JPH08285202A - 流動層ボイラ発電プラント - Google Patents
流動層ボイラ発電プラントInfo
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- JPH08285202A JPH08285202A JP10711295A JP10711295A JPH08285202A JP H08285202 A JPH08285202 A JP H08285202A JP 10711295 A JP10711295 A JP 10711295A JP 10711295 A JP10711295 A JP 10711295A JP H08285202 A JPH08285202 A JP H08285202A
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Abstract
オフを不必要にし、ボイラの非常停止時にも通常のボイ
ラ停止時と同様の所要時間にて再起動できるようにする
ことである。 【構成】 流動層ボイラ1が停止したときは、流動層ボ
イラ1からの蒸気を給水ポンプ駆動タービン11に導入
し、給水ポンプ10及び給水ブースタポンプ9を駆動す
る。また、流動層ボイラ1からの蒸気を非常用タービン
11に導入して非常用タービン11に連結された非常用
発電機5を駆動する。そして、この非常用発電機5の発
電電力を復水ポンプ10及び復水ブースタポンプ9に駆
動電源として給する。従って、流動層ボイラ1が停止し
ても給水を継続できる。
Description
層ボイラを用いた流動層ボイラ発電プラントに関する。
力発電方式の一つとして、高効率及び低公害を図ること
ができ、しかも低コストを実現できる流動層発電プラン
トが注目を浴びている。
圧で燃焼させる常圧流動層燃焼ボイラと、火炉内を加圧
状態で燃焼させる加圧流動層ボイラに分類でき、さら
に、各々に微粉炭を火炉内部で再循環させる循環流動層
ボイラと、火炉内部に石炭等の間接熱媒体(以下ベット
材という)を用い微粉炭の火炉内流速を抑制した沸騰流
動層ボイラの計4種類に分類できる。ここで、循環流動
層ボイラや沸騰流動層ボイラは、石炭の燃焼効率や給水
への熱伝達効率を上げることを目的とするものである。
に数mm〜数十mmの層状となって含入されるので、燃
料投入を停止した後もボイラ内に残された燃料の残留熱
量が非常に大きく、さらに沸騰流動層ボイラにおいて
は、熱媒自体にも相当量の熱量を保有している。従っ
て、ボイラの運転停止後にもボイラの残留熱によるボイ
ラチューブの破損を防止するため、タービン系統からボ
イラへの給水は途絶えることのないようにすることが必
要である。
タービン系統からボイラへの給水を行うための各種ポン
プはモータを駆動機としている場合が多いので、発電プ
ラントの所内全停時や系統外部電源事故時には、ポンプ
駆動の電源が絶たれることになる。もしポンプが駆動で
きない場合には、ボイラへの給水は絶たれてしまうの
で、ボイラ内の残留熱量によりボイラチューブが破損し
てしまう。
ラの火炉内で燃料が水と混合した灰となり、その灰を除
去しないと再起動ができない。さらに、ベット材を用い
た沸騰流動層ボイラにおいては、ベット材そのものが水
と嵌合し、コンクリート状に凝固してしまうという問題
がある。一度、コールドブローオフをしてしまうと、発
電プラントを再起動させるために要する時間は、循環流
動層ボイラにおいて灰を除去する時間が約24時間かか
り、沸騰流動層ボイラにおいては凝固したベット材を除
去する時間が約1ヶ月と多大な時間がかかる。従って、
復旧に要する期間は発電プラントは発電することができ
なくなり、安定的な電力供給に支障を来すおそれがあ
る。
時にコールドブローオフを不必要にし、ボイラの非常停
止時にも通常のボイラ停止時と同様の所要時間にて再起
動できる流動層ボイラ発電プラントを得ることである。
層ボイラが停止したとき流動層ボイラからの蒸気を給水
ポンプ及び給水ブースタポンプを駆動する給水ポンプ駆
動タービンに導入するための蒸気ラインを設け、流動層
ボイラが停止したとき流動層ボイラからの蒸気で駆動さ
れる非常用タービンを設け、復水ポンプ及び復水ブース
タポンプの駆動用電源を供給するための非常用発電機を
非常用タービンに連結して設けたものである。
たとき流動層ボイラからの蒸気を給水ポンプ及び給水ブ
ースタポンプを駆動する給水ポンプ駆動タービンに導入
するための蒸気ラインを設け、復水ポンプ及び復水ブー
スタポンプの駆動用電源を供給するための非常用発電機
を給水ポンプ駆動タービンに連結して設けたものであ
る。
用発電機を、流体継手を介して給水ポンプ駆動タービン
に連結したものである。
るための補給水を貯蔵する補給水タンクを設け、流動層
ボイラが停止したときは補給水タンクからの水を脱気器
に送水するためのディーゼル駆動補給水ポンプを設けた
ものである。
駆動補給水ポンプに代えて、ガスタービン駆動又は非常
用電源駆動の補給水ポンプとしたものである。
ときは、流動層ボイラからの蒸気を給水ポンプ駆動ター
ビンに導入し、給水ポンプ及び給水ブースタポンプを駆
動する。また、流動層ボイラからの蒸気を非常用タービ
ンに導入して非常用タービンに連結された非常用発電機
を駆動する。そして、この非常用発電機の発電電力を復
水ポンプ及び復水ブースタポンプに駆動電源として給す
る。従って、流動層ボイラが停止しても給水を継続でき
る。
したときは、流動層ボイラからの蒸気を給水ポンプ駆動
タービンに導入し、給水ポンプ及び給水ブースタポンプ
を駆動する。また、給水ポンプ駆動タービンに連結して
設けられた非常用発電機が駆動することになるので、こ
の非常用発電機の発電電力を復水ポンプ及び復水ブース
タポンプに駆動電源として供給する。従って、流動層ボ
イラが停止しても給水を継続できる。
え、復水ポンプ及び復水ブースタポンプへの駆動電源を
適切に調整することできる。
したときは、ディーゼル駆動補給水ポンプで補給水タン
クからの水を脱気器に送水する。
スタービン駆動又は非常用電源駆動で駆動する。
発明の第1の実施例を示す構成図である。本発明の流動
層ボイラ発電プラントにおいて、その通常運転時は、流
動層ボイラ1に石炭燃料を投入して給水を昇温し、蒸発
させた主蒸気を主蒸気管3の蒸気弁24を介して、まず
主タービンの高圧タービン2に送る。高圧タービン2に
て仕事を終えた蒸気は低温再熱管12にて流動層ボイラ
1へ再送され、再たび昇温されて高温再熱管13の蒸気
弁25を介して中圧タービン14へ送気される。そし
て、中圧タービン14にて仕事を終えた蒸気はさらに低
圧タービン15へ送気され、低圧タービン15にて仕事
を行う。
タービン14、低圧タービン15)により回転エネルギ
ーを伝達された発電機16は、自らの回転による運動エ
ネルギーを電気エネルギーに変換し、発電プラントの所
内必要電源及び所内外系統に電力を送電する。低圧ター
ビン15にて最終的に排出された蒸気は、復水器17に
て凝縮され水に戻される。復水器17には、循環水ポン
プ18にて冷却水が送水されている。
ポンプ6及び電動機駆動の復水ブースタポンプ7にて昇
圧され、脱気器8に送水される。脱気器8内は、ボイラ
給水流量の3分程度の給水を貯水できる設備となってい
る。その給水を給水ブースタポンプ9及び給水ポンプ1
0にて昇圧し流動層ボイラ1に給水する。給水ブースタ
ポンプ9及び給水ポンプ10は、給水ポンプ駆動タービ
ン11で駆動される。また、給水ポンプ駆動タービン1
1は蒸気弁26を介して得られる中圧タービン14の抽
気で駆動される。図1では2個の給水ポンプを描いてい
るが点線で囲まれる給水ポンプ10は同一のものである
ことを示している。
ンプ11の蒸気源として流動層ボイラ1からの蒸気をも
導くように構成されている。すなわち、主蒸気管3から
分岐して蒸気弁27を介して流動層ボイラ1からの蒸気
を導く蒸気管30が設けられ、流動層ボイラ1が停止し
た際に流動層ボイラ1の残留熱量による蒸気を給水ポン
プ駆動タービン11に導くように構成されている。
れる非常用タービン4が設けられ、流動層ボイラ1が停
止した際に流動層ボイラ1の残留熱量による蒸気を蒸気
弁28を介して非常用タービン4に導くように構成され
ている。この非常用タービン4には非常用発電機5が連
結されており、この非常用発電機で発電された電力が流
動層ボイラ1に給水を供給する各種ポンプ(復水ポンプ
6、復水ブースターポンプ7、循環水ポンプ18)の駆
動用電源となる。
故が発生した場合、発電プラントは緊急停止する。これ
により、流動層ボイラ1、主タービン及び発電機16は
緊急停止する。従って、流動層ボイラ1が特に沸騰流動
層ボイラの場合には、ボイラ停止後においても、火炉内
の流動層状の石炭燃料及びベット材は多くの熱量を保有
している状態である。そのため、その冷却用として流動
層ボイラ1へ冷却水を送水する必要がある。
す。図2に示すように、冷却水は、流動層ボイラ1が停
止してから約5分間、ボイラ最大蒸発流量B−MCRを
送水し、その後、給水流量を徐々に減じながら、最終的
に冷却用の給水が停止するまで20分程度の時間を必要
とする。
中には中圧タービン14からの抽気により運転される
が、中圧タービン14の停止により蒸気弁24を閉じ蒸
気弁27を開して駆動蒸気源を主蒸気管3より蒸気管3
0に切り替える。これにより、主タービンの停止後も継
続して給水ポンプ駆動タービン11は運転されることに
なる。脱気器8内には、ボイラ最大蒸発流量(B−MC
R流量)の3分程度の給水が貯水されているので、その
水が主蒸気を動力源とした給水ポンプ10及びそれに直
結された給水ブースタポンプ9によって流動層ボイラ1
に給水される。
ブースタポンプ7によって補給されることになる。復水
ポンプ6及び復水ブースタポンプ7の駆動電源は、通常
運転時は主タービンに連結された発電機16より得てい
るが、主タービン及び発電機16の停止及び所外電源系
統の事故時には、流動層ボイラ1内の残留熱量により発
生した主蒸気により非常用タービン4及び非常用発電機
5が駆動されるので、非常用発電機5で発生した電力を
駆動電源とする。
れた電力は、復水ポンプ6、復水ブースターポンプ7及
び循環水ポンプ18に供給されるため、これら流動層ポ
ンプ1への給水のためのポンプは停止することなく継続
的に運転されることになる。その結果、脱気器8内の貯
水量は一定に保持される。つまり、復水ポンプ6及び復
水ブースターポンプ7によって脱気器8内の貯水量は一
定に保持され安定的に供給されることになる。
は給水ポンプ駆動タービン11及び非常用タービン4に
よって仕事されるため、熱エネルギーの有効活用ができ
る。これら給水ポンプ駆動タービン11及び非常用ター
ビン4から排出される蒸気は、復水器17に回収され循
環水ポンプ18によって送られた冷却水と熱交換され
る。そして、そこで凝縮され液化して復水器17内は運
転に安定的な真空度に保たれる。
外部系統事故が発生し、流動層ボイラ発電プラントが緊
急停止した場合でも、非常用タービンに連結された非常
用発電機が流動層ボイラへの給水を行う各種ポンプの駆
動電源を確保するので、ボイラチューブを損傷するよう
なことはない。また、非常用タービンの駆動蒸気源とし
ては流動層ボイラに残留した熱源を利用するので、熱エ
ネルギーの有効活用ができる。
図を示す。この第2の実施例は第1の実施例に対し、非
常用タービン4を省略し非常用発電機5をボイラ給水ポ
ンプ駆動タービン11に連結して設け、また給水ポンプ
10の流量制御を行うための調節弁19を設けたもので
ある。従って、流動層ボイラ1が停止したときは、ボイ
ラ給水駆動用タービン11で給水ポンプ10及び給水ブ
ースタポンプ9を駆動すると共に、非常用発電機5も駆
動して復水ポンプ6及び復水ブースタポンプ7の駆動用
電源を供給することになる。
1は第1の実施例のように必ずしも給水流量を制御する
ように駆動されるわけではなく、復水ポンプ及び復水ブ
ースタポンプの駆動用電源を優先して駆動されることも
あるから、給水流量を制御するための調節弁19を設け
ている。その他の構成は図1に示した第1の実施例と同
一であるので、同一要素には同一符号を付しその説明は
省略する。
停止したときは、流動層ボイラ1内の残留熱量による蒸
気で給水ポンプ駆動タービン11を運転し、流動層ボイ
ラ1への冷却水を確保すると共に非常用発電機5で発生
した電力を復水ポンプ6及び復水ブースタポンプ7の駆
動電源として確保する。また、非常用発電機5は一定回
転数で運転するのが望ましいので、この第2の実施例で
も一定回転数で運転する。したがって、調節弁19にて
給水ポンプ10の供給流量及び圧力を適正に制御する。
これにより、流動層ボイラ1へ安定した冷却水を送水す
ることが可能となる。
す。この第3の実施例は第2の実施例に対し、非常用発
電機5を流体継手20を介して給水ポンプ駆動タービン
11に連結し、調節弁19を省略したものである。非常
用発電機5を流体継手20を介して給水ポンプ駆動ター
ビン11に連結したことにより、給水ポンプ10と非常
用発電機5とは異なる回転数で回転することが可能とな
り、流動層ボイラ1への給水流量に応じて給水ポンプ駆
動タービン11の回転数を変化させたとしても非常用発
電機5の回転数を一定で回転させることができる。従っ
て、給水ポンプ10の供給流量及び圧力を制御するため
の調節弁19は省略している。その他の構成は図3に示
した第2の実施例と同一であるので、同一要素には同一
符号を付しその説明は省略する。
停止したときは、流動層ボイラ1内の残留熱量による蒸
気で給水ポンプ駆動タービン11を運転し、流動層ボイ
ラ1への冷却水を確保すると共に非常用発電機5で発生
した電力を復水ポンプ6及び復水ブースタポンプ7の駆
動電源として確保する。また、流動層ボイラ1への冷却
用の給水流量及び圧力の制御は給水ポンプ駆動タービン
の回転数で行う。一方、非常用発電機5は一定回転数で
運転するのが望ましいので、この第3の実施例でも一定
回転数で運転する。したがって、流体継手20で非常用
発電機5の回転数を調節することになる。これにより、
流動層ボイラ1へ安定した冷却水を送水することが可能
となる。
代わりに給水ポンプ駆動タービン11と非常用発電機5
とを流体継手20を介して接続し、給水ポンプ10と非
常用発電機5とを異なる回転数で運転をする。つまり、
流動層ボイラ1への必要冷却水量及び圧力と、必要補機
への供給電力とを常に安定に供給することによって、流
動ボイラ1へ安定した冷却水を送水し続けることが可能
となる。
第4の実施例は図1に示した第1の実施例に対し、非常
用タービン4及び非常用発電機5に代えて、流動層ボイ
ラ1に給水するための補給水を貯蔵する補給水タンク2
1と、流動層ボイラ1が停止したときは補給水タンク2
1からの水を脱気器8に送水するためのディーゼル駆動
補給水ポンプ22と、脱気器水位調節弁23とを設けた
ものである。これにより、所外系統に左右されない単独
のディーゼル駆動の補給水ポンプ22によって所外系統
の事故により流動層ボイラ発電プラントが緊急停止した
場合においても、流動層ボイラ1へ安定した給水を行う
ことが可能となる。その他の構成は図1に示した第1の
実施例と同一であるので、同一要素には同一符号を付し
その説明は省略する。
復水ブースタポンプ7によって脱気器8に水が供給され
ている。また、流動層発電プラントのタービンサイクル
では水の損失が発生しているので、その損失を補うため
に補給水タンク21の補給水が補給水ポンプ22により
給水系統に補給される。この場合、補給水ポンプ22は
電動機によって駆動されている。
の駆動源をディーゼル駆動にする。したがって、所内全
停時においても運転を継続することができる。流動層発
電プラントの停止時には、補給水タンク21内の貯水は
ディーゼル駆動の補給水ポンプ22によって、所内電源
喪失によって停止した復水ポンプ6及び復水ブースタポ
ンプ7をバイパスし、脱気器水位調節弁23の一時側に
接続した配管を通じて脱気器8へ送水される。
8の貯水性を活かすことができる。また、脱気器8内の
貯水は脱気器水位調節弁23により、一定の水位が保た
れ、流動層ボイラ1への給水を安定した形で確保するこ
とができる。脱気器8内の貯水は、中圧タービン14の
停止により駆動蒸気源を主蒸気管3に切り替え、流動層
ボイラ1内の残留熱により発生した主蒸気を動力とした
給水ポンプ駆動用タービン11を駆動する。これによっ
て、給水ポンプ10及び給水ポンプ10に直結した給水
ブースタポンプ9が駆動され流動層ボイラ1へ給水され
る。
水ポンプ駆動タービン11によって仕事されるため、熱
エネルギーの有効活用ができる。給水ポンプ駆動タービ
ン11から排出される蒸気は復水器17に回収され、補
給水ポンプ22から復水器17へ供給されている補給水
を復水器17内でスプレー状に噴霧させることにより、
熱交換させ凝縮して液化させる。凝縮された水は復水器
17下部より適宜系外に排出される。
ラントの外部系統に事故が発生し、発電プラントが非常
停止した場合においても、所内電源系統に左右されない
ディーゼル起動の補給水ポンプ22により流動層ボイラ
1への冷却水の供給が可能である。つまり、ディーゼル
駆動の補給水ポンプ22により、補給水タンク内の貯水
を脱気器8へ送水する。一方、ボイラ残留熱によって発
生した蒸気を利用してボイラ給水ポンプタービン11を
駆動し、その給水ポンプ10により流動層ボイラ1へ常
に安定した給水を確保することが可能となる。
ラ1への給水を絶つことなく、流動層ボイラ1の火炉内
のコールドブローオフを防ぐと共に安全な流動層ボイラ
発電プラントの停止を可能とする。
ーゼル機関で駆動する場合について説明したが、ディー
ゼル駆動の補給水ポンプ22に代えて、ガスタービン駆
動又は非常用電源駆動の補給水ポンプとしても良い。非
常用電源駆動とした場合には、補給水ポンプ22の容量
を予め見込んで非常用電源を用意しておく。この場合に
は、補給水ポンプ22の駆動用のディーゼル設備を設置
する必要がないので、設備の合理化を図ることができ
る。
イラ発電プラントの外部電源系統の停止による発電プラ
ント内の全停電時にも、流動層ボイラの火炉内へ安定し
た冷却水を給水することができる。従って、コールドブ
ローオフを不必要として流動層ボイラの非常停止時にも
通常のボイラ停止時と同様の所要時間にて再起動でき
る。
層ボイラ発電プラントが緊急停止した場合でも、非常用
タービンに連結された非常用発電機が流動層ボイラへの
給水を行う各種ポンプの駆動電源を確保するので、ボイ
ラチューブを損傷するようなことはない。また、非常用
タービンの駆動蒸気源としては流動層ボイラに残留した
熱源を利用するので、熱エネルギーの有効活用ができ
る。
ビンには、給水ポンプ及び非常用発電機を連結している
ので、非常用タービンが不要となる。しかも請求項1の
発明の効果と同様な効果が得られる。
ビンと非常用発電機とは流体継手を介して連結している
ので、請求項2の発明の効果に加え、流体継手で非常用
発電機の回転数を調節できるという効果が得られる。し
たがって、給水ポンプ駆動タービンが流動層ボイラへの
給水流量に応じて回転数制御しても非常用発電機の回転
数を一定に制御することができる。
給水ポンプとしているので、所内電源系統に左右されず
に流動層ボイラ1への冷却水の供給が可能となる。
ポンプを駆動するので、補給水ポンプ駆動用のディーゼ
ル設備を設置する必要がなく、設備の合理化を図ること
ができる。
量特性を示す特性図。
Claims (5)
- 【請求項1】 残留熱量を有する流動層ボイラからの蒸
気を主タービンに導き、この主タービンで仕事を終えた
蒸気を復水器で凝縮し、この復水器からの復水を復水ポ
ンプ及び復水ブースタポンプで脱気器に導き、この脱気
器の水を給水ポンプ及び給水ブースタポンプで前記流動
層ボイラに供給するようにした流動層ボイラ発電プラン
トにおいて、前記流動層ボイラが停止したとき前記流動
層ボイラからの蒸気を前記給水ポンプ及び給水ブースタ
ポンプを駆動する給水ポンプ駆動タービンに導入するた
めの蒸気ラインを設け、前記流動層ボイラが停止したと
き前記流動層ボイラからの蒸気で駆動される非常用ター
ビンを設け、前記復水ポンプ及び復水ブースタポンプの
駆動用電源を供給するための非常用発電機を前記非常用
タービンに連結して設けたことを特徴とする流動層ボイ
ラ発電プラント。 - 【請求項2】 残留熱量を有する流動層ボイラからの蒸
気を主タービンに導き、この主タービンで仕事を終えた
蒸気を復水器で凝縮し、この復水器からの復水を復水ポ
ンプ及び復水ブースタポンプで脱気器に導き、この脱気
器の水を給水ポンプ及び給水ブースタポンプで前記流動
層ボイラに供給するようにした流動層ボイラ発電プラン
トにおいて、前記流動層ボイラが停止したとき前記流動
層ボイラからの蒸気を前記給水ポンプ及び給水ブースタ
ポンプを駆動する給水ポンプ駆動タービンに導入するた
めの蒸気ラインを設け、前記復水ポンプ及び復水ブース
タポンプの駆動用電源を供給するための非常用発電機を
前記給水ポンプ駆動タービンに連結して設けたことを特
徴とする流動層ボイラ発電プラント。 - 【請求項3】 前記非常用発電機は、流体継手を介して
前記給水ポンプ駆動タービンに連結したことを特徴とす
る請求項2に記載の流動層ボイラ発電プラント。 - 【請求項4】 残留熱量を有する流動層ボイラからの蒸
気を主タービンに導き、この主タービンで仕事を終えた
蒸気を復水器で凝縮し、この復水器からの復水を復水ポ
ンプ及び復水ブースタポンプで脱気器に導き、この脱気
器の水を給水ポンプ及び給水ブースタポンプで前記流動
層ボイラに供給するようにした流動層ボイラ発電プラン
トにおいて、前記流動層ボイラに給水するための補給水
を貯蔵する補給水タンクを設け、前記流動層ボイラが停
止したときは前記補給水タンクからの水を前記脱気器に
送水するためのディーゼル駆動補給水ポンプを設けたこ
とを特徴とする流動層ボイラ発電プラント。 - 【請求項5】 前記ディーゼル駆動補給水ポンプに代え
て、ガスタービン駆動又は非常用電源駆動の補給水ポン
プとしたことを特徴とする請求項4に記載の流動層ボイ
ラ発電プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10711295A JP3697291B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 流動層ボイラ発電プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10711295A JP3697291B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 流動層ボイラ発電プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285202A true JPH08285202A (ja) | 1996-11-01 |
| JP3697291B2 JP3697291B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=14450782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10711295A Expired - Fee Related JP3697291B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 流動層ボイラ発電プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3697291B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009007954A (ja) * | 2007-06-26 | 2009-01-15 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 発電システム |
| JP2011099601A (ja) * | 2009-11-05 | 2011-05-19 | Samson Co Ltd | 熱媒ボイラ |
| KR101115334B1 (ko) * | 2010-12-24 | 2012-03-06 | 한국남부발전 주식회사 | 발전소 내 비상 운전 장치 그 방법 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP10711295A patent/JP3697291B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| KR101115334B1 (ko) * | 2010-12-24 | 2012-03-06 | 한국남부발전 주식회사 | 발전소 내 비상 운전 장치 그 방법 |
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