JPH08285130A - 開度の検知可能な手動開閉弁 - Google Patents

開度の検知可能な手動開閉弁

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JPH08285130A
JPH08285130A JP11019895A JP11019895A JPH08285130A JP H08285130 A JPH08285130 A JP H08285130A JP 11019895 A JP11019895 A JP 11019895A JP 11019895 A JP11019895 A JP 11019895A JP H08285130 A JPH08285130 A JP H08285130A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
opening
handle shaft
ring member
manual
Prior art date
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Pending
Application number
JP11019895A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhide Fukutani
和秀 福谷
Kenji Yamano
健次 山野
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GENSHIRYOKU ENG KK
Original Assignee
GENSHIRYOKU ENG KK
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Publication date
Application filed by GENSHIRYOKU ENG KK filed Critical GENSHIRYOKU ENG KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 配管と交差するハンドル軸を回転させること
により、この配管に内設した弁の開閉を行う手動開閉弁
において、弁の開度を遠隔地から無人で確認し管理す
る。 【構成】 ハンドル軸2の周囲を同心状に取り囲むリン
グ部材7をこのハンドル軸2に一体に固定すると共に、
このリング部材7に永久磁石等のセンサー対象物8を複
数、周方向にほぼ等間隔に配設し、かつ配管1側に、上
記センサー対象物8の動きを検出する少くとも2個のセ
ンサー9を、上記リング部材7の回転方向に位置を違え
て並設したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所などに設
置される配管の手動開閉弁に係り、詳しくは弁の開度を
検知する機構を備えた手動開閉弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所等においては、冷却水等の
流体を通す配管が多数配設されており、かかる配管に
は、上記流体の流量を調節するために、図6に示す如
き、配管1と交差するハンドル軸2を回転させることに
よって弁の開閉を行う手動開閉弁が設置されている。
【0003】従来、これら手動開閉弁の開度は人間が実
際に動かして見ることによってしか把握することができ
ず、このため、弁の開度を確認するためには、作業員が
現場まで行って直接調べる必要があった。しかし、場所
によっては高放射線領域であったり、高所であったりし
て実際に人間が確認する事が困難な場合が数多くあり、
また、確認すべき弁の数が多い場合には、作業員の負担
が非常に大きいものとなっている。
【0004】さらに、上記手動開閉弁においては、上記
作業員の確認によって、全開または全閉の状態はわかる
としても、中間開度の正確な量を判別することはほとん
ど無理であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実状に鑑みてなされたものであり、従来から設置されて
いる手動開閉弁に対しても容易に取り付けることが可能
で、かつ接近が困難な場所においても弁の開度が確認で
きる構造を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的に適
合する本発明の手動開閉弁の特徴は、前記配管と交差す
るハンドル軸を回転させることにより、この配管に内設
した弁の開閉を行う手動開閉弁において、上記ハンドル
軸の周囲を同心状に取り囲むリング部材をこのハンドル
軸に一体に固定すると共に、このリング部材に反射板等
のセンサー対象物を複数、周方向にほぼ等間隔に配設
し、かつ上記配管側に、上記センサー対象物の動きを検
出する少くとも2個のセンサーを、上記リング部材の回
転方向に位置を違えて並設したところにある。
【0007】
【作用】上記本発明の手動開閉弁では、弁ハンドルを介
してハンドル軸が回転すると、このハンドル軸に固定さ
れたリング部材も同じだけ回転する。これにより、リン
グ部材に配設したセンサー対象物が、配管側に固定した
各センサーの前を通過することになり、各センサーから
信号が断続的に発信され、センサー対象物の通過回数を
知ることができる。
【0008】この場合、上記少くとも2個のセンサー
は、リング部材の回転方向に位置が異なるため、夫々の
センサーが発信する信号に時間のずれが生じる。このた
め、弁ハンドルの回転が開方向と閉方向とでは上記2個
のセンサーからの信号の順序が異なり、これによってハ
ンドル軸の回転方向を知ることができる。
【0009】すなわち、上記本発明の手動開閉弁におい
ては、予め全閉状態と全開状態の前記センサー対象物の
通過回数を測定して置けば、パソコン等による信号の処
理によって手動弁の開度を知ることができる。
【0010】
【実施例】以下さらに添付図面を参照して、本発明の実
施例を説明する。図1は本発明実施例の手動開閉弁を示
す分解斜視図、図2はセンサーとアンプ検出部を示す簡
略図、図3(A)は弁の全開状態における磁気スイッチ
と永久磁石の位置関係を示す部分断面図、図3(B)は
弁の全閉状態における磁気スイッチと永久磁石の位置関
係を示す部分断面図、図4(A)は弁の全開状態におけ
るリミットスイッチと突起部の位置関係を示す部分断面
図、図4(B)は弁の全閉状態におけるリミットスイッ
チと突起部の位置関係を示す部分断面図、図5は2個の
センサーの出力信号を示す図である。
【0011】手動開閉弁は、図1あるいは従来例で示し
た図6に示すように、水や水蒸気等の流体を通す配管1
と、この配管1と直交するよう設けられたハンドル軸2
とを備え、このハンドル軸2を弁ハンドル3を介して回
転させることにより、ボンネット部4下部に内設された
弁(図示せず)の開閉を行うようになっている。上記ハ
ンドル軸2は、その中間部がヨーク5によって支持され
ており、また、弁ハンドル3はナット6によっハンドル
軸2に固定されている。
【0012】一方、本発明実施例は、かかる従来の手動
開閉弁を簡便に利用するものであり、図1に示すよう
に、上記ハンドル軸2の周囲を同心状に取り囲むリング
部材7をこのハンドル軸2に一体に固定すると共に、こ
のリング部材7にセンサー対象物として永久磁石8を1
2個、周方向に等間隔に配設している。そして、上記配
管1側に、センサーとして上記永久磁石8の動きを検出
する2個の磁気スイッチ9を、上記リング部材7の回転
方向にわずかに位置を違えて並設している。センサー
は、その信号が処理できるようにアンプ検出部13等を
介してパソコン等に接続されている。
【0013】上記リング部材7はこの例では非磁性体か
らなり、リング7aを支持するアーム7bと天板7cと
を有している。このリング部材7は、図1に示すように
ハンドル軸2のナット6を外し、天板7cを弁ハンドル
3の下方に挟むようにして固定するようになっている。
そして、前記磁気スイッチ9は、ヨーク5に接着等によ
り固定することが可能である。
【0014】また、センサーとしては、上記磁気スイッ
チ9の外に、図2に示す如きファイバ式光電スイッチ1
0や図4に示す如きリミットスイッチ11等が利用で
き、センサー対象物としては、上記光電スイッチ10に
は反射板(図示せず)等、リミットスイッチ11には図
4に示すようにこのスイッチ11と正面で接触する突起
部12等が夫々利用できる。これら各センサーは、1個
のセンサー対象物が正面を通過した際にスイッチが入っ
て1つの信号を発信する。
【0015】なお、これらセンサーとセンサー対象物と
のハンドル軸2の軸方向における位置関係は、ハンドル
軸2が弁の開閉により上下動することから、図3、図4
に示すように、弁の全開状態と全閉状態におけるハンド
ル軸2の高さに夫々対応できるように、センサー対象物
側を所要長く形成することが望ましい。
【0016】しかして、上記本発明実施例の手動開閉弁
では、弁ハンドル3を介してハンドル軸2が回転する
と、このハンドル軸2に固定されたリング部材も同じだ
け回転する。これにより、リング部材7に配設した永久
磁石8が、配管1側に固定した磁気スイッチ9の正面を
通過することになり、図5に示すように各磁気スイッチ
9から信号が断続的に発信され、永久磁石8の通過回数
を知ることができる。
【0017】この場合、上記2個の磁気スイッチ9は、
リング部材7の回転方向にわずかに位置が異なるため、
図5に示すように夫々の磁気スイッチ9が発信する信号
に時間のずれが生じる。このため、弁ハンドル3の回転
が開方向と閉方向とでは上記2個の磁気スイッチ9から
の信号の順序が異なり、これによってハンドル軸2の回
転方向を知ることができる。
【0018】これを図7を参照して具体的に説明する
と、スイッチ1の直後にスイッチ2の信号がくる場合を
開方向の弁ハンドルの回転とすると、図示例では開方向
に3個永久磁石が通過した後、閉方向に2個永久磁石が
通過する回転をしたことがわかる。
【0019】すなわち、上記本発明の手動開閉弁におい
てはセンサーにより予め全閉状態と全開状態のセンサー
対象物の通過回数を測定して置けば、パソコン等による
信号の処理によって手動弁の開度を知ることができる。
また、配線によっては、任意の場所で複数個の弁の開度
を知ることも可能である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の手動開閉
弁は、弁ハンドルの軸の周囲を同心状に取り囲むリング
部材を、このハンドル軸に一体に固定すると共に、この
リング部材に複数のセンサー対象物を周方向にほぼ等間
隔に配設し、かつ配管側に、上記センサー対象物の動き
を検出する少くとも2個のセンサーを、上記リング部材
の回転方向に位置を違えて並設したものであり、センサ
ーの正面を通るセンサー対象物の回数を検出することに
よりハンドル軸の回転数を、また2個のセンサーの信号
のずれを検出することによりハンドル軸の回転方向を夫
々知ることが可能で、これにより従来作業員が一つ一つ
確認しなければならず、かつ中間開度は分かりにくかっ
たものを、遠隔地において多くの手動弁の開度を確認、
管理しうるとの顕著な効果を奏するものである。
【0021】また、本発明は上記の如く簡便な構成より
なることから、既存の手動開閉弁に対しても極めて容易
に取付けられるとのメリットも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の手動開閉弁を示す分解斜視図で
ある。
【図2】センサーとアンプ検出部を示す簡略図である。
【図3】(A)弁の全開状態における磁気スイッチと永
久磁石の位置関係を示す部分断図面である。 (B)弁の全閉状態における磁気スイッチと永久磁石の
位置関係を示す部分断面図である。
【図4】(A)弁の全開状態におけるリミットスイッチ
と突起部の位置関係を示す部分断面図である。 (B)弁の全閉状態におけるリミットスイッチと突起部
の位置関係を示す部分断面図である。
【図5】2個のセンサーの出力信号を示す図である。
【図6】従来の手動開閉弁を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 配管 2 ハンドル軸 3 弁ハンドル 4 ボンネット部 5 ヨーク 6 ナット 7 リング部材 7a リング 7b アーム 7c 天板 8 永久磁石 9 磁気スイッチ 10 光電スイッチ 11 リミットスイッチ 12 突起部 13 アンプ検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配管と交差するハンドル軸を回転させる
    ことにより、この配管に内設した弁の開閉を行う手動開
    閉弁において、上記ハンドル軸の周囲を同心状に取り囲
    むリング部材をこのハンドル軸に一体に固定すると共
    に、このリング部材に反射板等のセンサー対象物を複
    数、周方向にほぼ等間隔に配設し、かつ上記配管側に、
    上記センサー対象物の動きを検出する少くとも2個のセ
    ンサーを、上記リング部材の回転方向に位置を違えて並
    設したことを特徴とする開度の検知可能な手動開閉弁。
JP11019895A 1995-04-10 1995-04-10 開度の検知可能な手動開閉弁 Pending JPH08285130A (ja)

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JP11019895A JPH08285130A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 開度の検知可能な手動開閉弁

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JP11019895A JPH08285130A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 開度の検知可能な手動開閉弁

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JPH08285130A true JPH08285130A (ja) 1996-11-01

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ID=14529544

Family Applications (1)

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JP11019895A Pending JPH08285130A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 開度の検知可能な手動開閉弁

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Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

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Effective date: 20041221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050426