JPH08282993A - 配管保持構造 - Google Patents
配管保持構造Info
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- JPH08282993A JPH08282993A JP7091049A JP9104995A JPH08282993A JP H08282993 A JPH08282993 A JP H08282993A JP 7091049 A JP7091049 A JP 7091049A JP 9104995 A JP9104995 A JP 9104995A JP H08282993 A JPH08282993 A JP H08282993A
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Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】複数配管を機台に保持固定させるための配管保
持構造において、部品点数の低減によりコストの低減を
図り、保持固定時の組付作業性の向上を図る。 【構成】フォークリフトのエンジンルーム内には、フレ
ーム3に沿うようにして作動油用のパイプ4,5が配設
され、これらは保持具6を介して保持固定される。保持
具6は保持具本体7とボルト8とを備える。保持具本体
7は、第1本体部11及び第2本体部12を備え、これ
ら11,12はヒンジ部13を介して連結されている。
パイプ4,5は、各本体部11,12のボルト孔16が
位置合わせされるよう第1本体部11及び第2本体部1
2によりクランプされ、係止手段19,23等の係止に
よって保持固定される。さらに、ボルト孔16にボルト
8が挿通され、フレーム3のねじ孔3aにボルト8の軸
部先端が螺着される。従来技術に比べて、部品点数が少
ないものとなる。
持構造において、部品点数の低減によりコストの低減を
図り、保持固定時の組付作業性の向上を図る。 【構成】フォークリフトのエンジンルーム内には、フレ
ーム3に沿うようにして作動油用のパイプ4,5が配設
され、これらは保持具6を介して保持固定される。保持
具6は保持具本体7とボルト8とを備える。保持具本体
7は、第1本体部11及び第2本体部12を備え、これ
ら11,12はヒンジ部13を介して連結されている。
パイプ4,5は、各本体部11,12のボルト孔16が
位置合わせされるよう第1本体部11及び第2本体部1
2によりクランプされ、係止手段19,23等の係止に
よって保持固定される。さらに、ボルト孔16にボルト
8が挿通され、フレーム3のねじ孔3aにボルト8の軸
部先端が螺着される。従来技術に比べて、部品点数が少
ないものとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は配管保持構造に係り、詳
しくは、フォークリフト用の油圧パイプ、油圧ホース等
の複数の配管を機台に保持固定させるための配管保持構
造に関するものである。
しくは、フォークリフト用の油圧パイプ、油圧ホース等
の複数の配管を機台に保持固定させるための配管保持構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、フォークリフト等のエンジンル
ーム内等には、パイプやホース等からなる多くの配管が
配設されており、それらの配管は所定位置に保持固定さ
れる必要がある。通常、これらの配管は、エンジンルー
ムの壁面を形成するフレーム等に沿うように配設され、
所定位置において固定具等が用いられることにより、保
持固定される。
ーム内等には、パイプやホース等からなる多くの配管が
配設されており、それらの配管は所定位置に保持固定さ
れる必要がある。通常、これらの配管は、エンジンルー
ムの壁面を形成するフレーム等に沿うように配設され、
所定位置において固定具等が用いられることにより、保
持固定される。
【0003】図7,8に示すように、従来、上記のよう
な複数の配管51,52は、フレーム53に対し、例え
ば次のような保持具54等によって保持固定されてい
た。すなわち、保持具54は、略四角柱状のゴム製の弾
性保持部材55、金属製のプレート56、カラー57、
ワッシャ58、ボルト59等を備えている。弾性保持部
材55には、例えば2本の配管51,52を保持するた
めの保持凹部61が図の上面に開口するように形成され
ているとともに、その中心部分にはボルト59挿通用の
ボルト孔62が形成されている。また、このボルト孔6
2には、円筒状のカラー57が嵌め込まれている。さら
に、プレート56は、前記弾性保持部材55とほぼ同等
の幅を有しているとともに、その両側にはズレ防止用の
ガイド63が図の下方へ延びるようにして一体形成され
ている。このプレート56には、前記ボルト孔62に対
応するよう切欠き64が形成されている。
な複数の配管51,52は、フレーム53に対し、例え
ば次のような保持具54等によって保持固定されてい
た。すなわち、保持具54は、略四角柱状のゴム製の弾
性保持部材55、金属製のプレート56、カラー57、
ワッシャ58、ボルト59等を備えている。弾性保持部
材55には、例えば2本の配管51,52を保持するた
めの保持凹部61が図の上面に開口するように形成され
ているとともに、その中心部分にはボルト59挿通用の
ボルト孔62が形成されている。また、このボルト孔6
2には、円筒状のカラー57が嵌め込まれている。さら
に、プレート56は、前記弾性保持部材55とほぼ同等
の幅を有しているとともに、その両側にはズレ防止用の
ガイド63が図の下方へ延びるようにして一体形成され
ている。このプレート56には、前記ボルト孔62に対
応するよう切欠き64が形成されている。
【0004】上記配管51,52を保持固定するに際し
ては、まず、弾性保持部材55にカラー57を嵌め込ん
だ状態とし、当該弾性保持部材55を所定位置に配置す
る。そして、ボルト59にワッシャ58を通した状態
で、当該ボルト59の軸部を前記カラー57内に挿通さ
せ、フレーム53に形成されたねじ孔53aにボルト5
9の軸部先端を仮螺着させる。次に、配管51,52を
一本ずつ各保持凹部61に嵌め込む。そして、前記プレ
ート56を、横方向からガイド63に沿わせるようにし
て、その切欠き64がボルト59の軸部に当たるまでス
ライドさせる。その後、ボルト59を完全に締結させ
る。これら一連の作業を行うことにより、配管51,5
2は保持具54によってフレーム53に対し保持固定さ
れる。なお、この技術においては、上記カラー57の存
在により、ゴム製の弾性保持部材55が潰れて変形して
しまうのが抑制される。
ては、まず、弾性保持部材55にカラー57を嵌め込ん
だ状態とし、当該弾性保持部材55を所定位置に配置す
る。そして、ボルト59にワッシャ58を通した状態
で、当該ボルト59の軸部を前記カラー57内に挿通さ
せ、フレーム53に形成されたねじ孔53aにボルト5
9の軸部先端を仮螺着させる。次に、配管51,52を
一本ずつ各保持凹部61に嵌め込む。そして、前記プレ
ート56を、横方向からガイド63に沿わせるようにし
て、その切欠き64がボルト59の軸部に当たるまでス
ライドさせる。その後、ボルト59を完全に締結させ
る。これら一連の作業を行うことにより、配管51,5
2は保持具54によってフレーム53に対し保持固定さ
れる。なお、この技術においては、上記カラー57の存
在により、ゴム製の弾性保持部材55が潰れて変形して
しまうのが抑制される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、以下に示すような問題があった。すなわち、ま
ず第1に、上記保持具54は、弾性保持部材55、プレ
ート56、カラー57、ワッシャ58、ボルト59等を
備えており、全体的な部品点数が比較的多いものとなっ
ていた。このため、組付作業が煩雑なものとなるととも
に、コストの上昇を招くこととなっていた。
術では、以下に示すような問題があった。すなわち、ま
ず第1に、上記保持具54は、弾性保持部材55、プレ
ート56、カラー57、ワッシャ58、ボルト59等を
備えており、全体的な部品点数が比較的多いものとなっ
ていた。このため、組付作業が煩雑なものとなるととも
に、コストの上昇を招くこととなっていた。
【0006】第2に、上記技術では、複数の配管51,
52を一本ずつ保持凹部61に嵌め込む必要がある。こ
れら保持凹部61上端の開口部分の幅は、配管51,5
2の外径よりもかなり小さいため、嵌め込みに著しく手
間がかかるとともに、その作業を一本ずつ行わなければ
ならなかった。一方、開口部分の幅が比較的大きい場合
には、配管51,52が脱落しやすいものとなり、当該
脱落を防止するのに気を配りながら締結作業等を行う必
要があった。その結果、より一層組付性が悪化すること
となっていた。
52を一本ずつ保持凹部61に嵌め込む必要がある。こ
れら保持凹部61上端の開口部分の幅は、配管51,5
2の外径よりもかなり小さいため、嵌め込みに著しく手
間がかかるとともに、その作業を一本ずつ行わなければ
ならなかった。一方、開口部分の幅が比較的大きい場合
には、配管51,52が脱落しやすいものとなり、当該
脱落を防止するのに気を配りながら締結作業等を行う必
要があった。その結果、より一層組付性が悪化すること
となっていた。
【0007】本発明は上述した問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、複数の配管を機台に保持固
定させるための配管保持構造において、部品点数の低減
によりコストの低減を図るとともに、保持固定時の組付
作業性の向上を図ることの可能な配管保持構造を提供す
ることにある。
ものであって、その目的は、複数の配管を機台に保持固
定させるための配管保持構造において、部品点数の低減
によりコストの低減を図るとともに、保持固定時の組付
作業性の向上を図ることの可能な配管保持構造を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の発明においては、第1の
溝部を有する第1本体部、第2の溝部を有する第2本体
部、前記第1本体部及び第2本体部を連結するヒンジ
部、前記第1本体部及び第2本体部のうち少なくとも一
方に設けられた係止手段並びに前記第1本体部及び第2
本体部に形成されたボルト孔を備えてなる合成樹脂製の
保持具本体のうちの、前記第1の溝部に複数の配管を嵌
着させ、前記ヒンジ部を中心に前記第2本体部を前記第
1本体部に向けて回動させて前記第2の溝部にて前記配
管を被冠せしめ、前記係止手段にて前記第1本体部及び
第2本体部を相互に固定するとともに、前記ボルト孔に
ボルトを挿通させて機台に形成されたねじ孔に螺着させ
た配管保持構造をその要旨としている。
め、本発明の請求項1に記載の発明においては、第1の
溝部を有する第1本体部、第2の溝部を有する第2本体
部、前記第1本体部及び第2本体部を連結するヒンジ
部、前記第1本体部及び第2本体部のうち少なくとも一
方に設けられた係止手段並びに前記第1本体部及び第2
本体部に形成されたボルト孔を備えてなる合成樹脂製の
保持具本体のうちの、前記第1の溝部に複数の配管を嵌
着させ、前記ヒンジ部を中心に前記第2本体部を前記第
1本体部に向けて回動させて前記第2の溝部にて前記配
管を被冠せしめ、前記係止手段にて前記第1本体部及び
第2本体部を相互に固定するとともに、前記ボルト孔に
ボルトを挿通させて機台に形成されたねじ孔に螺着させ
た配管保持構造をその要旨としている。
【0009】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の配管保持構造において、前記第1本体部と前
記機台との間には弾性体を介在させたことをその要旨と
している。
1に記載の配管保持構造において、前記第1本体部と前
記機台との間には弾性体を介在させたことをその要旨と
している。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明では、請求
項1又は2に記載の配管保持構造において、前記第1本
体部の前記第1の溝部周縁及び第2本体部の前記第2の
溝部周縁には、前記配管の長さ方向に突出する第1の保
持片及び第2の保持片をそれぞれ一体的に形成したこと
をその要旨としている。
項1又は2に記載の配管保持構造において、前記第1本
体部の前記第1の溝部周縁及び第2本体部の前記第2の
溝部周縁には、前記配管の長さ方向に突出する第1の保
持片及び第2の保持片をそれぞれ一体的に形成したこと
をその要旨としている。
【0011】併せて、請求項4に記載の発明では、請求
項3に記載の配管保持構造において、前記第1の保持片
及び前記第2の保持片で前記配管を略円周状に被覆せし
めるようにするとともに、前記配管の存在しない状態に
おける前記第1の保持片及び前記第2の保持片の内周径
を、前記配管の外径よりも小さくしたことをその要旨と
している。
項3に記載の配管保持構造において、前記第1の保持片
及び前記第2の保持片で前記配管を略円周状に被覆せし
めるようにするとともに、前記配管の存在しない状態に
おける前記第1の保持片及び前記第2の保持片の内周径
を、前記配管の外径よりも小さくしたことをその要旨と
している。
【0012】
【作用】上記請求項1に記載の発明によれば、合成樹脂
製の保持具本体のうちの、第1の溝部に複数の配管が嵌
着される。また、ヒンジ部を中心に第2本体部が第1本
体部に向けて回動されて第2の溝部にて配管が被冠され
る。さらに、第1本体部及び第2本体部のうち少なくと
も一方に設けられた係止手段にて、第1本体部及び第2
本体部が相互に固定される。そして、第1本体部及び第
2本体部に形成されたボルト孔にボルトが挿通されて、
当該ボルトが、機台のねじ孔に螺着される。この螺着に
よって、複数の配管は機台に対し保持固定される。
製の保持具本体のうちの、第1の溝部に複数の配管が嵌
着される。また、ヒンジ部を中心に第2本体部が第1本
体部に向けて回動されて第2の溝部にて配管が被冠され
る。さらに、第1本体部及び第2本体部のうち少なくと
も一方に設けられた係止手段にて、第1本体部及び第2
本体部が相互に固定される。そして、第1本体部及び第
2本体部に形成されたボルト孔にボルトが挿通されて、
当該ボルトが、機台のねじ孔に螺着される。この螺着に
よって、複数の配管は機台に対し保持固定される。
【0013】ここで、本発明によれば、基本的には保持
具本体及びボルトのみによって配管が保持固定されるこ
ととなる。このため、上記従来技術に比べて、部品点数
が少ないものとなる。
具本体及びボルトのみによって配管が保持固定されるこ
ととなる。このため、上記従来技術に比べて、部品点数
が少ないものとなる。
【0014】さらに、複数の配管は、上記保持具本体に
よって容易に保持されうるとともに、係止手段による係
止後には、配管が脱落してしまうのを考慮する必要がな
い。そのため、保持固定に際しての作業が著しく容易な
ものとなる。
よって容易に保持されうるとともに、係止手段による係
止後には、配管が脱落してしまうのを考慮する必要がな
い。そのため、保持固定に際しての作業が著しく容易な
ものとなる。
【0015】また、請求項2に記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用に加えて、第1本体部と機台
との間には弾性体が介在させられる。このため、配管内
に作動油等の流体が流れるような場合には、その流動時
の脈動に起因する振動が前記弾性体により吸収、減衰さ
れうる。従って、かかる振動が機台に伝達されて騒音等
が発生するのが抑制されうる。
求項1に記載の発明の作用に加えて、第1本体部と機台
との間には弾性体が介在させられる。このため、配管内
に作動油等の流体が流れるような場合には、その流動時
の脈動に起因する振動が前記弾性体により吸収、減衰さ
れうる。従って、かかる振動が機台に伝達されて騒音等
が発生するのが抑制されうる。
【0016】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
請求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、第1本体
部の第1の溝部周縁及び第2本体部の第2の溝部周縁に
は、配管の長さ方向に突出する第1の保持片及び第2の
保持片がそれぞれ一体的に形成される。このため、複数
の配管は、当該保持片により挟持されることとなり、保
持具本体に対しより確実に保持されうる。特に、上記同
様、配管内に作動油等の流体が流れるような場合には、
これら第1の保持片及び第2の保持片によってその流動
時の脈動に起因する振動が弾性作用によって吸収、減衰
されうる。
請求項1又は2に記載の発明の作用に加えて、第1本体
部の第1の溝部周縁及び第2本体部の第2の溝部周縁に
は、配管の長さ方向に突出する第1の保持片及び第2の
保持片がそれぞれ一体的に形成される。このため、複数
の配管は、当該保持片により挟持されることとなり、保
持具本体に対しより確実に保持されうる。特に、上記同
様、配管内に作動油等の流体が流れるような場合には、
これら第1の保持片及び第2の保持片によってその流動
時の脈動に起因する振動が弾性作用によって吸収、減衰
されうる。
【0017】併せて、請求項4に記載の発明によれば、
請求項3に記載の発明の作用に加えて、第1の保持片及
び第2の保持片で配管が略円周状に被覆される。これと
ともに、配管の存在しない状態における第1の保持片及
び第2の保持片の内周径が、配管の外径よりも小さくさ
れる。そのため、係止手段による係止時には、第1の保
持片及び第2の保持片が外周方向に撓んだ状態で、当該
保持片によって、配管が挟持されることとなる。従っ
て、上記保持状態がより一層強固なものとされうる。
請求項3に記載の発明の作用に加えて、第1の保持片及
び第2の保持片で配管が略円周状に被覆される。これと
ともに、配管の存在しない状態における第1の保持片及
び第2の保持片の内周径が、配管の外径よりも小さくさ
れる。そのため、係止手段による係止時には、第1の保
持片及び第2の保持片が外周方向に撓んだ状態で、当該
保持片によって、配管が挟持されることとなる。従っ
て、上記保持状態がより一層強固なものとされうる。
【0018】
【実施例】以下、本発明をフォークリフト用の配管の保
持構造について具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
持構造について具体化した一実施例を図面に従って説明
する。
【0019】図2に示すように、フォークリフト1のエ
ンジンルーム2には、クラッチ本体をはじめとして、マ
スタシリンダ、パワステシリンダ、ギヤボックス等(い
ずれも図示せず)が配設されている。また、エンジンル
ーム2内には、当該エンジンルーム2を構成する機台と
してのフレーム3に沿うようにして、複数本(本実施例
では2本)の配管としてのパイプ4,5が配設されてい
る。これらパイプ4,5内には、各種シリンダ等を駆動
させるための作動油が流れるようになっている。そし
て、これら各パイプ4,5は、複数箇所において(図で
は1か所のみを示す)、前記フレーム3に対し保持具6
を介して保持固定されている。
ンジンルーム2には、クラッチ本体をはじめとして、マ
スタシリンダ、パワステシリンダ、ギヤボックス等(い
ずれも図示せず)が配設されている。また、エンジンル
ーム2内には、当該エンジンルーム2を構成する機台と
してのフレーム3に沿うようにして、複数本(本実施例
では2本)の配管としてのパイプ4,5が配設されてい
る。これらパイプ4,5内には、各種シリンダ等を駆動
させるための作動油が流れるようになっている。そし
て、これら各パイプ4,5は、複数箇所において(図で
は1か所のみを示す)、前記フレーム3に対し保持具6
を介して保持固定されている。
【0020】図1に示すように、本実施例における保持
具6は、合成樹脂製の保持具本体7と、ボルト8とを備
えている。図1,3に示すように、保持具本体7は、板
状の第1本体部11及び第2本体部12を備えていると
ともに、これら11,12は、ヒンジ部13を介して連
結されている。第1本体部11及び第2本体部12に
は、前記各パイプ4,5が配設されうるよう、それぞれ
2本ずつの第1の溝部14及び第2の溝部15が断面半
円状に形成されている。
具6は、合成樹脂製の保持具本体7と、ボルト8とを備
えている。図1,3に示すように、保持具本体7は、板
状の第1本体部11及び第2本体部12を備えていると
ともに、これら11,12は、ヒンジ部13を介して連
結されている。第1本体部11及び第2本体部12に
は、前記各パイプ4,5が配設されうるよう、それぞれ
2本ずつの第1の溝部14及び第2の溝部15が断面半
円状に形成されている。
【0021】また、第1の両溝部14間の中間、すなわ
ち、第1本体部11のほぼ中央部分及び第2の両溝部1
5間の中間、すなわち、第2本体部12のほぼ中央部分
には、それぞれボルト孔16が形成されている。本実施
例では、相互のボルト孔16が位置合わせされた状態
で、ボルト孔16にボルト8が挿通され、フレーム3に
形成されたねじ孔3aにボルト8の軸部先端が螺着され
た状態となっている。
ち、第1本体部11のほぼ中央部分及び第2の両溝部1
5間の中間、すなわち、第2本体部12のほぼ中央部分
には、それぞれボルト孔16が形成されている。本実施
例では、相互のボルト孔16が位置合わせされた状態
で、ボルト孔16にボルト8が挿通され、フレーム3に
形成されたねじ孔3aにボルト8の軸部先端が螺着され
た状態となっている。
【0022】さらに、第1本体部11の中間部分におけ
る上側端部には、第1の溝部14の長手方向と平行に延
びる一対二組の係止片17,18がそれぞれ相反する方
向に向けて一体形成されている。また、第1本体部11
の前記ヒンジ部13と反対側の端部には、上方に延びる
ようにして、両端に爪部19aを有するほぼT字状の係
止突起19が一体形成されている。一方、これに対し、
第2本体部12の中間部分における上側端部には、上側
に延びる両端に爪部21a,22aを有するほぼT字状
の二組の係止突起21,22が一体形成されている。ま
た、第2本体部12の前記ヒンジ部13と反対側の端部
には、一対の係止片23が一体形成されている。そし
て、本実施例では、係止片17,18,23及び係止突
起19,21,22によって係止手段が構成されてい
る。
る上側端部には、第1の溝部14の長手方向と平行に延
びる一対二組の係止片17,18がそれぞれ相反する方
向に向けて一体形成されている。また、第1本体部11
の前記ヒンジ部13と反対側の端部には、上方に延びる
ようにして、両端に爪部19aを有するほぼT字状の係
止突起19が一体形成されている。一方、これに対し、
第2本体部12の中間部分における上側端部には、上側
に延びる両端に爪部21a,22aを有するほぼT字状
の二組の係止突起21,22が一体形成されている。ま
た、第2本体部12の前記ヒンジ部13と反対側の端部
には、一対の係止片23が一体形成されている。そし
て、本実施例では、係止片17,18,23及び係止突
起19,21,22によって係止手段が構成されてい
る。
【0023】併せて、第1本体部11の前記第1の溝部
14の端部周縁には、当該溝部14の長さ方向に突出す
る第1の保持片24が一体形成されている。これら各第
1の保持片24は、略半円周状に形成されているととも
に、その一部には、切欠き24aが形成されている。さ
らに、これら各第1の保持片24の内径は、パイプ4,
5の外径よりも小さく形成されているとともに、先端側
ほどその内径は小さくなっている。
14の端部周縁には、当該溝部14の長さ方向に突出す
る第1の保持片24が一体形成されている。これら各第
1の保持片24は、略半円周状に形成されているととも
に、その一部には、切欠き24aが形成されている。さ
らに、これら各第1の保持片24の内径は、パイプ4,
5の外径よりも小さく形成されているとともに、先端側
ほどその内径は小さくなっている。
【0024】同様にして、第2本体部12の前記第2の
溝部15の端部周縁には、当該溝部15の長さ方向に突
出する第2の保持片25が一体形成されている。これら
各第2の保持片25も、略半円周状に形成されていると
ともに、その一部には、切欠き25aが形成されてい
る。さらに、これら各第2の保持片25の内径も、上記
同様、パイプ4,5の外径よりも小さく形成されている
とともに、先端側ほど小さくなっている。
溝部15の端部周縁には、当該溝部15の長さ方向に突
出する第2の保持片25が一体形成されている。これら
各第2の保持片25も、略半円周状に形成されていると
ともに、その一部には、切欠き25aが形成されてい
る。さらに、これら各第2の保持片25の内径も、上記
同様、パイプ4,5の外径よりも小さく形成されている
とともに、先端側ほど小さくなっている。
【0025】なお、本実施例では、保持具本体7の第1
本体部11とフレーム3との間には、ゴム製の弾性体2
6が介在されている。次に、本実施例におけるパイプ
4,5の保持構造の詳細及び保持固定時の作用等につい
て説明する。
本体部11とフレーム3との間には、ゴム製の弾性体2
6が介在されている。次に、本実施例におけるパイプ
4,5の保持構造の詳細及び保持固定時の作用等につい
て説明する。
【0026】まず、図4に示すように、保持具本体7の
うちの、第1本体部11の第1の溝部14に各パイプ
4,5を嵌着させる。次に、ヒンジ部13を中心に第2
本体部12を第1本体部11に向けて回動させる。この
回動により、第2の溝部15にてパイプ4,5が被冠さ
れる。さらに、図5に示すように、第1本体部11及び
第2本体部12を相互に位置合わせする。このとき、係
止突起19の爪部19aが係止片23に係合される。ま
た、係止突起21,22の爪部21a,22aが係止片
17,18に係合される。これらの係合によって、第1
本体部11及び第2本体部12が相互に固定されるとと
もに、パイプ4,5が保持部本体7によってクランプさ
れた状態となる。さらには、図6に示すように、第1本
体部11及び第2本体部12の相互固定により、パイプ
4,5は、第1の保持片24及び第2の保持片25によ
って挟持された格好となる。このとき、第1の保持片2
4及び第2の保持片25によって形成される当初の円周
の内径は、パイプ4,5の外径よりも小さいため、第1
の保持片24及び第2の保持片25は外周方向へ撓むこ
ととなる。従って、このときの反力によって、パイプ
4,5はこれら第1の保持片24及び第2の保持片25
にて強固に支持固定されることとなる。
うちの、第1本体部11の第1の溝部14に各パイプ
4,5を嵌着させる。次に、ヒンジ部13を中心に第2
本体部12を第1本体部11に向けて回動させる。この
回動により、第2の溝部15にてパイプ4,5が被冠さ
れる。さらに、図5に示すように、第1本体部11及び
第2本体部12を相互に位置合わせする。このとき、係
止突起19の爪部19aが係止片23に係合される。ま
た、係止突起21,22の爪部21a,22aが係止片
17,18に係合される。これらの係合によって、第1
本体部11及び第2本体部12が相互に固定されるとと
もに、パイプ4,5が保持部本体7によってクランプさ
れた状態となる。さらには、図6に示すように、第1本
体部11及び第2本体部12の相互固定により、パイプ
4,5は、第1の保持片24及び第2の保持片25によ
って挟持された格好となる。このとき、第1の保持片2
4及び第2の保持片25によって形成される当初の円周
の内径は、パイプ4,5の外径よりも小さいため、第1
の保持片24及び第2の保持片25は外周方向へ撓むこ
ととなる。従って、このときの反力によって、パイプ
4,5はこれら第1の保持片24及び第2の保持片25
にて強固に支持固定されることとなる。
【0027】この状態から、第1本体部11及び第2本
体部12の位置合わせによって一体化されたボルト孔1
6に、ボルト8を挿通させる。そして、当該ボルト8の
軸部先端をフレーム3のねじ孔3aに螺着させる。この
螺着によって、複数のパイプ4,5はフレーム3に対し
保持固定されることとなる。
体部12の位置合わせによって一体化されたボルト孔1
6に、ボルト8を挿通させる。そして、当該ボルト8の
軸部先端をフレーム3のねじ孔3aに螺着させる。この
螺着によって、複数のパイプ4,5はフレーム3に対し
保持固定されることとなる。
【0028】このように、本実施例によれば、基本的に
は保持具本体7及びボルト8のみによってパイプ4,5
が保持固定されることとなる。このため、上述した従来
技術に比べて、部品点数が少ないものとなる。その結
果、保持固定に要するコストの著しい低減を図ることが
できる。
は保持具本体7及びボルト8のみによってパイプ4,5
が保持固定されることとなる。このため、上述した従来
技術に比べて、部品点数が少ないものとなる。その結
果、保持固定に要するコストの著しい低減を図ることが
できる。
【0029】さらに、複数のパイプ4,5は、上記保持
具本体7によって容易に保持されうるとともに、係止手
段17〜19,21〜23による係止後には、パイプ
4,5が脱落してしまうのを考慮する必要がない。その
ため、保持固定に際しての作業が著しく容易なものとな
り、組付作業性の飛躍的な向上を図ることができる。
具本体7によって容易に保持されうるとともに、係止手
段17〜19,21〜23による係止後には、パイプ
4,5が脱落してしまうのを考慮する必要がない。その
ため、保持固定に際しての作業が著しく容易なものとな
り、組付作業性の飛躍的な向上を図ることができる。
【0030】また、本実施例では、第1本体部11の第
1の溝部14周縁及び第2本体部12の第2の溝部15
周縁には、それぞれ第1の保持片24及び第2の保持片
25をそれぞれ一体形成するようにした。このため、複
数のパイプ4,5は、当該保持片24,25により強固
に挟持されることとなり、保持具本体7に対しより確実
に保持されうる。また、パイプ4,5内に作動油が流れ
る場合において、その流動時の脈動に起因する振動が当
該第1の保持片24及び第2の保持片25により吸収、
減衰されうる。従って、かかる振動がフレーム3に伝達
されて騒音等が発生するのを抑制することができる。
1の溝部14周縁及び第2本体部12の第2の溝部15
周縁には、それぞれ第1の保持片24及び第2の保持片
25をそれぞれ一体形成するようにした。このため、複
数のパイプ4,5は、当該保持片24,25により強固
に挟持されることとなり、保持具本体7に対しより確実
に保持されうる。また、パイプ4,5内に作動油が流れ
る場合において、その流動時の脈動に起因する振動が当
該第1の保持片24及び第2の保持片25により吸収、
減衰されうる。従って、かかる振動がフレーム3に伝達
されて騒音等が発生するのを抑制することができる。
【0031】特に、本実施例では、第1の保持片24及
び第2の保持片25でパイプ4,5を略円周状に被覆す
るようにするとともに、パイプ4,5の存在しない状態
における第1の保持片24及び第2の保持片25の内周
径を、パイプ4,5の外径よりも小さくするようにし
た。そのため、上記係止時には、第1の保持片24及び
第2の保持片25が外周方向に撓んだ状態で、当該保持
片24,25によって、パイプ4,5が挟持されること
となる。従って、上記保持状態をより一層強固なものと
することができる。さらには、各保持片24,25には
それぞれ切欠き24a,25aが形成されているので、
逆にあまりに大きな応力が保持片24,25にかかりす
ぎた場合でも、保持片24,25が撓むことにより当該
応力が緩和されうる。そのため、上記応力に起因して保
持片24,25が損傷してしまうのを防止することがで
きる。また、上記振動の吸収、減衰効果をより確実なも
のとすることができる。
び第2の保持片25でパイプ4,5を略円周状に被覆す
るようにするとともに、パイプ4,5の存在しない状態
における第1の保持片24及び第2の保持片25の内周
径を、パイプ4,5の外径よりも小さくするようにし
た。そのため、上記係止時には、第1の保持片24及び
第2の保持片25が外周方向に撓んだ状態で、当該保持
片24,25によって、パイプ4,5が挟持されること
となる。従って、上記保持状態をより一層強固なものと
することができる。さらには、各保持片24,25には
それぞれ切欠き24a,25aが形成されているので、
逆にあまりに大きな応力が保持片24,25にかかりす
ぎた場合でも、保持片24,25が撓むことにより当該
応力が緩和されうる。そのため、上記応力に起因して保
持片24,25が損傷してしまうのを防止することがで
きる。また、上記振動の吸収、減衰効果をより確実なも
のとすることができる。
【0032】併せて、本実施例では、第1本体部11と
フレーム3との間には弾性体26を介在させるようにし
た。このため、上記同様、パイプ4,5内に作動油が流
れる場合において、その流動時の脈動に起因する振動が
当該弾性体26によっても吸収、減衰されることとな
る。従って、かかる振動がフレーム3に伝達されて騒音
等が発生するのをより一層確実に抑制することができ
る。
フレーム3との間には弾性体26を介在させるようにし
た。このため、上記同様、パイプ4,5内に作動油が流
れる場合において、その流動時の脈動に起因する振動が
当該弾性体26によっても吸収、減衰されることとな
る。従って、かかる振動がフレーム3に伝達されて騒音
等が発生するのをより一層確実に抑制することができ
る。
【0033】尚、本発明は上記実施例に限定されず、例
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施例では、第1本体部11とフレーム3と
の間には弾性体26を介在させるようにしたが、振動を
懸念する必要のない箇所では、弾性体26を設けない構
成としても差し支えない。また、その材質は、ゴムに限
定されるものではなく、軟質樹脂、コイルスプリング
等、いかなるものであってもよい。さらに、上記弾性体
26を第1本体部11に対し、公知の2色成形法等によ
り、一体的に設けるようにしてもよい。このような構成
とすることにより、部品点数の増大を抑制することがで
きる。
えば次の如く構成してもよい。 (1)前記実施例では、第1本体部11とフレーム3と
の間には弾性体26を介在させるようにしたが、振動を
懸念する必要のない箇所では、弾性体26を設けない構
成としても差し支えない。また、その材質は、ゴムに限
定されるものではなく、軟質樹脂、コイルスプリング
等、いかなるものであってもよい。さらに、上記弾性体
26を第1本体部11に対し、公知の2色成形法等によ
り、一体的に設けるようにしてもよい。このような構成
とすることにより、部品点数の増大を抑制することがで
きる。
【0034】(2)前記実施例では、第1本体部11及
び第2本体部12を、共に中実状に形成したが、剛性の
強い素材により構成する場合には、内部がくり抜かれた
いわば箱型形状としてもよい。
び第2本体部12を、共に中実状に形成したが、剛性の
強い素材により構成する場合には、内部がくり抜かれた
いわば箱型形状としてもよい。
【0035】(3)前記実施例では、係止手段を係止突
起19,21,22及び係止片17,18,23により
構成するようにしたが、係止手段としては、拡径部を有
するクリップ及び透孔の関係等の如く、いかなる構成と
してもよい。
起19,21,22及び係止片17,18,23により
構成するようにしたが、係止手段としては、拡径部を有
するクリップ及び透孔の関係等の如く、いかなる構成と
してもよい。
【0036】(4)前記実施例では、配管としてパイプ
4,5を適用するようにしたが、可撓性を有するホース
の保持構造に適用することもできる。また、配管として
はフォークリフト用のものに限定されるものではなく、
車両用配管、ハーネス(配線)等その他のいかなる配管
の保持構造に適用してもよい。
4,5を適用するようにしたが、可撓性を有するホース
の保持構造に適用することもできる。また、配管として
はフォークリフト用のものに限定されるものではなく、
車両用配管、ハーネス(配線)等その他のいかなる配管
の保持構造に適用してもよい。
【0037】(5)前記実施例では、2本のパイプ4,
5を保持固定する場合に具体化したが、その本数は複数
であれば3本であっても4本以上であってもよい。 (6)前記実施例におけるボルト8の頭部と第2本体部
12との間にワッシャを介在されるようにしてもよい
し、該ワッシャを省略するようにしてもよい。
5を保持固定する場合に具体化したが、その本数は複数
であれば3本であっても4本以上であってもよい。 (6)前記実施例におけるボルト8の頭部と第2本体部
12との間にワッシャを介在されるようにしてもよい
し、該ワッシャを省略するようにしてもよい。
【0038】特許請求の範囲の各請求項に記載されない
ものであって、上記実施例から把握できる技術的思想に
ついて以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項1〜4に記載の配管保持構造において、前
記機台はフォークリフトの一部を構成するものであり、
かつ、前記配管は、その内部をフォークリフト駆動用の
作動油が流動するものであることを特徴とする。
ものであって、上記実施例から把握できる技術的思想に
ついて以下にその効果とともに記載する。 (a)請求項1〜4に記載の配管保持構造において、前
記機台はフォークリフトの一部を構成するものであり、
かつ、前記配管は、その内部をフォークリフト駆動用の
作動油が流動するものであることを特徴とする。
【0039】(b)請求項3,4に記載の配管保持構造
において、前記第1の保持片及び前記第2の保持片に
は、切欠きが形成されていることを特徴とする。このよ
うな構成とすることにより、保持固定時における各保持
片の損傷を防止することができるという効果を奏する。
また、配管内に作動油等の流体が流れるような場合に
は、その流動時の脈動に起因する振動、騒音の発生を防
止することができる。
において、前記第1の保持片及び前記第2の保持片に
は、切欠きが形成されていることを特徴とする。このよ
うな構成とすることにより、保持固定時における各保持
片の損傷を防止することができるという効果を奏する。
また、配管内に作動油等の流体が流れるような場合に
は、その流動時の脈動に起因する振動、騒音の発生を防
止することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の配管保持
構造によれば、複数の配管を機台に保持固定させるため
の配管保持構造において、部品点数の低減によりコスト
の低減を図ることができるとともに、保持固定時の組付
作業性の向上を図ることができるという優れた効果を奏
する。
構造によれば、複数の配管を機台に保持固定させるため
の配管保持構造において、部品点数の低減によりコスト
の低減を図ることができるとともに、保持固定時の組付
作業性の向上を図ることができるという優れた効果を奏
する。
【0041】特に、請求項2に記載の発明によれば、配
管内に作動油等の流体が流れるような場合には、その流
動時の脈動に起因する振動、騒音の発生を防止すること
ができる。
管内に作動油等の流体が流れるような場合には、その流
動時の脈動に起因する振動、騒音の発生を防止すること
ができる。
【0042】また、請求項3,4に記載の発明によれ
ば、振動、騒音の発生を防止することができ、しかも配
管をより強固に保持固定することができる。
ば、振動、騒音の発生を防止することができ、しかも配
管をより強固に保持固定することができる。
【図1】一実施例におけるパイプ保持構造を示す断面図
である。
である。
【図2】一実施例におけるパイプの配設状態を示す部分
斜視図である。
斜視図である。
【図3】一実施例における保持具本体を示す斜視図であ
る。
る。
【図4】パイプを保持する際の作用を説明する斜視図で
ある。
ある。
【図5】保持具本体を係止させた状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】同じく保持具本体を係止させた状態を示す縦断
面図である。
面図である。
【図7】従来技術におけるパイプ保持構造を示す断面図
である。
である。
【図8】従来技術におけるパイプ保持構造を示す分解斜
視図である。
視図である。
3…機台としてのフレーム、4,5…配管としてのパイ
プ、6…保持具、7…保持具本体、8…ボルト、11…
第1本体部、12…第2本体部、13…ヒンジ部、14
…第1の溝部、15…第2の溝部、16…ボルト孔、1
7,18,23…係止手段を構成する係止片、19,2
1,22…係止手段を構成する係止突起、24…第1の
保持片、25…第2の保持片、26…弾性体。
プ、6…保持具、7…保持具本体、8…ボルト、11…
第1本体部、12…第2本体部、13…ヒンジ部、14
…第1の溝部、15…第2の溝部、16…ボルト孔、1
7,18,23…係止手段を構成する係止片、19,2
1,22…係止手段を構成する係止突起、24…第1の
保持片、25…第2の保持片、26…弾性体。
Claims (4)
- 【請求項1】 第1の溝部を有する第1本体部、第2の
溝部を有する第2本体部、前記第1本体部及び第2本体
部を連結するヒンジ部、前記第1本体部及び第2本体部
のうち少なくとも一方に設けられた係止手段並びに前記
第1本体部及び第2本体部に形成されたボルト孔を備え
てなる合成樹脂製の保持具本体のうちの、前記第1の溝
部に複数の配管を嵌着させ、前記ヒンジ部を中心に前記
第2本体部を前記第1本体部に向けて回動させて前記第
2の溝部にて前記配管を被冠せしめ、前記係止手段にて
前記第1本体部及び第2本体部を相互に固定するととも
に、前記ボルト孔にボルトを挿通させて機台に形成され
たねじ孔に螺着させた配管保持構造。 - 【請求項2】 前記第1本体部と前記機台との間には弾
性体を介在させた請求項1に記載の配管保持構造。 - 【請求項3】 前記第1本体部の前記第1の溝部周縁及
び第2本体部の前記第2の溝部周縁には、前記配管の長
さ方向に突出する第1の保持片及び第2の保持片をそれ
ぞれ一体的に形成した請求項1又は2に記載の配管保持
構造。 - 【請求項4】 前記第1の保持片及び前記第2の保持片
で前記配管を略円周状に被覆せしめるようにするととも
に、前記配管の存在しない状態における前記第1の保持
片及び前記第2の保持片の内周径を、前記配管の外径よ
りも小さくした請求項3に記載の配管保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7091049A JPH08282993A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 配管保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7091049A JPH08282993A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 配管保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282993A true JPH08282993A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14015657
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7091049A Pending JPH08282993A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 配管保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08282993A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111254U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-29 | セイレイ工業株式会社 | バツクホ−における油圧パイプの保護具 |
| JPS63196807U (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-19 | ||
| JPH0463881U (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-29 | ||
| JPH0510547U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-12 | 油谷重工株式会社 | パイプクランプ装置 |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP7091049A patent/JPH08282993A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58111254U (ja) * | 1982-01-19 | 1983-07-29 | セイレイ工業株式会社 | バツクホ−における油圧パイプの保護具 |
| JPS63196807U (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-19 | ||
| JPH0463881U (ja) * | 1990-10-12 | 1992-05-29 | ||
| JPH0510547U (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-12 | 油谷重工株式会社 | パイプクランプ装置 |
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