JPH0828923B2 - 閉鎖配電盤 - Google Patents
閉鎖配電盤Info
- Publication number
- JPH0828923B2 JPH0828923B2 JP58176384A JP17638483A JPH0828923B2 JP H0828923 B2 JPH0828923 B2 JP H0828923B2 JP 58176384 A JP58176384 A JP 58176384A JP 17638483 A JP17638483 A JP 17638483A JP H0828923 B2 JPH0828923 B2 JP H0828923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closed switchboard
- gas
- lightning arrester
- disconnecting
- shield ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、閉鎖配電盤に係り、とくに六ふつ化硫黄ガ
ス(以下、SF6ガスと呼ぶ)が封入された閉鎖配電盤に
関する。
ス(以下、SF6ガスと呼ぶ)が封入された閉鎖配電盤に
関する。
近年、閉鎖配電盤においても内部にSF6ガスを封入
し、閉鎖配電盤内の収納機器の実装密度をあげて閉鎖配
電盤の小形化による設置床面積の縮小化が図られている
が、このSF6ガスは濃度・圧力及び含有水分などで特性
が異なるのでSF6ガスの封入にあたつてはこの管理が重
要とされている。
し、閉鎖配電盤内の収納機器の実装密度をあげて閉鎖配
電盤の小形化による設置床面積の縮小化が図られている
が、このSF6ガスは濃度・圧力及び含有水分などで特性
が異なるのでSF6ガスの封入にあたつてはこの管理が重
要とされている。
一方、閉鎖配電盤の組立試験時及び現地据付耐圧試験
(通産省省令第161号「電気設備に関する技術基準」第1
7条)では、この閉鎖配電盤内に取付けられている器具
のうち、避雷器と計器用変圧器は切離すことが許されて
いる(避雷器及び計器用変圧器は各器具別規格で各器具
の出荷時に行う)。
(通産省省令第161号「電気設備に関する技術基準」第1
7条)では、この閉鎖配電盤内に取付けられている器具
のうち、避雷器と計器用変圧器は切離すことが許されて
いる(避雷器及び計器用変圧器は各器具別規格で各器具
の出荷時に行う)。
したがつて、この閉鎖配電盤の主回路の耐圧試験は次
の手順で行われる。
の手順で行われる。
(1) まず、閉鎖配電盤内の主回路に接続されている
避雷器と計器用変圧器を切離す。
避雷器と計器用変圧器を切離す。
(2) 次に、閉鎖配電盤内にSF6ガスを封入し、圧力
・濃度・含有水分などが所定の範囲になるまで調節す
る。
・濃度・含有水分などが所定の範囲になるまで調節す
る。
(3) SF6ガスの圧力・濃度・水分含有率などが所定
の範囲になつた後耐圧試験を行う。
の範囲になつた後耐圧試験を行う。
(4) SF6ガスを排出して避雷器と計器用変圧器を再
び主回路に接続する。
び主回路に接続する。
(5) SF6ガスを再封入する。
したがつて、このような手順で耐圧試験を行う従来の
SF6ガスを封入した閉鎖配電盤においては、次のような
問題がある。
SF6ガスを封入した閉鎖配電盤においては、次のような
問題がある。
(1) 避雷器と計器用変圧器の切離しのためのSF6ガ
スの封入・排出・再封入には長時間を要する。
スの封入・排出・再封入には長時間を要する。
(2) 前項作業を短縮する一方法として、避雷器と計
器用変圧器を収納したガス区分質を設け、その区分室だ
けを開封する方法も考えられるが、この方法は排出・排
入するSF6ガス量は少なくなるものの、濃度・圧力・水
分含有率の調整作業はやはり必要である。
器用変圧器を収納したガス区分質を設け、その区分室だ
けを開封する方法も考えられるが、この方法は排出・排
入するSF6ガス量は少なくなるものの、濃度・圧力・水
分含有率の調整作業はやはり必要である。
本発明の目的は、SF6ガスを開封することなく盤外か
ら避雷器および計器用変圧器を同時に主回路から切離し
て耐圧試験ができるSF6ガス封入の閉鎖配電盤を得るこ
とにある。
ら避雷器および計器用変圧器を同時に主回路から切離し
て耐圧試験ができるSF6ガス封入の閉鎖配電盤を得るこ
とにある。
本発明は、避雷器及び計器用変圧器と主回路を結ぶ導
体の切離しを、閉鎖配電盤の外側からできる構造にした
SF6ガス封入の閉鎖配電盤である。
体の切離しを、閉鎖配電盤の外側からできる構造にした
SF6ガス封入の閉鎖配電盤である。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第4図で説明
する。
する。
第1図は、本発明の閉鎖配電盤1の側面断面図を示
す。同図において、2は主回路母線で、この主回路母線
2には電源側断路部3を介してしや断器4が接続され、
このしや断器4には変流器5、付加側断路部6及び付加
側導体7を介してシールドリング8Aが接続され、負荷側
ケーブルヘツド9に固定されている。
す。同図において、2は主回路母線で、この主回路母線
2には電源側断路部3を介してしや断器4が接続され、
このしや断器4には変流器5、付加側断路部6及び付加
側導体7を介してシールドリング8Aが接続され、負荷側
ケーブルヘツド9に固定されている。
又、シールドリング8Aの上部にはシールドリング8B、
さらにシールドリング8Bの上部にはシールドリング8Cが
それぞれ設けられ、シールドリング8Aには断路棒10の一
端が、シールドリング8Bには断路棒10の中間部が、シー
ルドリング8Cには断路棒10の他端が挿入されている。な
お断路棒10の他端はシールドリング8Cを貫通し端部は閉
鎖配電盤1に取付られた絶縁台11外にある。又、シール
ドリング8Bには導体12が固定され、この導体12の他の一
端は避雷器13及び計器用変圧器14に接続されるととも
に、絶縁棒15を介して閉鎖配電盤1に支持され、シール
ドリング8Cは絶縁台11を介して閉鎖配電盤1に取付られ
ている。なお、これら電気機器の単線結線図は第2図の
とうりである。
さらにシールドリング8Bの上部にはシールドリング8Cが
それぞれ設けられ、シールドリング8Aには断路棒10の一
端が、シールドリング8Bには断路棒10の中間部が、シー
ルドリング8Cには断路棒10の他端が挿入されている。な
お断路棒10の他端はシールドリング8Cを貫通し端部は閉
鎖配電盤1に取付られた絶縁台11外にある。又、シール
ドリング8Bには導体12が固定され、この導体12の他の一
端は避雷器13及び計器用変圧器14に接続されるととも
に、絶縁棒15を介して閉鎖配電盤1に支持され、シール
ドリング8Cは絶縁台11を介して閉鎖配電盤1に取付られ
ている。なお、これら電気機器の単線結線図は第2図の
とうりである。
次に、シールドリング8A,8B,8Cと断路棒10及び絶縁台
11の詳細を第3図及び第4図に説明する。
11の詳細を第3図及び第4図に説明する。
第3図において、ケーブルヘツド9には負荷側導体7
を介してシールドリング8Aが取付られ、このシールドリ
ング8Aにはクリツプ押え21及びクリツプ22が取付られ、
このクリツプ22には第4図に示す断路棒10の下端が挿入
されている。
を介してシールドリング8Aが取付られ、このシールドリ
ング8Aにはクリツプ押え21及びクリツプ22が取付られ、
このクリツプ22には第4図に示す断路棒10の下端が挿入
されている。
更にシールドリング8Aの上部にはシールドリング8Bが
設けられ、このシールドリング8Bは導体12で固定され、
内部には接触板ばね23が固定され、前記シールドリング
8Bの上部は閉鎖配電盤1に穴24が設けられ、この穴24の
外部にはふた25が設けられ、内側には絶縁台11が取付ら
れ、この絶縁台11と閉鎖配電盤1との取付面にはガスケ
ツト26が設けられて閉鎖配電盤1の内部と仕切られ絶縁
台11の外側は閉鎖配電盤1の外部となっている。また、
ガスケット26は、閉鎖配電盤1に封入されているSF6ガ
スが外部に漏れないよう、閉鎖配電盤1の内部の気密性
を保っている。
設けられ、このシールドリング8Bは導体12で固定され、
内部には接触板ばね23が固定され、前記シールドリング
8Bの上部は閉鎖配電盤1に穴24が設けられ、この穴24の
外部にはふた25が設けられ、内側には絶縁台11が取付ら
れ、この絶縁台11と閉鎖配電盤1との取付面にはガスケ
ツト26が設けられて閉鎖配電盤1の内部と仕切られ絶縁
台11の外側は閉鎖配電盤1の外部となっている。また、
ガスケット26は、閉鎖配電盤1に封入されているSF6ガ
スが外部に漏れないよう、閉鎖配電盤1の内部の気密性
を保っている。
又、絶縁台11の底部中央には穴27が設けられ、この穴
27の内壁にはガスケット28が取付けられ、断路棒10の操
作時における閉鎖配電盤1の内部の気密性を保ってい
る。この穴27の下方にはシールドリング8Cが設けられ、
接触板ばね29とともにボルト30により絶縁台11に固定さ
れ、シールドリング8A,8B間とシールドリング8B,8C間は
等間隔(P)となつており、ボルト30には接地線30aが
接続され、この接地線30aの他の一端は閉鎖配電盤1に
接続され接地されている。
27の内壁にはガスケット28が取付けられ、断路棒10の操
作時における閉鎖配電盤1の内部の気密性を保ってい
る。この穴27の下方にはシールドリング8Cが設けられ、
接触板ばね29とともにボルト30により絶縁台11に固定さ
れ、シールドリング8A,8B間とシールドリング8B,8C間は
等間隔(P)となつており、ボルト30には接地線30aが
接続され、この接地線30aの他の一端は閉鎖配電盤1に
接続され接地されている。
次に第4図において断路棒10は下半分の導電材料で作
られた接触棒31と上半分の絶縁棒32が中央で篏合しピン
33により連結されており、下端及び中央部には接触片34
が取付られこの間隔(P)はシールドリング8A,8B間と
等しいようになつている。
られた接触棒31と上半分の絶縁棒32が中央で篏合しピン
33により連結されており、下端及び中央部には接触片34
が取付られこの間隔(P)はシールドリング8A,8B間と
等しいようになつている。
したがつて、この断路棒10を第3図一点鎖線で示すよ
うに取付た場合には、接触片34がクリツプ22と、接触板
ばね23の凹部にそれぞれ篏合し固定され、更に同図二点
鎖線で示すように上方へP寸法だけ引き抜くと、断路棒
10は接触板ばね23と接触板ばね29に篏合し固定されると
ともに、導体12と負荷側導体7が切離されるようになつ
ている。
うに取付た場合には、接触片34がクリツプ22と、接触板
ばね23の凹部にそれぞれ篏合し固定され、更に同図二点
鎖線で示すように上方へP寸法だけ引き抜くと、断路棒
10は接触板ばね23と接触板ばね29に篏合し固定されると
ともに、導体12と負荷側導体7が切離されるようになつ
ている。
なお、上記説明では、シールドリング8Bは導体12で固
定されているが、第3図一点鎖線で示すように絶縁台11
に絶縁筒35を取付けこの絶縁筒35に取付けてもよい。
定されているが、第3図一点鎖線で示すように絶縁台11
に絶縁筒35を取付けこの絶縁筒35に取付けてもよい。
このように構成されたSF6ガス封入の閉鎖配電盤にお
いて耐圧試験をする場合には、まずふた25を外して断路
棒10を第3図二点鎖線の位置まで引き抜く。すると、断
路棒10は接触板ばね23及び接触板ばね29により固定さ
れ、避雷器13及び計器用変圧器14は負荷側導体7から切
離されると同時に避雷器13と計器用変圧器14は接地され
るので、閉鎖配電盤1外の電源母線2から電圧を印加
し、試験終了後は、断路棒10を第3図一点鎖線で示す位
置にもどし、ふた25を取付ける。このとき、ふた25が外
された状態であっても、ガスケット26およびガスケット
28により、閉鎖配電盤1に封入されているSF6ガスが外
部に漏れることはなく、閉鎖配電盤1の内部の気密性は
保たれる。
いて耐圧試験をする場合には、まずふた25を外して断路
棒10を第3図二点鎖線の位置まで引き抜く。すると、断
路棒10は接触板ばね23及び接触板ばね29により固定さ
れ、避雷器13及び計器用変圧器14は負荷側導体7から切
離されると同時に避雷器13と計器用変圧器14は接地され
るので、閉鎖配電盤1外の電源母線2から電圧を印加
し、試験終了後は、断路棒10を第3図一点鎖線で示す位
置にもどし、ふた25を取付ける。このとき、ふた25が外
された状態であっても、ガスケット26およびガスケット
28により、閉鎖配電盤1に封入されているSF6ガスが外
部に漏れることはなく、閉鎖配電盤1の内部の気密性は
保たれる。
又、もし、避雷器13を単体で特性調査試験(例へばギ
ヤツプレス避雷器の経年的劣化、放電後の特性調査な
ど)をする場合には、断路棒10を抜いて、接地線30aの
閉鎖配電盤1に接続されている側を外し、この接地線30
aから電圧を加え、避雷器13の図示しない接地端子に電
流検出器を接続した後接地して試験を行う。
ヤツプレス避雷器の経年的劣化、放電後の特性調査な
ど)をする場合には、断路棒10を抜いて、接地線30aの
閉鎖配電盤1に接続されている側を外し、この接地線30
aから電圧を加え、避雷器13の図示しない接地端子に電
流検出器を接続した後接地して試験を行う。
本発明は以上のように構成されているので、次の効果
がある。
がある。
(1) 閉鎖配電盤の耐圧試験をする場合には、閉鎖配
電盤のSF6ガスを開封することなく盤外からの断路棒の
操作により避雷器および計器用変圧器を同時に主回路か
ら切離すことができる。したがつて、工場出荷時及び現
地据付後の試験時間を短縮できる。
電盤のSF6ガスを開封することなく盤外からの断路棒の
操作により避雷器および計器用変圧器を同時に主回路か
ら切離すことができる。したがつて、工場出荷時及び現
地据付後の試験時間を短縮できる。
(2) 主回路と避雷器及び計器用変圧器を切離す断路
棒は断路位置で接地線に接続されるので、断路後の避雷
器は接地線を使つて単独で特性調査試験ができる。
棒は断路位置で接地線に接続されるので、断路後の避雷
器は接地線を使つて単独で特性調査試験ができる。
(3) 主回路から切離された避雷器と計器用変圧器は
接地されているので耐圧試験上安全である。
接地されているので耐圧試験上安全である。
(4) 断路棒の操作は閉鎖配電盤の外部からできるの
で、避雷器と計器用変圧器を収納するガス区分室は不要
である。すなわち、SF6ガスの濃度・圧力・水分含有率
の調整作業が不要になる。
で、避雷器と計器用変圧器を収納するガス区分室は不要
である。すなわち、SF6ガスの濃度・圧力・水分含有率
の調整作業が不要になる。
第1図は本発明の一実施例を示す閉鎖配電盤の側面断面
図、第2図は第1図の電気機器の単線結線図、第3図は
本発明の要部を示す断面図、第4図は第3図の部分詳細
図である。 1……閉鎖配電盤 8A,8B,8C……シールドリング 11……絶縁台、31……接触棒 32……絶縁棒
図、第2図は第1図の電気機器の単線結線図、第3図は
本発明の要部を示す断面図、第4図は第3図の部分詳細
図である。 1……閉鎖配電盤 8A,8B,8C……シールドリング 11……絶縁台、31……接触棒 32……絶縁棒
Claims (1)
- 【請求項1】内部に絶縁ガスが封入される箱体に、主回
路と、この主回路に断路器を介して接続された避雷器お
よび計器用変圧器とが収納される閉鎖配電盤において、
前記断路器は前記箱体内部の気密性を保ちながら軸方向
に移動自在で盤外から直接操作可能な断路棒を有し、こ
の断路棒の操作により前記避雷器および計器用変圧器を
断路するようにしたことを特徴とする閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176384A JPH0828923B2 (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 閉鎖配電盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176384A JPH0828923B2 (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 閉鎖配電盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070909A JPS6070909A (ja) | 1985-04-22 |
| JPH0828923B2 true JPH0828923B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16012696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58176384A Expired - Lifetime JPH0828923B2 (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 閉鎖配電盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828923B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS558415Y2 (ja) * | 1974-11-25 | 1980-02-25 | ||
| JPS5780205A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-19 | Fuji Electric Co Ltd | Disconnecting switch for arrester |
| JPS58159811U (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-25 | 三菱電機株式会社 | ガス絶縁開閉装置 |
-
1983
- 1983-09-26 JP JP58176384A patent/JPH0828923B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070909A (ja) | 1985-04-22 |
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