JPH08287270A - 文書作成装置及び映像表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び映像表示制御方法

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JPH08287270A
JPH08287270A JP7093552A JP9355295A JPH08287270A JP H08287270 A JPH08287270 A JP H08287270A JP 7093552 A JP7093552 A JP 7093552A JP 9355295 A JP9355295 A JP 9355295A JP H08287270 A JPH08287270 A JP H08287270A
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Japan
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area
document creation
display
screen
video display
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Application number
JP7093552A
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English (en)
Inventor
Toru Mabuchi
徹 馬渕
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH08287270A publication Critical patent/JPH08287270A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書作成機能と連動性をもって動画(映像)に
関する機能を有効かつ効果的に利用することを可能にす
る。 【構成】映像信号変換器25を介して入力された動画
(映像)の情報は、表示信号合成器24において文書作
成機能において表示されるべき情報と合成され表示器2
1において表示される。表示器21における表示画面
は、「TV/ビデオ」キー14aの操作による指示に応
じて、文書作成機能用の領域上に映像表示用の領域が設
定され、映像表示用の領域において映像が表示される。
CPU11は、一定時間、入力がない場合には、映像表
示用の領域を表示画面の全体となるように通知して、映
像をスクリーンセイバー機能に利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置は、文書を作成するだけではなく、文書を修飾
するために、図形や表の他にもイメージを扱うことがで
きるようになっている。文書作成装置は、例えばスキャ
ナ装置等により写真やイラスト等のイメージを読み込
み、文書中に合成することができる。
【0003】この種、イメージを扱うことができる文書
作成装置では、文書とイメージに対する編集等の制御
は、それぞれ別途に行なわれている。イメージを文書中
に合成する場合、スキャナ装置から読み込んだイメージ
に対して任意の編集等を施した後に、合成先の文書にお
いてイメージを貼り付ける位置(領域)を任意に指定す
る。イメージが合成された文書に対する編集等の制御
は、貼り付けられたイメージ(イメージの内容、貼り付
け位置(領域)等)に対して何等影響せず、文書作成領
域に対してのみ有効となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の文書
作成装置においては、イメージを扱うことができてもス
キャナ装置を介して読み込まれた静止イメージに限られ
ていた。また、文書作成とイメージ編集には、連動性が
全くないために、イメージに関する機能を有効かつ効果
的に利用しているとはいえなかった。
【0005】本発明は前記のような事情を考慮してなさ
れたもので、その目的とするところは、文書作成機能と
連動性をもって動画(映像)に関する機能を有効かつ効
果的に利用することが可能な文書作成装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書作成に関
係する各種機能が設けられた文書作成装置において、表
示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定し、
同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、入力
が一定時間ない場合に、前記映像表示手段によって設定
された領域を表示画面全体に変更して映像を表示させる
映像表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、前記各種機能中で
実行指示された機能が処理の待ちを必要とする機能であ
る場合に、前記映像表示手段によって設定された領域
を、実行指示された機能に関する表示を行なう領域を除
いた表示画面全体に変更して映像を表示させる映像表示
制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、前記各種機能中で
実行指示された機能が全表示画面の使用を必要とするか
否かを判別する機能判別手段と、前記機能判別手段によ
って全表示画面の使用が必要と判別された場合に、前記
映像表示用の領域を消去する領域消去手段とを具備した
ことを特徴とする。
【0009】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、前記映像表示手段
によって設定された領域が所定以上の大きさである場合
に、文書作成に関係する各種機能の実行を禁止する映像
表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、文書作成に関係す
る各種機能の実行に伴って表示すべき文字を、前記映像
表示用の領域中に表示させる映像表示制御手段とを具備
したことを特徴とする。
【0011】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、前記映像表示手段
によって設定された映像表示用の領域と重ならないよう
に、前記各種機能の実行に用いられる文書作成用の領域
を設定する領域設定手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】また本発明は、文書作成に関係する各種機
能が設けられた文書作成装置において、表示画面中に任
意の大きさの映像表示用の領域を設定し、同領域におい
て映像表示を行なう映像表示手段と、前記各種機能中で
実行指示された機能が全表示画面の使用を必要とするか
否かを判別する機能判別手段と、前記機能判別手段によ
って全画面の使用を必要とすると判別された場合に、前
記各種機能の実行に用いられる文書作成用の領域を、前
記映像表示手段によって設定された映像表示用の領域と
重ならないように設定する領域設定手段とを具備したこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】このような構成によれば、表示画面中の文書作
成用の領域とは別に設定される映像表示用の領域を、入
力が一定時間ない場合に自動的に表示画面全体となるよ
うに変更することで、映像表示用の領域に表示される映
像が、スクリーンセイバー機能における画面表示に利用
される。
【0014】また、文書作成機能の実行に伴い、利用者
に待ち時間が発生する場合には、機能実行の処理経過を
通知するためなどの表示部分を除いて、映像表示用の領
域を表示画面全体とすることで、利用者に対して待ち時
間の間、最も好条件(表示サイズが可能な範囲で最大)
で映像を提供することができる。この間、機能実行の処
理経過の通知等が表示されているため、映像の表示が文
書作成作業等の妨げとならない。
【0015】また、文書作成機能を実行する上で全表示
画面の使用が必要な場合には、機能の実行が指示された
際に、映像表示用の領域が消去され、表示画面全体が文
書作成用に提供される。
【0016】また、映像表示用の領域が所定以上の大き
さに設定されている場合には、映像表示が目的として使
用されているものとして、その間の文書作成機能の実行
を禁止することにより、誤操作が回避される。
【0017】また、映像表示用の領域が設定され映像が
表示されている際に、文書作成機能の実行に伴って表示
すべきメッセージ等の文字を、映像表示用の領域におい
ても表示されることにより、映像表示用の領域の位置を
移動させるなどの操作を行なうことなく、利用者に通知
すべき事項を通知できる。従って、文書作成機能を実行
する上で重要なメッセージについても確実に利用者に通
知でき、映像表示が文書作成の妨げとならない。
【0018】また、表示画面中において、文書作成用の
領域と映像表示用の領域が重なる時に、映像表示用の領
域と重ならないように文書作成用の領域を設定、すなわ
ち縮小表示することで、文書作成に関係する表示内容の
全てを、映像表示と共に表示させることができる。
【0019】また、実行指示された機能が全表示画面の
使用が必要な機能である場合には、強制的に文書作成用
の領域を縮小表示することで、映像表示に影響を与えず
に文書作成に関係する表示内容の全てを表示させること
ができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本実施例に係わる文書作成装置の構成を
示すブロック図である。同図において、11はマイクロ
プロセッサ(以下、CPUと称す)、12および13は
CPU11によりアクセスされるメモリ(ROM(Read
Only Memory),RAM(Randam Access Memory))で
ある。
【0021】CPU11は、装置全体の制御を行なうも
ので、ROM12、RAM13をアクセスして入力指示
に従うプログラムの起動で文書作成処理の他、ここでは
後述する映像表示制御を実行する。
【0022】ROM12には、CPU11の動作を決定
する各種処理プログラムが格納されたプログラム領域を
はじめ、フォントデータが格納された文字パターン領
域、仮名あるいはローマ字で入力された読み情報を漢字
情報に変換するための標準辞書が格納された辞書領域等
が設けられている。
【0023】また、ROM12には、映像表示制御に用
いられる情報が格納された領域が設けられている。映像
表示制御用の領域には、処理待ち機能テーブル12a、
全画面使用機能テーブル12b、メッセージテーブル1
2cが設けられている。
【0024】各テーブル12a,12b,12cに格納
される具体的な情報内容については、後述する映像表示
制御に関する機能とともに説明する。なお、必ずしも全
てのテーブル12a,12b,12cがROM12に設
けられている必要はなく、映像表示制御に関する特定の
機能(後述する)を文書作成装置に実装する場合に、必
要に応じて設けられるものとする。
【0025】RAM13には、作成された文書情報を格
納するための文書バッファの他、映像表示制御に関する
機能の制御用に、テレビ(TV)画面領域(後述する)
を管理するためのTV画面制御情報13a、最後のキー
入力からの時間を計数するためのカウンタ領域13b、
映像表示制御に連動した文書作成機能の「有効/禁止」
を設定するための有効/禁止フラグ13c、文書作成領
域を管理するための文書領域制御情報13dが設けられ
ている。なお、カウンタ領域13b、有効/禁止フラグ
13c、文書領域制御情報13dは、映像表示制御に関
する特定の機能(それぞれ後述する第1制御機能、第4
制御機能、第6制御機能)を文書作成装置に実装する場
合に、必要に応じて設けられるものとする。
【0026】また、14はキーボード(KB)、15は
キーボードコントローラ(KB−CNT)、16はフロ
ッピーディスク装置(FDD)、17はFDDコントロ
ーラ(FDD−CNT)、18はプリンタ装置(PR
T)、19はプリンタコントローラ(PRT−コントロ
ーラ)、20は印刷バッファである。
【0027】キーボード14は、データの入力や特定の
指示を行うための入力装置である。キーボード14に
は、「文字」キー、「数値」キーをはじめ、「カーソ
ル」キー、「選択/実行」キー、「取消」キーの他、
「TV/ビデオ」キー14aが設けられている。「TV
/ビデオ」キー14aは、表示画面中において映像表示
用の領域を設定して、この領域内においてTV放送や各
種映像機器から供給される映像の表示の実行を指示する
ためのキーである。キーボードコントローラ15は、キ
ーボード14によって入力された情報の入力制御を行
う。
【0028】フロッピーディスク装置16は、例えば
3.5インチ型高密度記録用であり、作成文書等の保存
/呼出しを行う。FDDコントローラ17は、CPU1
1とフロッピーディスク装置16との間のデータの入出
力制御を行う。
【0029】プリンタ装置18は、例えば感熱・熱転写
方式のドットプリンタからなり、作成文書等の印刷を行
う。プリンタコントローラ19は、CPU11の制御の
下で印刷バッファ20に印刷データを展開し、これをプ
リンタ装置18に出力する。
【0030】また、21は表示器、22は表示コントロ
ーラ(表示−CNT)、23はVRAM(Video RAM
)、24は表示信号合成器である。表示器21は、例
えばバックライト付きカラー液晶ディスプレイ(カラー
LCD)やCRT等によって構成され、表示画面中の最
下行を文書作成機能用のガイド表示専用の領域(ガイド
行)に設定している。表示コントローラ22は、CPU
10の制御の下でVRAM23に表示データを展開し、
表示信号合成器24を介して表示器18に出力する。
【0031】本実施例の文書作成装置は、動画イメージ
(映像)を入力するための映像信号変換器25が設けら
れている。映像信号変換器25は、映像入力インタフェ
ース(映像入力I/F)26、あるいはTVチューナ2
7を介して入力される映像信号を入力してA/D変換
し、表示信号合成器24を介した表示器21における表
示に供される所定のフォーマットのデータに変換する。
映像信号変換器25は、映像信号を変換して得られた表
示時用のデータを、フレームメモリ28に展開する。フ
レームメモリ28に格納された表示データは、表示信号
合成器24を介して表示器21における表示に供され
る。
【0032】映像入力I/F26は、各種、映像機器か
らの映像信号を文書作成装置内に入力して、フレームメ
モリ28を介して映像信号変換器25に出力する。TV
チューナ27は、テレビ放送用の電波を受信し、所定の
チャンネルの映像信号を映像信号変換器25に出力す
る。
【0033】表示信号合成器24は、フレームメモリ2
8に展開された映像表示用の表示データと、VRAM2
3の文書等(テキスト、図形等)を表示するための文書
用の表示データとを合成処理して表示器21に出力す
る。表示信号合成器24は、CPU11からの通知に応
じて、表示−CNT22の制御のもとに、表示器21の
表示画面を制御する機能を有する。すなわち、表示信号
合成器24は、表示画面中の映像を表示するためのTV
画面領域の設定及び拡大/縮小、文書等を表示するため
の文書作成領域の設定、両者の表示データの重ね合わせ
等の機能を有している。
【0034】通常、表示信号合成器24は、映像表示が
画面中で上(すなわち文書作成領域が隠れる)となるよ
うに、TV画面領域に応じて(位置、サイズ等)、文書
用と映像表示用の表示データを切り替えて入力し、表示
器21に出力する。また、表示信号合成器24は、必要
に応じて、文書用の表示データを映像表示用の表示デー
タと合成して、TV画面領域中に文書作成機能に関係す
る文字等を表示させることができる。
【0035】また、本実施例の文書作成装置は、文書情
報等の各種情報をモニタ装置29に表示することができ
る。このモニタ装置29は、装置本体に設けられた専用
コネクタに接続される。映像出力インタフェース(映像
出力I/F)30は、モニタ装置29に対する画像情報
の出力制御を行う。
【0036】さらに、本装置では、カラースキャナ31
にて読み取った画像情報を文書情報の中に取り込むこと
ができる。このカラースキャナ31は、装置本体に設け
られた専用コネクタに接続される。スキャナインタフェ
ース(スキャナI/F)32は、カラースキャナ31に
よる画像情報の入力制御を行う。
【0037】次に、本実施例の動作について説明する。
はじめに、文書作成装置において、表示器21の表示画
面中にTV画面領域を設定し、映像表示を行なう場合に
ついて説明する。
【0038】文書作成装置は、文書作成機能を実行する
ための文書作成領域40を、図2に示すように表示して
いる。ここで、キーボード14の「TV/ビデオ」キー
14aが押下されると、CPU11は、映像信号変換器
25に対して、入力される映像信号の変換実行を指示す
ると共に、表示−CNT22を介して表示信号合成器2
4にTV画面領域の設定及び映像表示の実行を指示す
る。この際、CPU11は、表示−CNT22(表示信
号合成器24)に対して、RAM13aに格納されたT
V画面制御情報13a(詳細については後述)を通知す
る。
【0039】この結果、例えば図3に示すような画面
が、表示器21において表示される。すなわち、表示画
面中には、文書作成領域40上にTV画面領域42が設
定されTV放送等による映像が表示され、その後、TV
画面制御用のメニュー44が表示される。本実施例で
は、TV画面制御用メニュー44から、「1 一時停
止」「2 画面OFF」「3 位置/サイズ」「4 拡
大表示」「5 画質調整」「6 メニュー終了」の機能
を選択することができるものとする。
【0040】「1 一時停止」は、TV画面領域42に
表示されている映像(動画)を、一時、停止させる機能
である。「2 画面OFF」は、TV画面領域42の設
定を解除し、文書作成機能のみが実行される状態に戻す
機能である。「3 位置/サイズ」は、TV画面領域4
2の表示画面中における位置、及びサイズを変更するた
めの機能である。「4 拡大表示」は、表示画面全体を
TV画面領域42として映像表示を行なう(拡大表示モ
ード)機能である。「5 画質調整」は、TV画面領域
42に表示される映像に対して、明るさ、色あい、色の
濃さ等を設定する機能である。「6 メニュー終了」
は、TV画面制御用メニュー44を消去して、TV画面
領域42において映像を表示させながら、文書作成領域
40を用いて文書作成機能を実行するための機能であ
る。
【0041】TV画面領域42は、図4に示すような、
RAM13中に格納されたTV画面制御情報13aを用
いて管理される。TV画面制御情報13aには、TV画
面サイズ、TV画面位置、拡大表示モード設定有無、画
質情報等が含まれている。TV画面サイズとTV画面位
置は、例えば表示画面中の座標位置(x,y)によって
表わされるものとする。TV画面サイズとTV画面位置
を変更することにより、TV画面領域42は、任意のサ
イズ、任意の位置に設定される。
【0042】表示信号合成器24は、表示−CNT22
を介してCPU11から通知されたTV画面制御情報1
3aに基づいて、TV画面領域42の表示制御を行な
う。なお、初期状態では、TV画面制御情報13aの各
情報として、それぞれ所定の値が格納されている。ま
た、TV画面制御用メニュー44に設けられた各機能を
用いて、TV画面領域42が変更された場合には、変更
内容に応じてTV画面制御情報13aも変更される。変
更されたTV画面制御情報13aは、装置の電源がオフ
されてもバックアップされており、次回に「TV/ビデ
オ」キー14が押下され、TV画面領域42を表示する
際に用いられる。
【0043】図3に示す状態において、TV画面制御用
メニュー44の「6 メニュー終了」が選択されると、
CPU11は、TV画面制御用メニュー44を消去させ
る。この結果、図5に示すような、画面が表示される。
【0044】図5に示す状態では、映像信号変換器25
は、表示器21において映像表示するための処理を継続
して行ない、また表示信号合成器24は、映像信号変換
器25を介して得られる映像用の表示データをもとに表
示画面中のTV画面領域42において映像を表示させ
る。また、図5に示す状態(TV画面制御用メニュー4
4の消去)にすることにより、拡大表示モードでなけれ
ば、文書作成領域40において、文書作成機能により文
書を作成することができる。
【0045】次に、本実施例における映像表示制御に関
する機能について説明する。本実施例では、映像表示制
御に関する機能として、第1〜第7制御機能を、選択的
に文書作成装置に実装することができる。以下、各制御
機能について説明する。
【0046】まず、第1制御機能について、図6に示す
フローチャートを参照しながら説明する。第1制御機能
は、映像表示をスクリーンセイバー機能に応用する制御
を行なう。
【0047】ここでは、図7(a)に示すように、表示
器21の表示画面中にTV画面領域42が設定され、T
V映像が表示されているものとし、文書作成機能による
文書作成の他、文書作成装置に設けられた各種機能が実
行可能な状態にあるものとする。TV画面領域42は、
文書作成機能を実行するために、文書作成の妨げとなら
ない程度のサイズに縮小設定されている(ステップA
1)。
【0048】CPU11は、文書作成機能の実行と並行
して、キーボード14に対するキー操作が行なわれる
と、タイムカウントを開始する。すなわち、CPU11
は、所定のタイミング毎にRAM13中のカウンタ領域
13bに格納された値をインクリメントすることによ
り、最後にキー入力されてからの時間経過を計数する。
CPU11は、キー入力があるとカウンタ領域13b中
の値をクリアし、同様にしてタイムカウントを行なう。
【0049】ここで、CPU11は、カウンタ領域13
bに格納された値が、予め設定された所定値を越えて、
キー入力が一定時間以上ないことを検出すると(ステッ
プA2)、TV画面領域42を表示画面全体となるよう
に拡大設定する。すなわち、CPU11は、TV画面制
御情報13aのTVサイズとTV画面位置の情報を、T
V画面領域42が最大となる値に変更し、TV画面領域
42の再設定を指示する(ステップA3)。なお、変更
前のTVサイズとTV画面位置の情報を、RAM13の
他の領域に退避させておく。
【0050】この結果、図7(b)に示すように、TV
画面領域42が表示画面全体となるように設定され、こ
のTV画面領域42に応じて映像が表示される。すなわ
ち、キー入力が一定時間以上なく、文書作成機能の実行
が中断されていることを検出すると、自動的に表示器2
1の表示画面の全体に映像を表示させて、スクリーンセ
イバー用の表示内容として用いられる。
【0051】表示画面全体に映像が表示された状態で、
キーボード14から任意のキー入力があると(ステップ
A4)、CPU11は、退避してあった変更前のTVサ
イズとTV画面位置の情報をもとにTV画面制御情報1
3aを変更し、TV画面領域42を再設定、すなわち縮
小設定する(ステップA1)。
【0052】このようにして、TV画面領域42中に表
示される映像を、単に文書作成機能が実行可能な状態に
おいて表示させるだけでなく、スクリーンセイバー機能
に応用することにより有効に利用することが可能とな
る。
【0053】なお、TV画面領域42において映像表示
していない場合には、文書作成装置は通常のスクリーン
セイバー機能が働くものとする。次に、第2制御機能に
ついて、図8に示すフローチャートを参照しながら説明
する。第2制御機能は、文書作成機能等を実行する際に
処理待ちが発生した場合の画面制御を行なう。
【0054】文書作成装置に設けられた各種機能の中に
は、利用者に対して処理待ちが発生する機能(以下、処
理待ち機能と称する)がある。ROM12には、図9に
示すように、処理待ち機能を示す情報が、待ち機能テー
ブル12aに登録されている。処理待ち機能としては、
フロッピーのコピー、フロッピーの初期化、文書印刷等
がある。
【0055】CPU11は、キーボード14の所定のキ
ーが押下され、文書作成に関係する機能の実行を指示す
る入力があると(ステップB1)、待ち機能テーブル1
2aを参照して、実行指示された機能が処理待ち機能で
あるか否かを判別する(ステップB2)。実行指示され
た機能が処理待ち機能である場合、CPU11は、現
在、TV画面領域42を表示画面中に設定し、映像表示
中であるか否かを判別する(ステップB3)。
【0056】実行指示された機能が処理待ち機能であ
り、現在、映像表示中である場合、CPU11は、TV
画面制御情報13aのTV画面サイズ、TV画面位置
を、図10に示すように、表示画面中の最下行(あるい
は下から数行)を残して最大となるように変更し、TV
画面領域42を拡大設定する(ステップB4)。表示画
面中の最下行(あるいは下から数行)は、機能実行に伴
って、利用者に通知すべき処理経過等の表示用に用い
る。なお、変更前のTVサイズとTV画面位置の情報
を、他の領域に退避させておく。
【0057】一方、CPU11は、ステップB1におい
て指示された機能を実行する(ステップB5)。この
際、機能の処理経過を通知するためのメッセージを、表
示画面中の最下行(あるいは下から数行)に確保されて
いるメッセージ領域46に表示する。
【0058】例えば、図10に示す例では、フロッピー
の初期化処理を実行している際のメッセージの例を示し
ている。通常、各機能を実行する際に表示されるメッセ
ージの表示位置は、予め決められているが、TV画面領
域42が設定されて映像表示中である場合には、TV画
面領域42の設定(サイズ、位置)に合わせて任意に変
更する。すなわち、CPU11は、各メッセージに対応
づけて設定されている画面中の表示すべき位置を示す情
報を、表示画面中の最下行(あるいは下から数行)とな
るように変更した上で、メッセージの内容(文字列情
報)に関する表示データをVRAM23に展開し、表示
信号合成器24を介して表示器21に表示させる(図1
0のメッセージ領域46中)。
【0059】指示された機能の実行が終了すると、CP
U11は、メッセージ領域46に処理終了メッセージ
と、TV画面領域42を元の状態(大きさ)に戻してい
いかを確認するための確認メッセージを表示させ、確認
指示の入力待ち状態となる(ステップB6)。
【0060】ここで、例えば「選択/実行」キーの押下
により、元の状態に戻すことが指示されると(ステップ
B7)、CPU11は、退避してあった変更前のTVサ
イズとTV画面位置の情報をもとにTV画面制御情報1
3aを変更し、TV画面領域42を再設定、すなわち機
能実行開始前の状態に戻す(ステップB8)。
【0061】一方、表示画面を元の状態に戻さないこと
が、例えば「取消」キーの押下により指示されると、C
PU11は、TV画面領域42を機能処理の実行中の状
態で処理を終了する。
【0062】このようにして、文書作成機能において処
理待ち状態となった際には、機能の処理経過を通知する
ためのメッセージと共に、自動的にTV画面領域42を
拡大して映像を表示させる。すなわち、文書作成装置の
使用者に対して機能の実行が終了するまでの間、有意義
な時間を過ごせるように映像が有効に利用され、しかも
文書作成機能を実行する上で妨げとならない。
【0063】次に、第3制御機能について、図11に示
すフローチャートを参照しながら説明する。第3制御機
能は、文書作成機能等の実行に全画面を使用する際のT
V画面領域42を消去する時の画面制御を行なう。
【0064】文書作成装置に設けられた各種機能の中に
は、全画面を使用する機能、すなわち同時に全画面に表
示された内容を視認できる必要がある機能(以下、全画
面使用機能と称する)がある。
【0065】ROM12には、図12に示すように、全
画面使用機能を示す情報が、使用機能テーブル12bに
登録されている。全画面使用機能としては、書式設定、
モード切り替え設定、印刷イメージ表示、印刷書式設
定、マルチウィンドウ等がある。
【0066】CPU11は、キーボード14の所定のキ
ーが押下され、機能の実行を指示する入力があると(ス
テップC1)、使用機能テーブル12bを参照して、実
行指示された機能が全画面使用機能であるか否かを判別
する(ステップC2)。実行指示された機能が全画面使
用機能である場合、CPU11は、現在、TV画面領域
42を表示画面中に設定し、映像表示中であるか否かを
判別する(ステップC3)。
【0067】実行指示された機能が全画面使用機能であ
り、現在、映像表示中である場合、CPU11は、TV
画面領域42の消去を確認するためのメッセージを表示
させ、利用者に対してTV画面領域42の消去に関する
指示の入力を促す(ステップC4)。この結果、メッセ
ージに関する表示データがVRAM23に展開され、例
えば図13に示すように「TV画面を消去してもいいで
すか?」のメッセージが表示される。
【0068】ここで、「選択/実行」キーの押下によ
り、TV画面領域42の消去が指示された場合(ステッ
プC5)、CPU11は、表示−CNT22を介して表
示信号合成器24に対して映像の表示停止を通知し、T
V画面領域42を消去させる(ステップC7)。
【0069】CPU11は、TV画面領域42が消去さ
れ全画面の使用が可能な状態となると、ステップC1に
おいて指示された機能を実行する(ステップC8)。一
方、図13に示す状態で「取消」キーが押下されると、
CPU11は、指示された機能を実行せず、TV画面領
域42の消去を確認するためのメッセージを消去して元
の状態に戻る(ステップC6)。
【0070】このようにして、TV画面領域42の消去
に関する制御を、文書作成機能(全画面使用機能)等の
実行に連動させ、利用者からの確認を受けた上で行なう
ので、文書作成機能の実行に伴って、映像表示に対して
利用者が意図しない影響が及ぶおそれがない。
【0071】次に、第4制御機能について、図14
(a)(b)に示すフローチャートを参照しながら説明
する。第4制御機能は、TV画面領域42を設定し、映
像を表示時しなから文書作成等を行なう際の入力制御を
行なう。
【0072】図14(a)にはTV画面領域42のサイ
ズを変更する処理動作を示している。TV画面領域42
のサイズを変更する処理は、図3に示すように、TV画
面制御用メニュー44が表示された状態において、「3
位置/サイズ」が選択されることによって起動され
る。TV画面領域42のサイズ変更の実行が指示される
と(ステップD1)、CPU11は、キーボード14に
対する所定の操作によって入力される指示に応じて、T
V画面制御情報13aのTV画面サイズ、TV画面位置
を示す情報を変更する(ステップD2)。
【0073】例えば、CPU11は、カーソルキーが操
作されることによって、指示された方向に連続的にTV
画面領域42を拡大/縮小するか、あるいはTV画面領
域42のサイズが予め多段階に設定されており、所定の
キーが押下される毎に順次、段階を変更することによっ
てTV画面領域42のサイズを変更する。
【0074】なお、TV画面領域42の縦サイズと横サ
イズとの比は一定であるものとして、縦または横の何れ
か一方のサイズの変更が指示されることにより、TV画
面領域42の全体のサイズが変更されるものとする。
【0075】一方、CPU11は、TV画面領域42の
サイズを変更すると、変更後のサイズと、予め設定され
た文書作成機能の「有効/禁止」を判定するための基準
サイズとを比較する(ステップD3)。
【0076】この結果、変更後のTV画面領域42のサ
イズが、基準サイズよりも大きい場合(ステップD
4)、CPU11は、RAM13中の有効/禁止フラグ
13cを文書作成禁止を示す状態に設定する(ステップ
D5)。なお、TV画面領域42の縦サイズと横サイズ
との比を一定としているので、縦サイズあるいは横サイ
ズの何れか一方のサイズの比較だけであっても良い。
【0077】変更後のTV画面領域42のサイズが、基
準サイズ以下であった場合(ステップD4)、CPU1
1は、RAM13中の有効/禁止フラグ13cを文書作
成有効を示す状態に設定する(ステップD6)。
【0078】第4制御機能が実装されている場合、文書
作成装置は、図14(b)に示すような手順によりキー
入力を制御する。まず、キーボード14が操作されキー
入力があると(ステップE1)、CPU11は、入力さ
れた指示が映像表示制御に関するものであるか否かを判
別する(ステップE2)。映像表示制御に関する機能に
対する入力である場合、CPU11は、キー入力に応じ
た処理を実行する(ステップE5)。
【0079】映像表示制御に関する機能に対する入力で
ない場合、CPU11は、現在、TV画面領域42を設
定して映像表示中であるか否かを判別する(ステップE
3)。映像表示中でない場合には、CPU11は、キー
入力に応じた処理を実行する(ステップE5)。
【0080】映像表示中である場合、CPU11は、R
AM13中の有効/禁止フラグ13cを参照し、文書作
成機能禁止が設定されているか否かを判別する(ステッ
プE4)。
【0081】すなわち、図15に示すように、TV画面
領域42のサイズが基準サイズ以下にあり、文書作成の
妨げとならない状態である場合には、キー入力に応じた
文書作成機能を実行する。一方、図16に示すように、
TV画面領域42のサイズが基準サイズを越えている場
合には、TV画面領域42に表示されている映像の視認
を目的として利用されているものとして、文書作成に関
する機能に関するキー入力に応じた処理を実行しない。
すなわち、文書作成に関する機能を「禁止」状態にす
る。
【0082】このようにして、TV画面領域42のサイ
ズに応じたキー入力制御、すなわちTV画面領域42の
サイズが所定のサイズを越える場合には文書作成に関す
る機能を「禁止」状態にするので、誤操作を防止するこ
とが可能となる。
【0083】次に、第5制御機能について、図16に示
すフローチャートを参照しながら説明する。第5制御機
能は、TV画面領域42において映像表示中であるとき
の文書作成機能に関係するメッセージの表示制御を行な
う。
【0084】文書作成機能を実行する際には、各種機能
の処理に伴って各種メッセージが表示される。各種機能
は、メッセージ表示が必要となった場合には、表示すべ
きメッセージをメッセージ番号によって通知する。
【0085】ROM12には、図17に示すように、文
書作成機能によって用いられるメッセージ関する情報
が、メッセージテーブル12cに登録されている。メッ
セージテーブル12cには、メッセージ毎のメッセージ
番号に対応づけて、メッセージ内容が存在する位置(ア
ドレス等)を示すメッセージ内容情報と、メッセージを
表示すべき表示画面中の位置を示す表示位置情報と、メ
ッセージの重要度を示す重要度情報とが登録されてい
る。表示位置情報は、例えば座標位置(x,y)によっ
て示す。また本実施例では、重要度情報は、メッセージ
が重要であるか否かの何れかのみを示す。
【0086】まず、文書作成のための機能によってメッ
セージ表示の要求が発生すると(ステップF1)、CP
U11は、現在、TV画面領域42を設定して映像表示
中であるか否かを判別する(ステップF2)。
【0087】映像表示中である場合、CPU11は、表
示要求されたメッセージのメッセージ番号に対応する表
示位置情報と、現在設定されているTV画面領域42に
関するTV画面制御情報13a中のTV画面サイズ及び
TV画面位置とに基づいて、表示すべきメッセージがT
V画面領域42と重なるか否かを判別する(ステップF
3)。
【0088】表示すべきメッセージがTV画面領域42
と重なる場合、CPU11は、メッセージの重要度情報
を参照して、メッセージが重要であるか否かを判別する
(ステップF4)。
【0089】この結果、表示すべきメッセージが重要で
ない場合、CPU11は、図18(a)に示すように、
メッセージを文書作成領域40において表示させる(ス
テップF6)。通常では、表示信号合成器24によっ
て、TV画面領域42が文書作成領域40の上に表示さ
れるように制御されているので、メッセージのTV画面
領域42と重なる部分は表示されない。
【0090】一方、表示すべきメッセージが重要である
場合、CPU11は、図18(b)に示すように、メッ
セージが文書作成領域40の他にTV画面領域42中に
も表示されるように制御する(ステップF5)。
【0091】すなわち、CPU11は、表示−CNT2
2を介して表示信号合成器24に対し、VRAM23に
展開されたメッセージに関する表示データを、映像表示
用の表示データと合成して表示器21に表示させるよう
に通知する。
【0092】このようにして、TV画面領域42によっ
て文書作成領域40の一部が隠れていても、文書作成機
能を利用した際に、重要なメッセージの表示が必要とな
った際には、TV画面領域42の表示位置の変更等を行
なうことなしに確実に利用者に通知することができる。
このため、利用者が重要な情報を見落とすおそれがな
く、TV画面領域42における映像表示を、文書作成機
能に対して悪影響を与えること無く有効に利用すること
ができる。
【0093】なお、第5制御機能では文書作成に関係す
る、文書作成領域40に表示されるメッセージについて
のみ表示制御を行なうものとして説明しているが、表示
画面中に設けられるガイド行における表示内容や、全画
面使用機能において表示される内容がTV画面領域42
と重なる場合に、前述のようにTV画面領域42中に表
示するように制御することもできる。
【0094】次に、第6制御機能について、図19に示
すフローチャートを参照しながら説明する。第6制御機
能は、TV画面領域42に応じた文書作成領域40の表
示制御を行なう。
【0095】前述した各制御機能(第1〜第5制御機
能)の説明においては、TV画面領域42が文書作成領
域40上に設定されるものと説明しているが、第6制御
機能では、TV画面領域42と文書作成領域40とが重
なり合わないように、文書作成領域40を縮小して設定
することができる。文書作成領域40は、文書領域制御
情報13dとしてRAM13に格納された情報(図示せ
ず)に基づいて管理される。文書領域制御情報13dに
は、文書作成領域40のサイズ、表示位置等を示す情報
が含まれる。
【0096】まず、キーボード14の所定のキーが押下
され、機能実行を指示する入力があると(ステップG
1)、CPU11は、現在、TV画面領域42を設定し
て映像を表示中であるか否かを判別する(ステップG
2)。
【0097】ここで現在、映像表示中である場合、CP
U11は、TV画面領域42と文書作成領域40とが重
なった状態で設定されているか否かを判別する(ステッ
プG3)。すなわち、CPU11は、文書領域制御情報
13dのサイズ及び表示位置を示す情報と、TV画面制
御情報13aのTV画面サイズ及びTV画面位置を示す
情報とに基づいて判別する。
【0098】TV画面領域42と文書作成領域40とが
重なっている場合、CPU11は、現在のTV画面領域
42のサイズ及び位置に基づいて、文書作成領域40の
縮小設定が可能であるか否かを判別する(ステップG
4)。
【0099】例えば、図20(a)に示すように、文書
作成領域40の縦サイズをy、横サイズをxとし、TV
画面領域42の縦サイズをty、横サイズをtyとする
と、CPU11は、TV画面領域42と重ならないよう
に縮小表示される文書作成領域40の縦横サイズ(b
x,by)を、それぞれbx=x−tx、by=y−t
yとして求める。つまりCPU11は、TV画面領域4
2と重ならない文書作成領域40の最大サイズを求め
る。
【0100】この結果、文書作成領域40の縦横サイズ
(bx,by)が、予め設定された所定の値より小さい
場合には、文書作成領域40の縮小表示ができないと判
別する。
【0101】この場合、CPU11は、図21に示すよ
うに、縮小表示が不可能であることを通知するためのメ
ッセージ「縮小表示ができません。TV画面を消去して
もいいですか?」を表示させる(ステップG5)。ここ
で、「選択/実行」キーの押下により、TV画面領域4
2の消去が指示された場合(ステップG6)、CPU1
1は、表示−CNT22を介して表示信号合成器24に
対して映像の表示停止を通知し、TV画面領域42を消
去させる(ステップG8)。そして、実行指示された機
能を、表示画面全体に設定された文書作成領域40を用
いて実行する(ステップG9)。
【0102】また、図21に示す状態で「取消」キーが
押下されると、CPU11は、指示された機能を実行せ
ず、TV画面領域42の消去を確認するためのメッセー
ジを消去して、TV画面領域42と文書作成領域40と
が重なった元の状態に戻る(ステップG7)。
【0103】一方、ステップG4において、CPU11
は、文書作成領域40の縮小表示ができると判別した場
合、現在のTV画面領域42のサイズ、位置に応じて求
められた縦横サイズ(bx,by)に文書作成領域40
を変更する(ステップG10)。そして、実行指示され
た機能を、縮小表示された文書作成領域40を用いて実
行する(ステップG9)。文書作成領域40をTV画面
領域42に応じて縮小表示することにより、文書作成領
域40に隠れる部分がなくなり、全画面使用機能に用い
ることができる。
【0104】このようにして、TV画面領域42に応じ
て文書作成領域40の表示制御を行なうので、例えば全
画面使用機能の実行指示があった場合に、TV画面領域
42を消去することなく文書作成領域40を変更し全画
面使用機能の実行に用いることができる。
【0105】なお、前述した説明では、全画面使用機能
の実行が指示された場合に、文書作成領域40の縮小表
示するものと説明しているが、実行指示された機能と関
係なく文書作成領域40の設定を行なうようにしても良
い。
【0106】次に、第7制御機能について、図22に示
すフローチャートを参照しながら説明する。第7制御機
能は、TV画面領域42に応じた文書作成領域40の表
示制御を条件に応じて強制的に行なう。
【0107】まず、キーボード14の所定のキーが押下
され、機能の実行を指示する入力があると(ステップH
1)、CPU11は、現在、TV画面領域42を設定し
て映像を表示中であるか否かを判別する(ステップH
2)。
【0108】ここで現在、映像表示中である場合、CP
U11は、例えば前述した使用機能テーブル12b(図
12)を参照して、実行指示された機能が全画面使用機
能であるか否かを判別する(ステップH3)。実行指示
された機能が全画面使用機能である場合、CPU11
は、TV画面領域42と文書作成領域40とが重なった
状態で設定されているか否かを判別する(ステップH
4)。すなわち、CPU11は、文書領域制御情報13
dのサイズ及び表示位置を示す情報と、TV画面制御情
報13aのTV画面サイズ及びTV画面位置を示す情報
とに基づいて判別する。
【0109】TV画面領域42と文書作成領域40とが
重なっている場合、CPU11は、現在のTV画面領域
42のサイズ、位置に応じて求められた縦横サイズ(b
x,by)に文書作成領域40を強制的に変更する(ス
テップH5)。具体的な文書作成領域40の変更は、第
6制御機能におけるステップG10の処理と同じである
ものとする。
【0110】CPU11は、実行指示された機能を、縮
小表示された文書作成領域40を用いて実行する(ステ
ップH6)。このようにして、全画面の表示が必要な機
能の実行が指示された場合には、無条件に機能を実行で
きるように強制的に文書作成領域40の設定を行なうの
で、利用者が本来意図している処理を、必要以上の操作
を必要とすることなく実行することができる。
【0111】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、文
書作成機能の処理状況に応じて、表示画面中に設けられ
た映像表示用の領域の設定を行なうので、映像表示を文
書作成機能と連動性をもって有効かつ効果的に利用する
ことが可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる文書作成装置の構成
を示すブロック図。
【図2】本実施例における文書作成機能を実行するため
の文書作成領域40の一例を示す図。
【図3】本実施例における文書作成領域40上にTV画
面領域42が設定された表示画面の一例を示す図。
【図4】本実施例におけるTV画面領域42を管理する
ためのTV画面制御情報13aを説明するための図。
【図5】本実施例におけるTV画面領域42の映像表示
と文書作成領域40の文書作成を同時に行なうことが可
能な表示画面の状態を示す図。
【図6】本実施例における第1制御機能を説明するため
のフローチャート。
【図7】本実施例における第1制御機能を説明するため
の表示画面の一例を示す図。
【図8】本実施例における第2制御機能を説明するため
のフローチャート。
【図9】本実施例における処理待ち機能を管理するため
の待ち機能テーブル12aの内容を説明するための図。
【図10】本実施例における第2制御機能を説明するた
めの表示画面の一例を示す図。
【図11】本実施例における第3制御機能を説明するた
めのフローチャート。
【図12】本実施例における全画面使用機能を管理する
ための使用機能テーブル12bの内容を説明するための
図。
【図13】本実施例における第3制御機能を説明するた
めの表示画面の一例を示す図。
【図14】本実施例における第4制御機能を説明するた
めのフローチャート。
【図15】本実施例における第4制御機能を説明するた
めの表示画面の一例を示す図。
【図16】本実施例における第5制御機能を説明するた
めのフローチャート。
【図17】本実施例における文書作成機能に用いられる
メッセージを管理するメッセージテーブル12cの内容
を説明するための図。
【図18】本実施例における第5制御機能を説明するた
めの表示画面の一例を示す図。
【図19】本実施例における第6制御機能を説明するた
めのフローチャート。
【図20】本実施例における第6制御機能を説明するた
めの表示画面の状態を説明するための図。
【図21】本実施例における第6制御機能を説明するた
めの表示画面の一例を示す図。
【図22】本実施例における第7制御機能を説明するた
めのフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…ROM、12a…待ち機能テーブ
ル、12b…使用機能テーブル、12c…メッセージテ
ーブル、13…RAM、13a…TV画面制御情報、1
3b…カウンタ領域、13c…有効/禁止フラグ、14
…キーボード、14a…「TV/ビデオ」キー、21…
表示器、22…表示コントローラ(表示−CNT)、2
3…VRAM、24…表示信号合成器、25…映像信号
変換器、26…映像入力I/F、27…TVチューナ。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 入力が一定時間ない場合に、前記映像表示手段によって
    設定された領域を表示画面全体に変更して映像を表示さ
    せる映像表示制御手段とを具備したことを特徴とする文
    書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 前記各種機能中で実行指示された機能が、処理の待ちを
    必要とする機能である場合に、前記映像表示手段によっ
    て設定された領域を、実行指示された機能に関する表示
    を行なう領域を除いた表示画面全体に変更して映像を表
    示させる映像表示制御手段とを具備したことを特徴とす
    る文書作成装置。
  3. 【請求項3】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 前記各種機能中で実行指示された機能が全表示画面の使
    用を必要とするか否かを判別する機能判別手段と、 前記機能判別手段によって全表示画面の使用が必要と判
    別された場合に、前記映像表示用の領域を消去する領域
    消去手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 前記映像表示手段によって設定された領域が所定以上の
    大きさである場合に、文書作成に関係する各種機能の実
    行を禁止する映像表示制御手段とを具備したことを特徴
    とする文書作成装置。
  5. 【請求項5】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 文書作成に関係する各種機能の実行に伴って表示すべき
    文字を、前記映像表示用の領域中に表示させる映像表示
    制御手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  6. 【請求項6】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 前記映像表示手段によって設定された映像表示用の領域
    と重ならないように、前記各種機能の実行に用いられる
    文書作成用の領域を設定する領域設定手段とを具備した
    ことを特徴とする文書作成装置。
  7. 【請求項7】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行なう映像表示手段と、 前記各種機能中で実行指示された機能が全表示画面の使
    用を必要とするか否かを判別する機能判別手段と、 前記機能判別手段によって全画面の使用を必要とすると
    判別された場合に、前記各種機能の実行に用いられる文
    書作成用の領域を、前記映像表示手段によって設定され
    た映像表示用の領域と重ならないように設定する領域設
    定手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  8. 【請求項8】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 映像表示されている間に、入力が一定時間ない場合に、
    映像表示用の領域を表示画面全体に変更して映像を表示
    させることを特徴とする映像表示制御方法。
  9. 【請求項9】 文書作成に関係する各種機能が設けられ
    た文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 前記各種機能中で実行指示された機能が処理の待ちを必
    要とする機能である場合に、前記映像表示用の領域を、
    実行指示された機能に関する表示を行なう領域を除いた
    表示画面全体に変更して映像を表示させることを特徴と
    する映像表示制御方法。
  10. 【請求項10】 文書作成に関係する各種機能が設けら
    れた文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 前記各種機能中で実行指示された機能が全表示画面の使
    用を必要とするか否かを判別し、 全表示画面の使用が必要と判別された場合に、前記映像
    表示用の領域を消去することを特徴とする映像表示制御
    方法。
  11. 【請求項11】 文書作成に関係する各種機能が設けら
    れた文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 前記映像表示用の領域が所定以上の大きさに設定された
    場合に、文書作成に関係する各種機能の実行を禁止する
    ことを特徴とする映像表示制御方法。
  12. 【請求項12】 文書作成に関係する各種機能が設けら
    れた文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 文書作成に関係する各種機能の実行に伴って表示すべき
    文字を、前記映像表示用の領域中に表示させることを特
    徴とする映像表示制御方法。
  13. 【請求項13】 文書作成に関係する各種機能が設けら
    れた文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 前記映像表示用の領域と重ならないように、前記各種機
    能の実行に用いられる文書作成用の領域を設定する映像
    表示制御方法。
  14. 【請求項14】 文書作成に関係する各種機能が設けら
    れた文書作成装置において、 表示画面中に任意の大きさの映像表示用の領域を設定
    し、同領域において映像表示を行ない、 前記各種機能中で実行指示された機能が全表示画面の使
    用を必要とするか否かを判別し、 全画面の使用を必要とすると判別された場合に、前記各
    種機能の実行に用いられる文書作成用の領域を、前記映
    像表示用の領域と重ならないように設定することを特徴
    とする映像表示制御方法。
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