JPH08282307A - 燃料タンクおよびその製造方法 - Google Patents
燃料タンクおよびその製造方法Info
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- JPH08282307A JPH08282307A JP8843895A JP8843895A JPH08282307A JP H08282307 A JPH08282307 A JP H08282307A JP 8843895 A JP8843895 A JP 8843895A JP 8843895 A JP8843895 A JP 8843895A JP H08282307 A JPH08282307 A JP H08282307A
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- fuel
- tank
- pump
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製造の容易化や部品点数の削減等を図った燃
料吸引切換装置付の燃料タンクおよびその製造方法を提
供する。 【構成】 ブラケット8に燃料吸引切換装置3を固定し
た後、タンクロワー30にタンクアッパ34を被せ、そ
れぞれのフランジ部をシーム溶接により接合してタンク
本体2を形成する。次に、ガスケット14をポンプ組付
穴7の上面に載置して、ポンププレート13と一体にな
った燃料ポンプ4をポンプ組付穴7からタンク本体2内
に挿入する。これにより、燃料ポンプ4の吸込管部23
が燃料吸引切換装置3の出口部21に差し込まれるが、
この際も出口部21の先端がフレア管形状となっている
ため、吸込管部23との接続は比較的容易に行われ、同
時にOリング22が吸込管部23の外周面に密着して確
実なシールが行われる。しかる後、ボルト16によりポ
ンププレート13をタンク本体2に固定し、組立作業を
終了する。
料吸引切換装置付の燃料タンクおよびその製造方法を提
供する。 【構成】 ブラケット8に燃料吸引切換装置3を固定し
た後、タンクロワー30にタンクアッパ34を被せ、そ
れぞれのフランジ部をシーム溶接により接合してタンク
本体2を形成する。次に、ガスケット14をポンプ組付
穴7の上面に載置して、ポンププレート13と一体にな
った燃料ポンプ4をポンプ組付穴7からタンク本体2内
に挿入する。これにより、燃料ポンプ4の吸込管部23
が燃料吸引切換装置3の出口部21に差し込まれるが、
この際も出口部21の先端がフレア管形状となっている
ため、吸込管部23との接続は比較的容易に行われ、同
時にOリング22が吸込管部23の外周面に密着して確
実なシールが行われる。しかる後、ボルト16によりポ
ンププレート13をタンク本体2に固定し、組立作業を
終了する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に搭載される
燃料吸引切換装置付の燃料タンクとその製造方法に関す
るもので、詳しくは製造の容易化や部品点数の削減等を
図る技術に関する。
燃料吸引切換装置付の燃料タンクとその製造方法に関す
るもので、詳しくは製造の容易化や部品点数の削減等を
図る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の燃料タンクは、鋼板のプレス
成形や合成樹脂の射出成形等により形成されたタンク本
体と、給油に供されるフィラーパイプやエンジンへの燃
料供給に供されるフィードパイプ等から構成されてい
る。また、電子制御燃料噴射式エンジンい用いられる燃
料タンクでは、搭載性の向上や燃料配管の簡素化等を図
るべく、燃料ポンプを内蔵したインタンク方式が主流と
なっている。
成形や合成樹脂の射出成形等により形成されたタンク本
体と、給油に供されるフィラーパイプやエンジンへの燃
料供給に供されるフィードパイプ等から構成されてい
る。また、電子制御燃料噴射式エンジンい用いられる燃
料タンクでは、搭載性の向上や燃料配管の簡素化等を図
るべく、燃料ポンプを内蔵したインタンク方式が主流と
なっている。
【0003】ところで、燃料タンク内の燃料はフィード
パイプの端部や燃料ポンプの吸込口等から吸引される
が、自動車等で走行中の車両姿勢等が大きく変化する場
合には、燃料が吸引できなくなることがあった。例え
ば、悪路走行で大きく車体が傾いた場合には、燃料タン
ク内の燃料が一方に偏り、燃料ポンプは空気を吸い込ん
でしまう。また、高速で旋回を行った場合には、横Gに
より燃料タンク内の燃料が外周側に偏り、やはり燃料ポ
ンプは空気を吸い込んでしまう。このような不具合を解
消するために、燃料タンク内に比較的小容量の燃料カッ
プを取付け、この燃料カップ内に燃料ポンプ等を配設し
たものが知られている。この種の燃料タンクでは、燃料
タンク内の燃料が偏っても、燃料カップ内の燃料により
燃料供給は可能となる。しかし、燃料カップ内の少量の
燃料は比較的短時間で消費されるため、車体の傾斜や横
Gが継続することを想定した場合、根本的な解決にはな
らなかった。
パイプの端部や燃料ポンプの吸込口等から吸引される
が、自動車等で走行中の車両姿勢等が大きく変化する場
合には、燃料が吸引できなくなることがあった。例え
ば、悪路走行で大きく車体が傾いた場合には、燃料タン
ク内の燃料が一方に偏り、燃料ポンプは空気を吸い込ん
でしまう。また、高速で旋回を行った場合には、横Gに
より燃料タンク内の燃料が外周側に偏り、やはり燃料ポ
ンプは空気を吸い込んでしまう。このような不具合を解
消するために、燃料タンク内に比較的小容量の燃料カッ
プを取付け、この燃料カップ内に燃料ポンプ等を配設し
たものが知られている。この種の燃料タンクでは、燃料
タンク内の燃料が偏っても、燃料カップ内の燃料により
燃料供給は可能となる。しかし、燃料カップ内の少量の
燃料は比較的短時間で消費されるため、車体の傾斜や横
Gが継続することを想定した場合、根本的な解決にはな
らなかった。
【0004】そこで、実開平6−78045号公報に
は、燃料タンク内の燃料の偏りに拘わらず燃料を吸引で
きるようにした、燃料吸引切換装置付の燃料タンクが開
示されている。図8に示したように、この燃料タンク1
は、タンク本体2内の一角に燃料吸引切換装置3と燃料
ポンプ4とを配設する一方、燃料吸引切換装置3に形成
された第2入口部20から対角方向に燃料吸込管5を延
設したものである。燃料吸引切換装置3は、図示しない
フロート弁を内蔵しており、場合に応じて燃料の吸引位
置を切換える構造となっている。すなわち、燃料吸引切
換装置3は、図に示したように、燃料液面の傾きにより
周囲から燃料が吸込めなくなると、フロート弁が第1入
口部6を閉鎖して燃料吸込管5の開放端から燃料を吸い
込み、逆に燃料吸込管5の開放端が燃料液面から露出す
ると、燃料吸込管5に連通する通路(図示せず)を遮断
して第1入口部6から燃料を吸い込む。
は、燃料タンク内の燃料の偏りに拘わらず燃料を吸引で
きるようにした、燃料吸引切換装置付の燃料タンクが開
示されている。図8に示したように、この燃料タンク1
は、タンク本体2内の一角に燃料吸引切換装置3と燃料
ポンプ4とを配設する一方、燃料吸引切換装置3に形成
された第2入口部20から対角方向に燃料吸込管5を延
設したものである。燃料吸引切換装置3は、図示しない
フロート弁を内蔵しており、場合に応じて燃料の吸引位
置を切換える構造となっている。すなわち、燃料吸引切
換装置3は、図に示したように、燃料液面の傾きにより
周囲から燃料が吸込めなくなると、フロート弁が第1入
口部6を閉鎖して燃料吸込管5の開放端から燃料を吸い
込み、逆に燃料吸込管5の開放端が燃料液面から露出す
ると、燃料吸込管5に連通する通路(図示せず)を遮断
して第1入口部6から燃料を吸い込む。
【0005】この燃料タンク1の組立てにあたっては、
先ず、タンク本体2の上面に形成されたポンプ組付穴7
から燃料吸引切換装置3や燃料ポンプ4を挿入する。次
に、燃料吸引切換装置3と燃料ポンプ4とをタンク本体
2と一体化されたブラケット8,9に固定し、燃料吸引
切換装置3の第2入口部20と出口部21とに燃料吸込
管5と燃料ポンプ4とをホース10,11を用いて連結
する。図中、12はホースクリップである。しかる後、
ポンププレート13とガスケット14とでポンプ組付穴
7を塞ぎ、燃料ポンプ4に接続されたフィードパイプ1
5とポンププレート13と間のシールを行いながら、ボ
ルト16によりポンププレート13をタンク本体2の上
面に固定する。
先ず、タンク本体2の上面に形成されたポンプ組付穴7
から燃料吸引切換装置3や燃料ポンプ4を挿入する。次
に、燃料吸引切換装置3と燃料ポンプ4とをタンク本体
2と一体化されたブラケット8,9に固定し、燃料吸引
切換装置3の第2入口部20と出口部21とに燃料吸込
管5と燃料ポンプ4とをホース10,11を用いて連結
する。図中、12はホースクリップである。しかる後、
ポンププレート13とガスケット14とでポンプ組付穴
7を塞ぎ、燃料ポンプ4に接続されたフィードパイプ1
5とポンププレート13と間のシールを行いながら、ボ
ルト16によりポンププレート13をタンク本体2の上
面に固定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した燃
料吸引切換装置付の燃料タンクにも、以下に述べる問題
があった。すなわち、タンク本体2のポンプ組付穴7が
小さい場合、燃料吸引切換装置3と燃料ポンプ4とを燃
料タンク1内に挿入する作業や、これらをブラケット
8,9に取付ける作業が行い難かった。また、ホース1
0,11による連結作業やホースクリップ12の締付け
作業に至っては、ポンプ組付穴7から燃料タンク1内に
両手を入れて行うことになり、目視が殆ど不可能であっ
た。したがって、組立に要する工数が多大なものとな
り、製造コストが上昇すると共に通常の組立ラインを用
いての生産が困難であった。そして、このような問題を
解決するべくポンプ組付穴7を大きくした場合、タンク
本体2の剛性が低下したり、ガスケット14によるシー
ルが完全に行えなくなる等の虞があった。
料吸引切換装置付の燃料タンクにも、以下に述べる問題
があった。すなわち、タンク本体2のポンプ組付穴7が
小さい場合、燃料吸引切換装置3と燃料ポンプ4とを燃
料タンク1内に挿入する作業や、これらをブラケット
8,9に取付ける作業が行い難かった。また、ホース1
0,11による連結作業やホースクリップ12の締付け
作業に至っては、ポンプ組付穴7から燃料タンク1内に
両手を入れて行うことになり、目視が殆ど不可能であっ
た。したがって、組立に要する工数が多大なものとな
り、製造コストが上昇すると共に通常の組立ラインを用
いての生産が困難であった。そして、このような問題を
解決するべくポンプ組付穴7を大きくした場合、タンク
本体2の剛性が低下したり、ガスケット14によるシー
ルが完全に行えなくなる等の虞があった。
【0007】一方、各機器や燃料吸込管5の連結に用い
られるホース10,11は、燃料中での劣化や変成を防
ぐために内外面にフッ素樹脂コーティング等を施す必要
があり、非常に高価なものとなる。また、ポンププレー
ト13とフィードパイプ15との間のシール作業は、燃
料の漏洩を完全に防止するべく、ロウ付け等の煩雑な方
法を採る必要があった。
られるホース10,11は、燃料中での劣化や変成を防
ぐために内外面にフッ素樹脂コーティング等を施す必要
があり、非常に高価なものとなる。また、ポンププレー
ト13とフィードパイプ15との間のシール作業は、燃
料の漏洩を完全に防止するべく、ロウ付け等の煩雑な方
法を採る必要があった。
【0008】本発明は、上記状況に鑑みなされたもの
で、製造の容易化や部品点数の削減等を図った燃料吸引
切換装置付の燃料タンクおよびその製造方法を提供する
ことを目的とする。
で、製造の容易化や部品点数の削減等を図った燃料吸引
切換装置付の燃料タンクおよびその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1では、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給さ
れる燃料を貯蔵する燃料タンクであって、内部に燃料貯
蔵用の空間を有すると共に、上面にポンプ組付穴が形成
されたタンク本体と、前記ポンプ組付穴を閉鎖するポン
ププレートと、このタンク本体の内部に固着され、第1
および第2の入口部と、これら入口部に連通すると共に
上方に向けて開口した出口部と、前記第1および第2の
入口部のうち当該タンク本体の内部空間と連通した方と
前記出口部との連通を遮断する遮断弁とを有する燃料吸
引切換装置と、前記タンク本体の内底面に固着され、一
端が前記第2の入口部に接続すると共に、他端が当該タ
ンク本体の内部における燃料吸引切換装置と対峙する位
置に開口した燃料吸込管と、前記ポンププレートに固着
され、前記燃料吸引切換装置の出口部に上方からの差し
込みにより接続する吸込部を備えた燃料ポンプと、この
燃料ポンプの吐出部に接続し、前記ポンププレートを貫
通するフィードパイプとを備えたものを提案する。
1では、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給さ
れる燃料を貯蔵する燃料タンクであって、内部に燃料貯
蔵用の空間を有すると共に、上面にポンプ組付穴が形成
されたタンク本体と、前記ポンプ組付穴を閉鎖するポン
ププレートと、このタンク本体の内部に固着され、第1
および第2の入口部と、これら入口部に連通すると共に
上方に向けて開口した出口部と、前記第1および第2の
入口部のうち当該タンク本体の内部空間と連通した方と
前記出口部との連通を遮断する遮断弁とを有する燃料吸
引切換装置と、前記タンク本体の内底面に固着され、一
端が前記第2の入口部に接続すると共に、他端が当該タ
ンク本体の内部における燃料吸引切換装置と対峙する位
置に開口した燃料吸込管と、前記ポンププレートに固着
され、前記燃料吸引切換装置の出口部に上方からの差し
込みにより接続する吸込部を備えた燃料ポンプと、この
燃料ポンプの吐出部に接続し、前記ポンププレートを貫
通するフィードパイプとを備えたものを提案する。
【0010】また、本発明の請求項2では、請求項1の
燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の第2の入
口部と前記燃料吸込管との間にシール部材が介装された
ものを提案する。また、本発明の請求項3では、請求項
1の燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の出口
部と前記燃料ポンプの吸込部との間にシール部材が介装
されたものを提案する。
燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の第2の入
口部と前記燃料吸込管との間にシール部材が介装された
ものを提案する。また、本発明の請求項3では、請求項
1の燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の出口
部と前記燃料ポンプの吸込部との間にシール部材が介装
されたものを提案する。
【0011】また、本発明の請求項4では、請求項2ま
たは3の燃料タンクにおいて、前記シール部材がOリン
グであるものを提案する。また、本発明の請求項5で
は、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給される
燃料を貯蔵する燃料タンクを製造する方法であって、前
記燃料タンクのタンク本体の上部に形成されたポンプ組
付穴をポンププレートで塞ぐと同時に、当該燃料タンク
内に配設された燃料吸引切換装置の出口部に当該ポンプ
プレートに固着された燃料ポンプの吸込部を上方から差
し込む工程を含むことを特徴とする燃料タンクの製造方
法を提案する。
たは3の燃料タンクにおいて、前記シール部材がOリン
グであるものを提案する。また、本発明の請求項5で
は、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給される
燃料を貯蔵する燃料タンクを製造する方法であって、前
記燃料タンクのタンク本体の上部に形成されたポンプ組
付穴をポンププレートで塞ぐと同時に、当該燃料タンク
内に配設された燃料吸引切換装置の出口部に当該ポンプ
プレートに固着された燃料ポンプの吸込部を上方から差
し込む工程を含むことを特徴とする燃料タンクの製造方
法を提案する。
【0012】また、本発明の請求項6では、請求項5の
製造方法において、前記タンク本体を構成するタンクア
ッパとタンクロワーとを成型する工程と、前記タンクロ
ワーの内底面に燃料吸込管を固着させる工程と、前記燃
料吸込管と燃料吸引切換装置とを接続する工程と、前記
タンクロワーに前記燃料吸引切換装置を固着させる工程
と、前記タンクロワーと前記タンクアッパとを接合して
タンク本体を形成する工程と、前記ポンププレートを前
記タンク本体の上面に固着させる工程とを含むものを提
案する。
製造方法において、前記タンク本体を構成するタンクア
ッパとタンクロワーとを成型する工程と、前記タンクロ
ワーの内底面に燃料吸込管を固着させる工程と、前記燃
料吸込管と燃料吸引切換装置とを接続する工程と、前記
タンクロワーに前記燃料吸引切換装置を固着させる工程
と、前記タンクロワーと前記タンクアッパとを接合して
タンク本体を形成する工程と、前記ポンププレートを前
記タンク本体の上面に固着させる工程とを含むものを提
案する。
【0013】
【作用】本発明の請求項1の燃料タンクでは、ポンププ
レートに固着された燃料ポンプをポンプ組付穴から挿入
すると、予め燃料タンク内に固着された燃料吸引切換装
置の出口部と燃料ポンプの吸込部とが嵌合してその接続
が終了する。また、本発明の請求項2の燃料タンクで
は、燃料吸引切換装置の第2の入口部に燃料吸込管を挿
入するだけでシール部材によるシールが行われる。
レートに固着された燃料ポンプをポンプ組付穴から挿入
すると、予め燃料タンク内に固着された燃料吸引切換装
置の出口部と燃料ポンプの吸込部とが嵌合してその接続
が終了する。また、本発明の請求項2の燃料タンクで
は、燃料吸引切換装置の第2の入口部に燃料吸込管を挿
入するだけでシール部材によるシールが行われる。
【0014】また、本発明の請求項3の燃料タンクで
は、燃料吸引切換装置の出口部と燃料ポンプの吸込部と
を嵌合させるだけでシール部材によるシールが行われ
る。また、本発明の請求項4の燃料タンクでは、例え
ば、受側の内周部にOリングを保持させ、ここにパイプ
を挿入することで、Oリングがパイプの外周面に密着し
てシールが行われる。
は、燃料吸引切換装置の出口部と燃料ポンプの吸込部と
を嵌合させるだけでシール部材によるシールが行われ
る。また、本発明の請求項4の燃料タンクでは、例え
ば、受側の内周部にOリングを保持させ、ここにパイプ
を挿入することで、Oリングがパイプの外周面に密着し
てシールが行われる。
【0015】また、本発明の請求項5の製造方法では、
ポンププレートでポンプ組付穴を塞ぐことにより、燃料
ポンプと燃料吸引切換装置との接続も同時に行われる。
また、本発明の請求項6の製造方法では、タンク本体が
形成される前に燃料吸込管や燃料吸引切換装置がタンク
ロワーに組付けられ、更に、燃料ポンプと燃料吸引切換
装置との接続も差し込みにより行われるため、ポンプ組
付穴から手を差し込んで行う作業が無くなる。
ポンププレートでポンプ組付穴を塞ぐことにより、燃料
ポンプと燃料吸引切換装置との接続も同時に行われる。
また、本発明の請求項6の製造方法では、タンク本体が
形成される前に燃料吸込管や燃料吸引切換装置がタンク
ロワーに組付けられ、更に、燃料ポンプと燃料吸引切換
装置との接続も差し込みにより行われるため、ポンプ組
付穴から手を差し込んで行う作業が無くなる。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係る燃料タ
ンクとその製造方法の一実施例を詳細に説明する。尚、
実施例の説明にあたっては、前述した従来装置と同一の
部材には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係る燃料タンクの概略構成図であり、
燃料タンク1のタンク本体2内には、前述した従来装置
と同様に、燃料吸引切換装置3,燃料ポンプ4,燃料吸
込管5等が取り付けられている。本実施例では、図2
(図1中のII部拡大図)および図3(図1中のIII 部拡
大図)に示したように、燃料吸引切換装置3の燃料ポン
プ4や燃料吸込管5との接続にはホースが用いられてお
らず、差し込み方式により接続が行われる。そして、燃
料吸引切換装置3側の第2入口部20および出口部21
は、先端の拡がったフレア管形状に形成されると共に、
耐燃料性を有するOリング22を内周側に保持する構造
となっている。また、燃料ポンプ4は、その下部に吸込
管部23が突設される一方、ポンププレート13に一体
となったブラケット24に固着されている。図中、25
は吸込管部23の基端側に螺合してブラケット24を締
め付けるナットである。
ンクとその製造方法の一実施例を詳細に説明する。尚、
実施例の説明にあたっては、前述した従来装置と同一の
部材には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1は、本発明に係る燃料タンクの概略構成図であり、
燃料タンク1のタンク本体2内には、前述した従来装置
と同様に、燃料吸引切換装置3,燃料ポンプ4,燃料吸
込管5等が取り付けられている。本実施例では、図2
(図1中のII部拡大図)および図3(図1中のIII 部拡
大図)に示したように、燃料吸引切換装置3の燃料ポン
プ4や燃料吸込管5との接続にはホースが用いられてお
らず、差し込み方式により接続が行われる。そして、燃
料吸引切換装置3側の第2入口部20および出口部21
は、先端の拡がったフレア管形状に形成されると共に、
耐燃料性を有するOリング22を内周側に保持する構造
となっている。また、燃料ポンプ4は、その下部に吸込
管部23が突設される一方、ポンププレート13に一体
となったブラケット24に固着されている。図中、25
は吸込管部23の基端側に螺合してブラケット24を締
め付けるナットである。
【0017】本実施例では、燃料タンク1の組立てが以
下に述べる手順で行われる。先ず、図4に示したよう
に、タンク本体2の下側部分を形成する鋼板製のタンク
ロワー30に、燃料吸込管5とブラケット8とをスポッ
ト溶接等により取り付ける。尚、タンクロワー30は、
後述するタンクアッパ34と共に、予めプレス機により
成形されている。図中、31は燃料吸込管5と一体のク
リップであり、32はブラケット8にプロジェクション
溶接されたウエルドボルトである。
下に述べる手順で行われる。先ず、図4に示したよう
に、タンク本体2の下側部分を形成する鋼板製のタンク
ロワー30に、燃料吸込管5とブラケット8とをスポッ
ト溶接等により取り付ける。尚、タンクロワー30は、
後述するタンクアッパ34と共に、予めプレス機により
成形されている。図中、31は燃料吸込管5と一体のク
リップであり、32はブラケット8にプロジェクション
溶接されたウエルドボルトである。
【0018】次に、図5に示したように、第2入口部2
0に燃料吸込管5を差し込みながら、燃料吸引切換装置
3をブラケット8に取り付け、ウエルドボルト32に螺
合するナット33により固定する。この際、燃料吸引切
換装置3の第2入口部20の先端がフレア管形状となっ
ているため、燃料吸込管5の差し込みは容易に行え、同
時にOリング22が燃料吸込管5の外周面に密着して確
実なシールが行われる。また、燃料吸引切換装置3の取
付作業も、タンクロワー30の上部が完全に開放されて
いるため、極めて容易に行える。
0に燃料吸込管5を差し込みながら、燃料吸引切換装置
3をブラケット8に取り付け、ウエルドボルト32に螺
合するナット33により固定する。この際、燃料吸引切
換装置3の第2入口部20の先端がフレア管形状となっ
ているため、燃料吸込管5の差し込みは容易に行え、同
時にOリング22が燃料吸込管5の外周面に密着して確
実なシールが行われる。また、燃料吸引切換装置3の取
付作業も、タンクロワー30の上部が完全に開放されて
いるため、極めて容易に行える。
【0019】次に、図6に示したように、タンクロワー
30にタンクアッパ34を被せ、それぞれのフランジ部
30a,34aをシーム溶接により接合する。これによ
り、タンク本体2が形成され、しかる後に焼付け等によ
る塗装が施される。この際、タンク本体2は比較的高温
になるが、燃料吸引切換装置3やOリング22は比較的
耐熱性が高いため、熱劣化が起こることはない。
30にタンクアッパ34を被せ、それぞれのフランジ部
30a,34aをシーム溶接により接合する。これによ
り、タンク本体2が形成され、しかる後に焼付け等によ
る塗装が施される。この際、タンク本体2は比較的高温
になるが、燃料吸引切換装置3やOリング22は比較的
耐熱性が高いため、熱劣化が起こることはない。
【0020】次に、図7に示したように、ガスケット1
4をポンプ組付穴7の上面に載置して、ポンププレート
13と一体になった燃料ポンプ4をポンプ組付穴7から
タンク本体2内に挿入する。これにより、燃料ポンプ4
の吸込管部23が燃料吸引切換装置3の出口部21に差
し込まれるが、この際も出口部21の先端がフレア管形
状となっているため、吸込管部23との接続は比較的容
易に行われ、同時にOリング22が吸込管部23の外周
面に密着して確実なシールが行われる。しかる後、ボル
ト16によりポンププレート13をタンク本体2に固定
し、組立作業を終了する。
4をポンプ組付穴7の上面に載置して、ポンププレート
13と一体になった燃料ポンプ4をポンプ組付穴7から
タンク本体2内に挿入する。これにより、燃料ポンプ4
の吸込管部23が燃料吸引切換装置3の出口部21に差
し込まれるが、この際も出口部21の先端がフレア管形
状となっているため、吸込管部23との接続は比較的容
易に行われ、同時にOリング22が吸込管部23の外周
面に密着して確実なシールが行われる。しかる後、ボル
ト16によりポンププレート13をタンク本体2に固定
し、組立作業を終了する。
【0021】このように、本実施例の燃料タンクでは、
燃料吸引切換装置3や燃料ポンプ4の組付けと、これら
装置間や燃料吸込管5との接続が極めて容易に行えるよ
うになり、組付工数や製造コストを著しく減少させるこ
とができた。また、タンク本体2の組立後に燃料吸引切
換装置3の挿入作業等を行わないため、ポンプ組付穴7
の大きさを従来装置に比べて小さくすることができ、タ
ンク本体2の剛性向上やガスケット14によるシール性
の向上を図ることができた。
燃料吸引切換装置3や燃料ポンプ4の組付けと、これら
装置間や燃料吸込管5との接続が極めて容易に行えるよ
うになり、組付工数や製造コストを著しく減少させるこ
とができた。また、タンク本体2の組立後に燃料吸引切
換装置3の挿入作業等を行わないため、ポンプ組付穴7
の大きさを従来装置に比べて小さくすることができ、タ
ンク本体2の剛性向上やガスケット14によるシール性
の向上を図ることができた。
【0022】以上で、具体的実施例の説明を終えるが、
本発明の態様はこの実施例に限るものではない。例え
ば、上記実施例では、タンク本体として上下二分割され
た鋼板製のものを用いたが、左右に分割されるものであ
ってもよいし、合成樹脂製のものであってもよい。ま
た、燃料吸引切換装置と燃料ポンプや燃料吸込管との接
続にOリングを用いたが、耐燃料性を有するガスケット
等を用いるようにしてもよい。また、上記実施例とは逆
に、燃料吸引切換装置側の第2入口部や出口部を燃料吸
込管や燃料ポンプ側に差し込む構成としてもよい。その
他、装置の具体的な構成については、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
本発明の態様はこの実施例に限るものではない。例え
ば、上記実施例では、タンク本体として上下二分割され
た鋼板製のものを用いたが、左右に分割されるものであ
ってもよいし、合成樹脂製のものであってもよい。ま
た、燃料吸引切換装置と燃料ポンプや燃料吸込管との接
続にOリングを用いたが、耐燃料性を有するガスケット
等を用いるようにしてもよい。また、上記実施例とは逆
に、燃料吸引切換装置側の第2入口部や出口部を燃料吸
込管や燃料ポンプ側に差し込む構成としてもよい。その
他、装置の具体的な構成については、本発明の主旨を逸
脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明の請求項1の燃料タンクによれ
ば、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給される
燃料を貯蔵する燃料タンクであって、内部に燃料貯蔵用
の空間を有すると共に、上面にポンプ組付穴が形成され
たタンク本体と、前記ポンプ組付穴を閉鎖するポンププ
レートと、このタンク本体の内部に固着され、第1およ
び第2の入口部と、これら入口部に連通すると共に上方
に向けて開口した出口部と、前記第1および第2の入口
部のうち当該タンク本体の内部空間と連通した方と前記
出口部との連通を遮断する遮断弁とを有する燃料吸引切
換装置と、前記タンク本体の内底面に固着され、一端が
前記第2の入口部に接続すると共に、他端が当該タンク
本体の内部における燃料吸引切換装置と対峙する位置に
開口した燃料吸込管と、前記ポンププレートに固着さ
れ、前記燃料吸引切換装置の出口部に上方からの差し込
みにより接続する吸込部を備えた燃料ポンプと、この燃
料ポンプの吐出部に接続し、前記ポンププレートを貫通
するフィードパイプとを備えるようにしたため、ポンプ
プレートに固着された燃料ポンプをポンプ組付穴から挿
入するだけで、燃料吸引切換装置の出口部と燃料ポンプ
の吸込部とが嵌合してその接続が終了することになり、
組立作業が極めて容易となる。
ば、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給される
燃料を貯蔵する燃料タンクであって、内部に燃料貯蔵用
の空間を有すると共に、上面にポンプ組付穴が形成され
たタンク本体と、前記ポンプ組付穴を閉鎖するポンププ
レートと、このタンク本体の内部に固着され、第1およ
び第2の入口部と、これら入口部に連通すると共に上方
に向けて開口した出口部と、前記第1および第2の入口
部のうち当該タンク本体の内部空間と連通した方と前記
出口部との連通を遮断する遮断弁とを有する燃料吸引切
換装置と、前記タンク本体の内底面に固着され、一端が
前記第2の入口部に接続すると共に、他端が当該タンク
本体の内部における燃料吸引切換装置と対峙する位置に
開口した燃料吸込管と、前記ポンププレートに固着さ
れ、前記燃料吸引切換装置の出口部に上方からの差し込
みにより接続する吸込部を備えた燃料ポンプと、この燃
料ポンプの吐出部に接続し、前記ポンププレートを貫通
するフィードパイプとを備えるようにしたため、ポンプ
プレートに固着された燃料ポンプをポンプ組付穴から挿
入するだけで、燃料吸引切換装置の出口部と燃料ポンプ
の吸込部とが嵌合してその接続が終了することになり、
組立作業が極めて容易となる。
【0024】また、請求項2の燃料タンクによれば、請
求項1の燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の
第2の入口部と前記燃料吸込管との間にシール部材が介
装されるようにしたため、燃料吸引切換装置の第2の入
口部に燃料吸込管を挿入するだけで、シール部材による
シールが行われるようになる。また、請求項3の燃料タ
ンクによれば、請求項1の燃料タンクにおいて、前記燃
料吸引切換装置の出口部と前記燃料ポンプの吸込部との
間にシール部材が介装されるようにしたため、燃料吸引
切換装置の出口部と燃料ポンプの吸込部とを嵌合させる
だけで、シール部材によるシールが行われるようにな
る。
求項1の燃料タンクにおいて、前記燃料吸引切換装置の
第2の入口部と前記燃料吸込管との間にシール部材が介
装されるようにしたため、燃料吸引切換装置の第2の入
口部に燃料吸込管を挿入するだけで、シール部材による
シールが行われるようになる。また、請求項3の燃料タ
ンクによれば、請求項1の燃料タンクにおいて、前記燃
料吸引切換装置の出口部と前記燃料ポンプの吸込部との
間にシール部材が介装されるようにしたため、燃料吸引
切換装置の出口部と燃料ポンプの吸込部とを嵌合させる
だけで、シール部材によるシールが行われるようにな
る。
【0025】また、請求項4の燃料タンクによれば、請
求項2または3の燃料タンクにおいて、前記シール部材
をOリングとしたため、例えば、受側の内周部にOリン
グを保持させ、ここにパイプを挿入することで、Oリン
グがパイプの外周面に密着して確実なシールが行われる
ようになる。また、請求項5の燃料タンクの製造方法に
よれば、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給さ
れる燃料を貯蔵する燃料タンクを製造する方法であっ
て、前記燃料タンクのタンク本体の上部に形成されたポ
ンプ組付穴をポンププレートで塞ぐと同時に、当該燃料
タンク内に配設された燃料吸引切換装置の出口部に当該
ポンププレートに固着された燃料ポンプの吸込部を上方
から差し込む工程を含むようにしたため、ポンププレー
トでポンプ組付穴を塞ぐ際に、燃料ポンプと燃料吸引切
換装置との接続も同時に行われことになり、組立工数が
減少する。
求項2または3の燃料タンクにおいて、前記シール部材
をOリングとしたため、例えば、受側の内周部にOリン
グを保持させ、ここにパイプを挿入することで、Oリン
グがパイプの外周面に密着して確実なシールが行われる
ようになる。また、請求項5の燃料タンクの製造方法に
よれば、車両に搭載されて当該車両の内燃機関に供給さ
れる燃料を貯蔵する燃料タンクを製造する方法であっ
て、前記燃料タンクのタンク本体の上部に形成されたポ
ンプ組付穴をポンププレートで塞ぐと同時に、当該燃料
タンク内に配設された燃料吸引切換装置の出口部に当該
ポンププレートに固着された燃料ポンプの吸込部を上方
から差し込む工程を含むようにしたため、ポンププレー
トでポンプ組付穴を塞ぐ際に、燃料ポンプと燃料吸引切
換装置との接続も同時に行われことになり、組立工数が
減少する。
【0026】また、請求項6の燃料タンクの製造方法に
よれば、請求項5の製造方法において、前記タンク本体
を構成するタンクアッパとタンクロワーとを成型する工
程と、前記タンクロワーの内底面に燃料吸込管を固着さ
せる工程と、前記燃料吸込管と燃料吸引切換装置とを接
続する工程と、前記タンクロワーに前記燃料吸引切換装
置を固着させる工程と、前記タンクロワーと前記タンク
アッパとを接合してタンク本体を形成する工程と、前記
ポンププレートを前記タンク本体の上面に固着させる工
程とを含むようにしたため、タンク本体が形成される前
に燃料吸込管や燃料吸引切換装置がタンクロワーに組付
けられ、更に、燃料ポンプと燃料吸引切換装置との接続
も差し込みにより行われるため、ポンプ組付穴から手を
差し込んで行う作業が無くなり、組立作業が極めて容易
になる。
よれば、請求項5の製造方法において、前記タンク本体
を構成するタンクアッパとタンクロワーとを成型する工
程と、前記タンクロワーの内底面に燃料吸込管を固着さ
せる工程と、前記燃料吸込管と燃料吸引切換装置とを接
続する工程と、前記タンクロワーに前記燃料吸引切換装
置を固着させる工程と、前記タンクロワーと前記タンク
アッパとを接合してタンク本体を形成する工程と、前記
ポンププレートを前記タンク本体の上面に固着させる工
程とを含むようにしたため、タンク本体が形成される前
に燃料吸込管や燃料吸引切換装置がタンクロワーに組付
けられ、更に、燃料ポンプと燃料吸引切換装置との接続
も差し込みにより行われるため、ポンプ組付穴から手を
差し込んで行う作業が無くなり、組立作業が極めて容易
になる。
【図1】本発明に係る燃料タンクの一実施例を示した縦
断面図である。
断面図である。
【図2】図1中のII部拡大断面図である。
【図3】図1中のIII 部拡大断面図である。
【図4】実施例における燃料タンクの組立手順を示す説
明図である。
明図である。
【図5】実施例における燃料タンクの組立手順を示す説
明図である。
明図である。
【図6】実施例における燃料タンクの組立手順を示す説
明図である。
明図である。
【図7】実施例における燃料タンクの組立手順を示す説
明図である。
明図である。
【図8】従来の燃料タンクの一例を示した縦断面図であ
る。
る。
1 燃料タンク 2 タンク本体 3 燃料吸引切換装置 4 燃料ポンプ 5 燃料吸込管 6 第1入口部 7 ポンプ組付穴 8 ブラケット 13 ポンププレート 14 ガスケット 15 フィードパイプ 20 第2入口部 21 出口部 22 Oリング 23 吸込管部 24 ブラケット 30 タンクロワー 34 タンクアッパ
Claims (6)
- 【請求項1】 車両に搭載されて当該車両の内燃機関に
供給される燃料を貯蔵する燃料タンクであって、 内部に燃料貯蔵用の空間を有すると共に、上面にポンプ
組付穴が形成されたタンク本体と、 前記ポンプ組付穴を閉鎖するポンププレートと、 このタンク本体の内部に固着され、第1および第2の入
口部と、これら入口部に連通すると共に上方に向けて開
口した出口部と、前記第1および第2の入口部のうち当
該タンク本体の内部空間と連通した方と前記出口部との
連通を遮断する遮断弁とを有する燃料吸引切換装置と、 前記タンク本体の内底面に固着され、一端が前記第2の
入口部に接続すると共に、他端が当該タンク本体の内部
における燃料吸引切換装置と対峙する位置に開口した燃
料吸込管と、 前記ポンププレートに固着され、前記燃料吸引切換装置
の出口部に上方からの差し込みにより接続する吸込部を
備えた燃料ポンプと、 この燃料ポンプの吐出部に接続し、前記ポンププレート
を貫通するフィードパイプとを備えたことを特徴とする
燃料タンク。 - 【請求項2】 前記燃料吸引切換装置の第2の入口部と
前記燃料吸込管との間にシール部材が介装されたことを
特徴とする、請求項1記載の燃料タンク。 - 【請求項3】 前記燃料吸引切換装置の出口部と前記燃
料ポンプの吸込部との間にシール部材が介装されたこと
を特徴とする、請求項1記載の燃料タンク。 - 【請求項4】 前記シール部材がOリングであることを
特徴とする、請求項2または3記載の燃料タンク。 - 【請求項5】 車両に搭載されて当該車両の内燃機関に
供給される燃料を貯蔵する燃料タンクを製造する方法で
あって、前記燃料タンクのタンク本体の上部に形成され
たポンプ組付穴をポンププレートで塞ぐと同時に、当該
燃料タンク内に配設された燃料吸引切換装置の出口部に
当該ポンププレートに固着された燃料ポンプの吸込部を
上方から差し込む工程を含むことを特徴とする燃料タン
クの製造方法。 - 【請求項6】 前記タンク本体を構成するタンクアッパ
とタンクロワーとを成型する工程と、 前記タンクロワーの内底面に燃料吸込管を固着させる工
程と、 前記燃料吸込管と燃料吸引切換装置とを接続する工程
と、 前記タンクロワーに前記燃料吸引切換装置を固着させる
工程と、 前記タンクロワーと前記タンクアッパとを接合してタン
ク本体を形成する工程と、 前記ポンププレートを前記タンク本体の上面に固着させ
る工程とを含むことを特徴とする請求項1記載の燃料タ
ンクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8843895A JPH08282307A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 燃料タンクおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8843895A JPH08282307A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 燃料タンクおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282307A true JPH08282307A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=13942810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8843895A Pending JPH08282307A (ja) | 1995-04-13 | 1995-04-13 | 燃料タンクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08282307A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10324779A1 (de) * | 2003-05-31 | 2004-12-23 | Daimlerchrysler Ag | Einrichtung zur Versorgung einer Brennkraftmaschine mit Kraftstoff |
| JP2010510136A (ja) * | 2006-11-21 | 2010-04-02 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | プラスチック容器内の導管ライン配置構造 |
-
1995
- 1995-04-13 JP JP8843895A patent/JPH08282307A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10324779A1 (de) * | 2003-05-31 | 2004-12-23 | Daimlerchrysler Ag | Einrichtung zur Versorgung einer Brennkraftmaschine mit Kraftstoff |
| DE10324779B4 (de) * | 2003-05-31 | 2006-10-05 | Daimlerchrysler Ag | Einrichtung zur Versorgung einer Brennkraftmaschine mit Kraftstoff |
| US7124747B2 (en) | 2003-05-31 | 2006-10-24 | Daimler Chrysler Ag | Arrangement for supplying an internal combustion engine with fuel |
| JP2010510136A (ja) * | 2006-11-21 | 2010-04-02 | カウテックス テクストロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | プラスチック容器内の導管ライン配置構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20011030 |