JPH08287221A - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
画像処理装置及び画像処理方法Info
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- JPH08287221A JPH08287221A JP7086774A JP8677495A JPH08287221A JP H08287221 A JPH08287221 A JP H08287221A JP 7086774 A JP7086774 A JP 7086774A JP 8677495 A JP8677495 A JP 8677495A JP H08287221 A JPH08287221 A JP H08287221A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】入力した画像データの密度を変更して出力する
画像処理装置において、画素密度変換処理に供するメモ
リ容量を削減する 【構成】ストライプ/ブロック変換バッファ101に、
入力画像100をストライプ単位に入力する。ストライ
プ/ブロック変換バッファ101は、ブロック分割アド
レス制御部102の制御に基づき、入力したストライプ
画像をブロック単位に分割して、分割したブロック画像
をブロック画像バッファ103に転送する。以降、各ブ
ロック画像に対して、アウトライン処理部107及びS
PC処理部106によって画素密度変換処理を施す。そ
して、この2つの画素密度変換結果を、領域判定部10
4による領域判定結果に基づいてブロック/ストライプ
変換部109に対して選択出力する。ブロック/ストラ
イプ変換バッファ109は、画素単位に供給された各ブ
ロック画像を結合してストライプ画像を再生する。
画像処理装置において、画素密度変換処理に供するメモ
リ容量を削減する 【構成】ストライプ/ブロック変換バッファ101に、
入力画像100をストライプ単位に入力する。ストライ
プ/ブロック変換バッファ101は、ブロック分割アド
レス制御部102の制御に基づき、入力したストライプ
画像をブロック単位に分割して、分割したブロック画像
をブロック画像バッファ103に転送する。以降、各ブ
ロック画像に対して、アウトライン処理部107及びS
PC処理部106によって画素密度変換処理を施す。そ
して、この2つの画素密度変換結果を、領域判定部10
4による領域判定結果に基づいてブロック/ストライプ
変換部109に対して選択出力する。ブロック/ストラ
イプ変換バッファ109は、画素単位に供給された各ブ
ロック画像を結合してストライプ画像を再生する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置及び画像
処理方法に係り、特に、入力した画像データの密度を変
更して出力する画像処理装置及び画像処理方法に関す
る。
処理方法に係り、特に、入力した画像データの密度を変
更して出力する画像処理装置及び画像処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置等におけるデジ
タル2値画像の画素密度変換には、SPC(Selective P
rocessing Conversion)法もしくは投影法等が提案され
用いられてきた。ここで、SPC法とは画像の変倍率に
応じて原画の各画素を倍率に対応する回数繰り返して打
点したり、周期的に画素を間引いたりすることにより画
素密度変換を行う手法である。このSPC法は、「松
本、小林:ファクシミリ画素密度変換における画品質評
価の一検討、画像電子学会誌、Vol.12,No5,pp,354-362,
1983」において開示されている。また、投影法とは原画
像を線密度の異なる変換画像面に投影し、この面内の一
画素にわたる積分値をしきい値論理により2値化して変
換画像の画素の値を決定する手法である。この投影法
は、「新井、安田:ファクシミリ線密度変換の一検討、
画像電子学会誌、Vol.7,No.1,pp11-18,1978」において
開示されている。
タル2値画像の画素密度変換には、SPC(Selective P
rocessing Conversion)法もしくは投影法等が提案され
用いられてきた。ここで、SPC法とは画像の変倍率に
応じて原画の各画素を倍率に対応する回数繰り返して打
点したり、周期的に画素を間引いたりすることにより画
素密度変換を行う手法である。このSPC法は、「松
本、小林:ファクシミリ画素密度変換における画品質評
価の一検討、画像電子学会誌、Vol.12,No5,pp,354-362,
1983」において開示されている。また、投影法とは原画
像を線密度の異なる変換画像面に投影し、この面内の一
画素にわたる積分値をしきい値論理により2値化して変
換画像の画素の値を決定する手法である。この投影法
は、「新井、安田:ファクシミリ線密度変換の一検討、
画像電子学会誌、Vol.7,No.1,pp11-18,1978」において
開示されている。
【0003】さらに、2値画像の画素密度変換及びスム
ージング技術として着目画素の周囲画素のパターン参照
による平滑化の手法が「今中、et al.:ファクシミリ受
信画像の平滑化処理による高画質化、画像電子学会年次
大会予稿、No.18,1991」等において提案され、ファクシ
ミリ装置、電子ファイル及び各種周辺装置に用いられて
いる。
ージング技術として着目画素の周囲画素のパターン参照
による平滑化の手法が「今中、et al.:ファクシミリ受
信画像の平滑化処理による高画質化、画像電子学会年次
大会予稿、No.18,1991」等において提案され、ファクシ
ミリ装置、電子ファイル及び各種周辺装置に用いられて
いる。
【0004】しかしながら、上記画素密度変換法は、高
倍率の変換を行う場合、特に画像の曲線部が段階状(ギ
ザギザ)になり画質の劣化が発生する場合がある。また
周囲画素パターン参照による画素密度変換及びスムージ
ング技術においては、画像の主走査、副走査方向に対し
て着目画素の2倍・4倍といった固定倍率に対してのみ
しか対応できないという欠点があった。
倍率の変換を行う場合、特に画像の曲線部が段階状(ギ
ザギザ)になり画質の劣化が発生する場合がある。また
周囲画素パターン参照による画素密度変換及びスムージ
ング技術においては、画像の主走査、副走査方向に対し
て着目画素の2倍・4倍といった固定倍率に対してのみ
しか対応できないという欠点があった。
【0005】そこで、以上の問題点を解決するために2
値画像をビットマップ形態のまま処理するのではなく、
黒画像(2値画像が白色もしくは黒色から構成される場
合)の輪郭をベクトルデータ(以下、輪郭ベクトルデー
タという)として抽出して、以降の変倍・平滑化等の処
理を輪郭ベクトルデータに対して行い、高品質な画像を
得るアウトライン・スムージング法が、特願平3−34
5062号において提案されている。以下、アウトライ
ン・スムージング法をアウトライン処理という。
値画像をビットマップ形態のまま処理するのではなく、
黒画像(2値画像が白色もしくは黒色から構成される場
合)の輪郭をベクトルデータ(以下、輪郭ベクトルデー
タという)として抽出して、以降の変倍・平滑化等の処
理を輪郭ベクトルデータに対して行い、高品質な画像を
得るアウトライン・スムージング法が、特願平3−34
5062号において提案されている。以下、アウトライ
ン・スムージング法をアウトライン処理という。
【0006】アウトライン処理において、輪郭ベクトル
データは始点と終点の座標データで与えられており、画
素密度変換に伴う変倍処理を行うには、座標ベクトルの
座標値を指定された倍率に応じて拡大・縮小することに
よって行う。さらに、平滑化は抽出した輪郭ベクトルの
内、平滑化処理を施すべき注目ベクトルに対して、その
近傍の輪郭ベクトルの長さ及び方向を要素とするパター
ンマッチングを行い、その結果に基づいて着目ベクトル
を定義し直すことで実現する。平滑化処理には、例え
ば、孤立点やノッチの除去、ジャギー(ギザギザパター
ン)の平滑化等の処理が含まれる。
データは始点と終点の座標データで与えられており、画
素密度変換に伴う変倍処理を行うには、座標ベクトルの
座標値を指定された倍率に応じて拡大・縮小することに
よって行う。さらに、平滑化は抽出した輪郭ベクトルの
内、平滑化処理を施すべき注目ベクトルに対して、その
近傍の輪郭ベクトルの長さ及び方向を要素とするパター
ンマッチングを行い、その結果に基づいて着目ベクトル
を定義し直すことで実現する。平滑化処理には、例え
ば、孤立点やノッチの除去、ジャギー(ギザギザパター
ン)の平滑化等の処理が含まれる。
【0007】ところで、以上のようなアウトライン処理
は文字または線画画像に対しては極めて効果的である
が、写真や自然画像を処理した疑似中間調画像を含む一
般的な画像に対しては大きな効果は期待できなかった。
これは、疑似中間調画像を表現する微小な画素若しくは
細線をアウトライン処理によって平滑化してしまうた
め、その領域の濃度値が変わってしまうことに起因して
いる。そこで、前述のアウトライン処理は、この問題に
対処すべく、疑似中間調画像領域と文字・線画画像領域
を判別する手段を備えており、かつ疑似中間調画像領域
には従来のSPC処理画像を選択し、文字・線画画像に
対してはアウトライン処理画像を選択する手法をも兼ね
備えている。以下、この様な手法を疑似中間調対応型ア
ウトライン処理という。
は文字または線画画像に対しては極めて効果的である
が、写真や自然画像を処理した疑似中間調画像を含む一
般的な画像に対しては大きな効果は期待できなかった。
これは、疑似中間調画像を表現する微小な画素若しくは
細線をアウトライン処理によって平滑化してしまうた
め、その領域の濃度値が変わってしまうことに起因して
いる。そこで、前述のアウトライン処理は、この問題に
対処すべく、疑似中間調画像領域と文字・線画画像領域
を判別する手段を備えており、かつ疑似中間調画像領域
には従来のSPC処理画像を選択し、文字・線画画像に
対してはアウトライン処理画像を選択する手法をも兼ね
備えている。以下、この様な手法を疑似中間調対応型ア
ウトライン処理という。
【0008】また、上記アウトライン処理においては、
極めて多くの輪郭ベクトルが抽出されることがあるため
に、それを処理する際に要するメモリは膨大なものとな
る。そこで、アウトライン処理に供するメモリの節減、
或いはアウトライン処理のパイプライン化による処理速
度の高速化を図るべく、入力画像を複数のラインで構成
されるストライプ状に分割し、ストライプ単位でアウト
ライン処理を行う手法(以下、ストライプ処理という)
が採られている。ストライプ単位に処理された画像は、
その後互いに結合されて再び全体画像として出力され
る。
極めて多くの輪郭ベクトルが抽出されることがあるため
に、それを処理する際に要するメモリは膨大なものとな
る。そこで、アウトライン処理に供するメモリの節減、
或いはアウトライン処理のパイプライン化による処理速
度の高速化を図るべく、入力画像を複数のラインで構成
されるストライプ状に分割し、ストライプ単位でアウト
ライン処理を行う手法(以下、ストライプ処理という)
が採られている。ストライプ単位に処理された画像は、
その後互いに結合されて再び全体画像として出力され
る。
【0009】尚、ストライプ処理はストライプ画像の夫
々に対して平滑化処理が適用されるため、本来は平滑化
すべきでない画像(例えば、縦線が複数のストライプに
及ぶ場合等がある)がストライプ状に分割された部分で
平滑化処理されるために画質劣化を起こす場合(例え
ば、本来直線になるべきところに凹凸が生じたりする場
合等)がある。従って、この様なストライプ処理に伴う
画質劣化を防止するために、ストライプ状に分割した画
像の上下端にのりしろ部分を想定し、ストライプ画像の
結合の際に、のりしろ部分を削除する処理を行なってい
る(以下、のりしろ処理という)。これによって、余計
に平滑化処理された分割部分の画像が削除され、画質劣
化のない良好な画像が得られる。
々に対して平滑化処理が適用されるため、本来は平滑化
すべきでない画像(例えば、縦線が複数のストライプに
及ぶ場合等がある)がストライプ状に分割された部分で
平滑化処理されるために画質劣化を起こす場合(例え
ば、本来直線になるべきところに凹凸が生じたりする場
合等)がある。従って、この様なストライプ処理に伴う
画質劣化を防止するために、ストライプ状に分割した画
像の上下端にのりしろ部分を想定し、ストライプ画像の
結合の際に、のりしろ部分を削除する処理を行なってい
る(以下、のりしろ処理という)。これによって、余計
に平滑化処理された分割部分の画像が削除され、画質劣
化のない良好な画像が得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記アウトライン処理
を用いることにより、低倍率から高倍率に渡って任意の
倍率において、比較的高品質な画像の画素密度変換を実
現することが可能である。また、上記ストライプ処理に
よりアウトライン処理に供するワークメモリを節減する
ことが可能である。
を用いることにより、低倍率から高倍率に渡って任意の
倍率において、比較的高品質な画像の画素密度変換を実
現することが可能である。また、上記ストライプ処理に
よりアウトライン処理に供するワークメモリを節減する
ことが可能である。
【0011】しかしながら、上記従来例におけるストラ
イプ処理は、上記のりしろ処理を考慮すると、少なくと
も3ライン分のストライプ幅を必用とし、更に、画質を
考慮すると、上記のりしろ処理のためのストライプ幅
は、上下端併せて4ライン以上を確保することが望まし
い。従って、依然として、アウトライン処理の実行に際
して、多量の輪郭ベクトルが抽出され、この輪郭ベクト
ルデータに対して平滑化及び二値画像再生等の処理を施
す必用がある。けだし、抽出された輪郭ベクトルを蓄積
するためのワークメモリとして、当然に大容量のメモリ
を必要とし、経済的な不利益は免れない。
イプ処理は、上記のりしろ処理を考慮すると、少なくと
も3ライン分のストライプ幅を必用とし、更に、画質を
考慮すると、上記のりしろ処理のためのストライプ幅
は、上下端併せて4ライン以上を確保することが望まし
い。従って、依然として、アウトライン処理の実行に際
して、多量の輪郭ベクトルが抽出され、この輪郭ベクト
ルデータに対して平滑化及び二値画像再生等の処理を施
す必用がある。けだし、抽出された輪郭ベクトルを蓄積
するためのワークメモリとして、当然に大容量のメモリ
を必要とし、経済的な不利益は免れない。
【0012】また、大容量のメモリを上記画像処理用の
LSIに内蔵することは困難であるため、該メモリをL
SI外部に接続することを強いられる。従って、必然の
結果として、メモリアクセスに費やす時間がアウトライ
ン処理の時間を長大にする原因になる。
LSIに内蔵することは困難であるため、該メモリをL
SI外部に接続することを強いられる。従って、必然の
結果として、メモリアクセスに費やす時間がアウトライ
ン処理の時間を長大にする原因になる。
【0013】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、入力した画像データの密度を変更して出力する画
像処理装置において、画素密度変換処理に供するメモリ
容量を削減することを目的とする。
あり、入力した画像データの密度を変更して出力する画
像処理装置において、画素密度変換処理に供するメモリ
容量を削減することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】及び
【作用】上記問題点を解決するため、本発明に係る画像
処理装置は、入力した画像データの密度を変更して出力
する画像処理装置であって、画像データをストライプ画
像単位に入力する入力手段と、入力したストライプ画像
を所定サイズのブロック画像に分割する分割手段と、分
割したブロック画像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベク
トル抽出手段と、抽出した各ブロック画像の輪郭ベクト
ルを平滑化し、設定された変倍率で変倍する平滑化・変
倍手段と、変倍処理された各ブロック画像を合成して出
力画像を形成する画像形成手段とを具備することを特徴
とし、ブロック画像毎に画素密度変換処理を実行する。
処理装置は、入力した画像データの密度を変更して出力
する画像処理装置であって、画像データをストライプ画
像単位に入力する入力手段と、入力したストライプ画像
を所定サイズのブロック画像に分割する分割手段と、分
割したブロック画像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベク
トル抽出手段と、抽出した各ブロック画像の輪郭ベクト
ルを平滑化し、設定された変倍率で変倍する平滑化・変
倍手段と、変倍処理された各ブロック画像を合成して出
力画像を形成する画像形成手段とを具備することを特徴
とし、ブロック画像毎に画素密度変換処理を実行する。
【0015】また、本発明に係る画像処理方法は、入力
した画像データの密度を変更して出力する画像処理方法
であって、画像データをストライプ画像単位に入力する
入力工程と、入力したストライプ画像を所定サイズのブ
ロック画像に分割する分割工程と、分割したブロック画
像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベクトル抽出工程と、
抽出した各ブロック画像の輪郭ベクトルを平滑化し、設
定された変倍率で変倍する平滑化・変倍工程と、変倍処
理された各ブロック画像を合成して出力画像を形成する
画像形成工程とを具備することを特徴とし、ブロック画
像毎に画素密度変換処理を実行する。
した画像データの密度を変更して出力する画像処理方法
であって、画像データをストライプ画像単位に入力する
入力工程と、入力したストライプ画像を所定サイズのブ
ロック画像に分割する分割工程と、分割したブロック画
像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベクトル抽出工程と、
抽出した各ブロック画像の輪郭ベクトルを平滑化し、設
定された変倍率で変倍する平滑化・変倍工程と、変倍処
理された各ブロック画像を合成して出力画像を形成する
画像形成工程とを具備することを特徴とし、ブロック画
像毎に画素密度変換処理を実行する。
【0016】
〔第一の実施例〕以下、本発明に係る好適な第一の実施
例を図面を参照しながら説明する。図1は本実施例に係
るアウトライン・スムージング法を用いた高画質画素密
度変換装置の構成を示すブロック図である。入力画像1
00は2値ビットマップ形態の画像であり、ライン単位
で入力する。G3規格のファクシミリ装置で通常用いら
れる画像を例にとれば、入力画像100のデータサイズ
は、200dpiスタンダード読み取りにおけるA4画
像の場合は1728×1144画素程度の大きさとな
り、200dpiファイン読み取りにおけるA4画像の
場合は1728×2288画素程度の大きさとなる。以
下、説明の便宜のため、適宜入力画像サイズとして17
28×1144画素または1728×2288画素を例
にとって説明する。
例を図面を参照しながら説明する。図1は本実施例に係
るアウトライン・スムージング法を用いた高画質画素密
度変換装置の構成を示すブロック図である。入力画像1
00は2値ビットマップ形態の画像であり、ライン単位
で入力する。G3規格のファクシミリ装置で通常用いら
れる画像を例にとれば、入力画像100のデータサイズ
は、200dpiスタンダード読み取りにおけるA4画
像の場合は1728×1144画素程度の大きさとな
り、200dpiファイン読み取りにおけるA4画像の
場合は1728×2288画素程度の大きさとなる。以
下、説明の便宜のため、適宜入力画像サイズとして17
28×1144画素または1728×2288画素を例
にとって説明する。
【0017】入力画像100はライン単位で入力され、
上記の例の場合は、1ライン当り1728画素(bi
t)で構成される。ライン単位で入力された入力画像1
00は、予め設定しておいた所定のライン数分がストラ
イプ/ブロック変換バッファ101に格納され、画像の
ストライプ分割処理(のりしろ処理は含まない)が行わ
れる。入力画像100のストライプ分割処理は、ストラ
イプ/ブロック変換バッファ101に取り込まれるライ
ン数を、ストライプ/ブロック変換バッファ101に備
えた不図示のカウンタを用いてカウントし、そのカウン
ト値に従って画像の入出力を制御することによって実現
する。
上記の例の場合は、1ライン当り1728画素(bi
t)で構成される。ライン単位で入力された入力画像1
00は、予め設定しておいた所定のライン数分がストラ
イプ/ブロック変換バッファ101に格納され、画像の
ストライプ分割処理(のりしろ処理は含まない)が行わ
れる。入力画像100のストライプ分割処理は、ストラ
イプ/ブロック変換バッファ101に取り込まれるライ
ン数を、ストライプ/ブロック変換バッファ101に備
えた不図示のカウンタを用いてカウントし、そのカウン
ト値に従って画像の入出力を制御することによって実現
する。
【0018】ストライプ/ブロック変換バッファ101
に格納されたストライプ画像は、次にブロック分割アド
レス制御部102の制御のもと、ブロック画像に分割さ
ててブロック画像バッファ103に格納される。
に格納されたストライプ画像は、次にブロック分割アド
レス制御部102の制御のもと、ブロック画像に分割さ
ててブロック画像バッファ103に格納される。
【0019】図3はブロック分割アドレス制御部102
によるアドレス制御を模式的に示す図である。図3にお
いて、300はストライプ画像、301乃至303はス
トライプ画像300を所定の幅に分割したブロック画像
である。Xは入力画像の主走査方向の画素数であり、前
述の例によればXの値は1728である。Yは入力画像
のストライプ幅であり、予め所定の値を設定しておく必
要がある。実際にシミュレーションを行った結果、画質
を考慮した場合でYの値は8以上であることが好まし
い。Bxは分割するブロックサイズであり、小さいほど
後の処理で必要なワークメモリが少なくて済むが、小さ
くしすぎるとブロック画像間の境界部分の処理に伴い、
全体的な処理時間が長くなる。従って、ブロックサイズ
Bxは、ストライプ幅、1ラインの画素数、メモリ容
量、必要とする処理速度等を総合的に判断して決定する
必要がある。尚、Bxもストライプ幅Yと同様に所定の
値を予め設定しておく必要がある。
によるアドレス制御を模式的に示す図である。図3にお
いて、300はストライプ画像、301乃至303はス
トライプ画像300を所定の幅に分割したブロック画像
である。Xは入力画像の主走査方向の画素数であり、前
述の例によればXの値は1728である。Yは入力画像
のストライプ幅であり、予め所定の値を設定しておく必
要がある。実際にシミュレーションを行った結果、画質
を考慮した場合でYの値は8以上であることが好まし
い。Bxは分割するブロックサイズであり、小さいほど
後の処理で必要なワークメモリが少なくて済むが、小さ
くしすぎるとブロック画像間の境界部分の処理に伴い、
全体的な処理時間が長くなる。従って、ブロックサイズ
Bxは、ストライプ幅、1ラインの画素数、メモリ容
量、必要とする処理速度等を総合的に判断して決定する
必要がある。尚、Bxもストライプ幅Yと同様に所定の
値を予め設定しておく必要がある。
【0020】ストライプ/ブロック変換バッファ101
に格納されたストライプ画像300は、図3のSTAR
T1の位置から画素単位で順に読み出され、ブロック画
像バッファ103に格納される。この画素の読み出し方
向は主走査方向であり、END1の位置の画素を読み出
して、ブロック画像バッファ103に格納した時点で一
旦動作を停止する。これは、以降のアウトライン処理等
と処理速度の整合を図るためである。ここで、END1
の位置(アドレス値)は式(1)によって与えられる。
に格納されたストライプ画像300は、図3のSTAR
T1の位置から画素単位で順に読み出され、ブロック画
像バッファ103に格納される。この画素の読み出し方
向は主走査方向であり、END1の位置の画素を読み出
して、ブロック画像バッファ103に格納した時点で一
旦動作を停止する。これは、以降のアウトライン処理等
と処理速度の整合を図るためである。ここで、END1
の位置(アドレス値)は式(1)によって与えられる。
【0021】 END1=START1+Bx−1 ・・・式(1) 一旦停止したブロック画像バッファ103への画素の格
納は、次のラインのSTART2の位置から再度開始
し、END2の位置で再び停止する。ここで、STAR
T2の位置は式(2)によって与えられる。
納は、次のラインのSTART2の位置から再度開始
し、END2の位置で再び停止する。ここで、STAR
T2の位置は式(2)によって与えられる。
【0022】 START2=END1+(X−Bx) ・・・式(2) 以降、これらのアルゴリズムをストライプ幅Yに相当す
る回数ラインを変更しながら繰り返すことで、ブロック
画像バッファ103にはブロック画像(301乃至30
3)が生成される。ここで、ブロック画像301のnラ
イン目のSTART及びENDの位置(アドレス値)は
式(3)及び(4)で与えられる。
る回数ラインを変更しながら繰り返すことで、ブロック
画像バッファ103にはブロック画像(301乃至30
3)が生成される。ここで、ブロック画像301のnラ
イン目のSTART及びENDの位置(アドレス値)は
式(3)及び(4)で与えられる。
【0023】 STARTn = START1 + (n−1)X ・・・式(3) ENDn = STARTn + Bx − 1 ・・・式(4) また、ストライプ画像300の左からm番目のブロック
画像のnライン目のSTART及びENDの位置(アド
レス値)は、式(5)及び(6)で与えられる。
画像のnライン目のSTART及びENDの位置(アド
レス値)は、式(5)及び(6)で与えられる。
【0024】 STARTnm = START1 +(n−1)X +(m−1)Bx ・・・式(5) ENDnm = STARTnm + Bx − 1 ・・・式(6) ブロック分割アドレス制御部102は、上記式(5)及
び(6)を用いてブロック画像バッファ103に対する
画素の格納を制御する。
び(6)を用いてブロック画像バッファ103に対する
画素の格納を制御する。
【0025】このようにして、ブロック画像301をブ
ロック画像バッファ103に供給し、以降の画素密度変
換処理が終了し、ブロック画像バッファ103が空にな
ったら、次のブロック画像301について一連の処理を
実行する。しかし、処理速度が問題になる場合は、ブロ
ック画像バッファ103を2面バッファ形式もしくは3
面バッファ形式を採用して、それらのバッファを切り替
えて用いることにより、処理の高速化を図ることも可能
である。
ロック画像バッファ103に供給し、以降の画素密度変
換処理が終了し、ブロック画像バッファ103が空にな
ったら、次のブロック画像301について一連の処理を
実行する。しかし、処理速度が問題になる場合は、ブロ
ック画像バッファ103を2面バッファ形式もしくは3
面バッファ形式を採用して、それらのバッファを切り替
えて用いることにより、処理の高速化を図ることも可能
である。
【0026】ところで、ストライプ画像300を構成す
る1ラインの画素数XがブロックサイズBxによって割
り切れない場合は、右端のブロック画像303はBxよ
りも小さいブロックサイズとなる。前述の例の場合は、
X=1728画素、Bx=10画素とすると、ストライ
プ画像300からは172ブロックのブロック画像を得
ることができ、最終ブロックのブロックサイズは8画素
となる。この場合、式(5)はそのまま適用可能であ
る。しかし、式(6)を用いて右端のブロック画像30
3のアドレスを計算する場合には、Bxに8(画素)を
代入して計算する必要がある(但し、式(5)のBxに
は10(画素)を代入してSTARTnmを計算する)。
る1ラインの画素数XがブロックサイズBxによって割
り切れない場合は、右端のブロック画像303はBxよ
りも小さいブロックサイズとなる。前述の例の場合は、
X=1728画素、Bx=10画素とすると、ストライ
プ画像300からは172ブロックのブロック画像を得
ることができ、最終ブロックのブロックサイズは8画素
となる。この場合、式(5)はそのまま適用可能であ
る。しかし、式(6)を用いて右端のブロック画像30
3のアドレスを計算する場合には、Bxに8(画素)を
代入して計算する必要がある(但し、式(5)のBxに
は10(画素)を代入してSTARTnmを計算する)。
【0027】以上のようにして、ブロック画像バッファ
103にはブロック画像(301乃至303)が保持さ
れ、このブロック画像に対して、疑似中間調対応型アウ
トライン処理を適用する。即ち、領域判定部104では
ブロック画像の領域判定を行い、画素単位で判定結果を
領域判定結果格納バッファ105に保持する。従って、
領域判定結果格納バッファ105は、ブロック画像バッ
ファ103と同一の容量を有する必要がある。尚、領域
判定結果はブロック画像を構成する画素が疑似中間調画
像領域に属する画素である場合、もしくは文字・線画画
像領域に属する画素である場合の2通りである。
103にはブロック画像(301乃至303)が保持さ
れ、このブロック画像に対して、疑似中間調対応型アウ
トライン処理を適用する。即ち、領域判定部104では
ブロック画像の領域判定を行い、画素単位で判定結果を
領域判定結果格納バッファ105に保持する。従って、
領域判定結果格納バッファ105は、ブロック画像バッ
ファ103と同一の容量を有する必要がある。尚、領域
判定結果はブロック画像を構成する画素が疑似中間調画
像領域に属する画素である場合、もしくは文字・線画画
像領域に属する画素である場合の2通りである。
【0028】前述のように、ストライプ画像300を分
割してブロック単位で処理することにより、領域判定結
果格納バッファ105は、例えばブロックサイズBxを
10bit(画素)とすると、80bit(10bit
×8ライン=80bit)の記憶容量で十分になる。一
方、従来のストライプ処理の場合は約14kbit(1
728bit×8ライン=13824bit)の領域判
定結果格納バッファ105を必要としていた。
割してブロック単位で処理することにより、領域判定結
果格納バッファ105は、例えばブロックサイズBxを
10bit(画素)とすると、80bit(10bit
×8ライン=80bit)の記憶容量で十分になる。一
方、従来のストライプ処理の場合は約14kbit(1
728bit×8ライン=13824bit)の領域判
定結果格納バッファ105を必要としていた。
【0029】また、処理速度の高速化を図るために3面
バッファ形式を用いた場合は、従来約42kbit(1
728bit×8ライン=41472bit)のブロッ
ク画像バッファ103を必要としたが、本実施例によれ
ば同様の試算から240bit(10bit×8ライン
×3=240bit)程度で十分である。以上のことか
ら、ストライプ画像300を分割して処理することによ
り、ブロック画像バッファ103の容量をを飛躍的に縮
減することが可能になる。
バッファ形式を用いた場合は、従来約42kbit(1
728bit×8ライン=41472bit)のブロッ
ク画像バッファ103を必要としたが、本実施例によれ
ば同様の試算から240bit(10bit×8ライン
×3=240bit)程度で十分である。以上のことか
ら、ストライプ画像300を分割して処理することによ
り、ブロック画像バッファ103の容量をを飛躍的に縮
減することが可能になる。
【0030】尚、本実施例においは、領域判定部104
は、ブロック画像バッファ103の後段に配置している
が、これをストライプ/ブロック変換バッファ101及
びブロック画像バッファ103との間に位置させること
も可能である。この場合、ブロック画像バッファ103
ヘのアクセス回数が減るため、処理速度の更なる向上が
期待できる。当然のことながら、領域判定処理はストラ
イプ画像300をブロック画像に分割する際に並行して
実行され、領域判定の結果は領域判定結果格納バッファ
105に直接格納される。
は、ブロック画像バッファ103の後段に配置している
が、これをストライプ/ブロック変換バッファ101及
びブロック画像バッファ103との間に位置させること
も可能である。この場合、ブロック画像バッファ103
ヘのアクセス回数が減るため、処理速度の更なる向上が
期待できる。当然のことながら、領域判定処理はストラ
イプ画像300をブロック画像に分割する際に並行して
実行され、領域判定の結果は領域判定結果格納バッファ
105に直接格納される。
【0031】分割されたブロック画像は画素密度変換の
ため、SPC処理部106及びアウトライン処理部10
7に供給される。SPC処理とは、先にも説明したよう
に、画素を単純に繰り返して打点したり、または周期的
に画素を間引くことで画素密度変換を行う手法である。
一方、アウトライン処理とは画像の輪郭部分を輪郭ベク
トルデータとして抽出し、これをもとに平滑・変倍処理
を行う手法である。
ため、SPC処理部106及びアウトライン処理部10
7に供給される。SPC処理とは、先にも説明したよう
に、画素を単純に繰り返して打点したり、または周期的
に画素を間引くことで画素密度変換を行う手法である。
一方、アウトライン処理とは画像の輪郭部分を輪郭ベク
トルデータとして抽出し、これをもとに平滑・変倍処理
を行う手法である。
【0032】図2はアウトライン処理部107の構成を
示すブロック図である。アウトライン処理部107はブ
ロック画像バッファ103の出力であるブロック画像を
入力画像とし、この入力画像に対して以下の処理を施
す。即ち、輪郭ベクトル抽出部200によって、入力画
像から輪郭ベクトルを抽出し、抽出した輪郭ベクトルデ
ータを輪郭ベクトルバッファ201に格納する。平滑変
倍部202は、輪郭ベクトルバッファ201に保持され
ている輪郭ベクトルデータに対して、平滑・変倍処理を
行う。輪郭描画部204は、平滑・変倍処理された輪郭
ベクトルデータを用いて2値画像を再生する前段階とし
て、2値画像の輪郭描画を行う。FIFO203は、平
滑変倍部202と輪郭部描画部204との処理速度の整
合をとるためのFIFO(First In First Out)型のメ
モリである。輪郭描画バッファ205は輪郭描画部20
4によって輪郭を描画された2値画像を蓄積するバッフ
ァである。塗り潰し部206は、輪郭描画された画像を
もとに輪郭画像によって囲まれた内部領域を塗り潰し、
完全な2値画像を再生し、その結果を画素選択部108
に出力する。
示すブロック図である。アウトライン処理部107はブ
ロック画像バッファ103の出力であるブロック画像を
入力画像とし、この入力画像に対して以下の処理を施
す。即ち、輪郭ベクトル抽出部200によって、入力画
像から輪郭ベクトルを抽出し、抽出した輪郭ベクトルデ
ータを輪郭ベクトルバッファ201に格納する。平滑変
倍部202は、輪郭ベクトルバッファ201に保持され
ている輪郭ベクトルデータに対して、平滑・変倍処理を
行う。輪郭描画部204は、平滑・変倍処理された輪郭
ベクトルデータを用いて2値画像を再生する前段階とし
て、2値画像の輪郭描画を行う。FIFO203は、平
滑変倍部202と輪郭部描画部204との処理速度の整
合をとるためのFIFO(First In First Out)型のメ
モリである。輪郭描画バッファ205は輪郭描画部20
4によって輪郭を描画された2値画像を蓄積するバッフ
ァである。塗り潰し部206は、輪郭描画された画像を
もとに輪郭画像によって囲まれた内部領域を塗り潰し、
完全な2値画像を再生し、その結果を画素選択部108
に出力する。
【0033】以下、アウトライン処理部107の動作を
説明する。輪郭ベクトル抽出部200は入力されたブロ
ック画像から黒画素と白画素の境界に位置する輪郭線を
輪郭ベクトルデータとして抽出する。輪郭ベクトルデー
タは水平ベクトル及び垂直ベクトルを基本ベクトルと
し、黒画素をベクトルの右側に見る位置関係で抽出され
る。データ抽出は予め決められた所定の大きさのマトリ
ックス・ウインドウ(例えば、3×3マトリックスウイ
ンドウ)をラスタ走査しながら、着目画素(3×3マト
リックス・ウインドウの中心画素)の周囲に位置する輪
郭座標とその輪郭座標の接続先情報を抽出する。
説明する。輪郭ベクトル抽出部200は入力されたブロ
ック画像から黒画素と白画素の境界に位置する輪郭線を
輪郭ベクトルデータとして抽出する。輪郭ベクトルデー
タは水平ベクトル及び垂直ベクトルを基本ベクトルと
し、黒画素をベクトルの右側に見る位置関係で抽出され
る。データ抽出は予め決められた所定の大きさのマトリ
ックス・ウインドウ(例えば、3×3マトリックスウイ
ンドウ)をラスタ走査しながら、着目画素(3×3マト
リックス・ウインドウの中心画素)の周囲に位置する輪
郭座標とその輪郭座標の接続先情報を抽出する。
【0034】抽出した輪郭座標の接続が未だウインドウ
を走査していない画像領域へ及ぶ場合は、当該輪郭座標
の接続情報は一旦不図示の接続未定義バッファ(輪郭ベ
クトル抽出部200に備えられている)に保持され、そ
の後輪郭座標の接続先の探索に供される。また、抽出し
た輪郭座標の接続が、ブロック画像の境界を越える場合
にも、上記と同様に処理される。以上のようにして抽出
された輪郭ベクトル座標データは、輪郭ベクトルバッフ
ァ201に格納される。
を走査していない画像領域へ及ぶ場合は、当該輪郭座標
の接続情報は一旦不図示の接続未定義バッファ(輪郭ベ
クトル抽出部200に備えられている)に保持され、そ
の後輪郭座標の接続先の探索に供される。また、抽出し
た輪郭座標の接続が、ブロック画像の境界を越える場合
にも、上記と同様に処理される。以上のようにして抽出
された輪郭ベクトル座標データは、輪郭ベクトルバッフ
ァ201に格納される。
【0035】輪郭ベクトル座標データは任意の画像に対
して必ず閉ループを構成する特徴がある。即ち、上記輪
郭ベクトル抽出部200より出力される輪郭ベクトル座
標データは、その接続情報を辿れば必ず元の輪郭ベクト
ルデータの始点に戻る。そして、ブロック画像から抽出
された輪郭ベクトル座標データ群は複数の互いに重なる
ことの無い輪郭ベクトル・ループの集合となっている。
して必ず閉ループを構成する特徴がある。即ち、上記輪
郭ベクトル抽出部200より出力される輪郭ベクトル座
標データは、その接続情報を辿れば必ず元の輪郭ベクト
ルデータの始点に戻る。そして、ブロック画像から抽出
された輪郭ベクトル座標データ群は複数の互いに重なる
ことの無い輪郭ベクトル・ループの集合となっている。
【0036】ところで、輪郭ベクトルバッファ201は
従来はストライプ画像全体から抽出されるデータをすべ
て保持する必要があること、輪郭ベクトル抽出処理と平
滑・変倍処理をパイプライン化する必要性から2面バッ
ファ形式をとっていたことから、非常に大きなメモリ容
量を有していた。具体的には、輪郭ベクトルのデータ幅
を32bit(座標値及び接続情報を含む)、1つのス
トライプ画像から抽出される典型的な輪郭ベクトルの本
数を4000本とした場合、約256kbit(32b
it×4000×2=256kbit)に及ぶ。
従来はストライプ画像全体から抽出されるデータをすべ
て保持する必要があること、輪郭ベクトル抽出処理と平
滑・変倍処理をパイプライン化する必要性から2面バッ
ファ形式をとっていたことから、非常に大きなメモリ容
量を有していた。具体的には、輪郭ベクトルのデータ幅
を32bit(座標値及び接続情報を含む)、1つのス
トライプ画像から抽出される典型的な輪郭ベクトルの本
数を4000本とした場合、約256kbit(32b
it×4000×2=256kbit)に及ぶ。
【0037】しかしながら、本実施例においては入力画
像としてブロック画像を処理するため、ブロック画像か
ら抽出されるベクトル本数も少なくなる。例えば、スト
ライプ画像を173分割すると、ブロック画像から抽出
される平均的なベクトル本数は約24本程度(4000
/173=23.1)である。従って、本実施例によれ
ば、輪郭ベクトルバッファ201は約1.6kbit
(32bit×24×2=1536bit)程度とする
ことができ、従来のメモリ容量の0.6%程度にメモリ
容量を削減することが可能となる。
像としてブロック画像を処理するため、ブロック画像か
ら抽出されるベクトル本数も少なくなる。例えば、スト
ライプ画像を173分割すると、ブロック画像から抽出
される平均的なベクトル本数は約24本程度(4000
/173=23.1)である。従って、本実施例によれ
ば、輪郭ベクトルバッファ201は約1.6kbit
(32bit×24×2=1536bit)程度とする
ことができ、従来のメモリ容量の0.6%程度にメモリ
容量を削減することが可能となる。
【0038】平滑変倍部202は輪郭ベクトル座標デー
タを入力として、輪郭部分の平滑化及び画素密度変換を
実行する処理部である。
タを入力として、輪郭部分の平滑化及び画素密度変換を
実行する処理部である。
【0039】平滑化処理は更に第1平滑化処理と第2平
滑化処理に分けることができる。第1平滑化処理は平滑
化処理の対象となる着目ベクトルについて、着目ベクト
ルの前後に接続すべき複数のベクトルを参照ベクトルと
して、着目ベクトル及び参照ベクトルの長さと方向とに
基づき、予め設定しておいたパターンとのマッチングを
行い、その結果に応じて着目ベクトルの再定義を行う。
勿論、ベクトルのパターンと着目ベクトルの再定義は、
2値画像の輪郭部分を平滑化するように定義しておくこ
とは言うまでもない。
滑化処理に分けることができる。第1平滑化処理は平滑
化処理の対象となる着目ベクトルについて、着目ベクト
ルの前後に接続すべき複数のベクトルを参照ベクトルと
して、着目ベクトル及び参照ベクトルの長さと方向とに
基づき、予め設定しておいたパターンとのマッチングを
行い、その結果に応じて着目ベクトルの再定義を行う。
勿論、ベクトルのパターンと着目ベクトルの再定義は、
2値画像の輪郭部分を平滑化するように定義しておくこ
とは言うまでもない。
【0040】画素密度変換処理は第1平滑化処理が施さ
れた後の輪郭ベクトル座標データに対して実行される。
画素密度変換の方法は輪郭ベクトルデータの座標値に、
変倍率を掛ける単純な演算処理を施すことによって実行
される。
れた後の輪郭ベクトル座標データに対して実行される。
画素密度変換の方法は輪郭ベクトルデータの座標値に、
変倍率を掛ける単純な演算処理を施すことによって実行
される。
【0041】一方、第2平滑化処理は変倍後の輪郭ベク
トル座標データに対して、その座標値の加重平均演算に
よって実行される。加重平均演算は一般的な数学的手法
であり、この処理の施された座標データはその座標値を
重みと見なして、より平滑化するように座標値が再定義
される。
トル座標データに対して、その座標値の加重平均演算に
よって実行される。加重平均演算は一般的な数学的手法
であり、この処理の施された座標データはその座標値を
重みと見なして、より平滑化するように座標値が再定義
される。
【0042】平滑・変倍部202を経た輪郭ベクトル座
標データは、処理速度調整用のFIFO203に一時的
に蓄積され、その後輪郭描画部204に供給される。平
滑化され、そして変倍された輪郭データは、輪郭描画部
204を経ることで2値ビットマップの輪郭画像として
再生される。輪郭描画は描画する輪郭ベクトルの傾きを
ベクトルの始点・終点座標より予め求めておき、例え
ば、主走査方向の画素を画素単位に順次ずらしながら副
走査方向の変位位置に打点(画素描画)する処理を、全
ての輪郭ベクトルに対して行う方式を用いて行うことが
できる。
標データは、処理速度調整用のFIFO203に一時的
に蓄積され、その後輪郭描画部204に供給される。平
滑化され、そして変倍された輪郭データは、輪郭描画部
204を経ることで2値ビットマップの輪郭画像として
再生される。輪郭描画は描画する輪郭ベクトルの傾きを
ベクトルの始点・終点座標より予め求めておき、例え
ば、主走査方向の画素を画素単位に順次ずらしながら副
走査方向の変位位置に打点(画素描画)する処理を、全
ての輪郭ベクトルに対して行う方式を用いて行うことが
できる。
【0043】輪郭描画データは輪郭描画バッファ205
上に再生される。従って、輪郭描画バッファ205は一
度に再生される画像サイズ、即ち、ブロック画像の画素
密度変換後の画像サイズ分に相当する容量を備えている
必要がある。従来、ストライプ画像単位で処理を行って
いたので、例えば画素密度変換倍率を主走査方向、副走
査方向共に3倍、ストライプ幅8ライン(その内のりし
ろ幅4ライン)を想定すると、輪郭描画バッファ205
は63kbit(1728bit×3×4ライン×3=
62208bit)の容量を必要とする。
上に再生される。従って、輪郭描画バッファ205は一
度に再生される画像サイズ、即ち、ブロック画像の画素
密度変換後の画像サイズ分に相当する容量を備えている
必要がある。従来、ストライプ画像単位で処理を行って
いたので、例えば画素密度変換倍率を主走査方向、副走
査方向共に3倍、ストライプ幅8ライン(その内のりし
ろ幅4ライン)を想定すると、輪郭描画バッファ205
は63kbit(1728bit×3×4ライン×3=
62208bit)の容量を必要とする。
【0044】しかし、本実施例の如くストライプ画像を
ブロック画像に分割して処理すれば、ブロックサイズB
xを10画素とした場合、360bit程度(10bi
t×3×4ライン×3=360bit)の容量の輪郭描
画バッファ205で十分である。
ブロック画像に分割して処理すれば、ブロックサイズB
xを10画素とした場合、360bit程度(10bi
t×3×4ライン×3=360bit)の容量の輪郭描
画バッファ205で十分である。
【0045】輪郭描画バッファ205上に再生された2
値輪郭画像は、輪郭の内部を黒画素で塗り潰すことによ
り、最終的なアウトライン処理画像を出力する。輪郭内
部の塗り潰し処理は、塗り潰し部206で行われる。
値輪郭画像は、輪郭の内部を黒画素で塗り潰すことによ
り、最終的なアウトライン処理画像を出力する。輪郭内
部の塗り潰し処理は、塗り潰し部206で行われる。
【0046】具体的には輪郭描画バッファ205に保持
されている輪郭画像を主走査方向にラスタ型スキャンし
ながら、隣接する2画素(スキャン対象の画素と前回ス
キャンした画素)の画素値の排他的論理和演算を行い、
その結果でスキャン対象の画素値を置換することによ
り、輪郭画像の内部を塗り潰すことが可能である。従っ
て、塗り潰し部206は隣接する2画素の一方の画素値
(前回スキャンした画素値)を保持するためラッチ回路
と、排他的論理和回路から構成される。
されている輪郭画像を主走査方向にラスタ型スキャンし
ながら、隣接する2画素(スキャン対象の画素と前回ス
キャンした画素)の画素値の排他的論理和演算を行い、
その結果でスキャン対象の画素値を置換することによ
り、輪郭画像の内部を塗り潰すことが可能である。従っ
て、塗り潰し部206は隣接する2画素の一方の画素値
(前回スキャンした画素値)を保持するためラッチ回路
と、排他的論理和回路から構成される。
【0047】例えば、白画素(画素値は0とする)同士
が隣接する場合は出力は白画素であり、結果として画値
素の置換は行われない。また、白画素に次いで黒画素
(画素値は1とする)をスキャンした場合は出力は黒画
素となり、この場合も画素値の置換は行われない。一
方、黒画素に次いで白画素をスキャンした場合は出力が
黒画素であるから、白画素は黒画素によって置換され、
次の画素が白画素の場合でも再び黒画素が出力される。
従って、白画素に次いで黒画素をスキャンした場合、以
降にスキャンした画素が白画素である限り、その画素は
黒画素によって置換され、再度黒画素をスキャンするま
で黒画素による置換が行われる。一方、ブロック画像の
1ラインに黒画素が1つしか存在しない場合には、ブロ
ック画像の右端の置換後の画素値を、次のブロック画像
を処理するまで保持することによって、ブロック画像間
の整合をとる。
が隣接する場合は出力は白画素であり、結果として画値
素の置換は行われない。また、白画素に次いで黒画素
(画素値は1とする)をスキャンした場合は出力は黒画
素となり、この場合も画素値の置換は行われない。一
方、黒画素に次いで白画素をスキャンした場合は出力が
黒画素であるから、白画素は黒画素によって置換され、
次の画素が白画素の場合でも再び黒画素が出力される。
従って、白画素に次いで黒画素をスキャンした場合、以
降にスキャンした画素が白画素である限り、その画素は
黒画素によって置換され、再度黒画素をスキャンするま
で黒画素による置換が行われる。一方、ブロック画像の
1ラインに黒画素が1つしか存在しない場合には、ブロ
ック画像の右端の置換後の画素値を、次のブロック画像
を処理するまで保持することによって、ブロック画像間
の整合をとる。
【0048】尚、この塗り潰しアルゴリズムは輪郭描画
画像の一部が水平線の場合、及び1画素突起(へこみ)
の場合には適用できず、それぞれ特殊処理が必要とされ
る。特殊処理の対象となるパターンは、輪郭形状のパタ
ーンマッチングによって検知し、特例パターンを適用す
る。本実施例の塗り潰し部206は、これらの処理機構
も備えている。
画像の一部が水平線の場合、及び1画素突起(へこみ)
の場合には適用できず、それぞれ特殊処理が必要とされ
る。特殊処理の対象となるパターンは、輪郭形状のパタ
ーンマッチングによって検知し、特例パターンを適用す
る。本実施例の塗り潰し部206は、これらの処理機構
も備えている。
【0049】以上のようにアウトライン処理されたブロ
ック画像は、平滑処理及び画像密度変換処理画像とし
て、ブロック画像の形態で出力され画素選択部108に
供給される。
ック画像は、平滑処理及び画像密度変換処理画像とし
て、ブロック画像の形態で出力され画素選択部108に
供給される。
【0050】SPC処理部106及びアウトライン処理
部107によって画素密度変換処理が施されたブロック
画像は、画素単位で夫々画素選択部108に供給され
る。画素選択部108は予め領域判定部104によって
領域判定された結果を参照しながら、SPC処理部10
6による画素もしくはアウトライン処理部107による
画素いずれかを選択して出力する。即ち、領域判定結果
が疑似中間調領域に属する画素である場合はSPC処理
部106からの出力画素を選択し、一方、文字・線画領
域に属する画素である場合はアウトライン処理部107
からの出力画素を選択する。
部107によって画素密度変換処理が施されたブロック
画像は、画素単位で夫々画素選択部108に供給され
る。画素選択部108は予め領域判定部104によって
領域判定された結果を参照しながら、SPC処理部10
6による画素もしくはアウトライン処理部107による
画素いずれかを選択して出力する。即ち、領域判定結果
が疑似中間調領域に属する画素である場合はSPC処理
部106からの出力画素を選択し、一方、文字・線画領
域に属する画素である場合はアウトライン処理部107
からの出力画素を選択する。
【0051】領域判定結果はブロック画像全体につい
て、領域判定結果格納バッファ105に格納されてお
り、画素単位でこれを参照する。この時、SPC処理部
106もしくはアウトライン処理部107の出力画像は
画素密度変換されており、一方、領域判定結果格納バッ
ファ105に格納されている判定結果は画素密度変換前
のブロック画像に対応するため、判定結果を反映させる
対象画素の画素密度が異なる。そこで、領域判定結果を
画素選択部108に適用するときは、判定結果について
もSPC処理部112を用いて画素密度を変換し、対象
画素密度の整合を図る。尚、SPC処理部112はSP
C処理部106と同様の構成でよい。
て、領域判定結果格納バッファ105に格納されてお
り、画素単位でこれを参照する。この時、SPC処理部
106もしくはアウトライン処理部107の出力画像は
画素密度変換されており、一方、領域判定結果格納バッ
ファ105に格納されている判定結果は画素密度変換前
のブロック画像に対応するため、判定結果を反映させる
対象画素の画素密度が異なる。そこで、領域判定結果を
画素選択部108に適用するときは、判定結果について
もSPC処理部112を用いて画素密度を変換し、対象
画素密度の整合を図る。尚、SPC処理部112はSP
C処理部106と同様の構成でよい。
【0052】画素選択処理部108によって、SPC処
理部106若しくはアウトライン処理処理部107のい
ずれかの出力に係る画素が選択出力され、この選択出力
された画素はブロック/ストライプ変換バッファ109
に格納される。このようにしてブロック単位で処理され
たブロック画像はブロック/ストライプ変換バッファ1
09に逐次格納され、ブロック画像同士の結合がなされ
再びストライプ画像として再現される。
理部106若しくはアウトライン処理処理部107のい
ずれかの出力に係る画素が選択出力され、この選択出力
された画素はブロック/ストライプ変換バッファ109
に格納される。このようにしてブロック単位で処理され
たブロック画像はブロック/ストライプ変換バッファ1
09に逐次格納され、ブロック画像同士の結合がなされ
再びストライプ画像として再現される。
【0053】ブロック画像の結合処理は、ブロック/ス
トライプ変換バッファ109に選択画素を格納する処理
に伴って行われ、その制御はブロック結合アドレス制御
処理部110によって行われる。即ち、ブロック/スト
ライプ変換バッファ109に画素単位に供給される画素
密度変換後のブロック画像は、夫々の画素の座標値に対
応する位置(アドレス)に格納される。尚、ブロック/
ストライプ変換バッファ109のメモリ領域は画素密度
変換後のストライプ画像のサイズに相当する容量を有す
る。また、ストライプ画像をブロック分割したときに設
定したブロックサイズBxは、同一の値がブロック結合
アドレス制御部110にも保持されており、ブロック結
合アドレス制御部110は、このブロックサイズBx
と、画像の変倍率から画素密度変換後のブロックサイズ
(ブロック/ストライプ変換バッファ109上のブロッ
クサイズ)を算出することができる。
トライプ変換バッファ109に選択画素を格納する処理
に伴って行われ、その制御はブロック結合アドレス制御
処理部110によって行われる。即ち、ブロック/スト
ライプ変換バッファ109に画素単位に供給される画素
密度変換後のブロック画像は、夫々の画素の座標値に対
応する位置(アドレス)に格納される。尚、ブロック/
ストライプ変換バッファ109のメモリ領域は画素密度
変換後のストライプ画像のサイズに相当する容量を有す
る。また、ストライプ画像をブロック分割したときに設
定したブロックサイズBxは、同一の値がブロック結合
アドレス制御部110にも保持されており、ブロック結
合アドレス制御部110は、このブロックサイズBx
と、画像の変倍率から画素密度変換後のブロックサイズ
(ブロック/ストライプ変換バッファ109上のブロッ
クサイズ)を算出することができる。
【0054】画素選択部108から出力された最初の画
素は、ブロック/ストライプ変換バッファ109の第1
ライン目のSTART1の位置に格納される。以下、出
力された選択画素は逐次ブロック/ストライプ変換バッ
ファ109に格納される。この時の画素蓄積方向はスト
ライプ画像の主走査方向である。そして、画素密度変換
後のブロックサイズに相当する個数の選択画素を格納し
て、画素の格納位置がEND1の位置に達したら、一旦
ブロック/ストライプ変換バッファ109への格納を中
断する。これは、アウトライン処理部107等との処理
速度を調整するためである。ここで注意すべきことは、
ブロック画像の結合処理におけるSTART及びEND
の相対的な位置は、ストライプ画像300をブロック画
像に分割する際のSTART及びENDと同一である
が、そのアドレス値は異なる。ブロック画像の結合処理
は画素密度変換後の画像に対してなされるからである。
素は、ブロック/ストライプ変換バッファ109の第1
ライン目のSTART1の位置に格納される。以下、出
力された選択画素は逐次ブロック/ストライプ変換バッ
ファ109に格納される。この時の画素蓄積方向はスト
ライプ画像の主走査方向である。そして、画素密度変換
後のブロックサイズに相当する個数の選択画素を格納し
て、画素の格納位置がEND1の位置に達したら、一旦
ブロック/ストライプ変換バッファ109への格納を中
断する。これは、アウトライン処理部107等との処理
速度を調整するためである。ここで注意すべきことは、
ブロック画像の結合処理におけるSTART及びEND
の相対的な位置は、ストライプ画像300をブロック画
像に分割する際のSTART及びENDと同一である
が、そのアドレス値は異なる。ブロック画像の結合処理
は画素密度変換後の画像に対してなされるからである。
【0055】以下、2ライン目以降についても同様の処
理を繰り返し実行することによって、ブロック画像30
1に対応する画素密度変換後のブロック画像を再生す
る。また続くブロック画像302以降についても同様の
処理を繰り返すことによって、ストライプ画像300を
再生する。
理を繰り返し実行することによって、ブロック画像30
1に対応する画素密度変換後のブロック画像を再生す
る。また続くブロック画像302以降についても同様の
処理を繰り返すことによって、ストライプ画像300を
再生する。
【0056】以上のようにしてブロック画像単位で処理
されたブロック画像は、ブロック/ストライプ変換バッ
ファ109で、再び画素密度変換後の2値ストライプ画
像として結合される。そして、再生されたストライプ画
像は画像出力111の仕様に合わせて出力される。画像
出力装置としては、例えばレーザビームプリンタ(LB
P)やインク吐出型のプリンタ等がある。LBPの場合
は、画像出力はライン単位で出力される。一方、インク
吐出型のプリンタの場合は複数ライン分を一度に印字す
るので、ブロック/ストライプ変換バッファ109から
の画像出力は複数ラインをパラレル出力することにな
る。
されたブロック画像は、ブロック/ストライプ変換バッ
ファ109で、再び画素密度変換後の2値ストライプ画
像として結合される。そして、再生されたストライプ画
像は画像出力111の仕様に合わせて出力される。画像
出力装置としては、例えばレーザビームプリンタ(LB
P)やインク吐出型のプリンタ等がある。LBPの場合
は、画像出力はライン単位で出力される。一方、インク
吐出型のプリンタの場合は複数ライン分を一度に印字す
るので、ブロック/ストライプ変換バッファ109から
の画像出力は複数ラインをパラレル出力することにな
る。
【0057】尚、ブロック分割アドレス制御部102及
びブロック結合アドレス制御部110に代表されるよう
に、メモリアドレス制御を統括して行う必要があり、こ
れは、制御プログラムを格納したメモリを有するCPU
によって、実現してもよいし、ハードウエアとして構成
してもよい。
びブロック結合アドレス制御部110に代表されるよう
に、メモリアドレス制御を統括して行う必要があり、こ
れは、制御プログラムを格納したメモリを有するCPU
によって、実現してもよいし、ハードウエアとして構成
してもよい。
【0058】以上説明したように、ストライプ画像をよ
りデータ量の少ないブロック画像に分割して、ブロック
画像単位に画素密度変換処理を実行することによって、
処理に供するメモリを飛躍的に削減することができる。
りデータ量の少ないブロック画像に分割して、ブロック
画像単位に画素密度変換処理を実行することによって、
処理に供するメモリを飛躍的に削減することができる。
【0059】また、これに付随して、画素密度変換処理
に要するメモリを画像処理部と一体化して1つのチップ
に内蔵することが容易になる。そして、この1チップ化
による副次的な効果として、外部メモリのアクセスに伴
う処理速度の低下を防ぐことができ、全体の処理速度を
高速化することが可能になる。 〔第二の実施例〕本実施例は、ストライプ画像をブロッ
ク画像に分割して、そのブロック画像について画素密度
変換処理を施し、再びストライプ画像を再生するまでの
処理を、より簡易かつ高速に行う手法を提供するもので
ある。以下、図を参照しながら本発明に係る第2の好適
な実施例について説明する。
に要するメモリを画像処理部と一体化して1つのチップ
に内蔵することが容易になる。そして、この1チップ化
による副次的な効果として、外部メモリのアクセスに伴
う処理速度の低下を防ぐことができ、全体の処理速度を
高速化することが可能になる。 〔第二の実施例〕本実施例は、ストライプ画像をブロッ
ク画像に分割して、そのブロック画像について画素密度
変換処理を施し、再びストライプ画像を再生するまでの
処理を、より簡易かつ高速に行う手法を提供するもので
ある。以下、図を参照しながら本発明に係る第2の好適
な実施例について説明する。
【0060】図4は本実施例に係るアウトライン・スム
ージング法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示
すブロック図である。第一の実施例と同様の機能を有す
るブロックについては同一の符号を付している。入力画
像100はライン単位でストライプ/ブロック変換バッ
ファ401に格納され、画像出力の際にストライプ画像
分割が行われる。ストライプ幅及び分割するブロック画
像のサイズについては、予め所定の値を設定する。前述
のように、ストライプ処理においては、良好な画質を考
慮して、ストライプ幅は8ライン程度を確保するのが好
ましく、また、ブロックサイズは画質及びワークメモリ
の容量等を考慮して、10画素程度に設定することが望
ましい。
ージング法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示
すブロック図である。第一の実施例と同様の機能を有す
るブロックについては同一の符号を付している。入力画
像100はライン単位でストライプ/ブロック変換バッ
ファ401に格納され、画像出力の際にストライプ画像
分割が行われる。ストライプ幅及び分割するブロック画
像のサイズについては、予め所定の値を設定する。前述
のように、ストライプ処理においては、良好な画質を考
慮して、ストライプ幅は8ライン程度を確保するのが好
ましく、また、ブロックサイズは画質及びワークメモリ
の容量等を考慮して、10画素程度に設定することが望
ましい。
【0061】予め設定されたストライプ幅Yのライン画
像が入力されると、次にストライプ画像300の右端か
ら所定のブロックサイズBxのブロック画像を、ストラ
イプ幅Yに相当するビット幅のパラレル画像転送バス4
20を介して、パラレル出力し、ブロック画像バッファ
403に転送、格納する。尚、パラレル画像転送バス4
20は、前述の例によれば8ビットバスで構成される。
ストライプ/ブロック変換バッファ401は、ストライ
プ画像300をシリアル/パラレル変換して、ストライ
プ画像300の右端から順にブロック画像をパラレル出
力する。
像が入力されると、次にストライプ画像300の右端か
ら所定のブロックサイズBxのブロック画像を、ストラ
イプ幅Yに相当するビット幅のパラレル画像転送バス4
20を介して、パラレル出力し、ブロック画像バッファ
403に転送、格納する。尚、パラレル画像転送バス4
20は、前述の例によれば8ビットバスで構成される。
ストライプ/ブロック変換バッファ401は、ストライ
プ画像300をシリアル/パラレル変換して、ストライ
プ画像300の右端から順にブロック画像をパラレル出
力する。
【0062】ストライプ/ブロック変換バッファ401
への画像のライン転送の終了タイミング、所定のブロッ
クサイズに画像を分割してパラレル出力する一連のタイ
ミング制御は、ブロック分割アドレス制御部402で行
われる。
への画像のライン転送の終了タイミング、所定のブロッ
クサイズに画像を分割してパラレル出力する一連のタイ
ミング制御は、ブロック分割アドレス制御部402で行
われる。
【0063】ストライプ/ブロック変換バッファ40
1、ブロック分割アドレス制御部402、ブロック画像
バッファ403は、第一の実施例におけるストライプ/
ブロック変換バッファ101、ブロック分割アドレス制
御部102、ブロック画像バッファ103に夫々対応し
ているが、夫々の機能は第一の実施例と異なる。ブロッ
ク画像バッファ403に格納された各ブロック画像は、
第一の実施例において説明したアウトライン処理部10
7、SPC処理部106、領域判定部104等の画素密
度変換部400を経て、画素選択部108から画素単位
で出力され、ブロック結合アドレス制御部410の制御
に従って、ブロック/ストライプ変換バッファ409に
順次格納される。ブロック/ストライプ変換バッファ4
09に画素単位で格納されたブロック画像は他のブロッ
ク画像と結合され、ストライプ画像300が再生され
る。
1、ブロック分割アドレス制御部402、ブロック画像
バッファ403は、第一の実施例におけるストライプ/
ブロック変換バッファ101、ブロック分割アドレス制
御部102、ブロック画像バッファ103に夫々対応し
ているが、夫々の機能は第一の実施例と異なる。ブロッ
ク画像バッファ403に格納された各ブロック画像は、
第一の実施例において説明したアウトライン処理部10
7、SPC処理部106、領域判定部104等の画素密
度変換部400を経て、画素選択部108から画素単位
で出力され、ブロック結合アドレス制御部410の制御
に従って、ブロック/ストライプ変換バッファ409に
順次格納される。ブロック/ストライプ変換バッファ4
09に画素単位で格納されたブロック画像は他のブロッ
ク画像と結合され、ストライプ画像300が再生され
る。
【0064】図5は、ブロック画像のパラレル転送及び
画素密度変換処理後のストライプ画像の再生の流れを模
式的に示した図である。
画素密度変換処理後のストライプ画像の再生の流れを模
式的に示した図である。
【0065】ライン単位で入力された入力画像100は
ストライプ/ブロック変換バッファ401に格納され
る。ストライプ画像300は、8ライン分の画像が入力
されることによって得られ、ブロック画像(301乃至
303)に分割されて、ストライプ画像300の右端の
ブロック画像303から順にパラレル画像転送バス42
0を介してブロック画像バッファ403にパラレル転送
される。
ストライプ/ブロック変換バッファ401に格納され
る。ストライプ画像300は、8ライン分の画像が入力
されることによって得られ、ブロック画像(301乃至
303)に分割されて、ストライプ画像300の右端の
ブロック画像303から順にパラレル画像転送バス42
0を介してブロック画像バッファ403にパラレル転送
される。
【0066】以降、第一の実施例と同様の処理を画素密
度変換部400において施された後、画素単位でブロッ
ク/ストライプ変換バッファ409に転送され、ブロッ
ク/ストライプ変換バッファ409において、再びスト
ライプ画像300aが再生される。ストライプ/ブロッ
ク変換バッファ401において、分割されたブロック画
像(301乃至303)は、ストライプ画像300の右
端のブロック画像303から順にパラレル転送されるた
め、ブロック/ストライプ変換バッファ409において
は、右端のブロック画像303aから順に再生される。
尚、300a、301a乃至303aは、画素密度変換
部400において処理された後のストライプ画像及びブ
ロック画像を示している。以上のように、ブロック画像
をパラレル転送することにより、ブロック画像の転送速
度を高速化し、その結果として、全体の処理速度の高速
化を図ることが可能になる。
度変換部400において施された後、画素単位でブロッ
ク/ストライプ変換バッファ409に転送され、ブロッ
ク/ストライプ変換バッファ409において、再びスト
ライプ画像300aが再生される。ストライプ/ブロッ
ク変換バッファ401において、分割されたブロック画
像(301乃至303)は、ストライプ画像300の右
端のブロック画像303から順にパラレル転送されるた
め、ブロック/ストライプ変換バッファ409において
は、右端のブロック画像303aから順に再生される。
尚、300a、301a乃至303aは、画素密度変換
部400において処理された後のストライプ画像及びブ
ロック画像を示している。以上のように、ブロック画像
をパラレル転送することにより、ブロック画像の転送速
度を高速化し、その結果として、全体の処理速度の高速
化を図ることが可能になる。
【0067】尚、画素選択部108及びブロック/スト
ライプ変換バッファ409の間に、画素単位のシリアル
画像データをパラレル画像データに変換するためのブロ
ック画像バッファ(不図示)を配置し、このブロック画
像バッファからブロック/ストライプ変換バッファ40
9へのブロック画像(301a乃至303a)の転送を
パラレルデータ形式にしてもよい。
ライプ変換バッファ409の間に、画素単位のシリアル
画像データをパラレル画像データに変換するためのブロ
ック画像バッファ(不図示)を配置し、このブロック画
像バッファからブロック/ストライプ変換バッファ40
9へのブロック画像(301a乃至303a)の転送を
パラレルデータ形式にしてもよい。
【0068】次に、ストライプ/ブロック変換バッファ
401におけるブロック分割及びパラレル変換の具体例
を図6乃至図8を参照しながら説明する。
401におけるブロック分割及びパラレル変換の具体例
を図6乃至図8を参照しながら説明する。
【0069】図6はシフトレジスタを用いてストライプ
/ブロック変換バッファ401を構成した例を示す図で
ある。シフトレジスタ601乃至608は、1ライン分
の画素数に相当するシフトレジスタである。また、シフ
トレジスタ(601乃至608)の本数はストライプ幅
に対応し、前述の例の場合は8個とすればよい。この場
合、シフトレジスタ601は1ライン目、シフトレジス
タ602は2ライン目シフトレジスタ608は8ライン
目に夫々対応する。
/ブロック変換バッファ401を構成した例を示す図で
ある。シフトレジスタ601乃至608は、1ライン分
の画素数に相当するシフトレジスタである。また、シフ
トレジスタ(601乃至608)の本数はストライプ幅
に対応し、前述の例の場合は8個とすればよい。この場
合、シフトレジスタ601は1ライン目、シフトレジス
タ602は2ライン目シフトレジスタ608は8ライン
目に夫々対応する。
【0070】シフトクロックSC1乃至SC8のシフト
レジスタのシフトクロック(SC)入力には、ブロック
分割アドレス制御部402から供給されるシフトクロッ
クSC1乃至SC8が入力される。
レジスタのシフトクロック(SC)入力には、ブロック
分割アドレス制御部402から供給されるシフトクロッ
クSC1乃至SC8が入力される。
【0071】図7は入力画像100の入力時におけるシ
フトクロックSC1乃至SC8の制御を示すタイミング
チャートである。シフトクロックSC1乃至SC8は、
入力画像100の入力中においては、夫々のラインに相
当する入力画像100が入力される期間のみ供給するこ
とによって、画像データをシフトする。即ち、ストライ
プ画像300の1ライン目の入力中は、シフトクロック
SC1のみを供給し、他のシフトクロックSC2乃至S
C8を停止することによって、シフトレジスタ601の
みを動作させる。また、ストライプ画像300の2ライ
ン目の入力中は、シフトクロックSC2のみを供給し、
他のシフトクロックSC1及びSC3乃至SC8を停止
することによって、シフトレジスタ602のみを動作さ
せる。以下、3ライン目以降のラインについても同様
に、入力するラインに基づいて、SC3乃至SC8のい
づれか1つを供給することによって、ストライプ画像3
00を取り込む。
フトクロックSC1乃至SC8の制御を示すタイミング
チャートである。シフトクロックSC1乃至SC8は、
入力画像100の入力中においては、夫々のラインに相
当する入力画像100が入力される期間のみ供給するこ
とによって、画像データをシフトする。即ち、ストライ
プ画像300の1ライン目の入力中は、シフトクロック
SC1のみを供給し、他のシフトクロックSC2乃至S
C8を停止することによって、シフトレジスタ601の
みを動作させる。また、ストライプ画像300の2ライ
ン目の入力中は、シフトクロックSC2のみを供給し、
他のシフトクロックSC1及びSC3乃至SC8を停止
することによって、シフトレジスタ602のみを動作さ
せる。以下、3ライン目以降のラインについても同様
に、入力するラインに基づいて、SC3乃至SC8のい
づれか1つを供給することによって、ストライプ画像3
00を取り込む。
【0072】図8は、ストライプ画像300に相当する
入力画像100をブロック分割して画素密度変換部40
0に供給する際のシフトクロックSC1乃至SC8の制
御を示すタイミングチャートである。入力されたストラ
イプ画像300をブロック画像バッファ403に供給す
るときは、分割するブロック画像のブロックサイズBx
に対応する数のシフトクロックSC1乃至SC8を同時
に供給することによって、パラレル画像データをパラレ
ル画像転送バス420を介して、画素密度変換部400
に供給する。
入力画像100をブロック分割して画素密度変換部40
0に供給する際のシフトクロックSC1乃至SC8の制
御を示すタイミングチャートである。入力されたストラ
イプ画像300をブロック画像バッファ403に供給す
るときは、分割するブロック画像のブロックサイズBx
に対応する数のシフトクロックSC1乃至SC8を同時
に供給することによって、パラレル画像データをパラレ
ル画像転送バス420を介して、画素密度変換部400
に供給する。
【0073】以上のように、シフトレジスタを用いた構
成とすることにより、ブロック分割及び画像データのパ
ラレル変換を簡易な方法で実現することができる。
成とすることにより、ブロック分割及び画像データのパ
ラレル変換を簡易な方法で実現することができる。
【0074】尚、ブロック分割及び画像データのパラレ
ル変換は、上記シフトレジスタによる構成に限らず、一
般的なRAMを用いて構成することも可能である。この
場合、データの書込み及び読出しの際にアドレス変換を
行う必要があり、これはブロック分割アドレス制御部4
02において実行する。
ル変換は、上記シフトレジスタによる構成に限らず、一
般的なRAMを用いて構成することも可能である。この
場合、データの書込み及び読出しの際にアドレス変換を
行う必要があり、これはブロック分割アドレス制御部4
02において実行する。
【0075】また、上記のブロック分割及び画像データ
のパラレル変換は、ライトパービット機能と、ストライ
プ幅に相当するビット幅を有するメモリを備え、入力さ
れるストライプ画像300のラインに応じて、そのライ
トパービット・データを制御(対応するラインに相当す
るビット以外をマスクする)しながら、ストライプ画像
300を書込むように制御してもよい。これにより、画
素単位にストライプ画像300をメモリに書込み、読み
出し動作時は、ストライプ幅に相当するビット幅のパラ
レル画像データを一回のアクセスで読み出すことができ
る。従って、メモリに所定のアドレス情報を与えなが
ら、ブロックサイズに相当する回数の読みだしを実行す
ることにより、ブロック画像単位の読み出し(ブロック
分割)を高速に行うことができる。
のパラレル変換は、ライトパービット機能と、ストライ
プ幅に相当するビット幅を有するメモリを備え、入力さ
れるストライプ画像300のラインに応じて、そのライ
トパービット・データを制御(対応するラインに相当す
るビット以外をマスクする)しながら、ストライプ画像
300を書込むように制御してもよい。これにより、画
素単位にストライプ画像300をメモリに書込み、読み
出し動作時は、ストライプ幅に相当するビット幅のパラ
レル画像データを一回のアクセスで読み出すことができ
る。従って、メモリに所定のアドレス情報を与えなが
ら、ブロックサイズに相当する回数の読みだしを実行す
ることにより、ブロック画像単位の読み出し(ブロック
分割)を高速に行うことができる。
【0076】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画素密度変換処理に供するメモリ容量を削減することが
可能になる。
画素密度変換処理に供するメモリ容量を削減することが
可能になる。
【0078】
【図1】第一の実施例に係るアウトライン・スムージン
グ法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示すブロ
ック図である。
グ法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】アウトライン処理部107の内部構成を示すブ
ロック図である
ロック図である
【図3】ブロック分割アドレス制御部102によるアド
レス制御を模式的に示す図である。
レス制御を模式的に示す図である。
【図4】第二の実施例に係るアウトライン・スムージン
グ法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示すブロ
ック図である。
グ法を用いた高画質画素密度変換装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】ブロック画像のパラレル転送及び画素密度変換
処理後のストライプ画像の再生の流れを模式的に示した
図である。
処理後のストライプ画像の再生の流れを模式的に示した
図である。
【図6】シフトレジスタを用いてストライプ/ブロック
変換バッファ401を構成した例を示す図である。
変換バッファ401を構成した例を示す図である。
【図7】入力画像100の入力時におけるシフトクロッ
クSC1乃至SC8の制御を示すタイミングチャートで
ある。
クSC1乃至SC8の制御を示すタイミングチャートで
ある。
【図8】ストライプ画像300をブロック分割して画素
密度変換部400に供給する際のシフトクロックSC1
乃至SC8の制御を示すタイミングチャートである。
密度変換部400に供給する際のシフトクロックSC1
乃至SC8の制御を示すタイミングチャートである。
Claims (8)
- 【請求項1】 入力した画像データの密度を変更して出
力する画像処理装置であって、 画像データをストライプ画像単位に入力する入力手段
と、 入力したストライプ画像を所定サイズのブロック画像に
分割する分割手段と、 分割したブロック画像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベ
クトル抽出手段と、 抽出した各ブロック画像の輪郭ベクトルを平滑化し、設
定された変倍率で変倍する平滑化・変倍手段と、 変倍処理された各ブロック画像を合成して出力画像を形
成する画像形成手段と、 を具備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 前記分割手段は、 入力したストライプ画像を一時的に格納する格納手段
と、 格納したストライプ画像をブロック単位に読出す読出し
手段と、 を具備することを特徴とする請求項1記載の画像処理装
置。 - 【請求項3】 前記読出し手段は、入力したストライプ
画像を構成するライン画像を並列に読出す手段であるこ
とを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 抽出した各ブロックの画像の輪郭ベクト
ルを単純変倍する単純変倍手段と、 分割したブロック画像を構成する画素が疑似中間調領域
に属する画素であるか否かを判定する領域判定手段と、 前記領域判定手段の判定結果に基づいて前記平滑化・変
倍手段によって平滑化・変倍処理された各ブロック画
像、或いは前記単純変倍手段によって単純変倍された各
ブロック画像を選択して前記画像形成手段に供給する選
択手段と、 を具備することを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれか1項に記載の画像処理装置。 - 【請求項5】 入力した画像データの密度を変更して出
力する画像処理方法であって、 画像データをストライプ画像単位に入力する入力工程
と、 入力したストライプ画像を所定サイズのブロック画像に
分割する分割工程と、 分割したブロック画像の輪郭ベクトルを抽出する輪郭ベ
クトル抽出工程と、 抽出した各ブロック画像の輪郭ベクトルを平滑化し、設
定された変倍率で変倍する平滑化・変倍工程と、 変倍処理された各ブロック画像を合成して出力画像を形
成する画像形成工程と、 を具備することを特徴とする画像処理方法。 - 【請求項6】 前記分割工程は、 入力したストライプ画像を一時的に格納する格納工程
と、 格納したストライプ画像をブロック単位に読出す読出し
工程と、 を具備することを特徴とする請求項5記載の画像処理方
法。 - 【請求項7】 前記読出し工程は、入力したストライプ
画像を構成するライン画像を並列に読出す手段であるこ
とを特徴とする請求項6記載の画像処理方法。 - 【請求項8】 抽出した各ブロックの画像の輪郭ベクト
ルを単純変倍する単純変倍工程と、 分割したブロック画像を構成する画素が疑似中間調領域
に属する画素であるか否かを判定する領域判定工程と、 前記領域判定工程の判定結果に基づいて前記平滑化・変
倍工程によって平滑化・変倍処理された各ブロック画
像、或いは前記単純変倍工程によって単純変倍された各
ブロック画像を選択して前記画像形成工程に供給する選
択工程と、 を具備することを特徴とする請求項5乃至請求項7のい
ずれか1項に記載の画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086774A JPH08287221A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086774A JPH08287221A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287221A true JPH08287221A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=13896109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7086774A Withdrawn JPH08287221A (ja) | 1995-04-12 | 1995-04-12 | 画像処理装置及び画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287221A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10178542A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像縮小処理装置 |
| JP2005148323A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Pioneer Plasma Display Corp | 画像信号処理回路、表示装置、画像信号処理方法及び表示方法 |
| US6950559B2 (en) | 2000-03-03 | 2005-09-27 | Seiko Epson Corporation | Image processing apparatus, image processing circuit, and image processing method |
| JP2010092175A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Canon Inc | 情報処理装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム |
-
1995
- 1995-04-12 JP JP7086774A patent/JPH08287221A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10178542A (ja) * | 1996-12-18 | 1998-06-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像縮小処理装置 |
| US6950559B2 (en) | 2000-03-03 | 2005-09-27 | Seiko Epson Corporation | Image processing apparatus, image processing circuit, and image processing method |
| JP2005148323A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Pioneer Plasma Display Corp | 画像信号処理回路、表示装置、画像信号処理方法及び表示方法 |
| JP2010092175A (ja) * | 2008-10-06 | 2010-04-22 | Canon Inc | 情報処理装置、その制御方法、及びコンピュータプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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