JPH0828982B2 - インバータ装置 - Google Patents
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- JPH0828982B2 JPH0828982B2 JP62288031A JP28803187A JPH0828982B2 JP H0828982 B2 JPH0828982 B2 JP H0828982B2 JP 62288031 A JP62288031 A JP 62288031A JP 28803187 A JP28803187 A JP 28803187A JP H0828982 B2 JPH0828982 B2 JP H0828982B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はインバータ装置に関するものである。
[背景技術] 第3図は従来のフルブリッジ型のインバータ装置の回
路を示し、この従来例装置は負荷に電力供給するインバ
ータ用主スイッチング要素としてトランジスタからなる
半導体スイッチング素子を用いており、直流電源V1には
トランジスタQ1と、ダイオードD6と、トランジスタQ4と
の直列回路を接続するとともに、トランジスタQ2と、ダ
イオードD5と、トランジスタQ3との直列回路を接続し、
トランジスタQ1のエミッタと、トランジスタQ2のエミッ
タとの間にインダクタンス素子L1と、負荷R0、コンデン
サC1の並列回路との直列回路を接続してある。更にトラ
ンジスタQ1、Q2にはダイオードD1、D2を夫々並列接続
し、また同様にダイオードD5とトランジスタQ3との直列
回路、ダイオードD6とトランジスタQ4との直列回路にも
ダイオードD3、D4を夫々並列に接続してある。
路を示し、この従来例装置は負荷に電力供給するインバ
ータ用主スイッチング要素としてトランジスタからなる
半導体スイッチング素子を用いており、直流電源V1には
トランジスタQ1と、ダイオードD6と、トランジスタQ4と
の直列回路を接続するとともに、トランジスタQ2と、ダ
イオードD5と、トランジスタQ3との直列回路を接続し、
トランジスタQ1のエミッタと、トランジスタQ2のエミッ
タとの間にインダクタンス素子L1と、負荷R0、コンデン
サC1の並列回路との直列回路を接続してある。更にトラ
ンジスタQ1、Q2にはダイオードD1、D2を夫々並列接続
し、また同様にダイオードD5とトランジスタQ3との直列
回路、ダイオードD6とトランジスタQ4との直列回路にも
ダイオードD3、D4を夫々並列に接続してある。
ドライバ回路AはトランジスタQ3、Q4を交互に低周波
でオンオフさせ、第4図(c)に示すようにトランジス
タQ3をオンさせているときにはトランジスタQ1を第4図
(a)に示すように高周波でオンオフさせ、又第4図
(d)に示すようにトランジスタQ4をオンさせていると
きにはトランジスタQ2を第4図(b)に示すように高周
波数でオンオフさせるようになっている。
でオンオフさせ、第4図(c)に示すようにトランジス
タQ3をオンさせているときにはトランジスタQ1を第4図
(a)に示すように高周波でオンオフさせ、又第4図
(d)に示すようにトランジスタQ4をオンさせていると
きにはトランジスタQ2を第4図(b)に示すように高周
波数でオンオフさせるようになっている。
而してトランジスタQ3がオンしている状態でトランジ
スタQ1が高周波でオンオフ動作している場合、トランジ
スタQ1のオン時には直流電源V1、トランジスタQ1、イン
ダクタンス素子L1、負荷R0とコンデンサC1の並列回路、
ダイオードD5、トランジスタQ3からなる主回路に漸増電
流が流れる。トランジシタQ1がオフすると、トランジス
タQ1のオン時にインダクタンス素子L1に蓄積されたエネ
ルギがインダクタンス素子L1、負荷R0とコンデンサC1の
並列回路、ダイオードD5、トランジスタQ3、ダイオード
D4の閉回路で放出されるので、インダクタンス素子L1に
は漸減電流が流れる。このような動作がトランジスタQ3
がオンしている状態の間繰り返される。
スタQ1が高周波でオンオフ動作している場合、トランジ
スタQ1のオン時には直流電源V1、トランジスタQ1、イン
ダクタンス素子L1、負荷R0とコンデンサC1の並列回路、
ダイオードD5、トランジスタQ3からなる主回路に漸増電
流が流れる。トランジシタQ1がオフすると、トランジス
タQ1のオン時にインダクタンス素子L1に蓄積されたエネ
ルギがインダクタンス素子L1、負荷R0とコンデンサC1の
並列回路、ダイオードD5、トランジスタQ3、ダイオード
D4の閉回路で放出されるので、インダクタンス素子L1に
は漸減電流が流れる。このような動作がトランジスタQ3
がオンしている状態の間繰り返される。
一方トランジスタQ4がオンしている状態においては上
述の場合と逆の極性でインダクタンス素子L1に電流が流
れる。
述の場合と逆の極性でインダクタンス素子L1に電流が流
れる。
従ってインダクタンス素子L1に流れる電流は第5図
(a)に示すような波形を呈する。このインダクタンス
素子L1に流れる電流はコンデンサC1及び負荷R0に分流し
ているが、コンデンサC1は所謂ハイパスフィルタ的役割
を担うので、コンデンサC1には第5図(a)で示す電流
波形の内、高周波成分が分流され、その波形は第5図
(b)で示すような波形となる。
(a)に示すような波形を呈する。このインダクタンス
素子L1に流れる電流はコンデンサC1及び負荷R0に分流し
ているが、コンデンサC1は所謂ハイパスフィルタ的役割
を担うので、コンデンサC1には第5図(a)で示す電流
波形の内、高周波成分が分流され、その波形は第5図
(b)で示すような波形となる。
一方負荷R0にはインダクタンス素子L1に流れる電流の
低周波成分が流れるので、第5図(c)に示す電流が流
れる。
低周波成分が流れるので、第5図(c)に示す電流が流
れる。
即ち第3図回路は負荷R0に矩形波状電流を供給する為
の回路を構成し、負荷R0として例えば高圧放電灯を用い
るとちらつきが少なく、且つ高周波点灯時の音響共鳴現
象の生じない点灯を可能にするものである。
の回路を構成し、負荷R0として例えば高圧放電灯を用い
るとちらつきが少なく、且つ高周波点灯時の音響共鳴現
象の生じない点灯を可能にするものである。
ところで第3図回路を詳細に検討すると、次のような
問題点が有る。次にこの問題点について第6図の波形を
参照しながら説明する。
問題点が有る。次にこの問題点について第6図の波形を
参照しながら説明する。
まずトラジスタQ1がオンしている状態にあってはトラ
ンジスタQ4とダイオードD6の直列回路の両端には直流電
源V1の電圧が直接印加され、またトランジスタQ1がオフ
状態に維持されている状態にあっては前述のようにダイ
オードD4に電流が流れているため、トランジスタQ4とダ
イオードD6との直列回路の両端電圧V46は略零となる。
この状態を示すのが第6図(b)である。尚第6図
(a)は第5図(a)の波形を拡大したものである。
ンジスタQ4とダイオードD6の直列回路の両端には直流電
源V1の電圧が直接印加され、またトランジスタQ1がオフ
状態に維持されている状態にあっては前述のようにダイ
オードD4に電流が流れているため、トランジスタQ4とダ
イオードD6との直列回路の両端電圧V46は略零となる。
この状態を示すのが第6図(b)である。尚第6図
(a)は第5図(a)の波形を拡大したものである。
ここでトランジスタQ4とダイオードD6との直列回路の
概念図を示すと、第7図(イ)のようになり、同図中C
61、C41、C42は夫々ダイオードD6、トランジスタQ4のコ
レクタ・エミッタ間、トランジスタQ4のベース・エミッ
タ間の接合容量を示し、D61、D41、D42は夫々ダイオー
ドD6、トランジスタQ4のPN接合を示す。
概念図を示すと、第7図(イ)のようになり、同図中C
61、C41、C42は夫々ダイオードD6、トランジスタQ4のコ
レクタ・エミッタ間、トランジスタQ4のベース・エミッ
タ間の接合容量を示し、D61、D41、D42は夫々ダイオー
ドD6、トランジスタQ4のPN接合を示す。
而してトランジスタQ1のオン時にはダイオードD6とト
ランジスタQ4の直列回路には第6図(b)で示すように
直流電源V1の電圧が印加されるので、トランジスタQ4の
コレクタ・エミッタ間の接合容量C41は第7図(ロ)に
示すように充電される。またトランジスタQ1のオフ時に
はトランジスタQ4とダイオードD6の直列回路の両端はダ
イオードD4に電流が流れているため実質的に短絡されて
おり、トランジスタQ1のオン時に充電された接合容量C
41の電圧はダイオードD6の接合容量C61と、トランジス
タQ4のコレクタ・エミッタ間の接合容量C41とで第7図
(ハ)のように分圧される。
ランジスタQ4の直列回路には第6図(b)で示すように
直流電源V1の電圧が印加されるので、トランジスタQ4の
コレクタ・エミッタ間の接合容量C41は第7図(ロ)に
示すように充電される。またトランジスタQ1のオフ時に
はトランジスタQ4とダイオードD6の直列回路の両端はダ
イオードD4に電流が流れているため実質的に短絡されて
おり、トランジスタQ1のオン時に充電された接合容量C
41の電圧はダイオードD6の接合容量C61と、トランジス
タQ4のコレクタ・エミッタ間の接合容量C41とで第7図
(ハ)のように分圧される。
この状態を示すのが第6図(c)であって、この図に
おいて、V41は上記分圧前の接合容量C41の電圧を示し、
この電圧V41は直流電源V1の電圧となる。また電圧V42は
分圧後の接合容量C41の電圧を示す。
おいて、V41は上記分圧前の接合容量C41の電圧を示し、
この電圧V41は直流電源V1の電圧となる。また電圧V42は
分圧後の接合容量C41の電圧を示す。
さてトランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間の電圧V
Q4が上記第6図(c)のような電圧波形を呈する場合、
トランジスタQ1のオン時の接合容量C41の充電電流、ト
ランジスタQ1のオフ時の接合容量C41の放電電流は第6
図(d)のようにパルス状の波形となる。
Q4が上記第6図(c)のような電圧波形を呈する場合、
トランジスタQ1のオン時の接合容量C41の充電電流、ト
ランジスタQ1のオフ時の接合容量C41の放電電流は第6
図(d)のようにパルス状の波形となる。
従ってこのトランジスタQ4の接合容量C41へのパルス
状の充放電電流に起因する問題点が従来例にはあった。
例えばトランジスタQ4の周囲温度が高く、トランジスタ
Q4の電流増幅率が高い場合において、トランジスタQ4が
第6図(d)に示す電流により自己バイアスされ、トラ
ンジスタQ4が本来オフ期間であるべき期間において、コ
レクタ・エミッタ間に電流が流れる。そしてこの電流が
流れる状態はトランジスタQ4としてはある程度の電圧を
持った状態(活性領域)であるのが一般的であり、この
場合トランジスタQ4の温度が更に上昇してついにはオン
状態のトランジスタQ1とともに直流電源V1を短絡するに
至り、トランジスタQ4又はトランジスタQ1等が破壊して
しまうのである。
状の充放電電流に起因する問題点が従来例にはあった。
例えばトランジスタQ4の周囲温度が高く、トランジスタ
Q4の電流増幅率が高い場合において、トランジスタQ4が
第6図(d)に示す電流により自己バイアスされ、トラ
ンジスタQ4が本来オフ期間であるべき期間において、コ
レクタ・エミッタ間に電流が流れる。そしてこの電流が
流れる状態はトランジスタQ4としてはある程度の電圧を
持った状態(活性領域)であるのが一般的であり、この
場合トランジスタQ4の温度が更に上昇してついにはオン
状態のトランジスタQ1とともに直流電源V1を短絡するに
至り、トランジスタQ4又はトランジスタQ1等が破壊して
しまうのである。
尚従来例として第3図に示すフルブリッジ型のインバ
ータ装置を挙げたが、接合容量を持つスイッチング素子
を用い、該スイッチング素子の本来オフ期間の電圧に変
化がある如き回路構成を取ると上述のようにな問題点が
存在することが明らかである。例えば第8図に示すよう
な所謂ハーフブリッジ型のインバータ装置においても上
述の問題点が存在する。
ータ装置を挙げたが、接合容量を持つスイッチング素子
を用い、該スイッチング素子の本来オフ期間の電圧に変
化がある如き回路構成を取ると上述のようにな問題点が
存在することが明らかである。例えば第8図に示すよう
な所謂ハーフブリッジ型のインバータ装置においても上
述の問題点が存在する。
この回路ではトランジスタQ1にインダクタンス素子L1
と負荷R0との直列回路を介してコンデンサC2を並列接続
し、ダイオードD6とトランジスタQ4の直列回路にインダ
クタンス素子L1と負荷R0との直列回路を介してコンデン
サC3を並列に接続してある。
と負荷R0との直列回路を介してコンデンサC2を並列接続
し、ダイオードD6とトランジスタQ4の直列回路にインダ
クタンス素子L1と負荷R0との直列回路を介してコンデン
サC3を並列に接続してある。
而してトランジスタQ1、Q4はドライブ回路Aにより、
第9図(a)(b)に示すように交互にオンオフされ、
このオンオフにより負荷R0に第9図(c)に示すような
電流が流れる。
第9図(a)(b)に示すように交互にオンオフされ、
このオンオフにより負荷R0に第9図(c)に示すような
電流が流れる。
この第9図(c)において斜線で示す部分はダイオー
ドD1又はD4を流れる電流を示しており、残りの部分がト
ランジスタQ1又はQ4に流れる電流となる。
ドD1又はD4を流れる電流を示しており、残りの部分がト
ランジスタQ1又はQ4に流れる電流となる。
この結果例えばトランジスタQ4とダイオードD6との直
列回路には第9図(d)に示すような電圧が印加され、
トランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間の接合容量C41
に対する充放電電流は第9図(e)のような波形を呈す
る。
列回路には第9図(d)に示すような電圧が印加され、
トランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間の接合容量C41
に対する充放電電流は第9図(e)のような波形を呈す
る。
一方トランジスタQ4のオンオフ状態は第9図(b)に
示す通りであり、この図において本来オフ状態に切替わ
るべきt1時点において、極めて短時間であるがトランジ
スタQ4の接合容量C41への流れ込み電流が存在し、この
接合容量C41への電流が第3図回路と同様な誤動作の原
因となるという問題があった。
示す通りであり、この図において本来オフ状態に切替わ
るべきt1時点において、極めて短時間であるがトランジ
スタQ4の接合容量C41への流れ込み電流が存在し、この
接合容量C41への電流が第3図回路と同様な誤動作の原
因となるという問題があった。
[発明の目的] 本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その
目的とするとことはスイッチング素子の接合容量への充
放電電流を低減して誤動作するのを防止し、誤動作によ
る素子破壊を防いだインバータ装置を提供するにある。
目的とするとことはスイッチング素子の接合容量への充
放電電流を低減して誤動作するのを防止し、誤動作によ
る素子破壊を防いだインバータ装置を提供するにある。
[発明の開示] 本発明は負荷へ電力を供給すべきインバータ用の主ス
イッチング要素の一部又は全部を構成する2つの半導体
スイッチング素子を直列接続した直列回路を少なくとも
1組電源に並列接続し、一方の半導体スイッチング素子
複数回スイッチング駆動している間は他方の半導体スイ
ッチング素子をオフ状態に維持するものであって、一方
の半導体スイッチング素子と他方の半導体スイッチング
素子との間に電源に対して順方向の第1のダイオードを
挿入するとともに、第1のダイオードと他方の半導体ス
イッチング素子との直列回路に第2のダイオードを逆方
向に並列接続し且つ他方の半導体スイッチング素子に並
列にコンデンサを接続したことを特徴とし、半導体スイ
ッチング素子の両端電圧を安定化することにより、半導
体スイッチング素子の接合容量の充放電電流を低減して
誤動作をオフ状態に維持されるべき半導体スイッチング
素子が誤動作するのを防止することができるものであ
る。以下本発明を実施例により説明する。
イッチング要素の一部又は全部を構成する2つの半導体
スイッチング素子を直列接続した直列回路を少なくとも
1組電源に並列接続し、一方の半導体スイッチング素子
複数回スイッチング駆動している間は他方の半導体スイ
ッチング素子をオフ状態に維持するものであって、一方
の半導体スイッチング素子と他方の半導体スイッチング
素子との間に電源に対して順方向の第1のダイオードを
挿入するとともに、第1のダイオードと他方の半導体ス
イッチング素子との直列回路に第2のダイオードを逆方
向に並列接続し且つ他方の半導体スイッチング素子に並
列にコンデンサを接続したことを特徴とし、半導体スイ
ッチング素子の両端電圧を安定化することにより、半導
体スイッチング素子の接合容量の充放電電流を低減して
誤動作をオフ状態に維持されるべき半導体スイッチング
素子が誤動作するのを防止することができるものであ
る。以下本発明を実施例により説明する。
実施例 第1図は本発明をフリブリッジ型インバータ装置に用
いた本実施例を示しており、第3図と同一記号のものは
同一要素である。そして第3図回路と相違する点は低周
波数でオンオフさせるトランジスタQ3、Q4に夫々比較的
小容量で且つ同等のコンデンサC30、C40を並列に接続し
てある点である。
いた本実施例を示しており、第3図と同一記号のものは
同一要素である。そして第3図回路と相違する点は低周
波数でオンオフさせるトランジスタQ3、Q4に夫々比較的
小容量で且つ同等のコンデンサC30、C40を並列に接続し
てある点である。
而してインバータ装置としての動作は第3図回路と同
様となるが、トランジスタQ3、Q4の接合容量への充放電
電流を低減できるのである。
様となるが、トランジスタQ3、Q4の接合容量への充放電
電流を低減できるのである。
つまり例えばトランジスタQ1のオン時にコンデンサC
40が一旦直流電源V1電圧まで充電されると、トランジス
タQ1のオフ時においては、ダイオードD6の接合容量C61
への放電電荷はコンデンサC40の電圧低下を殆ど来すこ
となく行なわれ、従って次のトランジスタQ1のオン時に
おいてトランジスタQ4のエミッタ・コレクタ間の接合容
量C41への充電はコンデンサC40の電圧が直流電源V1の電
圧と殆ど変わらないので、コンデンサC40及び接合容量C
41への充電電流も第2図(d)に示すように極めて小さ
い値に抑えられることができる。
40が一旦直流電源V1電圧まで充電されると、トランジス
タQ1のオフ時においては、ダイオードD6の接合容量C61
への放電電荷はコンデンサC40の電圧低下を殆ど来すこ
となく行なわれ、従って次のトランジスタQ1のオン時に
おいてトランジスタQ4のエミッタ・コレクタ間の接合容
量C41への充電はコンデンサC40の電圧が直流電源V1の電
圧と殆ど変わらないので、コンデンサC40及び接合容量C
41への充電電流も第2図(d)に示すように極めて小さ
い値に抑えられることができる。
トランジスタQ2の動作と、ダイオードD5及びトランジ
スタQ3の接合容量への充放電と、コンデンサC30の充放
電との間にも上述と同様な関係が得られる。
スタQ3の接合容量への充放電と、コンデンサC30の充放
電との間にも上述と同様な関係が得られる。
かくしてトランジスタQ4(又はQ3)のコレクタ電圧V
Q4(又はVQ3)の電圧変化が第2図(c)のように極め
て小さくなって、自己バイアスという現象が無くなり、
従来の問題点を解消できるのである。
Q4(又はVQ3)の電圧変化が第2図(c)のように極め
て小さくなって、自己バイアスという現象が無くなり、
従来の問題点を解消できるのである。
ちなみにトランジスタQ4として松下電子工業社製2SD1
446を使用した場合、コンデンサC40としては50PF程度の
容量のコンデンサでも効果が充分得られ、第9図(e)
に示したトランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間の接合
容量C41の充放電電流に比べて1/5〜1/10程度に低減する
ことができた。
446を使用した場合、コンデンサC40としては50PF程度の
容量のコンデンサでも効果が充分得られ、第9図(e)
に示したトランジスタQ4のコレクタ・エミッタ間の接合
容量C41の充放電電流に比べて1/5〜1/10程度に低減する
ことができた。
尚第2図(a)はインダクタンスL1に流れる電流波形
を、また同図(b)はトランジスタQ4とダイオードD6と
の直列回路の両端電圧V46を示す。
を、また同図(b)はトランジスタQ4とダイオードD6と
の直列回路の両端電圧V46を示す。
ところで上記実施例はフルブリッジ型のインバータ装
置であるが、特にこのインバータ装置に限定されるもの
では無く、2個の半導体スイッチング素子を直列接続し
て用いる所謂ハーフブリッジ型のインバータ装置や、そ
の他のインバータ装置においても適用できるのは言うま
でもない。また定電圧手段として上記実施例ではコンデ
ンサC40、C30を用いているが、他の定電圧手段を用いて
もよい。
置であるが、特にこのインバータ装置に限定されるもの
では無く、2個の半導体スイッチング素子を直列接続し
て用いる所謂ハーフブリッジ型のインバータ装置や、そ
の他のインバータ装置においても適用できるのは言うま
でもない。また定電圧手段として上記実施例ではコンデ
ンサC40、C30を用いているが、他の定電圧手段を用いて
もよい。
[発明の効果] 本発明は、一方の半導体スイッチング素子と他方の半
導体スイッチング素子との間に電源に対して順方向の第
1のダイオードを挿入するとともに、第1のダイオード
と他方の半導体スイッチング素子との直列回路に第2の
ダイオードを逆方向に並列接続し且つ他方の半導体スイ
ッチング素子に並列にコンデンサを接続したので、一方
の半導体スイッチング素子のオン時にコンデンサが電源
電圧まで充電されると、一方の半導体スイッチング素子
のオフ時における第1のダイオードの接合容量への放電
はコンデンサの電圧低下を殆ど来すことなく行なわれ、
従って一方の半導体スイッチング素子の次のオン時にお
ける他方の半導体スイッチング素子の接合容量への充電
は、コンデンサの電圧が電源電圧と殆ど変わらないの
で、コンデンサ及び他方の半導体スイッチング素子の接
合容量への充電電流を極めて小さい値に抑えられること
ができ、誤動作による素子破壊を防げるという効果があ
る。
導体スイッチング素子との間に電源に対して順方向の第
1のダイオードを挿入するとともに、第1のダイオード
と他方の半導体スイッチング素子との直列回路に第2の
ダイオードを逆方向に並列接続し且つ他方の半導体スイ
ッチング素子に並列にコンデンサを接続したので、一方
の半導体スイッチング素子のオン時にコンデンサが電源
電圧まで充電されると、一方の半導体スイッチング素子
のオフ時における第1のダイオードの接合容量への放電
はコンデンサの電圧低下を殆ど来すことなく行なわれ、
従って一方の半導体スイッチング素子の次のオン時にお
ける他方の半導体スイッチング素子の接合容量への充電
は、コンデンサの電圧が電源電圧と殆ど変わらないの
で、コンデンサ及び他方の半導体スイッチング素子の接
合容量への充電電流を極めて小さい値に抑えられること
ができ、誤動作による素子破壊を防げるという効果があ
る。
第1図は本発明の実施例の回路図、第2図は同上の動作
説明用波形図、第3図は従来例の回路図、第4図、第5
図、第6図は同上の動作説明用波形図、第7図は同上の
動作説明用概念的な回路図、第8図は別の従来例の回路
図、第9図は同上の動作説明用波形図である。 Q1〜Q4……トランジスタ、C30,C40……コンデンサ、R0
……負荷、V1……直流電源である。
説明用波形図、第3図は従来例の回路図、第4図、第5
図、第6図は同上の動作説明用波形図、第7図は同上の
動作説明用概念的な回路図、第8図は別の従来例の回路
図、第9図は同上の動作説明用波形図である。 Q1〜Q4……トランジスタ、C30,C40……コンデンサ、R0
……負荷、V1……直流電源である。
Claims (1)
- 【請求項1】負荷へ電力を供給すべきインバータ用の主
スイッチング要素の一部又は全部を構成する2つの半導
体スイッチング素子を直列接続した直列回路を少なくと
も1組電源に並列接続し、一方の半導体スイッチング素
子を複数回路スイッチング駆動している間は他方の半導
体スイッチング素子をオフ状態に維持するものであっ
て、一方の半導体スイッチング素子と他方の半導体スイ
ッチング素子との間に電源に対して順方向の第1のダイ
オードを挿入するとともに、第1のダイオードと他方の
半導体スイッチング素子との直列回路に第2のダイオー
ドを逆方向に並列接続し且つ他方の半導体スイッチング
素子に並列にコンデンサを接続したことを特徴とするイ
ンバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288031A JPH0828982B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62288031A JPH0828982B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | インバータ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129775A JPH01129775A (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0828982B2 true JPH0828982B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=17724926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62288031A Expired - Fee Related JPH0828982B2 (ja) | 1987-11-14 | 1987-11-14 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0828982B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4723528B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2011-07-13 | ケル株式会社 | ツーピースコネクタ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56112878A (en) * | 1980-02-12 | 1981-09-05 | Toshiba Corp | Half-bridge type high-frequency switching circuit |
-
1987
- 1987-11-14 JP JP62288031A patent/JPH0828982B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01129775A (ja) | 1989-05-23 |
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