JPH08287391A - 信号制御装置 - Google Patents
信号制御装置Info
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- JPH08287391A JPH08287391A JP9255495A JP9255495A JPH08287391A JP H08287391 A JPH08287391 A JP H08287391A JP 9255495 A JP9255495 A JP 9255495A JP 9255495 A JP9255495 A JP 9255495A JP H08287391 A JPH08287391 A JP H08287391A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号待ち車両を検出して信号制御を行なう信
号制御装置において、逆方向に走行する車両による信号
待ち車両の誤検出や、信号待ち車両の検出ミスを防ぐこ
とで信号灯点灯制御の誤制御を防止する。 【構成】 従道路を俯瞰するようTVカメラ1を設置
し、TVカメラ1の映像の輝度変化を調べる微分処理部
5と、輝度変化から映像中にある物体の輪郭を抽出して
車両を検出する物体輪郭抽出部30と、検出した車両の
移動方向から交差点に接近する車両を検出して検出信号
を処理部7に出力する接近車両検出部6を信号制御機2
に備えた。
号制御装置において、逆方向に走行する車両による信号
待ち車両の誤検出や、信号待ち車両の検出ミスを防ぐこ
とで信号灯点灯制御の誤制御を防止する。 【構成】 従道路を俯瞰するようTVカメラ1を設置
し、TVカメラ1の映像の輝度変化を調べる微分処理部
5と、輝度変化から映像中にある物体の輪郭を抽出して
車両を検出する物体輪郭抽出部30と、検出した車両の
移動方向から交差点に接近する車両を検出して検出信号
を処理部7に出力する接近車両検出部6を信号制御機2
に備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は交通量が主道路に比べ
て少ない従道路と主道路との交差点で従道路から主道路
に進入する車両を検出した時、従道路側に対する信号灯
器の信号を青とする青時間を与える信号制御装置に関す
る。
て少ない従道路と主道路との交差点で従道路から主道路
に進入する車両を検出した時、従道路側に対する信号灯
器の信号を青とする青時間を与える信号制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の地点感応式信号制御装置
の一構成例を示す図であり、図11は従来の地点感応式
信号制御装置の一配置例を示す図である。図10および
図11において、2は信号制御機、3aは主道路信号灯
器、3bは従道路用信号灯器、7は処理部、8は信号出
力インターフェイス、9は主道路、10は従道路、14
は車両感知器、15は信号入力インターフェイス、16
は車両感知信号検出部である。図11に示すように車両
感知器14は従道路10の車両停止線近傍に設置されて
いる。
の一構成例を示す図であり、図11は従来の地点感応式
信号制御装置の一配置例を示す図である。図10および
図11において、2は信号制御機、3aは主道路信号灯
器、3bは従道路用信号灯器、7は処理部、8は信号出
力インターフェイス、9は主道路、10は従道路、14
は車両感知器、15は信号入力インターフェイス、16
は車両感知信号検出部である。図11に示すように車両
感知器14は従道路10の車両停止線近傍に設置されて
いる。
【0003】次に動作について説明する。主道路9に交
差する従道路10の交通量が主道路9に比べて少ない場
合には、信号制御機2は通常主道路用信号灯器3aを青
点灯とし従道路用信号灯器3bは赤点灯という制御を行
なう。また、車両感知器14が車両を検出した場合に
は、この車両感知信号は信号制御機2へ送られ、信号制
御機2内の車両感知信号検出部16において信号制御機
2は従道路10上に車両が存在すると判定して処理部7
において従道路10に所定の時間青時間を与える信号制
御、即ち、主道路用信号灯器3aを赤点灯、従道路用信
号灯器3bを青点灯という制御を行なう。
差する従道路10の交通量が主道路9に比べて少ない場
合には、信号制御機2は通常主道路用信号灯器3aを青
点灯とし従道路用信号灯器3bは赤点灯という制御を行
なう。また、車両感知器14が車両を検出した場合に
は、この車両感知信号は信号制御機2へ送られ、信号制
御機2内の車両感知信号検出部16において信号制御機
2は従道路10上に車両が存在すると判定して処理部7
において従道路10に所定の時間青時間を与える信号制
御、即ち、主道路用信号灯器3aを赤点灯、従道路用信
号灯器3bを青点灯という制御を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】車両感知器14は通常
は電波や超音波を用いたものが使用されるが、車両感知
器14は、車両の存在を感知するだけで車両の進行方向
を判定することはできない。したがって、主道路9から
従道路10に進入した車両が誤って車両感知器14の下
を通った場合においても、車両感知器14は車両感知信
号を出力し、信号制御機2は従道路10に主道路9に進
入しようとする車両がいると判定して従道路用信号灯器
3bに青点灯制御を行ない、主道路9の交通を不必要に
妨げてしまうという問題点がある。
は電波や超音波を用いたものが使用されるが、車両感知
器14は、車両の存在を感知するだけで車両の進行方向
を判定することはできない。したがって、主道路9から
従道路10に進入した車両が誤って車両感知器14の下
を通った場合においても、車両感知器14は車両感知信
号を出力し、信号制御機2は従道路10に主道路9に進
入しようとする車両がいると判定して従道路用信号灯器
3bに青点灯制御を行ない、主道路9の交通を不必要に
妨げてしまうという問題点がある。
【0005】また、車両感知器14の感知領域は1m程
度であるため、従道路10から主道路9に進入しようと
した車両が誤って停止線より手前に停止した場合には、
車両感知器14は前記車両を検出することができずに、
信号制御機2は従道路10に信号待ちの車両がいるにも
拘らず従道路10に青時間を与える制御をしないという
問題点もある。
度であるため、従道路10から主道路9に進入しようと
した車両が誤って停止線より手前に停止した場合には、
車両感知器14は前記車両を検出することができずに、
信号制御機2は従道路10に信号待ちの車両がいるにも
拘らず従道路10に青時間を与える制御をしないという
問題点もある。
【0006】この発明は前記のような問題点を解消する
ためになされたもので、信号制御機の信号灯器点灯制御
の誤制御を防止することを目的している。
ためになされたもので、信号制御機の信号灯器点灯制御
の誤制御を防止することを目的している。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る信号制御
装置は、従道路を走行する車両を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により得られた映像信号に基づいて車両の
進行方向を検出する手段を設けたものである。
装置は、従道路を走行する車両を撮像する撮像手段と、
この撮像手段により得られた映像信号に基づいて車両の
進行方向を検出する手段を設けたものである。
【0008】また、この発明に係る信号制御装置は、T
Vカメラを交差点に設置し、信号制御機内にTVカメラ
の映像の処理および接近車両検出ができる手段を設けた
ものである。
Vカメラを交差点に設置し、信号制御機内にTVカメラ
の映像の処理および接近車両検出ができる手段を設けた
ものである。
【0009】また、この発明は信号制御機内に設けたT
Vカメラの映像の処理および接近車両機能に車種判定部
を付加したものである。
Vカメラの映像の処理および接近車両機能に車種判定部
を付加したものである。
【0010】この発明は、信号制御機内に設けたTVカ
メラの映像の処理および接近車両検出機能に車両台数計
測部を付加したものである。
メラの映像の処理および接近車両検出機能に車両台数計
測部を付加したものである。
【0011】また、この発明は、TVカメラの設置を主
道路と従道路の双方について行ない、主道路および従道
路双方の車両台数計測をできる手段を信号制御機に設け
たものである。
道路と従道路の双方について行ない、主道路および従道
路双方の車両台数計測をできる手段を信号制御機に設け
たものである。
【0012】
【作用】この発明においては、従道路を俯瞰するように
設けられた撮像手段から得られた映像信号を処理するこ
とで従道路を走行する車両を検出し、かつ、検出された
車両と撮像手段との距離変化から車両の進行方向を検出
して交差点への接近車両か、あるいは、交差点から従道
路へ進入した車両かを識別する。
設けられた撮像手段から得られた映像信号を処理するこ
とで従道路を走行する車両を検出し、かつ、検出された
車両と撮像手段との距離変化から車両の進行方向を検出
して交差点への接近車両か、あるいは、交差点から従道
路へ進入した車両かを識別する。
【0013】また、この発明においては、TVカメラに
よって交差点付近の従道路を撮影してその映像を信号制
御機へ送り、信号制御機において微分処理部、物体輪郭
抽出部および接近車両検出部が前記映像を処理すること
で車両の誤検出や検出ミスをなくし信号制御機の誤制御
を防止する。
よって交差点付近の従道路を撮影してその映像を信号制
御機へ送り、信号制御機において微分処理部、物体輪郭
抽出部および接近車両検出部が前記映像を処理すること
で車両の誤検出や検出ミスをなくし信号制御機の誤制御
を防止する。
【0014】また、この発明は信号制御機内に設けた微
分処理部、物体輪郭抽出部および接近車両検出部に車種
判定部を付加することで車両の大型/小型の判定を行な
い車両の誤検出や検出ミスをなくして信号制御機の誤制
御を防止するとともに路線バスを優先する信号制御を可
能とする。
分処理部、物体輪郭抽出部および接近車両検出部に車種
判定部を付加することで車両の大型/小型の判定を行な
い車両の誤検出や検出ミスをなくして信号制御機の誤制
御を防止するとともに路線バスを優先する信号制御を可
能とする。
【0015】この発明は信号制御機内に設けた微分処理
部、物体輪郭抽出部および接近車両検出部に車両台数計
測部を付加することで従道路上の車両の台数計測を行な
い、車両の誤検出や検出ミスをなくして信号制御機の誤
制御を防止するとともに従道路上の信号待ちの車両の台
数に応じた信号制御を可能とする。
部、物体輪郭抽出部および接近車両検出部に車両台数計
測部を付加することで従道路上の車両の台数計測を行な
い、車両の誤検出や検出ミスをなくして信号制御機の誤
制御を防止するとともに従道路上の信号待ちの車両の台
数に応じた信号制御を可能とする。
【0016】また、この発明の従道路に加えて主道路に
もTVカメラを設置して主道路および従道路の双方の映
像を信号制御機に送って、主道路および従道路の双方の
車両の台数計測を行なうことで、従道路上の車両の誤検
出や検出ミスをなくして信号制御機の誤制御を防止する
とともに、主道路および従道路の交通状態に合った信号
制御を可能とする。
もTVカメラを設置して主道路および従道路の双方の映
像を信号制御機に送って、主道路および従道路の双方の
車両の台数計測を行なうことで、従道路上の車両の誤検
出や検出ミスをなくして信号制御機の誤制御を防止する
とともに、主道路および従道路の交通状態に合った信号
制御を可能とする。
【0017】
【実施例】 実施例1.図1は、この発明による信号制御装置の一構
成例を示す図であり、また、図2は、この発明による信
号制御装置の一配置例を示す図である。図1および図2
においては、1はTVカメラ、4は映像入力インターフ
ェイス、5は微分処理部、30は物体輪郭抽出部、6は
接近車両検出部、11は画像処理領域、18は車両であ
る。処理領域11は従道路10の車両停止線から30〜
40m程度先までの区間とする。図1および図2に示す
ように、この発明においては、従道路10を俯瞰するよ
うにTVカメラ1が設置されており、TVカメラ1の映
像は信号制御機2へ送られて画像処理にかけられ微分処
理部5で映像の輝度変化を計測し、物体輪郭抽出部30
において、輝度変化を計測することによって得られた映
像中の輪郭を抽出して車両の検出を行なう。
成例を示す図であり、また、図2は、この発明による信
号制御装置の一配置例を示す図である。図1および図2
においては、1はTVカメラ、4は映像入力インターフ
ェイス、5は微分処理部、30は物体輪郭抽出部、6は
接近車両検出部、11は画像処理領域、18は車両であ
る。処理領域11は従道路10の車両停止線から30〜
40m程度先までの区間とする。図1および図2に示す
ように、この発明においては、従道路10を俯瞰するよ
うにTVカメラ1が設置されており、TVカメラ1の映
像は信号制御機2へ送られて画像処理にかけられ微分処
理部5で映像の輝度変化を計測し、物体輪郭抽出部30
において、輝度変化を計測することによって得られた映
像中の輪郭を抽出して車両の検出を行なう。
【0018】図3は、接近車両の映像の画像処理例を示
す図であり、図2に示すように車両18が矢印ア方向に
進む、即ち、交差点への接近車両の映像を画像処理した
ものである。図3において、17aは時刻ti における
TVカメラ1の映像、17bは時刻ti+1 におけるTV
カメラ1の映像、17cは時刻ti+n におけるTVカメ
ラ1の映像、19は横軸:時間、縦軸:TVカメラから
の距離のグラフ、20は車両の軌道である。図3に示す
ように、TVカメラ1の映像17を1画面毎に画像処理
し、物体輪郭抽出部30によって検出された車両18
は、横軸に時間、縦軸にカメラからの距離をとったグラ
フ19上に車両の軌道20として描かれる。接近車両検
出部6はこの車両の軌道20が右下がりになっている時
に、交差点方向に進行する車両がいると判定して車両検
出信号を処理部7へ出力する。接近車両検出部から車両
検出信号を受けた処理部7は、従道路10に青時間を与
える信号制御、即ち、主道路用信号灯器3aを赤点灯、
従道路用信号灯器3bを青点灯という制御を行なう。ま
た、図4は、主道路9から従道路10へ車両が進入する
状態を示す図であり、図5は、主道路9から従道路10
へ車両が進入した場合の画像処理例である。図4の矢印
イ方向に車両18が動いた場合は、図5に示すように、
車両の軌道20は右上がりとなる。この場合、接近車両
検出部30は車両18を検出しても交差点への進入車両
ではないとして、車両検出信号を処理部7へ出力しな
い。
す図であり、図2に示すように車両18が矢印ア方向に
進む、即ち、交差点への接近車両の映像を画像処理した
ものである。図3において、17aは時刻ti における
TVカメラ1の映像、17bは時刻ti+1 におけるTV
カメラ1の映像、17cは時刻ti+n におけるTVカメ
ラ1の映像、19は横軸:時間、縦軸:TVカメラから
の距離のグラフ、20は車両の軌道である。図3に示す
ように、TVカメラ1の映像17を1画面毎に画像処理
し、物体輪郭抽出部30によって検出された車両18
は、横軸に時間、縦軸にカメラからの距離をとったグラ
フ19上に車両の軌道20として描かれる。接近車両検
出部6はこの車両の軌道20が右下がりになっている時
に、交差点方向に進行する車両がいると判定して車両検
出信号を処理部7へ出力する。接近車両検出部から車両
検出信号を受けた処理部7は、従道路10に青時間を与
える信号制御、即ち、主道路用信号灯器3aを赤点灯、
従道路用信号灯器3bを青点灯という制御を行なう。ま
た、図4は、主道路9から従道路10へ車両が進入する
状態を示す図であり、図5は、主道路9から従道路10
へ車両が進入した場合の画像処理例である。図4の矢印
イ方向に車両18が動いた場合は、図5に示すように、
車両の軌道20は右上がりとなる。この場合、接近車両
検出部30は車両18を検出しても交差点への進入車両
ではないとして、車両検出信号を処理部7へ出力しな
い。
【0019】前記のように構成された信号制御装置にお
いては、TVカメラ1が撮影した従道路10上の映像を
画像処理することで車両の検出とともに車両の進行方向
も判定できるので、主道路9から従道路10に進行する
車両の誤検出を防止することができる。また、画像処理
領域11は、車両停止線から30〜40m程度先までと
ってあるので、車両停止線より手前に停止した車両を検
出し、従道路10に青時間を与える制御を行なうことが
できる。
いては、TVカメラ1が撮影した従道路10上の映像を
画像処理することで車両の検出とともに車両の進行方向
も判定できるので、主道路9から従道路10に進行する
車両の誤検出を防止することができる。また、画像処理
領域11は、車両停止線から30〜40m程度先までと
ってあるので、車両停止線より手前に停止した車両を検
出し、従道路10に青時間を与える制御を行なうことが
できる。
【0020】実施例2.図6は、この発明による他の実
施例を示す図であり、図6において12は車種判定部で
ある。図4に示すように、本実施例は実施例1に対して
信号制御機2内に車種判定部12を付加したものであ
り、接近車両検出部6において検出された車両に対し
て、図3に示す車両の軌道20の幅から車両18の車長
を求め、車長が予め設定した値以上であれば、大型車と
判定するという小型/大型判定を行ない、大型車両の判
定を行なった場合には、処理部7に対して大型車両信号
を出すようにしておく。処理部7は車種判定部12から
大型車両信号を受けた場合は、従道路10に対して直ち
に青時間を与える制御を行なう。
施例を示す図であり、図6において12は車種判定部で
ある。図4に示すように、本実施例は実施例1に対して
信号制御機2内に車種判定部12を付加したものであ
り、接近車両検出部6において検出された車両に対し
て、図3に示す車両の軌道20の幅から車両18の車長
を求め、車長が予め設定した値以上であれば、大型車と
判定するという小型/大型判定を行ない、大型車両の判
定を行なった場合には、処理部7に対して大型車両信号
を出すようにしておく。処理部7は車種判定部12から
大型車両信号を受けた場合は、従道路10に対して直ち
に青時間を与える制御を行なう。
【0021】前記のように構成された信号制御装置にお
いては、従道路10上の信号待ちの車両の検出と共に車
種判定を行なうことで大型車両の検出も可能となり、例
えば従道路10が路線バス運行道路である場合に、路線
バス優先の信号制御を行なうことが可能となる。
いては、従道路10上の信号待ちの車両の検出と共に車
種判定を行なうことで大型車両の検出も可能となり、例
えば従道路10が路線バス運行道路である場合に、路線
バス優先の信号制御を行なうことが可能となる。
【0022】実施例3.図7は、この発明による別の実
施例を示す図であり、図7において13は車両台数計測
部である。図7に示すように本実施例は実施例1に対し
て信号制御機2内に車両台数計測部13を付加したもの
であり、車両台数計測部13において、図3に示す接近
車両の軌道20の数をカウントすることによって、接近
車両検出部6において検出された交差点に接近する車両
の台数を計測し、その台数信号を処理部7へ出力するよ
うにしておく。処理部7は車両台数計測部13から送ら
れた車両台数信号をもとに、従道路10に与える青信号
時間を定めて信号制御を行なう。
施例を示す図であり、図7において13は車両台数計測
部である。図7に示すように本実施例は実施例1に対し
て信号制御機2内に車両台数計測部13を付加したもの
であり、車両台数計測部13において、図3に示す接近
車両の軌道20の数をカウントすることによって、接近
車両検出部6において検出された交差点に接近する車両
の台数を計測し、その台数信号を処理部7へ出力するよ
うにしておく。処理部7は車両台数計測部13から送ら
れた車両台数信号をもとに、従道路10に与える青信号
時間を定めて信号制御を行なう。
【0023】前記のように構成された信号制御装置にお
いては、従道路10上の信号待ちの車両の検出と共に信
号待ちの車両台数の計測も可能となり、信号制御機2
は、従道路10上の信号待ち車両の台数に応じた青時間
を定めることで効率的な信号制御を行なうことが可能と
なる。
いては、従道路10上の信号待ちの車両の検出と共に信
号待ちの車両台数の計測も可能となり、信号制御機2
は、従道路10上の信号待ち車両の台数に応じた青時間
を定めることで効率的な信号制御を行なうことが可能と
なる。
【0024】実施例4.図8は、この発明によるさらに
別の実施例を示す図であり、図9は本実施例の一配置例
を示す図である。図8および図9において、1aは従道
路用TVカメラ、1bは主道路用TVカメラである。図
8および図9に示すように本実施例においては従道路用
TVカメラ1aおよび主道路用TVカメラ1bを用い
て、従道路10および主道路9の撮影を行ない、微分処
理部5、物体輪郭抽出部30、接近車両検出部6および
車両台数計測部13は従道路10に加えて主道路9上の
車両の検出および台数計測も合わせて行ない、処理部7
へ信号を出力する。処理部7は、従道路10上の信号待
ちの車両台数に加えて主道路9の交通量を加味して従道
路10に与える青時間を定め信号制御を行なう。
別の実施例を示す図であり、図9は本実施例の一配置例
を示す図である。図8および図9において、1aは従道
路用TVカメラ、1bは主道路用TVカメラである。図
8および図9に示すように本実施例においては従道路用
TVカメラ1aおよび主道路用TVカメラ1bを用い
て、従道路10および主道路9の撮影を行ない、微分処
理部5、物体輪郭抽出部30、接近車両検出部6および
車両台数計測部13は従道路10に加えて主道路9上の
車両の検出および台数計測も合わせて行ない、処理部7
へ信号を出力する。処理部7は、従道路10上の信号待
ちの車両台数に加えて主道路9の交通量を加味して従道
路10に与える青時間を定め信号制御を行なう。
【0025】前記のように構成された信号制御装置にお
いては、従道路10上の信号待ち車両の存在およびその
台数と共に主道路9上の走行車両の交通量も計測でき、
信号制御機2は主道路9の交通量と従道路10上の信号
待ちの車両台数を考慮して、主道路9の交通量が従道路
10よりも多い時には主道路9を優先した信号制御を、
また、主道路9の交通量が少なく、かつ、従道路10に
おける信号待ち車両が多い時には、従道路10に与える
青時間を長くする信号制御を行なうことが可能となる。
いては、従道路10上の信号待ち車両の存在およびその
台数と共に主道路9上の走行車両の交通量も計測でき、
信号制御機2は主道路9の交通量と従道路10上の信号
待ちの車両台数を考慮して、主道路9の交通量が従道路
10よりも多い時には主道路9を優先した信号制御を、
また、主道路9の交通量が少なく、かつ、従道路10に
おける信号待ち車両が多い時には、従道路10に与える
青時間を長くする信号制御を行なうことが可能となる。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、従道路を俯瞰する撮
影手段により得られた映像信号を処理することで、従道
路を走行する車両を検出するとともに、車両の進行方向
を判定して交差点への接近車両か交差点から従道路へ進
入した車両かを識別することができる。
影手段により得られた映像信号を処理することで、従道
路を走行する車両を検出するとともに、車両の進行方向
を判定して交差点への接近車両か交差点から従道路へ進
入した車両かを識別することができる。
【0027】また、この発明によればTVカメラで従道
路を撮影しその映像を画像処理して車両の検出を行なう
ことで、信号待ち車両の誤検出や検出ミスをなくすこと
が可能となり、誤った信号制御を防止することができる
という効果がある。
路を撮影しその映像を画像処理して車両の検出を行なう
ことで、信号待ち車両の誤検出や検出ミスをなくすこと
が可能となり、誤った信号制御を防止することができる
という効果がある。
【0028】この発明は画像処理による接近車両検出部
に車種判定部を付加させることにより、大型車両の検出
ができ、路線バス優先の信号制御を行なうことができ
る。
に車種判定部を付加させることにより、大型車両の検出
ができ、路線バス優先の信号制御を行なうことができ
る。
【0029】また、この発明は画像処理による接近車両
検出部に車両台数計測部を付加させることにより、信号
待ち車両の台数計測ができ、信号待ち車両の台数に応じ
た効率的な信号制御を行なうことができる。
検出部に車両台数計測部を付加させることにより、信号
待ち車両の台数計測ができ、信号待ち車両の台数に応じ
た効率的な信号制御を行なうことができる。
【0030】この発明は主道路にもTVカメラを設置し
てその映像を画像処理して、主道路の車両台数を計測す
ることで、主道路の交通量が多い時には、主道路を優先
した信号制御を、また、主道路の交通量が少なく、か
つ、従道路における信号待ち車両が多い時には、従道路
に与える青時間を長くする信号制御を行なうことができ
る。
てその映像を画像処理して、主道路の車両台数を計測す
ることで、主道路の交通量が多い時には、主道路を優先
した信号制御を、また、主道路の交通量が少なく、か
つ、従道路における信号待ち車両が多い時には、従道路
に与える青時間を長くする信号制御を行なうことができ
る。
【図1】 この発明の実施例1の一構成例を示す図であ
る。
る。
【図2】 この発明の実施例1の一配置例を示す図であ
る。
る。
【図3】 接近車両の映像の画像処理例を示す図であ
る。
る。
【図4】 主道路から従道路へ車両が進入する状態を示
す図である。
す図である。
【図5】 主道路から従道路へ車両が進入した場合の画
像処理例を示す図である。
像処理例を示す図である。
【図6】 この発明の実施例2を示す図である。
【図7】 この発明の実施例3を示す図である。
【図8】 この発明の実施例4の一構成例を示す図であ
る。
る。
【図9】 この発明の実施例4の一配置例を示す図であ
る。
る。
【図10】 従来の信号制御装置の一構成例を示す図で
ある。
ある。
【図11】 従来の信号制制御装置の一配置例を示す図
である。
である。
1 TVカメラ、1a 従道路用TVカメラ、1b 主
道路用TVカメラ、2信号制御機、3a 主道路用信号
灯器、3b 従道路用信号灯器、4 映像入力インター
フェイス、5 微分処理部、6 接近車両検出部、7
処理部、8信号出力インターフェイス、9 主道路、1
0 従道路、11 画像処理領域、12 車種判定部、
13 車両台数計測部、14 車両感知器、15 信号
入力インターフェイス、16 車両感知信号検出部、1
7a 時刻ti におけるTVカメラの映像、17b 時
刻ti+1 におけるTVカメラの映像、17c 時刻t
i+n におけるTVカメラの映像、18 車両、19 横
軸時間、縦軸TVカメラからの距離のグラフ、20 車
両の軌道、30 物体輪郭抽出部。
道路用TVカメラ、2信号制御機、3a 主道路用信号
灯器、3b 従道路用信号灯器、4 映像入力インター
フェイス、5 微分処理部、6 接近車両検出部、7
処理部、8信号出力インターフェイス、9 主道路、1
0 従道路、11 画像処理領域、12 車種判定部、
13 車両台数計測部、14 車両感知器、15 信号
入力インターフェイス、16 車両感知信号検出部、1
7a 時刻ti におけるTVカメラの映像、17b 時
刻ti+1 におけるTVカメラの映像、17c 時刻t
i+n におけるTVカメラの映像、18 車両、19 横
軸時間、縦軸TVカメラからの距離のグラフ、20 車
両の軌道、30 物体輪郭抽出部。
Claims (5)
- 【請求項1】 主道路および前記主道路と交差する従道
路にそれぞれ設けられた交通信号灯の信号を制御する信
号制御装置において、撮像視野領域が前記従道路を俯瞰
するように設けられ、従道路を撮像する撮像手段と、前
記前記撮像手段により得られた映像信号に基づいて従道
路を走行する車両を検出し、かつ検出された車両と前記
撮像手段との距離変化により、車両の進行方向を検出し
て交差点への接近車両か、あるいは、交差点から従道路
へ進入した車両かを識別し、その識別結果により前記従
道路に設けられた交通信号灯の信号を制御する手段とを
備えたことを特徴とする信号制御装置。 - 【請求項2】 交通量が少ない従道路が主道路と交わる
交差点で従道路から主道路に進入する車両を検出した時
に、従道路に対して青時間を与えるという信号制御を行
なう信号制御装置において、前記従道路を俯瞰するよう
に設置されたTVカメラと、前記TVカメラの映像の輝
度変化を検出する微分処理部と、この微分結果から物体
の輪郭を抽出して車両を検出する物体輪郭抽出部と、検
出した車両の移動方向を調べ交差点に接近する車両を検
出して車両検知信号を出す接近車両検出部と、前記車両
検出信号を受けた時に前記従道路に青時間を与える制御
を行なう処理部を備えた信号制御機と、前記信号制御機
からの指令信号により交通信号が制御される主道路用信
号灯器と、前記信号制御機からの指令信号により交通信
号が制御される従道路用信号灯器を備えたことを特徴と
する信号制御装置。 - 【請求項3】 検出された車両の大型/小型の判定を行
ない、大型車両の場合には大型車両信号を出す車種判定
部と前記車種判定部から大型車両信号を受けた時に従道
路優先の信号制御を行なう処理部を信号制御機に備えた
ことを特徴とする請求項1記載の信号制御装置。 - 【請求項4】 車両検出部において検出された車両の台
数を計測し、その台数を信号待ち車両台数として出力す
る車両台数計測部と前記信号待ち車両台数から従道路に
与える青時間を決める処理部を信号制御機に備えたこと
を特徴とする請求項1記載の信号制御装置。 - 【請求項5】 主道路を俯瞰するように設置したTVカ
メラと、前記TVカメラの映像を従道路に設置したTV
カメラの映像と一緒に画像処理する画像処理部、前記従
道路の信号待ち車両および前記主道路を走行する車両を
検出する車両検出部と、前記車両検出部において検出さ
れた車両の台数を計測する車両台数計測部と、前記従道
路の信号待ち車両の台数と前記主道路を走行する車両の
台数から前記従道路に与える青時間を決める処理部とを
信号制御機に備えたことを特徴とする請求項1記載の信
号制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255495A JPH08287391A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 信号制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9255495A JPH08287391A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 信号制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287391A true JPH08287391A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14057634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9255495A Pending JPH08287391A (ja) | 1995-04-18 | 1995-04-18 | 信号制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287391A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202594A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 特定車両優先制御方法及びその装置 |
| JP2008293143A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通信号制御システム、交通信号制御機、車載装置及び交通信号制御方法 |
| JP2011221854A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Denso Corp | 信号灯色制御装置 |
| KR101233089B1 (ko) * | 2012-08-30 | 2013-02-14 | 한국건설기술연구원 | 좌회전 차선의 차량 검출장치 |
| CN104064038A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 国家电网公司 | 基于视觉的交通路口仿生指挥系统及方法 |
| KR20190052247A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 양국승 | 인지 강화형 교통신호 시스템 |
-
1995
- 1995-04-18 JP JP9255495A patent/JPH08287391A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001202594A (ja) * | 2000-01-19 | 2001-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 特定車両優先制御方法及びその装置 |
| JP2008293143A (ja) * | 2007-05-23 | 2008-12-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 交通信号制御システム、交通信号制御機、車載装置及び交通信号制御方法 |
| JP2011221854A (ja) * | 2010-04-12 | 2011-11-04 | Denso Corp | 信号灯色制御装置 |
| KR101233089B1 (ko) * | 2012-08-30 | 2013-02-14 | 한국건설기술연구원 | 좌회전 차선의 차량 검출장치 |
| CN104064038A (zh) * | 2014-06-20 | 2014-09-24 | 国家电网公司 | 基于视觉的交通路口仿生指挥系统及方法 |
| KR20190052247A (ko) * | 2017-11-08 | 2019-05-16 | 양국승 | 인지 강화형 교통신호 시스템 |
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