JPH08290596A - フルカラー記録装置 - Google Patents

フルカラー記録装置

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JPH08290596A
JPH08290596A JP9549495A JP9549495A JPH08290596A JP H08290596 A JPH08290596 A JP H08290596A JP 9549495 A JP9549495 A JP 9549495A JP 9549495 A JP9549495 A JP 9549495A JP H08290596 A JPH08290596 A JP H08290596A
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dots
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JP9549495A
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Shigeru Shimizu
茂 清水
Mitsuyasu Nakajima
光康 中嶋
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】解像度が大きくは低下せず且つモアレ縞の発生
しないフルカラー記録装置を提供する。 【構成】印字ドットは主走査方向にDT×2のピッチ、
副走査方向にDT×1/2のピッチで印字される。印字
面は隣接する印字ドットが三角形を形成し全体として千
鳥格子状の配列を形成する。この配列で4個の印字ドッ
トから構成される4種類のピクセル14a、14b、1
5a及び15bを設定する。これらのピクセルを適宜に
選択し、その平行四辺形の一辺の延長上に配列して、0
度、−27度、又は27度の見掛け上のスクリーン角を
形成する3種類の印字面を設定する。例えばC(シア
ン)を−27度のスクリーン角で印字し、M(マゼン
タ)を27度のスクリーン角で印字し、Y(イエロー)
を0度のスクリーン角で印字する。このように、塗り重
ねられる3色のスクリーン角が夫々異なるためモアレ縞
の発生が防除される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字むら特にモアレを
発生しないフルカラー記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、サーマル記録装置で、印字ド
ットの階調を表現する場合、昇華型インクリボンを使っ
た濃度階調法と、オフセット印刷などにおける網点のよ
うに1ドットの大きさを変化させて階調を得る面積階調
法がある。いずれの場合も、記録用紙とほぼ同幅で長尺
なベースフィルム上にインクを塗布したインクリボンが
用いられる。中でも多色刷り印字(フルカラー記録)に
用いられるインクリボンの場合は、通常、減法混色のY
(イエロー:黄色)、M(マゼンタ:赤色染料)、及び
C(シアン:緑味のある青色)の三原色、又はこれらの
三色に更に文字などの印字に専用されるBk(ブラッ
ク:黒)を加えた四色のインクを、ベースフィルム上に
長手方向へ面順次に並べて繰り返し塗布した形状のイン
クリボンが用いられる。そして、これらの色を、重ね塗
りにより記録紙上で種々の割合で混合し、様々な色合い
と階調とを表現する。
【0003】特に後者の面積階調法は、記録ヘッドの発
熱体の発熱分布が放射状になっていることを利用してお
り、その発熱体への印加エネルギーをコントロールする
ことにより階調制御が実現できる。
【0004】図12(a),(b) は、そのような従来のサー
マル記録装置における印字ドットの配列状態を示したも
のである。図の矢印Aは印字ドットの主走査方向を示
し、図の矢印Bは印字ドットの副走査方向を示してい
る。これら印字ドットの配列間隔(印字ピッチ)は主走
査方向及び副走査方向ともに距離DOPである。この印
字ピッチは上述した記録ヘッドの発熱体の配列間隔でも
ある。発熱体は、電極にそれぞれ接続され、これらの電
極により選択的に印加エネルギー(通常は印加電圧パル
ス)を供給されて発熱し、この発熱に基づく熱エネルギ
ーをインクリボンに伝達し、インクリボンのインクを用
紙に転写する。
【0005】この場合、1印字ドットに着目すると、発
熱体への印加エネルギーが小さいときは、印字ドットは
例えば同図(b) に示すように非常に小さく、一方、印加
エネルギーが大きくなると印字ドットも大きくなって、
印加エネルギー100%のときは、この濃度(階調)は
インクをべた塗りする濃度であるため、同図(a) に示す
ように、丸形に印字される印字ドット間で隙間が生じな
いよう隣接ドットが重なるようにドット形成される。
【0006】このように、低濃度から高濃度へと変化す
るに応じて印字ドットの大きさは同心円状に大きくなる
が、印字ドットそのもののインク濃度は印字ドットの大
きさに拘りなく常に最高値であってそれ以上濃くなるこ
とはなく、画像の濃淡(階調)は上述した印字ドットの
サイズ変化によって表現される。
【0007】また、このように階調を面積の変化で表現
する場合、上述のように画素毎に印字ドットの大きさを
変化させるのではなく、画素毎の印字ドットの大きさは
一定とし、複数の画素をグループ化して、この1グルー
プを新たな1画素(紛らわしさを避けるため、以後、画
素を1印字ドット又は単に印字ドットといい、これら印
字ドットがグループ化されたものを1ピクセル又は単に
ピクセルという)とし、この1ピクセルを階調表現単位
として、ピクセル内に有効(発色)印字ドットを配分し
て階調制御を行うものがある。
【0008】同図(c) は、1ピクセルが4個の印字ドッ
トからなる場合の例を示している。同図(c) の左端に示
すピクセルPXは階調1(白)を示している。その右か
ら1ピクセル毎に印字画素が1個、2個、3個及び4個
と配分され、5段階の濃度変化すなわち5階調の変化を
示している。つまり、Y(イエロー)、M(マゼン
タ)、C(シアン)の各色毎に5階調が得られる。これ
を各色毎にピクセル単位で重ね合わせれば、5×5×5
=125階調の色を再現できることになる。このよう
に、フルカラー画像の生成はイエローY(Yellow)、マゼ
ンタM(Magenta) 、シアンC(Cyan)の各インク(または
トナーでも同様である)の画像情報に対応した濃度のイ
ンク量の重ね合わせで得られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のフル
カラー記録装置が、印字ヘッドが微細口からインクをジ
ェット噴射して印字を行うインクジェットプリンタなど
の点順次方式や、用紙を一葉毎にドラムに巻き付けて、
これを回転させながら印字を行うドラム巻き付け方式な
どの記録装置であれば、正確なドット位置決めができる
から、カラー再現性に問題は生じない。
【0010】しかし、上述したインクリボンを用いる熱
転写プリンタや、あるいは電子写真プリンタなどのよう
に、面順次プリント方式でフルカラーの印字を行った場
合、色の重ね工程で、記録紙(用紙)の往復動作やイン
クリボンの送り動作などによって各インクと記録紙との
間に位置ズレを生じ易い。そして、この位置ずれによる
各色の重なり方によっては、グレースケールに色がつい
たり色相がプリントのたびに異なる等の問題が生じる。
【0011】特に、各色が同一パターンの場合には、中
間階調の画像再現における各色の重ね合わせのわずかな
位置ズレで、低周波の濃度ムラ(カラーモアレ縞)が発
生し、画像品質を著しく低下させてしまう。
【0012】図13(a) 〜(d) は、そのような色を重ね
合わせたときの位置ズレによって起こるモアレ縞発生の
模式図である。印字ドットの配列は図12(a),(b) に示
した正方格子の配列で、各印字ドットの大きさは、濃度
レベルが30%近傍に対応したドット面積で表されてい
る。
【0013】図13(a) は用紙上における2つの印字面
が位置ズレなしで重なった場合を示している。これに対
して同図(b) は2つの印字面が左上隅の第1ドットを中
心として相対角度で1度ずれて(回転して)重なった場
合を示している。
【0014】また、同図(c) は2つの印字面が左上隅の
第1ドットを中心として相対角度で3度ずれて重なった
場合を示している。そして、同図(d) は2つの印字面が
同様に5度ずれて重なった場合を表している。
【0015】上記の例における1度のズレ量は、図の右
側すなわち最大変位位置で1/2ドットのズレに相当し
ている。そのときの重なり面全体で大きな干渉縞が2次
元的に発生していることが確認できる。これが2色の印
字面、例えばイエローYとシアンCが重なった場合には
カラーモアレ縞が発現することになり、中間調で階調が
均一な画像領域で大きな画像欠陥となる。ズレ量を3
度、5度とするとさらに強烈なモアレ縞が発生している
ことがわかる。
【0016】このようなモアレ縞は、印字ドット単位の
階調表現(階調制御)の場合又は図12(c) に示すピク
セル単位の階調表現の場合のいずれであっても同一パタ
ーンの重ね印字による場合は、中間階調の画像領域にお
いて発生する。
【0017】このようなカラーモアレ縞の発生を、用紙
やインクリボンを搬送する祭の機械的精度を上げること
によって解消しようとする例が知られている。これは、
解像度を200dpi(ドット/インチ)とした場合、
経験上64μmの位置ずれで極端なカラーモアレ縞が発
生することから、機械的位置精度を64μm以内に調整
しようとするものである。しかしながら、印字ドット
(又はピクセル)の重なり具合を、そのように極微な精
度をもって機械的に位置制御することは技術上の厳しい
条件が要求され、一般的に実現は極めて困難である。
【0018】このため、網点印刷(オフセット印刷)の
分野では、各色毎に異なったスクリーン角(ピクセルの
連なり角)を設けて、印字ドットをランダムに重なら
せ、色の重なり具合に一様性をもたせて平均化し、モア
レ縞発生を防止している。
【0019】しかしながら、インクジェット、熱転写方
式等において、2値の濃度変化しか有しない印字ドット
による記録装置で、上記のスクリーン角の技法を用いよ
うとすると種々の困難が発生する。例えば256階調を
確保しようとすると12×12ドット構成のピクセルと
なり、これではピクセルの構成が大き過ぎて解像度の大
幅な低下をきたし実用にならないという問題がある。そ
して、解像度を上げようとすればピクセルが小さくなっ
て階調数が大きく低下するという問題が発生する。
【0020】本発明は、上記従来の実情に鑑み、解像度
が大きくは低下せず且つモアレ縞の発生しないフルカラ
ー記録装置を提供することである。
【0021】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明に係わる
フルカラー記録装置の構成を述べる。本発明は、画像情
報を色分解して、各画素単位に色重ねしてフルカラー画
像を記録するフルカラー記録装置を前提とする。
【0022】本発明のフルカラー記録装置は、原画素配
置に依拠する各色毎の原画像情報を印字機構が形成する
画素配置に依拠する画像情報に変換する画像情報変換手
段と、該画像情報変換手段により変換された画像情報を
上記印字機構が形成する画素配置の特定の複数画素から
構成される基本ピクセルに振り分けて表現する階調情報
変換手段とを有して構成され、各色毎に基本ピクセルの
配列が異なる印字面により印字処理を順次行い各色を重
ね合わせてフルカラー画像を記録するように構成され
る。
【0023】上記基本ピクセルは、例えば請求項2記載
のように、該基本ピクセルを構成する各画素を結んで閉
じる線の形状が平行四辺形をなすように形成される。ま
た、例えば請求項3記載のように、少なくとも4個の画
素から構成される。
【0024】
【作用】本発明のフルカラー記録装置においては、画像
情報変換手段は、原画素配置に依拠する各色毎の原画像
情報を印字機構が形成する画素配置に依拠する画像情報
に変換する。階調情報変換手段は、画像情報変換手段に
より変換された画像情報を上記印字機構が形成する画素
配置の特定の複数画素から構成される基本ピクセルに振
り分けて表現する。そして、各色毎に基本ピクセルの配
列が異なる印字面により印字処理を順次行い各色を重ね
合わせてフルカラー画像を記録する。
【0025】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は、フルカラー記録装置の印字部と、そ
の印字部に装着されたインクリボンカセットとを側面か
ら見た一部断面図である。フルカラー記録装置は、同図
に示すサーマルヘッド1やプラテン2等からなる印字部
(熱転写部)と、特には図示しないが、これらサーマル
ヘッド1やプラテン2を駆動する駆動装置及びサーマル
ヘッド1の発熱を画像情報に応じて制御する印字データ
処理装置を備えている。そして、同図に示すように、イ
ンクリボン3を収納したカセットケース4を着脱自在に
装着する。
【0026】同図に示すように、インクリボンカセット
4は供給リール5aを備えたリボン供給側と、巻取リー
ル5bを備えたリボン巻取側とから成り、リボン巻取側
の巻取リール5bが図の矢印Cで示す時計回り方向に回
転してインクリボン3の使用済み部分を巻き取ることに
より、リボン供給側の供給リール5aに巻着されて保持
されている未使用のインクリボン3を図の矢印Dで示す
左方向へ引き出し、この引き出した新たなインクリボン
3を、プラテン2とサーマルヘッド1との対向部からな
る印字部へ供給する。
【0027】上記の印字部は、装着されたインクリボン
カセット4の開口部6内に位置している。プラテン2は
装置本体(フルカラー記録装置)の駆動装置により反時
計回り方向に回転駆動される。一方、サーマルヘッド1
はプラテン2の上方に位置して配設されて、非印字時に
は上方に移動し、印字時には下方に移動してインクリボ
ン3と用紙Pをプラテン2に押接して印字を行う。
【0028】用紙Pは、装置本体の不図示の用紙搬送ロ
ーラにより、図の右下から左上方向へ搬入され、プラテ
ン2の上面に当接して印字処理を施された後、左下方向
へ搬出される。
【0029】インクリボン3は、上述したように巻取リ
ール5bによって供給リール5aから引き出され、サー
マルヘッド1により印字データに応じた熱エネルギーを
伝達され、インクリボン3のインクを用紙P上に(図で
は用紙の上面に)転写されながら巻取リール5bに巻き
取られる。インクリボンカセット4は供給側のインクリ
ボンがなくなると新品のインクリボンカセットと交換さ
れる。
【0030】サーマルヘッド1は、用紙Pの幅とほぼ同
幅の印字ヘッドであり、主走査方向(用紙の幅方向)の
最大印字ドット数(本例においては副走査方向に奇数番
目の主走査印字ドットと副走査方向に偶数番目の主走査
印字ドットそれぞれの最大印字ドット数を合わせたも
の)と同数の印字素子(発熱素子)を備えている。そし
て、これら印字素子の発熱によりインクリボン3のイン
クを用紙Pに転写している。一方、インクリボン3も、
上記サーマルヘッド1に対応して、用紙Pの幅とほぼ同
幅の幅広なインクリボンであり、これが長尺に形成され
てインクリボンカセット4に保持されている。このイン
クリボンカセット5は、装置本体に装着されたとき上述
したように供給側と巻取側の間にプラテン2とサーマル
ヘッド1から成る印字部を収容するために、供給側と巻
取側の間に大きな開口部6を備えている。
【0031】図2(a),(b) は、上記の構成において実行
される本実施例の印字方式における印字ドットの配列を
示している。図12(a) に示した従来の配列の例では隣
接する印字ドットは正方形を形成し、全体として格子状
の配列を形成しているが、この図2(a) 〜(c) に示す本
実施例の配列では、隣接する印字ドットは三角形を形成
し、全体として千鳥格子状の配列を形成する。
【0032】同図(a) において、上述したサーマルヘッ
ド1の基本固定解像度すなわち印字素子(発熱素子)の
配列間隔を、ピッチDTとすれば、本実施例では、図の
矢印Eで示す主走査方向に「2DT」(=DT×2)の
印字ピッチで印字し、図の矢印Fで示す副走査方向には
「1/2DT」(=DT×1/2)の印字ピッチで印字
する。これは、副走査方向の用紙搬送(図の矢印Gで示
す方向への用紙搬送)を主走査1ライン毎に1/2DT
の搬送ピッチで搬送すると共に副走査方向に1番目、3
番目、5番目、・・・の奇数番目になる主走査方向の印
字では1番目、3番目、5番目、・・・の発熱素子を発
熱制御し、副走査方向に2番目、4番目、・・・の偶数
番目になる主走査方向の印字では2番目、4番目、・・
・の発熱素子を発熱制御することによって実現する。同
図(a) に示す印字ドット11a、11b、11c等は副
走査方向に1番目(奇数番目)になる主走査方向の印字
ドットの並びを示している(以下、奇数ドットとい
う)。また、印字ドット12a、12b、12c等は副
走査方向に2番目(偶数番目)になる主走査方向の印字
ドットの並びを示している(以下、偶数ドットとい
う)。同図(a) は、説明の便宜上、制御される発熱素子
の印加エネルギーが100%のときの濃度最大(面積最
大)の場合の印字ドットを示している。本実施例におい
ては、このように、発熱素子の並びに対して主走査1ラ
イン毎に奇数ドットの印字と偶数ドットの印字を交互に
行うように制御する。
【0033】このように印字ドットが千鳥格子配列にな
る印字方式においては、上述した印字タイミングでサマ
ーマルヘッド1の発熱素子に対して1ドット(1個の発
熱素)置きに交互に熱的制御が行われるため、中間濃度
レベルの印字ドットのエネルギー制御を行うに際し、隣
接ドットの熱干渉の影響を防除するに効果のあることが
確認されている。
【0034】さらに、通常、プリンタにおける倍率や座
標等のデータ変換は、正方ドット配列を基準としたデー
タ処理と同じく整数比で処理される。本実施において
は、図2(a),(b) に示すように、主・副走査ライン比を
「2」:「1/2」(DT:1/2DT)としているこ
とにより、容易に整数比処理に対応できる。これによっ
て、データ変換の過程で補間が容易でありデータの情報
劣化が発生しないという利点がある。但し、この千鳥格
子の配列で、1印字ドット毎の濃度制御で印字を行って
いたのでは、従来同様にモアレ縞が発生する。
【0035】図3(a),(b) は、2つの印字面の重なりが
ズレたときの印字画面をシミュレーションしたものであ
る。同図(a) は、ハイライト部の濃度レベルの印字、同
図(b) は中濃度レベルの印字を表している。同図(a),
(b) はいずれも上から、2つの印字面が左上隅の第1ド
ットを中心として相対角度で0度、1度、3度及び5度
ずれて(回転して)重なった場合を示している。この場
合も図13の場合と同様に、1度のズレで印字面全体に
大きな干渉縞が発生し、3度及び5度のズレでは強烈な
モアレ縞が発生している。
【0036】本実施例では、上記のようなモアレ縞の発
生を防除すべく、且つ充分な解像度を維持すべく最小の
ピクセルを構築する。図4は、本実施例の千鳥格子状の
印字ドットの配列において、基本ピクセルとして採用す
る2×2ドットの基本構成を示している。同図におい
て、基本ピクセル14a、14b、15a及び15b
は、いずれも4個の印字ドットにより構成され、それぞ
れ4個の印字ドットが平行四辺形を形成している。基本
ピクセル14a及び14bは縦横型のピクセルであり、
一方が他方の鏡像に対応している。また、基本ピクセル
15a及び15bは主走査方向に偏平なピクセルであ
り、この場合も一方が他方の鏡像を形成している。これ
らピクセルの平行四辺形の一辺を構成する印字ドットの
奇数ドットと偶数ドットとを結ぶ直線(同図では破線1
6a、16b、16c及び16dで示す)が主走査方向
となす角度は、いずれの場合も、図2(a) に示す主・副
走査の印字ドット間隔DT及び1/2DTに基づく式
「θ=tan -1(1/2)」により得られ、角θ=26.
57(≒27)度、又は角θ=−26.57(≒−2
7)度である。そして、この角θは、本実施例における
基本角度である。尚、上記の主走査方向に偏平なピクセ
ル15a又は15bは、階調制御を画素のピクセル化に
基づいて行う場合に生じる解像度の低下を、副走査方向
において最小にとどめる構成となっている。
【0037】本実施例では、このような構成のピクセル
を用いて、これらのピクセルを選択的に配列することに
より、印字画像に見掛け上のスクリーン角を発生させよ
うとするものである。
【0038】図5(a) は、第1のピクセル配列画面の例
を示しており、各ピクセルには図2(c) に示したピクセ
ル14bを採用している。これらのピクセルの配列を選
択するに際しては、先ずピクセルが表現すべき濃度レベ
ルに対応してピクセル内における各ドットの受け持つ位
置が予め設定される。
【0039】図5(b) は、濃度レベルに対応してピクセ
ル内の各ドットが受け持つ位置を番号順に示しており、
4個の印字ドットの左上を第1ドットとして、時計回り
方向に第2ドット、第3ドット及び第4ドットに設定さ
れている。これらピクセルを構成する4個の印字ドット
は、夫々が0%から100%までの濃度レベルの内いず
れかの段階における全体の25%の濃度レベルを受け持
っており、上記の第1ドットは0〜25%、第2ドット
は26〜50%、第3ドットは51〜75%、そして第
4ドットは71〜100%の段階の濃度レベルを受け持
っている。
【0040】図5(c) は、ピクセル内の第1ドットが黒
丸で示されている。これはこのピクセルが10%の濃度
を表現する場合を示しており、この場合の濃度表現を分
担する第1ドットのインクの広がり面積を示している。
この濃度は、同図(a) に示すハイライト部の濃度の例に
対応している。同図(c) に示す第ドットの黒丸の外の二
重丸は、内側の丸枠が濃度20%のときのインク面の広
がりを示し、外側の丸枠が濃度25%のときのインク面
の広がりを示している。上述したように、この25%の
ときのインク面が第1ドット(他の3個の印字ドットも
同様である)の最大濃度である。これに続いて、濃度2
6%からは第2ドットが1%〜25%変化して、上記第
1ドットの25%の濃度と共にピクセル全体の26%〜
50%の濃度を表現する。同様にして、第3ドットが5
1〜75%の濃度を表現し、第4ドットが71〜100
%の濃度を表現する。この2×2ドット構成のピクセル
で、256階調を表現しようとする場合は、各印字ドッ
トに64階調(ピクセル全体の25%)を表現させれ
ば、64×4階調すなわち256階調を発生させること
ができる。
【0041】上記の図5(a) に示すピクセルの配列は、
ピクセルを図の矢印Hで示す主走査方向に配列するにあ
たり、先ず第1の配列は、最初のピクセル21に対し次
に並ぶピクセル22を、図の矢印Jで示す副走査方向
に、主走査2ライン分ずらし(夫々のピクセルの第1ド
ットの位置を参照)、この配列を順次繰り返して行う。
これは前述したピクセルの基本角度を形成する平行四辺
形の一辺の延長線上に、左から右下がりにピクセルを順
次選択することになる。これにより、図のピクセル配列
23aに示す見掛け上のスクリーン角が形成される。こ
のピクセル配列23aのスクリーン角は上記基本角度の
「−27度」である。
【0042】次に第2の配列は、上記のピクセル配列2
3aを、主走査方向に1基本固定解像度分ずらせて(同
図(a) のピクセル21とピクセル24の第1ドット参
照)配列する。そして、第1のピクセル配列23aと第
2のピクセル配列23bを交互に配列する。このピクセ
ル配列23bも上記ピクセル配列23aと同様に「−2
7度」の見掛け上のスクリーン角を形成する。そして、
上記第1のピクセル配列23aに対する第2のピクセル
配列23bの形成により、第1のピクセル配列23aの
偶数番目のピクセルと第2のピクセル配列23bの奇数
番目のピクセルとによる第3のピクセル配列25を形成
することが出来る。この第3のピクセル配列25が副ス
クリーン角を形成する。この副スクリーン角は、式
「θ′=tan -1(2)」により「+63度」である。
【0043】このように、2×2ドットを基本ピクセル
とし、主・副走査方向にそれぞれ8ドットごとの繰り返
し配列(図の一点鎖線で表すブロック26内に示す主走
査方向に8列、副走査方向に8行の配列)を上述した配
列規則に従って配列することにより、正方スクリーンを
あたかも−27度傾けたスクリーン角度で印字すると同
様の印字画面を形成することが出来る。本実施例ではこ
の印字画面を用いてC(シアン)を印字する。
【0044】続いて、図6(a) に、第2のピクセル配列
画面の例を示す。この第2のピクセル配列画面では各ピ
クセルに、図2(c) に示したピクセル14aを採用して
いる。この場合もピクセル内の各印字ドットの濃度の受
持は予め設定されている。
【0045】図6(b) は、このピクセル配列画面におい
ては、ピクセルは、4個の印字ドットの右上を第1ドッ
トとして反時計回り方向に第2ドット、第3ドット及び
第4ドットが設定されていることを示している。そし
て、同図(c) は、このピクセル構成において、前述した
の図5(c) の場合と同様の第1ドットの濃度レベルの変
化の状態を示している。この場合もピクセルの濃度に対
応する第1〜第4ドットの濃度表現の分担は、図5の場
合と同様である。尚、図6(a) に示す第2ドットのみを
黒丸で示しているのは、濃度(ドットの発色)を示して
いるわけではなく、この例に於けるピクセル配列を、前
述の図5(a) に示したピクセル配列及び後述する図7
(a) に示すピクセル配列と比較するべく一覧して容易に
それらの違いを見分けることができるように、左上に位
置する第2ドットを黒丸で示したものである。
【0046】このピクセル配列画面においては、ピクセ
ルの基本角度を形成する平行四辺形の一辺の延長線上
に、左から右上がりに、ピクセルが順次選択されてい
く。すなわち、ピクセルを図の矢印Kで示す主走査方向
に配列するにあたり、先ず第1の配列は、最初のピクセ
ル31に対し次に並ぶピクセル32を、図の矢印Lで示
す副走査方向の反対方向に、主走査2ライン分ずらし
(夫々のピクセルの第2ドットの位置を参照)、この配
列を順次繰り返して行う。これにより、この場合も図の
ピクセル配列34aに示す見掛け上のスクリーン角が形
成される。このピクセル配列34aのスクリーン角は上
記基本角度の「+27度」である。
【0047】次に第2の配列は、上記のピクセル配列3
4aを、主走査方向に1基本固定解像度分ずらせて(同
図(a) のピクセル31とピクセル33の第2ドット参
照)配列する。そして、第1のピクセル配列34aと第
2のピクセル配列34bを交互に配列する。このピクセ
ル配列34bも上記ピクセル配列34aと同様に「+2
7度」の見掛け上のスクリーン角を形成する。そして、
上記第1のピクセル配列34aに対する第2のピクセル
配列34bの形成により、第1のピクセル配列34aの
偶数番目のピクセルと第2のピクセル配列34bの奇数
番目のピクセルとによる第3のピクセル配列35を形成
することが出来る。この第3のピクセル配列35が副ス
クリーン角を形成する。この副スクリーン角は、式
「θ′=tan -1(−2)」により「−63度」である。
【0048】このように、この場合も2×2ドットを基
本ピクセルとし、主・副走査方向にそれぞれ8ドットご
との繰り返し配列(図の一点鎖線で表すブロック36内
に示す主走査方向に8列、副走査方向に8行の配列)を
上述した配列規則に従って配列することにより、正方ス
クリーンをあたかも+27度傾けたスクリーン角度でド
ットを印字すると同様の印字画面を形成することが出来
る。本実施例ではこの印字画面を用いてM(マゼンタ)
を印字する。
【0049】図7(a) は、3色目のY(イエロー)の印
字画面を形成する基本ピクセルの配列を示している。こ
のY(イエロー)の印字画面のピクセルには、上述した
C(シアン)又はM(マゼンタ)の印字画面に用いたも
のと同一形状のピクセルを採用する。本実施例では、C
(シアン)の印字画面に用いたと同様の図2(c) に示し
たピクセル14bを採用している。このピクセルにおい
て、同図(b) は第1〜第4ドットの配置を示し、同図
(c) は第1ドットの10%、20%、及び25%の濃度
のインク面を示している。
【0050】同図(a) に示すように、このピクセル配列
画面では、ピクセルは図の矢印Mで示す主走査方向にそ
のまま順次配列されて第1のピクセル配列41aを形成
し、この第1のピクセル配列41aに続いて第2のピク
セル配列も同様に主走査方向に先頭からそのまま順次配
列される。そして、これが副走査方向に繰り返えされ
る。主走査方向の配列により形成されるスクリーン角は
0度であり、第1ピクセル配列41aと第2ピクセル配
列41bとには基本固定解像度のずれがないので副スク
リーン角は90度である。また、この場合も、上述のC
(シアン)及びM(マゼンタ)のブロック26及び36
に対応する図7(a) の一点鎖線で示すブロック42内の
ピクセル配列が主走査方向及び副走査方向に繰り返され
ると見ることができる。
【0051】本実施例においては、このようにスクリー
ン角が、−27度、+27度、0度と夫々異なる印字画
面により、C(シアン)、M(マゼンタ)、及びY(イ
エロー)の3色を塗り重ねることによって、モアレの発
生を防止することができる。そして、解像度が基本解像
度の1/2に対応する2×2個の印字ドット構成による
ピクセルを構築することができる。
【0052】図8(a),(b),(c) は、本実施例の印字方式
によりシミュレーションして得られる印字面の例であ
る。同図(a) は、ハイライト部の階調の印字面であり、
2×2ドットのピクセル構造のうちの1ドットのみが発
色しているパターンである。重ね合わせの第1面はスク
リーン角が「−27度」のシアンの印字面であり、第2
面目はスクリーン角が「+27」度のマゼンタの印字面
である。同図(a) は上から順に、シアンとマゼンタの重
ね角度を0,1,3,5度とした場合の図である。図1
3で説明したように、1度のずれは1/2ドット分のズ
レに相当し、3度又は5度のずれは、それぞれ1.5ド
ット、又は2.5ドット分の位置ズレに相当する。図8
(a) に示すように位置ズレが5度レベル(2.5ドット
のズレに相当)まで大きなモアレパターンは発生してい
ないことがわかる。
【0053】図8(b) は、上記と同様にシアンとマゼン
タの重ね合わせにおいて、ピクセルの階調が中間濃度に
相当する場合の印字面を示し、2×2ドットのピクセル
構造のうちの2ドットが発色している状態を表してい
る。この図も上から、シアンとマゼンタの重ね角度を
0,1,3,5度とした場合のシミュレーションの結果
を示している。同図(b) に示すように、この場合も位置
ズレが5度レベルまで大きなモアレパターンは発生して
いないことがわかる。
【0054】さらに、図8(c) は、スクリーン角が「−
27」度のシアン印字面とスクリーン角が「0」度のイ
エロー印字面を重ね合わせた場合の図である。この図も
上から、シアンとイエローの重ね角度を0,1,3,5
度としている。同図(b) に示すように、この場合も位置
ズレが5度レベルまで、スクリーン角処理無しの場合の
図3(a),(b) の強いモアレ縞の出現に比べ、ほとんど問
題の無いレベルとなっている。
【0055】尚、上記のシミュレーションでは、図4に
示した2×2ドット構成のピクセル14a、14b、1
5a及び15bの形状群のうち、ピクセル14a及び1
4bの組み合わせを用いているが、ピクセルの組合わせ
はこれに限ることなく、4つのピクセルのうちのどの組
み合わせを用いてもよく、C(シアン)、M(マゼン
タ)及びY(イエロー)の3面において、スクリーン角
が0°と±27度の組み合わせを実現する組み合わせな
らば、カラーモアレの発生を抑制することが可能であ
る。
【0056】また、上述した実施例では、主走査方向の
印字ドット間隔「DT×2」に対して副走査方向の印字
ドットの間隔が「DT×1/2」となるように千鳥格子
の形状を設定しているが、この副走査方向の印字ドット
の間隔を「DT×1/√3」に設定すると、千鳥格子の
形状が、着目ドットを取り囲む周囲6個のドットが正六
角形の頂点を形成するように構成される。これは、画像
情報の変換係数に√3という非整数値が使用されること
になり補間誤差が発生するという難点はあるが、着目印
字ドットとこれを取り囲む各印字ドットの間隔は全て等
しいから画面全体としての印字ドットの広がりかたは一
様である。したがって、前述した図12(a) に示す配列
では着目する1印字ドットを取り囲む周囲の印字ドット
が8個であって着目印字ドットに縦横に隣接する印字ド
ットの間隔(正四角形の一辺の1/2)と斜めに隣接す
る印字ドットの間隔(正四角形の対角線の1/2)とで
は明らかに間隔が異なり画面全体として印字ドットの広
がりかたが不等間隔であるのに対して、上記のように着
目する1印字ドットを取り囲む6個の印字ドットが正六
角形の頂点を形成する千鳥格子配列は、画面全体の印字
ドットの広がりかたが一様であるから極めてきれいなハ
ーフトーンの画像印字が可能になる。この正六角形を形
成する千鳥格子配列の場合も、図4に示し4種類のピク
セルを構成することができる。
【0057】図9は、その正六角形を形成する千鳥格子
配列を用いた場合の、C(シアン)の印字面のピクセル
配列を表している。このピクセルの配列方法は、図5の
場合と同様であり、スクリーン角が「−30」度である
ことのみが異なる。
【0058】また、図10は、上記の千鳥格子配列にお
ける、M(マゼンタ)の印字面のピクセル配列を表して
いる。このピクセルの配列方法は、図6の場合と同様で
あり、スクリーン角が「30」度であることのみが異な
る。
【0059】そして、図11は、上記の千鳥格子配列に
おける、Y(イエロー)の印字面のピクセル配列を表し
ている。このピクセルの配列方法は、図7の場合と同様
であり、スクリーン角も「0」度である。
【0060】このC(シアン)、M(マゼンタ)及びY
(イエロー)の印字面を用いてもモアレ縞防除の良い結
果が得られる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
所定の規則的周期をもってピクセルの配列を構成するこ
とによって見掛け上のスクリーン角度を発生させるの
で、それぞれ異なるスクリーン角度の3種類の印字面を
選択してC(シアン)、M(マゼンタ)及びY(イエロ
ー)の印字を行うことができ、したがって、網点印刷系
で発生していた色重ねの位置ズレによるカラーモアレ縞
の発生を解消することが可能となる。また、ピクセルを
4個の印字ドットで構成するので、画素のピクセル化に
基づいて階調制御を行う場合に生じる解像度の低下を最
小にとどめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフルカラー記録装置の印字部とその印
字部に装着されたインクリボンカセットとを側面から見
た一部断面図である。
【図2】(a),(b) は実施例の印字方式における印字ドッ
トの配列を示す図である。
【図3】(a),(b) は実施例の構成でピクセルによる濃度
制御を行わない場合の2つの印字面の重なりがズレたと
きの印字画面をシミュレーションした図である。
【図4】実施例の千鳥格子状の印字ドットの配列におい
て基本ピクセルとして採用する2×2ドットの基本構成
を示す図である。
【図5】(a) はC(シアン)を印字する第1のピクセル
配列画面の例を示す図、(b) は濃度レベルに対応してピ
クセル内の各ドットが受け持つ位置を番号順に示す図、
(c) はピクセル内の第1ドット濃度表現状態を説明する
図である。
【図6】(a) はM(マゼンタ)を印字する第2のピクセ
ル配列画面の例を示す図、(b)は濃度レベルに対応して
ピクセル内の各ドットが受け持つ位置を番号順に示す
図、(c) はピクセル内の第1ドット濃度表現状態を説明
する図である。
【図7】(a) はY(イエロー)を印字する第3のピクセ
ル配列画面の例を示す図、(b)は濃度レベルに対応して
ピクセル内の各ドットが受け持つ位置を番号順に示す
図、(c) はピクセル内の第1ドット濃度表現状態を説明
する図である。
【図8】(a),(b),(c) は実施例においてカラーモアレ縞
の発生が防除されていることを説明する図である。
【図9】正六角形を形成する千鳥格子配列を用いた場合
のC(シアン)の印字面のピクセル配列の例を示す図で
ある。
【図10】正六角形を形成する千鳥格子配列を用いた場
合のM(マゼンタ)の印字面のピクセル配列の例を示す
図である。
【図11】正六角形を形成する千鳥格子配列を用いた場
合のY(イエロー)の印字面のピクセル配列の例を示す
図である。
【図12】(a),(b) は従来のサーマル記録装置における
印字ドットの配列状態を示す図、(c)は1ピクセルが4
個の印字ドットからなる場合の例を示す図である。
【図13】(a),(b),(c),(d) は従来の色の重ね合わせの
位置ズレによって起こるモアレ縞を模式的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1 サーマルヘッド 2 プラテン 3 インクリボン 4 インクリボンカセット 5a 供給リール 5b 巻取リール 6 開口部 P 用紙 DT 発熱素子の配列間隔 11a、11b、11c 奇数番目の印字ドット 12a、12b、12c 偶数番目の印字ドット 14a、14b、15a、15b 基本ピクセル H、K、M 主走査方向 J、L、N 副走査方向 21、22、24、31、32、33 ピクセル 23a、23b、25、34a、34b、41a、41
b ピクセル配列 26、36、42 繰り返し周期のブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報を色分解して、各画素単位に色
    重ねしてフルカラー画像を記録する記録装置において、 原画素配置に依拠する各色毎の原画像情報を印字機構が
    形成する画素配置に依拠する画像情報に変換する画像情
    報変換手段と、 該画像情報変換手段により変換された画像情報を前記印
    字機構が形成する画素配置の特定の複数画素から構成さ
    れる基本ピクセルに振り分けて表現する階調情報変換手
    段と、 を有して、 各色毎に基本ピクセルの配列が異なる印字面により印字
    処理を順次行い各色を重ね合わせてフルカラー画像を記
    録することを特徴とするフルカラー記録装置。
  2. 【請求項2】 前記基本ピクセルは、該基本ピクセルを
    構成する各画素を結んで閉じる線の形状が平行四辺形を
    なすように形成されることを特徴とするフルカラー記録
    装置。
  3. 【請求項3】 前記基本ピクセルは、少なくとも4個の
    画素から構成されることを特徴とする請求項1又は2記
    載のフルカラー記録装置。
JP9549495A 1995-04-20 1995-04-20 フルカラー記録装置 Withdrawn JPH08290596A (ja)

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JP9549495A JPH08290596A (ja) 1995-04-20 1995-04-20 フルカラー記録装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8328407B2 (en) 2009-12-31 2012-12-11 Samsung Display Co., Ltd. Light guide plate, display apparatus having the same, and method of manufacturing the same
JP2014506410A (ja) * 2010-12-23 2014-03-13 北大方正集▲団▼有限公司 Amスクリーニング方法及びamスクリーニング装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8328407B2 (en) 2009-12-31 2012-12-11 Samsung Display Co., Ltd. Light guide plate, display apparatus having the same, and method of manufacturing the same
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