JPH08287401A - 記録再生装置の調整方法及び調整装置 - Google Patents
記録再生装置の調整方法及び調整装置Info
- Publication number
- JPH08287401A JPH08287401A JP7108208A JP10820895A JPH08287401A JP H08287401 A JPH08287401 A JP H08287401A JP 7108208 A JP7108208 A JP 7108208A JP 10820895 A JP10820895 A JP 10820895A JP H08287401 A JPH08287401 A JP H08287401A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録ヘッドの数と再生ヘッドの数と等しい数
のチャンネルの回転トランスを用いる場合にも、精度良
く、容易に、最適な記録電流を設定できるようにする。 【構成】 各回転ヘッド5A〜5Dに対して、互いに異
なるチャンネルの記録ヘッド2A、2B、2C、2D及
び再生ヘッド3C、3D、3A、3Bを割り当てる。こ
れにより、同一のチャンネルの記録と再生を行った場合
に、記録を行う際に使用した回転トランスと、再生を行
う際に使用した回転トランスとを異なるものとすること
ができる。これにより、記録電流調整時に、記録しなが
ら再生することができ、調整時間を短縮化でき、調整精
度を上げることができる。
のチャンネルの回転トランスを用いる場合にも、精度良
く、容易に、最適な記録電流を設定できるようにする。 【構成】 各回転ヘッド5A〜5Dに対して、互いに異
なるチャンネルの記録ヘッド2A、2B、2C、2D及
び再生ヘッド3C、3D、3A、3Bを割り当てる。こ
れにより、同一のチャンネルの記録と再生を行った場合
に、記録を行う際に使用した回転トランスと、再生を行
う際に使用した回転トランスとを異なるものとすること
ができる。これにより、記録電流調整時に、記録しなが
ら再生することができ、調整時間を短縮化でき、調整精
度を上げることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、記録ヘッドと再生ヘ
ッドとが同数で、この記録ヘッド及び再生ヘッドと同数
のチャンネルの回転トランスを有するVTRの記録電流
を調整するのに用いて好適な記録再生装置の調整方法及
び装置に関する。
ッドとが同数で、この記録ヘッド及び再生ヘッドと同数
のチャンネルの回転トランスを有するVTRの記録電流
を調整するのに用いて好適な記録再生装置の調整方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル記録のVTR一体型のビデオ
カメラでは、小型、軽量化を図るために、記録ヘッドと
再生ヘッドと同数のチャンネル数の回転トランスが用ら
れている。
カメラでは、小型、軽量化を図るために、記録ヘッドと
再生ヘッドと同数のチャンネル数の回転トランスが用ら
れている。
【0003】すなわち、図3は、このようなディジタル
VTRのヘッド配置を示すものである。図3において、
回転ドラム51には、記録ヘッド52A、52B、52
C、52Dと、再生ヘッド53A、53B、53C、5
3Dとが設けられる。記録ヘッド52A及び52B、5
2C及び52Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とさ
れている。また、再生ヘッド53A及び53B、53C
及び53Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とされて
いる。記録ヘッド52A〜52Dと、再生ヘッド53A
〜53Dとは、互いに対向して配置され、記録ヘッド5
2A〜52Dで記録したトラックを、再生ヘッド53A
〜53Dで夫々トレースできるように、記録ヘッド52
A〜52D及び再生ヘッド53A〜53Dの高さが設定
されている。回転ドラム51には、磁気テープ54が2
70度の巻付角で巻装される。
VTRのヘッド配置を示すものである。図3において、
回転ドラム51には、記録ヘッド52A、52B、52
C、52Dと、再生ヘッド53A、53B、53C、5
3Dとが設けられる。記録ヘッド52A及び52B、5
2C及び52Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とさ
れている。また、再生ヘッド53A及び53B、53C
及び53Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とされて
いる。記録ヘッド52A〜52Dと、再生ヘッド53A
〜53Dとは、互いに対向して配置され、記録ヘッド5
2A〜52Dで記録したトラックを、再生ヘッド53A
〜53Dで夫々トレースできるように、記録ヘッド52
A〜52D及び再生ヘッド53A〜53Dの高さが設定
されている。回転ドラム51には、磁気テープ54が2
70度の巻付角で巻装される。
【0004】図4Aに示すように、記録時には、回転ド
ラム51が矢印A1で示す方向に回転され、磁気テープ
54が矢印A2で示す方向に移送されると、記録ヘッド
52A及び52Bにより、図4Bに示すように、トラッ
クTA及びTBが形成され、記録ヘッド52C及び52
Dにより、トラックTC及びTDが形成される。再生時
には、再生ヘッド53A及び53Bにより、トラックT
A及びTBが再生され、再生ヘッド53C及び53Dに
より、トラックTC及びTDが再生される。なお、トラ
ックTA、TB、TC、TDに対する記録再生を、夫
々、Aチャンネル、Bチャンネル、Cチャンネル、Dチ
ャンネルの記録再生と称することにする。
ラム51が矢印A1で示す方向に回転され、磁気テープ
54が矢印A2で示す方向に移送されると、記録ヘッド
52A及び52Bにより、図4Bに示すように、トラッ
クTA及びTBが形成され、記録ヘッド52C及び52
Dにより、トラックTC及びTDが形成される。再生時
には、再生ヘッド53A及び53Bにより、トラックT
A及びTBが再生され、再生ヘッド53C及び53Dに
より、トラックTC及びTDが再生される。なお、トラ
ックTA、TB、TC、TDに対する記録再生を、夫
々、Aチャンネル、Bチャンネル、Cチャンネル、Dチ
ャンネルの記録再生と称することにする。
【0005】従来のディジタル記録のVTR一体型のビ
デオカメラにおいては、このような回転ドラム51に、
図5に示すように、記録ヘッド52A〜52D及び再生
ヘッド53A〜53Dと同数のチャンネル数、すなわち
4チャンネル分の回転トランス55A、55B、55
C、55Dが設けられる。そして、従来のディジタルV
TRにおいては、これらの回転トランス55A〜55C
に対して、互いに同一のチャンネルの記録ヘッド52A
〜52D及び再生ヘッド53A〜53Dが、夫々、割り
当てられている。
デオカメラにおいては、このような回転ドラム51に、
図5に示すように、記録ヘッド52A〜52D及び再生
ヘッド53A〜53Dと同数のチャンネル数、すなわち
4チャンネル分の回転トランス55A、55B、55
C、55Dが設けられる。そして、従来のディジタルV
TRにおいては、これらの回転トランス55A〜55C
に対して、互いに同一のチャンネルの記録ヘッド52A
〜52D及び再生ヘッド53A〜53Dが、夫々、割り
当てられている。
【0006】すなわち、図6に示すように、回転トラン
ス55A〜55Dに対して、バッファ56A〜56Dを
夫々介して、記録ヘッド52A〜52Dが夫々接続され
る。これと共に、回転トランス55A〜55Dに対し
て、バッファ57A〜57Dを夫々介して、再生ヘッド
53A〜53Dが接続されている。このように、回転ト
ランス55A〜55Dに対して、互いに同一のチャンネ
ルの記録ヘッド52A〜52D及び再生ヘッド53A〜
53Dが接続されている。
ス55A〜55Dに対して、バッファ56A〜56Dを
夫々介して、記録ヘッド52A〜52Dが夫々接続され
る。これと共に、回転トランス55A〜55Dに対し
て、バッファ57A〜57Dを夫々介して、再生ヘッド
53A〜53Dが接続されている。このように、回転ト
ランス55A〜55Dに対して、互いに同一のチャンネ
ルの記録ヘッド52A〜52D及び再生ヘッド53A〜
53Dが接続されている。
【0007】回転トランス55A〜55Dに対して、記
録モードと再生モード時とで入力/出力を切り換えるた
めのスイッチ回路58A〜58Dが設けられる。記録モ
ードでは、スイッチ回路58A〜58Dが端子b側に設
定され、再生モードでは、スイッチ回路58A〜58D
が端子a側に設定される。
録モードと再生モード時とで入力/出力を切り換えるた
めのスイッチ回路58A〜58Dが設けられる。記録モ
ードでは、スイッチ回路58A〜58Dが端子b側に設
定され、再生モードでは、スイッチ回路58A〜58D
が端子a側に設定される。
【0008】また、記録ヘッド52A〜52Dの記録が
記録モードでのみ行われるように制御するためのコント
ロール信号が端子59に供給される。記録モードでは、
端子59からのコントロール信号CTがローレベルとさ
れ、バッファ56A〜56Dが能動状態とされる。再生
時モードでは、端子59からのコントロール信号CTが
ハイレベルとされ、バッファ56A〜56Dがハイイン
ピーダンス状態とされる。
記録モードでのみ行われるように制御するためのコント
ロール信号が端子59に供給される。記録モードでは、
端子59からのコントロール信号CTがローレベルとさ
れ、バッファ56A〜56Dが能動状態とされる。再生
時モードでは、端子59からのコントロール信号CTが
ハイレベルとされ、バッファ56A〜56Dがハイイン
ピーダンス状態とされる。
【0009】記録モードでは、入力端子60A〜60D
に、記録データが供給される。この記録データがスイッ
チ回路58A〜58D、回転トランス55A〜55D、
バッファ56A〜56Dを夫々介して、記録ヘッド52
A〜52Dに夫々供給される。
に、記録データが供給される。この記録データがスイッ
チ回路58A〜58D、回転トランス55A〜55D、
バッファ56A〜56Dを夫々介して、記録ヘッド52
A〜52Dに夫々供給される。
【0010】再生モードでは、再生ヘッド53A〜53
Dの再生出力は、バッファ57A〜57D、回転トラン
ス55A〜55D、スイッチ回路58A〜58Dを夫々
介して、出力端子61A〜61Dから夫々出力される。
Dの再生出力は、バッファ57A〜57D、回転トラン
ス55A〜55D、スイッチ回路58A〜58Dを夫々
介して、出力端子61A〜61Dから夫々出力される。
【0011】このように、従来のディジタル記録のVT
R一体型のビデオカメラでは、記録ヘッド52A〜52
Dと再生ヘッド53A〜53Dと同数のチャンネル数の
回転トランス55A〜55Dが設けられている。このよ
うに、記録ヘッド52A〜52Dと再生ヘッド53A〜
53Dと同数の回転トランス55A〜55Dを用い、記
録モードのときと再生モードのときとで、回転トランス
53A〜53Dを切り換えて使用すると、小型、軽量化
が図れる。すなわち、回転トランスのチャンネル数が少
なくできれば、回転ドラムを小型化できることになり、
このことは、機器全体の小型、軽量化に直接影響を及ぼ
す。
R一体型のビデオカメラでは、記録ヘッド52A〜52
Dと再生ヘッド53A〜53Dと同数のチャンネル数の
回転トランス55A〜55Dが設けられている。このよ
うに、記録ヘッド52A〜52Dと再生ヘッド53A〜
53Dと同数の回転トランス55A〜55Dを用い、記
録モードのときと再生モードのときとで、回転トランス
53A〜53Dを切り換えて使用すると、小型、軽量化
が図れる。すなわち、回転トランスのチャンネル数が少
なくできれば、回転ドラムを小型化できることになり、
このことは、機器全体の小型、軽量化に直接影響を及ぼ
す。
【0012】なお、通常のディジタルVTRでは、記録
しながら再生状態を見るような同時記録再生機能が要求
される場合がある。同時記録再生可能なVTRでは、記
録ヘッドと再生ヘッドとで、別々に回転トランスが設け
られている。すなわち、同時記録再生可能なVTRで
は、4つの記録ヘッドと4つの再生ヘッドが設けられて
いる場合には、記録ヘッドに対する4チャンネル分の回
転トランスと、再生ヘッドに対する4チャンネル分の回
転トランスとの、合計8チャンネル分の回転トランスが
設けられている。
しながら再生状態を見るような同時記録再生機能が要求
される場合がある。同時記録再生可能なVTRでは、記
録ヘッドと再生ヘッドとで、別々に回転トランスが設け
られている。すなわち、同時記録再生可能なVTRで
は、4つの記録ヘッドと4つの再生ヘッドが設けられて
いる場合には、記録ヘッドに対する4チャンネル分の回
転トランスと、再生ヘッドに対する4チャンネル分の回
転トランスとの、合計8チャンネル分の回転トランスが
設けられている。
【0013】これに対して、VTR一体型のビデオカメ
ラでは、このような同時記録再生機能は要求されないの
で、4つの記録ヘッド52A〜52Dと、4つの再生ヘ
ッド53A〜53Dに対して、4チャンネル分の回転ト
ランス55A〜55Dを設けるようにしても、通常、何
等、支障が生じない。
ラでは、このような同時記録再生機能は要求されないの
で、4つの記録ヘッド52A〜52Dと、4つの再生ヘ
ッド53A〜53Dに対して、4チャンネル分の回転ト
ランス55A〜55Dを設けるようにしても、通常、何
等、支障が生じない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、4つの記録
ヘッド52A〜52Dと、4つの再生ヘッド53A〜5
3Dに対して、4チャンネル分の回転トランス55A〜
55Dを設けるようにした場合には、従来、同時記録再
生が行えなくなるため、最適な記録電流の設定が困難に
なるという問題が生じる。すなわち、このようなVTR
では、同時記録再生機能が行えなくなるため、以下のよ
うな操作をして最適な記録電流の設定を行わなければな
らない。
ヘッド52A〜52Dと、4つの再生ヘッド53A〜5
3Dに対して、4チャンネル分の回転トランス55A〜
55Dを設けるようにした場合には、従来、同時記録再
生が行えなくなるため、最適な記録電流の設定が困難に
なるという問題が生じる。すなわち、このようなVTR
では、同時記録再生機能が行えなくなるため、以下のよ
うな操作をして最適な記録電流の設定を行わなければな
らない。
【0015】すなわち、先ず、記録モードに設定し、あ
る記録電流でテープに信号を記録する。記録が終了した
ら、記録開始位置までテープを巻き戻す。そして、再生
モードに設定し、記録開始位置からテープの記録信号を
再生し、再生状態を観察する。再生が終了したら、再び
記録モードに設定し、記録電流を変えて、信号を記録す
る。記録が終了したら、再び記録位置までテープを巻き
戻し、記録した信号を再生し、再生状態を観察する。以
下、同様の操作を繰り返す。そして、各記録電流での再
生状態を比較し、最適な記録電流を検出する。
る記録電流でテープに信号を記録する。記録が終了した
ら、記録開始位置までテープを巻き戻す。そして、再生
モードに設定し、記録開始位置からテープの記録信号を
再生し、再生状態を観察する。再生が終了したら、再び
記録モードに設定し、記録電流を変えて、信号を記録す
る。記録が終了したら、再び記録位置までテープを巻き
戻し、記録した信号を再生し、再生状態を観察する。以
下、同様の操作を繰り返す。そして、各記録電流での再
生状態を比較し、最適な記録電流を検出する。
【0016】しかしながら、このように記録電流値を変
えながら、記録、再生を繰り返すような操作では、テー
プの巻き戻しを頻繁に行ない、記録モードと再生モード
とを切り換えなけばならず、作業性が良くない。また、
このような操作では、調整精度が上がらない。
えながら、記録、再生を繰り返すような操作では、テー
プの巻き戻しを頻繁に行ない、記録モードと再生モード
とを切り換えなけばならず、作業性が良くない。また、
このような操作では、調整精度が上がらない。
【0017】すなわち、記録モードと再生モードとで
は、トラッキング状態が異なっている。このため、電流
値を変えながら記録、再生を繰り返すような操作では、
記録電流というパラメータと共に、トラッキング状態と
いうパラメータの影響を受ける。このため、記録電流の
最適値を求めるための調整精度が上がらない。
は、トラッキング状態が異なっている。このため、電流
値を変えながら記録、再生を繰り返すような操作では、
記録電流というパラメータと共に、トラッキング状態と
いうパラメータの影響を受ける。このため、記録電流の
最適値を求めるための調整精度が上がらない。
【0018】なお、記録電流を一定時間毎に段階的に変
化させながら記録を行なった後に、記録開始の位置まで
巻き戻し、信号を再生すると、各時間毎に異なる記録電
流で記録した信号が再生される。そこで、各時間毎の再
生状態を比較して、最適な記録電流を検出すれば、最適
な記録電流が設定できる。このようにすると、頻繁に巻
き戻しを行う必要がなくなる。
化させながら記録を行なった後に、記録開始の位置まで
巻き戻し、信号を再生すると、各時間毎に異なる記録電
流で記録した信号が再生される。そこで、各時間毎の再
生状態を比較して、最適な記録電流を検出すれば、最適
な記録電流が設定できる。このようにすると、頻繁に巻
き戻しを行う必要がなくなる。
【0019】ところが、この場合にも、テープを巻き戻
す操作は必要であると共に、調整を行うのに、少なくと
も、信号記録時間と、信号再生時間とが必要である。こ
のため、調整時間が長く必要である。また、この場合に
も、トラッキング状態というパラメータの影響を受け、
記録電流の最適値を求めるための調整精度が上がらな
い。
す操作は必要であると共に、調整を行うのに、少なくと
も、信号記録時間と、信号再生時間とが必要である。こ
のため、調整時間が長く必要である。また、この場合に
も、トラッキング状態というパラメータの影響を受け、
記録電流の最適値を求めるための調整精度が上がらな
い。
【0020】したがって、この発明の目的は、記録ヘッ
ドの数と再生ヘッドの数と等しいチャンネル数の回転ト
ランスが用いられているような場合にも、精度良く、容
易に、最適な記録電流を設定できる記録再生装置の調整
方法及び装置を提供することにある。
ドの数と再生ヘッドの数と等しいチャンネル数の回転ト
ランスが用いられているような場合にも、精度良く、容
易に、最適な記録電流を設定できる記録再生装置の調整
方法及び装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】この発明は、Nチャンネ
ル分の記録ヘッドと、Nチャンネル分の再生ヘッドと、
Nチャンネル分の回転トランスとが配置され、180度
以上の巻付け角でテープが巻回された回転ドラムを有す
る記録再生装置の調整方法において、各回転トランスに
対して、互いに異なるチャンネルの記録ヘッドと再生ヘ
ッドとを割当て、少なくとも回転トランスの1つを介し
て少なくとも1つの記録ヘッドによりテープに信号を記
録し、記録ヘッドのチャンネルに対応するチャンネルの
再生ヘッドからの再生信号を記録時とは異なるチャンネ
ルの回転トランスを介して取り出し、この再生信号を用
いて記録電流の調整を行うようにした記録再生装置の調
整方法である。
ル分の記録ヘッドと、Nチャンネル分の再生ヘッドと、
Nチャンネル分の回転トランスとが配置され、180度
以上の巻付け角でテープが巻回された回転ドラムを有す
る記録再生装置の調整方法において、各回転トランスに
対して、互いに異なるチャンネルの記録ヘッドと再生ヘ
ッドとを割当て、少なくとも回転トランスの1つを介し
て少なくとも1つの記録ヘッドによりテープに信号を記
録し、記録ヘッドのチャンネルに対応するチャンネルの
再生ヘッドからの再生信号を記録時とは異なるチャンネ
ルの回転トランスを介して取り出し、この再生信号を用
いて記録電流の調整を行うようにした記録再生装置の調
整方法である。
【0022】
【作用】各回転ヘッドに対して、互いに異なるチャンネ
ルの記録ヘッドと再生ヘッドが割り当てられている。こ
のため、同一のチャンネルの記録と再生を行った場合
に、記録を行う際に使用した回転トランスと、再生を行
う際に使用した回転トランスとを異なるチャンネルのも
のとすることができる。このため、記録電流調整時に、
記録しながら再生することができ、調整時間を短縮化で
き、調整精度を上げることができる。
ルの記録ヘッドと再生ヘッドが割り当てられている。こ
のため、同一のチャンネルの記録と再生を行った場合
に、記録を行う際に使用した回転トランスと、再生を行
う際に使用した回転トランスとを異なるチャンネルのも
のとすることができる。このため、記録電流調整時に、
記録しながら再生することができ、調整時間を短縮化で
き、調整精度を上げることができる。
【0023】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明の一実施例を示すも
のである。この発明の一実施例は、ディジタルビデオデ
ータを、4つの記録ヘッドと4つの再生ヘッドとを用い
て記録/再生するディジタルVTRに適用される。この
一実施例では、記録モードと再生モードの他に、記録電
流調整モードが設定できる。この記録電流調整モードで
は、最適な記録電流を自動的に設定することができる。
照して説明する。図1は、この発明の一実施例を示すも
のである。この発明の一実施例は、ディジタルビデオデ
ータを、4つの記録ヘッドと4つの再生ヘッドとを用い
て記録/再生するディジタルVTRに適用される。この
一実施例では、記録モードと再生モードの他に、記録電
流調整モードが設定できる。この記録電流調整モードで
は、最適な記録電流を自動的に設定することができる。
【0024】図1において、1は回転ドラムである。回
転ドラム1には、4つの記録ヘッド2A、2B、2C、
2Dと、4つの再生ヘッド3A、3B、3C、3Dとが
設けられている。記録ヘッド2A及び2B、2C及び2
Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とされている。ま
た、再生ヘッド3A及び3B、3C及び3Dは、夫々、
互いに異なるアジマス角とされている。記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dと、再生ヘッド3A、3B、3
C、3Dとは、互いに対向して配置され、記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dで記録したトラックを、夫々、再
生ヘッド3A、3B、3C、3Dでトレースできるよう
に、記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dの
高さが設定されている。回転ドラム1には、磁気テープ
が270度の巻付角で巻装される。
転ドラム1には、4つの記録ヘッド2A、2B、2C、
2Dと、4つの再生ヘッド3A、3B、3C、3Dとが
設けられている。記録ヘッド2A及び2B、2C及び2
Dは、夫々、互いに異なるアジマス角とされている。ま
た、再生ヘッド3A及び3B、3C及び3Dは、夫々、
互いに異なるアジマス角とされている。記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dと、再生ヘッド3A、3B、3
C、3Dとは、互いに対向して配置され、記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dで記録したトラックを、夫々、再
生ヘッド3A、3B、3C、3Dでトレースできるよう
に、記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dの
高さが設定されている。回転ドラム1には、磁気テープ
が270度の巻付角で巻装される。
【0025】回転ドラム1には、4チャンネル分の回転
トランス5A、5B、5C、5Dが設けられている。各
回転トランス5A〜5Dに対して、互いに異なるチャン
ネルの記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3D
が割り当てられている。
トランス5A、5B、5C、5Dが設けられている。各
回転トランス5A〜5Dに対して、互いに異なるチャン
ネルの記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3D
が割り当てられている。
【0026】すなわち、回転トランス5Aは、バッファ
6A、6B、6C、6Dを夫々介して、記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dに夫々接続される。一方、回転ト
ランス5Aはバッファ7Cを介して再生ヘッド3Cに接
続され、回転トランス5Bはバッファ7Dを介して再生
ヘッド3Dに接続され、回転トランス5Cはバッファ7
Aを介して再生ヘッド3Aに接続され、回転トランス5
Dはバッファ7Bを介して再生ヘッド3Bに接続され
る。このように、回転トランス5A、5B、5C、5D
に対する記録ヘッドは夫々Aチャンネル、Bチャンネ
ル、Cチャンネル、Dチャンネルの記録ヘッド2A、2
B、2C、2Dであるのに対して、再生ヘッドはCチャ
ンネル、Dチャンネル、Aチャンネル、Bチャンネルの
再生ヘッド7C、7D、7A、7Bであり、各回転トラ
ンス5A〜5Dに対して、互いに異なるチャンネルの記
録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dが接続さ
れている。
6A、6B、6C、6Dを夫々介して、記録ヘッド2
A、2B、2C、2Dに夫々接続される。一方、回転ト
ランス5Aはバッファ7Cを介して再生ヘッド3Cに接
続され、回転トランス5Bはバッファ7Dを介して再生
ヘッド3Dに接続され、回転トランス5Cはバッファ7
Aを介して再生ヘッド3Aに接続され、回転トランス5
Dはバッファ7Bを介して再生ヘッド3Bに接続され
る。このように、回転トランス5A、5B、5C、5D
に対する記録ヘッドは夫々Aチャンネル、Bチャンネ
ル、Cチャンネル、Dチャンネルの記録ヘッド2A、2
B、2C、2Dであるのに対して、再生ヘッドはCチャ
ンネル、Dチャンネル、Aチャンネル、Bチャンネルの
再生ヘッド7C、7D、7A、7Bであり、各回転トラ
ンス5A〜5Dに対して、互いに異なるチャンネルの記
録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dが接続さ
れている。
【0027】回転トランス5A〜5Dに対して、記録モ
ードと再生モード時とで入力/出力を切り換えるための
スイッチ回路8A〜8Dが設けられる。回転トランス5
A〜5Dは、スイッチ回路8A〜8Dに夫々接続され
る。また、記録ヘッド2A〜2Dの記録を制御するため
のコントロール信号CT1及びCT2がコントローラ1
6からバッファ6A〜6Dに与えられる。
ードと再生モード時とで入力/出力を切り換えるための
スイッチ回路8A〜8Dが設けられる。回転トランス5
A〜5Dは、スイッチ回路8A〜8Dに夫々接続され
る。また、記録ヘッド2A〜2Dの記録を制御するため
のコントロール信号CT1及びCT2がコントローラ1
6からバッファ6A〜6Dに与えられる。
【0028】記録モードでは、スイッチ回路8A〜8D
が夫々b側に設定される。また、記録モードでは、制御
信号CT1及びCT2が「L」レベルに設定され、バッ
ファ6A〜6Dが能動状態に設定される。
が夫々b側に設定される。また、記録モードでは、制御
信号CT1及びCT2が「L」レベルに設定され、バッ
ファ6A〜6Dが能動状態に設定される。
【0029】記録モードでは、入力端子18に、ビデオ
データが供給される。このビデオデータがエンコーダ1
5に供給される。エンコーダ15で、入力ビデオデータ
にエラー訂正コードが付加される。そして、エンコーダ
15により、データが4つのチャンネルに分けられる。
この4チャンネルのデータは、夫々、ドライバ14A〜
14D、記録アンプ13A〜13D、スイッチ回路8A
〜8Dを介して、回転トランス5A〜5Dに供給され
る。回転トランス5A〜5Dの出力がバッファ6A〜6
Dを介して、記録ヘッド2A〜2Dに供給される。
データが供給される。このビデオデータがエンコーダ1
5に供給される。エンコーダ15で、入力ビデオデータ
にエラー訂正コードが付加される。そして、エンコーダ
15により、データが4つのチャンネルに分けられる。
この4チャンネルのデータは、夫々、ドライバ14A〜
14D、記録アンプ13A〜13D、スイッチ回路8A
〜8Dを介して、回転トランス5A〜5Dに供給され
る。回転トランス5A〜5Dの出力がバッファ6A〜6
Dを介して、記録ヘッド2A〜2Dに供給される。
【0030】再生モードでは、スイッチ回路8A〜8D
が夫々a側に設定される。また、再生モードでは、制御
信号CT1及びCT2が「H」レベルに設定され、バッ
ファ6A〜6Dがハイインピーダンス状態に設定され
る。
が夫々a側に設定される。また、再生モードでは、制御
信号CT1及びCT2が「H」レベルに設定され、バッ
ファ6A〜6Dがハイインピーダンス状態に設定され
る。
【0031】再生ヘッド3A〜3Dで、Aチャンネル〜
Dチャンネルの各トラックの記録信号が再生される。こ
れら再生ヘッド3A〜3Dの再生信号のうち、再生ヘッ
ド3Aの再生信号は、バッファ7A、回転トランス5
C、スイッチ回路8C、再生アンプ10A、イコライザ
11Aを介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド
3Bの再生信号は、バッファ7B、回転トランス5D、
スイッチ回路8D、再生アンプ10B、イコライザ11
Bを介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド3C
の再生信号は、バッファ7C、回転トランス5A、スイ
ッチ回路8A、再生アンプ10C、イコライザ11Cを
介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド3Dの再
生信号は、バッファ7D、回転トランス5B、スイッチ
回路8B、再生アンプ10D、イコライザ11Dを介し
て、デコーダ12に供給される。
Dチャンネルの各トラックの記録信号が再生される。こ
れら再生ヘッド3A〜3Dの再生信号のうち、再生ヘッ
ド3Aの再生信号は、バッファ7A、回転トランス5
C、スイッチ回路8C、再生アンプ10A、イコライザ
11Aを介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド
3Bの再生信号は、バッファ7B、回転トランス5D、
スイッチ回路8D、再生アンプ10B、イコライザ11
Bを介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド3C
の再生信号は、バッファ7C、回転トランス5A、スイ
ッチ回路8A、再生アンプ10C、イコライザ11Cを
介して、デコーダ12に供給され、再生ヘッド3Dの再
生信号は、バッファ7D、回転トランス5B、スイッチ
回路8B、再生アンプ10D、イコライザ11Dを介し
て、デコーダ12に供給される。
【0032】この発明の一実施例では、再生ヘッド7A
〜7Dのチャンネルが回転トランス5A〜5Dの各チャ
ンネルに対応しなくなる。そこで、スイッチ回路8A〜
8Dと再生アンプ10A〜10Dの接続をこれに応じて
変更している。すなわち、スイッチ回路8A、8Bの出
力を再生アンプ10C、10Dに供給し、スイッチ回路
8C、8Dの出力を再生アンプ10A、10Bに供給す
るようにしている。このようにすることで、再生ヘッド
3A〜3Dの再生信号は、夫々、Aチャンネル〜Dチャ
ンネルの再生信号として、デコーダ12に供給される。
〜7Dのチャンネルが回転トランス5A〜5Dの各チャ
ンネルに対応しなくなる。そこで、スイッチ回路8A〜
8Dと再生アンプ10A〜10Dの接続をこれに応じて
変更している。すなわち、スイッチ回路8A、8Bの出
力を再生アンプ10C、10Dに供給し、スイッチ回路
8C、8Dの出力を再生アンプ10A、10Bに供給す
るようにしている。このようにすることで、再生ヘッド
3A〜3Dの再生信号は、夫々、Aチャンネル〜Dチャ
ンネルの再生信号として、デコーダ12に供給される。
【0033】この発明の一実施例では、更に、記録電流
調整モードが設定できる。この記録電流調整モードの場
合の動作について説明する。記録電流調整モードで、A
チャンネル及びBチャンネルに対する記録電流を調整す
る場合には、スイッチ回路8A及び8Bがb側でスイッ
チ回路8C及び8Dがa側に設定される(図示の状
態)。また、Aチャンネル及びBチャンネルに対する記
録電流を設定する場合には、制御信号CT1が「H」レ
ベル、制御信号CT2が「L」レベルに設定される。
調整モードが設定できる。この記録電流調整モードの場
合の動作について説明する。記録電流調整モードで、A
チャンネル及びBチャンネルに対する記録電流を調整す
る場合には、スイッチ回路8A及び8Bがb側でスイッ
チ回路8C及び8Dがa側に設定される(図示の状
態)。また、Aチャンネル及びBチャンネルに対する記
録電流を設定する場合には、制御信号CT1が「H」レ
ベル、制御信号CT2が「L」レベルに設定される。
【0034】エンコーダ15からデータが発生される。
このエンコーダ15からのデータは、入力端子18から
のデータをエンコードしたものでも良いし、調整時のた
めに、調整用のデータをエンコーダ15から発生させる
ようにしても良い。なお、Aチャンネル及びBチャンネ
ルに対する記録電流を調整する際には、Aチャンネルと
Bチャンネルの2チャンネルに対するデータだけ出力さ
れれば良い。
このエンコーダ15からのデータは、入力端子18から
のデータをエンコードしたものでも良いし、調整時のた
めに、調整用のデータをエンコーダ15から発生させる
ようにしても良い。なお、Aチャンネル及びBチャンネ
ルに対する記録電流を調整する際には、Aチャンネルと
Bチャンネルの2チャンネルに対するデータだけ出力さ
れれば良い。
【0035】エンコーダ15からのデータは、ドライバ
14A及び14B、記録アンプ13A、13B、スイッ
チ回路8A及び8Bを夫々介して、回転トランス5A及
び5Bに供給される。そして、回転トランス5A及び5
Bの出力がバッファ6A及び6Bを介して記録ヘッド2
A及び2Bに供給される。記録ヘッド2A及び2Bによ
り、トラックTA及びTBに信号が記録される。なお、
この時、バッファ6A及び6Bが能動状態で、バッファ
6C及び6Dはハイインピーダンス状態なので、トラッ
クTA及びTBにのみ信号が記録される。
14A及び14B、記録アンプ13A、13B、スイッ
チ回路8A及び8Bを夫々介して、回転トランス5A及
び5Bに供給される。そして、回転トランス5A及び5
Bの出力がバッファ6A及び6Bを介して記録ヘッド2
A及び2Bに供給される。記録ヘッド2A及び2Bによ
り、トラックTA及びTBに信号が記録される。なお、
この時、バッファ6A及び6Bが能動状態で、バッファ
6C及び6Dはハイインピーダンス状態なので、トラッ
クTA及びTBにのみ信号が記録される。
【0036】トラックTA及びTBの記録信号は、Aチ
ャンネル及びBチャンネルの再生ヘッド3A及び3Bで
再生される。この再生ヘッド3A及び3Bの出力は、バ
ッファ7A及び7Bを介して、回転ヘッド5C及び5D
に供給される。
ャンネル及びBチャンネルの再生ヘッド3A及び3Bで
再生される。この再生ヘッド3A及び3Bの出力は、バ
ッファ7A及び7Bを介して、回転ヘッド5C及び5D
に供給される。
【0037】この発明の一実施例では、各回転トランス
5A〜5Dに対して、互いに異なるチャンネルの記録ヘ
ッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dが割り当てら
れるため、記録時に使用する回転トランス5A及び5B
と、再生時に使用する回転トランス5C及び5Dが異な
る。このため、このように、Aチャンネル及びBチャン
ネルに対する記録電流を調整する際に、Aチャンネル及
びBチャンネルの記録ヘッド2A及び2BでトラックT
A及びTBに記録を行いつつ、Aチャンネル及びBチャ
ンネルの再生ヘッド3A及び3BでトラックTA及びT
Bの再生をすることができる。
5A〜5Dに対して、互いに異なるチャンネルの記録ヘ
ッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dが割り当てら
れるため、記録時に使用する回転トランス5A及び5B
と、再生時に使用する回転トランス5C及び5Dが異な
る。このため、このように、Aチャンネル及びBチャン
ネルに対する記録電流を調整する際に、Aチャンネル及
びBチャンネルの記録ヘッド2A及び2BでトラックT
A及びTBに記録を行いつつ、Aチャンネル及びBチャ
ンネルの再生ヘッド3A及び3BでトラックTA及びT
Bの再生をすることができる。
【0038】回転ヘッド5C及び5Dからは、再生ヘッ
ド3A及び3BからのAチャンネル及びBチャンネルの
再生信号が供給される。この回転ヘッド5C及び5Dの
出力は、スイッチ回路8C及び8D、再生アンプ10A
及び10B、イコライザ11A及び11Bを介して、デ
コーダ12に供給される。
ド3A及び3BからのAチャンネル及びBチャンネルの
再生信号が供給される。この回転ヘッド5C及び5Dの
出力は、スイッチ回路8C及び8D、再生アンプ10A
及び10B、イコライザ11A及び11Bを介して、デ
コーダ12に供給される。
【0039】デコーダ12は、この再生データをデコー
ドし、再生データのエラレートをコントローラ16に送
出する。記録電流が最適に設定されていれば、このエラ
ーレートは低くなり、記録電流が適切でないと、エラー
レートが上がることになる。
ドし、再生データのエラレートをコントローラ16に送
出する。記録電流が最適に設定されていれば、このエラ
ーレートは低くなり、記録電流が適切でないと、エラー
レートが上がることになる。
【0040】コントローラ16は、この再生データのエ
ラーレートから、記録電流の設定状態を判断する。そし
て、コントローラ16は、このエラーレートに基づい
て、記録アンプ13A及び13Bのゲインを設定し、エ
ラーレートが最小となるように、記録アンプ13A及び
13Bのゲインを制御する。このような制御により、最
適な記録電流が自動的に設定される。
ラーレートから、記録電流の設定状態を判断する。そし
て、コントローラ16は、このエラーレートに基づい
て、記録アンプ13A及び13Bのゲインを設定し、エ
ラーレートが最小となるように、記録アンプ13A及び
13Bのゲインを制御する。このような制御により、最
適な記録電流が自動的に設定される。
【0041】Cチャンネル及びDチャンネルに対する記
録電流を設定する場合には、スイッチ回路8C及び8D
がb側でスイッチ回路8A及び8Dがa側に設定され
る。また、トラックTA及びTBに対する記録電流を設
定する場合には、制御信号CT1が「L」レベル、制御
信号CT2が「H」レベルに設定される。
録電流を設定する場合には、スイッチ回路8C及び8D
がb側でスイッチ回路8A及び8Dがa側に設定され
る。また、トラックTA及びTBに対する記録電流を設
定する場合には、制御信号CT1が「L」レベル、制御
信号CT2が「H」レベルに設定される。
【0042】Cチャンネル及びDチャンネルに対する記
録電流を設定する場合には、エンコーダ15からのデー
タがドライバ14C及び14D、記録アンプ13C、1
3D、スイッチ回路8C及び8D、回転トランス5C及
び5D、バッファ6C及び6Dを介して、記録ヘッド2
C及び2Dに供給される。これにより、トラックTC及
びTDに信号が記録される。このトラックTC及びTD
の信号が再生ヘッド3C及び3Dで再生され、回転トラ
ンス5A及び5B、スイッチ回路8A及び8B、再生ア
ンプ10C及び10D、イコライザ11C及び11Dを
介して、デコーダ12に送られる。デコーダ12でデコ
ード処理がなされ、エラーレートがコントローラ16に
送られる。コントローラ16は、このエラーレートに基
づいて、記録アンプ13C及び13Dのゲインを設定
し、エラーレートが最小となるように、記録アンプ13
C及び13Dのゲインを制御する。
録電流を設定する場合には、エンコーダ15からのデー
タがドライバ14C及び14D、記録アンプ13C、1
3D、スイッチ回路8C及び8D、回転トランス5C及
び5D、バッファ6C及び6Dを介して、記録ヘッド2
C及び2Dに供給される。これにより、トラックTC及
びTDに信号が記録される。このトラックTC及びTD
の信号が再生ヘッド3C及び3Dで再生され、回転トラ
ンス5A及び5B、スイッチ回路8A及び8B、再生ア
ンプ10C及び10D、イコライザ11C及び11Dを
介して、デコーダ12に送られる。デコーダ12でデコ
ード処理がなされ、エラーレートがコントローラ16に
送られる。コントローラ16は、このエラーレートに基
づいて、記録アンプ13C及び13Dのゲインを設定
し、エラーレートが最小となるように、記録アンプ13
C及び13Dのゲインを制御する。
【0043】このように、この発明の一実施例では、各
回転ヘッド5A、5B、5C、5Dに対して、互いに異
なるチャンネルの記録ヘッド2A、2B、2C、2Dと
再生ヘッド3C、3D、3A、3Bが割り当てられてい
る。このため、例えば記録ヘッド2A及び2Bで記録を
行う際に使用する回転トランス5A及び5Bと、再生ヘ
ッド2A及び2Bで再生を行う際に使用する回転トラン
ス5C及び5Dとを異なるものとすることができ、記録
しながら再生することができる。
回転ヘッド5A、5B、5C、5Dに対して、互いに異
なるチャンネルの記録ヘッド2A、2B、2C、2Dと
再生ヘッド3C、3D、3A、3Bが割り当てられてい
る。このため、例えば記録ヘッド2A及び2Bで記録を
行う際に使用する回転トランス5A及び5Bと、再生ヘ
ッド2A及び2Bで再生を行う際に使用する回転トラン
ス5C及び5Dとを異なるものとすることができ、記録
しながら再生することができる。
【0044】すなわち、この発明の一実施例では、例え
ばAチャンネル及びBチャンネルの記録電流調整時に
は、図2に示すように、各チャンネルが使用される。図
2A〜図2Dは、各回転トランス5A〜5DがAチャン
ネル及びBチャンネルの記録電流を調整する際にどのよ
うに使用されるかを示すタイミング図である。図2A及
び図2Bに示すように、先ず、Aチャンネル及びBチャ
ンネルの記録ヘッド2A及び2Bにより、トラックTA
及びTBに信号が記録される。このときには、回転トラ
ンス5A及び5Bが用いられる。そして、この直後のA
チャンネル及びBチャンネルの再生ヘッド3A及び3B
により、トラックTA及びTBの信号が再生される。こ
のときには、回転トランス5C及び5Dが用いられる。
このように、記録ヘッド2A及び2Bで記録を行う際に
使用する回転トランス5A及び5Bと、再生ヘッド2A
及び2Bで再生を行う際に使用する回転トランス5C及
び5Dとが異なっており、Aチャンネル及びBチャンネ
ルのトラックTA及びTBに対して記録を行いながら、
再生していくことができる。
ばAチャンネル及びBチャンネルの記録電流調整時に
は、図2に示すように、各チャンネルが使用される。図
2A〜図2Dは、各回転トランス5A〜5DがAチャン
ネル及びBチャンネルの記録電流を調整する際にどのよ
うに使用されるかを示すタイミング図である。図2A及
び図2Bに示すように、先ず、Aチャンネル及びBチャ
ンネルの記録ヘッド2A及び2Bにより、トラックTA
及びTBに信号が記録される。このときには、回転トラ
ンス5A及び5Bが用いられる。そして、この直後のA
チャンネル及びBチャンネルの再生ヘッド3A及び3B
により、トラックTA及びTBの信号が再生される。こ
のときには、回転トランス5C及び5Dが用いられる。
このように、記録ヘッド2A及び2Bで記録を行う際に
使用する回転トランス5A及び5Bと、再生ヘッド2A
及び2Bで再生を行う際に使用する回転トランス5C及
び5Dとが異なっており、Aチャンネル及びBチャンネ
ルのトラックTA及びTBに対して記録を行いながら、
再生していくことができる。
【0045】なお、回転トランス5A〜5Dに対する、
記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dの割り
付けは、各回転ヘッドに対して、互いに異なるチャンネ
ルの記録ヘッドと再生ヘッドが割り当てられていれば、
どのように組み合わせても良い。また、上述の一実施例
では、2チャンネル分、すなわち、Aチャンネル及びB
チャンネルと、Cチャンネル及びDチャンネルとを、同
時に調整するようにしているが、各チャンネルを1つず
つ調整するようにしても良い。
記録ヘッド2A〜2D及び再生ヘッド3A〜3Dの割り
付けは、各回転ヘッドに対して、互いに異なるチャンネ
ルの記録ヘッドと再生ヘッドが割り当てられていれば、
どのように組み合わせても良い。また、上述の一実施例
では、2チャンネル分、すなわち、Aチャンネル及びB
チャンネルと、Cチャンネル及びDチャンネルとを、同
時に調整するようにしているが、各チャンネルを1つず
つ調整するようにしても良い。
【0046】また、上述の一実施例では、ディジタルの
ビデオデータを記録/再生しているが、この発明は、ア
ナログ信号を記録する場合にも同様に適用できる。な
お、この発明の一実施例では、ディジタルデータを記録
しているので、再生データのエラーレートを検出して記
録電流の最適値を設定している。アナログ信号を記録し
た場合には、再生信号のエンベロープレベルを検出し
て、記録電流の最適値が設定される。
ビデオデータを記録/再生しているが、この発明は、ア
ナログ信号を記録する場合にも同様に適用できる。な
お、この発明の一実施例では、ディジタルデータを記録
しているので、再生データのエラーレートを検出して記
録電流の最適値を設定している。アナログ信号を記録し
た場合には、再生信号のエンベロープレベルを検出し
て、記録電流の最適値が設定される。
【0047】
【発明の効果】この発明によれば、各回転ヘッドに対し
て、互いに異なるチャンネルの記録ヘッドと再生ヘッド
が割り当てられている。このため、例えば記録ヘッドで
記録を行う際に使用する回転トランスと、記録時に対応
するチャンネルの再生ヘッドで再生を行う際に使用する
回転トランスとを異なるチャンネルのものとすることが
できる。このため、記録電流調整時に、記録しながら再
生することができ、調整時間を短縮化でき、調整精度を
上げることができる。
て、互いに異なるチャンネルの記録ヘッドと再生ヘッド
が割り当てられている。このため、例えば記録ヘッドで
記録を行う際に使用する回転トランスと、記録時に対応
するチャンネルの再生ヘッドで再生を行う際に使用する
回転トランスとを異なるチャンネルのものとすることが
できる。このため、記録電流調整時に、記録しながら再
生することができ、調整時間を短縮化でき、調整精度を
上げることができる。
【図1】この発明の一実施例のブロック図である。
【図2】この発明の一実施例の説明に用いるタイミング
図である。
図である。
【図3】従来のVTRの回転ヘッドの構成を示す平面図
である。
である。
【図4】従来のVTRの回転ヘッドの説明に用いる略線
図である。
図である。
【図5】従来のVTRの回転トランスの構成を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来のVTRの説明に用いる接続図である。
1 回転ドラム 2A〜2D 記録ヘッド 3A〜3D 再生ヘッド 5A〜5D 回転トランス
Claims (2)
- 【請求項1】 Nチャンネル分の記録ヘッドと、上記N
チャンネル分の再生ヘッドと、上記Nチャンネル分の回
転トランスとが配置され、180度以上の巻付け角でテ
ープが巻回された回転ドラムを有する記録再生装置の調
整方法において、 上記各回転トランスに対して、互いに異なるチャンネル
の記録ヘッドと再生ヘッドとを割当て、 少なくとも上記回転トランスの1つを介して少なくとも
1つの記録ヘッドにより上記テープに信号を記録し、 上記記録ヘッドのチャンネルに対応するチャンネルの再
生ヘッドからの再生信号を上記記録時とは異なるチャン
ネルの回転トランスを介して取り出し、 上記再生信号を用いて記録電流の調整を行うようにした
記録再生装置の調整方法。 - 【請求項2】 Nチャンネル分の記録ヘッドと、上記N
チャンネル分の再生ヘッドと、上記Nチャンネル分の回
転トランスとが配置され、180度以上の巻付け角でテ
ープが巻回された回転ドラムを有する記録再生装置の調
整装置において、 上記回転ドラムは、上記各回転トランスに対して、互い
に異なるチャンネルの記録ヘッドと再生ヘッドとが割当
てられており、 少なくとも上記回転トランスの1つを介して少なくとも
1つの記録ヘッドにより上記テープに信号を記録する手
段と、 上記記録ヘッドのチャンネルに対応するチャンネルの再
生ヘッドからの再生信号を上記記録時とは異なるチャン
ネルの回転トランスを介して取り出す手段と、 上記再生信号を用いて記録電流の調整を行う手段とを備
えるようにした記録再生装置の調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108208A JPH08287401A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 記録再生装置の調整方法及び調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7108208A JPH08287401A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 記録再生装置の調整方法及び調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08287401A true JPH08287401A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14478767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7108208A Pending JPH08287401A (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 記録再生装置の調整方法及び調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08287401A (ja) |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP7108208A patent/JPH08287401A/ja active Pending
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