JPH08287030A - 多重系計算機システムの自動再起動装置および方法 - Google Patents

多重系計算機システムの自動再起動装置および方法

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JPH08287030A
JPH08287030A JP7109113A JP10911395A JPH08287030A JP H08287030 A JPH08287030 A JP H08287030A JP 7109113 A JP7109113 A JP 7109113A JP 10911395 A JP10911395 A JP 10911395A JP H08287030 A JPH08287030 A JP H08287030A
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Masaaki Sato
正明 佐藤
Yuji Ito
裕司 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多重系計算機システムにおいて、システムダ
ウンが発生したとき、停止したCPUを自動的に再起動
し、システムの稼働率を上げ、信頼性を向上させること
にある。 【構成】 多重系計算機システムにおいて、該システム
の外部に設置するとともに、各計算機から取り込む状態
信号を元に、システムダウンに至る計算機の異常の組合
せをチェックし、システムダウンか否かを判定するシス
テムダウン判定手段104と、一度目の再起動要求であ
れば、リセット起動信号として、二度目以降の再起動要
求であれば、初期化起動信号として、再起動信号111
を出力し、再起動要求が所定回数に達したとき、再起動
を断念する再起動信号処理手段107と、リセット起動
信号を受信した計算機は、主記憶装置の内容を保存する
メモリ112を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重系計算機システム
(マルチシステム)の自動再起動装置および方法に係
り、特に、システムダウン発生時に、停止した中央処理
装置(CPU)に自動的に再起動要求を行なう多重系計
算機システムの自動再起動装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の3重系計算機システムは、図7に
示すように、CPU1(701)、CPU2(70
2)、CPU3(703)の各計算機が相互に接続さ
れ、システムの状態監視を次のようにして行なう。 CPU2(702)、CPU3(703)の計算機の
状態監視は、ライン704、705を介して、CPU1
(701)のプログラムにより行なう。 CPU1(701)、CPU3(703)の計算機の
状態監視は、ライン706、707を介して、CPU2
(702)のプログラムにより行なう。 CPU1(701)、CPU2(702)の計算機の
状態監視は、ライン708、709を介して、CPU3
(703)のプログラムにより行なう。 上記、、の監視結果により、いずれかのCPUに
異常が発生すると、当該CPUは、自動停止するか、ま
たは、他のCPUによりシステムから切り離される。こ
のように、従来のシステムの状態監視は、マルチシステ
ム内に発生した障害に対して、相互のCPUで監視処理
し合うことによって対応していた。また、マルチシステ
ムの内部でシステム異常時の処理を行なう場合には、シ
ステムダウン(マルチシステム全体として機能を維持で
きない状態)に対して、何らかの有効な対処はできず、
手動によって復旧するしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の技
術には、次のような課題がある。すなわち、 システムは多重化されても、ソフトは同一のものを
使用するので、バグが発生した場合、そのソフトを搭載
する全CPUで同一のバグが発生する可能性があり、従
って、ソフトは実質的には一重化しかされていないと言
える。このため、ソフト障害は、複数のCPUおいて同
時発生する可能性があり、この場合、システムダウンに
至るケースがある。 システムダウンした場合には、基本的に手動によっ
て再起動するため、手間がかかり、対応に際してのミス
が生ずると、正常に再立ち上げできないケースもある。
【0004】本発明の目的は、多重系計算機システムに
おいて、システムダウンが発生したとき、停止したCP
Uを自動的に再起動し、システムの稼働率を上げ、信頼
性を向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、多重系計算
機システムの外部に設置するとともに、各計算機から取
り込む状態信号を元に、システムダウンに至る計算機の
異常の組合せをチェックし、システムダウンか否かを判
定するシステムダウン判定手段と、一度目の再起動要求
であれば、リセット起動信号として、二度目以降の再起
動要求であれば、初期化起動信号として、再起動信号を
出力する再起動信号処理手段を具備することによっ
て、、達成される。
【0006】
【作用】本発明は、システムダウン判定手段および再起
動信号処理手段を多重系計算機システムの外部システム
として設け、システムダウン判定手段では、複数の計算
機の状態信号をそれぞれ取り込み、この状態信号の組合
せによってシステムダウンの検出を行なうため、システ
ムダウンの監視が確実かつ容易である。また、再起動信
号処理手段では、システムダウン検出時に、ダウンした
特定の計算機に対し、再起動信号としてリセット起動信
号と初期化起動信号を与えるため、多重系計算機システ
ムの機能復旧を自動的にかつ素早く行なう。これによ
り、システムの稼働率を上げ、信頼性を向上させること
が可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明の一実施例を示す多重系計算機シス
テム(以下、マルチシステムと称する。)のブロック図
である。図1において、101はCPU1、102はC
PU2、103はCPUn、104はシステムダウン判
定部、107は再起動信号処理部、112は主記憶装置
(図示せず)の内容をセーブするDISC(1,2,
n)を示す。システムダウン判定部(104)は、CP
U1,2,nからなるマルチシステムの外部に設置さ
れ、各CPU1,2,n(101,102,103)か
ら状態信号(105)を取り込み、システムダウンに至
るあらゆるCPU異常、例えば、 全CPU(オンライン運転中、オフライン運転中)の
停止 オンライン運転中(バックアップ待機中を含む)の全
CPUの停止 オンライン運転に必要不可欠な機能を有するCPUの
停止(複数のCPUで機能を分散している場合) の組合せをチェックする。システムダウンと判定された
場合は、システムダウン信号(106)を発生する。再
起動信号処理部(107)は、CPU1,2,nからな
るマルチシステムの外部に設置されるとともに、再起動
断念判定機構(108)および再起動信号生成機構(1
10)からなる。再起動信号生成機構(110)は、再
起動信号として、最初に主記憶装置等を初期化せずに再
起動する信号(以下、リセット起動信号と称する。)
と、CPUが起動しない場合に主記憶装置等を初期化す
る再起動信号(以下、初期化起動信号と称する。)を発
生し、種別判定して出力する。そこで、一度目の再起動
要求(109)であれば、リセット起動信号として、二
度目以降の再起動要求(109)であれば、初期化起動
信号として、再起動信号(110)を出力する。また、
既に初期化起動信号を一定回数出力している場合には、
再起動断念とし、再起動要求(109)は行なわない。
各CPU1,2,n(101、102、103)は、リ
セット起動信号受信時、リセット起動を行なう前に、主
記憶装置の内容を各セーブ用DISC1,2,n(11
2)に退避させる。また、初期化起動信号を受信した場
合は、主記憶装置の内容の退避は行なわない。
【0008】図2に、3重系計算機システムにおけるシ
ステムダウン判定部(104)の動作フローを示す。ま
ず、各CPU(101,102,103)より、CPU
停止信号、ウォッチドッグタイマ(WDT)タイムアウ
ト信号、オンライン状態信号、オフライン状態信号を取
り込む。これらの信号の組合せにより、各CPUがオン
ライン運転中に停止したか(この状態をCPUダウンと
する。)を判定する。次に、この判定結果より、システ
ムダウンに至るCPUダウンの組合せを判定する。ここ
で、本実施例におけるシステムダウンの定義を「オンラ
イン運転中の全CPUの停止」とする。したがって、オ
ンライン状態の2台のCPUがダウンした場合、システ
ムダウンとしてシステムダウン信号(106)を再起動
信号処理部(107)に受け渡す。ところで、3重系計
算機システムのCPU運用形態は、基本的に各CPU
(101,102,103)をそれぞれ常用系、待機
系、オフライン系(試験系または停止)として運用する
ため、システムダウンに至るのは、オンライン運転中で
ある常用系、待機系が共にCPUダウンした場合であ
る。ここでは、システムダウンに至るCPU異常の組合
せとして、常用系、待機系となりうる次の3通りがあ
り、この3通りからCPUダウンの組合せを判定する。 CPU1とCPU2がCPUダウンした場合 CPU1とCPU3がCPUダウンした場合 CPU2とCPU3がCPUダウンした場合 なお、ここでのオンライン、オフラインの定義を下記と
する。 (a)オンライン:制御対象に対する、監視、制御、状
態記録等の業務を直接実施する機能、またはそのモード
の名称。 (b)オフライン:オンラインでない機能、またはその
モードの名称。 このように、本実施例は、システムダウン判定部を多重
系計算機システムの外部システムとして設け、複数の計
算機の状態信号をそれぞれ取り込み、この状態信号の組
合せによってシステムダウンの検出を行なうため、シス
テムダウンの検出は確実かつ容易である。
【0009】図3に、3重系計算機システムにおける再
起動信号処理部(107)の動作フローを示す。なお、
本実施例では、一度初期化起動信号を出力してもシステ
ムダウンが回復しない場合に、再起動を断念するものと
する。まず、システムダウン信号(106)の入力によ
り、カウンタのインクリメントおよびタイマの起動を行
なう。タイマは可変とし、CPUが再起動するのに必要
とされる時間を設定しておく。このタイマにより、CP
U再起動が成功したかどうかを判定する。また、カウン
タは再起動信号種別の判定または再起動断念の判定を行
なうために使用する。最初のシステムダウン信号(10
6)が入力されると、カウンタが「1」に設定され、リ
セット起動信号(110)を生成し、停止したCPUに
リセット起動信号が出力される。また、リセット起動信
号を受信したCPUは、リセット起動を行なう前に、主
記憶装置の内容をセーブ用DISCへ退避する。タイマ
に設定された時間が経過し、システムダウン信号(10
6)の入力が継続していれば、再起動失敗とし、再びカ
ウンタのインクリメント、タイマの起動を行なう。シス
テムダウン信号(106)の入力がなくなっていれば、
再起動成功とし、再起動信号処理部(107)の状態を
初期化して終了する。次に、再起動失敗の場合は、再度
のシステムダウン信号(106)の入力により、カウン
タが「2」に設定され、初期化起動信号(110)を生
成し、停止したCPUに初期化起動信号が出力される。
初期化起動信号を受信したCPUは、主記憶装置の内容
を退避せずに、初期化起動を行なう。タイマに設定され
た時間が経過し、システムダウン信号(106)の入力
が継続していれば、再起動失敗とし、再びカウンタのイ
ンクリメント、タイマの起動を行なう。システムダウン
信号(106)の入力がなくなっていれば、再起動成功
とし、再起動信号処理部(107)の状態を初期化して
終了する。次に、再起動失敗の場合は、再度のシステム
ダウン信号(106)の入力により、カウンタが「3」
に設定される。この場合再起動断念とし、システムダウ
ン信号(106)の入力のためのスイッチ(図示せず)
をoffにして再起動信号処理部(107)を無効と
し、再度の再起動信号(110)出力を行なわないよう
にする。また、再起動信号処理部(107)の状態を初
期化して終了する。このように、本実施例は、再起動信
号処理部を多重系計算機システムの外部システムとして
設け、最初のシステムダウンのときは、リセット起動信
号を与え、そして、再起動失敗の場合は、初期化起動信
号を与えるようにしたので、ダウンしたCPUに対し、
適切な再起動信号を与えることとなり、多重系計算機シ
ステムの機能復旧を自動的にかつ素早く行なうことがで
きる。
【0010】次に、本実施例の詳細な機器構成を図4、
図5、図6に示す。図4は、多重系計算機システムの全
体の機器構成であり、図4において、各CPU1,2,
n(101,102,103)からシステムダウン判定
部(104)にそれぞれCPU停止信号(201)、ウ
ォッチドッグタイマ(WDT)タイムアウト信号(20
2)、オンライン状態信号(203)、オフライン状態
信号(204)を出力し、システムダウン判定部(10
4)から再起動信号処理部(107)にCPU1ダウン
信号(301)、CPU2ダウン信号(302)、CP
Unダウン信号(303)、システムダウン信号(30
4)を出力し、システムダウン判定部(104)から各
CPU(101,102,103)にリセット起動信号
(401)、初期化起動信号(402)を出力し、各C
PU(101,102,103)から主記憶装置の内容
をセーブするセーブ用DISC1,2,n(112)に
主記憶内容退避要求(405)を出力する。
【0011】図5は、3重系計算機システムにおけるシ
ステムダウン判定部(104)の機器構成であり、シス
テムダウン判定部(104)は、CPU1ダウン判定部
(311)、CPU2ダウン判定部(312)、CPU
3ダウン判定部(313)、システムダウンの判定部
(314)からなる。 (1)、まず、CPU1ダウン判定部(311)は、C
PU1(101)から出力されるCPU停止信号(20
1)、ウォッチドッグタイマ(WDT)タイムアウト信
号(202)、オンライン状態信号(203)、オフラ
イン状態信号(204)を取り込む。CPU停止信号
(201)とウォッチドッグタイマ(WDT)タイムア
ウト信号(202)との論理和(OR回路)、さらにオ
ンライン状態信号(203)との論理積(AND回路)
をとり、CPU1(101)がオンライン運転中に停止
したか(この状態をCPUダウンとする。)を判定す
る。CPUダウンしたとき、CPU1ダウン信号(30
1)を出力する。CPU2ダウン判定部(312)、C
PU3ダウン判定部(313)においても同様にCPU
2(102)、CPU3(103)のCPUダウンの判
定を行ない、CPUダウンしたとき、CPU2ダウン信
号(302)、CPU3ダウン信号(303)を出力す
る。ここで、各CPU1,2,3がオフライン状態のと
き、オフライン状態信号(204)によりホールド回路
をリセットする。 (2)、続いて、(1)の判定結果により、システムダ
ウンに至るCPUダウンの組合せを判定する。本実施例
におけるシステムダウンの定義は「オンライン運転(常
用系、待機系)となりうる2台のCPUの停止」として
いるため、CPU1とCPU2のCPUダウン、CPU
2とCPU3のCPUダウン、CPU1とCPU3のC
PUダウンの3通りのCPUダウンの組合せつまり各C
PUダウン信号との論理積(AND回路)をとり、シス
テムダウンの判定部(314)における論理回路(OR
回路、NOTOR回路、AND回路)により、システム
ダウンを判定する。各CPUダウン信号(301,30
2,303)、システムダウン信号(304)は再起同
信号処理部(107)に出力される。
【0012】図6は、3重系計算機システムにおける再
起同信号処理部(107)の機器構成であり、再起同信
号処理部(107)は、タイマ(411)、カウンタ
(414)、リセット起動信号発生回路(416)、初
期化起動信号発生回路(417)、リレー回路(41
8)、ホールド回路(419)からなる。 (1)、まず、システムダウン信号(304)が入力さ
れると、カウンタ(414)のインクリメント、および
タイマ(411)の起動(412)を行なう。なお、リ
レー回路(418)はシステムダウン信号入力用のスイ
ッチであり、システムダウン無しまたは復帰時に閉塞、
その状態を保持してシステムダウン信号(304)の入
力を有効とし、再起動断念時(後述)に開放し、システ
ムダウン信号の入力を無効とする。 (2)、初回のシステムダウン信号(304)が入力さ
れると、カウンタが「1」に設定され、リセット起動信
号発生回路(416)が起動する。リセット起動信号発
生回路(416)の出力信号(403)とシステムダウ
ン判定部(104)から出力された各CPUダウン信号
(301,302,303)との論理積(AND回路)
をとり、生成されたリセット起動信号(401)は、ダ
ウンしたCPUに出力される。ここで、ダウンしたCP
Uは、リセット起動信号(401)を受信し、セーブ用
DISC(112)に主記憶内容退避要求(405)を
出力し、主記憶装置の内容をセーブする。 (3)、タイマ(405)に設定された時間が経過する
と、ホールド回路(419)とタイマ(405)自体を
リセット(413)する。この時、システムダウンが復
帰していなければ(再起動失敗)、再度システムダウン
信号(304)が再起動信号処理部(107)に入力さ
れ、ホールド回路(415)をセットし、(1)と同様
にカウンタ(414)のインクリメント、タイマ(41
1)の起動(412)を行う。システムダウンが復帰し
た場合は、カウンタ(414)の状態を初期化し、終了
する。 (4)、再起動失敗の場合、再度のシステムダウン信号
(304)が入力され、カウンタ(414)が「2」に
設定され、初期化起動信号発生回路(417)が起動す
る。初期化起動信号発生回路(417)の出力信号(4
04)とシステムダウン判定部(104)から出力され
た各CPUダウン信号(301,302,303)との
論理積(AND回路)をとり、生成された初期化起動信
号(402)は、ダウンしたCPUに出力される。 (5)、タイマ(405)に設定された時間が経過する
と、ホールド回路(419)とタイマ(405)自体を
リセット(413)する。この時、システムダウンが復
帰していなければ(再起動失敗)、再度システムダウン
信号(304)が再起動信号処理部(107)に入力さ
れ、ホールド回路(419)をセットし、(1)と同様
にカウンタ(414)のインクリメント、タイマ(41
1)の起動(412)を行う。システムダウンが復帰し
た場合は、カウンタ(414)の状態を初期化し、終了
する。 (6)、再起動失敗の場合は、再度のシステムダウン信
号(304)が入力され、カウンタ(414)が「3」
に設定される。この場合を再起動断念とし、システムダ
ウン入力用スイッチであるリレー回路(418)を開放
し、システムダウン信号の入力を無効し、再度の再起動
信号出力を行わないようにするとともに、カウンタ(4
14)の状態を初期化し、終了する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
システムダウン判定部および再起動信号処理部を多重系
計算機システムの外部システムとして設け、複数の計算
機の状態信号をそれぞれ取り込み、この状態信号の組合
せによってシステムダウンの検出を行なうため、システ
ムダウンの監視が確実かつ容易である。また、システム
ダウン検出時に、ダウンした特定のCPUに対し、適切
な再起動信号を与えるため、多重系計算機システムの機
能復旧を自動的にかつ素早く行なうことができる。これ
により、本発明では、システムの稼働率を上げ、信頼性
を向上させることが可能となる。また、本発明では、再
起動実行時に主記憶装置の内容を自動的にセーブ用DI
SCに保存することにより、後のトラブル原因解析に役
立てることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す多重系計算機システム
のブロック図
【図2】システムダウン判定部の動作フロー
【図3】再起動信号処理部(107)の動作フロー
【図4】多重系計算機システムの全体の機器構成図
【図5】システムダウン判定部の機器構成図
【図6】再起同信号処理部の機器構成図
【図7】従来の3重系計算機システム
【符号の説明】
101 CPU1 102 CPU2 103 CPUn 104 システムダウン判定部 107 再起動信号処理部 108 再起動断念判定機構 110 再起動信号生成機構 112 主記憶装置内容セーブ用DISC 311 CPUダウン判定部(CPU1) 312 CPUダウン判定部(CPU2) 313 CPUダウン判定部(CPU3) 314 システムダウンの判定部 411 タイマ 414 カウンタ 416 リセット起動信号発生回路 417 初期化起動信号発生回路 418 リレー回路 419 ホールド回路

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の計算機から構成される多重系計算
    機システムにおいて、該システムの外部に設置するとと
    もに、各計算機から取り込む状態信号を元に、システム
    ダウンに至る計算機の異常の組合せをチェックし、シス
    テムダウンか否かを判定するシステムダウン判定手段
    と、一度目の再起動要求であれば、リセット起動信号と
    して、二度目以降の再起動要求であれば、初期化起動信
    号として、再起動信号を出力する再起動信号処理手段を
    具備することを特徴とする多重系計算機システムの自動
    再起動装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、再起動要求が所定回
    数のとき、再起動信号処理手段の機能を無効にすること
    を特徴とする多重系計算機システムの自動再起動装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、主記
    憶装置の内容をセーブするメモリを設け、各計算機は、
    リセット起動信号の受信時、リセット起動を行なう前
    に、主記憶装置の内容をメモリに保存し、また、初期化
    起動信号の受信時は、主記憶装置の内容を保存しないこ
    とを特徴とする多重系計算機システムの自動再起動装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかにおい
    て、システムダウン判定手段は、各計算機毎に計算機の
    異常の組合せをチェックして計算機ダウンを判定する計
    算機ダウン判定部と、各計算機ダウンの論理積に基づい
    てシステムダウンを判定するシステムダウン判定部を有
    することを特徴とする多重系計算機システムの自動再起
    動装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項3のいずれかにおい
    て、再起動信号処理手段は、計算機が再起動するに必要
    とされる時間を設定するタイマと、再起動要求の回数を
    カウントするカウンタと、リセット起動信号を発するリ
    セット起動信号発生回路と、初期化起動信号を発する初
    期化起動信号発生回路を有し、再起動要求の回数が所定
    以上のとき、再起動要求を断念することを特徴とする多
    重系計算機システムの自動再起動装置。
  6. 【請求項6】 複数の計算機から構成される多重系計算
    機システムにおいて、各計算機から取り込む状態信号を
    元に、システムダウンに至る計算機の異常の組合せをチ
    ェックしてシステムダウンか否かを判定し、システムダ
    ウンのとき、最初の再起動要求に対してリセット起動信
    号を発し、二度目以降の再起動要求に対して初期化起動
    信号を発することを特徴とする多重系計算機システムの
    自動再起動方法。
  7. 【請求項7】 複数の計算機から構成される多重系計算
    機システムにおいて、各計算機から取り込む状態信号を
    元に、システムダウンに至る計算機の異常の組合せをチ
    ェックしてシステムダウンか否かを判定し、システムダ
    ウンのとき、最初の再起動要求に対してリセット起動信
    号を発し、二度目以降の再起動要求に対して初期化起動
    信号を発し、再起動要求が所定回数に達したとき、再起
    動要求を断念することを特徴とする多重系計算機システ
    ムの自動再起動方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または請求項7において、リセ
    ット起動信号を受信した計算機は、リセット起動を行な
    う前に、主記憶装置の内容を保存することを特徴とする
    多重系計算機システムの自動再起動方法。
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