JPH08287400A - 境界直線検出装置 - Google Patents

境界直線検出装置

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JPH08287400A
JPH08287400A JP7085526A JP8552695A JPH08287400A JP H08287400 A JPH08287400 A JP H08287400A JP 7085526 A JP7085526 A JP 7085526A JP 8552695 A JP8552695 A JP 8552695A JP H08287400 A JPH08287400 A JP H08287400A
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JP7085526A
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Motohiko Chikuma
元彦 竹間
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テンプレートマッチングを用いず、高精度で
撮像対象物における境界直線を検出することを可能にす
る。 【構成】 撮像装置21からのアナログビデオ信号22
がA/D変換回路23を経由してディジタルの濃淡画像
データ24としてフレームメモリ25に記憶される。こ
のフレームメモリ25から、現フレームの濃淡画像デー
タ26が読み出されて境界直線候補点回路28に送られ
る。また、直線方程式算出回路32から出力された前フ
レームの濃淡画像データ26において設定された境界直
線の方程式データ33を基に直線検出範囲設定回路34
が、現フレームに対する検出範囲データ35を定める。
このデータ35と現フレームの濃淡画像データ26を基
に境界直線候補点回路28は、現フレームの濃淡画像デ
ータ26の境界直線候補点群データ31を作成し、直線
方程式算出回路32が新たな境界直線を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、航空機の自律的着陸
誘導システムの画像処理装置において、滑走路の境界直
線を検出する境界直線検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機の自律的着陸誘導システムの画像
処理装置に適用される境界直線検出装置は、航空機が地
上側の滑走路に対して安全、かつ正確に着陸を行なうた
めに必要不可欠なものとなっている。
【0003】図13に、従来において用いられている境
界直線検出装置の構成を示す。同図に示すように、撮像
装置1によって外界の画像が撮像され、アナログビデオ
信号2が得られる。このアナログビデオ信号2は、A/
D変換回路3によりディジタルの濃淡画像データ4に変
換されてフレームメモリ5に一画面ずつ一時的に保持さ
れる。また、フレームメモリ5から読み出された現フレ
ームの濃淡画像データ6は、直線検出領域設定回路7に
入力される。この直線検出領域設定回路7は、Houg
h変換に要する処理時間を短縮するために、滑走路及び
その周囲に存在する芝生等との境界直線を検出する領域
を設定するものであり、前フレームで設定された検出領
域画像データと、上記現フレームの濃淡画像データ6と
の間でテンプレートマッチングを行なう。
【0004】次に直線検出領域設定回路7は、上記現フ
レームの濃淡画像データ6上に図14に示すような検出
領域画像8を設定し、微分演算回路9に出力する。この
微分演算回路9は、検出領域画像8内において輝度値に
対する微分演算を行ない、微分画像データ10をHou
gh変換回路11に出力する。Hough変換回路11
は、微分画像データ10からHough変換によって図
14に示すような境界直線を検出し、境界直線方程式デ
ータ12を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図13に示す従来の境
界直線検出装置においては、前フレームで設定された検
出領域画像8と、現フレームの濃淡画像データ6との間
で行なわれるテンプレートマッチングが失敗すると、以
降の処理に支障をきたし、正確に境界直線を検出してい
くことができない。また、微分画像データ10は、濃淡
画像データ6に含まれるノイズの影響を受けやすいた
め、上記したHough変換によって検出された図14
に示す境界直線(点線部分)と、現フレームの濃淡画像
データ6上の境界直線との間にずれが生じてしまうとい
う問題がある。
【0006】この発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、テンプレートマッチングを用いず、フレームメモリ
から時系列に取り出される濃淡画像データから、滑走路
とその周囲物との境界を表わす境界直線を高精度に検出
していくことが可能な境界直線検出装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、追尾対象物
を撮像する撮像装置と、この撮像装置によって得られた
アナログビデオ信号をディジタル変換処理するA/D変
換回路と、このA/D変換回路から出力されたディジタ
ルの画像データを1フレームずつ記憶するフレームメモ
リと、このフレームメモリから読み出されたディジタル
の画像データが初期画像データであるか否かを判断する
初期画像判定回路と、この判定回路から出力された初期
画像データ上に、上記追尾対象物における境界直線を検
出するための検出範囲を設定する初期検出範囲設定回路
と、上記フレームメモリから読み出された任意のフレー
ムの画像データ上において検出された境界直線を基に、
上記フレームメモリから送られる上記任意のフレームの
画像データの次フレームの画像データ上に境界直線を検
出するための検出範囲を設定する直線検出範囲設定回路
と、この直線検出範囲設定回路から出力された上記検出
範囲の内部に含まれる各画素における平均値、分散値、
分離度の統計的特徴量を算出し、この特徴量から上記次
フレームの画像データ上における追尾対象物とその周囲
物との境界直線を構成する可能性の高い画素を境界直線
候補点群データとして抽出する境界直線候補点検出回路
と、この境界直線候補点検出回路から出力された上記境
界直線候補点群データの2次元座標を基に、上記境界直
線の直線方程式を算出する直線方程式算出回路とを具備
したことを特徴とする。
【0008】
【作用】撮像装置によって追尾対象物が撮像され、アナ
ログビデオ信号としてA/D変換回路に送られる。この
A/D変換回路は、入力されたアナログビデオ信号をデ
ィジタル変換処理して1フレーム毎にフレームメモリに
記憶させる。
【0009】次に、このフレームメモリから1フレーム
毎に画像データが読み出され、初期画像判定回路及び境
界直線候補点検出回路に送出される。上記初期画像判定
回路は、送られてきた画像データが初期画像、つまり第
1フレームの画像であるか否かを判定する。もし、初期
画像であるならば、上記判定回路は、上記データを初期
検出範囲設定回路に出力する。この初期検出範囲設定回
路は、入力された初期画像データ上に、境界直線を検出
するための検出範囲を設定して境界直線候補点検出回路
に出力する。
【0010】この境界直線候補点検出回路は、入力され
た上記検出範囲の内部に含まれる各画素における平均
値、分散値、分離度の統計的特徴量を算出して上記初期
画像データ上における境界直線を構成する候補点群デー
タを抽出し、直線方程式算出回路に出力する。この直線
方程式算出回路は、上記候補点群データの2次元座標か
ら上記初期画像データ上における境界直線の方程式デー
タを算出する。
【0011】次に、フレームメモリからは、上記初期画
像データの次フレームの画像データが読み出され、境界
直線候補点検出回路に入力される。一方、直線検出範囲
設定回路は、上記方程式データを基にして、上記次フレ
ームの画像データ上における境界直線を検出するための
検出範囲を設定し、上記境界直線候補点検出回路に出力
する。この候補点検出回路は、上記した過程と同様にし
て、次フレームの画像データ上に設定された検出範囲内
に境界直線を構成する候補点群データを抽出する。この
データは、直線方程式算出回路に送られ、上記次フレー
ムの画像データにおける境界直線の方程式が算出され
る。
【0012】即ち、上記した処理が繰り返されてフレー
ムメモリから読み出される最新の画像データに対する境
界直線が求められる。上記のように、候補点群データの
抽出に統計的な特徴量を用いているため、ノイズに強
く、かつ、高精度に追尾対象物に関する境界直線の検出
処理を行なうことが可能となる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明する。図1は、この発明の一実施例に係る境界直線
検出装置の回路構成を示すブロック図である。
【0014】図1に示す撮像装置21は、追尾対象物を
撮像し、アナログビデオ信号22をA/D変換器23に
送出する。A/D変換器23は、撮像装置21から得ら
れたアナログビデオ信号22をディジタルの濃淡画像デ
ータ24に変換し、フレームメモリ25に送る。フレー
ムメモリ25は、送られてきたディジタルの濃淡画像デ
ータ24を1フレーム(画面)単位で一時的に保持す
る。また、フレームメモリ25からは、現フレームの濃
淡画像データ26が、1画面ずつ読み出されて初期画像
判定回路27及び境界直線候補点検出回路28に入力さ
れる。初期画像判定回路27は、初期検出範囲設定回路
29に接続されており、フレームメモリ25から入力さ
れた濃淡画像データ26に対し、最初の画像であるか否
かの判定を行なう。これにより、判定対象とする濃淡画
像データ26が、第1フレームの画像である場合には、
初期画像判定回路27は、その画像を初期検出範囲設定
回路29に送出する。また、第1フレームの画像でない
場合には、その画像は、初期画像判定回路27から初期
検出範囲設定回路29に送られない。
【0015】初期検出範囲設定回路29は、初期画像判
定回路27から送られた第1フレームの濃淡画像データ
26上に、初期検出範囲データ30を設定し、境界直線
候補点検出回路28に出力する。
【0016】境界直線候補点検出回路28は、フレーム
メモリ25から入力された第1フレームの濃淡画像デー
タ26と、初期検出範囲設定回路29により設定された
初期検出範囲データ30を基に、第1フレームの濃淡画
像データ26上における境界直線を構成する候補点を検
出する。即ち、境界直線候補点検出回路28は、上記初
期検出範囲データ30内において、第1フレームの濃淡
画像データ26における境界直線を構成する候補点を検
出し、境界直線候補点群データ31として直線方程式算
出回路32に出力する。この直線方程式算出回路32
は、境界直線候補点群データ31の座標値から最小二乗
法を用いて上記境界直線に関する直線方程式データ(こ
の場合は第1フレームの直線方程式データ)33を外部
に出力する。また、この直線方程式データ33は、外部
に出力されると同時に直線検出範囲設定回路34に対し
て前フレーム(画面)のデータとして出力される。つま
り、第1フレームの直線方程式データ33は、新たにフ
レームメモリ25から読み出される現フレーム、即ち第
2フレームの濃淡画像データ26における境界直線を検
出するための処理に使用される。
【0017】即ち、直線検出範囲設定回路34は、前フ
レームの境界直線の直線方程式データ33を基に、現フ
レーム(第2フレーム以降)の濃淡画像データ26上に
おける前フレームの境界直線の位置を算出する。そし
て、この位置を基にして現フレームの濃淡画像データ2
6に対して検出範囲データ35を設定し、境界直線候補
点検出回路28に送出する。この境界直線候補点検出回
路28は、新たにフレームメモリ25から送られる現フ
レーム(第2フレーム以降)の濃淡画像データ26上の
境界直線を構成する候補点を上記検出範囲データ35内
において検出し、現フレームの濃淡画像データ26の境
界直線候補点群データ31として直線方程式算出回路3
2に出力する。この直線方程式算出回路32は、上記し
た動作を繰り返して第2フレーム以降の濃淡画像データ
26に関する境界直線の直線方程式データ33を出力す
る。
【0018】次に、初期検出範囲設定回路29の構成及
び機能について、図2を用いて説明する。図2は、初期
検出範囲設定回路29の構成図である。
【0019】同図(a)に示す初期検出範囲設定回路2
9内のラベル画像生成回路41に対し、初期画像判定回
路27によって最初の画面(第1フレーム)であると判
定された第1フレームの濃淡画像データ26が入力され
る。ラベル画像生成回路41は、入力された第1フレー
ムの濃淡画像データ26を2値化してラベリングを行な
い、同図(b)に示すラベル画像データ42を生成して
滑走路領域検出回路43に出力する。滑走路領域検出回
路43は、ラベル画像データ42から、予め定義された
面積及び縦横比等に合致するラベル領域を選択する。ま
た、滑走路領域検出回路43は、上記ラベル領域の外接
長方形の位置とサイズを同図(c)に示す滑走路領域デ
ータ44として処理範囲設定回路45に出力する。
【0020】この処理範囲設定回路45には、滑走路領
域データ44の上下方向及び水平方向のサイズを縮小・
拡大処理するためのオフセット値が予め定義されてい
る。処理範囲設定回路45は、入力された同図(c)に
示す滑走路領域データ44の上下方向及び水平方向のサ
イズを上記したオフセット値を用いてそれぞれ縮小・拡
大して同図(d)に示す上記した初期検出範囲データ3
0を求め、境界直線候補点検出回路28に出力する。実
際には、処理範囲設定回路45は図3に示すように、滑
走路A部分を含む初期検出範囲データ30の検出範囲を
左右に分割して得られた初期検出範囲データ30a,3
0bを、それぞれ上記滑走路Aの左側境界直線、右側境
界直線を検出するためのデータとして境界直線候補点検
出回路28に送出する。なお、滑走路Aの周囲には、芝
生Bが存在している。
【0021】また、初期検出範囲設定回路29は、ラベ
ル画像生成回路41、滑走路領域検出回路43、処理範
囲設定回路45によって構成される。次に、上記した境
界直線候補点検出回路28の構成及び機能について図4
を用いて説明する。
【0022】図4は、境界直線候補点検出回路28の構
成図である。同図に示すように、境界直線候補点検出回
路28内の輝度データ切り出し回路51に対して、現フ
レームの濃淡画像データ26及び初期検出範囲データ3
0、そして直線検出範囲設定回路34から送出される検
出範囲データ35が入力される。この輝度データ切り出
し回路51は、現フレームの濃淡画像データ26上に設
定された初期検出範囲データ30、あるいは検出範囲デ
ータ35内にある複数の画素を1フレームにおける各走
査ライン毎に取り出す。また、上記複数の画素は、それ
ぞれ輝度値(明るさの度合)を持っている。即ち、輝度
データ切り出し回路51は、上記画素の集まりを候補点
検出に必要な輝度データ52として切り出す。この輝度
データ52は、上記した各走査ライン毎に出力される一
次元データであり、初期検出範囲データ30、あるいは
検出範囲データ35の走査ライン数分、局所領域設定回
路53に対して繰り返し出力される。
【0023】局所領域設定回路53は、輝度データ52
内に含まれている各画素に対して局所領域を定める。即
ち、この領域は、局所領域輝度データ54として局所領
域特徴量算出回路55に出力される。また、上記した局
所領域は、予め設定しておく必要がある。局所領域特徴
量算出回路55は、局所領域輝度データ54から平均値
や分散値、分離度等の統計的な特徴量を算出し、局所領
域特徴量データ56として候補点判定回路57に出力す
る。候補点判定回路57は、入力された局所領域特徴量
データ56を基に、上記した現フレームの濃淡画像デー
タ26における境界直線を構成する画素、つまり候補点
を検出していく。これにより、検出された複数の候補点
が、上記した境界直線候補点群データ31として候補点
判定回路57から直線方程式算出回路32に送られる。
【0024】また、候補点判定回路57には、局所領域
特徴量算出回路55によって局所領域輝度データ54
を、詳細を後述する領域1と領域2に分割した際、その
輝度平均値の関係が上記した左側境界直線を検出する場
合には、「暗/明」として組み込まれている。また、右
側境界直線を検出する場合には、「明/暗」として組み
込まれている。
【0025】次に上記実施例の動作について説明する。
図1において、撮像装置21は追尾対象物、つまり、図
3に示す滑走路A及びその周囲に存在する芝生Bを含む
外界画像を撮像し、アナログビデオ信号22としてA/
D変換器23に送る。A/D変換器23においては、送
られてきたアナログビデオ信号22がnビットのディジ
タルの濃淡画像データ24に変換され、フレームメモリ
25に1フレーム(画面)ずつ出力されて記憶される。
そして、記憶された濃淡画像データ24は、フレームメ
モリ25から、濃淡画像データ26として1フレームず
つ読み出されて初期画像判定回路27及び境界直線候補
点検出回路28に送出される。
【0026】次に、初期画像判定回路27は、入力され
た濃淡画像データ26が、初期画像、即ち第1フレーム
の濃淡画像データ26であるか否かの判定を行なう。こ
れにより、第1フレームの濃淡画像データ26であると
判定された場合には、そのデータが、初期検出範囲設定
回路29に送られる。また、もし第1フレームの濃淡画
像データ26でない場合には、そのデータは初期検出範
囲設定回路29には送出されない。初期画像判定回路2
7によって初期画像であると判定された第1フレームの
濃淡画像データ26は、初期検出範囲設定回路29に出
力される。
【0027】次に、図2(a)に示す初期検出範囲設定
回路29内のラベル画像生成回路41に入力された第1
フレームの濃淡画像データ26は、2値化されてラベリ
ング処理され、同図(b)に示すラベル画像データ42
として滑走路領域検出回路43に送られる。上記ラベル
画像データ42から、滑走路領域検出回路43は、予め
定義した面積及び縦横比等に合致するラベル領域を選択
する。次に、滑走路領域検出回路43は、上記ラベル領
域の外接長方形の位置とサイズを同図(c)に示す滑走
路領域データ44として処理範囲設定回路45に送出す
る。
【0028】この処理範囲設定回路45は、入力された
滑走路領域データ44の上下サイズ及び水平方向サイズ
をオフセット値を用いて、それぞれ縮小・拡大する。こ
れにより、処理範囲設定回路45により、同図(d)及
び図3に示す滑走路A部分を含む初期検出範囲データ3
0が作成される。次に、処理範囲設定回路45は、初期
検出範囲データ30を左右に分割し、図3に示す滑走路
Aと芝生Bとの左側境界直線及び右側境界直線を求める
ための初期検出範囲データ30a,30bを作成する。
処理範囲設定回路45は、作成した初期検出範囲データ
30a,30bを上記図1に示す境界直線候補点検出回
路28に出力する。
【0029】次に、上記初期検出範囲データ30a,3
0bは、境界直線候補点検出回路28内の輝度データ切
り出し回路51に入力される。一方、この輝度データ切
り出し回路51には、上記したように、フレームメモリ
25から送られた第1フレームの濃淡画像データ26が
入力されている。輝度データ切り出し回路51は、入力
された第1フレームの濃淡画像データ26と初期検出範
囲データ30a,30bとを重ね合わせ、上記した輝度
データ52の切り出しを行なう。即ち、初期検出範囲デ
ータ30a,30b内に含まれる複数の画素を各走査ラ
イン毎に取り出す。また、この走査ラインの数量は、初
期検出範囲データ30a,30bの上下方向に含まれる
本数分である。切り出された輝度データ52は、上記各
走査ライン毎に局所領域設定回路53に送られる。次
に、この局所領域設定回路53は、入力された各走査ラ
イン毎の輝度データ52内にある各画素に対して局所領
域を設定し、その領域を局所領域輝度データ54とす
る。次に、上記した輝度データ切り出し回路51及び局
所領域設定回路53の処理について、図5を用いて更に
詳しく説明する。
【0030】図5は、輝度データ切り出し回路51によ
って図3に示す第1フレームの濃淡画像データ26の初
期検出範囲データ30a,30b内における任意の1走
査ラインについての輝度値の変化特性を示す図である。
【0031】同図における横軸は、上記1走査ライン上
の複数の画素の並びを表しており、縦軸は、上記各画素
の持つ輝度値を示している。同図に示す輝度値の変化特
性は、上記した1走査ラインが上記図3に示す芝生B及
び滑走路A部分を含んでいるため、両端部(芝生Bに相
当する部分)よりも、中央部(滑走路Aに相当する部
分)の輝度値が高くなっている。また、この輝度値につ
いては、8ビットの濃淡画像データ26の場合、0〜2
55の輝度で表される。
【0032】即ち、輝度データ切り出し回路51は、図
5に示す上記1走査ラインの輝度値の変化特性における
左側の部分、即ち、輝度値が急に上昇している箇所を含
む範囲を輝度データ52として抽出し、局所領域設定回
路53に送出する。そして、局所領域設定回路53は、
同図に示すように、輝度データ52内にある各画素につ
いて局所領域輝度データ54(但し、同図では、1つの
対象画素に対する局所領域輝度データ54のみを示して
いる)を設定して局所領域特徴量算出回路55に出力す
る。
【0033】また、上記輝度値の変化特性の右側の部
分、つまり輝度値が急に下降している箇所を含む範囲
が、上記変化特性の左側の部分に関する輝度データ52
が抽出された後、輝度データ(図示せず)として取り出
され、局所領域設定回路53に送られる。そして上記し
たように、上記変化特性の左側の部分について複数の局
所領域輝度データ54が設定された後、上記特性の右側
に関して複数の局所領域輝度データ(図示せず)が設定
され、図4に示す局所領域特徴量算出回路55に出力さ
れる。
【0034】上記輝度データ切り出し回路51は、上記
した過程と同じ操作を初期検出範囲データ30a,30
bにおける走査ライン数分繰り返すが、ここでは、1走
査ラインに関して検出された2つの輝度データ(図5に
示す輝度値の変化特性の左側と右側における輝度デー
タ)52各々に対して複数設定された局所領域輝度デー
タ54が、局所領域特徴量算出回路55に出力された後
の処理について説明する。
【0035】局所領域特徴量算出回路55は、入力され
た上記図5に示す第1フレームの濃淡画像データ26の
1走査ラインの輝度値の変化特性の左側及び右側部分に
おける輝度データ52の各々に対し、複数設定された局
所領域輝度データ54各々について、図6に示すように
領域分割を行なう(但し、図6では、上記した左側部分
に関する輝度データ54の領域分割のみを示してい
る)。次に、局所領域特徴量算出回路55は、同図に示
す領域1及び領域2、そして局所領域全体の輝度値に対
する平均値や分散値、分離度等の統計的な特徴量を各局
所領域輝度データ54毎に算出する。また、上記局所領
域全体とは、領域1と領域2とを合わせた局所領域輝度
データ54の全範囲を意味している。
【0036】また、局所領域特徴量算出回路55内で行
なわれる処理について、上記図6と共に図7を併用して
詳しく説明する。図7は、任意の1つの局所領域輝度デ
ータ54の構成を説明する図である。
【0037】図7(a)に示す濃淡画像データ(この場
合は第1フレームのデータ)26を基に、上記した処理
が行なわれることにより、図7(b)に示す局所領域輝
度データ54(実際には、複数の輝度データ54)が取
り出されて局所領域特徴量算出回路55に入力される。
また、同図(b)に示すように、局所領域輝度データ5
4は、対象画素を中心として左右に広がる画素の集まり
である。また、領域1と領域2、局所領域全体は面積で
はなく、上記局所領域輝度データ54に関する一次元の
長さを意味している。
【0038】即ち、図7(b)に示す局所領域輝度デー
タ54は、ここでは、図5に示す輝度データ52の左端
に最初に設定されたデータ(図5には示していない)5
4であり、上記局所領域特徴量算出回路55は、図7
(b)に示す領域1、領域2内の各々に存在する画素の
輝度平均値μ1 及びμ2 を求める。μ1 については、領
域1内の画素数をn1 とした場合、以下の演算により求
めている。
【0039】 μ1 =(領域1内の各画素の輝度値の総和)/n1 …(1) また、μ2 は、領域2内の画素数をn2 とすると、以下
の演算により算出される。
【0040】 μ2 =(領域2内の各画素の輝度値の総和)/n2 …(2) また、ここでは局所領域全体の画素数をnとしている。
そして、このnに対する領域1内の画素数n1 の割合を
ω1 (ω1 =n1 /n)とし、上記nに対する領域2内
の画素数n2 の割合をω2 (ω2 =n2 /n)とする
と、局所領域特徴量算出回路55は、領域1と領域2の
クラス間分散値σB 2 を以下の演算式を用いて求める。
【0041】 σB 2 =ω1 ω2 (μ1 −μ22 …(3) また、局所領域輝度データ54、即ち、局所領域全体の
輝度の分散値をσ2 とすると、図6、図7(b)に示す
対象画素位置の分離度ηは、以下の式により算出され
る。
【0042】 η=σB 2 /σ2 …(4) 次に、局所領域特徴量算出回路55は、上記した処理
を、図5に示す変化特性の左側部分の輝度データ52内
に設定された他の局所領域輝度データ54全てに対して
行なった後、上記特性の右側部分についても同様の処理
を行なう。これにより算出された上記変化特性の左側及
び右側部分の輝度データ52各々に対して設定された複
数の局所領域輝度データ54それぞれにおける領域1内
の輝度平均値μ1 及び領域2内の輝度平均値μ2 、領域
1と領域2のクラス間分散値σB 2、そして上記対象画
素位置の分離度ηを局所領域特徴量データ56として候
補点判定回路57に出力する。
【0043】この候補点判定回路57は、入力された各
局所領域特徴量データ56を基にして上記図3に示す第
1フレームの濃淡画像データ26における滑走路Aと芝
生Bとの左側境界直線を構成する候補点の判定処理を行
なった後に、右側境界直線を構成する候補点の判定を行
なう。この判定の処理について図8に示すフローチャー
トを用いて詳細に説明する。
【0044】即ち、候補点判定回路57は、入力された
各局所領域輝度データ54に対応する局所領域特徴量デ
ータ56について、まず、上記図5の変化特性の左側部
分に示す輝度データ52内に設定される最初の局所領域
輝度データ54(但し、このデータ54は図5には示さ
ず)内の対象画素位置の分離度ηが、所定のしきい値以
上であるか否かを判定する(ステップA1)。もし、上
記しきい値以上であるならば、次に、候補点判定回路5
7は、上記局所領域特徴量データ56の領域1と領域2
の明暗条件の判定を行なう(ステップA2)。即ち、こ
の時は、左側境界直線を検出する処理であるため、予め
記憶されている領域1と領域2の輝度平均値の関係が
「暗/明」であるか否かを判定する。これにより、上記
輝度平均値の関係が「暗/明」であるならば、次に、上
記領域1の分散値と領域2の分散値が、所定のしきい値
以下であるか否かを判定する(ステップA3)。これに
より、上記した2つの分散値が所定のしきい値以下であ
った場合、候補点判定回路57は、上記領域1と領域2
の輝度平均値の差を調べる。
【0045】次に、候補点判定回路57は、次の局所領
域輝度データ54について、ステップA1〜A3までの
処理を行ない、領域1と領域2の輝度平均値の差を調べ
る。候補点判定回路57は、上記した操作を(左側部分
の)輝度データ52内に存在する全ての局所領域輝度デ
ータ54に対応する局所領域特徴量データ56について
行なう。次に、候補点判定回路57は、上記した左側部
分の輝度データ52内の全ての局所領域輝度データ54
について求めた領域1と領域2の輝度平均値の差をそれ
ぞれ比較する。これにより、領域1と領域2との輝度平
均値の差が最大である局所領域輝度データ54内の対象
画素を上記した滑走路の左側境界直線を構成する候補点
として抽出する(ステップA4)。
【0046】この候補点が抽出された後、候補点判定回
路57は、上記した右側部分の輝度データ52内に設定
された全ての局所領域輝度データ54各々に対応する局
所領域特徴量データ56について、上記した操作を繰り
返すが、ステップA2の処理についてのみ、領域1と領
域2の輝度平均値の関係が「明/暗」であるか否かを判
定する。上記した処理の結果、滑走路の左側境界直線を
構成する候補点が抽出される。
【0047】また、上記ステップA1〜A3までの処理
において、いずれか1つの判定条件でも満足しなかった
場合、候補点判定回路57は、調査対象の局所領域輝度
データ54内の対象画素は候補点でないものと判断す
る。そして、次の局所領域輝度データ54について、再
びステップA1〜A3の操作が繰り返される。
【0048】また、上記した候補点の検出過程におい
て、上記ステップA4の処理を満足しなかった場合、つ
まり、輝度データ52内において候補点が全く検出され
なかった時には、輝度データ切り出し回路51は、図9
(左側境界直線の候補点の検出例)に示すように輝度デ
ータ52の検出範囲を左右に拡大する。そして、拡大し
た左右の検出範囲について、局所領域設定回路53、局
所領域特徴量算出回路55、候補点判定回路57によっ
て再び上記した処理が行なわれ、候補点の検出処理が実
行される。この時、もし左側に拡大した範囲内で候補点
が検出された場合には、次の走査ラインにおける候補点
の検出の際に、元の輝度データ52の検出範囲に上記し
た左側に拡大した範囲のみが加えられ、検出処理が行な
われる。
【0049】即ち、輝度データ切り出し回路51、局所
領域設定回路53、局所領域特徴量算出回路55、候補
点判定回路57によって上記した処理が行なわれたこと
により、図3に示す第1フレームの濃淡画像データ26
の初期検出範囲データ30a,30bにおける最初の1
走査ラインについての、上記した滑走路と芝生との左側
及び右側境界直線の候補点がそれぞれ求められる。
【0050】次に、輝度データ切り出し回路51は、取
り込んだ初期検出範囲データ30a,30bについて、
次の1走査ラインにおける輝度値の変化特性から輝度デ
ータ52を検出(検出範囲は最初の1走査ラインの場合
に同じ)して局所領域設定回路53に送出する。そし
て、局所領域設定回路53、局所領域特徴量算出回路5
5、候補点判定回路57によって上記した過程と同様な
処理が行なわれ、上記候補点判定回路57には、該当す
る走査ラインについての左側及び右側境界直線の候補点
が抽出される。
【0051】以下同様にして、上記初期検出範囲データ
30a,30bにおける全走査ラインについて、上記し
た過程と同様な処理が実行されることにより、左側境界
直線を構成する複数の候補点、そして右側境界直線を構
成する複数の候補点が候補点判定回路57により抽出さ
れる。抽出された左側境界直線及び右側境界直線の各々
を構成する複数の候補点は、候補点判定回路57によっ
て境界直線候補点群データ31として上記図1に示す直
線方程式算出回路32に送られる。
【0052】次に、直線方程式算出回路32は、入力さ
れた境界直線候補点群データ31の座標値から、最小二
乗法を用いて左側及び右側境界直線の直線方程式データ
33を出力する。この直線方程式データ33は、外部に
出力されると同時に、直線検出範囲設定回路34に出力
される。この直線検出範囲設定回路34は、入力された
上記直線方程式データ33から、現フレームの濃淡画像
データ(ここでは第2画面以降のデータ)26上におけ
る前フレーム(ここでは第1フレーム)の境界直線の位
置を算出する。そして、この境界直線を中心線として走
査ライン方向に、一定幅の上記検出範囲データ35を設
定して境界直線候補点検出回路28に送出する。この検
出範囲データ35の幅Wn は、次式により設定される。
【0053】 Wn =dxn-1+N …(5) ここで、dxn-1は、前々フレームと前フレームとの間に
境界直線が走査ライン方向に移動した画素数であり、N
は任意の定数である。
【0054】次に、フレームメモリ25から読み出され
た現フレーム(この場合は第2フレーム)の濃淡画像デ
ータ26が、境界直線候補点検出回路28内の輝度デー
タ切り出し回路51に取り込まれる。即ち、この輝度デ
ータ切り出し回路51においては、図10に示すよう
に、上記検出範囲データ35と現フレームの濃淡画像デ
ータ26が重ね合わせられる。そして、輝度データ切り
出し回路51、局所領域設定回路53、局所領域特徴量
算出回路55、候補点判定回路57によって上記した過
程と同様の処理が繰り返され、候補点判定回路57にお
いてこの場合、図10に示す検出範囲データ35内にお
ける滑走路の左側及び右側境界直線の各々を構成してい
る候補点が抽出される。そしてこの候補点が、境界直線
候補点群データ31として直線方程式算出回路32に出
力され、現フレーム(第2フレーム)の濃淡画像データ
26における新たな直線方程式データ33が作成されて
直線検出範囲設定回路34に送出される。上記した過程
を繰り返して第3フレーム以降の濃淡画像データ26に
ついての境界直線が検出される。
【0055】この実施例において述べた追尾対象物、つ
まり滑走路の境界について、図11(a)に示すよう
に、滑走路の部分の輝度とその周囲の芝生の部分の輝度
は、共に一様である。つまり輝度の分散値が小さいた
め、境界直線上の画素に対する局所領域の輝度値は、同
図(b)に示すように輝度値の変化が平坦になる。即
ち、上記した分散値から、上記局所領域輝度データ54
内の対象画素の左右の輝度値が一様であるか否かを判定
することができる。またこの時、局所領域全体の分散値
より領域1、領域2の分散値は小さくなる。即ち、この
場合、上記図4に示す局所領域特徴量算出回路55によ
って行なわれる分散値の判定処理は、領域1及び領域2
の分散値について調べれば良い。
【0056】逆に、領域1または領域2の分散値が、局
所領域全体の分散値より大きい場合は、上記領域1、領
域2、そして局所領域全体の分散値が、上記判定処理を
行なうための対象となる。これについての例を図12に
示す。同図は、領域2の分散値が局所領域全体の分散値
より大きい場合についての分散値の算出を説明する図で
ある。同図においては、画素3を対象画素としており、
画素1,2を領域1、そして画素3,4を領域2として
おり、領域1、領域2、局所領域全体の輝度分散値は、
それぞれ「0」,「4.0」,「2.25」である。し
かし、この例が成り立つのは、局所領域幅が極端に狭い
(同図では4画素)という特殊な場合であり、局所領域
幅を広く取ると、領域1と領域2の分散値が局所領域全
体の分散値より大きくなることは殆どない。従って、実
際の処理では局所領域幅を広く(10画素以上)として
いるため、上記した判定処理は、領域1と領域2の分散
値を基にして行なわれている。
【0057】上記したように、追尾対象物である滑走路
における左側及び右側境界直線の各々を構成する候補点
の検出に、初期検出範囲データ30または検出範囲デー
タ35内に設定される局所領域輝度データ54の領域1
及び領域2の輝度平均値や分散値、分離度等の統計的な
特徴量を用いるため、微分演算を行なわずに上記した境
界直線を求めることができる。従って、ノイズに強く、
高精度に上記滑走路における境界直線を検出することが
可能となる。また、テンプレートマッチングを用いずに
境界直線の検出処理を行なうので、上記滑走路の四隅、
即ち滑走路コーナ等の特徴のある箇所が濃淡画像データ
26上に存在しなくても、上記検出処理ができる。ま
た、従来の検出処理において発生していたテンプレート
マッチングの失敗により、Hough変換によって検出
した境界直線と濃淡画像データ上の境界直線との間のず
れもなくなり、この点においても高精度な検出処理が可
能となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
境界直線候補点回路によって濃淡画像データの各走査ラ
イン上の検出範囲内に含まれる各画素における平均値、
分散値、そして分離度等の統計的特徴値を算出し、この
特徴値から境界直線候補点を検出するため、微分演算を
基にして生成される微分画像データと比較してノイズに
強く、高精度に境界直線を検出することが可能である。
また、境界直線の位置のみを扱うため、従来におけるテ
ンプレートマッチングを行なうために必要であった滑走
路における特徴のある箇所が濃淡画像データ上に存在し
なくても最新の境界直線を検出することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る境界直線検出装置の
構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における初期検出範囲設定回路の構成
図。
【図3】同実施例における第1フレームの濃淡画像デー
タ(初期画像)に対する検出範囲データの設定を説明す
る図。
【図4】同実施例における境界直線候補点検出回路の構
成を示すブロック図。
【図5】境界直線候補点検出回路内において、任意の1
走査ラインにおける輝度データの抽出及び局所領域輝度
データの設定を説明する図。
【図6】図5に示す輝度値の変化特性の左側部分に関す
る局所領域輝度データにおける領域分割について説明す
る図。
【図7】局所領域輝度データの構成について説明する
図。
【図8】候補点判定回路内において行なわれる処理を説
明するフローチャート。
【図9】輝度データにおける検出範囲の拡大について説
明する図。
【図10】第2フレーム以降の濃淡画像データ上に検出
範囲データが設定されることを説明する図。
【図11】滑走路境界の輝度値の変化について説明する
図。
【図12】局所領域輝度データ内の領域1、領域2の輝
度の分散値が、局所領域全体の分散値よりも大きい場合
の一例を示す図。
【図13】従来における境界直線検出装置のブロック構
成図。
【図14】従来の境界直線検出装置において検出された
第1フレームの濃淡画像データ上に、初期検出範囲デー
タが設定されることを説明する図。
【符号の説明】
21 撮像装置 23 A/D変換器 25 フレームメモリ 27 初期画像判定回路 28 境界直線候補点検出回路 29 初期検出範囲設定回路 32 直線方程式算出回路 34 直線検出範囲設定回路 41 ラベル画像生成回路 43 滑走路領域検出回路 45 処理範囲設定回路 51 輝度データ切り出し回路 53 局所領域設定回路 55 局所領域特徴量算出回路 57 候補点判定回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 G06F 15/62 380 // G05D 1/12 9061−5H 15/70

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 追尾対象物を撮像する撮像装置と、この
    撮像装置によって得られたアナログビデオ信号をディジ
    タル変換処理するA/D変換回路と、このA/D変換回
    路から出力されたディジタルの画像データを1フレーム
    ずつ記憶するフレームメモリと、このフレームメモリか
    ら読み出されたディジタルの画像データが初期画像デー
    タであるか否かを判断する初期画像判定回路と、この判
    定回路から出力された初期画像データ上に、上記追尾対
    象物における境界直線を検出するための検出範囲を設定
    する初期検出範囲設定回路と、上記フレームメモリから
    読み出された任意のフレームの画像データ上において検
    出された境界直線を基に、上記フレームメモリから送ら
    れる上記任意のフレームの画像データの次フレームの画
    像データ上に境界直線を検出するための検出範囲を設定
    する直線検出範囲設定回路と、この直線検出範囲設定回
    路から出力された上記検出範囲の内部に含まれる各画素
    における平均値、分散値、分離度の統計的特徴量を算出
    し、この特徴量から上記次フレームの画像データ上にお
    ける追尾対象物とその周囲物との境界直線を構成する可
    能性の高い画素を境界直線候補点群データとして抽出す
    る境界直線候補点検出回路と、この境界直線候補点検出
    回路から出力された上記境界直線候補点群データの2次
    元座標を基に、上記境界直線の直線方程式を算出する直
    線方程式算出回路とを具備したことを特徴とする境界直
    線検出装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111540020A (zh) * 2020-04-28 2020-08-14 浙江大华技术股份有限公司 目标行为的确定方法及装置、存储介质、电子装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111540020A (zh) * 2020-04-28 2020-08-14 浙江大华技术股份有限公司 目标行为的确定方法及装置、存储介质、电子装置
CN111540020B (zh) * 2020-04-28 2023-10-10 浙江大华技术股份有限公司 目标行为的确定方法及装置、存储介质、电子装置

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