JPH08292956A - データベース管理装置及びデータベース管理方法 - Google Patents
データベース管理装置及びデータベース管理方法Info
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- JPH08292956A JPH08292956A JP7095274A JP9527495A JPH08292956A JP H08292956 A JPH08292956 A JP H08292956A JP 7095274 A JP7095274 A JP 7095274A JP 9527495 A JP9527495 A JP 9527495A JP H08292956 A JPH08292956 A JP H08292956A
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- database management
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優先順位制御を行うことによって、特定のス
レッドに対する優先的な実行を可能とするマルチスレッ
ド型データベース管理装置及び方法を提供する。 【構成】 ディスパッチ手段1は、優先順位制御手段4
によって新規に作成されたスレッドがある場合には、こ
のスレッドに対し優先順位を設定する。そして、実行可
能な全てのスレッドに対して、優先順位に基づいて優先
順位の高いスレッドを選択しそのスレッドを実行する。
このように、優先順位に基づいてディスパッチ手段1は
CPU時間の割当を行うため、効率的な業務の遂行が可
能なデータベースシステムが提供される。
レッドに対する優先的な実行を可能とするマルチスレッ
ド型データベース管理装置及び方法を提供する。 【構成】 ディスパッチ手段1は、優先順位制御手段4
によって新規に作成されたスレッドがある場合には、こ
のスレッドに対し優先順位を設定する。そして、実行可
能な全てのスレッドに対して、優先順位に基づいて優先
順位の高いスレッドを選択しそのスレッドを実行する。
このように、優先順位に基づいてディスパッチ手段1は
CPU時間の割当を行うため、効率的な業務の遂行が可
能なデータベースシステムが提供される。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のクライアントか
らのデータベースへのアクセス要求を、複数のスレッド
に分けてスケジューリングを行いながら処理を行うデー
タベースの管理に関する。特に、優先順位の制御に基づ
いて、各スレッドへ制御を移すマルチスレッド型のデー
タベース管理に関するものである。
らのデータベースへのアクセス要求を、複数のスレッド
に分けてスケジューリングを行いながら処理を行うデー
タベースの管理に関する。特に、優先順位の制御に基づ
いて、各スレッドへ制御を移すマルチスレッド型のデー
タベース管理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1つのプロセスで、複数のクライアント
からのアクセス要求を、各処理単位(スレッド)に分け
てスケジューリングを行いながら1つのサーバー・プロ
セスで処理を行ういわゆるマルチスレッド・サーバー型
のデータベース管理方式が広く用いられている。図7に
は、例えば“日経データプロオープンシリーズ オープ
ンシステム1、1994,9、OS3−2020”に記
載されているマルチスレッド型のデータベース管理方式
の説明図が示されている。図7に示されているように、
ディスパッチ手段1は、各処理単位であるスレッド(5
〜9)へ処理の制御を移す機能を有している。また、シ
ーケンス手段2は、処理の制御が移されているスレッド
(5〜9)の処理の進行を監視しており、次に行うべき
処理を指示するものである。また、データベース・アク
セス手段3は、上記シーケンス手段2の指令に基づいて
データベースへのアクセスを行う。なお、スレッド(5
〜9)は、クライアント10、11によって生成される
ものである。
からのアクセス要求を、各処理単位(スレッド)に分け
てスケジューリングを行いながら1つのサーバー・プロ
セスで処理を行ういわゆるマルチスレッド・サーバー型
のデータベース管理方式が広く用いられている。図7に
は、例えば“日経データプロオープンシリーズ オープ
ンシステム1、1994,9、OS3−2020”に記
載されているマルチスレッド型のデータベース管理方式
の説明図が示されている。図7に示されているように、
ディスパッチ手段1は、各処理単位であるスレッド(5
〜9)へ処理の制御を移す機能を有している。また、シ
ーケンス手段2は、処理の制御が移されているスレッド
(5〜9)の処理の進行を監視しており、次に行うべき
処理を指示するものである。また、データベース・アク
セス手段3は、上記シーケンス手段2の指令に基づいて
データベースへのアクセスを行う。なお、スレッド(5
〜9)は、クライアント10、11によって生成される
ものである。
【0003】図7に示されているような従来のマルチス
レッド型のデータベース管理方式においては、クライア
ント10、11からデータベースの処理依頼があった場
合、その処理単位であるスレッド(5〜9)が生成され
る。ディスパッチ手段1は、処理可能なスレッドを適宜
選択し、処理の制御をこの選択したスレッドへ移す。シ
ーケンス手段2は、選択されたスレッドの処理の進行を
監視しており、次に行うべきデータベースの処理をデー
タベース・アクセス手段3に指示する。
レッド型のデータベース管理方式においては、クライア
ント10、11からデータベースの処理依頼があった場
合、その処理単位であるスレッド(5〜9)が生成され
る。ディスパッチ手段1は、処理可能なスレッドを適宜
選択し、処理の制御をこの選択したスレッドへ移す。シ
ーケンス手段2は、選択されたスレッドの処理の進行を
監視しており、次に行うべきデータベースの処理をデー
タベース・アクセス手段3に指示する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のマ
ルチスレッド型のデータベース管理方式は、各スレッド
(5〜9)に優先度による制御を行ってはいない。すな
わち、ディスパッチ手段1は現在実行し得るスレッドを
スレッド(5〜9)の中から選んでおり、何ら優先度の
制御により制御を移すスレッドを選択することはしてい
なかった。そのため、優先的に処理を実行したいスレッ
ドがあってもそのスレッドを優先的に処理することはで
きなかった。
ルチスレッド型のデータベース管理方式は、各スレッド
(5〜9)に優先度による制御を行ってはいない。すな
わち、ディスパッチ手段1は現在実行し得るスレッドを
スレッド(5〜9)の中から選んでおり、何ら優先度の
制御により制御を移すスレッドを選択することはしてい
なかった。そのため、優先的に処理を実行したいスレッ
ドがあってもそのスレッドを優先的に処理することはで
きなかった。
【0005】この結果、例えば特定の業務に関与するデ
ータベース処理を優先的に処理するという特権的な取扱
をすることができないという問題があった。
ータベース処理を優先的に処理するという特権的な取扱
をすることができないという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的はマルチスレッド型のデー
タベースの管理において、各スレッドに優先順位を設
け、いわゆる優先順位制御によって特定のスレッドを優
先的に実行することを可能とすることである。
されたものであり、その目的はマルチスレッド型のデー
タベースの管理において、各スレッドに優先順位を設
け、いわゆる優先順位制御によって特定のスレッドを優
先的に実行することを可能とすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、上記課
題を解決するために、クライアントからのデータベース
へのアクセス要求によって生成されたスレッドへ処理の
制御を移すディスパッチ手段と、前記ディスパッチ手段
によって処理の制御を留保されたスレッドの処理のシー
ケンスに基づき、所定の指示を出力するシーケンス手段
と、前記シーケンス手段の前記所定の指示に基づき、デ
ータ・ベースへアクセスするデータ・ベースアクセス手
段と、を備えたマルチスレッド型のデータベース管理装
置において、前記ディスパッチ手段は、スレッド生成時
にその生成されたスレッドに優先順序を与え、この優先
順位に従って前記生成されたスレッドにCPU時間を割
り当て、しかる後に前記生成されたスレッドへ処理の制
御を移す第1優先順位制御手段、を含むことを特徴とす
るデータベース管理装置である。
題を解決するために、クライアントからのデータベース
へのアクセス要求によって生成されたスレッドへ処理の
制御を移すディスパッチ手段と、前記ディスパッチ手段
によって処理の制御を留保されたスレッドの処理のシー
ケンスに基づき、所定の指示を出力するシーケンス手段
と、前記シーケンス手段の前記所定の指示に基づき、デ
ータ・ベースへアクセスするデータ・ベースアクセス手
段と、を備えたマルチスレッド型のデータベース管理装
置において、前記ディスパッチ手段は、スレッド生成時
にその生成されたスレッドに優先順序を与え、この優先
順位に従って前記生成されたスレッドにCPU時間を割
り当て、しかる後に前記生成されたスレッドへ処理の制
御を移す第1優先順位制御手段、を含むことを特徴とす
るデータベース管理装置である。
【0008】第2の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を与える際に、特定のスレッ
ドに対しては特権優先順位を与え、この特権優先順位を
有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移
し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終
了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処
理の制御を移す第2優先順位制御手段、を含むことを特
徴とするデータベース管理装置である。
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を与える際に、特定のスレッ
ドに対しては特権優先順位を与え、この特権優先順位を
有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移
し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終
了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処
理の制御を移す第2優先順位制御手段、を含むことを特
徴とするデータベース管理装置である。
【0009】第3の本発明は、上記課題を解決するため
に、第2の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を与える際に、前記特権優先
順位が与えられたスレッドが既に複数個存在する場合に
は、優先順位の高い特権優先順位を有するスレッドへ優
先的に処理を優先的に移す第3優先順位制御手段、を含
むことを特徴とするデータベース管理装置である。
に、第2の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を与える際に、前記特権優先
順位が与えられたスレッドが既に複数個存在する場合に
は、優先順位の高い特権優先順位を有するスレッドへ優
先的に処理を優先的に移す第3優先順位制御手段、を含
むことを特徴とするデータベース管理装置である。
【0010】第4の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して優先順位を与え、特権優先順位
を有するスレッドが存在する場合には特権優先順位を有
するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移し、
特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終了す
るまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処理の
制御を移し、特権優先順位を有するスレッドの処理が終
了した後、優先順位に従って他のスレッドへ処理を移す
第4優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータ
ベース管理装置である。
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して優先順位を与え、特権優先順位
を有するスレッドが存在する場合には特権優先順位を有
するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移し、
特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終了す
るまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処理の
制御を移し、特権優先順位を有するスレッドの処理が終
了した後、優先順位に従って他のスレッドへ処理を移す
第4優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータ
ベース管理装置である。
【0011】第5の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対してスレッドの処理内容に基づいて
優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッドへ
処理の制御を移す第5優先順位制御手段、を含むことを
特徴とするデータベース管理装置である。
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対してスレッドの処理内容に基づいて
優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッドへ
処理の制御を移す第5優先順位制御手段、を含むことを
特徴とするデータベース管理装置である。
【0012】第6の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して利用者毎に優先順位を与え、こ
の優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を移す第
6優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータベ
ース管理装置である。
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して利用者毎に優先順位を与え、こ
の優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を移す第
6優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータベ
ース管理装置である。
【0013】第7の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して端末装置毎に優先順位を与え、
この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を移す
第7優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータ
ベース管理装置である。
に、第1の本発明のデータベース管理装置において、前
記ディスパッチ手段は、さらに、前記ディスパッチ手段
が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成をする
ときにスレッドに対して端末装置毎に優先順位を与え、
この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を移す
第7優先順位制御手段、を含むことを特徴とするデータ
ベース管理装置である。
【0014】第8の本発明は、上記課題を解決するため
に、第1乃至第7の本発明のデータベース管理装置にお
いて、前記ディスパッチ手段は、さらに、前記スレッド
に与えられた優先順位を、動的に変更する優先順位変更
手段、を含むことを特徴とするデータベース管理装置で
ある。
に、第1乃至第7の本発明のデータベース管理装置にお
いて、前記ディスパッチ手段は、さらに、前記スレッド
に与えられた優先順位を、動的に変更する優先順位変更
手段、を含むことを特徴とするデータベース管理装置で
ある。
【0015】第9の本発明は、上記課題を解決するため
に、クライアントからのデータベースへのアクセス要求
によって生成されたスレッドへ処理の制御を移すディス
パッチ工程と、前記ディスパッチ工程によって処理の制
御を留保されたスレッドの処理のシーケンスに基づき、
所定の指示を出力するシーケンス工程と、前記シーケン
ス工程の前記所定の指示に基づき、データ・ベースへア
クセスするデータ・ベースアクセス工程と、を備えたマ
ルチスレッド型のデータベース管理方法において、前記
ディスパッチ工程は、スレッド生成時にその生成された
スレッドに優先順序を与え、この優先順位に従って前記
生成されたスレッドにCPU時間を割り当て、しかる後
に前記生成されたスレッドへ処理の制御を移す第1優先
順位制御工程、を含むことを特徴とするデータベース管
理方法である。
に、クライアントからのデータベースへのアクセス要求
によって生成されたスレッドへ処理の制御を移すディス
パッチ工程と、前記ディスパッチ工程によって処理の制
御を留保されたスレッドの処理のシーケンスに基づき、
所定の指示を出力するシーケンス工程と、前記シーケン
ス工程の前記所定の指示に基づき、データ・ベースへア
クセスするデータ・ベースアクセス工程と、を備えたマ
ルチスレッド型のデータベース管理方法において、前記
ディスパッチ工程は、スレッド生成時にその生成された
スレッドに優先順序を与え、この優先順位に従って前記
生成されたスレッドにCPU時間を割り当て、しかる後
に前記生成されたスレッドへ処理の制御を移す第1優先
順位制御工程、を含むことを特徴とするデータベース管
理方法である。
【0016】第10の本発明は、上記課題を解決するた
めに第9の本発明のデータベース管理方法において、前
記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッチ工程
が前記スレッドに優先順位を与える際に、特定のスレッ
ドに対しては特権優先順位を与え、この特権優先順位を
有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移
し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終
了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処
理の制御を移す第2優先順位制御工程、を含むことを特
徴とするデータベース管理方法である。
めに第9の本発明のデータベース管理方法において、前
記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッチ工程
が前記スレッドに優先順位を与える際に、特定のスレッ
ドに対しては特権優先順位を与え、この特権優先順位を
有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を移
し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を終
了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ処
理の制御を移す第2優先順位制御工程、を含むことを特
徴とするデータベース管理方法である。
【0017】第11の本発明は、上記課題を解決するた
めに、第10の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を与える際に、前記特
権優先順位が与えられたスレッドが既に複数個存在する
場合には、優先順位の高い特権優先順位を有するスレッ
ドへ優先的に処理を優先的に移す第3優先順位制御工
程、を含むことを特徴とするデータベース管理方法であ
る。
めに、第10の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を与える際に、前記特
権優先順位が与えられたスレッドが既に複数個存在する
場合には、優先順位の高い特権優先順位を有するスレッ
ドへ優先的に処理を優先的に移す第3優先順位制御工
程、を含むことを特徴とするデータベース管理方法であ
る。
【0018】第12の本発明は、上記課題を解決するた
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して優先順位を与え、特権優
先順位を有するスレッドが存在する場合には特権優先順
位を有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を
移し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を
終了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ
処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッドの処
理が終了した後、優先順位に従って他のスレッドへ処理
を移す第4優先順位制御工程、を含むことを特徴とする
データベース管理方法である。
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して優先順位を与え、特権優
先順位を有するスレッドが存在する場合には特権優先順
位を有するスレッドへ優先的にスレッドの処理の制御を
移し、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を
終了するまでは、特権優先順位を有するスレッドにのみ
処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッドの処
理が終了した後、優先順位に従って他のスレッドへ処理
を移す第4優先順位制御工程、を含むことを特徴とする
データベース管理方法である。
【0019】第13の本発明は、上記課題を解決するた
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対してスレッドの処理内容に基
づいて優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレ
ッドへ処理の制御を移す第5優先順位制御工程、を含む
ことを特徴とするデータベース管理方法である。
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対してスレッドの処理内容に基
づいて優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレ
ッドへ処理の制御を移す第5優先順位制御工程、を含む
ことを特徴とするデータベース管理方法である。
【0020】第14の本発明は、上記課題を解決するた
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して利用者毎に優先順位を与
え、この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を
移す第6優先順位制御工程、を含むことを特徴とするデ
ータベース管理方法である。
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して利用者毎に優先順位を与
え、この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御を
移す第6優先順位制御工程、を含むことを特徴とするデ
ータベース管理方法である。
【0021】第15の本発明は、上記課題を解決するた
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して端末方法毎に優先順位を
与え、この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御
を移す第7優先順位制御工程、を含むことを特徴とする
データベース管理方法である。
めに、上記第9の本発明のデータベース管理方法におい
て、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記ディスパッ
チ工程が前記スレッドに優先順位を設定しスレッド生成
をするときにスレッドに対して端末方法毎に優先順位を
与え、この優先順位に従って前記スレッドへ処理の制御
を移す第7優先順位制御工程、を含むことを特徴とする
データベース管理方法である。
【0022】第16の本発明は、上記課題を解決するた
めに、上記第9乃至第15の本発明のデータベース管理
方法において、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記
スレッドに与えられた優先順位を、動的に変更する優先
順位変更工程、を含むことを特徴とするデータベース管
理方法である。
めに、上記第9乃至第15の本発明のデータベース管理
方法において、前記ディスパッチ工程は、さらに、前記
スレッドに与えられた優先順位を、動的に変更する優先
順位変更工程、を含むことを特徴とするデータベース管
理方法である。
【0023】
【作用】第1の本発明における第1優先順位制御手段
は、生成されるスレッドに優先順位を与え、この優先順
位に基づいてスレッドに処理の制御が移される。そのた
め、各スレッド間に処理の優先順位を設けることがで
き、効率的な業務の遂行が可能となる。
は、生成されるスレッドに優先順位を与え、この優先順
位に基づいてスレッドに処理の制御が移される。そのた
め、各スレッド間に処理の優先順位を設けることがで
き、効率的な業務の遂行が可能となる。
【0024】第2の本発明における第2優先順位制御手
段は、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を
終了するまでは、この特権優先順位を有するスレッドの
み処理の制御が移される。そのため、他を排して、その
スレッドのみを実行したい場合にも、効率的な業務の遂
行が可能となる。
段は、特権優先順位を有するスレッドが明示的に処理を
終了するまでは、この特権優先順位を有するスレッドの
み処理の制御が移される。そのため、他を排して、その
スレッドのみを実行したい場合にも、効率的な業務の遂
行が可能となる。
【0025】第3の本発明における第3優先順位制御手
段は、特権優先順位が与えられているスレッドが複数個
存在する場合には、優先順位の高いスレッドから優先的
に処理が移される。そのため、特権優先順位が複数個存
在する場合にも、効率的な業務の遂行が可能となる。
段は、特権優先順位が与えられているスレッドが複数個
存在する場合には、優先順位の高いスレッドから優先的
に処理が移される。そのため、特権優先順位が複数個存
在する場合にも、効率的な業務の遂行が可能となる。
【0026】第4の本発明における第4優先順位制御手
段は、特権優先順位を有するスレッドの処理が終了した
後、通常の優先順位に従って他のスレッドへ処理が移さ
れる。そのため、特権優先順位を有するスレッドと、通
常の優先順位のみを有するスレッドとを効率的に処理す
ることが可能である。
段は、特権優先順位を有するスレッドの処理が終了した
後、通常の優先順位に従って他のスレッドへ処理が移さ
れる。そのため、特権優先順位を有するスレッドと、通
常の優先順位のみを有するスレッドとを効率的に処理す
ることが可能である。
【0027】第5の本発明における第5優先順位制御手
段は、各スレッドの処理内容に基づいて、優先順位を与
えている。そのため、効率的に業務の遂行が可能とな
る。
段は、各スレッドの処理内容に基づいて、優先順位を与
えている。そのため、効率的に業務の遂行が可能とな
る。
【0028】第6の本発明における第6優先順位制御手
段は、各スレッドに対して、利用者毎に優先順位を与え
ている。このため、利用者毎の効率的な業務の遂行が可
能である。
段は、各スレッドに対して、利用者毎に優先順位を与え
ている。このため、利用者毎の効率的な業務の遂行が可
能である。
【0029】第7の本発明における第7優先順位制御手
段は、各スレッドに対して端末装置毎に優先順位を与え
る。そのため、端末装置毎の効率的な業務の遂行が可能
である。
段は、各スレッドに対して端末装置毎に優先順位を与え
る。そのため、端末装置毎の効率的な業務の遂行が可能
である。
【0030】第8の本発明における第8優先順位変更手
段は、一旦優先順位が与えられているスレッドに対し
て、その優先順位を動的に変更する。そのため、業務の
遂行途中で各スレッドの処理の優先順位のを変更したい
場合には、柔軟に対応することが可能である。
段は、一旦優先順位が与えられているスレッドに対し
て、その優先順位を動的に変更する。そのため、業務の
遂行途中で各スレッドの処理の優先順位のを変更したい
場合には、柔軟に対応することが可能である。
【0031】第9乃至第16の本発明は、上記第1乃至
第8の本発明のデータベース管理装置において実現され
るデータベース管理方法である。そのため、第9乃至第
16の本発明は、上記第1乃至第8の本発明と同様の作
用を有する。
第8の本発明のデータベース管理装置において実現され
るデータベース管理方法である。そのため、第9乃至第
16の本発明は、上記第1乃至第8の本発明と同様の作
用を有する。
【0032】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0033】図1には、本発明の好適な実施例であるデ
ータベース管理装置及びデータベース管理方法を説明す
る説明図が示されている。図1に示されている説明図
と、上記従来のデターベース管理装置を説明する図7と
を比較すれば理解されように、本実施例において特徴的
な構成は優先順位制御手段4である。また、図2には、
優先順位に基づいてスレッドを選択し、このスレッドを
実行するディスパッチ手段1の動作が示されている。
ータベース管理装置及びデータベース管理方法を説明す
る説明図が示されている。図1に示されている説明図
と、上記従来のデターベース管理装置を説明する図7と
を比較すれば理解されように、本実施例において特徴的
な構成は優先順位制御手段4である。また、図2には、
優先順位に基づいてスレッドを選択し、このスレッドを
実行するディスパッチ手段1の動作が示されている。
【0034】まず、クライアント10、11からデータ
ベースに関する処理依頼があった場合に、その処理を行
うためのスレッド(5〜9)が生成される。すると、デ
ィスパッチ手段1は、優先順位制御手段4によって新た
に生成されたスレッドがあるかどうかをステップ21に
おいてチェックを行う。
ベースに関する処理依頼があった場合に、その処理を行
うためのスレッド(5〜9)が生成される。すると、デ
ィスパッチ手段1は、優先順位制御手段4によって新た
に生成されたスレッドがあるかどうかをステップ21に
おいてチェックを行う。
【0035】チェックの結果、新規に生成されたスレッ
ドがあると判断された場合には、優先順位制御手段4は
その新規に生成されたスレッドに優先順位をステップ2
2において設定する。
ドがあると判断された場合には、優先順位制御手段4は
その新規に生成されたスレッドに優先順位をステップ2
2において設定する。
【0036】このステップ22において優先順位を設定
する場合には、優先順位制御手段4はそのスレッド(5
〜9)を表すスレッドID、優先順位、スレッドの状態
情報を記憶するテーブルを更新する。すなわち、ステッ
プ23において、スレッドID及び優先順位対応表へ、
生成されたスレッドのID、及びそのスレッドの与えら
れた優先順位、そのスレッドの状態情報を示す情報のそ
れぞれを登録するのである。
する場合には、優先順位制御手段4はそのスレッド(5
〜9)を表すスレッドID、優先順位、スレッドの状態
情報を記憶するテーブルを更新する。すなわち、ステッ
プ23において、スレッドID及び優先順位対応表へ、
生成されたスレッドのID、及びそのスレッドの与えら
れた優先順位、そのスレッドの状態情報を示す情報のそ
れぞれを登録するのである。
【0037】なお、ここでスレッドの状態情報とは、例
えば「実行可能」、「入出力待ち」などとなる。登録が
行われた後、優先順位制御手段4は、この図3に示され
ているような表に登録されている状態情報に基づいて、
登録されている全てのスレッドに関して実行可能である
か否かについてチェックを行う(ステップ24)。
えば「実行可能」、「入出力待ち」などとなる。登録が
行われた後、優先順位制御手段4は、この図3に示され
ているような表に登録されている状態情報に基づいて、
登録されている全てのスレッドに関して実行可能である
か否かについてチェックを行う(ステップ24)。
【0038】ステップ24において、実行可能なスレッ
ドがあると判断された場合には、優先順位制御手段4
は、上記図3に示す表に登録されている優先順位の情報
を参照し、実行可能な全てのスレッドに関して特権優先
順位が与えられているか否かをチェックする(ステップ
25)。
ドがあると判断された場合には、優先順位制御手段4
は、上記図3に示す表に登録されている優先順位の情報
を参照し、実行可能な全てのスレッドに関して特権優先
順位が与えられているか否かをチェックする(ステップ
25)。
【0039】このステップ25において特権優先順位が
所定のスレッドに対して与えられていると判断された場
合には、優先順位制御手段4は、その特権優先順位を有
する実行可能なスレッドの中からさらに優先順位に基づ
いて実行するスレッドを選択する(ステップ26)。
所定のスレッドに対して与えられていると判断された場
合には、優先順位制御手段4は、その特権優先順位を有
する実行可能なスレッドの中からさらに優先順位に基づ
いて実行するスレッドを選択する(ステップ26)。
【0040】そして、ディスパッチ手段1は、特権優先
順位を有するスレッドが明示的に処理を終了しない限
り、そのスレッドがCPU時間を占有するようにCPU
時間の割当を行って選択したスレッド(特権優先順位を
有する)を実行する(ステップ27)。
順位を有するスレッドが明示的に処理を終了しない限
り、そのスレッドがCPU時間を占有するようにCPU
時間の割当を行って選択したスレッド(特権優先順位を
有する)を実行する(ステップ27)。
【0041】一方、上記ステップ25において特権優先
順位が与えられているスレッドがないと判断された場合
には、ディスパッチ手段1における優先順位制御手段4
は、上記図3に示されているような表に登録されている
優先順位情報を参照し、実行可能なスレッドの中から優
先順位に基づいて次に実行するスレッドを選択する(ス
テップ28)。
順位が与えられているスレッドがないと判断された場合
には、ディスパッチ手段1における優先順位制御手段4
は、上記図3に示されているような表に登録されている
優先順位情報を参照し、実行可能なスレッドの中から優
先順位に基づいて次に実行するスレッドを選択する(ス
テップ28)。
【0042】そして、ディスパッチ手段1は、優先順位
に基づいてCPU時間の割当を行い選択されたスレッド
を実行する(ステップ29)。
に基づいてCPU時間の割当を行い選択されたスレッド
を実行する(ステップ29)。
【0043】このようにして、ステップ27、ステップ
29においてスレッドが実行された後、ディスパッチ手
段1は優先順位制御手段4によってクライアントからの
処理要求として処理終了が示されているか否かがチェッ
クされる(ステップ30)。実行されたスレッドは処理
要求として処理終了が示されていたと判断された場合に
は、ディスパッチ手段1は優先順位制御手段4によって
図3に示されているようなスレッドID及び優先順位対
応表からそのスレッドに関するエントリーを削除する
(ステップ31)。
29においてスレッドが実行された後、ディスパッチ手
段1は優先順位制御手段4によってクライアントからの
処理要求として処理終了が示されているか否かがチェッ
クされる(ステップ30)。実行されたスレッドは処理
要求として処理終了が示されていたと判断された場合に
は、ディスパッチ手段1は優先順位制御手段4によって
図3に示されているようなスレッドID及び優先順位対
応表からそのスレッドに関するエントリーを削除する
(ステップ31)。
【0044】実行したスレッドが処理要求として処理終
了が示されていないと判断された場合には、ディスパッ
チ手段1は優先順位制御手段4によって図3に示される
スレッドID及び優先順位対応表にそのスレッドに関す
るスレッドの状態情報を登録する(ステップ32)。
了が示されていないと判断された場合には、ディスパッ
チ手段1は優先順位制御手段4によって図3に示される
スレッドID及び優先順位対応表にそのスレッドに関す
るスレッドの状態情報を登録する(ステップ32)。
【0045】なお、処理要求として処理終了が示される
とは、スレッドからディスパッチ手段1に対する要求と
して、終了処理が要求されているか否という意味であ
る。
とは、スレッドからディスパッチ手段1に対する要求と
して、終了処理が要求されているか否という意味であ
る。
【0046】スレッドの選択基準となる優先順位の設定
としては、例えばデータベースに対する参照、更新とい
ったスレッドの処理内容毎に設定することが考えられ
る。さらに、優先順位の設定は、各利用者毎、端末毎に
設定することも好適である。
としては、例えばデータベースに対する参照、更新とい
ったスレッドの処理内容毎に設定することが考えられ
る。さらに、優先順位の設定は、各利用者毎、端末毎に
設定することも好適である。
【0047】データベースに対する参照、更新といった
スレッドの処理内容によって優先順位を設定する場合に
は、優先順位制御手段4においては例えば予め作成され
た処理内容と優先順位との対応表を参照し、スレッドの
処理内容に基づいて優先順位を設定する。この処理内容
と優先順位との対応表は、例えば図4に示されているよ
うな表になる。図4に示されているように、処理内容が
「select」は優先順位20、処理内容「dele
te」は優先順位60、のように設定される。このよう
に、スレッドの処理内容に基づいて、図3に示されてい
るようなスレッドのIDと、優先順位の対応表への登録
が行われる。
スレッドの処理内容によって優先順位を設定する場合に
は、優先順位制御手段4においては例えば予め作成され
た処理内容と優先順位との対応表を参照し、スレッドの
処理内容に基づいて優先順位を設定する。この処理内容
と優先順位との対応表は、例えば図4に示されているよ
うな表になる。図4に示されているように、処理内容が
「select」は優先順位20、処理内容「dele
te」は優先順位60、のように設定される。このよう
に、スレッドの処理内容に基づいて、図3に示されてい
るようなスレッドのIDと、優先順位の対応表への登録
が行われる。
【0048】また、利用者毎に優先順位を設定する場合
には、優先順位制御手段4において例えば予め作成した
利用者と優先順位との対応表を参照することによって優
先順位を設定することが好適である。このような利用者
と優先順位との対応表は、例えば、図5に示されている
ような表になる。図5に示されているように、例えばユ
ーザが「John」である場合には優先順位が60、ユ
ーザが「Eric」である場合には優先順位が40のよ
うにそれぞれ設定されている。
には、優先順位制御手段4において例えば予め作成した
利用者と優先順位との対応表を参照することによって優
先順位を設定することが好適である。このような利用者
と優先順位との対応表は、例えば、図5に示されている
ような表になる。図5に示されているように、例えばユ
ーザが「John」である場合には優先順位が60、ユ
ーザが「Eric」である場合には優先順位が40のよ
うにそれぞれ設定されている。
【0049】さらに、端末毎に優先順位を設定する場合
には、優先順位制御手段4において、例えば予め作成し
た端末と優先順位との対応表を参照し、各スレッドに対
して優先順位を設定することが望ましい。例えば、この
ような端末と優先順位との対応表の例が、図6に示され
ている。図6に示されているように、例えば端末が「T
001」である場合には優先順位30、端末が「T00
6」である場合には優先順位20、がそれぞれ設定され
る。このような対応表に基づいて、スレッドと関連する
端末に基づき図3に示すスレッドの端末に基づき図3に
示すスレッドのIDと優先順位との対応表への登録が行
われる。
には、優先順位制御手段4において、例えば予め作成し
た端末と優先順位との対応表を参照し、各スレッドに対
して優先順位を設定することが望ましい。例えば、この
ような端末と優先順位との対応表の例が、図6に示され
ている。図6に示されているように、例えば端末が「T
001」である場合には優先順位30、端末が「T00
6」である場合には優先順位20、がそれぞれ設定され
る。このような対応表に基づいて、スレッドと関連する
端末に基づき図3に示すスレッドの端末に基づき図3に
示すスレッドのIDと優先順位との対応表への登録が行
われる。
【0050】なお、本実施例においては、スレッドの優
先順位は、例えば図5に示されているような予め作成さ
れたスレッドの処理と優先順位との対応表を参照して設
定したが、設定後にスレッドの優先順位を動的に変更す
ることも好適である。このように、優先順位を動的に変
更することによって、データベースの処理が行われてい
る途中において各端末や処理の優先順位が変更した場合
にも柔軟に対応可能なデータベース管理装置及びデータ
ベース管理方法が得られるものである。
先順位は、例えば図5に示されているような予め作成さ
れたスレッドの処理と優先順位との対応表を参照して設
定したが、設定後にスレッドの優先順位を動的に変更す
ることも好適である。このように、優先順位を動的に変
更することによって、データベースの処理が行われてい
る途中において各端末や処理の優先順位が変更した場合
にも柔軟に対応可能なデータベース管理装置及びデータ
ベース管理方法が得られるものである。
【0051】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、優
先制御に基づいてスレッドを実行させることにより、例
えば特定の業務に関与するデータベース処理を優先的に
処理するなどの処理が可能となり、柔軟なデータベース
システムを構築することが可能である。
先制御に基づいてスレッドを実行させることにより、例
えば特定の業務に関与するデータベース処理を優先的に
処理するなどの処理が可能となり、柔軟なデータベース
システムを構築することが可能である。
【0052】具体的には、第1の本発明によれば、いわ
ゆる優先順位制御を行うことにより、効率的な業務の遂
行が可能なデータベースシステムの構築が可能である。
ゆる優先順位制御を行うことにより、効率的な業務の遂
行が可能なデータベースシステムの構築が可能である。
【0053】第2の本発明によれば、他のスレッドの実
行を排して、所定のスレッドのみを実行対象とし得るデ
ータベースシステムが得られる。そのため、極めて緊急
性の高い処理にも対応可能な柔軟なデータベースシステ
ムが提供可能である。
行を排して、所定のスレッドのみを実行対象とし得るデ
ータベースシステムが得られる。そのため、極めて緊急
性の高い処理にも対応可能な柔軟なデータベースシステ
ムが提供可能である。
【0054】第3の本発明によれば、特権優先順位が与
えられたスレッドが複数個ある場合にも、効率的な運用
の可能なデータベースシステムが実現される。
えられたスレッドが複数個ある場合にも、効率的な運用
の可能なデータベースシステムが実現される。
【0055】第4の本発明によれば、特権優先順位を有
するスレッドの処理が終了した後、優先順位に従って他
のスレッドの処理が行われるので、特権優先順位を有す
るスレッドと通常のスレッドとを効率的に実行可能なデ
ータベースシステムが実現可能である。
するスレッドの処理が終了した後、優先順位に従って他
のスレッドの処理が行われるので、特権優先順位を有す
るスレッドと通常のスレッドとを効率的に実行可能なデ
ータベースシステムが実現可能である。
【0056】第5の本発明によれば、スレッドの処理内
容に基づいて優先順位が与えられるため、より効率的な
処理ができるデータベースシステムが提供可能である。
容に基づいて優先順位が与えられるため、より効率的な
処理ができるデータベースシステムが提供可能である。
【0057】第6の本発明によれば、利用者毎に優先順
位が与えられている効率的な作業が可能なデータベース
システムが得られる。
位が与えられている効率的な作業が可能なデータベース
システムが得られる。
【0058】第7の本発明によれば、端末装置毎に優先
順位が与えられているため、端末装置毎の効率的な運用
が可能なデータベースシステムが得られる。
順位が与えられているため、端末装置毎の効率的な運用
が可能なデータベースシステムが得られる。
【0059】第8の本発明によれば、スレッドに与えら
れる優先順位が、動的に変更可能であるため、優先順位
の変更にも迅速に対応可能な柔軟なデータベースシステ
ムが得られる。
れる優先順位が、動的に変更可能であるため、優先順位
の変更にも迅速に対応可能な柔軟なデータベースシステ
ムが得られる。
【0060】第9乃至第16の本発明によれば、上記第
1から第8までのデータベース管理装置によって実行さ
れるデータベース管理方法が実現可能であり、上記第1
から第8までの本発明と同様の作用効果を奏するもので
ある。
1から第8までのデータベース管理装置によって実行さ
れるデータベース管理方法が実現可能であり、上記第1
から第8までの本発明と同様の作用効果を奏するもので
ある。
【図1】 本発明の好適な実施例であるデータベース管
理装置及びデータベース管理方法を説明する説明図であ
る。
理装置及びデータベース管理方法を説明する説明図であ
る。
【図2】 本実施例のディスパッチ手段1の動作を説明
するフローチャートである。
するフローチャートである。
【図3】 本実施例の優先順位制御手段で参照する表を
表す説明図である。
表す説明図である。
【図4】 本実施例の優先順位制御手段で参照する表を
表す説明図である。
表す説明図である。
【図5】 本実施例の優先順位制御手段で参照する表を
表す説明図である。
表す説明図である。
【図6】 本実施例の優先順位制御手段で参照する表を
表す説明図である。
表す説明図である。
【図7】 従来のデータベース管理方式を表す説明図で
ある。
ある。
1 ディスパッチ手段、2 シーケンス手段、3 デー
タベース・アクセス手段、4 優先順位制御手段、5,
6,7,8,9 スレッド、10,11 クライアン
ト。
タベース・アクセス手段、4 優先順位制御手段、5,
6,7,8,9 スレッド、10,11 クライアン
ト。
Claims (16)
- 【請求項1】 クライアントからのデータベースへのア
クセス要求によって生成されたスレッドへ処理の制御を
移すディスパッチ手段と、 前記ディスパッチ手段によって処理の制御を留保された
スレッドの処理のシーケンスに基づき、所定の指示を出
力するシーケンス手段と、 前記シーケンス手段の前記所定の指示に基づき、データ
・ベースへアクセスするデータ・ベースアクセス手段
と、 を備えたマルチスレッド型のデータベース管理装置にお
いて、前記ディスパッチ手段は、 スレッド生成時にその生成されたスレッドに優先順序を
与え、この優先順位に従って前記生成されたスレッドに
CPU時間を割り当て、しかる後に前記生成されたスレ
ッドへ処理の制御を移す第1優先順位制御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を与え
る際に、特定のスレッドに対しては特権優先順位を与
え、この特権優先順位を有するスレッドへ優先的にスレ
ッドの処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッ
ドが明示的に処理を終了するまでは、特権優先順位を有
するスレッドにのみ処理の制御を移す第2優先順位制御
手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項3】 請求項2記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を与え
る際に、前記特権優先順位が与えられたスレッドが既に
複数個存在する場合には、優先順位の高い特権優先順位
を有するスレッドへ優先的に処理を優先的に移す第3優
先順位制御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して優先順位
を与え、特権優先順位を有するスレッドが存在する場合
には特権優先順位を有するスレッドへ優先的にスレッド
の処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッドが
明示的に処理を終了するまでは、特権優先順位を有する
スレッドにのみ処理の制御を移し、特権優先順位を有す
るスレッドの処理が終了した後、優先順位に従って他の
スレッドへ処理を移す第4優先順位制御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項5】 請求項1記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対してスレッド
の処理内容に基づいて優先順位を与え、この優先順位に
従って前記スレッドへ処理の制御を移す第5優先順位制
御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項6】 請求項1記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して利用者毎
に優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッド
へ処理の制御を移す第6優先順位制御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項7】 請求項1記載のデータベース管理装置に
おいて、前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記ディスパッチ手段が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して端末装置
毎に優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッ
ドへ処理の制御を移す第7優先順位制御手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7に記載のデータベ
ース管理装置において、 前記ディスパッチ手段は、さらに、 前記スレッドに与えられた優先順位を、動的に変更する
優先順位変更手段、 を含むことを特徴とするデータベース管理装置。 - 【請求項9】 クライアントからのデータベースへのア
クセス要求によって生成されたスレッドへ処理の制御を
移すディスパッチ工程と、 前記ディスパッチ工程によって処理の制御を留保された
スレッドの処理のシーケンスに基づき、所定の指示を出
力するシーケンス工程と、 前記シーケンス工程の前記所定の指示に基づき、データ
・ベースへアクセスするデータ・ベースアクセス工程
と、 を備えたマルチスレッド型のデータベース管理方法にお
いて、前記ディスパッチ工程は、 スレッド生成時にその生成されたスレッドに優先順序を
与え、この優先順位に従って前記生成されたスレッドに
CPU時間を割り当て、しかる後に前記生成されたスレ
ッドへ処理の制御を移す第1優先順位制御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項10】 請求項9記載のデータベース管理方法
において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を与え
る際に、特定のスレッドに対しては特権優先順位を与
え、この特権優先順位を有するスレッドへ優先的にスレ
ッドの処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッ
ドが明示的に処理を終了するまでは、特権優先順位を有
するスレッドにのみ処理の制御を移す第2優先順位制御
工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項11】 請求項10記載のデータベース管理方
法において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を与え
る際に、前記特権優先順位が与えられたスレッドが既に
複数個存在する場合には、優先順位の高い特権優先順位
を有するスレッドへ優先的に処理を優先的に移す第3優
先順位制御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項12】 請求項9記載のデータベース管理方法
において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して優先順位
を与え、特権優先順位を有するスレッドが存在する場合
には特権優先順位を有するスレッドへ優先的にスレッド
の処理の制御を移し、特権優先順位を有するスレッドが
明示的に処理を終了するまでは、特権優先順位を有する
スレッドにのみ処理の制御を移し、特権優先順位を有す
るスレッドの処理が終了した後、優先順位に従って他の
スレッドへ処理を移す第4優先順位制御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項13】 請求項9記載のデータベース管理方法
において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対してスレッド
の処理内容に基づいて優先順位を与え、この優先順位に
従って前記スレッドへ処理の制御を移す第5優先順位制
御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項14】 請求項9記載のデータベース管理方法
において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して利用者毎
に優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッド
へ処理の制御を移す第6優先順位制御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項15】 請求項9記載のデータベース管理方法
において、前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記ディスパッチ工程が前記スレッドに優先順位を設定
しスレッド生成をするときにスレッドに対して端末方法
毎に優先順位を与え、この優先順位に従って前記スレッ
ドへ処理の制御を移す第7優先順位制御工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。 - 【請求項16】 請求項9乃至請求項15に記載のデー
タベース管理方法において、 前記ディスパッチ工程は、さらに、 前記スレッドに与えられた優先順位を、動的に変更する
優先順位変更工程、 を含むことを特徴とするデータベース管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095274A JPH08292956A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | データベース管理装置及びデータベース管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7095274A JPH08292956A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | データベース管理装置及びデータベース管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08292956A true JPH08292956A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14133200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7095274A Pending JPH08292956A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | データベース管理装置及びデータベース管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08292956A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8117614B2 (en) | 2006-05-19 | 2012-02-14 | International Business Machines Corporation | Extract CPU time facility |
| JP2013516008A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-09 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | クエリー管理 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP7095274A patent/JPH08292956A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8117614B2 (en) | 2006-05-19 | 2012-02-14 | International Business Machines Corporation | Extract CPU time facility |
| US8516485B2 (en) | 2006-05-19 | 2013-08-20 | International Business Machines Corporation | Extract CPU time facility |
| US9047078B2 (en) | 2006-05-19 | 2015-06-02 | International Business Machines Corporation | Extract CPU time facility |
| US10572301B2 (en) | 2006-05-19 | 2020-02-25 | International Business Machines Corporation | Extract CPU time facility |
| JP2013516008A (ja) * | 2009-12-23 | 2013-05-09 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | クエリー管理 |
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