JPH08287807A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JPH08287807A
JPH08287807A JP9228995A JP9228995A JPH08287807A JP H08287807 A JPH08287807 A JP H08287807A JP 9228995 A JP9228995 A JP 9228995A JP 9228995 A JP9228995 A JP 9228995A JP H08287807 A JPH08287807 A JP H08287807A
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JP
Japan
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spool
coil
core
electromagnetic relay
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP9228995A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Ichikawa
和浩 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH08287807A publication Critical patent/JPH08287807A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1次側のコイルと2次側の固定接点,可動接
点,可動ばねとの間の絶縁耐圧を高める。 【構成】コイル1を巻回したスプール2をベース15と
一体成形されたコイル収納部13に収納する。スプール
収納部13の両端部内壁とスプール2の両端部は、コア
3をスプール収納部両端部の穴から貫通させた後、前方
に突出したコア3の端部とヨーク4を機械的および磁気
的に継合する際に密着される。これにより、コイル1と
可動接点9、固定接点8、可動ばね7との絶縁距離を大
きくとれるので、絶縁耐圧の大幅な向上が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小形の電磁継電器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コイルに電流を流して磁界を形成
し、それにより接点を開閉させるこの電磁継電器は、コ
アやヨークあるいはコアに吸引されるアーマチュアおよ
びこのアーマチュアを支持するレスタスプリングと可動
接点を備えた可動ばね等を有して構成される。
【0003】図5は従来の一例を示す電磁継電器の分解
斜視図である。図5に示すように、かかる従来の電磁継
電器は、コイル1を巻回したスプール2にコア3を挿着
し、しかもヨーク4の一端はコア3の一方の端部に固定
されている。またヨーク4のL字型に曲がったもう一方
の先端部には、ヨーク4に固定されたレスタスプリング
5によってアーマチュア6が支持されている。このアー
マチュア6はコア3の他端部である磁極面に対向してい
る。このアーマチュア6のくの字形に曲がった一方の先
端は可動ばね7を押接し、その可動ばね7はその先端に
固定接点8に対向する位置に可動接点9を配置してい
る。ベース10はケース11と嵌合し、下面開口部は図
6に示すようにエポキシ系封止剤12で密閉される。
【0004】かかる電磁継電器のコイル1に電流を流す
と、アーマチュア6がコア3に吸着され、可動接点9と
固定接点8の間で電磁的接断動作が可能になる。この電
磁継電器は、1次側のコイル1と2次側の可動接点9、
固定接点8、可動ばね7間の空間距離及び沿面距離が不
足することによって絶縁距離を大きくとれないために、
耐電圧性能が低い。
【0005】従来、耐電圧性能を高くする構造として、
種々の例がある。例えば、有極の電磁継電器において、
コイル,スプール,コアから成るコイルブロック体をベ
ースと一体成形されるコイル収納部に水平方向から格納
し、プラスチック成形体、永久磁石、軟磁性体から成る
接極子を介して接点を開閉させるもの(第1の方法)、
同様にコイルブロック体を収納するがその収納部はベー
スと一体成形されてなくさらに接極子を兼ねているもの
(第2の方法)、あるいは上述とは逆に可動接点,固定
接点,可動ばね等より成る接点ブロックをプラスチック
成形体で包囲したもの(第3の方法)さらにはコイルを
巻回したスプールとコイルの表面をおおう二次成形体と
しての絶縁カバーを備えるといったコイルモールディン
グ(第4の方法)、等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電磁継
電器は1次側のコイルと2次側の可動接点及び固定接
点,可動ばねとの絶縁距離を大きくとるために、第1の
方法では複雑な形状をしたコイル収納部をモールド成形
する必要がある上に、収納したコイルブロックを安定し
た状態でしかもばらつきが少なく固定することが難しい
という欠点がある。
【0007】第2,第3の方法では、コイルと接点機構
部がある空間距離をもって設けられているために、一定
以上の絶縁耐圧を得ることができない。
【0008】さらに、第1〜第3の方法では、絶縁距離
を大きくとるために設けたプラスチック成形体の接極子
あるいはコイル収納部を兼ねたプラスチック成形体の接
極子または接点機構部が直接可動ばねに接しているた
め、接点に通電の際、高温になる可動ばねによって上記
接触部及びその周辺が溶融するといった危険性もある。
【0009】第4の方法ではコイルを巻回したスプール
とコイルの表面をモールディングする際に高温かつ高圧
の2次モールディング樹脂によってコイルが断線すると
いった欠点がある。さらに、スプール,コイルを再度モ
ールディングするために製造コストが大幅に上昇すると
いった問題点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁継電器は、
コイルを巻回したスプールをベースと一体成形されたか
まぼこ状中空部に収納せしめ、スプール収納部の両端面
に設けた穴を貫通したコアとこのコアの一端に機械的及
び磁気的に継合されるヨークによって、スプール収納部
の両端部内側とスプール両端部が密着されるように支持
され、コアの磁極面に対向して配置されたアーマチュア
に連動する接点機構部をスプール収納部の外側に備えて
いる。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の一実施例を示す電磁継電
器の分解斜視図であり、図2は組立後の裏面図である。
図3は、図1に示した電磁継電器のスプール収納部13
の断面図である。図1〜図3に示すように本実施例のコ
イル1を巻回したスプール2をベース15と一体に成形
されたスプール収納部13に下方より収納し、側方より
コア3を貫通させる。前方へ突出したコア3の端部にヨ
ーク4を機械的及び磁気的に継合する際、スプール2の
両端部とスプール収納部13の両端部の内壁とが密着さ
れる。ヨーク4のもう一方の端部にはアーマチュア6が
ヨーク4に固定されたレスタスプリング5によって支持
され、コア3の磁極面と対向する。アーマチュア6のも
う一方の先端は可動ばね7に接し、その可動ばね7は、
その先端に固定接点8に対向する位置に可動接点9を備
えている。ベース15はケース11と嵌合し、スプール
収納部13の下方開口面をインシュレーター(絶縁板)
14で閉じた後、エポキシ系封止剤12で密閉される。
【0012】かかる構造の電磁継電器においては、コイ
ル1をコイル収納部13に密閉することができるので、
コイル1と固定接点8,可動接点9,可動ばね10間の
絶縁耐圧を飛躍的に高めることができる。
【0013】図4は本発明の他の実施例を説明するため
の電磁継電器におけるスプール収納部13の断面図であ
る。図4に示すように、本実施例はベース15に一体成
形したスプール収納部13の両端部に扇形フランジ部1
7を設け、スプール18の両端部に設けた円形フランジ
部16と密着嵌合するものである。本実施例の場合、フ
ランジ部の嵌合を付加しているため先の実施例に比べ絶
縁耐圧の信頼性を高めることができる。
【0014】さらに他の実施例として、図3及び図4中
に示すインシュレーター14を削除し、ケース11とベ
ース15をエポキシ系封止剤12で密閉する際、スプー
ル収納部13に収納したスプール2,18をエポキシ系
封止剤12で埋設することも可能である。本実施例の場
合、部品点数を低減できる上、第1及び第2の実施例に
対しさらに絶縁耐圧の信頼性を高めることができ、大幅
な製造コストの上昇もない。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁継電
器はベースに一体成形されたスプール収納部にスプール
を密閉させたのでコイルと可動接点,固定接点,可動ば
ねから成る接点機構部との絶縁耐圧を飛躍的に高めるこ
とができると同時に、製造工程を複雑にすることがな
く、製造コストを上昇させることもないという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電磁継電器の分解斜視図。
【図2】図1の電磁継電器の裏面斜視図。
【図3】図1に示した電磁継電器のスプール収納部の断
面図。
【図4】本発明の他の実施例の電磁継電器のスプール収
納部の断面図。
【図5】従来の電磁継電器の斜視図。
【図6】図5の電磁継電器の裏面斜視図。
【符号の説明】
1 コイル 2 スプール 3 コア 4 ヨーク 5 レスタスプリング 6 アーマチュア 7 可動ばね 8 固定接点 9 可動接点 10 ベース 11 ケース 12 エポキシ系封止剤 13 スプール収納部 14 インシュレーター 15 ベース 16 円形フランジ部 17 扇形フランジ部 18 スプール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルを巻回したスプールをベースと一
    体成形された中空のスプール収納部に収納せしめ、前記
    スプール収納部の両端面に設けた穴を貫通したコアと、
    前記コアの一端に機械的及び磁気的に継合されるヨーク
    によって、前記スプール収納部の両端部内壁に前記スプ
    ール両端部が密着されるように支持され、前記コアの磁
    極面に対向して配置されたアーマチュアに連動する接点
    機構部を前記スプール収納部の外側に設けたことを特徴
    とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】 前記スプール収納部がかまぼこ状であ
    り、かつその両端部に扇形フランジ部を設け、前記スプ
    ールの両端部に設けた円形フランジ部と前記扇状フラン
    ジ部とが密着嵌合することを特徴とする請求項1記載の
    電磁継電器。
  3. 【請求項3】 前記スプールを、前記スプール内に接着
    剤によって埋設固着せしめることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載の電磁継電器。
JP9228995A 1995-04-18 1995-04-18 電磁継電器 Pending JPH08287807A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228995A JPH08287807A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 電磁継電器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9228995A JPH08287807A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 電磁継電器

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Publication Number Publication Date
JPH08287807A true JPH08287807A (ja) 1996-11-01

Family

ID=14050260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9228995A Pending JPH08287807A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 電磁継電器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103035447A (zh) * 2012-10-19 2013-04-10 陕西群力电工有限责任公司 一种双线圈磁保持继电器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6199236A (ja) * 1984-10-22 1986-05-17 オムロン株式会社 電磁継電器

Patent Citations (1)

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JPS6199236A (ja) * 1984-10-22 1986-05-17 オムロン株式会社 電磁継電器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN103035447A (zh) * 2012-10-19 2013-04-10 陕西群力电工有限责任公司 一种双线圈磁保持继电器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980721