JPH08291894A - 支持装置 - Google Patents
支持装置Info
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- JPH08291894A JPH08291894A JP11935395A JP11935395A JPH08291894A JP H08291894 A JPH08291894 A JP H08291894A JP 11935395 A JP11935395 A JP 11935395A JP 11935395 A JP11935395 A JP 11935395A JP H08291894 A JPH08291894 A JP H08291894A
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Abstract
構造の単純化と操作の簡単化により、正確で迅速な角度
調整の実現と使い勝手を高める。 【構成】 支持台3を、摺動摩擦を生ずるロール方向摩
擦摺動機構5x,ピッチ方向摩擦摺動機構5y及びヨー
方向摩擦摺動機構5zを介して、ロール方向Rx,ピッ
チ方向Ry及びヨー方向Rzにそれぞれ回動可能に支持
するとともに、操作ハンドル6x,6y,6zにより回
転するロール方向調整用送りネジ7x,ピッチ方向調整
用送りネジ7y及びヨー方向調整用送りネジ7zによ
り、支持台3を、ロール方向Rx,ピッチ方向Ry及び
ヨー方向Rzにそれぞれ回動変位させるロール方向角度
調整機構4x,ピッチ方向角度調整機構4y及びヨー方
向角度調整機構4zを備える。
Description
に用いて好適な支持装置に関する。
知られているが、この種の支持装置は地面等に設置した
際に、監視装置の角度を正確にセッティングする必要が
あることから、固定台の上方に配した支持台を、ロール
方向,ピッチ方向及びヨー方向にそれぞれ回動変位させ
て、当該支持台の角度を調整できる角度調整機構を備え
ている。
支持装置100は一端に起立した支持部101sを有す
る固定台101を備え、この支持部101sの上端にヒ
ンジ部103…を介して、固定台101の上方に配した
主可動盤102の一端に起立した被支持部102sの上
端を回動自在に支持するとともに、主可動盤102の他
端に調整ネジ104を螺合してロール方向角度調整機構
105を構成する。これにより、調整用ネジ104を回
動操作すれば、主可動盤102をロール方向Rxに回動
変位できる。また、主可動盤102上にはピッチ方向角
度調整機構106を介して副可動盤107を支持する。
これにより、操作ハンドル108を回動操作すれば、主
可動盤102と副可動盤107間に配した図に現れない
調整用ネジ機構によって副可動盤107をピッチ方向R
yに回動変位できる。さらに、副可動盤107上にはヨ
ー方向角度調整機構109を配設する。これにより、操
作ハンドル110を回動操作すれば、基部111に内蔵
する図に現れない調整用ネジ機構によって回動部112
をヨー方向Rzに回動変位できる。この結果、回動部1
12上に固定した支持台113を、ロール方向Rx,ピ
ッチ方向Ry及びヨー方向Rzにそれぞれ回動変位さ
せ、支持台113の角度を調整できる。なお、調整後は
支持台113と固定台101間に設けたロック機構(不
図示)により、支持台113は定位置に固定される。
置は次のような問題点があった。
ル方向,ピッチ方向及びヨー方向の角度を調整する各角
度調整機構が上下にそれぞれ独立して配されるため、高
さ寸法が無用に大きくなり、装置全体が大型化するとと
もに設置時の安定性が損なわれる。なお、図8に例示の
支持装置のように、ロール方向角度調整機構105を横
方に配設すれば、装置全体の高さを低く抑えることがで
きるが、反面、このような構成ではロール方向の回動軸
がヨー方向の回動軸に対してオフセットし、正確かつ迅
速な角度調整をを行いにくい。
設けたロック機構により支持台の位置を固定する必要が
あるため、全体の構造が複雑し、かつ操作が繁雑になる
ことから使い勝手に劣るとともに、ロック機構のロック
を解除しないまま角度調整機構を操作した場合には、角
度調整機構を痛める虞れがある。
課題を解決したものであり、小型化と設置時の安定性向
上を図るとともに、構造の単純化と操作の簡単化によ
り、正確で迅速な角度調整を実現し、さらに、使い勝手
を高めることができる支持装置の提供を目的とする。
に配した支持台3を、ロール方向Rx,ピッチ方向Ry
及びヨー方向Rzにそれぞれ回動変位させて支持台3の
角度を調整する角度調整機構4x,4y,4zを備える
支持装置1を構成するに際して、特に、支持台3を、摺
動摩擦を生ずるロール方向摩擦摺動機構5x,ピッチ方
向摩擦摺動機構5y及びヨー方向摩擦摺動機構5zを介
して、ロール方向Rx,ピッチ方向Ry及びヨー方向R
zにそれぞれ回動可能に支持するとともに、操作ハンド
ル6x,6y,6zにより回転するロール方向調整用送
りネジ7x,ピッチ方向調整用送りネジ7y及びヨー方
向調整用送りネジ7zにより、支持台3を、ロール方向
Rx,ピッチ方向Ry及びヨー方向Rzにそれぞれ回動
変位させるロール方向角度調整機構4x,ピッチ方向角
度調整機構4y及びヨー方向角度調整機構4zを備える
ことを特徴とする。
次のように構成する。まず、固定台2に固定した支軸部
11により、第一回動盤12をヨー方向Rzに回動自在
に支持し、かつ固定台2に対して予め設定した一又は二
以上の角度P1,P2,P3で第一回動盤12を保持す
るクリック機構13を設けるとともに、支軸部11によ
り、第二回動盤14をヨー方向Rzに回動自在に支持
し、かつ第一回動盤12と第二回動盤14を、第一回動
盤12に対して第二回動盤14をヨー方向Rzに回動変
位させるヨー方向角度調整機構4zを介して係合させ
る。この際、ヨー方向角度調整機構4zは、第一回動盤
12に螺合したヨー方向調整用送りネジ7zの先端を、
第二回動盤14に設けた被係合部15に当接させるとと
もに、この被係合部15をリターンスプリング16によ
りヨー方向送りネジ7zに当接する方向へ付勢するよう
に構成する。なお、この場合、他の形態として、第一回
動盤12に螺合したヨー方向調整用送りネジ7zと一体
に変位する前後に対峙した一対の係合部17f,17r
を設け、この一対の係合部17fと17r間に、第二回
動盤14に設けた被係合部18を線接触又は点接触によ
り係合させる構成でもよい。
面が支軸部11の外周面に摺接し、かつ第一回動盤12
に固定したリング状の補助回動盤12sを備えて構成す
る。このヨー方向摩擦摺動機構5zには、摺動摩擦の大
きさを調整するヨー方向摩擦調整部8zを備え、このヨ
ー方向摩擦調整部8zは、補助回動盤12sに第一刷割
部20を設けるとともに、この補助回動盤12sに第一
刷割部20の間隔を狭める方向に付勢する圧縮スプリン
グ21とこの圧縮スプリング21を支持する調整ネジ2
2を設けて構成する。
ブラケット23に、第一軸部24を介して支持ブロック
25をピッチ方向Ryに回動自在に支持し、かつこの支
持ブロック25の両端に第二軸部26p,26qを介し
て第二支持ブラケット27p,27qをロール方向Rx
に回動自在に支持するとともに、この第二支持ブラケッ
ト27p,27qに支持台3を固定し、この支持台3と
固定台2間に、ピッチ方向角度調整機構4y及びロール
方向角度調整機構4xを配設する。
は、支持台3に螺合し、かつ上端に操作ハンドル6yを
有するとともに、下端を固定台2に当接させたピッチ方
向調整用送りネジ7yと、このピッチ方向調整用送りネ
ジ7yに対して第一軸部24を支点に180°対向する
位置に配したリターンスプリング28sを有するリター
ン機構28により構成する。また、ピッチ方向摩擦摺動
機構5yは、支持ブロック25に第二刷割部30を設け
るとともに、第二回動盤14に固定し、かつ側面が第二
刷割部30の内面に摺接する摩擦ブロック31を備えて
構成する。このピッチ方向摩擦摺動機構5yは摺動摩擦
の大きさを調整するピッチ方向摩擦調整部8yを備え、
このピッチ方向摩擦調整部8yは、支持ブロック25
に、第二刷割部30の間隔を狭める方向に付勢する圧縮
スプリング32とこの圧縮スプリング32を支持する調
整ネジ33を設けて構成する。
持台3に螺合し、かつ上端に操作ハンドル6xを有する
とともに、下端を固定台2に当接させたロール方向調整
用送りネジ7xと、このロール方向調整用送りネジ7x
に対して第二軸部26p,26qを支点に180°対向
する位置に配したリターンスプリング29sを有するリ
ターン機構29により構成する。また、ロール方向摩擦
摺動機構5xは、支持ブロック25の第二刷割部30の
中に一方の第二軸部26qを収容して構成する。このロ
ール方向摩擦摺動機構5xは摺動摩擦の大きさを調整す
るロール方向摩擦調整部8xを備え、このロール方向摩
擦調整部8xはピッチ方向摩擦調整部8yが兼用する。
度調整機構4zにより、固定台2の上方に配した支持台
3をヨー方向Rzに回動変位させ、支持台3に対するヨ
ー方向Rzの角度調整を行うことができる。具体的に
は、固定台2に固定した支軸部11により、第一回動盤
12をヨー方向Rzに回動自在に支持し、かつ固定台2
に対して一又は二以上の角度P1,P2,P3で第一回
動盤12を保持するクリック機構13を設けたため、調
整時には、予め、第一回動盤12をヨー方向Rzに回動
させ、固定台2に対する所望の角度P1,P2,P3を
選択してセッティングできる。この際、ヨー方向摩擦摺
動機構5zを構成する第一回動盤12に固定した補助回
動盤12sの内周面が支軸部11の外周面に摺接するた
め、第一回動盤12(支持台3)と支軸部11間には、
調整時に摺動摩擦を生ずるとともに、セッティング後は
位置が保持される。なお、摺動摩擦の大きさはヨー方向
摩擦調整部8zにおける調整ネジ22により圧縮スプリ
ング21の付勢力を可変することにより調整される。
をヨー方向Rzに回動自在に支持し、かつ第一回動盤1
2と第二回動盤14間に、第一回動盤12に対して第二
回動盤14をヨー方向Rzに回動変位させるヨー方向角
度調整機構4z、即ち、第一回動盤12に螺合したヨー
方向調整用送りネジ7zの先端を、第二回動盤14に設
けた被係合部15に当接させるとともに、この被係合部
15をリターンスプリング16によりヨー方向送りネジ
7zに当接する方向へ付勢するヨー方向角度調整機構4
zを設けたため、第二回動盤14はヨー方向角度調整機
構4zを介して第一回動盤12に追従する。そして、第
一回動盤12を所望の角度P1,P2,P3にセッティ
ングした後、操作ハンドル6zの回動操作により、ヨー
方向調整用送りネジ7zを前進させれば、その先端が被
係合部15を押し、リターンスプリング16の弾性に抗
して第二回動盤13をヨー方向Rzの正方向に回動変位
させるとともに、ヨー方向調整用送りネジ7zを後退さ
せれば、リターンスプリング16により逆方向に戻され
る。よって、支持台3(第二回動盤13)に対するヨー
方向Rzの角度調整を行うことができる。なお、他の実
施形態により、第一回動盤12に螺合したヨー方向調整
用送りネジ7zと一体に変位する一対の係合部17fと
17r間に、第二回動盤14に設けた被係合部18を線
接触又は点接触により係合させれば、ヨー方向調整用送
りネジ7zの前進又は後退に追従させて第二回動盤13
をヨー方向Rzに回動変位できる。
り、支持台3をピッチ方向Ryに回動変位させ、支持台
3に対するピッチ方向Ryの角度調整を行うことができ
る。具体的には、第二回動盤14に固定した第一支持ブ
ラケット23に、第一軸部24を介して支持ブロック2
5をピッチ方向Ryに回動自在に支持するとともに、支
持台3と固定台2間に、ピッチ方向角度調整機構4yを
配設し、さらに、このピッチ方向角度調整機構4yは、
支持台3に螺合し、かつ上端に操作ハンドル6yを有す
るとともに、下端を固定台2に当接させたピッチ方向調
整用送りネジ7yと、このピッチ方向調整用送りネジ7
yに対して第一軸部24を支点に180°対向する位置
に配したリターンスプリング28sを有するリターン機
構28により構成したため、操作ハンドル6yの回動操
作により、ピッチ方向調整用送りネジ7yを下方送りす
れば、リターンスプリング28sの弾性に抗して支持台
3(支持ブロック25)の一端をピッチ方向Ryの正方
向に回動変位できるとともに、ピッチ方向調整用送りネ
ジ7yを上方送りすれば、リターンスプリング28sを
備えるリターン機構28により逆方向に戻される。よっ
て、支持台3(支持ブロック25)に対するピッチ方向
Ryの角度調整を行うことができる。
チ方向摩擦摺動機構5yを介して、ピッチ方向Ryに回
動自在に支持されるため、ピッチ方向角度調整機構4y
による角度調整時には、第二回動盤14に固定した摩擦
ブロック31の側面と支持ブロック25に設けた第二刷
割部30の内面が摺接して摺動摩擦を生ずるとともに、
角度調整後は、ピッチ方向摩擦摺動機構5yの摩擦によ
り支持台3(支持ブロック25)の位置が保持される。
なお、摺動摩擦の大きさはピッチ方向摩擦調整部8yに
おける調整ネジ33により圧縮スプリング32の付勢力
を可変することにより調整される。
り、支持台3をロール方向Rxに回動変位させ、支持台
3に対するロール方向Rxの角度調整を行うことができ
る。具体的には、支持ブロック25の両端に第二軸部2
6p,26qを介して第二支持ブラケット27p,27
qをロール方向Rxに回動自在に支持し、この第二支持
ブラケット27p,27qに支持台3を固定するととも
に、この支持台3と固定台2間に、ロール方向角度調整
機構4xを配設し、さらに、このロール方向角度調整機
構4xは、支持台3に螺合し、かつ上端に操作ハンドル
6xを有するとともに、下端を固定台2に当接させたロ
ール方向調整用送りネジ7xと、このロール方向調整用
送りネジ7xに対して第二軸部26p,26qを支点に
180°対向する位置に配したリターンスプリング29
sを有するリターン機構29により構成したため、操作
ハンドル6xの回動操作により、ロール方向調整用送り
ネジ7xを下方送りすれば、リターンスプリング29s
の弾性に抗して支持台3の一端をロール方向Rxの正方
向に回動変位できるとともに、ロール方向調整用送りネ
ジ7xを上方送りすれば、リターンスプリング29sを
備えるリターン機構29により逆方向に戻される。よっ
て、支持台3に対するロール方向Ryの角度調整を行う
ことができる。
ル方向摩擦摺動機構5xを介して、ロール方向Rxに回
動自在に支持されるため、ロール方向角度調整機構4x
による角度調整時には、一方の第二軸部26qの外周面
と第二刷割部30の内周面が摺接して摺動摩擦を生ずる
とともに、角度調整後は、ロール方向摩擦摺動機構5x
の摩擦により支持台3の位置が保持される。なお、摺動
摩擦の大きさはロール方向摩擦調整部8xを兼用するピ
ッチ方向摩擦調整部8yにより調整される。
面に基づき詳細に説明する。
ついて、図1〜図7を参照して説明する。
プレート40を有する。ベースプレート40の上面に
は、図5に示すように、支軸部11を固定する。支軸部
11は上面に凹部41を有し、この凹部41に軸部42
を回動自在に収容する。なお、43は軸部42の抜止軸
部である。
は、図3に示すようなリング状の補助回動盤12sを回
動可能に装填する。これにより、支軸部11の外周面に
補助回動盤12sの内周面が圧接するヨー方向摩擦摺動
機構5zが構成される。また、補助回動盤12sには第
一刷割部20を設け、この第一刷割部20に臨む一方の
補助回動盤12s側には第一刷割部20に直交するネジ
孔44を設けるとともに、第一刷割部20に臨む他方の
補助回動盤12s側には第一刷割部20に直交するネジ
挿通孔45を設ける。そして、ネジ挿通孔45側から調
整ネジ22を挿入し、ネジ孔44に螺着するとともに、
調整ネジ22の頭部22hと補助回動盤12s間には圧
縮スプリング21を介装する。これにより、圧縮スプリ
ング21は第一刷割部20の間隔を狭める方向に付勢
し、調整ネジ22により補助回動盤12sと支軸部11
間における摺動摩擦の大きさを調整するヨー方向摩擦調
整部8zが構成される。
る支軸部11における上部の外周面には、図5に示すよ
うに、第一回動盤12を回動自在に装填する。この場
合、第一回動盤12と補助回動盤12sは一体に回動す
るように所要個所を固定する。また、第一回動盤12に
は図3及び図5に示すように、下方に突出した三個のプ
ランジャ46p,47p,48pを設けるとともに、対
向するベースプレート40上に設けた受座部49には、
支持台3が固定台2に対して予め設定した角度P1,P
2,P3(図6参照)で保持されるように、各プランジ
ャ46p,47p,48pに対応するクリック孔46
i,47i,48iを設ける。なお、各プランジャ46
p,47p,48pは下端に弾性支持される突起部を有
し、当該突起部はクリック孔46i,47i,48iに
クリック係合する。これにより、クリック機構13が構
成され、第一回動盤12(支持台3)をホームポジショ
ンP0(図6参照)からヨー方向Rzの正方向に回動変
位させれば、最初に、プランジャ46pがクリック孔4
6iにクリック係合し、角度P1(16°)に保持され
る。この際、他のプランジャ47p,48pとクリック
孔47i,48iは係合しない。さらに、第一回動盤1
2を回動変位させれば、プランジャ47pがクリック孔
47iにクリック係合し、角度P2(18°)に保持さ
れる。この際、他のプランジャ46p,48pとクリッ
ク孔46i,48iは係合しない。さらに、第一回動盤
12を回動変位させれば、プランジャ48pがクリック
孔48iにクリック係合し、角度P3(20°)に保持
される。この際、他のプランジャ46p,47pとクリ
ック孔46i,47iは係合しない。
盤14を載置し、この第二回動盤14は軸部42に固定
するとともに、第一回動盤12と第二回動盤14間には
ヨー方向角度調整機構4zを設ける。即ち、第一回動盤
12に開口部51を設け、この開口部51に、第二回動
盤14の下面に固定した被係合部15を挿入する。ま
た、第一回動盤12にヨー方向調整用送りネジ7zを螺
合し、ヨー方向調整用送りネジ7zの先端を開口部51
の内部に突出させることにより、被係合部15に当接さ
せるとともに、開口部51の内部には被係合部15をヨ
ー方向送りネジ7zに当接する方向へ付勢するリターン
スプリング16を収容する。また、ヨー方向調整用送り
ネジ7zの後端は自在継手52を介して伝達ロッド53
に結合し、この伝達ロッド53は後述する支持台3に設
けた開孔54を通して支持台3の外側に突出させ、外端
に操作ハンドル6zを設ける。
4に示すように構成してもよい。即ち、ヨー方向調整用
送りネジ7zの先端に、前後に対峙した一対の係合部1
7f,17rを設け、この一対の係合部17fと17r
間に、第二回動盤14の下面に固定した円柱状又は球状
の被係合部18を係合させる。これにより、被係合部1
8は係合部17f及び17rに線接触又は点接触し、被
係合部18はヨー方向調整用送りネジ7zの進退に追従
する。
動軸線上には直方体状の第一支持ブラケット23を固定
する。第一支持ブラケット23には前後方向の第一軸部
24を有する。また、25は第二刷割部30を有する支
持ブロック25であり、第一支持ブラケット23を第二
刷割部30の広幅側に収容するとともに、第一軸部24
の両端で支持ブロック25を回動自在に支持する。これ
により、支持ブロック25は第一支持ブラケット23に
よりシーソー状に支持されピッチ方向Ryに回動自在と
なる。また、第二回動盤14に固定した摩擦ブロック3
1を備え、この摩擦ブロック31を第二刷割部30に収
容することにより、摩擦ブロック31の側面を第二刷割
部30の内面に摺接させ、これにより、ピッチ方向摩擦
摺動機構5yを構成する。さらにまた、第二刷割部30
の外側における狭幅側に臨む一方の支持ブロック25側
には第二刷割部30に直交するネジ孔55を設けるとと
もに、第二刷割部30に臨む他方の支持ブロック25側
には第二刷割部30に直交するネジ挿通孔56を設け
る。そして、ネジ挿通孔56側から調整ネジ33を挿入
し、ネジ孔55に螺着するとともに、調整ネジ33の頭
部33hと支持ブロック25間には圧縮スプリング32
を介装する。これにより、圧縮スプリング32は第二刷
割部30の間隔を狭める方向に付勢し、調整ネジ33に
より支持ブロック25と摩擦ブロック31間における摺
動摩擦の大きさを調整するピッチ方向摩擦調整部8yが
構成される。
二支持ブラケット27p,27qに固定した第二軸部2
6p,26qを回動自在に支持するとともに、この第二
支持ブラケット27p,27qは支持台3の下面に固定
する。この場合、一方の第二軸部26qは第二刷割部3
0の中に収容され、第二軸部26qの外周面が第二刷割
部30の内周面に摺接するロール方向摩擦摺動機構5x
が構成される。したがって、ピッチ方向摩擦調整部8y
は、第二軸部26qと支持ブロック25間の摺動摩擦の
大きさを調整するロール方向摩擦調整部8xを兼用す
る。
構4yを配設する。即ち、第二軸部26p,26qの軸
線上における支持台3の一端部にはナット部61を固着
し、このナット部61に、上端に操作ハンドル6yを有
するピッチ方向調整用送りネジ7yを螺合するととも
に、その下端は固定台2に当接させる。一方、このピッ
チ方向調整用送りネジ7yに対して第一軸部24を支点
に180°対向する支持台3の他端部にはリターン機構
28を配設する。このリターン機構28はリターンスプ
リング28sにより下方に付勢されるプランジャ62を
有し、このプランジャ62の下端は固定台2に当接す
る。
角度調整機構4xを配設する。即ち、第一軸部24の軸
線上における支持台3の一端部にはナット部63を固着
し、このナット部63に、上端に操作ハンドル6xを有
するロール方向調整用送りネジ7xを螺合するととも
に、その下端は固定台2に当接させる。一方、このロー
ル方向調整用送りネジ7xに対して第二軸部26p,2
6qを支点に180°対向する支持台3の他端部にはリ
ターン機構29を配設する。このリターン機構29はリ
ターンスプリング29sにより下方に付勢されるプラン
ジャ64を有し、このプランジャ64の下端は固定台2
に当接する。なお、57,58は支持台3の左右端に取
付けたグリップである。
法及び機能について、各図を参照して説明する。
することができ、例えば、支持台3の上面には、図7に
示すような監視カメラ71及び光源72を取付けること
ができる。一方、支持装置1を地面等に置いた場合、地
面等の状況に応じて支持台3の角度を調整する必要があ
るため、ヨー方向角度調整機構4z,ピッチ方向角度調
整機構4y及びロール方向角度調整機構4xにより、支
持台3をヨー方向Rz,ピッチ方向Ry及びロール方向
Rxに回動変位させて角度調整を行う。
58を持って支持台3をヨー方向Rzにおける正方向
(図6中反時計方向)に回動させる。これにより、第二
回動盤14が回動するとともに、ヨー方向角度調整機構
4zを介して第一回動盤12が回動する。そして、目標
位置(監視位置)に最も近い角度P1,P2又はP3を
選択してセッティングすれば、クリック機構13により
保持される。この際、操作中は、補助回動盤12sも一
体に回動するため、ヨー方向摩擦摺動機構5zにおける
補助回動盤12sの内周面と支軸部11の外周面は摺接
して摺動摩擦を生ずるとともに、セッティング後は当該
摩擦により保持される。なお、摺動摩擦の大きさは、ヨ
ー方向摩擦調整部8zにおける調整ネジ22によって予
め調整しておく。
り、固定台2の上方に配した支持台3をヨー方向Rzに
回動変位させ、支持台3に対するヨー方向Rzの角度調
整を行う。この場合、装置ハンドル6zを回動操作すれ
ば、伝達ロッド53及び自在継手52を介してヨー方向
送りネジ7zが回転し、ヨー方向調整用送りネジ7zは
進退移動する。この際、ヨー方向調整用送りネジ7zを
前進させれば、被係合部15はヨー方向調整用送りネジ
7zの先端により押され、第二回動盤14はリターンス
プリング16の弾性に抗してヨー方向Rzの正方向に回
動変位するとともに、後退させれば、リターンスプリン
グ16により逆方向に戻される。よって、支持台3に対
するヨー方向Rzの角度調整を行うことができる。な
お、図4に示した変更実施例の場合には、ヨー方向調整
用送りネジ7zの前進又は後退に追従して第二回動盤1
4がヨー方向Rzに回動変位する。
り、支持台3をピッチ方向Ryに回動変位させ、支持台
3に対するピッチ方向Ryの角度調整を行う。この場
合、操作ハンドル6yを回動操作すれば、ピッチ方向調
整用送りネジ7yが下方送りされ、支持台3の一端側は
リターンスプリング28sの弾性に抗してピッチ方向R
yの正方向に回動変位するとともに、ピッチ方向調整用
送りネジ7yが上方送りされれば、リターンスプリング
28sを備えるリターン機構28により逆方向に戻され
る。よって、支持台3に対するピッチ方向Ryの角度調
整を行うことができる。この際、操作ハンドル6yの操
作中は、第二回動盤14に固定した摩擦ブロック31の
側面と支持ブロック25に設けた第二刷割部30の内面
が摺接して摺動摩擦を生ずるとともに、角度調整後は支
持台3のピッチ方向Ryの位置(角度)が保持される。
なお、摺動摩擦の大きさはピッチ方向摩擦調整部8yに
おける調整ネジ33により予め調整しておく。
り、支持台3をロール方向Rxに回動変位させ、支持台
3に対するロール方向Rxの角度調整を行う。この場
合、操作ハンドル6xを回動操作すれば、ロール方向調
整用送りネジ7xが下方送りされ、支持台3の一端側は
リターンスプリング29sの弾性に抗してロール方向R
xの正方向に回動変位するとともに、ロール方向調整用
送りネジ7xが上方送りされれば、リターンスプリング
29sを備えるリターン機構29により逆方向に戻され
る。よって、支持台3に対するロール方向Ryの角度調
整を行うことができる。この際、操作ハンドル6xの操
作中は、第二軸部26qの外周面と第二刷割部30の内
周面が摺接して摺動摩擦を生ずるとともに、角度調整後
は支持台3のロール方向Rxの位置(角度)が保持され
る。なお、摺動摩擦の大きさはピッチ方向摩擦調整部8
yにより同時に調整される。
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,形状,数量等において本発明の要旨を逸脱
しない範囲で任意に変更できる。
した支持台を、ロール方向,ピッチ方向及びヨー方向に
それぞれ回動変位させて支持台の角度を調整する角度調
整機構を備える支持装置において、支持台を、摺動摩擦
を生ずるロール方向摩擦摺動機構,ピッチ方向摩擦摺動
機構及びヨー方向摩擦摺動機構を介して、ロール方向,
ピッチ方向及びヨー方向にそれぞれ回動可能に支持する
とともに、操作ハンドルにより回転するロール方向調整
用送りネジ,ピッチ方向調整用送りネジ及びヨー方向調
整用送りネジにより、支持台を、ロール方向,ピッチ方
向及びヨー方向にそれぞれ回動変位させるロール方向角
度調整機構,ピッチ方向角度調整機構及びヨー方向角度
調整機構を備えるため、次のような顕著な効果を奏す
る。
小型化と設置時の安定性向上を図れる。
せることにより、構造の単純化と操作の簡単化を達成で
き、正確で迅速な角度調整を行えるとともに、使い勝手
を高めることができる。
側面図、
更実施例を示す図5中B−B線断面図、
Claims (16)
- 【請求項1】 固定台の上方に配した支持台を、ロール
方向,ピッチ方向及びヨー方向にそれぞれ回動変位させ
て支持台の角度を調整する角度調整機構を備える支持装
置において、支持台を、摺動摩擦を生ずるロール方向摩
擦摺動機構,ピッチ方向摩擦摺動機構及びヨー方向摩擦
摺動機構を介して、ロール方向,ピッチ方向及びヨー方
向にそれぞれ回動可能に支持するとともに、操作ハンド
ルにより回転するロール方向調整用送りネジ,ピッチ方
向調整用送りネジ及びヨー方向調整用送りネジにより、
支持台を、ロール方向,ピッチ方向及びヨー方向にそれ
ぞれ回動変位させるロール方向角度調整機構,ピッチ方
向角度調整機構及びヨー方向角度調整機構を備えること
を特徴とする支持装置。 - 【請求項2】 固定台に固定した支軸部により、第一回
動盤をヨー方向に回動自在に支持し、かつ固定台に対し
て予め設定した一又は二以上の角度で第一回動盤を保持
するクリック機構を設けるとともに、前記支軸部によ
り、第二回動盤をヨー方向に回動自在に支持し、かつ第
一回動盤と第二回動盤を、第一回動盤に対して第二回動
盤をヨー方向に回動変位させるヨー方向角度調整機構を
介して係合させてなることを特徴とする請求項1記載の
支持装置。 - 【請求項3】 ヨー方向角度調整機構は、第一回動盤に
螺合したヨー方向調整用送りネジの先端を、第二回動盤
に設けた被係合部に当接させるとともに、この被係合部
をリターンスプリングによりヨー方向送りネジに当接す
る方向へ付勢してなることを特徴とする請求項1又は2
記載の支持装置。 - 【請求項4】 ヨー方向角度調整機構は、第一回動盤に
螺合したヨー方向調整用送りネジと一体に変位する前後
に対峙した一対の係合部を有し、この一対の係合部間
に、第二回動盤に設けた被係合部を線接触又は点接触に
より係合させてなることを特徴とする請求項1又は2記
載の支持装置。 - 【請求項5】 ヨー方向摩擦摺動機構は、内周面が支軸
部の外周面に摺接し、かつ第一回動盤に固定したリング
状の補助回動盤を備えることを特徴とする請求項1,
2,3又は4記載の支持装置。 - 【請求項6】 ヨー方向摩擦摺動機構は、摺動摩擦の大
きさを調整するヨー方向摩擦調整部を備えることを特徴
とする請求項1又は5記載の支持装置。 - 【請求項7】 ヨー方向摩擦調整部は、補助回動盤に第
一刷割部を設けるとともに、この補助回動盤に第一刷割
部の間隔を狭める方向に付勢する圧縮スプリングとこの
圧縮スプリングを支持する調整ネジを設けて構成するこ
とを特徴とする請求項5又は6記載の支持装置。 - 【請求項8】 第二回動盤に固定した第一支持ブラケッ
トに、第一軸部を介して支持ブロックをピッチ方向に回
動自在に支持し、かつこの支持ブロックの両端に第二軸
部を介して第二支持ブラケットをロール方向に回動自在
に支持するとともに、この第二支持ブラケットに支持台
を固定し、この支持台と前記固定台間に、ピッチ方向角
度調整機構及びロール方向角度調整機構を配設してなる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の支持装置。 - 【請求項9】 ピッチ方向角度調整機構は、支持台に螺
合し、かつ上端に操作ハンドルを有するとともに、下端
を固定台に当接させたピッチ方向調整用送りネジと、こ
のピッチ方向調整用送りネジに対して第一軸部を支点に
180°対向する位置に配したリターンスプリングを有
するリターン機構により構成することを特徴とする請求
項1又は8記載の支持装置。 - 【請求項10】 ピッチ方向摩擦摺動機構は、支持ブロ
ックに第二刷割部を設けるとともに、第二回動盤に固定
し、かつ側面が第二刷割部の内面に摺接する摩擦ブロッ
クを備えることを特徴とする請求項1又は8記載の支持
装置。 - 【請求項11】 ピッチ方向摩擦摺動機構は、摺動摩擦
の大きさを調整するピッチ方向摩擦調整部を備えること
を特徴とする請求項1又は10記載の支持装置。 - 【請求項12】 ピッチ方向摩擦調整部は、支持ブロッ
クに第二刷割部の間隔を狭める方向に付勢する圧縮スプ
リングとこの圧縮スプリングを支持する調整ネジを設け
て構成することを特徴とする請求項10又は11記載の
支持装置。 - 【請求項13】 ロール方向角度調整機構は、支持台に
螺合し、かつ上端に操作ハンドルを有するとともに、下
端を固定台に当接させたロール方向調整用送りネジと、
このロール方向調整用送りネジに対して第二軸部を支点
に180°対向する位置に配したリターンスプリングを
有するリターン機構により構成してなることを特徴とす
る請求項1又は8記載の支持装置。 - 【請求項14】 ロール方向摩擦摺動機構は、支持ブロ
ックの第二刷割部の中に一方の第二軸部を収容して構成
することを特徴とする請求項1,8又は10記載の支持
装置。 - 【請求項15】 ロール方向摩擦摺動機構は、摺動摩擦
の大きさを調整するロール方向摩擦調整部を備えること
を特徴とする請求項1又は14記載の支持装置。 - 【請求項16】 ロール方向摩擦調整部はピッチ方向摩
擦調整部が兼用することを特徴とする請求項1,12,
14又は15記載の支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11935395A JP3552788B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11935395A JP3552788B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08291894A true JPH08291894A (ja) | 1996-11-05 |
| JP3552788B2 JP3552788B2 (ja) | 2004-08-11 |
Family
ID=14759398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11935395A Expired - Fee Related JP3552788B2 (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3552788B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108098378A (zh) * | 2017-07-27 | 2018-06-01 | 中国航发哈尔滨东安发动机有限公司 | 一种调节支撑结构 |
| CN108870023A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-11-23 | 赵瑞霞 | 一种基于ccd视觉检测的汽车中控台图像辨识装置 |
| CN113048355A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-06-29 | 中宏航天(北京)技术有限公司 | 一种基站多角度旋转装置 |
| CN119244886A (zh) * | 2024-12-04 | 2025-01-03 | 陕西高速公路工程试验检测有限公司 | 一种全方位桥梁挠度测试装置 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP11935395A patent/JP3552788B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108098378A (zh) * | 2017-07-27 | 2018-06-01 | 中国航发哈尔滨东安发动机有限公司 | 一种调节支撑结构 |
| CN108870023A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-11-23 | 赵瑞霞 | 一种基于ccd视觉检测的汽车中控台图像辨识装置 |
| CN113048355A (zh) * | 2021-05-24 | 2021-06-29 | 中宏航天(北京)技术有限公司 | 一种基站多角度旋转装置 |
| CN119244886A (zh) * | 2024-12-04 | 2025-01-03 | 陕西高速公路工程试验检测有限公司 | 一种全方位桥梁挠度测试装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3552788B2 (ja) | 2004-08-11 |
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