JPH11175108A - 二重化コンピュータ装置 - Google Patents

二重化コンピュータ装置

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JPH11175108A
JPH11175108A JP9346106A JP34610697A JPH11175108A JP H11175108 A JPH11175108 A JP H11175108A JP 9346106 A JP9346106 A JP 9346106A JP 34610697 A JP34610697 A JP 34610697A JP H11175108 A JPH11175108 A JP H11175108A
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cpu
watchdog timer
time
cpu unit
standby
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JP9346106A
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Eiji Nakamoto
栄司 中本
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正常動作のCPU部が停止することがない二
重化コンピュータ装置を実現することを目的にする。 【解決手段】 本発明は、第1のCPUと第1のウォッ
チドックタイマとからなる第1のCPU部と、第2のC
PUと第2のウォッチドックタイマとからなる第2のC
PU部とを有し、第1のCPU部と第2のCPU部と
が、制御側、待機側となり、同期運転を行い、ウォッチ
ドックタイマにより異常検出し、CPU部を停止させる
二重化コンピュータ装置に改良加えたものである。本装
置は、制御側のCPU部より待機側のCPU部のウォッ
チドックタイマの監視時間を長くしたことを特徴とする
装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プラント
の制御に用いられる分散形制御システムに適用される二
重化コンピュータ装置に関し、特に、CPUの異常,暴
走を検出する二重化コンピュータ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、プラントの制御に用いられる二
重化コンピュータ装置は、故障が起きても連続運転が継
続できるように、CPU等を二重化して構成している。
【0003】このような装置では、2つのCPUが同じ
プログラムを同期を取りながら実行し、外部装置の制御
は、制御側のCPUが行い、万一制御側のCPUが故障
した場合、待機側のCPUに制御を引き継ぎ、制御動作
の連続性を保持している。
【0004】以上のような装置の故障の検出方法は、常
時動作する監視用タイマを設け、CPUあるいはソフト
が正常に動作していれば、監視時間内の一定時間内に定
周期でこのタイマをリセットする。そして、異常/暴走
発生時には、CPUあるいはソフトがタイマをリセット
できずに、タイムアップすることにより、異常検出を行
っている。このようなタイマは一般にウォッチドックタ
イマと呼ばれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような装置では以
下の問題点があった。このような装置の動作を図3に示
し、以下に説明する。ここで、CPU装置1が制御側
で、CPU装置2が待機側である。CPU装置1とCP
U装置2は、同期合わせを行っている。そして、ウォッ
チドックタイマ(以下WDT)がa時点でリセットされ
る。
【0006】リセット後にCPU装置1にb時点で異常
が発生した場合、CPU装置1とCPU装置2の同期が
ずれて(c時点)、CPU装置2は、CPU装置1の状
態監視を行う。CPU装置1のWDTが、T1時間経過
後、d時点でCPU装置1を停止させる。CPU装置2
は、CPU装置1の状態監視で停止を検出し、制御側へ
移行する(e時点)。このとき、CPU装置2のWDT
がT1時間経過し、CPU装置2を停止させる。つま
り、このような場合、CPU装置1,CPU装置2とも
停止してしまう。
【0007】このような対策として、待機側は、制御側
の状態を監視しているプログラムのループで、WDTの
リセットを行えばこの問題を回避することができる。し
かし、なんらかの原因で、このプログラムが実行された
場合に、正常に動作していないにも関わらず、WDTが
リセットされ、異常が検出できない場合が起こりうるた
め、危険である。
【0008】そこで、本発明の目的は、正常動作のCP
U部が停止することがない二重化コンピュータ装置を実
現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも第
1のCPUと第1のウォッチドックタイマとからなる第
1のCPU部と、少なくとも第2のCPUと第2のウォ
ッチドックタイマとからなる第2のCPU部とを有し、
第1のCPU部と第2のCPU部とが、制御側、待機側
となり、同期運転を行い、ウォッチドックタイマにより
異常検出し、CPU部を停止させる二重化コンピュータ
装置において、制御側のCPU部より待機側のCPU部
のウォッチドックタイマの監視時間を長くしたことを特
徴とするものである。
【0010】このような本発明では、制御側のCPU部
より、待機側のCPU部のウォッチドックタイマの時間
を長くする。そして、ウォッチドックタイマにより、C
PU部の停止を行う。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を説明す
る。図1は本発明の一実施例を示した構成図である。
【0012】図において、CPU装置1,2は、バス3
に接続し、バス3を介してフラグのやり取りを行い、二
重化運転を行っている。
【0013】CPU装置1,2は、CPU11,21と
メモリ12,22とWDT13,23からなる。CPU
装置1,2は、どちらが制御側であるかを示す信号DC
S0を待機側となるCPU装置に出力すると共に、自分
が動作していることを示す信号CPURDY0を相手C
PU装置に出力している。
【0014】CPU11,21は、メモリ12,22か
らプログラムを読み込んで、演算を行うと共に、相手メ
モリ22,12にバス3を介してフラグを書き込んで、
同期運転を行う。WDT13,23は、待機側のとき、
制御側より長時間に設定され、CPU11,12により
リセットされると共に、一定時間経過後にCPU11,
12を停止させる。
【0015】このような装置の動作を以下で説明する。
図2は、図1の装置の動作を説明する図である。ここ
で、CPU装置1を制御側、CPU装置2を待機側とす
る。CPU装置1は、自分が制御側であることを示す信
号DCS0をCPU装置2に出力する。これにより、C
PU装置2は待機側として動作する。また、この信号D
CS0により、WDT23の監視時間は、WDT13の
T1時間より長い時間、例えば2倍のT2時間に設定さ
れる。
【0016】そして、CPU11は、予め決められた同
期合わせポイントに進むと、相手のメモリ22の同期合
わせエリア(領域)にポイントに到達したことを示すフ
ラグ、例えば、”1”,”2”等を書き込む。
【0017】そして、同期待ちルーチンに進んで、相手
から自分のメモリ12の同期合わせエリアにフラグが書
き込まれるのを待つ。フラグが書き込まれるのが確認で
きたら、次のプログラムに進む。
【0018】同様に、CPU21は、予め決められた同
期合わせポイントに進むと、相手のメモリ12の同期合
わせエリア(領域)のポイントに到達したことを示すフ
ラグを書き込む。
【0019】そして、同期待ちルーチンに進んで、相手
から自分のメモリ22の同期合わせエリアにフラグが書
き込まれるのを待つ。フラグが書き込まれるのが確認で
きたら、次のプログラムに進む。
【0020】このように、相手のCPU装置1,2のメ
モリ12,22にフラグを書き込みをして、同期運転を
行う。
【0021】上記の同期動作の途中のプログラムで、例
えば、a時点で、WDT13,23をリセットする信号
がCPU11,21により出力される。そして、WDT
13,23は、リセットされ、再び、タイマとして動作
する。
【0022】そして、b時点で、CPU装置1で、異常
が発生し、同期ができなくなると、CPU装置2は、C
PU装置1の状態(信号CPURDY0)を監視する
(c時点)。b時点からt1時間後に、CPU装置1の
WDT13は、a時点からT1時間経過したので、CP
U装置1を停止させる。CPU装置2は、CPU装置1
の状態監視で、信号CPURDY0が検出できなくなっ
たことにより、CPU装置1の停止を検出し、制御側へ
移行する(e時点)。
【0023】このとき、同期ずれ(c時点)から制御側
への移行(e時点)までのt2時間は、T1より長い可
能性があるが、WDT23の監視時間T2より短い。こ
れにより、CPU装置1,2の両側停止を回避する。
【0024】また、異常の発生が、待機側であるCPU
装置2の場合、同期動作がずれても、制御は動作を継続
する。WDT23の監視時間を長くした影響は、待機側
であるCPU装置2が異常発生から停止するまでの時間
が延びただけで全体の動作に影響はない。
【0025】なお、本発明はこれに限定されるものでは
なく、WDT13,23の監視時間の設定を制御/待機
信号(DCS0)ではなく、プログラムにより、WDT
13,23の監視時間を設定する構成でもよい。
【0026】また、従来と異なりWDT23のリセット
を同期合わせ時のリセットのみとしたが、従来と同様
に、状態監視になった時(c時点)において、WDT2
3をリセットする構成にしてもよい。
【0027】そして、CPU装置1が制御側で、CPU
装置2が待機側である構成を示したが、二重化コンピュ
ータ装置の起動時にどちが制御側、待機側になるのかを
決める構成でもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果があ
る。制御側のCPU部のウォッチドックタイマより、待
機側のCPU部のウォッチドックタイマの監視時間を長
くしたので、制御側のCPU部がウォッチドックタイマ
により停止後に、同時に待機側のCPU部が停止するこ
とがない。つまり、待機側のCPU部が正常動作にも関
わらず、両CPU部が停止することを防止することがで
きる。
【0029】また、プログラムに危険なループを作らず
に、両CPU部の停止を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の装置の動作を説明する図である。
【図3】従来の二重化コンピュータ装置の動作を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 CPU装置 2 CPU装置 3 バス 11 CPU 12 メモリ 13 WDT 21 CPU 22 メモリ 23 WDT

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1のCPUと第1のウォッ
    チドックタイマとからなる第1のCPU部と、 少なくとも第2のCPUと第2のウォッチドックタイマ
    とからなる第2のCPU部とを有し、第1のCPU部と
    第2のCPU部とが、制御側、待機側となり、同期運転
    を行い、ウォッチドックタイマにより異常検出し、CP
    U部を停止させる二重化コンピュータ装置において、 制御側のCPU部より待機側のCPU部のウォッチドッ
    クタイマの監視時間を長くしたことを特徴とする二重化
    コンピュータ装置。
  2. 【請求項2】 ウォッチドックタイマの監視時間を制御
    /待機信号により設定することを特徴とする請求項1記
    載の二重化コンピュータ装置。
  3. 【請求項3】 第1のCPU部と第2のCPU部とにそ
    れぞれメモリが設けられ、相手メモリに書き込みことに
    より同期を図ることを特徴とする請求項1または2記載
    の二重化コンピュータ装置。
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