JPH08290850A - 原稿自動給紙装置 - Google Patents
原稿自動給紙装置Info
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- JPH08290850A JPH08290850A JP8035905A JP3590596A JPH08290850A JP H08290850 A JPH08290850 A JP H08290850A JP 8035905 A JP8035905 A JP 8035905A JP 3590596 A JP3590596 A JP 3590596A JP H08290850 A JPH08290850 A JP H08290850A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、不送りジャムが発生した場合に、
加圧手段による原稿束の加圧を解除しないようにして、
シート原稿のジャム処理後の再給紙に要する時間を短縮
することができる原稿自動給紙装置を提供するものであ
る。 【解決手段】 シート原稿の搬送路11内で滞留ジャムが
発生したとき、開閉カバー19が開放されるのと同時に押
上げ板7による加圧を解除する。一方、原稿の分離不良
による不送りジャムが発生した場合には、本体1aを開
閉させることでジャムを解除するとともに、この際には
押上げ板7による加圧を解除せずに所定給紙開始位置に
維持している。
加圧手段による原稿束の加圧を解除しないようにして、
シート原稿のジャム処理後の再給紙に要する時間を短縮
することができる原稿自動給紙装置を提供するものであ
る。 【解決手段】 シート原稿の搬送路11内で滞留ジャムが
発生したとき、開閉カバー19が開放されるのと同時に押
上げ板7による加圧を解除する。一方、原稿の分離不良
による不送りジャムが発生した場合には、本体1aを開
閉させることでジャムを解除するとともに、この際には
押上げ板7による加圧を解除せずに所定給紙開始位置に
維持している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿自動給紙装置
に関し、詳しくは、複写機、ファクシミリ装置、複合フ
ァクシミリ装置、スキャナー装置等の画像読取装置に設
けられ、複数のシート原稿を所定給紙開始位置に加圧す
る加圧手段を有する原稿自動給紙装置に関する。
に関し、詳しくは、複写機、ファクシミリ装置、複合フ
ァクシミリ装置、スキャナー装置等の画像読取装置に設
けられ、複数のシート原稿を所定給紙開始位置に加圧す
る加圧手段を有する原稿自動給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原稿自動給紙装置には、多数のシート原
稿の複写が可能なように、多数のシート原稿を積載収容
するとともに、該シート原稿を所定開始給紙位置まで押
上げる押上げ板等の受載手段を設け、この受載手段を所
定給紙開始位置まで押上げることにより原稿を給紙ベル
ト等に当接させ、給紙ベルト等によって読取位置に搬送
するようにしたものがある。
稿の複写が可能なように、多数のシート原稿を積載収容
するとともに、該シート原稿を所定開始給紙位置まで押
上げる押上げ板等の受載手段を設け、この受載手段を所
定給紙開始位置まで押上げることにより原稿を給紙ベル
ト等に当接させ、給紙ベルト等によって読取位置に搬送
するようにしたものがある。
【0003】ところで、このような原稿自動給紙装置に
あっては、受載手段から給紙されたシート原稿が搬送路
上でジャム等を起こした場合に、ジャム原稿を除去した
後、受載手段を再度給紙ベルト等に押し当てる作業を含
むため、受載手段を給紙ベルト等から離隔させた後、再
度給紙ベルト等に押し当てる作業が必要となってしま
い、シート原稿の再給紙作業が非常に面倒なものとなっ
てしまった。
あっては、受載手段から給紙されたシート原稿が搬送路
上でジャム等を起こした場合に、ジャム原稿を除去した
後、受載手段を再度給紙ベルト等に押し当てる作業を含
むため、受載手段を給紙ベルト等から離隔させた後、再
度給紙ベルト等に押し当てる作業が必要となってしま
い、シート原稿の再給紙作業が非常に面倒なものとなっ
てしまった。
【0004】そこで、従来、このような不具合を解消す
るものとして特開昭63−139822号公報に記載さ
れたようなものがある。このものは、シート原稿を積層
収容してそれを所定給紙開始位置まで押上げる受載手段
と、この受載手段によって所定給紙開始位置まで押上げ
られたシート原稿を1枚ずつ分離し、搬送路を介して画
像読取位置に向かって搬送する給紙手段と、受載手段に
設けられ、該受載手段に積載収容されたシート原稿を自
動的に下動させる自動下動手段と、シート原稿のジャム
等のシート原稿送り出しのトラブル信号を受けたとき、
前記自動下動手段を作動させる制御手段と、設け、シー
ト原稿のジャム処理を容易、かつ迅速に行なうことがで
きるようにしたものである。なお、シート原稿のジャム
が発生した場合のシート原稿送り出しのトラブル信号と
しては、原稿の搬送路内に設けられたレジストセンサ
が、搬送経路内に所定時間以上原稿が滞留して信号を出
力し続ける滞留ジャムや、原稿の分離不良等によってレ
ジストセンサが原稿を検知しない、所謂不送りジャムが
ある。
るものとして特開昭63−139822号公報に記載さ
れたようなものがある。このものは、シート原稿を積層
収容してそれを所定給紙開始位置まで押上げる受載手段
と、この受載手段によって所定給紙開始位置まで押上げ
られたシート原稿を1枚ずつ分離し、搬送路を介して画
像読取位置に向かって搬送する給紙手段と、受載手段に
設けられ、該受載手段に積載収容されたシート原稿を自
動的に下動させる自動下動手段と、シート原稿のジャム
等のシート原稿送り出しのトラブル信号を受けたとき、
前記自動下動手段を作動させる制御手段と、設け、シー
ト原稿のジャム処理を容易、かつ迅速に行なうことがで
きるようにしたものである。なお、シート原稿のジャム
が発生した場合のシート原稿送り出しのトラブル信号と
しては、原稿の搬送路内に設けられたレジストセンサ
が、搬送経路内に所定時間以上原稿が滞留して信号を出
力し続ける滞留ジャムや、原稿の分離不良等によってレ
ジストセンサが原稿を検知しない、所謂不送りジャムが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の原稿自動給紙装置にあっては、シート原稿の
分離不良が発生して受載手段上にそのまま残ってしまう
不送りジャムが発生した場合にあっても、自動下動手段
を作動させる構成となっていたため、ジャム処理後の再
給紙時に受載手段が所定給紙開始位置まで再度押上げら
れる分だけ再給紙動作が遅れてしまうという問題があっ
た。
うな従来の原稿自動給紙装置にあっては、シート原稿の
分離不良が発生して受載手段上にそのまま残ってしまう
不送りジャムが発生した場合にあっても、自動下動手段
を作動させる構成となっていたため、ジャム処理後の再
給紙時に受載手段が所定給紙開始位置まで再度押上げら
れる分だけ再給紙動作が遅れてしまうという問題があっ
た。
【0006】そこで請求項1記載の発明は、不送りジャ
ムが発生した場合に、加圧手段による原稿束の加圧を解
除しないようにして、シート原稿のジャム処理後の再給
紙に要する時間を短縮することができる原稿自動給紙装
置を提供することを目的としている。
ムが発生した場合に、加圧手段による原稿束の加圧を解
除しないようにして、シート原稿のジャム処理後の再給
紙に要する時間を短縮することができる原稿自動給紙装
置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、画像読取装置に開閉自在に
搭載された原稿自動給紙装置であって、複数のシート原
稿からなる原稿束が載置された原稿載置台と、該原稿載
置台に設けられ、原稿束を所定給紙開始位置まで加圧す
る加圧手段と、該加圧手段によって所定給紙開始位置に
加圧された原稿束からシート原稿を1枚ずつ分離し、搬
送路を介して画像読取位置に向かって搬送する分離・給
紙手段と、前記搬送路を露出可能なように本装置本体に
対して開閉可能に設けられた開閉カバーと、前記搬送路
内に設けられ、分離されたシート原稿を検出するシート
原稿検出手段と、前記開閉カバーの開閉状態を検出する
開閉状態検出手段と、前記開閉カバーの開閉状態以外の
動作を検出する動作検出手段と、を備えた原稿自動給紙
装置において、前記加圧手段に設けられ、該加圧手段に
よる原稿束の加圧を解除する解除手段と、シート原稿検
出手段からの検出信号に基づいて搬送路内でシート原稿
が残留したものと判断したとき、前記開閉状態検出手段
からの検出信号に基づいて開閉カバーが開放されたこと
が検出されるのと同時に前記加圧手段の加圧を解除する
一方、シート原稿検出手段からの検出信号に基づいてシ
ート原稿の不送りジャムが発生したものと判断したと
き、前記動作検出手段からの検出信号に基づいてカバー
開放以外の動作が検出された場合には、加圧手段による
加圧を維持するよう制御する制御手段と、を有すること
を特徴としている。
上記課題を解決するために、画像読取装置に開閉自在に
搭載された原稿自動給紙装置であって、複数のシート原
稿からなる原稿束が載置された原稿載置台と、該原稿載
置台に設けられ、原稿束を所定給紙開始位置まで加圧す
る加圧手段と、該加圧手段によって所定給紙開始位置に
加圧された原稿束からシート原稿を1枚ずつ分離し、搬
送路を介して画像読取位置に向かって搬送する分離・給
紙手段と、前記搬送路を露出可能なように本装置本体に
対して開閉可能に設けられた開閉カバーと、前記搬送路
内に設けられ、分離されたシート原稿を検出するシート
原稿検出手段と、前記開閉カバーの開閉状態を検出する
開閉状態検出手段と、前記開閉カバーの開閉状態以外の
動作を検出する動作検出手段と、を備えた原稿自動給紙
装置において、前記加圧手段に設けられ、該加圧手段に
よる原稿束の加圧を解除する解除手段と、シート原稿検
出手段からの検出信号に基づいて搬送路内でシート原稿
が残留したものと判断したとき、前記開閉状態検出手段
からの検出信号に基づいて開閉カバーが開放されたこと
が検出されるのと同時に前記加圧手段の加圧を解除する
一方、シート原稿検出手段からの検出信号に基づいてシ
ート原稿の不送りジャムが発生したものと判断したと
き、前記動作検出手段からの検出信号に基づいてカバー
開放以外の動作が検出された場合には、加圧手段による
加圧を維持するよう制御する制御手段と、を有すること
を特徴としている。
【0008】その場合、シート原稿の搬送路(原稿載置
台から原稿読取位置の間までのシート原稿の搬送路)内
で滞留ジャムが発生したとき、カバーが開放されるのと
同時に加圧手段の加圧が解除されるので、搬送路内のジ
ャム処理が速やかに行なわれる。また、原稿の分離不良
による不送りジャムが発生した場合には、カバーの開放
動作以外の動作が行なわれた場合にジャムが解除される
とともに、この際には加圧手段による加圧が解除されず
に所定開始給紙位置にあるため、不送りジャムの処理後
にシート原稿の給紙が直ちに再開され、再給紙に要する
時間が短縮される。
台から原稿読取位置の間までのシート原稿の搬送路)内
で滞留ジャムが発生したとき、カバーが開放されるのと
同時に加圧手段の加圧が解除されるので、搬送路内のジ
ャム処理が速やかに行なわれる。また、原稿の分離不良
による不送りジャムが発生した場合には、カバーの開放
動作以外の動作が行なわれた場合にジャムが解除される
とともに、この際には加圧手段による加圧が解除されず
に所定開始給紙位置にあるため、不送りジャムの処理後
にシート原稿の給紙が直ちに再開され、再給紙に要する
時間が短縮される。
【0009】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記動作検出
手段は、本装置本体が画像読取装置に対して開閉された
動作を検出することを特徴としている。その場合、本装
置本体の開閉を行なうのみで、不送りジャムが処理され
るので、ジャム処理の作業時間が大幅に短縮され、再給
紙に要する時間が大幅に短縮される。
るために、請求項1記載の発明において、前記動作検出
手段は、本装置本体が画像読取装置に対して開閉された
動作を検出することを特徴としている。その場合、本装
置本体の開閉を行なうのみで、不送りジャムが処理され
るので、ジャム処理の作業時間が大幅に短縮され、再給
紙に要する時間が大幅に短縮される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る原稿自動給紙
装置の第1実施例を示す図であり、本発明をスリットガ
ラスを通して搬送される状態の原稿を読取るシートスル
ータイプの原稿自動給紙装置に適用した例を示してい
る。
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る原稿自動給紙
装置の第1実施例を示す図であり、本発明をスリットガ
ラスを通して搬送される状態の原稿を読取るシートスル
ータイプの原稿自動給紙装置に適用した例を示してい
る。
【0011】まず、構成を説明する。図1、2におい
て、1は原稿自動給紙装置であり、この装置1は画像読
取装置を構成する複写機2の上面に設けられたコンタク
トガラス3に対して開閉自在に設けられ、原稿載置台4
に載置された複数枚のシート原稿からなる原稿束Pを1
枚ずつ分離してスリットガラス5に自動給紙するように
なっている。
て、1は原稿自動給紙装置であり、この装置1は画像読
取装置を構成する複写機2の上面に設けられたコンタク
トガラス3に対して開閉自在に設けられ、原稿載置台4
に載置された複数枚のシート原稿からなる原稿束Pを1
枚ずつ分離してスリットガラス5に自動給紙するように
なっている。
【0012】原稿載置台4には一対のサイドフェンス6
が設けられており(図1では手前側のみ図示)、このサ
イドフェンス6は原稿Pの幅方向の位置決めを行なうよ
うになっている。また、原稿載置台4の前方(原稿束P
の前方側)には押上げ板(加圧手段)7が設けられてお
り、この押上げ板7は原稿束Pを所定給紙開始位置であ
る給紙ベルト8の下端に当接させるように原稿束Pの前
方側を押上げるようになっている。
が設けられており(図1では手前側のみ図示)、このサ
イドフェンス6は原稿Pの幅方向の位置決めを行なうよ
うになっている。また、原稿載置台4の前方(原稿束P
の前方側)には押上げ板(加圧手段)7が設けられてお
り、この押上げ板7は原稿束Pを所定給紙開始位置であ
る給紙ベルト8の下端に当接させるように原稿束Pの前
方側を押上げるようになっている。
【0013】給紙ベルト8は押上げ板7によって押上げ
られた原稿束Pを給紙するようになっており、この給紙
ベルト8によって給紙されたシート原稿は分離コロ9に
よって最上位に位置する原稿のみが分離されるようにな
っている。この分離されたシート原稿は一対の搬送コロ
10によって搬送路11を介して原稿の読取位置であるスリ
ットガラス5に案内されるようになっており、このスリ
ットガラス5上で図示しない露光装置によって露光され
るようになっている。露光が終了したシート原稿は一対
の搬送コロ12および一対の排紙コロ13によって搬送路14
上を搬送された後原稿排紙台15上に排紙される。
られた原稿束Pを給紙するようになっており、この給紙
ベルト8によって給紙されたシート原稿は分離コロ9に
よって最上位に位置する原稿のみが分離されるようにな
っている。この分離されたシート原稿は一対の搬送コロ
10によって搬送路11を介して原稿の読取位置であるスリ
ットガラス5に案内されるようになっており、このスリ
ットガラス5上で図示しない露光装置によって露光され
るようになっている。露光が終了したシート原稿は一対
の搬送コロ12および一対の排紙コロ13によって搬送路14
上を搬送された後原稿排紙台15上に排紙される。
【0014】なお、本実施例では、給紙ベルト8、分離
コロ9、搬送コロ10が分離・給紙手段を構成し、これら
各部材は搬送モータ25によって駆動される。また、原稿
載置台4には原稿検知センサ16が設けられており、この
センサ16は原稿載置台4上に原稿がセットされたことを
検出してコントローラ17に信号を出力するようになって
いる。また、搬送路11上にはレジストセンサ(シート原
稿検出手段)18が設けられており、このセンサ18はシー
ト原稿の前後端を検出してコントローラ17に信号を出力
するようになっている。コントローラ17はレジストセン
サ18からの信号に基づいて複写機2のコントローラに信
号を出力するようになっており、複写機2はこの信号に
基づいて露光装置を制御してスリットガラス5を通して
原稿を読取る。
コロ9、搬送コロ10が分離・給紙手段を構成し、これら
各部材は搬送モータ25によって駆動される。また、原稿
載置台4には原稿検知センサ16が設けられており、この
センサ16は原稿載置台4上に原稿がセットされたことを
検出してコントローラ17に信号を出力するようになって
いる。また、搬送路11上にはレジストセンサ(シート原
稿検出手段)18が設けられており、このセンサ18はシー
ト原稿の前後端を検出してコントローラ17に信号を出力
するようになっている。コントローラ17はレジストセン
サ18からの信号に基づいて複写機2のコントローラに信
号を出力するようになっており、複写機2はこの信号に
基づいて露光装置を制御してスリットガラス5を通して
原稿を読取る。
【0015】また、本装置1の本体1aの側部には開閉
カバー19が設けられており、この開閉カバー19は本体1
aの側部と共に搬送路11の一部を構成するとともに、搬
送路11を露出可能なように本体1aに対して開閉可能に
なっている。また、開閉カバー19の下方側の本体1aに
は開閉状態検出手段としてのマイクロスイッチ20が設け
られており、このスイッチ20は開閉カバー1aの開閉に
伴ってON/OFFすることにより開閉カバー19の開閉
状態を検出してコントローラ17に信号を出力するように
なっている。また、搬送路14上には排紙センサ21が設け
られており、この排紙センサ21はシート原稿の前後端を
検出してコントローラ17に信号を出力するようになって
いる。
カバー19が設けられており、この開閉カバー19は本体1
aの側部と共に搬送路11の一部を構成するとともに、搬
送路11を露出可能なように本体1aに対して開閉可能に
なっている。また、開閉カバー19の下方側の本体1aに
は開閉状態検出手段としてのマイクロスイッチ20が設け
られており、このスイッチ20は開閉カバー1aの開閉に
伴ってON/OFFすることにより開閉カバー19の開閉
状態を検出してコントローラ17に信号を出力するように
なっている。また、搬送路14上には排紙センサ21が設け
られており、この排紙センサ21はシート原稿の前後端を
検出してコントローラ17に信号を出力するようになって
いる。
【0016】また、本装置1の本体1a下部には本体1
aの開閉状態を検出するマイクロスイッチ(動作検出手
段)24が設けられており、このスイッチ24は本体1aの
開閉に伴ってON/OFFすることにより本体1aの開
閉状態を検出してコントローラ17に信号を出力するよう
になっている。一方、押上げ板7は図2に示すように駆
動機構22によって上下動するようになっており、この駆
動機構22は詳細しないが、モータと、モータの駆動力を
減速する減速機と、この減速機の運動を押上げ板7の上
下運動に変換するアクチュエータから構成されても良
く、押上げ板7を上下動させるシリンダから構成されて
も良い。また、この駆動機構22はコントローラ17からの
信号によって駆動されるようになっており、コントロー
ラ17がレジストセンサ18からの検出信号に基づいてシー
ト原稿の搬送路11内でシート原稿が残留したものと判断
したとき、マイクロスイッチ20からの検出信号に基づい
て開閉カバー19が開放されたことが検出されるのと同時
に作動されることにより、押上げ板7に積載収容された
シート原稿の前方側を自動的に下動させるようになって
いる。
aの開閉状態を検出するマイクロスイッチ(動作検出手
段)24が設けられており、このスイッチ24は本体1aの
開閉に伴ってON/OFFすることにより本体1aの開
閉状態を検出してコントローラ17に信号を出力するよう
になっている。一方、押上げ板7は図2に示すように駆
動機構22によって上下動するようになっており、この駆
動機構22は詳細しないが、モータと、モータの駆動力を
減速する減速機と、この減速機の運動を押上げ板7の上
下運動に変換するアクチュエータから構成されても良
く、押上げ板7を上下動させるシリンダから構成されて
も良い。また、この駆動機構22はコントローラ17からの
信号によって駆動されるようになっており、コントロー
ラ17がレジストセンサ18からの検出信号に基づいてシー
ト原稿の搬送路11内でシート原稿が残留したものと判断
したとき、マイクロスイッチ20からの検出信号に基づい
て開閉カバー19が開放されたことが検出されるのと同時
に作動されることにより、押上げ板7に積載収容された
シート原稿の前方側を自動的に下動させるようになって
いる。
【0017】また、コントローラ17は、レジストセンサ
18からの検出信号に基づいてシート原稿の不送りジャム
が発生したものと判断したとき、マイクロスイッチ24か
らの検出信号に基づいて本体1aが開閉されたことが検
出された場合には、駆動機構22によって押上げ板7を下
動させずにそのままの位置に維持して、原稿束Pを分離
ベルト8に加圧するようになっている。本実施例では、
駆動機構22が加圧手段および解除手段を構成し、コント
ローラ17が制御手段を構成している。
18からの検出信号に基づいてシート原稿の不送りジャム
が発生したものと判断したとき、マイクロスイッチ24か
らの検出信号に基づいて本体1aが開閉されたことが検
出された場合には、駆動機構22によって押上げ板7を下
動させずにそのままの位置に維持して、原稿束Pを分離
ベルト8に加圧するようになっている。本実施例では、
駆動機構22が加圧手段および解除手段を構成し、コント
ローラ17が制御手段を構成している。
【0018】また、押上げ板7の下方には押上げ板検出
センサ23が設けられており、このセンサ23は下動される
押上げ板7を検出してコントローラ17に信号を出力する
ようになっている。コントローラ17はこのセンサ23から
の信号が入力されると、駆動機構22の駆動を停止して押
上げ板7を所定の下動位置に位置決めする。次に、図4
に示すフローチャートに基づいて動作を説明する。な
お、図4のフローはコントローラ17によって実行される
ものである。
センサ23が設けられており、このセンサ23は下動される
押上げ板7を検出してコントローラ17に信号を出力する
ようになっている。コントローラ17はこのセンサ23から
の信号が入力されると、駆動機構22の駆動を停止して押
上げ板7を所定の下動位置に位置決めする。次に、図4
に示すフローチャートに基づいて動作を説明する。な
お、図4のフローはコントローラ17によって実行される
ものである。
【0019】まず、プリントボタン(コピースタートキ
ー)がONになったか否かを判別し(ステップS1)、
ONになった場合には、原稿検知センサ16からの出力情
報に基づいて原稿載置台4に原稿束Pが載置されたか否
かを判別する(ステップS2)。原稿検知センサ16が原
稿束Pを検知した場合には、原稿束Pが載置されたもの
と判断し、このときには、駆動機構22によって押上げ板
7を上動させて原稿束Pの前方側を給紙ベルト8に当接
させるとともに(ステップS3)、搬送モータ25を駆動
させて(ステップS4)、給紙ベルト8および分離コロ
9によって原稿束Pを1枚に分離して給紙する。
ー)がONになったか否かを判別し(ステップS1)、
ONになった場合には、原稿検知センサ16からの出力情
報に基づいて原稿載置台4に原稿束Pが載置されたか否
かを判別する(ステップS2)。原稿検知センサ16が原
稿束Pを検知した場合には、原稿束Pが載置されたもの
と判断し、このときには、駆動機構22によって押上げ板
7を上動させて原稿束Pの前方側を給紙ベルト8に当接
させるとともに(ステップS3)、搬送モータ25を駆動
させて(ステップS4)、給紙ベルト8および分離コロ
9によって原稿束Pを1枚に分離して給紙する。
【0020】また、搬送モータ25の駆動開始直後に搬送
コロ10の回転数を図示しないパルスジェネレータによっ
てカウントする(ステップS5)。次いで、搬送コロ10
の回転数が所定のパルス内にあるときのレジストセンサ
18によってシート原稿の先端が検知されたか否かを判別
する(ステップS6)。なお、この所定パルスとは給紙
開始位置からレジストセンサ18までの距離に若干の距離
を加えた距離に相当するパルスカウントである。
コロ10の回転数を図示しないパルスジェネレータによっ
てカウントする(ステップS5)。次いで、搬送コロ10
の回転数が所定のパルス内にあるときのレジストセンサ
18によってシート原稿の先端が検知されたか否かを判別
する(ステップS6)。なお、この所定パルスとは給紙
開始位置からレジストセンサ18までの距離に若干の距離
を加えた距離に相当するパルスカウントである。
【0021】所定パルス内にシート原稿の先端が検知さ
れなかった場合には、分離ベルト8および分離コロ9と
原稿束Pの間にスリップ等が発生してシート原稿が分離
されない、所謂不送りジャムと判断して(ステップS
7)、搬送モータ25の駆動を停止するとともにジャムで
ある旨を表示する(ステップS8)。ユーザはこの表示
部の表示内容から不送りジャムであると判断した場合に
は本体1aを開閉する。
れなかった場合には、分離ベルト8および分離コロ9と
原稿束Pの間にスリップ等が発生してシート原稿が分離
されない、所謂不送りジャムと判断して(ステップS
7)、搬送モータ25の駆動を停止するとともにジャムで
ある旨を表示する(ステップS8)。ユーザはこの表示
部の表示内容から不送りジャムであると判断した場合に
は本体1aを開閉する。
【0022】そして、マイクロスイッチ24によって本体
1aが開閉されたか否かを判別し、開閉されたことが検
知された場合には、ジャム状態をリセットして(ステッ
プS12のYES)、ステップS1に移行し、ステップS1
以降の処理を実行する。一方、ステップS6で所定パル
ス内にレジストセンサ18によってシート原稿の先端が検
知された場合には、この先端検知時からの搬送コロ10の
パルス数をカウントし(ステップS13)、所定パルス内
にレジストセンサ18によってシート原稿の後端が検知さ
れたか否かを判別する(ステップS14)。
1aが開閉されたか否かを判別し、開閉されたことが検
知された場合には、ジャム状態をリセットして(ステッ
プS12のYES)、ステップS1に移行し、ステップS1
以降の処理を実行する。一方、ステップS6で所定パル
ス内にレジストセンサ18によってシート原稿の先端が検
知された場合には、この先端検知時からの搬送コロ10の
パルス数をカウントし(ステップS13)、所定パルス内
にレジストセンサ18によってシート原稿の後端が検知さ
れたか否かを判別する(ステップS14)。
【0023】所定パルス内にシート原稿の後端が検知さ
れなかった場合には、シート原稿が搬送路11内で滞留す
る、所謂滞留ジャムと判断して(ステップS15)搬送モ
ータ25の駆動を停止するとともに表示部に表示する(ス
テップS8)。ユーザはこの表示部の表示内容から滞留
ジャムと判断した場合には開閉カバー19を開放する。こ
のため、図3に示すように搬送路11が露出される。
れなかった場合には、シート原稿が搬送路11内で滞留す
る、所謂滞留ジャムと判断して(ステップS15)搬送モ
ータ25の駆動を停止するとともに表示部に表示する(ス
テップS8)。ユーザはこの表示部の表示内容から滞留
ジャムと判断した場合には開閉カバー19を開放する。こ
のため、図3に示すように搬送路11が露出される。
【0024】そして、マイクロスイッチ24によって本体
1aが開閉されたか否かを判別し(ステップS9)、開
閉されなかった場合には、開閉カバー19が開放されたか
否かを判別し(ステップS10)、この場合にはユーザに
よって開閉カバー19が開放されるので原稿載置台4から
スリットガラス5の間までの搬送路11にシート原稿が残
留したものと判断し、直ちに駆動機構22を駆動して押上
げ板7を下動させて(ステップS11)、原稿束Pを給紙
ベルト8から離隔させる。次いで、ユーザによって搬送
路11からシート原稿が除去され、原稿束Pが再びセット
し直されると(ステップS12)、ステップS1のフロー
に移行され、駆動機構22によって押上げ板7が上動さ
れ、再び原稿給紙開始位置に移動される。
1aが開閉されたか否かを判別し(ステップS9)、開
閉されなかった場合には、開閉カバー19が開放されたか
否かを判別し(ステップS10)、この場合にはユーザに
よって開閉カバー19が開放されるので原稿載置台4から
スリットガラス5の間までの搬送路11にシート原稿が残
留したものと判断し、直ちに駆動機構22を駆動して押上
げ板7を下動させて(ステップS11)、原稿束Pを給紙
ベルト8から離隔させる。次いで、ユーザによって搬送
路11からシート原稿が除去され、原稿束Pが再びセット
し直されると(ステップS12)、ステップS1のフロー
に移行され、駆動機構22によって押上げ板7が上動さ
れ、再び原稿給紙開始位置に移動される。
【0025】また、ステップS14で所定パルス内に原稿
の後端がレジストセンサ18によって検知された場合に
は、シート原稿のジャムが発生しなかったものと判断
し、露光装置によっててシート原稿の画像を読取った後
(ステップS16)、原稿検知センサ16によって原稿載置
台4に後続するシート原稿があることが検知されると
(ステップS17のYES)、ステップS4以降のフロー
を実行して画像の読取りおよびジャムの除去処理を行な
い、原稿がない場合(ステップS17のNO)には今回の
処理を終了する。
の後端がレジストセンサ18によって検知された場合に
は、シート原稿のジャムが発生しなかったものと判断
し、露光装置によっててシート原稿の画像を読取った後
(ステップS16)、原稿検知センサ16によって原稿載置
台4に後続するシート原稿があることが検知されると
(ステップS17のYES)、ステップS4以降のフロー
を実行して画像の読取りおよびジャムの除去処理を行な
い、原稿がない場合(ステップS17のNO)には今回の
処理を終了する。
【0026】このように本実施例では、シート原稿の搬
送路11内で滞留ジャムが発生したとき、開閉カバー19が
開放されるのと同時に押上げ板7による加圧を解除して
いるので、搬送路11内のジャム処理を速やかに行なうこ
とができる。また、原稿の分離不良による不送りジャム
が発生した場合には、本体1aを開閉させることでジャ
ムを解除するとともに、この際には押上げ板7による加
圧を解除せずに所定給紙開始位置に維持しているため、
不送りジャムの処理後にシート原稿の給紙を直ちに再開
することができ、再給紙に要する時間を短縮することが
できる。
送路11内で滞留ジャムが発生したとき、開閉カバー19が
開放されるのと同時に押上げ板7による加圧を解除して
いるので、搬送路11内のジャム処理を速やかに行なうこ
とができる。また、原稿の分離不良による不送りジャム
が発生した場合には、本体1aを開閉させることでジャ
ムを解除するとともに、この際には押上げ板7による加
圧を解除せずに所定給紙開始位置に維持しているため、
不送りジャムの処理後にシート原稿の給紙を直ちに再開
することができ、再給紙に要する時間を短縮することが
できる。
【0027】また、本体1aの開閉を行なうのみで、不
送りジャムを処理することができるので、ジャム処理の
作業時間を大幅に短縮することができ、再給紙に要する
時間を大幅に短縮することができる。なお、本実施例で
は、原稿束Pを下側から分離ベルト9に加圧している
が、これに限らず、上側から下側に加圧しても良い。こ
のタイプは以下の実施例で説明する。
送りジャムを処理することができるので、ジャム処理の
作業時間を大幅に短縮することができ、再給紙に要する
時間を大幅に短縮することができる。なお、本実施例で
は、原稿束Pを下側から分離ベルト9に加圧している
が、これに限らず、上側から下側に加圧しても良い。こ
のタイプは以下の実施例で説明する。
【0028】図5〜12は本発明に係る原稿自動給紙装置
の第2実施例を示す図であり、本発明をコンタクトガラ
スで原稿を停止させ、コンタクトガラスを通して読取る
タイプの原稿自動給紙装置に適用している。図5〜8に
おいて、31は原稿自動給紙装置であり、この装置31は図
示しない画像読取装置の上部に設けられ読取位置を構成
するコンタクトガラス32を覆っている。この装置31は、
複数のシート原稿からなる原稿束Pを載置する原稿載置
台33と、原稿載置台33に載置された原稿束Pの最下部の
シート原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラス32上に
給送する分離部(分離・給紙手段)34と、分離・給紙部
34から送り出されたシート原稿をコンタクトガラス32上
に搬入・搬出する搬送部35と、搬送部35によって搬送さ
れたシート原稿の上下面を反転させた後、排紙テーブル
36上に排出する排紙部37と、これらを制御するコントロ
ーラ38と、を備えている。
の第2実施例を示す図であり、本発明をコンタクトガラ
スで原稿を停止させ、コンタクトガラスを通して読取る
タイプの原稿自動給紙装置に適用している。図5〜8に
おいて、31は原稿自動給紙装置であり、この装置31は図
示しない画像読取装置の上部に設けられ読取位置を構成
するコンタクトガラス32を覆っている。この装置31は、
複数のシート原稿からなる原稿束Pを載置する原稿載置
台33と、原稿載置台33に載置された原稿束Pの最下部の
シート原稿を1枚ずつ分離してコンタクトガラス32上に
給送する分離部(分離・給紙手段)34と、分離・給紙部
34から送り出されたシート原稿をコンタクトガラス32上
に搬入・搬出する搬送部35と、搬送部35によって搬送さ
れたシート原稿の上下面を反転させた後、排紙テーブル
36上に排出する排紙部37と、これらを制御するコントロ
ーラ38と、を備えている。
【0029】分離部34は、原稿載置台33上に載置された
原稿束Pの最下部に位置するシート原稿を給紙する呼び
出しコロ41と、呼び出しコロ41に当接離隔可能に設けら
れ、呼び出しソレノイド70によって作動されて原稿束P
を上側から呼び出しコロ41に加圧する呼び出しレバー
(加圧手段)41aと、呼び出しコロ41の原稿搬送方向前
方に設けられ、給紙クラッチ42によってON、OFFさ
れる分離コロ43と、該分離コロ43と連動して最下部のシ
ート原稿を1枚に分離する分離ベルト44と、原稿載置台
33上の原稿束Pの有無を検出する原稿検知センサ45と、
から構成され、分離コロ43および分離ベルト44は両者の
速度差および原稿紙との摩擦係数の違いによって最下位
のシート原稿のみを分離した後、原稿載置台33およびコ
ンタクトガラス32を連通する搬送路52に搬送するように
なっている。
原稿束Pの最下部に位置するシート原稿を給紙する呼び
出しコロ41と、呼び出しコロ41に当接離隔可能に設けら
れ、呼び出しソレノイド70によって作動されて原稿束P
を上側から呼び出しコロ41に加圧する呼び出しレバー
(加圧手段)41aと、呼び出しコロ41の原稿搬送方向前
方に設けられ、給紙クラッチ42によってON、OFFさ
れる分離コロ43と、該分離コロ43と連動して最下部のシ
ート原稿を1枚に分離する分離ベルト44と、原稿載置台
33上の原稿束Pの有無を検出する原稿検知センサ45と、
から構成され、分離コロ43および分離ベルト44は両者の
速度差および原稿紙との摩擦係数の違いによって最下位
のシート原稿のみを分離した後、原稿載置台33およびコ
ンタクトガラス32を連通する搬送路52に搬送するように
なっている。
【0030】呼び出しレバー41aは呼び出しソレノイド
(解除手段)70によって駆動されるようになっており、
呼び出しソレノイド70がコントローラ38によって駆動さ
れると、図9に示すように原稿束Pを上側から呼び出し
コロ41に加圧するようになっている。上述した呼び出し
コロ41および分離コロ43にはコントローラ32によってO
N/OFF駆動される搬送モータ46から複数の歯車47
A、47B、47C、47Dを介して給紙クラッチ42に駆動力
が伝達されることにより回転駆動されるようになってい
る。この給紙クラッチ42はレジストセンサ(シート原稿
検出手段)48がシート原稿の先端を検出することによっ
て駆動力が遮断されるようになっており、駆動力が遮断
されると、分離コロ43の駆動力を遮断して後続のシート
原稿が分離されないようにしている。また、レジストセ
ンサ48によってシート原稿の後端が検出されたときに再
び給紙クラッチ42を作動して分離コロ43を作動して後続
のシート原稿の給紙を行なう。
(解除手段)70によって駆動されるようになっており、
呼び出しソレノイド70がコントローラ38によって駆動さ
れると、図9に示すように原稿束Pを上側から呼び出し
コロ41に加圧するようになっている。上述した呼び出し
コロ41および分離コロ43にはコントローラ32によってO
N/OFF駆動される搬送モータ46から複数の歯車47
A、47B、47C、47Dを介して給紙クラッチ42に駆動力
が伝達されることにより回転駆動されるようになってい
る。この給紙クラッチ42はレジストセンサ(シート原稿
検出手段)48がシート原稿の先端を検出することによっ
て駆動力が遮断されるようになっており、駆動力が遮断
されると、分離コロ43の駆動力を遮断して後続のシート
原稿が分離されないようにしている。また、レジストセ
ンサ48によってシート原稿の後端が検出されたときに再
び給紙クラッチ42を作動して分離コロ43を作動して後続
のシート原稿の給紙を行なう。
【0031】搬送部35は、分離コロ43と同一軸上に設け
られ、分離コロ43および分離ベルト44によって分離され
たシート原稿を従動コロ49と共に狭持して原稿載置台33
とコンタクトガラス32を連通する搬送路52上を搬送させ
るプルアウトコロ50と、従動コロ49と同一軸芯上に設け
られ、従動コロ49の回転数をカウントするパルスジェネ
レータ51と、搬送路52上に設けられ、シート原稿の前端
および後端を検知する上述したレジストセンサ48と、一
対のローラ53、54に巻き掛けられた搬送ベルト55と、搬
送ベルト55の下走部をコンタクトガラス32に押し付ける
複数の押圧コロ56a〜56dと、搬送ベルト55およびコン
タクトガラス32の間にシート原稿を挿入する位置を決定
する固定ローラ57と、を有している。
られ、分離コロ43および分離ベルト44によって分離され
たシート原稿を従動コロ49と共に狭持して原稿載置台33
とコンタクトガラス32を連通する搬送路52上を搬送させ
るプルアウトコロ50と、従動コロ49と同一軸芯上に設け
られ、従動コロ49の回転数をカウントするパルスジェネ
レータ51と、搬送路52上に設けられ、シート原稿の前端
および後端を検知する上述したレジストセンサ48と、一
対のローラ53、54に巻き掛けられた搬送ベルト55と、搬
送ベルト55の下走部をコンタクトガラス32に押し付ける
複数の押圧コロ56a〜56dと、搬送ベルト55およびコン
タクトガラス32の間にシート原稿を挿入する位置を決定
する固定ローラ57と、を有している。
【0032】この搬送部35は搬送モータ46が正転される
ことにより該回転力が歯車47A、47B、47C、47Eを介
してプルアウトコロ50に伝達されるとともに、搬送モー
タ46が逆回転されることにより該回転力が歯車47A、47
B、47C、47Fを介してローラ53に伝達されるようにな
っており、搬送モータ46が正転されると分離部34によっ
て分離されたシート原稿をコンタクトガラス32上の読取
位置に搬入するとともに、読取りが終了した後のシート
原稿をコンタクトガラス32から排出部37に搬送する。
ことにより該回転力が歯車47A、47B、47C、47Eを介
してプルアウトコロ50に伝達されるとともに、搬送モー
タ46が逆回転されることにより該回転力が歯車47A、47
B、47C、47Fを介してローラ53に伝達されるようにな
っており、搬送モータ46が正転されると分離部34によっ
て分離されたシート原稿をコンタクトガラス32上の読取
位置に搬入するとともに、読取りが終了した後のシート
原稿をコンタクトガラス32から排出部37に搬送する。
【0033】ここで、読取位置は、例えばシート原稿の
搬送方向後端位置が図1におけるコンタクトガラス32の
基準位置である左側の原稿スケール58の先端に一致する
位置であり、レジストセンサ48がシート原稿の後端を検
出した後、搬送モータ46の回転力が伝達される従動コロ
49のカウント数に基づいて搬送ベルト55を逆転駆動する
ことにより原稿スケール58の先端部、すなわち、基準に
一致させるようになっている。なお、歯車47Cには一方
向クラッチが内蔵されており、搬送モータ46の逆転時に
該モータ46の回転力を分離部14およびプルアウトコロ50
に伝達しないようになっている。
搬送方向後端位置が図1におけるコンタクトガラス32の
基準位置である左側の原稿スケール58の先端に一致する
位置であり、レジストセンサ48がシート原稿の後端を検
出した後、搬送モータ46の回転力が伝達される従動コロ
49のカウント数に基づいて搬送ベルト55を逆転駆動する
ことにより原稿スケール58の先端部、すなわち、基準に
一致させるようになっている。なお、歯車47Cには一方
向クラッチが内蔵されており、搬送モータ46の逆転時に
該モータ46の回転力を分離部14およびプルアウトコロ50
に伝達しないようになっている。
【0034】排紙部37は、コンタクトガラス32上のロー
ラ54側から上方に湾曲して延在する反転ガイド59と、こ
のガイド59に沿って設けられ、排紙モータ60によって作
動される排紙ローラ61と、排紙ローラ61の下流側に設け
られ、排紙ローラ61によって搬送されたシート原稿の上
下面を反転させた後、排紙テーブル36上に排出する原稿
排出位置およびシート原稿の上下面を反転させた後、シ
ート原稿を再びコンタクトガラス32上に返送する原稿返
送位置に切換え可能な偏向爪62と、反転ガイド59内の原
稿を検出する排紙センサ63と、反転ガイド59の下流に設
けられ原稿を排紙テーブル36に排紙する排紙コロ64と、
コンタクトガラス32から反転ガイド59に連通する連通路
と偏向爪62が原稿返送位置にあるとき偏向爪62と共に反
転経路からコンタクトガラス32に連通する通路を区部す
る分岐ガイド65と、を有している。
ラ54側から上方に湾曲して延在する反転ガイド59と、こ
のガイド59に沿って設けられ、排紙モータ60によって作
動される排紙ローラ61と、排紙ローラ61の下流側に設け
られ、排紙ローラ61によって搬送されたシート原稿の上
下面を反転させた後、排紙テーブル36上に排出する原稿
排出位置およびシート原稿の上下面を反転させた後、シ
ート原稿を再びコンタクトガラス32上に返送する原稿返
送位置に切換え可能な偏向爪62と、反転ガイド59内の原
稿を検出する排紙センサ63と、反転ガイド59の下流に設
けられ原稿を排紙テーブル36に排紙する排紙コロ64と、
コンタクトガラス32から反転ガイド59に連通する連通路
と偏向爪62が原稿返送位置にあるとき偏向爪62と共に反
転経路からコンタクトガラス32に連通する通路を区部す
る分岐ガイド65と、を有している。
【0035】排紙ローラ61は排紙モータ60に接続されて
おり、排紙センサ63は原稿の先端を検出するとコントロ
ーラ38に信号を出力し、コントローラ38が排紙モータ60
を減速するようになっている。一方、図10、11に示すよ
うに本体31aの側部には開閉カバー66が設けられてお
り、この開閉カバー66は本体31aの側部を開放して搬送
路52を外部に露出可能なように本体31aに対して支点66
cを中心に開閉可能になっている。また、開閉カバー66
にはレバー66aが設けられているとともに、本体31aに
はマイクロスイッチ67が設けられており、開閉カバー66
の開閉に伴ってレバー66aがマイクロスイッチ67をON
/OFFするようになっている。
おり、排紙センサ63は原稿の先端を検出するとコントロ
ーラ38に信号を出力し、コントローラ38が排紙モータ60
を減速するようになっている。一方、図10、11に示すよ
うに本体31aの側部には開閉カバー66が設けられてお
り、この開閉カバー66は本体31aの側部を開放して搬送
路52を外部に露出可能なように本体31aに対して支点66
cを中心に開閉可能になっている。また、開閉カバー66
にはレバー66aが設けられているとともに、本体31aに
はマイクロスイッチ67が設けられており、開閉カバー66
の開閉に伴ってレバー66aがマイクロスイッチ67をON
/OFFするようになっている。
【0036】そして、このマイクロスイッチ67からの出
力情報はコントローラ38に出力され、コントローラ67は
この出力情報に基づいて開閉カバー66の開閉状態を検出
する。本実施例では、レバー66aおよびマイクロスイッ
チ67が開閉状態検出手段を構成している。また、開閉カ
バー66にはフィラー66bが揺動自在に設けられており、
開閉カバー66の閉塞時に原稿検知センサ45はこのフィラ
ー66bを検知するようになっている。そして、原稿載置
台33に原稿束Pが載置されると、原稿束Pによってフィ
ラー66bが図11(a)中、時計方向に揺動して原稿検知
センサ45がこのフィラー66bを検出しないため、この状
態を原稿束Pのセット状態としてコントローラ38に出力
する。
力情報はコントローラ38に出力され、コントローラ67は
この出力情報に基づいて開閉カバー66の開閉状態を検出
する。本実施例では、レバー66aおよびマイクロスイッ
チ67が開閉状態検出手段を構成している。また、開閉カ
バー66にはフィラー66bが揺動自在に設けられており、
開閉カバー66の閉塞時に原稿検知センサ45はこのフィラ
ー66bを検知するようになっている。そして、原稿載置
台33に原稿束Pが載置されると、原稿束Pによってフィ
ラー66bが図11(a)中、時計方向に揺動して原稿検知
センサ45がこのフィラー66bを検出しないため、この状
態を原稿束Pのセット状態としてコントローラ38に出力
する。
【0037】また、本体31aの下部には本体31aの開閉
状態を検出するマイクロスイッチ(動作検出手段)68が
設けられており、このスイッチ68は本体31aの開閉に伴
ってON/OFFすることにより本体31aの開閉状態を
検出してコントローラ38に信号を出力するようになって
いる。コントローラ17は、レジストセンサ48から検出情
報に基づいてシート原稿の搬送路52内でシート原稿が残
留したものと判断したとき、マイクロスイッチ67からの
検出信号に基づいて開閉カバー66が開放されたことが検
出されるのと同時に呼び出しソレノイド70を駆動するこ
とにより、呼び出しレバー41aを上動させて原稿束Pを
呼び出しコロ41に加圧するのを解除するようになってい
る。
状態を検出するマイクロスイッチ(動作検出手段)68が
設けられており、このスイッチ68は本体31aの開閉に伴
ってON/OFFすることにより本体31aの開閉状態を
検出してコントローラ38に信号を出力するようになって
いる。コントローラ17は、レジストセンサ48から検出情
報に基づいてシート原稿の搬送路52内でシート原稿が残
留したものと判断したとき、マイクロスイッチ67からの
検出信号に基づいて開閉カバー66が開放されたことが検
出されるのと同時に呼び出しソレノイド70を駆動するこ
とにより、呼び出しレバー41aを上動させて原稿束Pを
呼び出しコロ41に加圧するのを解除するようになってい
る。
【0038】また、コントローラ38は、レジストセンサ
48からの検出信号に基づいてシート原稿の不送りジャム
が発生したものと判断したとき、マイクロスイッチ68か
らの検出信号に基づいて本体31aが開閉されたことが検
出された場合には、呼び出しソレノイド70によって呼び
出しレバーを41aを上動させずにそのままの位置に維持
して、原稿束Pを呼び出しコロ41に加圧するようになっ
ている。本実施例では、コントローラ17が制御手段を構
成している。
48からの検出信号に基づいてシート原稿の不送りジャム
が発生したものと判断したとき、マイクロスイッチ68か
らの検出信号に基づいて本体31aが開閉されたことが検
出された場合には、呼び出しソレノイド70によって呼び
出しレバーを41aを上動させずにそのままの位置に維持
して、原稿束Pを呼び出しコロ41に加圧するようになっ
ている。本実施例では、コントローラ17が制御手段を構
成している。
【0039】なお、図10(a)中、69a〜69cはシート
原稿の幅方向長さに応じてシート原稿に対応する位置で
シート原稿を検知することにより、シート原稿の幅方向
長さを検知する原稿サイズ検知センサであり、フォトセ
ンサまたはマイクロスイッチ等から構成されている。次
に、図12に示すフローチャートに基づいて動作を説明す
る。なお、図12のフローはコントローラ17によって実行
されるものである。
原稿の幅方向長さに応じてシート原稿に対応する位置で
シート原稿を検知することにより、シート原稿の幅方向
長さを検知する原稿サイズ検知センサであり、フォトセ
ンサまたはマイクロスイッチ等から構成されている。次
に、図12に示すフローチャートに基づいて動作を説明す
る。なお、図12のフローはコントローラ17によって実行
されるものである。
【0040】まず、プリントボタン(コピースタートキ
ー)がONになったか否かを判別し(ステップS21)、
ONになった場合には、原稿検知センサ45からの出力情
報に基づいて原稿載置台33に原稿束Pが載置されたか否
かを判別する(ステップS22)。原稿検知センサ45が原
稿束Pを検知した場合には、原稿束Pが載置されたもの
と判断し、このときには、呼び出しソレノイド70によっ
て呼び出しレバー41を下動させて原稿束Pの前方側を呼
び出しコロ41に当接させるとともに(ステップS23)、
搬送モータ46を駆動させて(ステップS24)、分離コロ
43および分離ベルト44によって原稿束Pを1枚に分離し
て給紙する。
ー)がONになったか否かを判別し(ステップS21)、
ONになった場合には、原稿検知センサ45からの出力情
報に基づいて原稿載置台33に原稿束Pが載置されたか否
かを判別する(ステップS22)。原稿検知センサ45が原
稿束Pを検知した場合には、原稿束Pが載置されたもの
と判断し、このときには、呼び出しソレノイド70によっ
て呼び出しレバー41を下動させて原稿束Pの前方側を呼
び出しコロ41に当接させるとともに(ステップS23)、
搬送モータ46を駆動させて(ステップS24)、分離コロ
43および分離ベルト44によって原稿束Pを1枚に分離し
て給紙する。
【0041】また、搬送モータ46の駆動開始直後に従動
コロ49の回転数をパルスジェネレータ51によってカウン
トする(ステップS25)。次いで、従動コロ49の回転数
が所定のパルス内にあるときにレジストセンサ48によっ
てシート原稿の先端が検知されたか否かを判別する(ス
テップS26)。なお、この所定パルスとは給紙開始位置
からレジストセンサ48までの距離に若干の距離を加えた
距離に相当するパルスカウントである。
コロ49の回転数をパルスジェネレータ51によってカウン
トする(ステップS25)。次いで、従動コロ49の回転数
が所定のパルス内にあるときにレジストセンサ48によっ
てシート原稿の先端が検知されたか否かを判別する(ス
テップS26)。なお、この所定パルスとは給紙開始位置
からレジストセンサ48までの距離に若干の距離を加えた
距離に相当するパルスカウントである。
【0042】所定パルス内にシート原稿の先端が検知さ
れなかった場合には、分離コロ43および分離ベルト44と
原稿束Pの間にスリップ等が発生してシート原稿が分離
されない、所謂不送りジャムと判断して(ステップS2
7)、搬送モータ46の駆動を停止するとともにジャムで
ある旨を表示する(ステップS28)。ユーザはこの表示
部の表示内容から不送りジャムであると判断した場合に
は本体31aを開閉する。
れなかった場合には、分離コロ43および分離ベルト44と
原稿束Pの間にスリップ等が発生してシート原稿が分離
されない、所謂不送りジャムと判断して(ステップS2
7)、搬送モータ46の駆動を停止するとともにジャムで
ある旨を表示する(ステップS28)。ユーザはこの表示
部の表示内容から不送りジャムであると判断した場合に
は本体31aを開閉する。
【0043】そして、マイクロスイッチ67によって本体
31aが開閉されたか否かを判別し、開閉されたことが検
知された場合には、ジャム状態をリセットして、ステッ
プS21に移行し、ステップS21以降の処理を実行する。
一方、ステップS26で所定パルス内にレジストセンサ48
によってシート原稿の先端が検知された場合には、この
先端検知時からの従動コロ49のパルス数をカウントし
(ステップS33)、所定パルス内にレジストセンサ48に
よってシート原稿の後端が検知されたか否かを判別する
(ステップS34)。
31aが開閉されたか否かを判別し、開閉されたことが検
知された場合には、ジャム状態をリセットして、ステッ
プS21に移行し、ステップS21以降の処理を実行する。
一方、ステップS26で所定パルス内にレジストセンサ48
によってシート原稿の先端が検知された場合には、この
先端検知時からの従動コロ49のパルス数をカウントし
(ステップS33)、所定パルス内にレジストセンサ48に
よってシート原稿の後端が検知されたか否かを判別する
(ステップS34)。
【0044】所定パルス内にシート原稿の後端が検知さ
れなかった場合には、シート原稿が搬送路52内で滞留す
る、所謂滞留ジャムと判断して(ステップS35)搬送モ
ータ46の駆動を停止するとともに表示部に表示する(ス
テップS28)。ユーザはこの表示部の表示内容から滞留
ジャムと判断した場合には図11(b)に示すように開閉
カバー66を開放する。このため、搬送路52が露出され
る。
れなかった場合には、シート原稿が搬送路52内で滞留す
る、所謂滞留ジャムと判断して(ステップS35)搬送モ
ータ46の駆動を停止するとともに表示部に表示する(ス
テップS28)。ユーザはこの表示部の表示内容から滞留
ジャムと判断した場合には図11(b)に示すように開閉
カバー66を開放する。このため、搬送路52が露出され
る。
【0045】そして、マイクロスイッチ68によって本体
31aが開閉されたか否かを判別し(ステップS29)、開
閉されなかった場合には、開閉カバー66が開放されたか
否かを判別し(ステップS30)、この場合にはユーザに
よって開閉カバー66が開放されるので原稿載置台33から
コンタクトガラス32の間までの搬送路52にシート原稿が
残留したものと判断し、直ちに呼び出しソレノイド70を
OFFして呼び出しレバー41aを上動させて(ステップ
S31)、原稿束Pを呼び出しコロ41から離隔させる。次
いで、ユーザによって搬送路52からシート原稿が除去さ
れ、原稿束Pが再びセットし直されると(ステップS3
2)、ステップS21のフローに移行され、呼び出しソレ
ノイド70によって呼び出しレバー41aが下動され、再び
原稿給紙開始位置に移動される。
31aが開閉されたか否かを判別し(ステップS29)、開
閉されなかった場合には、開閉カバー66が開放されたか
否かを判別し(ステップS30)、この場合にはユーザに
よって開閉カバー66が開放されるので原稿載置台33から
コンタクトガラス32の間までの搬送路52にシート原稿が
残留したものと判断し、直ちに呼び出しソレノイド70を
OFFして呼び出しレバー41aを上動させて(ステップ
S31)、原稿束Pを呼び出しコロ41から離隔させる。次
いで、ユーザによって搬送路52からシート原稿が除去さ
れ、原稿束Pが再びセットし直されると(ステップS3
2)、ステップS21のフローに移行され、呼び出しソレ
ノイド70によって呼び出しレバー41aが下動され、再び
原稿給紙開始位置に移動される。
【0046】また、ステップS34で所定パルス内に原稿
の後端がレジストセンサ48によって検知された場合に
は、シート原稿にジャムが発生しなかったものと判断
し、露光装置によっててシート原稿の画像を読取った後
(ステップS36)、原稿検知センサ45によって原稿載置
台33に後続するシート原稿があることが検知されると
(ステップS36のYES)、ステップS4以降のフロー
を実行して画像の読取りおよびジャムの除去処理を行な
い、原稿がない場合(ステップS36のNO)には今回の
処理を終了する。
の後端がレジストセンサ48によって検知された場合に
は、シート原稿にジャムが発生しなかったものと判断
し、露光装置によっててシート原稿の画像を読取った後
(ステップS36)、原稿検知センサ45によって原稿載置
台33に後続するシート原稿があることが検知されると
(ステップS36のYES)、ステップS4以降のフロー
を実行して画像の読取りおよびジャムの除去処理を行な
い、原稿がない場合(ステップS36のNO)には今回の
処理を終了する。
【0047】このように本実施例では、シート原稿の搬
送路52内で滞留ジャムが発生したとき、開閉カバー66が
開放されるのと同時に呼び出しレバー41aによる加圧を
解除しているので、搬送路52内のジャム処理を速やかに
行なうことができる。また、原稿の分離不良による不送
りジャムが発生した場合には、本体31aを開閉させるこ
とでジャムを解除するとともに、この際には呼び出しレ
バー41aによる加圧を解除せずに所定給紙開始位置に維
持しているため、不送りジャムの処理後にシート原稿の
給紙を直ちに再開することができ、再給紙に要する時間
を短縮することができる。
送路52内で滞留ジャムが発生したとき、開閉カバー66が
開放されるのと同時に呼び出しレバー41aによる加圧を
解除しているので、搬送路52内のジャム処理を速やかに
行なうことができる。また、原稿の分離不良による不送
りジャムが発生した場合には、本体31aを開閉させるこ
とでジャムを解除するとともに、この際には呼び出しレ
バー41aによる加圧を解除せずに所定給紙開始位置に維
持しているため、不送りジャムの処理後にシート原稿の
給紙を直ちに再開することができ、再給紙に要する時間
を短縮することができる。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、シート原
稿の搬送路(原稿載置台から原稿読取位置の間までのシ
ート原稿の搬送路)内で滞留ジャムが発生したとき、カ
バーを開放するのと同時に加圧手段の加圧を解除してい
るので、搬送路内のジャム処理を速やかに行なうことが
できる。また、原稿の分離不良による不送りジャムが発
生した場合には、カバーの開放動作以外の動作を行なっ
たときにジャムを解除するとともに、この際には加圧手
段による加圧を解除せずに所定給紙開始位置に維持して
いるため、不送りジャムの処理後にシート原稿の給紙を
直ちに再開することができ、再給紙に要する時間を短縮
することができる。
稿の搬送路(原稿載置台から原稿読取位置の間までのシ
ート原稿の搬送路)内で滞留ジャムが発生したとき、カ
バーを開放するのと同時に加圧手段の加圧を解除してい
るので、搬送路内のジャム処理を速やかに行なうことが
できる。また、原稿の分離不良による不送りジャムが発
生した場合には、カバーの開放動作以外の動作を行なっ
たときにジャムを解除するとともに、この際には加圧手
段による加圧を解除せずに所定給紙開始位置に維持して
いるため、不送りジャムの処理後にシート原稿の給紙を
直ちに再開することができ、再給紙に要する時間を短縮
することができる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、本装置本体
の開閉を行なうのみで、不送りジャムを処理しているの
で、ジャム処理の作業時間を大幅に短縮することがで
き、再給紙に要する時間を大幅に短縮することができ
る。
の開閉を行なうのみで、不送りジャムを処理しているの
で、ジャム処理の作業時間を大幅に短縮することがで
き、再給紙に要する時間を大幅に短縮することができ
る。
【図1】本発明に係る原稿自動給紙装置の第1実施例の
構成図である。
構成図である。
【図2】第1実施例の制御系のブロック図である。
【図3】第1実施例の開閉カバーが開放された原稿自動
給紙装置の状態を示す図である。
給紙装置の状態を示す図である。
【図4】第1実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図5】本発明に係る原稿自動給紙装置の第2実施例の
構成図である。
構成図である。
【図6】第2実施例の分離部および搬送部の拡大側面図
である。
である。
【図7】第2実施例の分離部および搬送部の構成図であ
る。
る。
【図8】第2実施例の制御系のブロック図である。
【図9】第2実施例の呼び出しレバー付近の詳細図であ
る。
る。
【図10】(a)は第2実施例の分離部および搬送部の電
気部品のレイアウトを示す図、(b)は開閉カバーを開
放した状態を示す図である。
気部品のレイアウトを示す図、(b)は開閉カバーを開
放した状態を示す図である。
【図11】(a)は第2実施例の開閉カバーを閉塞したと
きの状態を示す図、(b)は開閉カバーを開放したとき
の状態を示す図である。
きの状態を示す図、(b)は開閉カバーを開放したとき
の状態を示す図である。
【図12】第2実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。
ある。
1、31 原稿自動給紙装置 2 複写機(画像読取装置) 4、33 原稿載置台 7 押上げ板(加圧手段) 8 給紙ベルト8(分離・給紙手段) 9 分離コロ9(分離・給紙手段) 10 搬送コロ10(分離・給紙手段) 11、52 搬送路 17、38 コントローラ(制御手段) 18、48 レジストセンサ(シート原稿検出手段) 19、66 開閉カバー 20、67 マイクロスイッチ(開閉状態検出手段) 22 駆動機構(加圧手段、解除手段) 24、68 マイクロスイッチ(動作検出手段) 34 分離部(分離・給紙手段) 66a レバー(開閉状態検出手段) 70 呼び出しソレノイド(解除手段)
Claims (2)
- 【請求項1】画像読取装置に開閉自在に搭載された原稿
自動給紙装置であって、 複数のシート原稿からなる原稿束が載置された原稿載置
台と、 該原稿載置台に設けられ、原稿束を所定給紙開始位置ま
で加圧する加圧手段と、 該加圧手段によって所定給紙開始位置に加圧された原稿
束からシート原稿を1枚ずつ分離し、搬送路を介して画
像読取位置に向かって搬送する分離・給紙手段と、 前記搬送路を露出可能なように本装置本体に対して開閉
可能に設けられた開閉カバーと、 前記搬送路内に設けられ、分離されたシート原稿を検出
するシート原稿検出手段と、 前記開閉カバーの開閉状態を検出する開閉状態検出手段
と、 前記開閉カバーの開閉状態以外の動作を検出する動作検
出手段と、を備えた原稿自動給紙装置において、 前記加圧手段に設けられ、該加圧手段による原稿束の加
圧を解除する解除手段と、 シート原稿検出手段からの検出信号に基づいて搬送路内
でシート原稿が残留したものと判断したとき、前記開閉
状態検出手段からの検出信号に基づいて開閉カバーが開
放されたことが検出されるのと同時に前記加圧手段の加
圧を解除する一方、シート原稿検出手段からの検出信号
に基づいてシート原稿の不送りジャムが発生したものと
判断したとき、前記動作検出手段からの検出信号に基づ
いてカバー開放以外の動作が検出された場合には、加圧
手段による加圧を維持するよう制御する制御手段と、を
有することを特徴とする原稿自動給紙装置。 - 【請求項2】前記動作検出手段は、本装置本体が画像読
取装置に対して開閉された動作を検出することを特徴と
する請求項1記載の原稿自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8035905A JPH08290850A (ja) | 1995-02-24 | 1996-02-23 | 原稿自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3634095 | 1995-02-24 | ||
| JP7-36340 | 1995-02-24 | ||
| JP8035905A JPH08290850A (ja) | 1995-02-24 | 1996-02-23 | 原稿自動給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08290850A true JPH08290850A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=26374918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8035905A Pending JPH08290850A (ja) | 1995-02-24 | 1996-02-23 | 原稿自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08290850A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1325344C (zh) * | 2001-09-11 | 2007-07-11 | 尼司卡股份有限公司 | 底稿供纸器 |
| US7715062B2 (en) | 2004-01-05 | 2010-05-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image reading apparatus and recording apparatus including image reading apparatus |
| US8326204B2 (en) | 2008-09-09 | 2012-12-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Automatic document feeder and scanner having the same |
| US8712310B2 (en) | 2008-06-25 | 2014-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and control method therefor |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP8035905A patent/JPH08290850A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1325344C (zh) * | 2001-09-11 | 2007-07-11 | 尼司卡股份有限公司 | 底稿供纸器 |
| US7715062B2 (en) | 2004-01-05 | 2010-05-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image reading apparatus and recording apparatus including image reading apparatus |
| US8712310B2 (en) | 2008-06-25 | 2014-04-29 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and control method therefor |
| US8326204B2 (en) | 2008-09-09 | 2012-12-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Automatic document feeder and scanner having the same |
| KR101299446B1 (ko) * | 2008-09-09 | 2013-08-22 | 삼성전자주식회사 | 자동원고이송장치 및 이를 포함하는 스캐너 |
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