JPH0828416B2 - ウエハ移送ロボット - Google Patents
ウエハ移送ロボットInfo
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- JPH0828416B2 JPH0828416B2 JP2499691A JP2499691A JPH0828416B2 JP H0828416 B2 JPH0828416 B2 JP H0828416B2 JP 2499691 A JP2499691 A JP 2499691A JP 2499691 A JP2499691 A JP 2499691A JP H0828416 B2 JPH0828416 B2 JP H0828416B2
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- JP
- Japan
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- wafer transfer
- rotating body
- arm
- wafer
- vacuum chamber
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Links
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、減圧された室内(真空
室)或いはクリーンルーム内で作動するロボットに関
し、さらに詳しくは、半導体集積回路製造設備において
真空室内でウエハを所望の位置へ移動することのできる
マニプレータ或いはウエハ移送ロボットに関する。
室)或いはクリーンルーム内で作動するロボットに関
し、さらに詳しくは、半導体集積回路製造設備において
真空室内でウエハを所望の位置へ移動することのできる
マニプレータ或いはウエハ移送ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば半導体チップ或いはウエハは、製
造段階でゴミ、オイルミスト等が付着すると所謂粒子汚
染により歩留まりが悪化し、生産性が悪くなるので、ク
リーンルームで処理されている。また、製造プロセスは
真空中で行われることが多いため、製造装置内のウエハ
の移送はロボットにより真空中で行われる。ここで、ウ
エハ移送用のロボットの従来例が図4に示されている。
造段階でゴミ、オイルミスト等が付着すると所謂粒子汚
染により歩留まりが悪化し、生産性が悪くなるので、ク
リーンルームで処理されている。また、製造プロセスは
真空中で行われることが多いため、製造装置内のウエハ
の移送はロボットにより真空中で行われる。ここで、ウ
エハ移送用のロボットの従来例が図4に示されている。
【0003】図4において、ウエハ移送用ロボットは、
大気中Aに設けられている駆動部50と、真空室V中に
設けられているハンドリング部60とから概略構成され
ている。駆動部50には、第1モータM1 と第2モータ
M2 とが設けられ、第1モータM1 の出力軸51は垂直
状の中空駆動軸62に接続されている。一方、第2モー
タM2 の出力軸52は、中空駆動軸62内に設けられて
いる小駆動軸63に接続されている。従って、これらの
モータM1 、M2 が回転すると、駆動軸62、63は所
定方向に所定量だけ回転駆動されることになる。
大気中Aに設けられている駆動部50と、真空室V中に
設けられているハンドリング部60とから概略構成され
ている。駆動部50には、第1モータM1 と第2モータ
M2 とが設けられ、第1モータM1 の出力軸51は垂直
状の中空駆動軸62に接続されている。一方、第2モー
タM2 の出力軸52は、中空駆動軸62内に設けられて
いる小駆動軸63に接続されている。従って、これらの
モータM1 、M2 が回転すると、駆動軸62、63は所
定方向に所定量だけ回転駆動されることになる。
【0004】中空駆動軸62の上方端部には第1の水平
アーム64が固定され、その先端部には第2の水平アー
ム65が回動自在に設けられている。一方、小駆動軸6
3の上方端部にはプリー66が固定され、該プリー66
と、第2のアーム65の枢着部分に設けられているプリ
ー(図示せず)との間には、ベルト67が掛けまわされ
ている。したがって、ベルト67が駆動されると、第2
のアーム65が第1のアーム64に対して回動駆動され
る。
アーム64が固定され、その先端部には第2の水平アー
ム65が回動自在に設けられている。一方、小駆動軸6
3の上方端部にはプリー66が固定され、該プリー66
と、第2のアーム65の枢着部分に設けられているプリ
ー(図示せず)との間には、ベルト67が掛けまわされ
ている。したがって、ベルト67が駆動されると、第2
のアーム65が第1のアーム64に対して回動駆動され
る。
【0005】モータM1 を所定方向に所定量回転させる
と中空駆動軸62が回転し、これに一体的に固定されて
いる第1のアーム64も矢印aで示されているように水
平面内で回動する。したがって、第2のアーム65も一
体的回動し、その先端に取付けられているハンド68上
のウエハ(図4では図示せず)は、水平面内の所定角度
位置へ移送される。一方、モータM2 を駆動すると小駆
動軸63が駆動され、第2のアーム65はプリー66、
ベルト67により矢印bで示すように第1のアーム64
に対して水平面内で所定角度範囲に駆動される。その結
果、ハンド68上の図示しないウエハを、半径内方或い
は外方へ所定量だけ移送することができる。
と中空駆動軸62が回転し、これに一体的に固定されて
いる第1のアーム64も矢印aで示されているように水
平面内で回動する。したがって、第2のアーム65も一
体的回動し、その先端に取付けられているハンド68上
のウエハ(図4では図示せず)は、水平面内の所定角度
位置へ移送される。一方、モータM2 を駆動すると小駆
動軸63が駆動され、第2のアーム65はプリー66、
ベルト67により矢印bで示すように第1のアーム64
に対して水平面内で所定角度範囲に駆動される。その結
果、ハンド68上の図示しないウエハを、半径内方或い
は外方へ所定量だけ移送することができる。
【0006】ここで、相対的に回転する部材を機械的に
支承した場合には、その部分から微粒子が発生し、ウエ
ハを汚染してしまう。そのため従来のロボットでは、発
塵を防ぐために軸受にも磁性流体シールを設けている。
また、モータと真空室はOリングによりシールされ、大
気側と真空側を貫通する駆動軸62と63は磁性流体シ
ールによりシールされる。
支承した場合には、その部分から微粒子が発生し、ウエ
ハを汚染してしまう。そのため従来のロボットでは、発
塵を防ぐために軸受にも磁性流体シールを設けている。
また、モータと真空室はOリングによりシールされ、大
気側と真空側を貫通する駆動軸62と63は磁性流体シ
ールによりシールされる。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかし、上記従来のロ
ボットにおいて採用されている磁性流体シールでは、例
えば10-6Torr程度の真空になるとガス発生が生
じ、発生したガスによりウエハが汚染されてしまい、歩
留まりが悪化するという問題がある。
ボットにおいて採用されている磁性流体シールでは、例
えば10-6Torr程度の真空になるとガス発生が生
じ、発生したガスによりウエハが汚染されてしまい、歩
留まりが悪化するという問題がある。
【0008】また磁性流体シールは、その使用温度が0
〜80℃程度と比較的低いという問題もある。
〜80℃程度と比較的低いという問題もある。
【0009】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
て提案されたもので、クリーンルーム内或いは真空室内
でウエハを移送することが出来て、しかもウエハに有害
なゴミ、オイルミスト等が生じるようなことがなく、ま
た使用温度や使用場所の真空度にも影響を受けないウエ
ハ移送ロボットを提供することを目的としている。
て提案されたもので、クリーンルーム内或いは真空室内
でウエハを移送することが出来て、しかもウエハに有害
なゴミ、オイルミスト等が生じるようなことがなく、ま
た使用温度や使用場所の真空度にも影響を受けないウエ
ハ移送ロボットを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、真空室
内でウエハを移送するウエハ移送ロボットにおいて、前
記真空室は隔壁で大気圧室と仕切られており、該隔壁は
円筒状の側壁を有するものであり、該真空室内には磁気
軸受により非接触状態で支承されると共に周面と上面と
を有する回転体と、該回転体の上面上において非接触状
態で支承されると共に水平方向に直線的に移動できるウ
エハ搬送用アームとが収容され、前記回転体はその周面
が前記円筒状の側壁に対向するように配置されており、
前記のウエハ搬送用アームを回転体の上面上において非
接触状態で支承する磁気軸受は互いに対向する回転体の
上面とウエハ搬送用アームとに少なくとも2個が設けら
れており、前記ウエハ搬送用アームは磁性材料で構成さ
れた部分を含み、該アームの磁性材料部分と磁気的に結
合する磁石を駆動する手段が真空室外部に設けられてい
る。
内でウエハを移送するウエハ移送ロボットにおいて、前
記真空室は隔壁で大気圧室と仕切られており、該隔壁は
円筒状の側壁を有するものであり、該真空室内には磁気
軸受により非接触状態で支承されると共に周面と上面と
を有する回転体と、該回転体の上面上において非接触状
態で支承されると共に水平方向に直線的に移動できるウ
エハ搬送用アームとが収容され、前記回転体はその周面
が前記円筒状の側壁に対向するように配置されており、
前記のウエハ搬送用アームを回転体の上面上において非
接触状態で支承する磁気軸受は互いに対向する回転体の
上面とウエハ搬送用アームとに少なくとも2個が設けら
れており、前記ウエハ搬送用アームは磁性材料で構成さ
れた部分を含み、該アームの磁性材料部分と磁気的に結
合する磁石を駆動する手段が真空室外部に設けられてい
る。
【0011】本発明の実施に際して、真空室外部に設け
られた前記磁石(外部磁石)は永久磁石であっても電磁
石であっても良い。そして、外部磁石の個数及び取り付
け位置については特に限定するものではないが、ウエハ
移送ロボットに隣接する処理設備に干渉することなく且
つアームの移動距離が出来る限り長くなる様に構成する
ことが好ましい。
られた前記磁石(外部磁石)は永久磁石であっても電磁
石であっても良い。そして、外部磁石の個数及び取り付
け位置については特に限定するものではないが、ウエハ
移送ロボットに隣接する処理設備に干渉することなく且
つアームの移動距離が出来る限り長くなる様に構成する
ことが好ましい。
【0012】また、ウエハ搬送用アームにおける磁性材
料で構成された部分(ターゲット)は、前記外部磁石と
対応する位置に設けるのが好ましい。
料で構成された部分(ターゲット)は、前記外部磁石と
対応する位置に設けるのが好ましい。
【0013】さらに本発明の実施に際しては、前記回転
体を回転駆動するためのモータが設けられる。
体を回転駆動するためのモータが設けられる。
【0014】これに加えて、アーム支持用の磁気軸受に
電力を供給する手段が設けられている。ここで、該電力
を供給する手段としては、普通、静止体からの給電ケー
ブルによるが、又は、回転体に内蔵したバッテリと、ト
ランスの様に非接触にて電力を供給する手段とを併用す
るのが好ましい。但、いずれか一方のみを用いることも
可能である。
電力を供給する手段が設けられている。ここで、該電力
を供給する手段としては、普通、静止体からの給電ケー
ブルによるが、又は、回転体に内蔵したバッテリと、ト
ランスの様に非接触にて電力を供給する手段とを併用す
るのが好ましい。但、いずれか一方のみを用いることも
可能である。
【0015】さらに、回転体を支承する磁気軸受は、回
転体の回転軸方向を支持するものと半径方向を支持する
ものとを設けるのが好ましい。そして、軸方向支持用及
び半径方向支持用の双方を電磁石で構成しても良く、い
ずれか一方を永久磁石で構成しても良い。
転体の回転軸方向を支持するものと半径方向を支持する
ものとを設けるのが好ましい。そして、軸方向支持用及
び半径方向支持用の双方を電磁石で構成しても良く、い
ずれか一方を永久磁石で構成しても良い。
【0016】
【作用】本発明は上記したように構成されているので、
回転体を回転駆動することにより、所定方向に所定量だ
け回転する。これにより、ウエハ搬送用アームの移送方
向が決定される。また、外部磁石を直線移動することに
より、ウエハ搬送用アームの移送距離が決まる。従っ
て、ウエハ搬送用アームの移送方向及び移送距離を適宜
設定することにより、アームの例えば先端に取付けられ
ているハンド上のウエハを所望の位置へ移送することが
できる。
回転体を回転駆動することにより、所定方向に所定量だ
け回転する。これにより、ウエハ搬送用アームの移送方
向が決定される。また、外部磁石を直線移動することに
より、ウエハ搬送用アームの移送距離が決まる。従っ
て、ウエハ搬送用アームの移送方向及び移送距離を適宜
設定することにより、アームの例えば先端に取付けられ
ているハンド上のウエハを所望の位置へ移送することが
できる。
【0017】ここで、本発明においては磁気軸受により
非接触に支持をしているため、回転体の回転駆動や外部
磁石及びアームの直線移動に際して、微粒子(粉塵)が
発生することがない。また、磁性流体シールも用いてい
ないので、使用温度範囲も広くなり、又、極高真空とな
ってもガスの発生はない。
非接触に支持をしているため、回転体の回転駆動や外部
磁石及びアームの直線移動に際して、微粒子(粉塵)が
発生することがない。また、磁性流体シールも用いてい
ないので、使用温度範囲も広くなり、又、極高真空とな
ってもガスの発生はない。
【0018】この結果、ウエハの汚染が防止され、半導
体集積回路の製造の際の歩留まりが向上するのである。
体集積回路の製造の際の歩留まりが向上するのである。
【0019】これに加えて、本発明によればアームは外
部磁石を直線移動することにより移動するので、回転体
に供給されるべき電力をその分だけ減少することが出来
る。すなわち、回転体に内蔵したバッテリ及びトランス
の様に非接触にて電力を供給する手段の負担をその分減
ずることが出来るのである。
部磁石を直線移動することにより移動するので、回転体
に供給されるべき電力をその分だけ減少することが出来
る。すなわち、回転体に内蔵したバッテリ及びトランス
の様に非接触にて電力を供給する手段の負担をその分減
ずることが出来るのである。
【0020】
【実施例】以下、図1〜3を参照して、本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0021】これらの図に示されているように、本発明
のロボットは回転体1と該回転体上に設けられているウ
エハ搬送用のアーム10とから構成され、これらは隔壁
Wで仕切られた真空室R内に非接触的に配置されてい
る。この隔壁Wは図示の通り頂壁Waと円筒状の側壁W
bと底壁Wcとで構成されている。回転体1は、その周
面が円筒状の側壁Wbに対向するように、真空室R内に
配設されており、その磁気軸受2、3は互いに対向する
回転体1と隔壁Wとに設けられている。すなわち、半径
方向の磁気軸受2は、側壁Wbの外部の大気圧室A側と
回転体1側とを半径方向に非接触で支持するために側壁
Wbと回転体1の周面とに設けられている。一方磁気軸
受3はスラスト方向(回転軸方向)の軸受で、軸受2と
同様に、大気圧室A側と回転体1側とを回転軸方向に非
接触で支持するために、底壁Wcと回転体1の対向する
部分とに設けられている。なお、回転体1の上部に設け
られたアーム10のある真空室Rは回転体1が囲まれて
いる部分より拡がっている。この真空室Rには拡がって
いる側壁Wdが形成されている。
のロボットは回転体1と該回転体上に設けられているウ
エハ搬送用のアーム10とから構成され、これらは隔壁
Wで仕切られた真空室R内に非接触的に配置されてい
る。この隔壁Wは図示の通り頂壁Waと円筒状の側壁W
bと底壁Wcとで構成されている。回転体1は、その周
面が円筒状の側壁Wbに対向するように、真空室R内に
配設されており、その磁気軸受2、3は互いに対向する
回転体1と隔壁Wとに設けられている。すなわち、半径
方向の磁気軸受2は、側壁Wbの外部の大気圧室A側と
回転体1側とを半径方向に非接触で支持するために側壁
Wbと回転体1の周面とに設けられている。一方磁気軸
受3はスラスト方向(回転軸方向)の軸受で、軸受2と
同様に、大気圧室A側と回転体1側とを回転軸方向に非
接触で支持するために、底壁Wcと回転体1の対向する
部分とに設けられている。なお、回転体1の上部に設け
られたアーム10のある真空室Rは回転体1が囲まれて
いる部分より拡がっている。この真空室Rには拡がって
いる側壁Wdが形成されている。
【0022】回転体1を軸Cのまわりに駆動するため
に、底壁Wcの外部にはモータの固定子4が、そして回
転体にはモータの回転子5が設けられている。また回転
体1には必要な動力を得るためにバッテリ7が搭載さ
れ、非接触的に電力を供給できる手段として例えばトラ
ンス6が設けられている。
に、底壁Wcの外部にはモータの固定子4が、そして回
転体にはモータの回転子5が設けられている。また回転
体1には必要な動力を得るためにバッテリ7が搭載さ
れ、非接触的に電力を供給できる手段として例えばトラ
ンス6が設けられている。
【0023】回転体1の上面8は、図示されているよう
に、一部半径外方へ突出した延長部9を有する。そして
磁気軸受用の支柱20は、この延長部9に設けられ、3
本が略々直線状に、回転体1の上面8に立設されてい
る。
に、一部半径外方へ突出した延長部9を有する。そして
磁気軸受用の支柱20は、この延長部9に設けられ、3
本が略々直線状に、回転体1の上面8に立設されてい
る。
【0024】支柱20の上方端部には磁気軸受21が構
成されている。磁気軸受21は正確には図示されていな
いが、図2に示されているようにウエハ搬送用のアーム
10を直線状に非接触的に案内する様な構成を具備して
いる。なお、図示の実施例では支柱20が3本示されて
いるが、2本以上であれば特に限定をするものではな
い。
成されている。磁気軸受21は正確には図示されていな
いが、図2に示されているようにウエハ搬送用のアーム
10を直線状に非接触的に案内する様な構成を具備して
いる。なお、図示の実施例では支柱20が3本示されて
いるが、2本以上であれば特に限定をするものではな
い。
【0025】ウエハ搬送用アーム10は、直線状を呈し
ている。そしてその一方の端部に磁性体11が取付けら
れている。この磁性体は後述するアーム駆動用の磁石と
協働するもので、アーム全体を磁性体で構成すれば不要
である。ウエハ搬送用アーム10の他端には、図3に示
されているようにハンド13が着脱自在に取付けられ、
このハンドにウエハ14が正確に位置決めされて載置さ
れている。但し、ウエハを把持するような構成のハンド
を採用することも出来る。
ている。そしてその一方の端部に磁性体11が取付けら
れている。この磁性体は後述するアーム駆動用の磁石と
協働するもので、アーム全体を磁性体で構成すれば不要
である。ウエハ搬送用アーム10の他端には、図3に示
されているようにハンド13が着脱自在に取付けられ、
このハンドにウエハ14が正確に位置決めされて載置さ
れている。但し、ウエハを把持するような構成のハンド
を採用することも出来る。
【0026】ウエハ搬送用アーム10の磁性体11と磁
気的に結合或いは協働して、アーム10を駆動する磁石
12は、頂壁Waの上部の大気圧室A側に設けられてい
る。そして図示しない適当な手段により矢印Xで示す方
向に駆動されるようになっている。
気的に結合或いは協働して、アーム10を駆動する磁石
12は、頂壁Waの上部の大気圧室A側に設けられてい
る。そして図示しない適当な手段により矢印Xで示す方
向に駆動されるようになっている。
【0027】次に上記実施例の作用について説明する。
モータ4はステップモータ等から構成され、制御装置に
より回転方向及び回転量が制御される。モータ4に通電
すると、回転体1が回転し、ウエハ搬送用アーム10も
回転し、アーム10の方向が定まる。
モータ4はステップモータ等から構成され、制御装置に
より回転方向及び回転量が制御される。モータ4に通電
すると、回転体1が回転し、ウエハ搬送用アーム10も
回転し、アーム10の方向が定まる。
【0028】次に磁石12を所定量だけ駆動すれば、こ
の磁石12と磁気的に結合して協働する磁性体11と、
ウエハ搬送用アーム10とが水平方向へ直線的に所定量
だけ移動する。その結果、ウエハ14は所定の位置へ移
送されるのである。
の磁石12と磁気的に結合して協働する磁性体11と、
ウエハ搬送用アーム10とが水平方向へ直線的に所定量
だけ移動する。その結果、ウエハ14は所定の位置へ移
送されるのである。
【0029】プロセス室等他のチャンバへウエハを移す
時は、ゲートバルブ15を拡がっている側壁Wdに設け
ておき、このバルブを開閉して、図3に示されているよ
うにウエハ搬送アーム10を側壁Wdの外部へ出す。
時は、ゲートバルブ15を拡がっている側壁Wdに設け
ておき、このバルブを開閉して、図3に示されているよ
うにウエハ搬送アーム10を側壁Wdの外部へ出す。
【0030】なお、外部磁石を先に駆動して、次に回転
体を駆動しても、或いは、これらを同時に駆動しても、
同様に作用することは明らかである。
体を駆動しても、或いは、これらを同時に駆動しても、
同様に作用することは明らかである。
【0031】図示の実施例では説明されていないが、本
発明の実施に際しては、ウエハ搬送用アームの磁気軸受
の数、アームのバランスを考慮したカウンタウエイト、
その他について種々の変形が可能であるが、これらにつ
いては図面には示されていない。換言すると、図示の実
施例はあくまでも例示であり、本発明の技術的内容がこ
れに限定されるものではない。
発明の実施に際しては、ウエハ搬送用アームの磁気軸受
の数、アームのバランスを考慮したカウンタウエイト、
その他について種々の変形が可能であるが、これらにつ
いては図面には示されていない。換言すると、図示の実
施例はあくまでも例示であり、本発明の技術的内容がこ
れに限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
回転体は磁気軸受により非接触的に支持されそして駆動
され、またアームは外部に設けられている磁石により駆
動される。そして、回転体もウエハ搬送用アームも共に
非接触的に駆動されるため、機械的接触による塵芥等の
発生がなく、ウエハを汚染するようなことはない。
回転体は磁気軸受により非接触的に支持されそして駆動
され、またアームは外部に設けられている磁石により駆
動される。そして、回転体もウエハ搬送用アームも共に
非接触的に駆動されるため、機械的接触による塵芥等の
発生がなく、ウエハを汚染するようなことはない。
【0033】また従来のように磁性流体シールを必要と
しないので、ガス漏れもなく、高温環境下及び高真空環
境下でも使用できる。
しないので、ガス漏れもなく、高温環境下及び高真空環
境下でも使用できる。
【0034】これに加えて、外部磁石を直線移動するこ
とによりウエハ搬送用アームを移動するので、回転体に
供給されるべき電力をその分だけ減少することが出来
る。また、ウエハ搬送用アームを例えばリニアモータに
より直線移動するものに比べ機構的に簡単であって、安
価に提供することができ、かつ電力消費も少なくても済
む。
とによりウエハ搬送用アームを移動するので、回転体に
供給されるべき電力をその分だけ減少することが出来
る。また、ウエハ搬送用アームを例えばリニアモータに
より直線移動するものに比べ機構的に簡単であって、安
価に提供することができ、かつ電力消費も少なくても済
む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例を示す模式的側面図。
【図2】図1に示す実施例の図面。
【図3】図1に示す実施例の作動状態を示す側面図。
【図4】従来例を示す斜視図。
1・・・回転体 2、3・・・磁気軸受 4、5・・・モータ 10・・・ウエハ搬送用アーム 11・・・磁性体 12・・・磁石 C・・・回転軸 A・・・大気室 R・・・真空室 W・・・隔壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 54/02 (72)発明者 池田 幸雄 東京都大田区羽田旭町11番1号株式会社荏 原製作所内 (56)参考文献 特開 平2−15993(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 真空室内でウエハを移送するウエハ移送
ロボットにおいて、前記真空室は隔壁で大気圧室と仕切
られており、該隔壁は円筒状の側壁を有するものであ
り、該真空室内には磁気軸受により非接触状態で支承さ
れると共に周面と上面とを有する回転体と、該回転体の
上面上において非接触状態で支承されると共に水平方向
に直線的に移動できるウエハ搬送用アームとが収容さ
れ、前記回転体はその周面が前記円筒状の側壁に対向す
るように配置されており、前記のウエハ搬送用アームを
回転体の上面上において非接触状態で支承する磁気軸受
は互いに対向する回転体の上面とウエハ搬送用アームと
に少なくとも2個が設けられており、前記ウエハ搬送用
アームは磁性材料で構成された部分を含み、該アームの
磁性材料部分と磁気的に結合する磁石を駆動する手段が
真空室外部に設けられていることを特徴とするウエハ移
送用ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499691A JPH0828416B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ウエハ移送ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2499691A JPH0828416B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ウエハ移送ロボット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04264749A JPH04264749A (ja) | 1992-09-21 |
| JPH0828416B2 true JPH0828416B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=12153591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2499691A Expired - Lifetime JPH0828416B2 (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | ウエハ移送ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828416B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3092888B2 (ja) * | 1993-03-18 | 2000-09-25 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 薄板材浸漬装置 |
| DE102009038756A1 (de) | 2009-05-28 | 2010-12-09 | Semilev Gmbh | Vorrichtung zur partikelfreien Handhabung von Substraten |
| CN114783904A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-07-22 | 北京子牛亦东科技有限公司 | 半导体芯片生产设备的传送装置 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP2499691A patent/JPH0828416B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04264749A (ja) | 1992-09-21 |
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