JPH08282950A - 昇降装置の制動装置 - Google Patents
昇降装置の制動装置Info
- Publication number
- JPH08282950A JPH08282950A JP12291995A JP12291995A JPH08282950A JP H08282950 A JPH08282950 A JP H08282950A JP 12291995 A JP12291995 A JP 12291995A JP 12291995 A JP12291995 A JP 12291995A JP H08282950 A JPH08282950 A JP H08282950A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- braking
- friction
- fixing member
- force
- lift
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- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降装置の昇降部材を簡単な操作で安定的に
昇降を制御し、かつ小さな操作力で確実に停止・保持さ
せる制動装置を提供する。 【構成】 昇降部材12に可動自在に摩擦制動体2及
び、噛合い制動体4を取付け近接して設けられた摩擦固
定部材1、及び噛合い固定部材3に弾発材5、6を介し
てそれぞれに押圧させる。昇降部材12に揺動自在に挾
持された操作レバー8を昇降部材の昇降方向に操作する
と、弾発材に抗して制動体がそれぞれ固定部材から引き
離され、制動力が解除される。
昇降を制御し、かつ小さな操作力で確実に停止・保持さ
せる制動装置を提供する。 【構成】 昇降部材12に可動自在に摩擦制動体2及
び、噛合い制動体4を取付け近接して設けられた摩擦固
定部材1、及び噛合い固定部材3に弾発材5、6を介し
てそれぞれに押圧させる。昇降部材12に揺動自在に挾
持された操作レバー8を昇降部材の昇降方向に操作する
と、弾発材に抗して制動体がそれぞれ固定部材から引き
離され、制動力が解除される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人力で昇降させる昇降
装置の制動装置に関する。
装置の制動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人力で昇降させる昇降装置で速度を調節
したり任意の位置で止めるために摩擦ブレーキを使用す
るが、操作に微妙な加減を必要とし又強力なブレーキ力
を得る為には大きな操作が必要であった。
したり任意の位置で止めるために摩擦ブレーキを使用す
るが、操作に微妙な加減を必要とし又強力なブレーキ力
を得る為には大きな操作が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の場合ブレーキの
解除レバーを操作するとブレーキが解除されて昇降部材
が昇降するがバネや重りで荷重と釣合わす場合、釣合い
に大きな不均衡があると微妙に操作しないと昇降部材が
暴走する恐れがある。又、摩擦ブレーキでは強力なブレ
ーキ力を得るためには、大きな操作力を必要とするが小
さな操作力で良い噛合いブレーキの場合は大きな速度差
があると噛合い出来ない。そこで本発明は上記間題点を
解決する。
解除レバーを操作するとブレーキが解除されて昇降部材
が昇降するがバネや重りで荷重と釣合わす場合、釣合い
に大きな不均衡があると微妙に操作しないと昇降部材が
暴走する恐れがある。又、摩擦ブレーキでは強力なブレ
ーキ力を得るためには、大きな操作力を必要とするが小
さな操作力で良い噛合いブレーキの場合は大きな速度差
があると噛合い出来ない。そこで本発明は上記間題点を
解決する。
【0004】
【問題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
する為に、摩擦固定部材とそれに沿って上昇下降可能な
昇降部材と、該昇降部材と一体的に昇降する摩擦制動体
とを設け、該摩擦固定部材に該摩擦制動体を弾発材等に
より圧接する事により、制動力を発生するように構成す
る。又、上記摩擦固定部材に沿って、多数の凹部を有す
る噛合い固定部材と該凹部に弾発材等により嵌入する噛
合い制動体を前記摩擦制動体に弾設し、さらに該摩擦制
動体と噛合い制動体とを弾発材に抗して摩擦固定部材及
び噛合い固定部材から引き離す操作レバーを昇降部材に
付設する。該操作レバーの操作方向は該昇降部材の昇降
方向と平行とする。
する為に、摩擦固定部材とそれに沿って上昇下降可能な
昇降部材と、該昇降部材と一体的に昇降する摩擦制動体
とを設け、該摩擦固定部材に該摩擦制動体を弾発材等に
より圧接する事により、制動力を発生するように構成す
る。又、上記摩擦固定部材に沿って、多数の凹部を有す
る噛合い固定部材と該凹部に弾発材等により嵌入する噛
合い制動体を前記摩擦制動体に弾設し、さらに該摩擦制
動体と噛合い制動体とを弾発材に抗して摩擦固定部材及
び噛合い固定部材から引き離す操作レバーを昇降部材に
付設する。該操作レバーの操作方向は該昇降部材の昇降
方向と平行とする。
【0005】
【作 用】昇降部材を上昇させるとき、操作レバーを押
しあげると制動力が解除され該操作力と釣合い部材との
力により昇降部材は上昇する。釣合い部材の力が大きい
と、昇降部材が加速されるが、それにつれて操作レバー
も上昇方向に加速され、その為に操作レバーを押しあげ
る力が減殺されて操作レバーが戻り、その為摩擦制動体
が摩擦固定部材に圧接されて制動力が作用し、上昇速度
が遅くなる。その為、暴走を止める事が出来る。昇降部
材を降下させるときは、操作レバーを押し下げて制動力
を解除すると共に該操作力により昇降部材は降下する。
釣合い部材の力が小さいと昇降部材が加速されるが、そ
れにつれて操作レバーも下降方向に加速され、その為に
操作レバーを押し下げる力が減殺されて操作レバーが戻
り、同様に制動力が作用し暴走を止める事が出来る。操
作レバーを十分に戻すと弾発材により噛合い制動体が、
噛合い固定部材の凹部に嵌入し昇降部材を確実に停止及
び保持させる。
しあげると制動力が解除され該操作力と釣合い部材との
力により昇降部材は上昇する。釣合い部材の力が大きい
と、昇降部材が加速されるが、それにつれて操作レバー
も上昇方向に加速され、その為に操作レバーを押しあげ
る力が減殺されて操作レバーが戻り、その為摩擦制動体
が摩擦固定部材に圧接されて制動力が作用し、上昇速度
が遅くなる。その為、暴走を止める事が出来る。昇降部
材を降下させるときは、操作レバーを押し下げて制動力
を解除すると共に該操作力により昇降部材は降下する。
釣合い部材の力が小さいと昇降部材が加速されるが、そ
れにつれて操作レバーも下降方向に加速され、その為に
操作レバーを押し下げる力が減殺されて操作レバーが戻
り、同様に制動力が作用し暴走を止める事が出来る。操
作レバーを十分に戻すと弾発材により噛合い制動体が、
噛合い固定部材の凹部に嵌入し昇降部材を確実に停止及
び保持させる。
【0006】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。図1、図2、及び図3、は本発明に係る制動
装置の一実施例を示す。この制動装置は、摩擦固定部材
1とこれに弾発材5で圧接される摩擦制動体2と該摩擦
制動体2と、弾発材6により、多数の凹部7を有する噛
合い固定部材3に押圧される噛合い制動体4とを備えて
いる。該噛合い制動体は凹部7と同位置にあるときは該
凹部に嵌入する。その為、弾発材6の押圧力が小さくて
も、大きな制動力を発生し、弾発材6に抗して操作レバ
ーを操作する力を小さく出来る。上記制動体は、突設し
たガイドローラー13が、ガイドレール14に案内され
て昇降する昇降部材12に摺動自在に取付けられる。各
固定部材は、ガイドレール14に沿って昇降部材に近接
して設けられる。操作レバー8は昇降部材12に固定さ
れた支点15、16で揺動自在に挾持され、昇降部材1
2の上昇方向(矢印18で示す)又は下降方向(矢印1
9で示す)に押すと(それぞれ矢印20、21で示す)
図3に示すように(上昇方向の操作を示している)てこ
10、線条体9を介して制動体を弾発材に抗して固定部
材から引き離すと共に、支点15、16を介して昇降部
材12に上昇方向又は下降方向の力を付与する。弾発材
5のバネ定数を弾発材6のバネ定数より大きくする。上
記噛合い制動体4は操作レバー8を操作する事により、
てこ10、線条体9を介して弾発材6に抗して噛合い固
定部材3から引き離され、さらに操作レバーの操作を行
うと弾発材6の弾発力が弾発材5の弾発力より大きくな
り、摩擦制動体2が摩擦固定部材1から引き離され、制
動力が解除される。釣合い部材17は昇降部材12に上
昇力を付与して、該昇降部材の上昇の補助をなすもので
あって、コイルバネ、ガススプリング、あるいは滑車を
介して重りを利用する事も出来る。摩擦固定材は摩擦力
を大きくする為のゴムベルト等を利用する事が出来、噛
合い固定材は、角材に穴をあけて凹部を構成したり、歯
付きベルト、ブッシュドチェーン等を利用する事も出来
る。
詳説する。図1、図2、及び図3、は本発明に係る制動
装置の一実施例を示す。この制動装置は、摩擦固定部材
1とこれに弾発材5で圧接される摩擦制動体2と該摩擦
制動体2と、弾発材6により、多数の凹部7を有する噛
合い固定部材3に押圧される噛合い制動体4とを備えて
いる。該噛合い制動体は凹部7と同位置にあるときは該
凹部に嵌入する。その為、弾発材6の押圧力が小さくて
も、大きな制動力を発生し、弾発材6に抗して操作レバ
ーを操作する力を小さく出来る。上記制動体は、突設し
たガイドローラー13が、ガイドレール14に案内され
て昇降する昇降部材12に摺動自在に取付けられる。各
固定部材は、ガイドレール14に沿って昇降部材に近接
して設けられる。操作レバー8は昇降部材12に固定さ
れた支点15、16で揺動自在に挾持され、昇降部材1
2の上昇方向(矢印18で示す)又は下降方向(矢印1
9で示す)に押すと(それぞれ矢印20、21で示す)
図3に示すように(上昇方向の操作を示している)てこ
10、線条体9を介して制動体を弾発材に抗して固定部
材から引き離すと共に、支点15、16を介して昇降部
材12に上昇方向又は下降方向の力を付与する。弾発材
5のバネ定数を弾発材6のバネ定数より大きくする。上
記噛合い制動体4は操作レバー8を操作する事により、
てこ10、線条体9を介して弾発材6に抗して噛合い固
定部材3から引き離され、さらに操作レバーの操作を行
うと弾発材6の弾発力が弾発材5の弾発力より大きくな
り、摩擦制動体2が摩擦固定部材1から引き離され、制
動力が解除される。釣合い部材17は昇降部材12に上
昇力を付与して、該昇降部材の上昇の補助をなすもので
あって、コイルバネ、ガススプリング、あるいは滑車を
介して重りを利用する事も出来る。摩擦固定材は摩擦力
を大きくする為のゴムベルト等を利用する事が出来、噛
合い固定材は、角材に穴をあけて凹部を構成したり、歯
付きベルト、ブッシュドチェーン等を利用する事も出来
る。
【0007】
【発明の効果】本発明は上述のごとく横成されているの
で、次に記載するような著大な効果を奏する。請求項1
記載の制動装置によれば、操作レバー8を昇降部材12
の昇降方向と同じ方向に押す事により、昇降部材に上昇
又は下降の力を付与すると共に、制動力を解除して簡単
に昇降部材を上昇又は下降させることが出来る。しかも
釣合い部材17と昇降部材12との釣合いが不十分でそ
の為、昇降部材が加速されると操作レバー8が戻り摩擦
制動力が増大して昇降部材を減速し、特別な加減を必要
とせず常に操作レバー8を押す速さに追随して、安定し
て昇降させる事が出来る。請求項2記載の制動装置によ
れば噛合い制動体4が噛合い固定部材3の凹部に嵌入す
る事により、小さな操作力で大きな制動力を得る事が出
来るが、操作レバー8により摩擦制動体2と摩擦固定部
材3とにより、十分減速して該噛合い制動体4を噛合い
固定部材3に押圧するため、スムーズに嵌入させる事が
でき、しかも衝撃が小さくてすむ。
で、次に記載するような著大な効果を奏する。請求項1
記載の制動装置によれば、操作レバー8を昇降部材12
の昇降方向と同じ方向に押す事により、昇降部材に上昇
又は下降の力を付与すると共に、制動力を解除して簡単
に昇降部材を上昇又は下降させることが出来る。しかも
釣合い部材17と昇降部材12との釣合いが不十分でそ
の為、昇降部材が加速されると操作レバー8が戻り摩擦
制動力が増大して昇降部材を減速し、特別な加減を必要
とせず常に操作レバー8を押す速さに追随して、安定し
て昇降させる事が出来る。請求項2記載の制動装置によ
れば噛合い制動体4が噛合い固定部材3の凹部に嵌入す
る事により、小さな操作力で大きな制動力を得る事が出
来るが、操作レバー8により摩擦制動体2と摩擦固定部
材3とにより、十分減速して該噛合い制動体4を噛合い
固定部材3に押圧するため、スムーズに嵌入させる事が
でき、しかも衝撃が小さくてすむ。
【図1】本発明の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】横断面図である。
【図3】縦断面図である。
1, 摩擦固定部材 2, 摩擦制動体 3, 噛合い固定部材 4, 噛合い制動体 5、6弾発材 8, 操作レバー 10, てこ 12, 昇降部材 15 16支点 17, 釣合い部材
Claims (2)
- 【請求項1】 摩擦固定部材1を設け、それに近接して
昇降する昇降部材12に摩擦制動体2を弾発材5を介し
て可動自在に取り付け、該弾発材5により上記摩擦制動
体2を上記摩擦固定部材1に圧接すると共に、上記昇降
部材12に昇降方向に揺動自在に挾持された操作レバー
8を昇降方向に押すことにより、上記摩擦制動体2を上
記弾発材5に抗して、上記摩擦固定部材1から引き離す
と共に、上記昇降部材12に昇降方向の力を付与するこ
とを特徴とする昇降装置の制動装置。 - 【請求項2】 摩擦固定部材1に、多数の凹部7を有す
る噛合い固定部材3を並設すると共に、摩擦制動体2に
弾発材6を介して可動自在に、噛合い制動体4を取り付
け、該弾発材6により該噛合い制動体4を上記噛合い固
定部材3の凹部7に嵌入させると共に、摩擦制動体を押
圧する弾発材5のバネ定数を噛合い制動体を押圧する弾
発材6のバネ定数よりも大きくした事を特徴とする「請
求項1]記載の昇降装置の制動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12291995A JPH08282950A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 昇降装置の制動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12291995A JPH08282950A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 昇降装置の制動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282950A true JPH08282950A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14847853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12291995A Pending JPH08282950A (ja) | 1995-04-11 | 1995-04-11 | 昇降装置の制動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08282950A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019189385A (ja) * | 2018-04-23 | 2019-10-31 | 株式会社東芝 | スタンド型筐体の揚重支援装置 |
-
1995
- 1995-04-11 JP JP12291995A patent/JPH08282950A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019189385A (ja) * | 2018-04-23 | 2019-10-31 | 株式会社東芝 | スタンド型筐体の揚重支援装置 |
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