JPH08292768A - 電子鍵盤楽器用スタンド - Google Patents
電子鍵盤楽器用スタンドInfo
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- JPH08292768A JPH08292768A JP7100999A JP10099995A JPH08292768A JP H08292768 A JPH08292768 A JP H08292768A JP 7100999 A JP7100999 A JP 7100999A JP 10099995 A JP10099995 A JP 10099995A JP H08292768 A JPH08292768 A JP H08292768A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 側板や背板を薄いものを使用でき、組立ての
工数が少なく作業性の良い安価で外観良好な電子鍵盤楽
器用スタンドを提供すること 【構成】 左右一対の妻土台2から上方へ延びる側板3
と各側板間に配置した背板4とで3方を囲む平面略コ字
状に構成した電子鍵盤楽器を支承するスタンドに於い
て、各妻土台に側板及び背板挾持用の縦溝8、9を形成
した一対の支柱6を立設固定し、該支柱の縦溝に該側板
及び背板の側縁を嵌着した 【効果】 構成部材が比較的安価になり、その組立工数
を削減できてスタンドを簡単且つ安価に短時間に製作で
きる効果があり、支柱を共通化して部品点数が削減で
き、組立を容易且つ正確に行え、背板の取り付けが容易
になる
工数が少なく作業性の良い安価で外観良好な電子鍵盤楽
器用スタンドを提供すること 【構成】 左右一対の妻土台2から上方へ延びる側板3
と各側板間に配置した背板4とで3方を囲む平面略コ字
状に構成した電子鍵盤楽器を支承するスタンドに於い
て、各妻土台に側板及び背板挾持用の縦溝8、9を形成
した一対の支柱6を立設固定し、該支柱の縦溝に該側板
及び背板の側縁を嵌着した 【効果】 構成部材が比較的安価になり、その組立工数
を削減できてスタンドを簡単且つ安価に短時間に製作で
きる効果があり、支柱を共通化して部品点数が削減で
き、組立を容易且つ正確に行え、背板の取り付けが容易
になる
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ピアノ等の鍵盤を
備えた電子鍵盤楽器の本体を支承するスタンドに関す
る。
備えた電子鍵盤楽器の本体を支承するスタンドに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の楽器のスタンドは、図1
に示すように、左右一対の妻土台a、aと、これより上
方に延びる側板b、bと、該側板間に設けた背板cとで
略コ字状の平面形状に形成され、これの上に電子ピアノ
等の鍵盤楽器本体dを支承している。通常、該妻土台a
は、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹
脂(ABS樹脂)で製作され、側板bは厚さ30〜40
mm程度のパーチクルボード、背板cも厚さ9mm程度のパ
ーチクルボードで製作されたものが使用されている。そ
の組立ては、図2のように、妻土台aの上面に位置合せ
突起eと螺子穴f、fを設けておき、これらに側板bの
下面に設けた位置出し穴g及び取付穴hを対応させて螺
子iで止めることにより行われ、該側板bには、更に背
板cの取付金具j、ペダル土台取付金具k、電子鍵盤楽
器本体dの下面の棚板を固定する棚板固定金具lが取付
けられ、図3のように組立てられる。該妻土台aを挿通
する螺子iを側板bに固定するために、該側板bの側方
から丸ナットmを埋設する。該ペダル土台取付金具kに
は、パーチクルボード等の木製板をVカットして図4の
ように略コ字状に折り曲げ形成したペダル土台nを螺子
oで側板bに固定し、背板cは螺子oで側板bの取付金
具jおよびペダル土台nに固定される。該ペダル土台n
の折り曲げ内面には、この組立てに先立ち図5、図6の
ように補強材q、qを接着し、これにペダルユニットp
を組み付けしておく。このスタンドの組立て完了後に電
子鍵盤楽器本体dを棚板固定金具lに固定する。
に示すように、左右一対の妻土台a、aと、これより上
方に延びる側板b、bと、該側板間に設けた背板cとで
略コ字状の平面形状に形成され、これの上に電子ピアノ
等の鍵盤楽器本体dを支承している。通常、該妻土台a
は、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合樹
脂(ABS樹脂)で製作され、側板bは厚さ30〜40
mm程度のパーチクルボード、背板cも厚さ9mm程度のパ
ーチクルボードで製作されたものが使用されている。そ
の組立ては、図2のように、妻土台aの上面に位置合せ
突起eと螺子穴f、fを設けておき、これらに側板bの
下面に設けた位置出し穴g及び取付穴hを対応させて螺
子iで止めることにより行われ、該側板bには、更に背
板cの取付金具j、ペダル土台取付金具k、電子鍵盤楽
器本体dの下面の棚板を固定する棚板固定金具lが取付
けられ、図3のように組立てられる。該妻土台aを挿通
する螺子iを側板bに固定するために、該側板bの側方
から丸ナットmを埋設する。該ペダル土台取付金具kに
は、パーチクルボード等の木製板をVカットして図4の
ように略コ字状に折り曲げ形成したペダル土台nを螺子
oで側板bに固定し、背板cは螺子oで側板bの取付金
具jおよびペダル土台nに固定される。該ペダル土台n
の折り曲げ内面には、この組立てに先立ち図5、図6の
ように補強材q、qを接着し、これにペダルユニットp
を組み付けしておく。このスタンドの組立て完了後に電
子鍵盤楽器本体dを棚板固定金具lに固定する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のスタンドは、強
度を持たせるために上記のように厚い側板bを使用しな
ければならず、このような厚い側板bは材料自体のみな
らず木口にも化粧フィルムを貼着しておく必要があって
高価であり、また、側板bの取付のために予め妻土台a
に位置合せ突起eを設け、側板bには位置出し穴g、取
付孔hや丸ナットmを設けておく予備作業が必要で、し
かも多くの取付金具が必要であるため下穴が多くなって
作業性が悪く、材料費が高価で工数が多いためコスト高
になる不都合があった。また、側板bには多くの金具が
取付けられるため、ねじ込みの為の肉厚を確保する必要
がありその肉厚を薄くすることは困難である。
度を持たせるために上記のように厚い側板bを使用しな
ければならず、このような厚い側板bは材料自体のみな
らず木口にも化粧フィルムを貼着しておく必要があって
高価であり、また、側板bの取付のために予め妻土台a
に位置合せ突起eを設け、側板bには位置出し穴g、取
付孔hや丸ナットmを設けておく予備作業が必要で、し
かも多くの取付金具が必要であるため下穴が多くなって
作業性が悪く、材料費が高価で工数が多いためコスト高
になる不都合があった。また、側板bには多くの金具が
取付けられるため、ねじ込みの為の肉厚を確保する必要
がありその肉厚を薄くすることは困難である。
【0004】本発明は、側板や背板に薄いものを使用で
き、組立ての工数が少なく作業性の良い安価で外観良好
な電子鍵盤楽器用スタンドを提供することを目的とする
ものである。
き、組立ての工数が少なく作業性の良い安価で外観良好
な電子鍵盤楽器用スタンドを提供することを目的とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、左右一対の
妻土台から上方へ延びる側板と各側板間に配置した背板
とで3方を囲む平面略コ字状に構成した電子鍵盤楽器を
支承するスタンドに於いて、各妻土台に側板及び背板挾
持用の縦溝を形成した一対の支柱を立設固定し、該支柱
の縦溝に該側板及び背板の側縁を嵌着することにより、
上記の目的を達成するようにした。上記目的は請求項2
乃至8に記載の構成とすることによって一層適確に達成
できる。
妻土台から上方へ延びる側板と各側板間に配置した背板
とで3方を囲む平面略コ字状に構成した電子鍵盤楽器を
支承するスタンドに於いて、各妻土台に側板及び背板挾
持用の縦溝を形成した一対の支柱を立設固定し、該支柱
の縦溝に該側板及び背板の側縁を嵌着することにより、
上記の目的を達成するようにした。上記目的は請求項2
乃至8に記載の構成とすることによって一層適確に達成
できる。
【0006】
【作用】用意した一対の妻土台の夫々に、一対の支柱を
縦溝同士を対向させた状態で螺子止めし、各妻土台の支
柱間の対向する縦溝に側板の側縁を差し込み、上端金具
を各支柱の上端に螺子止めすることにより側板が固定さ
れる。各妻土台に予め取付けた支持部材上にペダル土台
を張り渡して螺子止めし、その後、各妻土台の奥側の支
柱の縦溝に背板の側縁を差し込み、該側縁を支柱に螺子
止めすることにより安定したスタンドに組み上がる。該
支柱が荷重を支え、側板自体に螺子止めする必要がな
く、また側板に金具を取付けないので螺子の取付けに必
要な肉厚をとる必要がないので、側板に薄い安価なもの
を使用することができる。また、背板及び電子鍵盤楽器
本体の棚板の止め金具や丸ナットが不要であるから、下
穴開孔のための予備作業がなくなり、工数が削減でき
る。
縦溝同士を対向させた状態で螺子止めし、各妻土台の支
柱間の対向する縦溝に側板の側縁を差し込み、上端金具
を各支柱の上端に螺子止めすることにより側板が固定さ
れる。各妻土台に予め取付けた支持部材上にペダル土台
を張り渡して螺子止めし、その後、各妻土台の奥側の支
柱の縦溝に背板の側縁を差し込み、該側縁を支柱に螺子
止めすることにより安定したスタンドに組み上がる。該
支柱が荷重を支え、側板自体に螺子止めする必要がな
く、また側板に金具を取付けないので螺子の取付けに必
要な肉厚をとる必要がないので、側板に薄い安価なもの
を使用することができる。また、背板及び電子鍵盤楽器
本体の棚板の止め金具や丸ナットが不要であるから、下
穴開孔のための予備作業がなくなり、工数が削減でき
る。
【0007】該支柱の側面に、請求項2の如く開口方向
を互いに90°に向きを変えて縦溝を形成することで、
支柱が共用化されて部品点数が削減され、請求項3のよ
うに金属製の中空柱の縦溝内に形成した位置決め用突条
が側板や背板の側端面を支えるので、組立て寸法が一定
化し、縦溝周辺が側板や背板の挿入で変形することを防
止できる。また、請求項4又は5の構成とすることによ
り、下穴形成の作業が不要になり、請求項6のように該
支柱の上端を金属製の1個の上端金具により互いに連結
することでスタンドを一体化し、必要な強度を得ること
ができる。
を互いに90°に向きを変えて縦溝を形成することで、
支柱が共用化されて部品点数が削減され、請求項3のよ
うに金属製の中空柱の縦溝内に形成した位置決め用突条
が側板や背板の側端面を支えるので、組立て寸法が一定
化し、縦溝周辺が側板や背板の挿入で変形することを防
止できる。また、請求項4又は5の構成とすることによ
り、下穴形成の作業が不要になり、請求項6のように該
支柱の上端を金属製の1個の上端金具により互いに連結
することでスタンドを一体化し、必要な強度を得ること
ができる。
【0008】該一対の妻土台間に設けられるペダル土台
の構成を、請求項7のような構成のアルミ押出し材等の
金属製とすることにより、ペダル土台が安価になり組立
ても容易になる。また、該ペダル土台は、断面略コ字状
の金属材から成る支持部材を使用することで該妻土台上
に強固に固定することができる。
の構成を、請求項7のような構成のアルミ押出し材等の
金属製とすることにより、ペダル土台が安価になり組立
ても容易になる。また、該ペダル土台は、断面略コ字状
の金属材から成る支持部材を使用することで該妻土台上
に強固に固定することができる。
【0009】
【実施例】本発明を電子ピアノに適用した実施例につき
説明すると、図7乃至図9に於いて、符号1は左右一対
の妻土台2、2と各妻土台2より上方へ延びる側板3、
3及び側板3、3間に配置された背板4を有する電子鍵
盤楽器用スタンドを示す。該妻土台2は例えばABS樹
脂、中質繊維板等で螺子穴5を設けて角棒状に形成さ
れ、各妻土台2の上面に2本の支柱6、6がビス7によ
り固定される。該側板3、背板4にはパーチクルボード
や合成樹脂ハニカム板、透明板等が使用される。
説明すると、図7乃至図9に於いて、符号1は左右一対
の妻土台2、2と各妻土台2より上方へ延びる側板3、
3及び側板3、3間に配置された背板4を有する電子鍵
盤楽器用スタンドを示す。該妻土台2は例えばABS樹
脂、中質繊維板等で螺子穴5を設けて角棒状に形成さ
れ、各妻土台2の上面に2本の支柱6、6がビス7によ
り固定される。該側板3、背板4にはパーチクルボード
や合成樹脂ハニカム板、透明板等が使用される。
【0010】該支柱6は、図8に示した例ではアルミ押
出し材の略四角形の中空柱6aであり、その隣接した周
面には90°の向きを変えて側板3や背板4の厚さと略
等しい幅の開口部を有する縦溝8、9を形成し、一方の
縦溝8には側板3の側縁を嵌着し、他方の縦溝9には背
板4の側縁を嵌着するようにした。各縦溝8、9の奥部
は製作上の面取りのためにその開口部の幅よりも狭くな
り、そのため例えば側板を嵌着したときに側板の側縁が
変形したり、縦溝8、9を構成する面板8a、9aが変
形し、側板の嵌着終了位置が確定せず、寸法が一定しな
い事態が発生するが、これを防ぐため、各縦溝8、9の
内部にはその溝の長さ方向に延びる位置決め用突条1
0、11を形成し、側板3等を嵌着したときその端面が
該突条10、11に当接して正確に側板等の位置決めを
行なえるようにした。また、該中空柱6aの一周面6b
に形成される背板4を嵌着する背板用の縦溝9は、その
開口方向を該中空柱6aの幅方向に向け且つ該周面6b
に沿うように形成され、その開口方向前方に位置する該
周面6bには、該中空柱6aの長さ方向に延びる背板固
定用の螺子止め用溝12を設け、該縦溝9に背板4を嵌
着したのち、該背板4を貫通して該螺子止め用溝12に
その溝幅よりも太い螺子13を螺着することにより背板
4を中空柱6aに固定した。更に、該中空柱6aの中空
部内面の対向した位置に、周面の一部が割れたビス螺着
用穴14を有する円筒状の突条からなるリブ15、15
を該中空柱6aの長さ方向に形成し、該中空柱6aの両
端面に於いて、該妻土台2を挿通した螺子7と上端金具
17を挿通した螺子18とが該螺子螺着用穴14に固定
されるようにした。該上端金具17は、各妻土台2に立
設した2本の支柱6の上端に取り付けて両支柱6の間隔
を保持すると共に該電子鍵盤楽器本体をスタンド1に固
定するためのもので、電子鍵盤楽器本体の棚板を固定す
るための取付孔16、16を有する。尚、支柱6は、図
10に示すような中実の断面形状に形成してもよい。
出し材の略四角形の中空柱6aであり、その隣接した周
面には90°の向きを変えて側板3や背板4の厚さと略
等しい幅の開口部を有する縦溝8、9を形成し、一方の
縦溝8には側板3の側縁を嵌着し、他方の縦溝9には背
板4の側縁を嵌着するようにした。各縦溝8、9の奥部
は製作上の面取りのためにその開口部の幅よりも狭くな
り、そのため例えば側板を嵌着したときに側板の側縁が
変形したり、縦溝8、9を構成する面板8a、9aが変
形し、側板の嵌着終了位置が確定せず、寸法が一定しな
い事態が発生するが、これを防ぐため、各縦溝8、9の
内部にはその溝の長さ方向に延びる位置決め用突条1
0、11を形成し、側板3等を嵌着したときその端面が
該突条10、11に当接して正確に側板等の位置決めを
行なえるようにした。また、該中空柱6aの一周面6b
に形成される背板4を嵌着する背板用の縦溝9は、その
開口方向を該中空柱6aの幅方向に向け且つ該周面6b
に沿うように形成され、その開口方向前方に位置する該
周面6bには、該中空柱6aの長さ方向に延びる背板固
定用の螺子止め用溝12を設け、該縦溝9に背板4を嵌
着したのち、該背板4を貫通して該螺子止め用溝12に
その溝幅よりも太い螺子13を螺着することにより背板
4を中空柱6aに固定した。更に、該中空柱6aの中空
部内面の対向した位置に、周面の一部が割れたビス螺着
用穴14を有する円筒状の突条からなるリブ15、15
を該中空柱6aの長さ方向に形成し、該中空柱6aの両
端面に於いて、該妻土台2を挿通した螺子7と上端金具
17を挿通した螺子18とが該螺子螺着用穴14に固定
されるようにした。該上端金具17は、各妻土台2に立
設した2本の支柱6の上端に取り付けて両支柱6の間隔
を保持すると共に該電子鍵盤楽器本体をスタンド1に固
定するためのもので、電子鍵盤楽器本体の棚板を固定す
るための取付孔16、16を有する。尚、支柱6は、図
10に示すような中実の断面形状に形成してもよい。
【0011】電子鍵盤楽器にはペダル19を設けるため
にペダル土台20が設けられるが、該ペダル土台20を
図11に示すように上面20aと前面20bを有する略
L字形断面のアルミ押出し材等の金属製とし、その折り
込み側に位置した上面内側にペダルユニット21を取り
付け固定するための凹溝22と該背板4の固定用の凹溝
23を形成すると共にその前面内側に2条の突条からな
る該ペダルユニット21の前後方向の位置を確定させる
ための位置決めストッパー24を形成した。25は該前
面20bに形成したペダル導出用切り欠きである。該ペ
ダル土台20は、左右の妻土台2に夫々固定した図12
に示すようなコ字状のチャンネル形の支持部材25の上
に張り渡して取り付けされる。
にペダル土台20が設けられるが、該ペダル土台20を
図11に示すように上面20aと前面20bを有する略
L字形断面のアルミ押出し材等の金属製とし、その折り
込み側に位置した上面内側にペダルユニット21を取り
付け固定するための凹溝22と該背板4の固定用の凹溝
23を形成すると共にその前面内側に2条の突条からな
る該ペダルユニット21の前後方向の位置を確定させる
ための位置決めストッパー24を形成した。25は該前
面20bに形成したペダル導出用切り欠きである。該ペ
ダル土台20は、左右の妻土台2に夫々固定した図12
に示すようなコ字状のチャンネル形の支持部材25の上
に張り渡して取り付けされる。
【0012】以上の実施例に於いて、各妻土台2、2に
夫々2本の中空柱6aをその側板用縦溝8及び背板固定
用の螺子止め用溝12を対向させた状態で螺子7により
立設すると共に支持部材25を螺子止めし、上方から側
板3の両側縁を該縦溝8に嵌着させて挿入したのち、該
2本の中空柱6aに上端金具17を螺子18で固定す
る。そしてペダルユニット21を組み付けしたL字形断
面のペダル土台20の両端を各支持部材25、25に固
定し、各妻土台2、2の後方の中空柱6aの背板用縦溝
9に背板4の側縁を夫々嵌着してその高さを調整し、該
背板4を貫通してビス13を該中空柱6aの螺子止め用
溝12に螺着すると共に該ペダル土台20の凹溝23に
も螺子で固定するとスタンド1が完成する。該中空柱6
aの形状は1種類で足り、その縦溝8、9の位置は、該
中空柱6aを上下を置き換え或いは旋回させることによ
り図9のように側板3、背板4の取り付けに適する位置
にセットでき、側板3や背板4の嵌着状態は縦溝8、9
内の位置決め用突条10、11で一定になるので、一定
寸法で部材を変形せずに組立できる。該スタンド1は、
電子鍵盤楽器本体を支柱6にて支え、側板3や背板4に
は荷重が加わらないので、これら側板、背板を薄く安価
なものを使用することができ、支柱6には螺子止めのた
めの予備加工が不要になり、取付金具の点数も少ないの
で組立工数も削減できる。また、ペダル土台20も押し
出し成型によって製作されるため、従来のように切削加
工や補強材の接着などの複雑な工程を経る必要がなくな
り、製作が容易で安価に得られる。尚、妻土台2や支柱
6の周面、側板3、背板4、ペダル土台20の表面に、
適当な手段、例えば化粧フィルムの貼着、プリント、化
学処理等により意匠を施すことは任意である。
夫々2本の中空柱6aをその側板用縦溝8及び背板固定
用の螺子止め用溝12を対向させた状態で螺子7により
立設すると共に支持部材25を螺子止めし、上方から側
板3の両側縁を該縦溝8に嵌着させて挿入したのち、該
2本の中空柱6aに上端金具17を螺子18で固定す
る。そしてペダルユニット21を組み付けしたL字形断
面のペダル土台20の両端を各支持部材25、25に固
定し、各妻土台2、2の後方の中空柱6aの背板用縦溝
9に背板4の側縁を夫々嵌着してその高さを調整し、該
背板4を貫通してビス13を該中空柱6aの螺子止め用
溝12に螺着すると共に該ペダル土台20の凹溝23に
も螺子で固定するとスタンド1が完成する。該中空柱6
aの形状は1種類で足り、その縦溝8、9の位置は、該
中空柱6aを上下を置き換え或いは旋回させることによ
り図9のように側板3、背板4の取り付けに適する位置
にセットでき、側板3や背板4の嵌着状態は縦溝8、9
内の位置決め用突条10、11で一定になるので、一定
寸法で部材を変形せずに組立できる。該スタンド1は、
電子鍵盤楽器本体を支柱6にて支え、側板3や背板4に
は荷重が加わらないので、これら側板、背板を薄く安価
なものを使用することができ、支柱6には螺子止めのた
めの予備加工が不要になり、取付金具の点数も少ないの
で組立工数も削減できる。また、ペダル土台20も押し
出し成型によって製作されるため、従来のように切削加
工や補強材の接着などの複雑な工程を経る必要がなくな
り、製作が容易で安価に得られる。尚、妻土台2や支柱
6の周面、側板3、背板4、ペダル土台20の表面に、
適当な手段、例えば化粧フィルムの貼着、プリント、化
学処理等により意匠を施すことは任意である。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によるときは、電子
鍵盤楽器を支承するスタンドの左右一対の各妻土台に側
板及び背板挾持用の縦溝を形成した一対の支柱を立設固
定してその縦溝に該側板及び背板の側縁を嵌着したの
で、構成部材として比較的安価な材料が使用できると共
にその組立工数を削減できてスタンドを簡単且つ短時間
に製作できる効果があり、支柱を共通化して部品点数が
削減でき、組立を容易且つ正確に行え、背板の取り付け
が容易になる。また、請求項5の構成によれば予備加工
を要さずに支柱に妻土台と上端金具を取付けでき、該上
端金具で支柱の連結と電子鍵盤楽器本体の取付けを同時
に行え、ペダル土台を請求項7の構成とすることにより
簡単且つ安価になると共にペダルユニット及び背板の取
付けが容易になり、請求項8の支持部材を設けることで
側板への螺子止めが不要となり側板を薄くすることがで
き、製作コストを安くできる等の効果がある。
鍵盤楽器を支承するスタンドの左右一対の各妻土台に側
板及び背板挾持用の縦溝を形成した一対の支柱を立設固
定してその縦溝に該側板及び背板の側縁を嵌着したの
で、構成部材として比較的安価な材料が使用できると共
にその組立工数を削減できてスタンドを簡単且つ短時間
に製作できる効果があり、支柱を共通化して部品点数が
削減でき、組立を容易且つ正確に行え、背板の取り付け
が容易になる。また、請求項5の構成によれば予備加工
を要さずに支柱に妻土台と上端金具を取付けでき、該上
端金具で支柱の連結と電子鍵盤楽器本体の取付けを同時
に行え、ペダル土台を請求項7の構成とすることにより
簡単且つ安価になると共にペダルユニット及び背板の取
付けが容易になり、請求項8の支持部材を設けることで
側板への螺子止めが不要となり側板を薄くすることがで
き、製作コストを安くできる等の効果がある。
【図1】 従来の電子鍵盤楽器の斜視図
【図2】 図1の電子鍵盤楽器用スタンドの側板部分の
分解斜視図
分解斜視図
【図3】 図1の電子鍵盤楽器用スタンドの分解斜視図
【図4】 図1のペダル土台の要部の斜視図
【図5】 図4の5−5線断面図
【図6】 図5の右側面図
【図7】 本発明の実施例の全体斜視図
【図8】 本発明の実施例の一部を切除した右側面図
【図9】 図8の9−9線に沿った拡大断面図
【図10】図9の支柱の変形例の断面図
【図11】図7のペダル土台の要部の斜視図
【図12】図7の支持部材の斜視図
1 スタンド 2 妻土台 3 側板 4 背板 6 支柱 6a 中
空柱 7、13、18 螺子 8、9 縦溝 10、1
1 位置決め用突条 12 螺子止め用溝 14 螺子螺着用穴 15
リブ 17 上端金具 19 ペダル 20 ペ
ダル土台 20a 上面 20b 前面 21 ペ
ダルユニット 22 凹溝 23 凹溝 24 位
置決めストッパー 25 支持部材
空柱 7、13、18 螺子 8、9 縦溝 10、1
1 位置決め用突条 12 螺子止め用溝 14 螺子螺着用穴 15
リブ 17 上端金具 19 ペダル 20 ペ
ダル土台 20a 上面 20b 前面 21 ペ
ダルユニット 22 凹溝 23 凹溝 24 位
置決めストッパー 25 支持部材
Claims (8)
- 【請求項1】 左右一対の妻土台から上方へ延びる側板
と各側板間に配置した背板とで3方を囲む平面略コ字状
に構成した電子鍵盤楽器を支承するスタンドに於いて、
各妻土台に側板及び背板挾持用の縦溝を形成した一対の
支柱を立設固定し、該支柱の縦溝に該側板及び背板の側
縁を嵌着したことを特徴とする電子鍵盤楽器用スタン
ド。 - 【請求項2】 上記支柱の側面に、側板の厚さに略等し
い幅を有する側板用縦溝と、背板の厚さに略等しい幅を
有する背板用縦溝を、その各縦溝の開口方向を互いに9
0°に向きを変えて形成したことを特徴とする請求項1
に記載の電子鍵盤楽器用スタンド。 - 【請求項3】 上記支柱を金属製の中空柱とし、該中空
柱の縦溝内に、その長さ方向に延びる位置決め用突条を
形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子
鍵盤楽器用スタンド。 - 【請求項4】 上記中空柱を略四角柱で形成すると共
に、上記背板用縦溝をその開口方向が該中空柱の幅方向
で且つ該中空柱の1つの周面に沿うように形成し、且つ
該背板用縦溝の開口前方の周面に該背板用縦溝に沿って
該背板固定用のビス止め用溝を設けたことを特徴とする
請求項1又は2に記載の電子鍵盤楽器用スタンド。 - 【請求項5】 上記中空柱の中空部内の両端面に、ビス
螺着用穴を有するリブを設けたことを特徴とする請求項
3又は4に記載の電子鍵盤楽器用スタンド。 - 【請求項6】 上記各妻土台に立設した一対の支柱の上
端を金属製の1個の上端金具により互いに連結したこと
を特徴とする請求項1に記載の電子鍵盤楽器用スタン
ド。 - 【請求項7】 左右一対の妻土台から上方へ延びる側板
と各側板間に配置した背板とで3方を囲む平面略コ字状
に構成した電子鍵盤楽器を支承するスタンドに於いて、
該一対の妻土台間に、上面と前面を有する略L字形断面
の金属製ペダル土台であってその上面内側にペダルユニ
ット取付固定用の凹溝と該背板固定用の凹溝とが形成さ
れ且つその前面内側に突条からなる該ペダルユニットの
位置決めストッパーを形成したペダル土台を張り渡して
設けたことを特徴とする電子鍵盤楽器用スタンド。 - 【請求項8】 上記ペダル土台を、断面略コ字状の金属
材から成る支持部材を介して上記妻土台上に固定したこ
とを特徴とする請求項7に記載の電子鍵盤楽器用スタン
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099995A JP3401119B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 電子鍵盤楽器用スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099995A JP3401119B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 電子鍵盤楽器用スタンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08292768A true JPH08292768A (ja) | 1996-11-05 |
| JP3401119B2 JP3401119B2 (ja) | 2003-04-28 |
Family
ID=14288992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099995A Expired - Fee Related JP3401119B2 (ja) | 1995-04-25 | 1995-04-25 | 電子鍵盤楽器用スタンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3401119B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091515A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 鍵盤楽器のスタンド |
| JP2024147760A (ja) * | 2022-04-14 | 2024-10-16 | カシオ計算機株式会社 | 楽器用スタンド、鍵盤楽器セット |
| US12462776B2 (en) | 2022-04-14 | 2025-11-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Stand and keyboard instrument set |
-
1995
- 1995-04-25 JP JP10099995A patent/JP3401119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006091515A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 鍵盤楽器のスタンド |
| JP2024147760A (ja) * | 2022-04-14 | 2024-10-16 | カシオ計算機株式会社 | 楽器用スタンド、鍵盤楽器セット |
| US12451105B2 (en) | 2022-04-14 | 2025-10-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Instrument stand and keyboard instrument set |
| US12462776B2 (en) | 2022-04-14 | 2025-11-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Stand and keyboard instrument set |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3401119B2 (ja) | 2003-04-28 |
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