JPH08291068A - エペリゾン外用貼付剤 - Google Patents
エペリゾン外用貼付剤Info
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- JPH08291068A JPH08291068A JP9690395A JP9690395A JPH08291068A JP H08291068 A JPH08291068 A JP H08291068A JP 9690395 A JP9690395 A JP 9690395A JP 9690395 A JP9690395 A JP 9690395A JP H08291068 A JPH08291068 A JP H08291068A
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- Japan
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- weight
- eperisone
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- manufactured
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 エペリゾン及びその塩の経皮吸収性が良好で
あるエペリゾン外用貼付剤を提供する。 【構成】 基剤中に、エペリゾン又はその塩、及び、植
物油、脂肪酸アルキルエステル又は溶解度パラメータ1
3以上の液状成分を含有してなるエペリゾン外用貼付
剤。
あるエペリゾン外用貼付剤を提供する。 【構成】 基剤中に、エペリゾン又はその塩、及び、植
物油、脂肪酸アルキルエステル又は溶解度パラメータ1
3以上の液状成分を含有してなるエペリゾン外用貼付
剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エペリゾン外用貼付剤
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】エペリゾン又はその塩は、痙性麻痺に基
づく諸症状の改善剤及び頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、
腰痛症等の疾患による筋緊張状態の改善剤として用いら
れている。通常エペリゾン又はその塩は、経口的に投与
されている。しかし、一般に薬物を経口投与すると、腸
で吸収された薬物が肝臓で代謝されるため、かなりの量
の薬物が患部に到達する前に分解される。また、薬物が
短時間に吸収されるために副作用を生じやすい。
づく諸症状の改善剤及び頸肩腕症候群、肩関節周囲炎、
腰痛症等の疾患による筋緊張状態の改善剤として用いら
れている。通常エペリゾン又はその塩は、経口的に投与
されている。しかし、一般に薬物を経口投与すると、腸
で吸収された薬物が肝臓で代謝されるため、かなりの量
の薬物が患部に到達する前に分解される。また、薬物が
短時間に吸収されるために副作用を生じやすい。
【0003】これらの問題を解決するために、経皮吸収
製剤を用いて薬物を皮膚を介して吸収させる経皮投与が
行われている。経皮投与は、吸収された薬物が肝臓で分
解されることなく患部に到達するので、経口投与に見ら
れるような胃腸障害が生じにくい。また、薬物放出量の
調整によって、薬物が短時間に大量に吸収されるために
生じる副作用を軽減することが可能になる。更に、長時
間にわたって、一定の薬物放出速度を維持することがで
きれば、薬物の投与回数を減らすことができる。
製剤を用いて薬物を皮膚を介して吸収させる経皮投与が
行われている。経皮投与は、吸収された薬物が肝臓で分
解されることなく患部に到達するので、経口投与に見ら
れるような胃腸障害が生じにくい。また、薬物放出量の
調整によって、薬物が短時間に大量に吸収されるために
生じる副作用を軽減することが可能になる。更に、長時
間にわたって、一定の薬物放出速度を維持することがで
きれば、薬物の投与回数を減らすことができる。
【0004】特開平1−52716号公報には、エペリ
ゾンに脂肪族のモノグリセライド及び脂肪族アルコール
の乳酸エステルから選ばれる少なくとも1種を添加した
外用製剤に関する技術が開示されている。しかし、この
技術では、貼付剤への溶解性が不充分であり、限られた
時間内に有効量の薬剤を放出できないため、多量の薬剤
を含有させる必要がある。
ゾンに脂肪族のモノグリセライド及び脂肪族アルコール
の乳酸エステルから選ばれる少なくとも1種を添加した
外用製剤に関する技術が開示されている。しかし、この
技術では、貼付剤への溶解性が不充分であり、限られた
時間内に有効量の薬剤を放出できないため、多量の薬剤
を含有させる必要がある。
【0005】特開平3−141223号公報には、エペ
リゾン又はその塩に対して不活性であり非透過性である
支持体と、エペリゾンを含む高分子粘着剤とを積層して
なる外用製剤に関する技術が開示されている。しかし、
皮膚表面の角質層は体内への異物の浸入を防ぐためのバ
リアー機能を有するため、エペリゾン又はその塩をその
まま経皮投与しても、薬効を発揮するのに充分な量の薬
物が皮膚を通して吸収されず、経皮吸収性を高めること
が課題となってきている。
リゾン又はその塩に対して不活性であり非透過性である
支持体と、エペリゾンを含む高分子粘着剤とを積層して
なる外用製剤に関する技術が開示されている。しかし、
皮膚表面の角質層は体内への異物の浸入を防ぐためのバ
リアー機能を有するため、エペリゾン又はその塩をその
まま経皮投与しても、薬効を発揮するのに充分な量の薬
物が皮膚を通して吸収されず、経皮吸収性を高めること
が課題となってきている。
【0006】特開平2−255611号公報には、エペ
リゾンのようなフリー塩基構造の塩基性薬物を無官能性
粘着剤中に含有しているテープ製剤に関する技術が開示
されている。しかし、この技術では、経皮吸収性の向上
は不充分である。また、特開平6−40888号公報に
は、塩基性薬物と塩基性高分子物質を含有する経皮吸収
製剤に関する技術が開示されている。しかし、塩基性高
分子は高価であり、取り扱いに注意を要する。
リゾンのようなフリー塩基構造の塩基性薬物を無官能性
粘着剤中に含有しているテープ製剤に関する技術が開示
されている。しかし、この技術では、経皮吸収性の向上
は不充分である。また、特開平6−40888号公報に
は、塩基性薬物と塩基性高分子物質を含有する経皮吸収
製剤に関する技術が開示されている。しかし、塩基性高
分子は高価であり、取り扱いに注意を要する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記に鑑
み、エペリゾン又はその塩の経皮吸収性が良好であるエ
ペリゾン外用貼付剤を提供することを目的とする。
み、エペリゾン又はその塩の経皮吸収性が良好であるエ
ペリゾン外用貼付剤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、エペリゾン外
用貼付剤を、エペリゾン又はその塩、及び、植物油を含
有する基剤により構成するところに存する。
用貼付剤を、エペリゾン又はその塩、及び、植物油を含
有する基剤により構成するところに存する。
【0009】本発明で用いられるエペリゾン又はその塩
の基剤中の含有量は、0.05〜30重量%であること
が好ましい。0.05重量%未満であると、薬物の単位
面積当たりの経皮吸収効果が充分でなく、実用的な投与
面積(150cm2 以下)で薬効を発現するのに充分な
血中濃度を得ることができず、30重量%を超えると、
製剤の基剤割れ等が生じやすく、貼付性が低下する。好
ましくは、0.1〜20重量%である。
の基剤中の含有量は、0.05〜30重量%であること
が好ましい。0.05重量%未満であると、薬物の単位
面積当たりの経皮吸収効果が充分でなく、実用的な投与
面積(150cm2 以下)で薬効を発現するのに充分な
血中濃度を得ることができず、30重量%を超えると、
製剤の基剤割れ等が生じやすく、貼付性が低下する。好
ましくは、0.1〜20重量%である。
【0010】上記エペリゾンの塩としては特に限定され
ず、例えば、塩酸塩、りん酸塩、メタンスルホン酸塩等
が挙げられる。
ず、例えば、塩酸塩、りん酸塩、メタンスルホン酸塩等
が挙げられる。
【0011】本発明で用いられる植物油としては特に限
定されず、例えば、オリブ油、精製大豆油、ナタネ油、
ラッカセイ油、オレンジ油、ツバキ油、ヤシ油、ゴマ油
等が挙げられる。
定されず、例えば、オリブ油、精製大豆油、ナタネ油、
ラッカセイ油、オレンジ油、ツバキ油、ヤシ油、ゴマ油
等が挙げられる。
【0012】上記植物油の基剤中の含有量は、5〜30
重量%であることが好ましい。5重量%未満であると、
経皮吸収促進効果が充分でなく、30重量%を超える
と、基剤の物性を大きく変化させることにより、粘着性
が損なわれたり、糊残り等の問題が生じる。
重量%であることが好ましい。5重量%未満であると、
経皮吸収促進効果が充分でなく、30重量%を超える
と、基剤の物性を大きく変化させることにより、粘着性
が損なわれたり、糊残り等の問題が生じる。
【0013】本発明のエペリゾン外用貼付剤としては、
例えば、テープ製剤、パッチ剤、パップ剤、プラスター
剤等が挙げられるが、使用時の簡便性の点から、テープ
製剤及びパッチ剤が好ましい。
例えば、テープ製剤、パッチ剤、パップ剤、プラスター
剤等が挙げられるが、使用時の簡便性の点から、テープ
製剤及びパッチ剤が好ましい。
【0014】上記テープ製剤及びパッチ剤の基剤として
は、常温で皮膚表面に長時間固定できる粘着力を有する
ものが使用され、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘
着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。粘着物性及
びコストを考慮すると、アクリル系粘着剤及びゴム系粘
着剤が好ましい。
は、常温で皮膚表面に長時間固定できる粘着力を有する
ものが使用され、例えば、アクリル系粘着剤、ゴム系粘
着剤、シリコーン系粘着剤等が挙げられる。粘着物性及
びコストを考慮すると、アクリル系粘着剤及びゴム系粘
着剤が好ましい。
【0015】上記アクリル系粘着剤としては、炭素数が
4〜18の脂肪族アルコールと(メタ)アクリル酸から
得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合
体、共重合体;上記(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルとその他の官能性モノマーとの共重合体等が使用され
る。
4〜18の脂肪族アルコールと(メタ)アクリル酸から
得られる(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合
体、共重合体;上記(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ルとその他の官能性モノマーとの共重合体等が使用され
る。
【0016】上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
としては特に限定されず、例えば、アクリル酸ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル
酸イソデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステア
リル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、
メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸イソオ
クチル、メタクリル酸デシル、メタクリル酸イソデシ
ル、メタクリル酸ラウリル、アクリル酸ステアリル等が
挙げられる。
としては特に限定されず、例えば、アクリル酸ブチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヘキシル、アクリル
酸オクチル、アクリル酸2−エチルヘキシル、アクリル
酸イソデシル、アクリル酸ラウリル、アクリル酸ステア
リル、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸イソブチル、
メタクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸イソオ
クチル、メタクリル酸デシル、メタクリル酸イソデシ
ル、メタクリル酸ラウリル、アクリル酸ステアリル等が
挙げられる。
【0017】上記官能基モノマーとしては特に限定され
ず、例えば、水酸基を有するモノマー、カルボキシル基
を有するモノマー、アミド基を有するモノマー、ピロリ
ドン環を有するモノマー等が挙げられる。
ず、例えば、水酸基を有するモノマー、カルボキシル基
を有するモノマー、アミド基を有するモノマー、ピロリ
ドン環を有するモノマー等が挙げられる。
【0018】上記水酸基を有するモノマーとしては特に
限定されず、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート
等が挙げられる。上記カルボキシル基を有するモノマー
としては特に限定されず、例えば、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸等のα、β
−不飽和カルボン酸;マレイン酸ブチル等のマレイン酸
モノアルキルエステル;無水マレイン酸等が挙げられ
る。
限定されず、例えば、2−ヒドロキシエチル(メタ)ア
クリレート、ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート
等が挙げられる。上記カルボキシル基を有するモノマー
としては特に限定されず、例えば、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸等のα、β
−不飽和カルボン酸;マレイン酸ブチル等のマレイン酸
モノアルキルエステル;無水マレイン酸等が挙げられ
る。
【0019】上記アミド基を有するモノマーとしては特
に限定されず、例えば、アクリルアミド、ジメチルアク
リルアミド、ジエチルアクリルアミド等のアルキル(メ
タ)アクリルアミド;ブトキシメチルアクリルアミド、
エトキシメチルアクリルアミド等のアルキルエーテルメ
チロール(メタ)アクリルアミド;ダイアセトンアクリ
ルアミド等が挙げられる。
に限定されず、例えば、アクリルアミド、ジメチルアク
リルアミド、ジエチルアクリルアミド等のアルキル(メ
タ)アクリルアミド;ブトキシメチルアクリルアミド、
エトキシメチルアクリルアミド等のアルキルエーテルメ
チロール(メタ)アクリルアミド;ダイアセトンアクリ
ルアミド等が挙げられる。
【0020】上記ピロリドン環を有するモノマーとして
は特に限定されず、例えば、ビニルピロリドン等が挙げ
られる。上記以外のモノマーとしては特に限定されず、
例えば、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチレン、
塩化ビニル、アクリルニトリル、エチレン、プロピレ
ン、ブタジエン等が挙げられる。
は特に限定されず、例えば、ビニルピロリドン等が挙げ
られる。上記以外のモノマーとしては特に限定されず、
例えば、酢酸ビニル、スチレン、α−メチルスチレン、
塩化ビニル、アクリルニトリル、エチレン、プロピレ
ン、ブタジエン等が挙げられる。
【0021】上記アクリル系粘着剤は、上記モノマーを
公知の方法により共重合して得られるが、アクリル系粘
着剤中に、上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
が、50重量%以上含有されていることが好ましい。
公知の方法により共重合して得られるが、アクリル系粘
着剤中に、上記(メタ)アクリル酸アルキルエステル
が、50重量%以上含有されていることが好ましい。
【0022】上記ゴム系粘着剤としては特に限定され
ず、例えば、天然ゴム、合成イソプレンゴム、ポリイソ
ブチレン、ポリビニルエーテル、ポリウレタン、ポリイ
ソプレン、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−イソ
プレン−スチレンブロック共重合体等が挙げられる。上
記シリコーン系粘着剤としては特に限定されず、例え
ば、ポリオルガノシロキサン等のシリコンゴム等が挙げ
られる。
ず、例えば、天然ゴム、合成イソプレンゴム、ポリイソ
ブチレン、ポリビニルエーテル、ポリウレタン、ポリイ
ソプレン、ポリブタジエン、スチレン−ブタジエン共重
合体、スチレン−イソプレン共重合体、スチレン−イソ
プレン−スチレンブロック共重合体等が挙げられる。上
記シリコーン系粘着剤としては特に限定されず、例え
ば、ポリオルガノシロキサン等のシリコンゴム等が挙げ
られる。
【0023】上記基剤中には、必要に応じて各種配合剤
が添加されてもよい。このような配合剤としては、例え
ば、ロジン系樹脂、ポリテルペン樹脂、クロマン−イン
デン樹脂、石油系樹脂、テルペンフェノール樹脂等の粘
着付与剤;液状ポリブテン、鉱油、ラノリン、液状イソ
ブチレン、液状ポリアクリレート等の可塑剤;充填剤;
老化防止剤等が挙げられる。
が添加されてもよい。このような配合剤としては、例え
ば、ロジン系樹脂、ポリテルペン樹脂、クロマン−イン
デン樹脂、石油系樹脂、テルペンフェノール樹脂等の粘
着付与剤;液状ポリブテン、鉱油、ラノリン、液状イソ
ブチレン、液状ポリアクリレート等の可塑剤;充填剤;
老化防止剤等が挙げられる。
【0024】本発明のエペリゾン外用貼付剤がパップ剤
である場合、その基剤としては特に限定されず、例え
ば、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、コーンスター
チ、トラガントガム等の天然ポリマー;メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース等のセルロース系ポリマー;デキストリン、カ
ルボキシメチルデンプン等のデンプン系ポリマー;ポリ
ビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、メトキ
シエチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリビニルエー
テル、ポリビニルピロリドン等の合成ポリマー等が挙げ
られる。
である場合、その基剤としては特に限定されず、例え
ば、アルギン酸ナトリウム、ゼラチン、コーンスター
チ、トラガントガム等の天然ポリマー;メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセ
ルロース等のセルロース系ポリマー;デキストリン、カ
ルボキシメチルデンプン等のデンプン系ポリマー;ポリ
ビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、メトキ
シエチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリビニルエー
テル、ポリビニルピロリドン等の合成ポリマー等が挙げ
られる。
【0025】上記ハップ用基剤には、必要に応じて、精
製水;グリセリン、プロピレングリコール等の多価アル
コールからなる保湿剤;カオリン、ペントナイト、亜鉛
華、二酸化チタン等の無機充填剤;粘度調整剤;架橋
剤;老化防止剤等を添加してもよい。
製水;グリセリン、プロピレングリコール等の多価アル
コールからなる保湿剤;カオリン、ペントナイト、亜鉛
華、二酸化チタン等の無機充填剤;粘度調整剤;架橋
剤;老化防止剤等を添加してもよい。
【0026】本発明のエペリゾン外用貼付剤は、薬物の
経皮吸収性を向上させるために、更に適当な吸収促進剤
を添加することが好ましい。
経皮吸収性を向上させるために、更に適当な吸収促進剤
を添加することが好ましい。
【0027】上記吸収促進剤としては特に限定されず、
例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル、
ラウロマクロゴール、乳酸エステル、ラウロイルジエタ
ノールアミド、ラウロイルサルコシン、ラウロイルサル
コシンナトリウム等が挙げられる。上記吸収促進剤の添
加量は、薬物含有層全体の重量に対して、10重量%以
下が好ましい。10重量%を超えると、得られる製剤の
皮膚刺激性が大きくなる。好ましくは、0.1〜10重
量%である。
例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルエーテル、
ラウロマクロゴール、乳酸エステル、ラウロイルジエタ
ノールアミド、ラウロイルサルコシン、ラウロイルサル
コシンナトリウム等が挙げられる。上記吸収促進剤の添
加量は、薬物含有層全体の重量に対して、10重量%以
下が好ましい。10重量%を超えると、得られる製剤の
皮膚刺激性が大きくなる。好ましくは、0.1〜10重
量%である。
【0028】上記エペリゾン外用貼付剤は、支持体の表
面に、エペリゾン又はその塩、植物油等を含有してなる
基剤、必要に応じて、溶解補助剤等の各種添加剤を含有
する薬物含有層を積層して調製される。
面に、エペリゾン又はその塩、植物油等を含有してなる
基剤、必要に応じて、溶解補助剤等の各種添加剤を含有
する薬物含有層を積層して調製される。
【0029】上記支持体としては、貼付剤に通常使用さ
れている支持体であれば、すべて使用可能である。支持
体の素材としては特に限定されず、例えば、酢酸セルロ
ース、エチルセルロース、ポリエチレンテレフタレー
ト、可塑化酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、ナイロ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、可塑化ポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、アルミニウ
ム等が挙げられる。これらの素材は、単層のシート又は
2枚以上のシートの積層体として使用してもよい。アル
ミニウム以外の素材は、織布や不織布として使用するこ
とができる。
れている支持体であれば、すべて使用可能である。支持
体の素材としては特に限定されず、例えば、酢酸セルロ
ース、エチルセルロース、ポリエチレンテレフタレー
ト、可塑化酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体、ナイロ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、可塑化ポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン、ポリ塩化ビニリデン、アルミニウ
ム等が挙げられる。これらの素材は、単層のシート又は
2枚以上のシートの積層体として使用してもよい。アル
ミニウム以外の素材は、織布や不織布として使用するこ
とができる。
【0030】上記支持体表面に薬物含有層を形成する方
法としては特に限定されず、例えば、溶液塗工法、ホッ
トメルト塗工法、電子線硬化エマルジョン塗工法等が挙
げられる。本発明では、溶媒塗工法が好適に使用され得
る。溶媒塗工法では、薬物含有層は、上記基剤を適当な
溶媒で希釈し、薬物、並びに、必要に応じて、吸収促進
剤及び各種配合剤を添加して得られた分散液を、支持体
表面に塗布し乾燥させて溶媒を除去することによって形
成される。上記分散液を剥離紙上に塗工し乾燥した後、
支持体に転写することも可能である。
法としては特に限定されず、例えば、溶液塗工法、ホッ
トメルト塗工法、電子線硬化エマルジョン塗工法等が挙
げられる。本発明では、溶媒塗工法が好適に使用され得
る。溶媒塗工法では、薬物含有層は、上記基剤を適当な
溶媒で希釈し、薬物、並びに、必要に応じて、吸収促進
剤及び各種配合剤を添加して得られた分散液を、支持体
表面に塗布し乾燥させて溶媒を除去することによって形
成される。上記分散液を剥離紙上に塗工し乾燥した後、
支持体に転写することも可能である。
【0031】上記薬物含有層の厚みは、使用目的により
異なるが、通常、30〜200μmである。30μm未
満であると、貼付剤の所定の面積の基剤に所望量の薬物
を含有させることができない。また、テープ製剤及びパ
ッチ剤の場合には、充分な粘着性が得られない。200
μmを超えると、支持体付近の薬物含有層に含有される
薬物が皮膚表面に到達することが困難となるので、製剤
中の薬物が有効に利用されない。本発明では、上記薬物
含有層を保護するために使用時まで剥離紙が、支持体に
貼付されていてもよい。このようにして調製されたエペ
リゾン外用貼付剤は、患部に貼付して使用される。
異なるが、通常、30〜200μmである。30μm未
満であると、貼付剤の所定の面積の基剤に所望量の薬物
を含有させることができない。また、テープ製剤及びパ
ッチ剤の場合には、充分な粘着性が得られない。200
μmを超えると、支持体付近の薬物含有層に含有される
薬物が皮膚表面に到達することが困難となるので、製剤
中の薬物が有効に利用されない。本発明では、上記薬物
含有層を保護するために使用時まで剥離紙が、支持体に
貼付されていてもよい。このようにして調製されたエペ
リゾン外用貼付剤は、患部に貼付して使用される。
【0032】本発明2は、上記基剤中に、エペリゾン又
はその塩、及び、脂肪酸アルキルエステルを含有してな
るエペリゾン外用貼付剤である。上記脂肪酸アルキルエ
ステルとしては、炭素数22以下の脂肪酸と炭素数22
以下の1価又は2価以上のアルコールからなるエステル
が使用される。
はその塩、及び、脂肪酸アルキルエステルを含有してな
るエペリゾン外用貼付剤である。上記脂肪酸アルキルエ
ステルとしては、炭素数22以下の脂肪酸と炭素数22
以下の1価又は2価以上のアルコールからなるエステル
が使用される。
【0033】上記脂肪酸アルキルエステルとしては特に
限定されず、例えば、中性油脂脂肪酸エステル、ラウリ
ン酸オクチルエステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ステアリン酸ブチル等が挙げられる。
限定されず、例えば、中性油脂脂肪酸エステル、ラウリ
ン酸オクチルエステル、ミリスチン酸イソプロピル、ミ
リスチン酸オクチルドデシル、パルミチン酸イソプロピ
ル、ステアリン酸ブチル等が挙げられる。
【0034】上記脂肪酸アルキルエステルの基剤中の含
有量は、5〜30重量%が好ましい。5重量%未満であ
ると、経皮吸収促進効果が充分でなく、30重量%を超
えると基剤の物性を大きく変化させることにより、粘着
性が損なわれたり、糊残り等の問題が生じる。
有量は、5〜30重量%が好ましい。5重量%未満であ
ると、経皮吸収促進効果が充分でなく、30重量%を超
えると基剤の物性を大きく変化させることにより、粘着
性が損なわれたり、糊残り等の問題が生じる。
【0035】本発明3は、上記基剤中に、エペリゾン又
はその塩、及び、溶解度パラメータ13以上の液状成分
を含有してなるエペリゾン外用貼付剤である。上記溶解
度パラメータが13以上の液状成分としては、本発明に
係る製剤が一般に溶媒塗工法が好適に用いられることか
ら、比較的沸点の高いものが好ましく、また、極端に酸
性又はアルカリ性に片寄っていると皮膚刺激が強くなる
ので、プロピレングリコール、グリセリン、1,2,6
−ヘキサントリオール等が好適に使用される。
はその塩、及び、溶解度パラメータ13以上の液状成分
を含有してなるエペリゾン外用貼付剤である。上記溶解
度パラメータが13以上の液状成分としては、本発明に
係る製剤が一般に溶媒塗工法が好適に用いられることか
ら、比較的沸点の高いものが好ましく、また、極端に酸
性又はアルカリ性に片寄っていると皮膚刺激が強くなる
ので、プロピレングリコール、グリセリン、1,2,6
−ヘキサントリオール等が好適に使用される。
【0036】上記溶解度パラメータが13以上の液状成
分の基剤中の含有量は、5〜30重量%が好ましい。5
重量%未満であると、経皮吸収促進効果が充分でなく、
30重量%を超えると、基剤の物性を大きく変化させる
ことにより、粘着性が損なわれたり、糊残り等の問題が
生じる。
分の基剤中の含有量は、5〜30重量%が好ましい。5
重量%未満であると、経皮吸収促進効果が充分でなく、
30重量%を超えると、基剤の物性を大きく変化させる
ことにより、粘着性が損なわれたり、糊残り等の問題が
生じる。
【0037】
【実施例】以下に実施例を掲げて本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。
【0038】実施例1 2−エチルヘキシルアクリレート65モル%とビニルピ
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及
びオリブ油(丸石製薬社製)5.1重量部を添加し、デ
ィゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポ
リエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させ
て、薬物含有層を形成した。
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及
びオリブ油(丸石製薬社製)5.1重量部を添加し、デ
ィゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポ
リエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させ
て、薬物含有層を形成した。
【0039】厚さ30μmのポリエステル−エチレン・
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び10重量%のオリブ
油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテ
ープ製剤を得た。
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び10重量%のオリブ
油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテ
ープ製剤を得た。
【0040】実施例2 実施例1と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)7.2重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)7.2重量部及びオリ
ブ油(丸石製薬社製)21.6重量部を添加し、ディゾ
ルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエ
ステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、
薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−
エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタ
イ社製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の
塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セチル及び30重量
%のオリブ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積
層されたテープ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)7.2重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)7.2重量部及びオリ
ブ油(丸石製薬社製)21.6重量部を添加し、ディゾ
ルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエ
ステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、
薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−
エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタ
イ社製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の
塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セチル及び30重量
%のオリブ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積
層されたテープ製剤を得た。
【0041】比較例1 実施例1と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾
燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリ
エステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾
燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリ
エステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
【0042】比較例2 実施例1と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びポリ
エチレングリコール200(和光純薬社製)6.4重量
部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚
さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温
で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μ
mのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層
フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写
して、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸
セチル及び12重量%のポリエチレングリコール200
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びポリ
エチレングリコール200(和光純薬社製)6.4重量
部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚
さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温
で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μ
mのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層
フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写
して、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸
セチル及び12重量%のポリエチレングリコール200
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
【0043】実施例3 メタクリル酸2−エチルヘキシル80モル%とアクリル
酸2−エチルヘキシル10モル%とメタクリル酸ドデシ
ル10モル%とヘキサメチレングリコールジメタクリレ
ート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込み、重
合初期のモノマー濃度が85重量%となるように酢酸エ
チルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃に加熱
し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸エチル
を逐次少量ずつ添加し、24時間重合した。重合物に酢
酸エチルを加えて、固形分濃度が45重量%の基剤溶液
を得た。この基剤溶液100重量部に塩酸エペリゾン
(エーザイ化学社製)6重量部、ラウロイルサルコシン
(ナカライテスク社製)3重量部及びダイズ油(丸石製
薬社製)6重量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に
攪拌した後、厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上
に塗布し、室温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成し
た。
酸2−エチルヘキシル10モル%とメタクリル酸ドデシ
ル10モル%とヘキサメチレングリコールジメタクリレ
ート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込み、重
合初期のモノマー濃度が85重量%となるように酢酸エ
チルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃に加熱
し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸エチル
を逐次少量ずつ添加し、24時間重合した。重合物に酢
酸エチルを加えて、固形分濃度が45重量%の基剤溶液
を得た。この基剤溶液100重量部に塩酸エペリゾン
(エーザイ化学社製)6重量部、ラウロイルサルコシン
(ナカライテスク社製)3重量部及びダイズ油(丸石製
薬社製)6重量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に
攪拌した後、厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上
に塗布し、室温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成し
た。
【0044】厚さ30μmのポリエステル−エチレン・
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び10重量%
のダイズ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層
されたテープ製剤を得た。
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び10重量%
のダイズ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層
されたテープ製剤を得た。
【0045】実施例4 実施例3と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)6重量部、ラウロ
イルサルコシン(ナカライテスク社製)3重量部及びゴ
マ油(丸石製薬社製)6重量部を添加し、ディゾルバー
中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエステル
製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、薬物含
有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社
製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸
エペリゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び10
重量%のゴマ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)6重量部、ラウロ
イルサルコシン(ナカライテスク社製)3重量部及びゴ
マ油(丸石製薬社製)6重量部を添加し、ディゾルバー
中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエステル
製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、薬物含
有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−エチレ
ン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社
製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸
エペリゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び10
重量%のゴマ油を含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
【0046】比較例3 実施例3と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.6重量部及び
ラウロイルサルコシン(ナカライテスク社製)2.8重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30
μmのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積
層フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転
写して、10重量%の塩酸エペリゾン及び5重量%のラ
ウロイルサルコシンを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.6重量部及び
ラウロイルサルコシン(ナカライテスク社製)2.8重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30
μmのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積
層フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転
写して、10重量%の塩酸エペリゾン及び5重量%のラ
ウロイルサルコシンを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
【0047】実施例5 2−エチルヘキシルアクリレート65モル%とビニルピ
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及
びミリスチン酸イソプロピル(日本油脂社製)5.1重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及
びミリスチン酸イソプロピル(日本油脂社製)5.1重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。
【0048】厚さ30μmのポリエステル−エチレン・
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び10重量%のミリス
チン酸イソプロピルを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び10重量%のミリス
チン酸イソプロピルを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
【0049】実施例6 実施例5と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及びパル
ミチン酸イソプロピル(日本油脂社製)5.1重量部を
添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ7
5μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一
晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmの
ポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィ
ルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写し
て、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セ
チル及び10重量%のパルミチン酸イソプロピルを含有
する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテープ製剤
を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.1重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.1重量部及びパル
ミチン酸イソプロピル(日本油脂社製)5.1重量部を
添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ7
5μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一
晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmの
ポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィ
ルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写し
て、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セ
チル及び10重量%のパルミチン酸イソプロピルを含有
する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテープ製剤
を得た。
【0050】比較例4 実施例5と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾
燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリ
エステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾
燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリ
エステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
【0051】実施例7 メタクリル酸2−エチルヘキシル80モル%とアクリル
酸2−エチルヘキシル10モル%とメタクリル酸ドデシ
ル10モル%とヘキサメチレングリコールジメタクリレ
ート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込み、重
合初期のモノマー濃度が85重量%となるように酢酸エ
チルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃に加熱
し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸エチル
を逐次少量ずつ添加し、24時間重合した。重合物に酢
酸エチルを加えて、固形分濃度が45重量%の基剤溶液
を得た。この基剤溶液100重量部に塩酸エペリゾン
(エーザイ化学社製)8.2重量部、ラウロイルサルコ
シン(ナカライテスク社製)4.1重量部及びミリスチ
ン酸イソプロピル(日本油脂社製)24.5重量部を添
加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75
μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩
乾燥させて、薬物含有層を形成した。
酸2−エチルヘキシル10モル%とメタクリル酸ドデシ
ル10モル%とヘキサメチレングリコールジメタクリレ
ート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込み、重
合初期のモノマー濃度が85重量%となるように酢酸エ
チルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃に加熱
し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸エチル
を逐次少量ずつ添加し、24時間重合した。重合物に酢
酸エチルを加えて、固形分濃度が45重量%の基剤溶液
を得た。この基剤溶液100重量部に塩酸エペリゾン
(エーザイ化学社製)8.2重量部、ラウロイルサルコ
シン(ナカライテスク社製)4.1重量部及びミリスチ
ン酸イソプロピル(日本油脂社製)24.5重量部を添
加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75
μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩
乾燥させて、薬物含有層を形成した。
【0052】厚さ30μmのポリエステル−エチレン・
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び30重量%
のミリスチン酸イソプロピルを含有する厚さ50μmの
薬物含有層が積層されたテープ製剤を得た。
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、5重量%のラウロイルサルコシン及び30重量%
のミリスチン酸イソプロピルを含有する厚さ50μmの
薬物含有層が積層されたテープ製剤を得た。
【0053】比較例5 実施例7と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部及び
ラウロイルサルコシン(ナカライテスク社製)2.6重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30
μmのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積
層フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転
写して、10重量%の塩酸エペリゾン及び5重量%のラ
ウロイルサルコシンを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部及び
ラウロイルサルコシン(ナカライテスク社製)2.6重
量部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、
厚さ75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室
温で一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30
μmのポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積
層フィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転
写して、10重量%の塩酸エペリゾン及び5重量%のラ
ウロイルサルコシンを含有する厚さ50μmの薬物含有
層が積層されたテープ製剤を得た。
【0054】実施例8 2−エチルヘキシルアクリレート65モル%とビニルピ
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及
びプロピレングリコール(和光純薬社製)6.4重量部
を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ
75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で
一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。
ロリドン35モル%とヘキサメチレングリコールジメタ
クリレート0.02重量%をセパラブルフラスコに仕込
み、重合初期のモノマー濃度が85重量%となるように
酢酸エチルを加えた。この溶液を窒素雰囲気下、60℃
に加熱し、重合開始剤である過酸化ラウロイル及び酢酸
エチルを逐次少量ずつ添加し、32時間重合した。得ら
れた重合物に酢酸エチルを加えて希釈し、固形分濃度が
36重量%の基剤溶液を得た。この基剤溶液100重量
部に塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量
部、乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及
びプロピレングリコール(和光純薬社製)6.4重量部
を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ
75μmのポリエステル製の剥離紙上に塗布し、室温で
一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。
【0055】厚さ30μmのポリエステル−エチレン・
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び12重量%のプロピ
レングリコールを含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタイ社製)に
上記の薬物含有層を転写して、10重量%の塩酸エペリ
ゾン、10重量%の乳酸セチル及び12重量%のプロピ
レングリコールを含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
【0056】実施例9 実施例8と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びグリ
セリン(和光純薬社製)6.4重量部を添加し、ディゾ
ルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエ
ステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、
薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−
エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタ
イ社製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の
塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セチル及び12重量
%のグリセリンを含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びグリ
セリン(和光純薬社製)6.4重量部を添加し、ディゾ
ルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μmのポリエ
ステル製の剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥させて、
薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエステル−
エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム(日本マタ
イ社製)に上記の薬物含有層を転写して、10重量%の
塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セチル及び12重量
%のグリセリンを含有する厚さ50μmの薬物含有層が
積層されたテープ製剤を得た。
【0057】比較例6 実施例8と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥
させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエ
ステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)4.5重量部及び
乳酸セチル(日光ケミカルズ社製)4.5重量部を添加
し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚さ75μ
mのポリエステル製剥離紙上に塗布し、室温で一晩乾燥
させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μmのポリエ
ステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フィルム
(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写して、1
0重量%の塩酸エペリゾン及び10重量%の乳酸セチル
を含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテー
プ製剤を得た。
【0058】比較例7 実施例8と同様にして得られた基剤溶液100重量部に
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びポリ
エチレングリコール200(和光純薬社製)6.4重量
部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚
さ75μmのポリエステル製剥離紙上に塗布し、室温で
一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μm
のポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フ
ィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写し
て、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セ
チル及び12重量%のポリエチレングリコール200を
含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテープ
製剤を得た。
塩酸エペリゾン(エーザイ化学社製)5.3重量部、乳
酸セチル(日光ケミカルズ社製)5.3重量部及びポリ
エチレングリコール200(和光純薬社製)6.4重量
部を添加し、ディゾルバー中で、充分に攪拌した後、厚
さ75μmのポリエステル製剥離紙上に塗布し、室温で
一晩乾燥させて、薬物含有層を形成した。厚さ30μm
のポリエステル−エチレン・酢酸ビニル共重合体積層フ
ィルム(日本マタイ社製)に上記の薬物含有層を転写し
て、10重量%の塩酸エペリゾン、10重量%の乳酸セ
チル及び12重量%のポリエチレングリコール200を
含有する厚さ50μmの薬物含有層が積層されたテープ
製剤を得た。
【0059】実施例1〜9、比較例1〜7のテープ製剤
について、ヘアレスマウス皮膚透過試験を行った。Fr
anzの拡散セルにヘアレスマウスの背部摘出皮膚を固
定し、皮膚上側に3.14cm2 のサンプルを貼り付け
た。貼付後24時間目に皮膚下側のレセプター液をサン
プリングし、エペリゾン量をHPLCにより測定した。
拡散セルは37℃の恒温とし、レセプター液にはpH
7.2に調整したりん酸緩衝液を用いた。以上の結果を
表1〜5に示す。
について、ヘアレスマウス皮膚透過試験を行った。Fr
anzの拡散セルにヘアレスマウスの背部摘出皮膚を固
定し、皮膚上側に3.14cm2 のサンプルを貼り付け
た。貼付後24時間目に皮膚下側のレセプター液をサン
プリングし、エペリゾン量をHPLCにより測定した。
拡散セルは37℃の恒温とし、レセプター液にはpH
7.2に調整したりん酸緩衝液を用いた。以上の結果を
表1〜5に示す。
【0060】
【表1】
【0061】
【表2】
【0062】
【表3】
【0063】
【表4】
【0064】
【表5】
【0065】
【発明の効果】本発明のエペリゾン外用貼付剤は上述の
構成よりなるので、エペリゾン又はその塩を効果的に経
皮投与することができる。
構成よりなるので、エペリゾン又はその塩を効果的に経
皮投与することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 47/44 A61K 47/44 E
Claims (4)
- 【請求項1】 基剤中に、エペリゾン又はその塩、及
び、植物油を含有してなることを特徴とするエペリゾン
外用貼付剤。 - 【請求項2】 基剤中に、エペリゾン又はその塩、及
び、脂肪酸アルキルエステルを含有してなることを特徴
とするエペリゾン外用貼付剤。 - 【請求項3】 基剤中に、エペリゾン又はその塩、及
び、溶解度パラメータ13以上の液状成分を含有してな
ることを特徴とするエペリゾン外用貼付剤。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載のエペリゾン外
用貼付剤の基剤中に、更に吸収促進剤を含有してなるエ
ペリゾン外用貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9690395A JPH08291068A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エペリゾン外用貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9690395A JPH08291068A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エペリゾン外用貼付剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08291068A true JPH08291068A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14177337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9690395A Withdrawn JPH08291068A (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | エペリゾン外用貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08291068A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511408A (ja) * | 1999-10-13 | 2003-03-25 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | アセチルサリチル酸および/またはサリチル酸投与用の経皮治療システム |
| WO2009113504A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-17 | 積水メディカル株式会社 | 貼付剤 |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP9690395A patent/JPH08291068A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003511408A (ja) * | 1999-10-13 | 2003-03-25 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | アセチルサリチル酸および/またはサリチル酸投与用の経皮治療システム |
| JP4938949B2 (ja) * | 1999-10-13 | 2012-05-23 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | アセチルサリチル酸および/またはサリチル酸投与用の経皮治療システム |
| WO2009113504A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2009-09-17 | 積水メディカル株式会社 | 貼付剤 |
| JPWO2009113504A1 (ja) * | 2008-03-10 | 2011-07-21 | 積水メディカル株式会社 | 貼付剤 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050704 |