性が低下する。一方、塗膜厚が20μmを超えると
塗膜が脆くなり、塗膜密着性や耐衝撃性に劣るほか、塗
装条件によっては発泡等の外観不良を生じる。
とすることが好ましい。塗膜厚が5μm未満では高耐久
性の塗膜層が薄くなり、耐摩耗性、耐食性、耐候性等の
耐久性が低下する。一方、塗膜厚が20μmを超えると
塗膜が脆くなり、塗膜密着性や耐衝撃性に劣るほか、塗
装条件によっては発泡等の外観不良を生じる。
【0029】本発明で使用するポリエステル樹脂系中塗
り塗膜は、硬いトップコート(上層塗膜)の下に柔軟な
中塗り塗膜を施すことで、加工した時に塗膜にクラック
を入りにくくする機能を持つ。その場合、柔軟性ととも
に、塗膜硬度と耐久性が必要であり、さらにトップコー
トとの密着性が必要なため、ポリエステル樹脂系塗膜が
選ばれる。該塗膜としては、市販のプレコート用ポリエ
ステル塗料が可能であり、樹脂としてはレギュラーポリ
エステル樹脂、リニアポリエステル樹脂、さらにこれら
の樹脂に、上塗りまたは下塗り塗膜としての密着性を高
めるためにエポキシ樹脂やシリコン樹脂を添加したもの
に、硬化剤として、ブロックイソシアネート化合物、メ
ラミン樹脂等を用いたものが使用できる。また、加工性
の確保のためには塗膜の伸び率が150%以上であるこ
とが望ましい。中塗り塗膜の乾燥塗膜厚は、5〜50μ
mとすることが好ましい。塗膜厚が5μm未満では柔軟
な塗膜層が薄くなり、十分な加工性が確保できない。一
方、塗膜厚が50μmを超えると塗膜が柔軟になりすぎ
て、耐傷つき性に劣る他、耐食性等の耐久性にも劣る。
り塗膜は、硬いトップコート(上層塗膜)の下に柔軟な
中塗り塗膜を施すことで、加工した時に塗膜にクラック
を入りにくくする機能を持つ。その場合、柔軟性ととも
に、塗膜硬度と耐久性が必要であり、さらにトップコー
トとの密着性が必要なため、ポリエステル樹脂系塗膜が
選ばれる。該塗膜としては、市販のプレコート用ポリエ
ステル塗料が可能であり、樹脂としてはレギュラーポリ
エステル樹脂、リニアポリエステル樹脂、さらにこれら
の樹脂に、上塗りまたは下塗り塗膜としての密着性を高
めるためにエポキシ樹脂やシリコン樹脂を添加したもの
に、硬化剤として、ブロックイソシアネート化合物、メ
ラミン樹脂等を用いたものが使用できる。また、加工性
の確保のためには塗膜の伸び率が150%以上であるこ
とが望ましい。中塗り塗膜の乾燥塗膜厚は、5〜50μ
mとすることが好ましい。塗膜厚が5μm未満では柔軟
な塗膜層が薄くなり、十分な加工性が確保できない。一
方、塗膜厚が50μmを超えると塗膜が柔軟になりすぎ
て、耐傷つき性に劣る他、耐食性等の耐久性にも劣る。
【0030】本発明で用いる下塗り塗膜は、金属板と中
塗り塗膜との密着性を高めたり、あるいは高湿度等の特
別な環境において耐久性、耐衝撃性を向上させるために
形成される。下塗り層としてはラッカー系やオイル系の
下塗り塗料も使用可能であり、また合成樹脂系塗料では
エポキシ樹脂系塗料の他にウレタン樹脂系塗料やポリエ
ステル樹脂系塗料など一般に用いられる下塗り塗料を用
いることができる。さらに、高度の耐食性や塗膜密着性
が必要な場合は、下塗り塗膜中に防錆顔料としてクロム
酸塩系化合物を添加することが好ましい。クロム酸塩系
化合物としては、ジンククロメート、ストロンチウムク
ロメート、カルシウムクロメート、バリウムクロメート
等が好適であり、その含有量は塗膜中に1〜60重量%
の範囲とすることが適当である。また、下塗り塗膜の乾
燥塗膜厚は、上述した効果を得るために5〜20μm程
度とすることが好ましい。
塗り塗膜との密着性を高めたり、あるいは高湿度等の特
別な環境において耐久性、耐衝撃性を向上させるために
形成される。下塗り層としてはラッカー系やオイル系の
下塗り塗料も使用可能であり、また合成樹脂系塗料では
エポキシ樹脂系塗料の他にウレタン樹脂系塗料やポリエ
ステル樹脂系塗料など一般に用いられる下塗り塗料を用
いることができる。さらに、高度の耐食性や塗膜密着性
が必要な場合は、下塗り塗膜中に防錆顔料としてクロム
酸塩系化合物を添加することが好ましい。クロム酸塩系
化合物としては、ジンククロメート、ストロンチウムク
ロメート、カルシウムクロメート、バリウムクロメート
等が好適であり、その含有量は塗膜中に1〜60重量%
の範囲とすることが適当である。また、下塗り塗膜の乾
燥塗膜厚は、上述した効果を得るために5〜20μm程
度とすることが好ましい。
【0031】本発明で使用する被塗装金属板としては、
冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、鋼板の他
に、亜鉛、亜鉛系合金、アルミニウム、クロム、ニッケ
ルあるいはこれらの合金をめっきした鋼板等、各種の金
属板が使用できる。
冷延鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、鋼板の他
に、亜鉛、亜鉛系合金、アルミニウム、クロム、ニッケ
ルあるいはこれらの合金をめっきした鋼板等、各種の金
属板が使用できる。
【0032】上記の金属板の表面には、塗膜との付着性
を確保するため化成処理皮膜を形成する。化成処理皮膜
は、各金属板に適した塗装前処理により形成されればよ
く、クロメート、リン酸塩、シランカップリング剤の塗
布または噴霧処理やリン酸、硝酸、フッ酸等の酸あるい
はアルカリによる活性化処理等により形成されるものの
他、電解処理により形成されるものでもよい。
を確保するため化成処理皮膜を形成する。化成処理皮膜
は、各金属板に適した塗装前処理により形成されればよ
く、クロメート、リン酸塩、シランカップリング剤の塗
布または噴霧処理やリン酸、硝酸、フッ酸等の酸あるい
はアルカリによる活性化処理等により形成されるものの
他、電解処理により形成されるものでもよい。
【0033】次に本発明のプレコート金属板の製造方法
について説明する。
について説明する。
【0034】本発明では、まず金属板の表面に塗膜との
付着性を確保するため上記化成処理皮膜を形成する。次
に、この化成処理皮膜の上層に下塗り塗膜を形成し、さ
らにその上層に上記組成の塗料を塗布し焼付けた中塗り
塗膜および上塗り塗膜が形成される。
付着性を確保するため上記化成処理皮膜を形成する。次
に、この化成処理皮膜の上層に下塗り塗膜を形成し、さ
らにその上層に上記組成の塗料を塗布し焼付けた中塗り
塗膜および上塗り塗膜が形成される。
【0035】中塗り塗膜は、上述した塗料組成物を塗布
した後、焼付処理することにより形成される。塗料組成
物を塗布した後の焼付処理は、例えばコイル塗装ライン
で短時間乾燥を行う場合は、30〜120秒間加熱して
金属板温度を120〜250℃に到達させることによっ
て行うことが好ましい。金属板温度が120℃未満では
樹脂成分の乾燥硬化が不十分であり、一方、250℃を
超えると下塗り塗料成分を含めた熱劣化が始まる。ま
た、焼付時間が30秒未満では樹脂成分の乾燥硬化が不
十分である他、樹脂の硬化スピードが溶剤の蒸発スピー
ドを上回るため塗膜にワレ等の欠陥が生じ、外観が低下
しやすく、一方、120秒を超えると下塗り塗料成分を
含めた熱劣化が始まり、いずれの場合にも塗料本来の性
能が発揮されなくなるため好ましくない。焼付時の加熱
方法については特別な制限はなく、熱風加熱方式、高周
波加熱方式等の方法を適用することができる。
した後、焼付処理することにより形成される。塗料組成
物を塗布した後の焼付処理は、例えばコイル塗装ライン
で短時間乾燥を行う場合は、30〜120秒間加熱して
金属板温度を120〜250℃に到達させることによっ
て行うことが好ましい。金属板温度が120℃未満では
樹脂成分の乾燥硬化が不十分であり、一方、250℃を
超えると下塗り塗料成分を含めた熱劣化が始まる。ま
た、焼付時間が30秒未満では樹脂成分の乾燥硬化が不
十分である他、樹脂の硬化スピードが溶剤の蒸発スピー
ドを上回るため塗膜にワレ等の欠陥が生じ、外観が低下
しやすく、一方、120秒を超えると下塗り塗料成分を
含めた熱劣化が始まり、いずれの場合にも塗料本来の性
能が発揮されなくなるため好ましくない。焼付時の加熱
方法については特別な制限はなく、熱風加熱方式、高周
波加熱方式等の方法を適用することができる。
【0036】なお、上記の中塗り塗膜および下塗り塗膜
には、必要に応じて、硬化触媒、顔料、可塑剤、乾燥
剤、分散剤、酸化防止剤等を添加することができる。ま
た、顔料としては、各種着色顔料の他に、体質顔料、防
錆顔料を添加することができる。
には、必要に応じて、硬化触媒、顔料、可塑剤、乾燥
剤、分散剤、酸化防止剤等を添加することができる。ま
た、顔料としては、各種着色顔料の他に、体質顔料、防
錆顔料を添加することができる。
【0037】塗装方法については特に制限はなく、従来
一般に行われているロールコーター法、カーテンフロー
コーター法、ダイコーター法等の塗装法を適用できる。
一般に行われているロールコーター法、カーテンフロー
コーター法、ダイコーター法等の塗装法を適用できる。
【0038】上塗り塗膜は、上述した塗料組成物を塗布
した後、焼付処理することにより形成される。塗料組成
物を塗布した後の焼付処理は、例えばコイル塗装ライン
で短時間乾燥を行う場合は、30〜180秒間加熱して
金属板温度を200〜300℃に到達させることによっ
て行うことが好ましい。金属板温度が200℃未満では
樹脂成分の乾燥硬化が不十分であり、一方、300℃を
超えると下塗り塗料成分を含めた熱劣化が始まる。ま
た、焼付け時間が30秒未満では樹脂成分の乾燥硬化が
不十分である他、樹脂の硬化スピードが溶剤の蒸発スピ
ードを上回るため塗膜にワレ等の欠陥が生じ、外観が低
下しやすく、一方、180秒を超えると下塗り塗料成分
を含めた熱劣化が始まり、いずれの場合にも塗料本来の
性能が発揮されなくなるため好ましくない。焼付時の加
熱方法については特別な制限はなく、熱風加熱方式、高
周波加熱方式等の方法を適用することができる。
した後、焼付処理することにより形成される。塗料組成
物を塗布した後の焼付処理は、例えばコイル塗装ライン
で短時間乾燥を行う場合は、30〜180秒間加熱して
金属板温度を200〜300℃に到達させることによっ
て行うことが好ましい。金属板温度が200℃未満では
樹脂成分の乾燥硬化が不十分であり、一方、300℃を
超えると下塗り塗料成分を含めた熱劣化が始まる。ま
た、焼付け時間が30秒未満では樹脂成分の乾燥硬化が
不十分である他、樹脂の硬化スピードが溶剤の蒸発スピ
ードを上回るため塗膜にワレ等の欠陥が生じ、外観が低
下しやすく、一方、180秒を超えると下塗り塗料成分
を含めた熱劣化が始まり、いずれの場合にも塗料本来の
性能が発揮されなくなるため好ましくない。焼付時の加
熱方法については特別な制限はなく、熱風加熱方式、高
周波加熱方式等の方法を適用することができる。
【0039】なお、上記の上塗り塗膜には、必要に応じ
て、硬化触媒、顔料、可塑剤、乾燥剤、分散剤、酸化防
止剤等を添加することができる。また、顔料としては、
各種着色顔料の他に、体質顔料、防錆顔料を添加でき
る。また上塗り塗膜においても塗装方法については特に
制限はなく、従来一般に行われているロールコーター
法、カーテンフローコーター法、ダイコーター法等の塗
装法を適用できる。
て、硬化触媒、顔料、可塑剤、乾燥剤、分散剤、酸化防
止剤等を添加することができる。また、顔料としては、
各種着色顔料の他に、体質顔料、防錆顔料を添加でき
る。また上塗り塗膜においても塗装方法については特に
制限はなく、従来一般に行われているロールコーター
法、カーテンフローコーター法、ダイコーター法等の塗
装法を適用できる。
【0040】
【実施例】ステンレス鋼板(板厚0.5mm)または溶
融亜鉛めっき鋼板(板厚0.6mm、めっき付着量片面
125g/m2 )に、化成処理として塗布型クロメート
処理またはリン酸塩処理を施し、次いで、下塗り塗料と
してエポキシ樹脂系塗料(日本油脂(株)製商品名「プ
レカラーWP−3」)を塗布した後、到達板温:200
℃、焼付時間:60秒で焼付処理し、次いで、中塗り塗
料としてポリエステル樹脂系塗料を塗布した後、到達板
温:200℃、焼付時間:60秒で焼付処理し、次い
で、上塗り塗料として下記により作成した塗料組成物を
塗布して焼付処理(焼付時間:90秒)し、得られた塗
装金属板を下記の各種試験に供した。
融亜鉛めっき鋼板(板厚0.6mm、めっき付着量片面
125g/m2 )に、化成処理として塗布型クロメート
処理またはリン酸塩処理を施し、次いで、下塗り塗料と
してエポキシ樹脂系塗料(日本油脂(株)製商品名「プ
レカラーWP−3」)を塗布した後、到達板温:200
℃、焼付時間:60秒で焼付処理し、次いで、中塗り塗
料としてポリエステル樹脂系塗料を塗布した後、到達板
温:200℃、焼付時間:60秒で焼付処理し、次い
で、上塗り塗料として下記により作成した塗料組成物を
塗布して焼付処理(焼付時間:90秒)し、得られた塗
装金属板を下記の各種試験に供した。
【0041】表1〜表2に塗料として用いたアクリル−
シロキサン樹脂共重合体の組成を、表3〜表4に上塗り
塗料の組成を、表5に中塗り塗料の組成を示す。
シロキサン樹脂共重合体の組成を、表3〜表4に上塗り
塗料の組成を、表5に中塗り塗料の組成を示す。
【0042】
【表1】
【0043】
【表2】
【0044】
【表3】
【0045】
【表4】
【0046】
【表5】
【0047】この際の樹脂の製造は以下のような方法を
用いて行った。
用いて行った。
【0048】(1)アクリル−シロキサン複合樹脂の製
造 温度計、還流冷却器、攪拌機、滴下ロート、窒素ガス導
入管を備えた4つ口フラスコに、窒素ガス気流下、ソル
ベッソ#100を20重量部、n−ブタノールを10重
量部仕込み、攪拌下で加熱還流させた中に、表1に示す
組成のモノマーおよび重合開始剤混合物(滴下成分)5
0重量部を24時間かけて滴下ロートより等速滴下し
た。滴下終了後、還流下で2時間保持した後、ソルベッ
ソ#100を20重量部加えて冷却した後、200メッ
シュ金網にてろ過を行うことによって、それぞれ表1記
載の特性を有するシロキサン含有アクリル樹脂共重合体
A−1〜A−8溶液を得た。さらに、そのシロキサン含
有アクリル樹脂共重合体とオルガノポリシロキサンを表
2に示す組成で混合し、攪拌下で80℃で2時間加熱し
アキリル−シロキサン複合樹脂A−9〜A−12の溶液
を得た。
造 温度計、還流冷却器、攪拌機、滴下ロート、窒素ガス導
入管を備えた4つ口フラスコに、窒素ガス気流下、ソル
ベッソ#100を20重量部、n−ブタノールを10重
量部仕込み、攪拌下で加熱還流させた中に、表1に示す
組成のモノマーおよび重合開始剤混合物(滴下成分)5
0重量部を24時間かけて滴下ロートより等速滴下し
た。滴下終了後、還流下で2時間保持した後、ソルベッ
ソ#100を20重量部加えて冷却した後、200メッ
シュ金網にてろ過を行うことによって、それぞれ表1記
載の特性を有するシロキサン含有アクリル樹脂共重合体
A−1〜A−8溶液を得た。さらに、そのシロキサン含
有アクリル樹脂共重合体とオルガノポリシロキサンを表
2に示す組成で混合し、攪拌下で80℃で2時間加熱し
アキリル−シロキサン複合樹脂A−9〜A−12の溶液
を得た。
【0049】(2)上塗り塗料の製造 表3〜表4に示す配合割合に応じて、上記アクリル−シ
ロキサン複合樹脂の一部と混合溶剤の一部とを混合し、
次いで二酸化チタンを加えて均一に混合した後、アトラ
イターを用いて粒度10μm以下に分散した。さらに、
アクリル−シロキサン複合樹脂の残り、硬化剤のブロッ
クイソシアネート化合物またはメラミン樹脂および酸触
媒を加えて、攪拌しながら、残りの混合溶剤を適宜加え
て、粘度をフォードカップNo.4で120±10秒
(20℃)に調整して、表3〜表4に示す塗料T−1〜
T−14を得た。なお、表3〜表4においてT−1〜T
−11は本発明例の塗料であり、T−12〜T−14は
本発明範囲外の塗料である。
ロキサン複合樹脂の一部と混合溶剤の一部とを混合し、
次いで二酸化チタンを加えて均一に混合した後、アトラ
イターを用いて粒度10μm以下に分散した。さらに、
アクリル−シロキサン複合樹脂の残り、硬化剤のブロッ
クイソシアネート化合物またはメラミン樹脂および酸触
媒を加えて、攪拌しながら、残りの混合溶剤を適宜加え
て、粘度をフォードカップNo.4で120±10秒
(20℃)に調整して、表3〜表4に示す塗料T−1〜
T−14を得た。なお、表3〜表4においてT−1〜T
−11は本発明例の塗料であり、T−12〜T−14は
本発明範囲外の塗料である。
【0050】(3)中塗り塗料の製造 表5に示す配合割合に応じて、樹脂の一部と混合溶剤の
一部とを混合し、次いで二酸化チタンを加えて均一に混
合した後、アトライターを用いて粒度10μm以下に分
散した。さらに、樹脂の残り、硬化剤のブロックイソシ
アネート化合物またはメラミン樹脂および酸触媒を加え
て、攪拌しながら、残りの混合溶剤を適宜加えて、粘度
をフォードカップNo.4で120±10秒(20℃)
に調整して、表5に示す塗料M−1〜M−6を得た。な
お、表5においてM−1〜M−4は本発明例の塗料であ
り、M−5〜M−6は本発明範囲外の塗料である。
一部とを混合し、次いで二酸化チタンを加えて均一に混
合した後、アトライターを用いて粒度10μm以下に分
散した。さらに、樹脂の残り、硬化剤のブロックイソシ
アネート化合物またはメラミン樹脂および酸触媒を加え
て、攪拌しながら、残りの混合溶剤を適宜加えて、粘度
をフォードカップNo.4で120±10秒(20℃)
に調整して、表5に示す塗料M−1〜M−6を得た。な
お、表5においてM−1〜M−4は本発明例の塗料であ
り、M−5〜M−6は本発明範囲外の塗料である。
【0051】[試験・評価方法]塗装鋼板の塗膜性能は
次のように評価した。
次のように評価した。
【0052】(1)加工性試験 20℃、50RH%の恒温恒湿内にて、幅5cmに切断
した各試験片について加工性を試験した。加工される試
験片と同一の被塗板を何枚か挟み込み、塗膜を外側にし
て180度密着折曲げをし、目視で加工部の塗膜にクラ
ックが観察されない最小の板枚数を、クラックフリー枚
数(クラックフリーT)とした。クラックフリーTが、
6T以下を合格、6Tを超えるものを不合格とした。
した各試験片について加工性を試験した。加工される試
験片と同一の被塗板を何枚か挟み込み、塗膜を外側にし
て180度密着折曲げをし、目視で加工部の塗膜にクラ
ックが観察されない最小の板枚数を、クラックフリー枚
数(クラックフリーT)とした。クラックフリーTが、
6T以下を合格、6Tを超えるものを不合格とした。
【0053】(2)耐カーボン汚染性試験 カーボンブラック/水=5/95(重量比)の割合の分
散液1mLを塗膜上にのせ、20℃、50RH%の恒温
恒湿室内で24時間放置後、水洗を行い、分散液をのせ
た塗膜面の変色程度を目視にて観察し、以下の基準で判
定した。
散液1mLを塗膜上にのせ、20℃、50RH%の恒温
恒湿室内で24時間放置後、水洗を行い、分散液をのせ
た塗膜面の変色程度を目視にて観察し、以下の基準で判
定した。
【0054】◎;跡が全く無し(合格) ○:跡がわずかに認められる(合格) △;跡がやや目立つ(不合格) ×;跡が濃く残る(不合格) (3)衝撃変形試験(デュポン式) JIS−K5400の8.3.2(1993)の方法を
適用し、おもり500g、高さ50cmで、試験片の塗
膜面が上向きの場合と下向きの場合とについて試験し、
以下の基準で評価した。
適用し、おもり500g、高さ50cmで、試験片の塗
膜面が上向きの場合と下向きの場合とについて試験し、
以下の基準で評価した。
【0055】 ◎;セロハンテープ剥離が全く無し(合格) ○:セロハンテープ剥離面積が10%以下(合格) △;セロハンテープ剥離面積が10%を超え、50%未
満(不合格) ×;セロハンテープ剥離面積が50%以上(不合格) (4)耐薬品性試験 JIS−A5707の方法に準じて5%硝酸、5%硫酸
および5%水酸化ナトリウム水溶液を塗膜上に1mL滴
下して20℃、50RH%の恒温恒湿室で24時間放置
した後、水洗乾燥し、塗膜表面の変化を目視で観測し、
以下の基準で評価した。
満(不合格) ×;セロハンテープ剥離面積が50%以上(不合格) (4)耐薬品性試験 JIS−A5707の方法に準じて5%硝酸、5%硫酸
および5%水酸化ナトリウム水溶液を塗膜上に1mL滴
下して20℃、50RH%の恒温恒湿室で24時間放置
した後、水洗乾燥し、塗膜表面の変化を目視で観測し、
以下の基準で評価した。
【0056】○:塗膜面に全く変化無し(合格) △;塗膜面にわずかに変色、フクレを認める(不合格) ×;塗膜面に明らかに変色、フクレ、ハガレを認める
(不合格) (5)促進耐候性試験(サンシャインカーボンアーク灯
式) JIS−K5400の9.8.1(1993)の方法に
準じて、サンシャインウエザオメーター2000時間後
の塗膜面の光沢保持率(%)で示し、80%以上のもの
を合格、80%未満を不合格とした。
(不合格) (5)促進耐候性試験(サンシャインカーボンアーク灯
式) JIS−K5400の9.8.1(1993)の方法に
準じて、サンシャインウエザオメーター2000時間後
の塗膜面の光沢保持率(%)で示し、80%以上のもの
を合格、80%未満を不合格とした。
【0057】表6〜表8に各サンプルの塗装金属板の製
造条件と各種試験の結果を示す。
造条件と各種試験の結果を示す。
【0058】
【表6】
【0059】
【表7】
【0060】
【表8】
【0061】以上の表に示す結果から明らかなように、
本発明条件から外れる比較例1〜5(表8参照)におい
ては、加工性、耐汚染性、耐衝撃性、その他の試験項目
において、いずれかで不合格となっており、満足できる
ものではなかった。
本発明条件から外れる比較例1〜5(表8参照)におい
ては、加工性、耐汚染性、耐衝撃性、その他の試験項目
において、いずれかで不合格となっており、満足できる
ものではなかった。
【0062】これに対して本発明の範囲内である実施例
1〜13(表6、7参照)では、加工性は6T以下であ
り、耐汚染性、耐衝撃性等、全ての試験項目において合
格していることが確認された。また、その中でも特に、
水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂として、
分子内にシロキサン構造を有するアルコキシシラン基含
有アクリルモノマーより導かれる樹脂および/またはア
クリル系樹脂にオルガノポリシロキサンを配合して形成
された樹脂を用いたもの(実施例2〜5、8〜13)で
は、耐汚染性、耐摩耗性に特に優れることが確認され
た。
1〜13(表6、7参照)では、加工性は6T以下であ
り、耐汚染性、耐衝撃性等、全ての試験項目において合
格していることが確認された。また、その中でも特に、
水酸基を有するアクリル−シロキサン複合樹脂として、
分子内にシロキサン構造を有するアルコキシシラン基含
有アクリルモノマーより導かれる樹脂および/またはア
クリル系樹脂にオルガノポリシロキサンを配合して形成
された樹脂を用いたもの(実施例2〜5、8〜13)で
は、耐汚染性、耐摩耗性に特に優れることが確認され
た。
【0063】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、プ
レコートラインにおける製造が可能で、加工性に優れ、
さらに樹脂の撥水・撥油性により耐汚染性に優れ、さら
に耐衝撃性、耐候性等の耐久性、耐薬品性にも優れた塗
膜を得ることができる。したがって、本発明のプレコー
ト金属板は、外装建材やトンネル内装板等材料として優
れた加工性、耐汚染性、耐久性等を示す。
レコートラインにおける製造が可能で、加工性に優れ、
さらに樹脂の撥水・撥油性により耐汚染性に優れ、さら
に耐衝撃性、耐候性等の耐久性、耐薬品性にも優れた塗
膜を得ることができる。したがって、本発明のプレコー
ト金属板は、外装建材やトンネル内装板等材料として優
れた加工性、耐汚染性、耐久性等を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属板の少なくとも一方の面に、化成処
理皮膜と、下塗り塗膜と、ポリエステル樹脂系中塗り塗
膜とが順次形成され、さらにその上に、水酸基を有する
アクリル−シロキサン複合樹脂にブロックイソシアネー
ト化合物および/またはメラミン樹脂を固形分の重量比
で60:40〜95:5の範囲で配合した樹脂を主成分
とする塗料組成物を塗布し、焼き付けして形成した上塗
り塗膜を有することを特徴とするプレコート金属板。 - 【請求項2】 前記水酸基を有するアクリル−シロキサ
ン複合樹脂が、分子内にシロキサン構造を有するアルコ
キシシラン基含有アクリルモノマーより導かれる樹脂お
よび/またはアクリル系樹脂にオルガノポリシロキサン
を配合して形成された樹脂であることを特徴とする請求
項1に記載のプレコート金属板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8570495A JPH08281865A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 耐汚染性、加工性および耐久性に優れたプレコート金属板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8570495A JPH08281865A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 耐汚染性、加工性および耐久性に優れたプレコート金属板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08281865A true JPH08281865A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13866218
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8570495A Pending JPH08281865A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 耐汚染性、加工性および耐久性に優れたプレコート金属板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08281865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001098921A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nisshin Steel Co Ltd | マフラー用プレコート鋼板 |
| US6849755B2 (en) * | 2000-10-26 | 2005-02-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Organosilicon compound |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP8570495A patent/JPH08281865A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001098921A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-10 | Nisshin Steel Co Ltd | マフラー用プレコート鋼板 |
| US6849755B2 (en) * | 2000-10-26 | 2005-02-01 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Organosilicon compound |
| US7045572B2 (en) | 2000-10-26 | 2006-05-16 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Organosilicon compound |
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