JPH08290322A - 剪断方法及びその装置 - Google Patents
剪断方法及びその装置Info
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- JPH08290322A JPH08290322A JP11923095A JP11923095A JPH08290322A JP H08290322 A JPH08290322 A JP H08290322A JP 11923095 A JP11923095 A JP 11923095A JP 11923095 A JP11923095 A JP 11923095A JP H08290322 A JPH08290322 A JP H08290322A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 38
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 2
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
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- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
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- Shearing Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 剪断端面にバリが発生しない
か、製品を重ね合わせても傷が付かずまた運搬時にも触
れない程度のバリ発生にとどめ得る剪断方法及び剪断装
置を提供するにある。 【構成】 板材(P)を1対の回転剪断刃
(2)(2)により所定幅に剪断するに際し、板材(P)上の予
定される剪断線及びその両側を含む剪断予定領域を上記
被剪断板材の表裏から押圧して圧縮変形させた後上記剪
断線に沿って剪断できるように、剪断装置(A)を、上下
1対で配置される回転軸(1)(1)と、各回転軸(1)を所定
方向に回転させる駆動・伝達手段(4)と、上記各回転軸
(1)に挿着されかつ所定位置に固定され、回転軸(1)(1)
間を通過する板材(P)を剪断する少なくとも上下1対の
回転剪断刃(2)(2)と、板材の通過方向からみて上記回転
剪断刃(2)よりも上流側に設定され、板材(P)を介して上
下に配置され、かつ板材(P)に予定される剪断線及びそ
の両側を含む剪断予定領域を上記板材の表裏から押圧し
て圧縮変形しうる少なくとも1対のプレスロール(5a)を
有する剪断予定部プレス手段(5)とから構成する。
か、製品を重ね合わせても傷が付かずまた運搬時にも触
れない程度のバリ発生にとどめ得る剪断方法及び剪断装
置を提供するにある。 【構成】 板材(P)を1対の回転剪断刃
(2)(2)により所定幅に剪断するに際し、板材(P)上の予
定される剪断線及びその両側を含む剪断予定領域を上記
被剪断板材の表裏から押圧して圧縮変形させた後上記剪
断線に沿って剪断できるように、剪断装置(A)を、上下
1対で配置される回転軸(1)(1)と、各回転軸(1)を所定
方向に回転させる駆動・伝達手段(4)と、上記各回転軸
(1)に挿着されかつ所定位置に固定され、回転軸(1)(1)
間を通過する板材(P)を剪断する少なくとも上下1対の
回転剪断刃(2)(2)と、板材の通過方向からみて上記回転
剪断刃(2)よりも上流側に設定され、板材(P)を介して上
下に配置され、かつ板材(P)に予定される剪断線及びそ
の両側を含む剪断予定領域を上記板材の表裏から押圧し
て圧縮変形しうる少なくとも1対のプレスロール(5a)を
有する剪断予定部プレス手段(5)とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板材の剪断方法及び帯
材剪断装置の改良に関する。
材剪断装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より幅広の帯材を所定幅の帯材に切
断する回転剪断装置が知られている。このような回転剪
断装置(B)は、例えば図6に示すように、上下に平行し
て配置される1対の回転軸(b1)(b1)と、各回転軸(b1)に
挿着される複数の剪断刃(b2)と、各回転軸(b1)上で各剪
断刃(b2)を所定間隔を保持して固定するスペーサ(b3)
と、各回転軸(b1)を所定の方向への回転を駆動・伝達す
る軸受け部材(b4)とから主として構成されている。
断する回転剪断装置が知られている。このような回転剪
断装置(B)は、例えば図6に示すように、上下に平行し
て配置される1対の回転軸(b1)(b1)と、各回転軸(b1)に
挿着される複数の剪断刃(b2)と、各回転軸(b1)上で各剪
断刃(b2)を所定間隔を保持して固定するスペーサ(b3)
と、各回転軸(b1)を所定の方向への回転を駆動・伝達す
る軸受け部材(b4)とから主として構成されている。
【0003】ところで、このような回転剪断装置(B)に
より剪断された帯材(製品)(p)には、図7に示すよう
に、その剪断端面にいわゆるバリ(10)が発生している。
上記バリ(10)が形成されていると、製品を互いに重ね合
わせた際に表面に傷がついたり、運搬時等にうっかりこ
れに触れると怪我をする等の不都合がある。
より剪断された帯材(製品)(p)には、図7に示すよう
に、その剪断端面にいわゆるバリ(10)が発生している。
上記バリ(10)が形成されていると、製品を互いに重ね合
わせた際に表面に傷がついたり、運搬時等にうっかりこ
れに触れると怪我をする等の不都合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、板材を剪断
する際、剪断端面にバリが発生しないか、製品を重ね合
わせても傷が付かずまた運搬時にも触れない程度のバリ
発生にとどめ得る剪断方法及び剪断装置を提供するにあ
る。
する際、剪断端面にバリが発生しないか、製品を重ね合
わせても傷が付かずまた運搬時にも触れない程度のバリ
発生にとどめ得る剪断方法及び剪断装置を提供するにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】かくして本願『請求項
1』にかかる発明によれば、『板材(P)を1対の回転剪
断刃(2)(2)により所定幅に剪断する方法であって、板材
(P)上の予定される剪断線(L)及びその両側を含む剪断予
定領域(Z)を上記板材(P)の表裏から押圧して圧縮変形さ
せた後、上記剪断線(L)に沿って剪断することを特徴と
する剪断方法』が提供される。
1』にかかる発明によれば、『板材(P)を1対の回転剪
断刃(2)(2)により所定幅に剪断する方法であって、板材
(P)上の予定される剪断線(L)及びその両側を含む剪断予
定領域(Z)を上記板材(P)の表裏から押圧して圧縮変形さ
せた後、上記剪断線(L)に沿って剪断することを特徴と
する剪断方法』が提供される。
【0006】本発明の剪断方法において、板材(P)の剪
断予定領域(Z)に施される圧縮変形は、板材(P)の表裏か
ら押圧することにより施されるものであるが、この圧縮
変形は、剪断端面に発生するいわゆるバリ(6)の高さを
吸収し得るに十分な段差(d)を形成するよう行われる。
断予定領域(Z)に施される圧縮変形は、板材(P)の表裏か
ら押圧することにより施されるものであるが、この圧縮
変形は、剪断端面に発生するいわゆるバリ(6)の高さを
吸収し得るに十分な段差(d)を形成するよう行われる。
【0007】また上記圧縮変形の際には、押圧力に加え
て剪断力も作用するものが好ましい。この剪断力を作用
させるときは、回転剪断刃が及ぼす剪断方向と逆向きと
されることがさらに好ましい。
て剪断力も作用するものが好ましい。この剪断力を作用
させるときは、回転剪断刃が及ぼす剪断方向と逆向きと
されることがさらに好ましい。
【0008】本発明はまた、上記方法を実施する装置を
提供する事ができる。すなわち本願『請求項2』にかか
る発明によれば、『上下1対で配置される回転軸(1)(1)
と、各回転軸(1)を所定方向に回転させる駆動・伝達手
段(4)と、上記各回転軸(1)に挿着されかつ所定位置に固
定され、回転軸(1)(1)間を通過する板材(P)を剪断する
少なくとも上下1対の回転剪断刃(2)(2)と、板材(P)の
通過方向からみて上記回転剪断刃(2)の前段に設定さ
れ、板材(P)を介して上下に配置され、かつ板材(P)に予
定される剪断線(L)及びその両側を含む剪断予定領域(Z)
を上記板材(P)の表裏から押圧して圧縮変形しうる少な
くとも1対のプレスロール(5a)(5a)を有する剪断予定部
プレス手段(5)とからなる剪断装置(A)』が提供される。
提供する事ができる。すなわち本願『請求項2』にかか
る発明によれば、『上下1対で配置される回転軸(1)(1)
と、各回転軸(1)を所定方向に回転させる駆動・伝達手
段(4)と、上記各回転軸(1)に挿着されかつ所定位置に固
定され、回転軸(1)(1)間を通過する板材(P)を剪断する
少なくとも上下1対の回転剪断刃(2)(2)と、板材(P)の
通過方向からみて上記回転剪断刃(2)の前段に設定さ
れ、板材(P)を介して上下に配置され、かつ板材(P)に予
定される剪断線(L)及びその両側を含む剪断予定領域(Z)
を上記板材(P)の表裏から押圧して圧縮変形しうる少な
くとも1対のプレスロール(5a)(5a)を有する剪断予定部
プレス手段(5)とからなる剪断装置(A)』が提供される。
【0009】本発明の剪断装置(A)において、剪断予定
部プレス手段(5)を設ける以外は、当該分野で公知の剪
断装置又はその構成部材をそのまま利用する事ができ
る。
部プレス手段(5)を設ける以外は、当該分野で公知の剪
断装置又はその構成部材をそのまま利用する事ができ
る。
【0010】上記剪断予定部プレス手段(5)は、板材の
搬送方向からみて回転剪断刃対(2)(2)の前段に設けられ
る。上記剪断予定部プレス手段(5)は、 板材(P)を介し
て上下に配置され、かつ板材(P)に予定される剪断線(L)
及びその両側を含む剪断予定領域(Z)を上記板材(P)の表
裏から押圧して圧縮変形しうる少なくとも1対のプレス
ロール(5a)(5a)から構成される。
搬送方向からみて回転剪断刃対(2)(2)の前段に設けられ
る。上記剪断予定部プレス手段(5)は、 板材(P)を介し
て上下に配置され、かつ板材(P)に予定される剪断線(L)
及びその両側を含む剪断予定領域(Z)を上記板材(P)の表
裏から押圧して圧縮変形しうる少なくとも1対のプレス
ロール(5a)(5a)から構成される。
【0011】また、上記剪断予定部プレス手段(5)は、
本願『請求項3』に示すように、『1対の回転剪断刃
(2)(2)により板材(P)が受ける剪断力とは略逆向きの剪
断力を与えるように構成』されていることがさらに好ま
しい。
本願『請求項3』に示すように、『1対の回転剪断刃
(2)(2)により板材(P)が受ける剪断力とは略逆向きの剪
断力を与えるように構成』されていることがさらに好ま
しい。
【0012】
【作用】本願『請求項1』又は『請求項2』にかかる発
明によれば、板材(P)上の予定される剪断線(L)及びその
両側を含む剪断予定領域(Z)が、剪断に先立ってその表
裏から押圧されて圧縮変形させられる。この圧縮変形さ
れた部分はそれ以外の部分よりも低くなってこれらの境
界には段差(d)が生じている。次に、この圧縮変形され
た部分に予定されている剪断線(L)に沿って剪断される
こととなるが、剪断に伴って剪断端面にバリ(6)が発生
しても、上記段差(d)によってバリ(6)は圧縮変形されて
いない板材表面までは届かないこととなる。
明によれば、板材(P)上の予定される剪断線(L)及びその
両側を含む剪断予定領域(Z)が、剪断に先立ってその表
裏から押圧されて圧縮変形させられる。この圧縮変形さ
れた部分はそれ以外の部分よりも低くなってこれらの境
界には段差(d)が生じている。次に、この圧縮変形され
た部分に予定されている剪断線(L)に沿って剪断される
こととなるが、剪断に伴って剪断端面にバリ(6)が発生
しても、上記段差(d)によってバリ(6)は圧縮変形されて
いない板材表面までは届かないこととなる。
【0013】本願『請求項3』にかかる発明によれば、
板材(P)の剪断予定領域(Z)が剪断に先立って剪断予定部
プレス手段(5)によって圧縮変形させられ、この圧縮変
形された部分と圧縮変形されていない部分との間には段
差(d)が生じていると共に、圧縮変形された部分には剪
断力も作用されている。次に、この圧縮変形された部分
に予定されている剪断線(L)に沿って1対の回転剪断刃
(2)(2)によって剪断されることとなるが、このとき作用
する剪断力は上記プレス手段(5)によって及ぼされた剪
断力と逆向きであるので、剪断端面に発生するバリ(6)
は上記段差(d)よりも十分低く押さえられることとな
る。
板材(P)の剪断予定領域(Z)が剪断に先立って剪断予定部
プレス手段(5)によって圧縮変形させられ、この圧縮変
形された部分と圧縮変形されていない部分との間には段
差(d)が生じていると共に、圧縮変形された部分には剪
断力も作用されている。次に、この圧縮変形された部分
に予定されている剪断線(L)に沿って1対の回転剪断刃
(2)(2)によって剪断されることとなるが、このとき作用
する剪断力は上記プレス手段(5)によって及ぼされた剪
断力と逆向きであるので、剪断端面に発生するバリ(6)
は上記段差(d)よりも十分低く押さえられることとな
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳述する
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明の剪断方法を実施する剪断装置の一例につ
いての剪断状態における基本構成を概念的に示した正断
面概略図、図2は図1の要部側断面概略図である。これ
らの図において、剪断装置(A)の基本構成は、上下1対
で平行に配置される回転軸(1)(1)と、上記各回転軸(1)
に挿着されかつ所定位置に固定される上下1対の回転剪
断刃(2)(2)の複数対と、各回転軸(1)に挿通固定され各
回転剪断刃(2)を所定間隔に保持するスペーサ(3)と、各
回転軸(1)に所定方向の回転を駆動・伝達する軸受け部
材(4)と、回転剪断刃対(2)の前段に設けられる剪断予定
部プレス手段(5)とから主として構成されている。
が、これによって本発明が限定されるものではない。 実施例1 図1は本発明の剪断方法を実施する剪断装置の一例につ
いての剪断状態における基本構成を概念的に示した正断
面概略図、図2は図1の要部側断面概略図である。これ
らの図において、剪断装置(A)の基本構成は、上下1対
で平行に配置される回転軸(1)(1)と、上記各回転軸(1)
に挿着されかつ所定位置に固定される上下1対の回転剪
断刃(2)(2)の複数対と、各回転軸(1)に挿通固定され各
回転剪断刃(2)を所定間隔に保持するスペーサ(3)と、各
回転軸(1)に所定方向の回転を駆動・伝達する軸受け部
材(4)と、回転剪断刃対(2)の前段に設けられる剪断予定
部プレス手段(5)とから主として構成されている。
【0015】上記剪断予定部プレス手段(5)は、上下に
配置される複数対のプレスロール(5a)からなり、各プレ
スロール対(5a)は各回転剪断刃対(2)に対応して設けら
れている。各プレスロール対(5a)では、図3に詳細され
ているように、円錐台状に形成されたプレスロール本体
(51)は、その押圧面部が板材(P)の表面と略平行となる
ように回転軸(52)は傾斜して設けられている。
配置される複数対のプレスロール(5a)からなり、各プレ
スロール対(5a)は各回転剪断刃対(2)に対応して設けら
れている。各プレスロール対(5a)では、図3に詳細され
ているように、円錐台状に形成されたプレスロール本体
(51)は、その押圧面部が板材(P)の表面と略平行となる
ように回転軸(52)は傾斜して設けられている。
【0016】さらに、プレスロール対(5a)において、プ
レスロール本体(51)同士は、板材(P)に予定される剪断
線(L)及びその両側を含む剪断予定領域(Z)を上記板材
(P)の表裏から押圧して圧縮変形できるよう、上下方向
に互いに重なり合う部分を有する配置となっている。
レスロール本体(51)同士は、板材(P)に予定される剪断
線(L)及びその両側を含む剪断予定領域(Z)を上記板材
(P)の表裏から押圧して圧縮変形できるよう、上下方向
に互いに重なり合う部分を有する配置となっている。
【0017】図1に明示されているように、本例では、
各プレスロール対(5a)におけるプレスロールの配置は、
対応する回転剪断刃対(2)の組合せとは逆向きにされて
おり、板材(P)に及ぼす剪断作用が逆になるように構成
されている。
各プレスロール対(5a)におけるプレスロールの配置は、
対応する回転剪断刃対(2)の組合せとは逆向きにされて
おり、板材(P)に及ぼす剪断作用が逆になるように構成
されている。
【0018】以上のように構成された剪断装置(A)の作
動を、例えばアンコイラから繰り出され、剪断装置を通
過して剪断された後リコイラに巻き取られる幅広の帯材
を例にとって説明する。アンコイルされた帯材(P)は、
上記剪断装置(A)において剪断予定部プレス手段(5)のプ
レスロール対(5a)間を通過した後、1対の回転軸(1)(1)
間を通過して搬送されて行く。
動を、例えばアンコイラから繰り出され、剪断装置を通
過して剪断された後リコイラに巻き取られる幅広の帯材
を例にとって説明する。アンコイルされた帯材(P)は、
上記剪断装置(A)において剪断予定部プレス手段(5)のプ
レスロール対(5a)間を通過した後、1対の回転軸(1)(1)
間を通過して搬送されて行く。
【0019】まず、剪断予定部プレス手段(5)を通過す
る際、帯材(P)上の予定される剪断線(L)を含む剪断予定
領域(Z)が、図3に示すように圧縮変形される。この例
の場合、圧縮変形によって同図に示すように剪断予定領
域(Z)の端部には剪断力に伴う段差(d)が発生する。
る際、帯材(P)上の予定される剪断線(L)を含む剪断予定
領域(Z)が、図3に示すように圧縮変形される。この例
の場合、圧縮変形によって同図に示すように剪断予定領
域(Z)の端部には剪断力に伴う段差(d)が発生する。
【0020】次いで、圧縮変形を受けた剪断予定領域
(Z)は、回転剪断刃対(2)を通過するときその予定の剪断
線(L)に沿って剪断されることとなる(図4参照)。こ
のとき働く剪断力は上記プレス手段(5)の場合と逆方向
になる。
(Z)は、回転剪断刃対(2)を通過するときその予定の剪断
線(L)に沿って剪断されることとなる(図4参照)。こ
のとき働く剪断力は上記プレス手段(5)の場合と逆方向
になる。
【0021】これにより、図5に示すように切断された
各帯材片(p1)(p2)の剪断端面には、若干、バリ(6)が発
生することとなるが、このバリ(6)は上記段差(d)によっ
て圧縮変形されていない帯材表面(PS)よりも突出しない
ので、切断された帯材片(p1)(p2)同士を重ねても互いに
傷がつかず、また運搬時には直接触れることが防止され
るので怪我をすることもない。
各帯材片(p1)(p2)の剪断端面には、若干、バリ(6)が発
生することとなるが、このバリ(6)は上記段差(d)によっ
て圧縮変形されていない帯材表面(PS)よりも突出しない
ので、切断された帯材片(p1)(p2)同士を重ねても互いに
傷がつかず、また運搬時には直接触れることが防止され
るので怪我をすることもない。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、剪断端面にはバリが発
生しないか又は発生しても板材の表面位置よりも低くな
っているので、切断された板材片を重ね合わせてもこれ
らの表面に傷がつかないので、商品価値を減じることは
ない。また切断された板材片を運搬する際に剪断端部近
傍に手が触れても、バリが切断片の表面から突出してい
ないので、バリによる怪我等の心配がなくなり安全であ
る。
生しないか又は発生しても板材の表面位置よりも低くな
っているので、切断された板材片を重ね合わせてもこれ
らの表面に傷がつかないので、商品価値を減じることは
ない。また切断された板材片を運搬する際に剪断端部近
傍に手が触れても、バリが切断片の表面から突出してい
ないので、バリによる怪我等の心配がなくなり安全であ
る。
【図1】本発明の剪断方法を実施する剪断装置の一例に
ついての剪断状態における基本構成を概念的に示した正
断面概略図
ついての剪断状態における基本構成を概念的に示した正
断面概略図
【図2】図1の要部側断面概略図
【図3】剪断予定部プレス手段の作用を説明する要部断
面概略図
面概略図
【図4】回転剪断刃による剪断状態を説明する要部断面
概略図
概略図
【図5】剪断直後の板材片の剪断端面の形状を説明する
断面図
断面図
【図6】従来例の回転剪断装置の図1相当図
【図7】図6の装置による剪断状態を説明する要部断面
概略図
概略図
(A)…剪断装置 (1)…回転軸 (2)…回転剪
断刃 (3)…スペーサ (4)…軸受け
部材 (5)…剪断予定部プレス手段 (5a)…プレス
ロール対 (6)…バリ (51)…プレスロール本体 (52)…ロール
軸 (P)…板材 (Z)…剪断予
定領域
断刃 (3)…スペーサ (4)…軸受け
部材 (5)…剪断予定部プレス手段 (5a)…プレス
ロール対 (6)…バリ (51)…プレスロール本体 (52)…ロール
軸 (P)…板材 (Z)…剪断予
定領域
Claims (3)
- 【請求項1】 板材を1対の回転剪断刃により所
定幅に剪断する方法であって、 板材上の予定される剪断線及びその両側を含む剪断予定
領域を上記板材の表裏から押圧して圧縮変形させた後、
上記剪断線に沿って剪断することを特徴とする剪断方
法。 - 【請求項2】 上下1対で配置される回転軸と、
各回転軸を所定方向に回転させる駆動・伝達手段と、上
記各回転軸に挿着されかつ所定位置に固定され、回転軸
間を通過する板材を剪断する少なくとも上下1対の回転
剪断刃と、板材の通過方向からみて上記回転剪断刃の前
段に設定され、板材を介して上下に配置され、かつ板材
に予定される剪断線及びその両側を含む剪断予定領域を
上記板材の表裏から押圧して圧縮変形しうる少なくとも
1対のプレスロールを有する剪断予定部プレス手段とか
らなる剪断装置。 - 【請求項3】 剪断予定部プレス手段が、1対の
回転剪断刃により板材が受ける剪断力とは略逆向きの剪
断力を与えるように構成されてなる請求項2記載の剪断
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11923095A JPH08290322A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 剪断方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11923095A JPH08290322A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 剪断方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08290322A true JPH08290322A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14756186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11923095A Pending JPH08290322A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 剪断方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08290322A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6921877B2 (en) * | 2000-08-29 | 2005-07-26 | Tai-I Electron Machining Co., Ltd. | EDM drill |
| CN104475855A (zh) * | 2014-11-14 | 2015-04-01 | 重庆市龙山金属材料有限公司 | 钢带分切机 |
| US10099305B2 (en) | 2013-08-26 | 2018-10-16 | Fanuc Corporation | Electric discharge machine having rotary table |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP11923095A patent/JPH08290322A/ja active Pending
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