JPH0829355B2 - 箱状製品の板金展開図データ作成装置 - Google Patents

箱状製品の板金展開図データ作成装置

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JPH0829355B2
JPH0829355B2 JP61273961A JP27396186A JPH0829355B2 JP H0829355 B2 JPH0829355 B2 JP H0829355B2 JP 61273961 A JP61273961 A JP 61273961A JP 27396186 A JP27396186 A JP 27396186A JP H0829355 B2 JPH0829355 B2 JP H0829355B2
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勝巳 小山
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Amada Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、箱状製品の板金展開図データの作成装置
に関する。
(従来の技術) 近年、曲げ加工において、製品形状(折曲げ形状)を
入力することにより製品展開図データを自動的に演算し
て出力するデータ作成装置が出現するようになってい
る。
しかしながら、このような従来の製品展開図作成用の
データ作成装置でも、箱状製品のフランジ部分の合せ目
の突き合せパターンに応じ、その製品を曲げ加工するの
に必要な切り欠き形状の材料データを自動的に作成する
ものは知られていない。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、製品形状データを入力することで製品展開
図データを得たいとき、当該製品を加工するに要する切
り欠き形状の材料データも同時に作成されるならば実用
上便利である。
この発明はこのような従来の要望に鑑みてなされたも
のであって、製品展開図データの入力と当該製品のフラ
ンジ部分の合せ目の突き合せパターンとを指定するだけ
で、製品展開図データとともに、当該製品を曲げ加工す
るのに必要な切り欠き形状の材料データを得ることので
きる板金展開図データの作成装置を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上述のごとき従来の問題に鑑みてなされた
もので、箱状製品のフランジ部分の合せ目の突き合せパ
ターンを予め複数種登録しておくパターン登録手段と、
箱状製品の製品形状データとして短辺側,長辺側につい
てそれぞれフランジ幅の寸法を入力する入力手段と、前
記製品形状データに基づく短辺側と長辺側とのそれぞれ
の曲げ回数m,nを演算して前記パターン登録手段に登録
されている突き合せパターン群から(m-n)パターンの
ものを抽出して表示する表示手段と、前記入力手段から
入力された前記製品形状データに基づいて製品展開図デ
ータを演算する展開図データ演算手段と、前記表示手段
に表示された突き合せパターン群から選択された所望の
突き合せパターン及び前記入力手段から入力された各フ
ランジ幅の寸法データに基づいて箱状製品のフランジ部
分の合せ目の切り欠き形状データを演算する切り欠き形
状データ演算手段と、前記展開図データ演算手段と切り
欠き形状データ演算手段との演算結果による展開図とそ
の各辺におけるフランジの寸法及び所定の切り欠きの寸
法に関するデータを含む製品展開図データを出力するデ
ータ出力手段と、を有する構成である。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例のブロック図を示してい
る。キーボードのような入力手段1と、この入力手段1
からの入力の演算を行なうマイクロコンピュータ3と、
このマイクロコンピュータ3による演算結果の出力手段
5から構成されている。
前記マイクロコンピュータ3には、展開図データ演算
手段7、フランジ部分の突き合せパターンを記憶してい
るパターン登録手段9、切り欠き形状データ演算手段11
が備わっている。
データ出力手段5には、例えばCRTのような表示手段1
3と、それとともに用途に応じてテープパンチャや磁気
テープ、フロッピーディスクのような外部記憶手段15が
用いられる。
第2図はこのような板金展開図データの作成装置の動
作を示すフローチャートであり、第3図乃至第5図は動
作説明図である。
製品形状データとしては、第3図に示すように短辺
側、長辺側について、それぞれフランジ幅H1,H2,…H5;H
7,H8,…,H10の寸法が入力される。それと同時にワーク
の曲げ方向も、例えば各入力データに正負の符号を付す
ことにより区別するようにする。さらに、必要に応じて
ワークの板厚や材質も入力される(ステップ21)。
この製品形状データの入力の後、データ出力手段5の
表示手段13は第4図に示すように箱状製品のフランジ部
分の合せ目の突き合せパターンを表示する。この突き合
せパターンの表示は、前記製品形状データから隣接する
短辺と長辺とのそれぞれの曲げ回数m,n(m:短辺側の曲
げ回数、n:長辺側の曲げ回数)を演算し、パターン登録
手段9に登録されている突き合せパターン群から(m-
n)パターンのものをすべて抽出して行なう。この実施
例では、(2-2)パターンが示されている(ステップ2
2)。
続いて、表示手段13に表示された突き合せパターン群
から所定の突き合せパターンを選択し、キーボードのよ
うな入力手段1で入力する(ステップ23)。
この所定の突き合せパターンの指定により、マイクロ
コンピュータ3側は、製品展開図データ演算手段7が製
品展開図データを演算する。また、この製品展開図デー
タの演算と共に、第1図に矢印で示されるデータの流れ
から明らかなように、切り欠き形状データ演算部11は入
力手段1からの入力データとパターン登録手段からの入
力データに基づいて箱状製品のフランジ部分の合せ目の
切り欠き形状データを演算する(ステップ24〜26)。
こうしてマイクロコンピュータ3側が演算した結果
は、出力手段5の表示手段13に表示され、外部記憶手段
15に記憶される(ステップ27)。
ここで、合せ目の突き合せパターンと製品展開図のコ
ーナーの切き欠き形状との対応は第5図に示すようにな
る。つまり、第5図(a)の上段に示すパターンaの場
合には、下段に示すような切り欠き形状Aになる。ま
た、同図(b)の上段に示すようなパターンbの場合に
は、その下段に示す切り欠き形状Bとなる。パターンc,
dについても、それぞれ第5図(c),(d)の下段に
示す切り欠き形状C,Dとなる。
そして、切り欠きの寸法については、ワークの板厚
T、直角に折曲げた時のワークの伸びαとすると、曲げ
パターンcについては、第5図(c)に示すような寸法
となる。尚、他のパターンについても、このパターンc
に準じて演算が行なわれる。
したがって、ステップ27における製品展開図データの
出力は、第5図(a)〜(d)の夫々の下段に示すよう
な展開図と、その各辺におけるフランジH1〜H5;H7〜H10
の寸法、所定の切り欠きの寸法に関するデータを含むも
のとなる。
このようにして製品展開図データが得られた後、マイ
クロコンピュータ3は、このような製品の曲げ加工に必
要な上金型、下金型、曲げ順序を決定し、前記製品展開
図データと共にこれらに関するデータも出力することが
可能である。さらに、ワークの曲げ加工と共に穴開け、
タッピング、ルーバー等の加工も必要とする場合、これ
らの情報も製品形状データと共に入力しておき、製品展
開図データの出力時に、展開図の中に、その位置や大き
さも含めるようにしてもよい。
尚、この発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範囲内に
おいて種々の変形が可能である。
(発明の技術) 以上のごとき実施例の説明より理解されるように、要
するに本発明は、箱状製品のフランジ部分の合せ目の突
き合せパターンを予め複数種登録しておくパターン登録
手段(9)と、箱状製品の製品形状データとしての短辺
側,長辺側についてそれぞれフランジ幅(H1〜H10)の
寸法を入力する入力手段と、前記製品形状データに基づ
く短辺側と長辺側とのそれぞれの曲げ回数m,nを演算し
て前記パターン登録手段(9)に登録されている突き合
せパターン群から(m-n)パターンのものを抽出して表
示する表示手段(13)と、前記入力手段から入力された
前記製品形状データに基づいて製品展開図データを演算
する展開図データ演算手段(7)と、前記表示手段(1
3)に表示された突き合せパターン群から選択された所
望の突き合せパターン及び前記入力手段から入力された
各フランジ幅(H1〜H10)の寸法データに基づいて箱状
製品のフランジ部分の合せ目の切り欠き形状データを演
算する切り欠き形状データ演算手段(11)と、前記展開
図データ演算手段(7)と切り欠き形状データ演算手段
(11)との演算結果による展開図とその各辺におけるフ
ランジの寸法及び所定の切り欠きの寸法に関するデータ
を含む製品展開図データを出力するデータ出力手段
(5)と、を有するものである。
上記構成より明らかなように、本発明においては、展
開図データ演算手段7が、入力手段から入力された製品
形状データに基づいて製品展開図データを演算し、切り
欠き形状データ演算手段11は、前記入力手段からの製品
形状データとパターン登録手段9に登録されたパターン
群から選択された所望のパターンとに基づいて箱状製品
のフランジ部分の合せ目の切り欠き形状データを演算す
るものである。
そして、データ出力手段5は、前記展開図データ演算
手段7と切り欠き形状データ演算手段11との演算結果に
よる展開図とその各辺におけるフランジの寸法及び所定
の切り欠きの寸法に関するデータを含む製品展開図デー
タを出力するものである。
したがって、本発明によれば、第3図に示すように、
箱状製品の短辺側,長辺側についてそれぞれフランジ幅
H1〜H10の寸法を入力し、かつパターン登録手段9に予
め登録されている箱状製品のフランジ部分の合せ目の突
き合せパターンの複数種から所望の突き合せパターンを
選択し指定すると、フランジ部分の合せ目の突き合せパ
ターンに対応した切り欠きの形状寸法のデータをも含め
た製品展開図データを自動的に得ることができるもので
ある。
前記パターン登録手段9に登録されているパターン群
から所望のパターンを選択するとき、全ての突き合せパ
ターンを表示手段13に表示するものではなく、前記製品
形状データに基づく短辺側と長辺側とのそれぞれの曲げ
回数m,nを演算して前記パターン登録手段9に登録され
ている突き合せパターン群から(m-n)パターンのもの
を抽出して表示するものであるから、表示手段13に表示
される突き合せパターンは必要最小限であり、所望のパ
ターンの選択に時間を要することなく迅速に選択が行れ
得ることとなり、能率向上に効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は上
記実施例の動作を説明するフローチャート、第3図は製
品形状を示す断面図、第4図は突き合せパターンの表示
例を示す説明図、第5図は突き合せパターンとその切り
欠き形状の対応を示す説明図である。 1……入力手段 3……マイクロコンピュータ 5……データ出力手段 7……製品展開図データ演算手段 9……パターン登録手段 11……切り欠き形状データ演算手段 13……CRTのような表示手段 15……外部記録手段 A〜D……切り欠き形状
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 17/50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱状製品のフランジ部分の合せ目の突き合
    せパターンを予め複数種登録しておくパターン登録手段
    (9)と、箱状製品の製品形状データとして短辺側,長
    辺側についてそれぞれフランジ幅(H1〜H10)の寸法を
    入力する入力手段と、前記製品形状データに基づく短辺
    側と長辺側とのそれぞれの曲げ回数m,nを演算して前記
    パターン登録手段(9)に登録されている突き合せパタ
    ーン群から(m-n)パターンのものを抽出して表示する
    表示手段(13)と、前記入力手段から入力された前記製
    品形状データに基づいて製品展開図データを演算する展
    開図データ演算手段(7)と、前記表示手段(13)に表
    示された突き合せパターン群から選択された所望の突き
    合せパターン及び前記入力手段から入力された各フラン
    ジ幅(H1〜H10)の寸法のデータに基づいて箱状製品の
    フランジ部分の合せ目の切り欠き形状データを演算する
    切り欠き形状データ演算手段(11)と、前記展開図デー
    タ演算手段(7)と切り欠き形状データ演算手段(11)
    との演算結果による展開図とその各辺におけるフランジ
    の寸法及び所定の切り欠きの寸法に関するデータを含む
    製品展開図データを出力するデータ出力手段(5)と、
    を有することを特徴とする箱状製品の板金展開図データ
    作成装置。
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