JPH0829202A - ロータリエンコーダ - Google Patents
ロータリエンコーダInfo
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- JPH0829202A JPH0829202A JP16810294A JP16810294A JPH0829202A JP H0829202 A JPH0829202 A JP H0829202A JP 16810294 A JP16810294 A JP 16810294A JP 16810294 A JP16810294 A JP 16810294A JP H0829202 A JPH0829202 A JP H0829202A
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Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Optical Transform (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エネルギ消費を少なくした省エネ動作を行う
ことができるロータリエンコーダを提供する。 【構成】 照射手段30から照射され、光ディスク2から
反射又は透過した光エネルギーから得た情報を演算処理
する演算手段5からロータリエンコーダ1を構成する。
光ディスク上に、反射率等が、光ディスクの1周の間に
増加し続けるように、少なくとも3段階にわたって変化
する環状のパターンを設ける。バッテリ15を電源とする
省エネ動作時、照射手段をパルス駆動させ、環状のパタ
ーンを読み取る。最大の反射率等と最小の反射率等の変
化を検出し、光ディスクが1回転したと判定する。ま
た、最大から最小へ変化したことと、最小から最大へ変
化したことを判別することにより、光ディスクの回転方
向を判定する。
ことができるロータリエンコーダを提供する。 【構成】 照射手段30から照射され、光ディスク2から
反射又は透過した光エネルギーから得た情報を演算処理
する演算手段5からロータリエンコーダ1を構成する。
光ディスク上に、反射率等が、光ディスクの1周の間に
増加し続けるように、少なくとも3段階にわたって変化
する環状のパターンを設ける。バッテリ15を電源とする
省エネ動作時、照射手段をパルス駆動させ、環状のパタ
ーンを読み取る。最大の反射率等と最小の反射率等の変
化を検出し、光ディスクが1回転したと判定する。ま
た、最大から最小へ変化したことと、最小から最大へ変
化したことを判別することにより、光ディスクの回転方
向を判定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリエンコーダに
関するものであり、更に詳しくは、光源、光学ヘッドと
光ディスクにより構成されるロータリエンコーダに関す
るものである。
関するものであり、更に詳しくは、光源、光学ヘッドと
光ディスクにより構成されるロータリエンコーダに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ロボット,NC工作機械等のFA
分野で、小型、高分解能なロータリエンコーダが要求さ
れて来ている。従来、高分解能のタイプのロータリエン
コーダとして、例えば特開昭61−100611号公報
に示されるように、スリットパターンディスクを持った
光学式のものがある。このスリットは、高分解能の位置
検出情報を得るために回転角度を表す目盛りとして光デ
ィスクに刻まれている。発光部から発光された光がこの
ディスクを透過し、受光部でディスクのスリットを通っ
た光を読み取る。
分野で、小型、高分解能なロータリエンコーダが要求さ
れて来ている。従来、高分解能のタイプのロータリエン
コーダとして、例えば特開昭61−100611号公報
に示されるように、スリットパターンディスクを持った
光学式のものがある。このスリットは、高分解能の位置
検出情報を得るために回転角度を表す目盛りとして光デ
ィスクに刻まれている。発光部から発光された光がこの
ディスクを透過し、受光部でディスクのスリットを通っ
た光を読み取る。
【0003】この方式であると、検出できるスリットの
大きさに限界があり、高分解能でしかも小型化にするに
は困難がある。そこで、本出願人は、光学ヘッドと光デ
ィスクを使った方式のロータリエンコーダを特願平5−
111537号として出願した。この発明によれば、上
記した従来技術における問題点を改良し、ロータリエン
コーダを小型化すると共に、修理等でロータリエンコー
ダを組み付ける場合に、スリットパターンディスクと機
械部との原点の位置調整を容易にすることの出来るロー
タリエンコーダを得ることができる。
大きさに限界があり、高分解能でしかも小型化にするに
は困難がある。そこで、本出願人は、光学ヘッドと光デ
ィスクを使った方式のロータリエンコーダを特願平5−
111537号として出願した。この発明によれば、上
記した従来技術における問題点を改良し、ロータリエン
コーダを小型化すると共に、修理等でロータリエンコー
ダを組み付ける場合に、スリットパターンディスクと機
械部との原点の位置調整を容易にすることの出来るロー
タリエンコーダを得ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この先
願の発明には主電源を切った時にエネルギの消費量を低
減させる省エネ動作の機能がないため、バッテリでバッ
クアップできる時間が短くなると言う問題がある。すな
わち、主電源を切った時でも、ロータリエンコーダが取
り付けられたロボット、NC工作機械が手などで回され
ることがある。この時、ロータリエンコーダは、バッテ
リのバックアップにより位置検出を行わなければならな
い。そして、上記各従来の技術は、いずれも省エネ動作
の機能がないため、バックアップ中も主電源が生きてい
る場合と同じ大きな電力量を消費し、バッテリでバック
アップできる時間が短くなる。
願の発明には主電源を切った時にエネルギの消費量を低
減させる省エネ動作の機能がないため、バッテリでバッ
クアップできる時間が短くなると言う問題がある。すな
わち、主電源を切った時でも、ロータリエンコーダが取
り付けられたロボット、NC工作機械が手などで回され
ることがある。この時、ロータリエンコーダは、バッテ
リのバックアップにより位置検出を行わなければならな
い。そして、上記各従来の技術は、いずれも省エネ動作
の機能がないため、バックアップ中も主電源が生きてい
る場合と同じ大きな電力量を消費し、バッテリでバック
アップできる時間が短くなる。
【0005】本発明は、エネルギ消費を少なくした省エ
ネ動作を行うことができるロータリエンコーダを提供す
ることを目的とするものである。
ネ動作を行うことができるロータリエンコーダを提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、光ディスク、この光ディスクを回転させ
る駆動手段、前記光ディスクに光エネルギーを照射する
光照射手段、前記ディスクから反射され、又は透過した
前記光エネルギーを受光する受光手段、前記受光手段に
接続され、前記受光された光エネルギーから得た情報を
演算処理する演算手段とから構成されたロータリエンコ
ーダにおいて、前記光ディスク上に、反射率又は透過率
が、光ディスクの1周の間に増加し続ける又は1周の間
に減少し続けるように、少なくとも3段階にわたって変
化する環状のパターンを設ける。
め、本発明は、光ディスク、この光ディスクを回転させ
る駆動手段、前記光ディスクに光エネルギーを照射する
光照射手段、前記ディスクから反射され、又は透過した
前記光エネルギーを受光する受光手段、前記受光手段に
接続され、前記受光された光エネルギーから得た情報を
演算処理する演算手段とから構成されたロータリエンコ
ーダにおいて、前記光ディスク上に、反射率又は透過率
が、光ディスクの1周の間に増加し続ける又は1周の間
に減少し続けるように、少なくとも3段階にわたって変
化する環状のパターンを設ける。
【0007】
【作用】ロータリエンコーダは、省エネ動作時、照射手
段をパルス照射に切り替える。演算手段は前記3段階に
わたって変化する環状のパターンを読み取る。光ディス
クが1回転すると、最大の反射率又は透過率と最小の反
射率又は透過率の間の変化が発生する。ロータリエンコ
ーダは、この変化を検出し、光ディスクが1回転したと
判定する。また、最大から最小へ変化したことと、最小
から最大へ変化したことを判別することにより、光ディ
スクの回転方向を判定する。
段をパルス照射に切り替える。演算手段は前記3段階に
わたって変化する環状のパターンを読み取る。光ディス
クが1回転すると、最大の反射率又は透過率と最小の反
射率又は透過率の間の変化が発生する。ロータリエンコ
ーダは、この変化を検出し、光ディスクが1回転したと
判定する。また、最大から最小へ変化したことと、最小
から最大へ変化したことを判別することにより、光ディ
スクの回転方向を判定する。
【0008】
【実施例】以下に、本発明のロータリエンコーダを反射
式光ディスクを使った例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
式光ディスクを使った例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
【0009】(実施例1)図2は、ロータリエンコーダ
1の一具体例の構成を示す斜視図であり、図3は断面図
である。図中、2は光ディスクであり、光ディスク自身
の回転角度、回転方向、及び回転数に関する情報を与え
る基礎情報が記録されている。3は光ディスク2を回転
させるモータ等の駆動手段である。
1の一具体例の構成を示す斜視図であり、図3は断面図
である。図中、2は光ディスクであり、光ディスク自身
の回転角度、回転方向、及び回転数に関する情報を与え
る基礎情報が記録されている。3は光ディスク2を回転
させるモータ等の駆動手段である。
【0010】4は光学ヘッドであり、光ディスク2の表
面に光エネルギーを照射する光照射手段、光ディスク2
から反射された前記光エネルギーを受光する受光手段を
含む。5は演算手段であり、受光ヘッド4と接続され、
受光した光エネルギーから取り出した光ディスク2の回
転角度、回転方向、及び回転数に関する情報を演算処理
する。演算手段5及びその他の回路が回路基板6に実装
される。
面に光エネルギーを照射する光照射手段、光ディスク2
から反射された前記光エネルギーを受光する受光手段を
含む。5は演算手段であり、受光ヘッド4と接続され、
受光した光エネルギーから取り出した光ディスク2の回
転角度、回転方向、及び回転数に関する情報を演算処理
する。演算手段5及びその他の回路が回路基板6に実装
される。
【0011】本発明において使用する光学ヘッド4の構
成の一具体例を図4に示す。光照射手段30から放射さ
れた光エネルギーは集光光学系50により所定のサイズ
に集光して、光ディスク2表面に照射させる。集光光学
系50は、例えば、半導体レーザ等からなる光照射手段
30からの光エネルギーを受けて、所定の径を持つコリ
メートビームを形成する為の、コリメートレンズ51と
公知の構成を有する偏光ビームスプリッタ52と、1/
4波長を有するλ/4板53と前記コリメートビーム
を、ディスク2の所定の位置に照射する対物レンズ54
とから構成されており、さらに係る集光光学系50は、
光ディスク2から反射された光エネルギーを、入射され
るコリメートビームと偏光ビームスプリッタ52で分離
して、ホトダイオード等から構成される受光手段40に
入射される様に設けられたプリズム55とから構成され
ている。対物レンズ54は、アクチュエータ56を有し
ている。
成の一具体例を図4に示す。光照射手段30から放射さ
れた光エネルギーは集光光学系50により所定のサイズ
に集光して、光ディスク2表面に照射させる。集光光学
系50は、例えば、半導体レーザ等からなる光照射手段
30からの光エネルギーを受けて、所定の径を持つコリ
メートビームを形成する為の、コリメートレンズ51と
公知の構成を有する偏光ビームスプリッタ52と、1/
4波長を有するλ/4板53と前記コリメートビーム
を、ディスク2の所定の位置に照射する対物レンズ54
とから構成されており、さらに係る集光光学系50は、
光ディスク2から反射された光エネルギーを、入射され
るコリメートビームと偏光ビームスプリッタ52で分離
して、ホトダイオード等から構成される受光手段40に
入射される様に設けられたプリズム55とから構成され
ている。対物レンズ54は、アクチュエータ56を有し
ている。
【0012】図1に、本実施例のロータリエンコーダの
回路図を示す。図において、光学ヘッド4には、照射手
段30、受光手段40、集光光学系50、アクチュエー
タ11が設けられる。また、回路基板6には、演算手段
5の他に、光学ヘッド4のアクチュエータ11を駆動す
るための駆動制御回路12、光照射手段30を連続照射
又はパルス照射させるための連続/パルス照射電源13
が設けられる。
回路図を示す。図において、光学ヘッド4には、照射手
段30、受光手段40、集光光学系50、アクチュエー
タ11が設けられる。また、回路基板6には、演算手段
5の他に、光学ヘッド4のアクチュエータ11を駆動す
るための駆動制御回路12、光照射手段30を連続照射
又はパルス照射させるための連続/パルス照射電源13
が設けられる。
【0013】また、光学ヘッド4と回路基板6上の各回
路に対する電源として、ロボット中に設けられた主電源
14とロータリエンコーダ1のバックアップ用バッテリ
15を切り換える電源切換回路16が設けられる。ま
た、この電源切替回路16からは、電源を切り替えたこ
との信号も、演算手段5等に供給される。光ディスク2
の構成の1例を図5〜図7に示す。
路に対する電源として、ロボット中に設けられた主電源
14とロータリエンコーダ1のバックアップ用バッテリ
15を切り換える電源切換回路16が設けられる。ま
た、この電源切替回路16からは、電源を切り替えたこ
との信号も、演算手段5等に供給される。光ディスク2
の構成の1例を図5〜図7に示す。
【0014】図5に示すように、本実施例の光ディスク
2は、外側から第1のトラック7、第2のトラック群
8、第3のトラック9がそれぞれ環状に設けられる。第
1のトラック7は回転角度と回転方向を検出するための
パターンであり、第2のトラック8は複数の同心円状の
絶対番地信号列であり、第3のトラック9は省エネ動作
時の回転方向と回転数を検出するためのトラックであ
る。各トラックの一部Aを拡大したものを図6に示す。
2は、外側から第1のトラック7、第2のトラック群
8、第3のトラック9がそれぞれ環状に設けられる。第
1のトラック7は回転角度と回転方向を検出するための
パターンであり、第2のトラック8は複数の同心円状の
絶対番地信号列であり、第3のトラック9は省エネ動作
時の回転方向と回転数を検出するためのトラックであ
る。各トラックの一部Aを拡大したものを図6に示す。
【0015】第1のトラック7は、前述の特願平5−1
11537号に詳細に記載されているので、ここでは簡
単な説明に止める。光ディスク2の特定の位置を基準位
置として、光ディスク2の周方向に、同じ長さのピット
71が3個並べられる。続いて、3種類の長さを互いに
異にするピット72,73,74を準備し、係る3種類
のピット72,73,74をこの順に規則的に反復配列
して環状のパターンを形成する。
11537号に詳細に記載されているので、ここでは簡
単な説明に止める。光ディスク2の特定の位置を基準位
置として、光ディスク2の周方向に、同じ長さのピット
71が3個並べられる。続いて、3種類の長さを互いに
異にするピット72,73,74を準備し、係る3種類
のピット72,73,74をこの順に規則的に反復配列
して環状のパターンを形成する。
【0016】これらのピットは、反射率の異なる領域を
それぞれ互いに、その形状、寸法、反射率等の少なくと
も何れかを変化させて形成させるものである。第2のト
ラック群8は、絶対角度読み取り用に信号を記録したも
ので、例えば14本の同心円状のトラック群が設けられ
ており、それぞれのトラックにおいては、各環状部分即
ち、360°分を例えば8192に分割して、絶対角度
読み取り用に信号が記録されている角度カウント用ピッ
トが設けられているものである。
それぞれ互いに、その形状、寸法、反射率等の少なくと
も何れかを変化させて形成させるものである。第2のト
ラック群8は、絶対角度読み取り用に信号を記録したも
ので、例えば14本の同心円状のトラック群が設けられ
ており、それぞれのトラックにおいては、各環状部分即
ち、360°分を例えば8192に分割して、絶対角度
読み取り用に信号が記録されている角度カウント用ピッ
トが設けられているものである。
【0017】第3のトラック9は省エネ動作時の回転方
向と回転数を検出するためのトラックである。この第3
のトラック9については、その全周を図7に示す。階段
状に3つ(角度120°)の異なる反射率レベルを有す
る部分21,22,23から環状のパターンが形成され
る。このようなパターンは円盤状のガラス基板あるいは
プラスチック基板上にCr,Al,Au等の金属反射膜
を蒸着し、フォトリソグラフ法でパターンをエッチング
して製作できる。またこの反射率を階段状にするには異
なる金属を蒸着やレーザビーム径よりも幅の小さいスリ
ット等のパターンを印刷することができる。
向と回転数を検出するためのトラックである。この第3
のトラック9については、その全周を図7に示す。階段
状に3つ(角度120°)の異なる反射率レベルを有す
る部分21,22,23から環状のパターンが形成され
る。このようなパターンは円盤状のガラス基板あるいは
プラスチック基板上にCr,Al,Au等の金属反射膜
を蒸着し、フォトリソグラフ法でパターンをエッチング
して製作できる。またこの反射率を階段状にするには異
なる金属を蒸着やレーザビーム径よりも幅の小さいスリ
ット等のパターンを印刷することができる。
【0018】なお、以下の説明においては、3つの反射
率の内、最も反射率の低い部分21を反射率レベル1、
中間の部分22を反射率レベル2、最も反射率の高い部
分23を反射率レベル3と称して説明をする。ロータリ
エンコーダ1の不動作時には、光学ヘッド4は、第3の
トラック9の位置に置かれる。ロータリエンコーダ1が
始動すると、光学ヘッド4のアクチュエータ11により
コリメートビームを光ディスク2の径方向の外側に移動
させる。この間、第2のトラック群8の14本のトラッ
クの信号を読み取り、絶対角度を判断する。その後、光
学ヘッド4は第1のトラック7の位置において、光ディ
スク2の回転に伴って変化する検出信号を読み取って、
光ディスク2の回転角度、回転方向を検出する。
率の内、最も反射率の低い部分21を反射率レベル1、
中間の部分22を反射率レベル2、最も反射率の高い部
分23を反射率レベル3と称して説明をする。ロータリ
エンコーダ1の不動作時には、光学ヘッド4は、第3の
トラック9の位置に置かれる。ロータリエンコーダ1が
始動すると、光学ヘッド4のアクチュエータ11により
コリメートビームを光ディスク2の径方向の外側に移動
させる。この間、第2のトラック群8の14本のトラッ
クの信号を読み取り、絶対角度を判断する。その後、光
学ヘッド4は第1のトラック7の位置において、光ディ
スク2の回転に伴って変化する検出信号を読み取って、
光ディスク2の回転角度、回転方向を検出する。
【0019】次に、主電源14が切られると、電源切替
回路16は、バッテリ15側から電力をロータリエンコ
ーダ1に供給し、切り替えたことを表す信号を出力す
る。光学ヘッド4は、駆動制御回路12の制御により第
3のトラック9の位置に移動させられる。このバックア
ップ時の光ディスク2の回転数及び回転方向を検出する
操作手順を図8のフローチャートを参照しながら説明す
る。
回路16は、バッテリ15側から電力をロータリエンコ
ーダ1に供給し、切り替えたことを表す信号を出力す
る。光学ヘッド4は、駆動制御回路12の制御により第
3のトラック9の位置に移動させられる。このバックア
ップ時の光ディスク2の回転数及び回転方向を検出する
操作手順を図8のフローチャートを参照しながら説明す
る。
【0020】図8のフローは主電源OFF時にスタート
し、光学ヘッド4から照射するレーザ光を連続照射か
ら、間欠的な照射即ちパルス照射に切り換える(ステッ
プS1)。次いで、光学ヘッド4の移動により、ビーム
スポットが第1のトラック7から第3のトラック9に移
動する(ステップS2)。光学ヘッド4から集光された
ビームスポットが照射され、第3のトラック9において
3つの異なる反射率を持った反射光が受光手段40によ
り検出され(ステップS3)、演算手段5に導かれる。
し、光学ヘッド4から照射するレーザ光を連続照射か
ら、間欠的な照射即ちパルス照射に切り換える(ステッ
プS1)。次いで、光学ヘッド4の移動により、ビーム
スポットが第1のトラック7から第3のトラック9に移
動する(ステップS2)。光学ヘッド4から集光された
ビームスポットが照射され、第3のトラック9において
3つの異なる反射率を持った反射光が受光手段40によ
り検出され(ステップS3)、演算手段5に導かれる。
【0021】演算手段5では、3つの異なる反射率を持
ったトラックからの反射光強度を比較することにより、
回転方向を判定し(ステップS4)、反射率レベルが
1,2,3,1,2,3と増加で繰り返される場合右回
りと判断し、逆に3,2,1,3,2,1と減少で繰り
返される場合左回りと判断する。次に、反射率1と反射
率3の比較が行われる(ステップS5)。光ディスク2
が一周する間に反射率の変わり目が生じる。つまり、最
も高い反射率3と最も低い反射率1との間での変化が生
じる。ここで、反射率1から3へ変化した時、左回りで
1回転したと判定して、−1のカウントを行い(ステッ
プS6)、反射率3から1へ変化した時、右回りで1回
転したと判定して、+1のカウントを行う(ステップS
7)。その後は、ステップS3へ戻り、同様の処理を反
復継続する。
ったトラックからの反射光強度を比較することにより、
回転方向を判定し(ステップS4)、反射率レベルが
1,2,3,1,2,3と増加で繰り返される場合右回
りと判断し、逆に3,2,1,3,2,1と減少で繰り
返される場合左回りと判断する。次に、反射率1と反射
率3の比較が行われる(ステップS5)。光ディスク2
が一周する間に反射率の変わり目が生じる。つまり、最
も高い反射率3と最も低い反射率1との間での変化が生
じる。ここで、反射率1から3へ変化した時、左回りで
1回転したと判定して、−1のカウントを行い(ステッ
プS6)、反射率3から1へ変化した時、右回りで1回
転したと判定して、+1のカウントを行う(ステップS
7)。その後は、ステップS3へ戻り、同様の処理を反
復継続する。
【0022】以上説明したように、省エネ動作時には、
ロータリエンコーダ1は、回転数及び回転方向のみの検
出を行う。ここで、省エネ動作が行える理由について説
明をする。本実施例の光ディスク2の第3のトラック9
は、1回転で3段階反射率を変化させる。したがって、
光照射手段30のパルス周期は、光ディスク2の最大回
転時において1回転に3回発光するように選定される。
例えば光ディスク2の回転数が最大回転数4000rpm
の場合、光照射手段30は5msに1回点灯すればよいこ
ととなるので、パルス幅0.3μsで動作電流50mAの
レーザを使用すると平均で3μAの消費電流になる。つ
まり、従来技術のように連続発振であると50mAの消費
電流が必要であるのに対し、大幅にエネルギ消費を低減
することができる。このように本トラックのパターンを
変更し、このパターンにパルス光を照射することによ
り、通常動作時のように連続照射をする場合に比べて大
幅の省エネ効果がある。
ロータリエンコーダ1は、回転数及び回転方向のみの検
出を行う。ここで、省エネ動作が行える理由について説
明をする。本実施例の光ディスク2の第3のトラック9
は、1回転で3段階反射率を変化させる。したがって、
光照射手段30のパルス周期は、光ディスク2の最大回
転時において1回転に3回発光するように選定される。
例えば光ディスク2の回転数が最大回転数4000rpm
の場合、光照射手段30は5msに1回点灯すればよいこ
ととなるので、パルス幅0.3μsで動作電流50mAの
レーザを使用すると平均で3μAの消費電流になる。つ
まり、従来技術のように連続発振であると50mAの消費
電流が必要であるのに対し、大幅にエネルギ消費を低減
することができる。このように本トラックのパターンを
変更し、このパターンにパルス光を照射することによ
り、通常動作時のように連続照射をする場合に比べて大
幅の省エネ効果がある。
【0023】〔実施例2〕本願発明の第2の実施例につ
いて図9を用いて説明する。図9のフローチャートは、
前記実施例1とは回転数をカウントする部分が異なる。
図9のステップS1から3までは、前記実施例1の図8
のフローチャートと同様である。図9においては、回転
方向と回転数のカウントを1つのステップ(ステップS
11)で行う。反射率レベルが3から1に変化すれば右
回りと判断し+1カウントする(ステップS13)。逆
に反射率レベルが1から3に変化すれば左回りと判断し
−1カウントする(ステップS12)。
いて図9を用いて説明する。図9のフローチャートは、
前記実施例1とは回転数をカウントする部分が異なる。
図9のステップS1から3までは、前記実施例1の図8
のフローチャートと同様である。図9においては、回転
方向と回転数のカウントを1つのステップ(ステップS
11)で行う。反射率レベルが3から1に変化すれば右
回りと判断し+1カウントする(ステップS13)。逆
に反射率レベルが1から3に変化すれば左回りと判断し
−1カウントする(ステップS12)。
【0024】〔実施例3〕前記実施例1においては、第
3のトラック9の反射率を3つの段階的に変化するよう
にしているが、この第3のトラック9は種々の形態で実
現することができる。例えば、4段階以上に、さらには
徐々に反射率が変化するようにすることができる。徐々
に反射率が変化する場合、環状パターンは反射膜を蒸着
することにより形成することができる。また、4段階以
上とする場合、ラインアンドスペース、またはライン、
またはスペースの周方向の幅が徐々に変化するようにパ
ターンを形成することができる。さらに、ドットのよう
にし、そのドットの占める面積比を変化させながら環状
に形成する。
3のトラック9の反射率を3つの段階的に変化するよう
にしているが、この第3のトラック9は種々の形態で実
現することができる。例えば、4段階以上に、さらには
徐々に反射率が変化するようにすることができる。徐々
に反射率が変化する場合、環状パターンは反射膜を蒸着
することにより形成することができる。また、4段階以
上とする場合、ラインアンドスペース、またはライン、
またはスペースの周方向の幅が徐々に変化するようにパ
ターンを形成することができる。さらに、ドットのよう
にし、そのドットの占める面積比を変化させながら環状
に形成する。
【0025】そしてこのトラックからの反射光を比較
し、回転方向と回転数のカウントを行うには、図9のフ
ローチャートに従った動作を行わせれば良い。例えば反
射率が最も高いレベルから最も低いレベルに変化すれば
右回りと判断し+1カウントする。逆に反射率が最も低
いレベルから最も高いレベルに変化すれば左回りと判断
し−1カウントする。
し、回転方向と回転数のカウントを行うには、図9のフ
ローチャートに従った動作を行わせれば良い。例えば反
射率が最も高いレベルから最も低いレベルに変化すれば
右回りと判断し+1カウントする。逆に反射率が最も低
いレベルから最も高いレベルに変化すれば左回りと判断
し−1カウントする。
【0026】以上、本発明の実施例について説明をして
きたが、本発明は、特許請求の範囲に記載された範囲内
において種々変更が可能である。例えば、上記の説明で
は、光ディスクは反射式光ディスクを使用しているが、
スリットを使用した透過式光ディスクを使用して本発明
を実現することもできる。
きたが、本発明は、特許請求の範囲に記載された範囲内
において種々変更が可能である。例えば、上記の説明で
は、光ディスクは反射式光ディスクを使用しているが、
スリットを使用した透過式光ディスクを使用して本発明
を実現することもできる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、エネルギ消費を少なく
した省エネ動作を行うことができるロータリエンコーダ
を得ることができる。
した省エネ動作を行うことができるロータリエンコーダ
を得ることができる。
【図1】本発明のロータリエンコーダの実施例の回路
図。
図。
【図2】本発明のロータリエンコーダの実施例の斜視
図。
図。
【図3】図2のロータリエンコーダの断面図。
【図4】図1のロータリエンコーダにおける光学ヘッド
の構成を説明する図。
の構成を説明する図。
【図5】図1の光ディスクのトラックの構成を説明する
斜視図。
斜視図。
【図6】図5のトラックの一部を拡大した図。
【図7】図5の第3のトラックを説明するための図。
【図8】本発明の実施例1の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
ーチャート。
【図9】本発明の実施例2の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
ーチャート。
1…ロータリエンコーダ 2…光ディスク 3…駆動手段 4…光学ヘッド 5…演算制御手段 6…回路基板 7,8,9…トラック 11…アクチュエータ 12…駆動制御回路 13…連続/パルス照射電源 14…主電源 15…バッテリ 16…電源切換回路 30…光照射手段 40…受光手段 50…集光光学系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01D 5/34
Claims (5)
- 【請求項1】 光ディスク、この光ディスクを回転させ
る駆動手段、前記ディスクに光エネルギーを照射する光
照射手段、前記光ディスクから反射され、又は透過した
前記光エネルギーを受光する受光手段、前記受光手段に
接続され、前記受光された光エネルギーから得た情報を
演算処理する演算手段とから構成されたロータリエンコ
ーダにおいて、前記光ディスク上に、反射率又は透過率
が、光ディスクの1周の間に増加し続ける又は1周の間
に減少し続けるように、少なくとも3段階にわたって変
化する環状のパターンを設けたことを特徴とするロータ
リエンコーダ。 - 【請求項2】 前記環状のパターンは、反射率又は透過
率が階段状に変化するものであることを特徴とする請求
項1記載のロータリエンコーダ。 - 【請求項3】 前記環状のパターンは、反射率又は透過
率が連続的に変化するものであることを特徴とする請求
項1記載のロータリエンコーダ。 - 【請求項4】 前記環状のパターンは、反射率の異なる
金属で形成されていることを特徴とする請求項1記載の
ロータリエンコーダ。 - 【請求項5】 前記環状のパターンは、照射される光の
スポット径と比較して小さなスリット又は格子又はドッ
トにより形成されることを特徴とする請求項1記載のロ
ータリエンコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16810294A JPH0829202A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | ロータリエンコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16810294A JPH0829202A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | ロータリエンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829202A true JPH0829202A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=15861882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16810294A Pending JPH0829202A (ja) | 1994-07-20 | 1994-07-20 | ロータリエンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1431713A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-23 | Nokia Corporation | Motion encoder |
| US8442082B2 (en) | 2006-10-03 | 2013-05-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Laser controller |
| CN107407582A (zh) * | 2015-04-21 | 2017-11-28 | 株式会社村田制作所 | 编码器 |
-
1994
- 1994-07-20 JP JP16810294A patent/JPH0829202A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1431713A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-23 | Nokia Corporation | Motion encoder |
| US20040118998A1 (en) * | 2002-12-19 | 2004-06-24 | Nokia Corporation | Encoder |
| US7183536B2 (en) * | 2002-12-19 | 2007-02-27 | Nokia Corporation | Motion encoder |
| US8442082B2 (en) | 2006-10-03 | 2013-05-14 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Laser controller |
| CN107407582A (zh) * | 2015-04-21 | 2017-11-28 | 株式会社村田制作所 | 编码器 |
| CN107407582B (zh) * | 2015-04-21 | 2019-11-19 | 株式会社村田制作所 | 编码器 |
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