JPH08285722A - 風洞における煙突模型 - Google Patents
風洞における煙突模型Info
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- JPH08285722A JPH08285722A JP1280796A JP1280796A JPH08285722A JP H08285722 A JPH08285722 A JP H08285722A JP 1280796 A JP1280796 A JP 1280796A JP 1280796 A JP1280796 A JP 1280796A JP H08285722 A JPH08285722 A JP H08285722A
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- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 claims abstract description 30
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 地形模型上に立設される煙突模型において、
地形模型が回転しても、トレーサガスの吐出口の位置を
常にずれることがないように保持し、また、トレーサガ
スを確実に水平方向に吐出させるようにする。 【解決手段】 風洞内に設けられ鉛直方向の回転軸まわ
りに回転する地形模型に回転可能に立設され先端に吐出
口から風下方向に水平にトレーサガスを吐出する風洞に
おける煙突模型において、鉛直方向の回転軸まわりに回
転可能に前記地形模型に支持された接続パイプ2、前記
接続パイプ2に可撓性チューブ3を介して連通し先端に
トレーサガスの吐出口1を備えたL型パイプ5、及び前
記L型パイプ5の先端の吐出口1が前記地形模型の鉛直
方向の回転軸上に位置するように前記接続パイプ2と前
記L型パイプ5を互いに固定する支持部材4を備えた。
地形模型が回転しても、トレーサガスの吐出口の位置を
常にずれることがないように保持し、また、トレーサガ
スを確実に水平方向に吐出させるようにする。 【解決手段】 風洞内に設けられ鉛直方向の回転軸まわ
りに回転する地形模型に回転可能に立設され先端に吐出
口から風下方向に水平にトレーサガスを吐出する風洞に
おける煙突模型において、鉛直方向の回転軸まわりに回
転可能に前記地形模型に支持された接続パイプ2、前記
接続パイプ2に可撓性チューブ3を介して連通し先端に
トレーサガスの吐出口1を備えたL型パイプ5、及び前
記L型パイプ5の先端の吐出口1が前記地形模型の鉛直
方向の回転軸上に位置するように前記接続パイプ2と前
記L型パイプ5を互いに固定する支持部材4を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス拡散風洞試験
のトレーサガス吐出用に用いられる風洞における煙突模
型に関する。
のトレーサガス吐出用に用いられる風洞における煙突模
型に関する。
【0002】
【従来の技術】従来ガス拡散風洞において回転する地形
模型に煙突模型を立設して煙突模型の先端の吐出口から
トレーサガスを吐出する場合には、図8に示すようなL
型の煙突模型20を用い、図9に示すようにその下方の
部分20aを円形の回転する地形模型8に回転可能に支
持し、L型の煙突模型の上方の部分20bを水平方向に
風洞内の風10の風下方向に向かうように配置すると共
に、図9中実線で示すように前記煙突模型の上方の部分
20bの先端の吐出口20cを回転する地形模型8の中
心の回転軸9の鉛直線上に配置し、吐出口20cよりト
レーサガスを風洞内の風10の下流側へ向かって吐出す
るようにしている。
模型に煙突模型を立設して煙突模型の先端の吐出口から
トレーサガスを吐出する場合には、図8に示すようなL
型の煙突模型20を用い、図9に示すようにその下方の
部分20aを円形の回転する地形模型8に回転可能に支
持し、L型の煙突模型の上方の部分20bを水平方向に
風洞内の風10の風下方向に向かうように配置すると共
に、図9中実線で示すように前記煙突模型の上方の部分
20bの先端の吐出口20cを回転する地形模型8の中
心の回転軸9の鉛直線上に配置し、吐出口20cよりト
レーサガスを風洞内の風10の下流側へ向かって吐出す
るようにしている。
【0003】以上のように煙突模型20を立設した回転
する地形模型8を風洞側壁7,7間に配置し、回転する
地形模型8を図4中の矢印12の方向に回転させると共
に、煙突模型20の上方の部分20bを常に風洞内の風
10の風下方向を向くように下方の部分20aまわりに
自動的に調整してその先端の吐出口20cよりトレーサ
ガスを吐出す。
する地形模型8を風洞側壁7,7間に配置し、回転する
地形模型8を図4中の矢印12の方向に回転させると共
に、煙突模型20の上方の部分20bを常に風洞内の風
10の風下方向を向くように下方の部分20aまわりに
自動的に調整してその先端の吐出口20cよりトレーサ
ガスを吐出す。
【0004】前記回転模型8は、通常数メートル〜数十
メートルの大きさであり、その上には山、建築物等の模
型(ミニチュア)が設置されており、その環境で煙突模
型20から吐出される煙の流れを計測する。そのため
に、煙突模型20の吐出口20cは、風向き(回転模型
の回転)にかかわらず一定位置である必要があり、ま
た、煙突模型20から吐出される煙はできるだけ乱れな
いようなものとする必要がある。
メートルの大きさであり、その上には山、建築物等の模
型(ミニチュア)が設置されており、その環境で煙突模
型20から吐出される煙の流れを計測する。そのため
に、煙突模型20の吐出口20cは、風向き(回転模型
の回転)にかかわらず一定位置である必要があり、ま
た、煙突模型20から吐出される煙はできるだけ乱れな
いようなものとする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ガス拡散風洞実験にお
いて前記の従来の図8に示される煙突模型を立設した回
転する地形模型で模型回転を伴う実験を行う場合には、
図9に示すように煙突模型の下方の部分20aが地形模
型8と共に20a′へ移動する。一方、吐出口20cは
常に風下方向10を向くように自動的に調整されている
ので、図8に示す従来の煙突模型20の吐出口20c
は、図9中20c′の位置へ移動することになる。厳密
には、煙突模型の吐出口20cは常に模型上の所定の位
置(図9中では9の位置)に固定されていなければなら
ないが、実際にはずれが生ずる。
いて前記の従来の図8に示される煙突模型を立設した回
転する地形模型で模型回転を伴う実験を行う場合には、
図9に示すように煙突模型の下方の部分20aが地形模
型8と共に20a′へ移動する。一方、吐出口20cは
常に風下方向10を向くように自動的に調整されている
ので、図8に示す従来の煙突模型20の吐出口20c
は、図9中20c′の位置へ移動することになる。厳密
には、煙突模型の吐出口20cは常に模型上の所定の位
置(図9中では9の位置)に固定されていなければなら
ないが、実際にはずれが生ずる。
【0006】この欠点を解決するために考案された煙突
模型が図7に示すものであり、吐出口30cと煙突模型
30の下方の部分30aが鉛直線上になるように煙突模
型の上部30bをU字形に曲げるようにし、この煙突模
型30の下方の部分30aを地形模型8の中心に回転可
能に支持し、吐出口位置の地形模型の回転に伴うずれを
なくするようにしている。
模型が図7に示すものであり、吐出口30cと煙突模型
30の下方の部分30aが鉛直線上になるように煙突模
型の上部30bをU字形に曲げるようにし、この煙突模
型30の下方の部分30aを地形模型8の中心に回転可
能に支持し、吐出口位置の地形模型の回転に伴うずれを
なくするようにしている。
【0007】しかし、このように煙突模型の上部をU字
形に曲げたものでは、このU字形に曲った部分内を流れ
るトレーサガスが偏流するために、U字形の水平部の長
さを著しく長くしなければ、トレーサガスを水平方向に
吐出するという本来の煙突模型の役割が失われることが
判明した。
形に曲げたものでは、このU字形に曲った部分内を流れ
るトレーサガスが偏流するために、U字形の水平部の長
さを著しく長くしなければ、トレーサガスを水平方向に
吐出するという本来の煙突模型の役割が失われることが
判明した。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる風洞における煙突模型を提供しようとするもので
ある。
できる風洞における煙突模型を提供しようとするもので
ある。
【0009】
(1)本発明は、風洞内に設けられ鉛直方向の回転軸ま
わりに回転する地形模型に鉛直方向の回転軸まわりに回
転可能に立設され先端の吐出口から風下方向に水平にト
レーサガスを吐出する風洞における煙突模型において、
前記地形模型の鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に前
記地形模型に支持された接続パイプ、前記先端にトレー
サガスの吐出口を備え前記接続パイプに連通したL型パ
イプ、及び前記L型パイプの吐出口が前記地形模型の鉛
直方向の回転軸上に位置するように前記L型の接続パイ
プと前記L型パイプを互いに固定する支持部材を備えた
ことを特徴とする。
わりに回転する地形模型に鉛直方向の回転軸まわりに回
転可能に立設され先端の吐出口から風下方向に水平にト
レーサガスを吐出する風洞における煙突模型において、
前記地形模型の鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に前
記地形模型に支持された接続パイプ、前記先端にトレー
サガスの吐出口を備え前記接続パイプに連通したL型パ
イプ、及び前記L型パイプの吐出口が前記地形模型の鉛
直方向の回転軸上に位置するように前記L型の接続パイ
プと前記L型パイプを互いに固定する支持部材を備えた
ことを特徴とする。
【0010】(2)本発明は、前記本発明(1)の風洞
における煙突模型において、前記接続パイプと前記L型
パイプとを可撓性チューブで連通したことを特徴とす
る。
における煙突模型において、前記接続パイプと前記L型
パイプとを可撓性チューブで連通したことを特徴とす
る。
【0011】(3)本発明は、風洞内に設けられ鉛直方
向の回転軸まわりに回転する地形模型に鉛直方向の回転
軸まわりに回転可能に立設され先端の吐出口から水平に
トレーサガスを吐出する風洞における煙突模型におい
て、前記地形模型の鉛直方向の回転軸から偏心して位置
する鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に支持された接
続パイプ、先端にトレーサガスの吐出口を備え前記接続
パイプに連通したL型パイプ、及び前記L型パイプの吐
出口が前記接続パイプの鉛直方向の回転軸上に位置する
ように前記接続パイプと前記L型パイプを互いに固定す
る支持部材を備えたことを特徴とする。
向の回転軸まわりに回転する地形模型に鉛直方向の回転
軸まわりに回転可能に立設され先端の吐出口から水平に
トレーサガスを吐出する風洞における煙突模型におい
て、前記地形模型の鉛直方向の回転軸から偏心して位置
する鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に支持された接
続パイプ、先端にトレーサガスの吐出口を備え前記接続
パイプに連通したL型パイプ、及び前記L型パイプの吐
出口が前記接続パイプの鉛直方向の回転軸上に位置する
ように前記接続パイプと前記L型パイプを互いに固定す
る支持部材を備えたことを特徴とする。
【0012】前記本発明(1)及び(2)では、回転す
る地形模型にその鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に
支持された接続パイプにL型パイプを連通させ、前記L
型パイプの先端の吐出口を地形模型の鉛直方向の回転軸
上に位置させるように接続パイプとL型パイプを支持部
材で互いに固定している。
る地形模型にその鉛直方向の回転軸まわりに回転可能に
支持された接続パイプにL型パイプを連通させ、前記L
型パイプの先端の吐出口を地形模型の鉛直方向の回転軸
上に位置させるように接続パイプとL型パイプを支持部
材で互いに固定している。
【0013】従って、地形模型が回転しても、接続パイ
プより送られるトレーサガスを吐出するL型パイプの吐
出口は常に地形模型の鉛直方向の回転軸上に保持され
て、地形模型上の位置がずれることがない。また、トレ
ーサガスは、L型パイプの先端に設けられた吐出口から
吐出され、確実に風下方向に吐出されることになる。
プより送られるトレーサガスを吐出するL型パイプの吐
出口は常に地形模型の鉛直方向の回転軸上に保持され
て、地形模型上の位置がずれることがない。また、トレ
ーサガスは、L型パイプの先端に設けられた吐出口から
吐出され、確実に風下方向に吐出されることになる。
【0014】前記本発明(3)では、回転する地形模型
の鉛直方向の回転軸から偏心して位置する回転軸まわり
に回転可能に支持された接続パイプにL型パイプを連通
させ、前記L型パイプの先端の吐出口を前記接続パイプ
の鉛直方向の回転軸上に位置させるように接続パイプと
L型パイプを支持部材で互いに固定している。
の鉛直方向の回転軸から偏心して位置する回転軸まわり
に回転可能に支持された接続パイプにL型パイプを連通
させ、前記L型パイプの先端の吐出口を前記接続パイプ
の鉛直方向の回転軸上に位置させるように接続パイプと
L型パイプを支持部材で互いに固定している。
【0015】従って、地形模型が回転しても、接続パイ
プより送られるトレーサガスを吐出するL型パイプの吐
出口は常に接続パイプの鉛直方向の回転軸上に保持され
て、地形模型上の位置がずれることがない。また、トレ
ーサガスは、L型パイプの先端に設けられた吐出口から
吐出され、確実に風下方向に吐出されることになる。
プより送られるトレーサガスを吐出するL型パイプの吐
出口は常に接続パイプの鉛直方向の回転軸上に保持され
て、地形模型上の位置がずれることがない。また、トレ
ーサガスは、L型パイプの先端に設けられた吐出口から
吐出され、確実に風下方向に吐出されることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1の形態を、図
1及び図2によって説明する。2は煙突模型6のL型の
接続パイプであり、同パイプ2は下方の部分2aが鉛直
方向に、上方の部分2bが水平方向に配置され、かつ、
下方の部分2aは、図7に示されるものと同様に、円形
の回転する地形模型8の中心の鉛直方向の回転軸9のま
わりに回転可能に支持されている。
1及び図2によって説明する。2は煙突模型6のL型の
接続パイプであり、同パイプ2は下方の部分2aが鉛直
方向に、上方の部分2bが水平方向に配置され、かつ、
下方の部分2aは、図7に示されるものと同様に、円形
の回転する地形模型8の中心の鉛直方向の回転軸9のま
わりに回転可能に支持されている。
【0017】5はL型のパイプであり、同パイプ5の下
方の部分5bの下端部は、可撓性チューブ3を介して前
記L型の接続パイプ2の上方の部分2bの先端部に連通
している。前記L型パイプ5の下方の部分5bは鉛直方
向に、また、先端に吐出口1をもつ上方の部分5aは水
平に配置され、かつ、前記吐出口1は地形模型8の中心
の前記鉛直方向の回転軸9の軸上に位置するように、両
パイプ2,5は支持部材4で互いに固定されている。ま
た、前記L型パイプ5の上方の部分5aは、常に風洞内
の風10の風下方を向くように自動的に調整される。
方の部分5bの下端部は、可撓性チューブ3を介して前
記L型の接続パイプ2の上方の部分2bの先端部に連通
している。前記L型パイプ5の下方の部分5bは鉛直方
向に、また、先端に吐出口1をもつ上方の部分5aは水
平に配置され、かつ、前記吐出口1は地形模型8の中心
の前記鉛直方向の回転軸9の軸上に位置するように、両
パイプ2,5は支持部材4で互いに固定されている。ま
た、前記L型パイプ5の上方の部分5aは、常に風洞内
の風10の風下方を向くように自動的に調整される。
【0018】前記L型の接続パイプ2の下方の部分2a
には、風洞外よりトレーサガスが供給されるようになっ
ている。
には、風洞外よりトレーサガスが供給されるようになっ
ている。
【0019】図2は前記煙突模型6を設けた回転する地
形模型を設けた風洞を示し、煙突模型6は、風洞側壁の
間に配置された回転する地形模型8の中心の鉛直方向の
回転軸9まわりに回転可能に立設され、回転装置15に
よって地形模型8とは独立して前記回転軸9まわりに回
転可能となっている。地形模型8には地形、建物などを
模した模型Aが設けられており、また風洞内には、ファ
ン23によって風10が流れるようになっている。
形模型を設けた風洞を示し、煙突模型6は、風洞側壁の
間に配置された回転する地形模型8の中心の鉛直方向の
回転軸9まわりに回転可能に立設され、回転装置15に
よって地形模型8とは独立して前記回転軸9まわりに回
転可能となっている。地形模型8には地形、建物などを
模した模型Aが設けられており、また風洞内には、ファ
ン23によって風10が流れるようになっている。
【0020】なお、図2中、7′は風洞頂壁、27は制
御モータ28によって駆動されて地形模型8に取付けら
れた摺動回転用リング25を回転させ、地形模型8を回
転させる駆動ローラ、26は摺動回転用リング25を支
持するローラである。21は模型Aを貫通するように設
けられたサンプリング管であり、煙突模型6の吐出口1
から吐出されたトレーサガスがどのように拡散されたか
の測定を行うために、同サンプリング管21はトレーサ
ガスを吸収液が収容された試験管22へ送るようになっ
ている。
御モータ28によって駆動されて地形模型8に取付けら
れた摺動回転用リング25を回転させ、地形模型8を回
転させる駆動ローラ、26は摺動回転用リング25を支
持するローラである。21は模型Aを貫通するように設
けられたサンプリング管であり、煙突模型6の吐出口1
から吐出されたトレーサガスがどのように拡散されたか
の測定を行うために、同サンプリング管21はトレーサ
ガスを吸収液が収容された試験管22へ送るようになっ
ている。
【0021】以上のように構成された本実施の形態で
は、地形模型8が回転しても、L型パイプ5の先端の吐
出口1は常に地形模型8の鉛直方向の回転軸9上に位置
し、L型パイプ5の水平の上方の部分5aを自動的に風
下方向に調整することによって、常に地形模型の鉛直方
向の回転軸上の位置から風下方向に向かってトレーサガ
スを吐出することができる。
は、地形模型8が回転しても、L型パイプ5の先端の吐
出口1は常に地形模型8の鉛直方向の回転軸9上に位置
し、L型パイプ5の水平の上方の部分5aを自動的に風
下方向に調整することによって、常に地形模型の鉛直方
向の回転軸上の位置から風下方向に向かってトレーサガ
スを吐出することができる。
【0022】また、吐出口1はL型パイプの水平に配置
された上方の部分5aの先端に設けられているので、ト
レーサガスを確実に水平方向に吐出することができる。
された上方の部分5aの先端に設けられているので、ト
レーサガスを確実に水平方向に吐出することができる。
【0023】本発明の実施の第2の形態を、図3によっ
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第1
の形態を、次のように変更したものである。
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第1
の形態を、次のように変更したものである。
【0024】即ち、回転する円形の地形模型8の中心の
部分に円形の煙突模型6の取付台30を地形模型8に回
転軸可能に設け、同取付台30を回転装置15によって
地形模型8の中心の鉛直方向の回転軸9まわりに回転す
ることができるようにしている。
部分に円形の煙突模型6の取付台30を地形模型8に回
転軸可能に設け、同取付台30を回転装置15によって
地形模型8の中心の鉛直方向の回転軸9まわりに回転す
ることができるようにしている。
【0025】また、直線状の鉛直方向に配置された接続
パイプ2cを前記取付台30の前記地形模型8の中心の
鉛直方向の回転軸9に偏心した位置に取付け、この接続
パイプ2cを本発明の実施の第1の形態と同様なL型パ
イプ5の下方の部分5bに可撓性チューブ3を介して接
続して連通させた。
パイプ2cを前記取付台30の前記地形模型8の中心の
鉛直方向の回転軸9に偏心した位置に取付け、この接続
パイプ2cを本発明の実施の第1の形態と同様なL型パ
イプ5の下方の部分5bに可撓性チューブ3を介して接
続して連通させた。
【0026】また更に、L型パイプ5の下方の部分5b
は鉛直方向に、また、先端に吐出口1をもつ上方の部分
5aは水平に配置され、かつ、前記吐出口1は地形模型
の中心の鉛直方向の回転軸9の軸上に位置するように、
両パイプ2c、5を支持部材4によって互いに固定して
いる。
は鉛直方向に、また、先端に吐出口1をもつ上方の部分
5aは水平に配置され、かつ、前記吐出口1は地形模型
の中心の鉛直方向の回転軸9の軸上に位置するように、
両パイプ2c、5を支持部材4によって互いに固定して
いる。
【0027】本実施の形態においても、地形模型8が回
転しても、L型パイプの先端の吐出口1は常に地形模型
8の鉛直方向の回転軸9上に位置し、前記本発明の実施
の第1の形態と同様な作用及び効果を奏することができ
る。
転しても、L型パイプの先端の吐出口1は常に地形模型
8の鉛直方向の回転軸9上に位置し、前記本発明の実施
の第1の形態と同様な作用及び効果を奏することができ
る。
【0028】本実施の実施の第3の形態を、図4によっ
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第1
の形態において、可撓性パイプ3を省略すると共に、接
続パイプ4cを鉛直方向に地形模型8を貫通して立上る
直線状の部分とこれに続きL型パイプ5の鉛直方向の部
分5bに接続された部分をもつ支持部材兼接続パイプの
機能をもつ構成とした。
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第1
の形態において、可撓性パイプ3を省略すると共に、接
続パイプ4cを鉛直方向に地形模型8を貫通して立上る
直線状の部分とこれに続きL型パイプ5の鉛直方向の部
分5bに接続された部分をもつ支持部材兼接続パイプの
機能をもつ構成とした。
【0029】本実施の形態においても、前記本発明の実
施の第1の形態と同様な作用及び効果を奏することがで
きる。
施の第1の形態と同様な作用及び効果を奏することがで
きる。
【0030】本発明の実施の第4の形態を、図5及び図
6によって説明する。本実施の形態は、前記の本発明の
実施の第1ないし図3形態におけると同様な煙突模型6
を回転する地形模型8の鉛直方向の回転軸9と偏心する
鉛直方向の回転軸9Aまわりに回転装置15によって回
転させると共に、煙突模型6の水平に配置された上方の
部分5aの先端のトレーサガス吐出口1を前記回転軸9
A上に位置させている。また、吐出口1をもつ煙突模型
6のL型パイプ5の上方の部分5aを常に風洞内の風1
0の風下方向に向くようにしている。なお、図6に示さ
れる風洞地形模型8の駆動機構及びサンプリング管、試
験管等は、図2におけると相違することがない。
6によって説明する。本実施の形態は、前記の本発明の
実施の第1ないし図3形態におけると同様な煙突模型6
を回転する地形模型8の鉛直方向の回転軸9と偏心する
鉛直方向の回転軸9Aまわりに回転装置15によって回
転させると共に、煙突模型6の水平に配置された上方の
部分5aの先端のトレーサガス吐出口1を前記回転軸9
A上に位置させている。また、吐出口1をもつ煙突模型
6のL型パイプ5の上方の部分5aを常に風洞内の風1
0の風下方向に向くようにしている。なお、図6に示さ
れる風洞地形模型8の駆動機構及びサンプリング管、試
験管等は、図2におけると相違することがない。
【0031】本実施の形態では、地形模型8が矢印12
方向に角度θだけ回転すると、煙突模型6の上方の部分
5aは符号5a′で示される位置へまた吐出口1は符号
1′で示される位置へ移動する。更に風洞内の風10の
風下方向へ向くように煙突模型の鉛直方向の回転軸9A
即ち吐出口1′まわりに煙突模型6を逆方向へ角度θだ
け回転させ、前記煙突模型の上方の部分5aは符号5
a″で示す位置へ移動する。
方向に角度θだけ回転すると、煙突模型6の上方の部分
5aは符号5a′で示される位置へまた吐出口1は符号
1′で示される位置へ移動する。更に風洞内の風10の
風下方向へ向くように煙突模型の鉛直方向の回転軸9A
即ち吐出口1′まわりに煙突模型6を逆方向へ角度θだ
け回転させ、前記煙突模型の上方の部分5aは符号5
a″で示す位置へ移動する。
【0032】この場合、吐出口1の地形模型6上の位置
は、地形模型6が回転してもずれることがなく、地形模
型6上の定位置において、風洞の風10の風下方向にト
レーサガスを吐出することができる。
は、地形模型6が回転してもずれることがなく、地形模
型6上の定位置において、風洞の風10の風下方向にト
レーサガスを吐出することができる。
【0033】ちなみに、図8に示される煙突模型におい
ては、地形模型6が角度θだけ回転する時には、これに
伴って煙突模型も回転し、更に風洞内の風10の風下方
向へ吐出口20cが向うように煙突模型を下方の部分2
0aまわりに反対方向に回転させ、煙突模型の上方の部
分20aと吐出口20cを、それぞれ図5中符号20
a′、20c′に示す位置へ移動させることになり、地
形模型6上において吐出口20は符号1′に示す位置か
ら符号20c′に示す位置へずれることになる。
ては、地形模型6が角度θだけ回転する時には、これに
伴って煙突模型も回転し、更に風洞内の風10の風下方
向へ吐出口20cが向うように煙突模型を下方の部分2
0aまわりに反対方向に回転させ、煙突模型の上方の部
分20aと吐出口20cを、それぞれ図5中符号20
a′、20c′に示す位置へ移動させることになり、地
形模型6上において吐出口20は符号1′に示す位置か
ら符号20c′に示す位置へずれることになる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、特許請求の範囲の請求項1な
いし3に記載された構成を有しているので、地形模型が
回転しても煙突模型の吐出口の位置が地形模型上におい
てずれることがなく、また、トレーサガスを確実に水平
に風下方向に吐出することができ、精度の良い風洞実験
を行うことができる。
いし3に記載された構成を有しているので、地形模型が
回転しても煙突模型の吐出口の位置が地形模型上におい
てずれることがなく、また、トレーサガスを確実に水平
に風下方向に吐出することができ、精度の良い風洞実験
を行うことができる。
【図1】本発明の実施の第1の形態の説明図である。
【図2】同本発明の実施の第1の形態の煙突模型を設け
た風洞の側面図である。
た風洞の側面図である。
【図3】本発明の実施の第2の形態の説明図である。
【図4】本発明の実施の第3の形態の説明図である。
【図5】本発明の実施の第4の形態の平面図である。
【図6】同本発明の実施の第4の形態の煙突模型を設け
た風洞の側面図である。
た風洞の側面図である。
【図7】従来の風洞における煙突模型の一例の説明図で
ある。
ある。
【図8】従来の風洞における煙突模型の他の例の説明図
である。
である。
【図9】回転模型を備えたガス拡散風洞の説明図であ
る。
る。
1 吐出口 2 接続L型パイプ 2c 接続パイプ 3 可撓性チューブ 4 支持部材 4c 接続パイプ 5 L型パイプ 6 煙突模型 7 風洞の側壁 8 地形模型 9 地形模型の回転軸 9A 煙突模型の回転軸 10 風 20,30 煙突模型
Claims (3)
- 【請求項1】 風洞内に設けられ鉛直方向の回転軸まわ
りに回転する地形模型に鉛直方向の回転軸まわりに回転
可能に立設され先端の吐出口から風下方向に水平にトレ
ーサガスを吐出する風洞における煙突模型において、鉛
直方向の回転軸まわりに回転可能に前記地形模型に支持
された接続パイプ、先端にトレーサガスの吐出口を備え
前記接続パイプに連通したL型パイプ、及び前記L型パ
イプの吐出口が前記地形模型の鉛直方向の回転軸上に位
置するように前記L型の接続パイプと前記L型パイプを
互いに固定する支持部材を備えたことを特徴とする風洞
における煙突模型。 - 【請求項2】 前記接続パイプと前記L型パイプとを可
撓性チューブで連通したことを特徴とする請求項1に記
載の風洞における煙突模型。 - 【請求項3】 風洞内に設けられ鉛直方向の回転軸まわ
りに回転する地形模型に鉛直方向の回転軸まわりに回転
可能に立設され先端の吐出口から風下方向に水平にトレ
ーサガスを吐出する風洞における煙突模型において、前
記地形模型の鉛直方向の軸から偏心して位置する鉛直方
向の回転軸まわりに回転可能に前記地形模型に支持され
た接続パイプ、前記先端にトレーサガスの吐出口を備え
前記接続パイプに連通したL型パイプ、及び前記L型パ
イプの吐出口が前記接続パイプの鉛直方向の回転軸上に
位置するように前記接続パイプと前記L型パイプを互い
に固定する支持部材を備えたことを特徴とする風洞にお
ける煙突模型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1280796A JPH08285722A (ja) | 1995-02-13 | 1996-01-29 | 風洞における煙突模型 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-23881 | 1995-02-13 | ||
| JP2388195 | 1995-02-13 | ||
| JP1280796A JPH08285722A (ja) | 1995-02-13 | 1996-01-29 | 風洞における煙突模型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285722A true JPH08285722A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=26348479
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1280796A Withdrawn JPH08285722A (ja) | 1995-02-13 | 1996-01-29 | 風洞における煙突模型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08285722A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108318209A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-07-24 | 南昌大学 | 烟囱的风载模型试验系统及试验方法 |
-
1996
- 1996-01-29 JP JP1280796A patent/JPH08285722A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108318209A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-07-24 | 南昌大学 | 烟囱的风载模型试验系统及试验方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |