JPH0829363B2 - コイニングポンチ - Google Patents

コイニングポンチ

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JPH0829363B2
JPH0829363B2 JP1204842A JP20484289A JPH0829363B2 JP H0829363 B2 JPH0829363 B2 JP H0829363B2 JP 1204842 A JP1204842 A JP 1204842A JP 20484289 A JP20484289 A JP 20484289A JP H0829363 B2 JPH0829363 B2 JP H0829363B2
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JP
Japan
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punch
coining
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punch holder
die
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JP1204842A
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嘉一 新部
誠 梅沢
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ワークのバリ側端縁にバリ取りを兼ねた
コイニング加工を施す場合に用いられるコイニングポン
チに関するものである。
(従来の技術) 上述の如きコイニングポンチとしては例えば、第3図
に示す、タイヤ用ホイールのホイールディスクの孔加工
用コイニング型に用いられているものがある。
図中1で示すそのコイニングポンチは、下型の図示し
ない下ベースに固定されたカムドライバ2に、図中矢印
Aで示す方向へ摺動し得るように支持されるとともに、
その下ベースに昇降自在に支持されたポンチホルダ3
に、図中矢印Bで示す進行方向へ摺動し得るように支持
されており、かかるコイニング型にあっては、上型の下
降に伴ない押下げられるポンチホルダ3の下降によっ
て、コイニングポンチ1が、カムドライバ2に対し斜め
下方へ摺動しながらポンチホルダ3に対し前進して突出
する方向へ摺動し、そのポンチホルダ3と上型のダイホ
ルダ4との間に挟持されたワークとしてのホイールディ
スク5の孔5a内に嵌入して、ダイホルダ4に埋設された
コイニングポンチ6との共働により、その孔5aの、第4
図(a)に示す如く孔抜き加工によって生じたバリ5bが
突出している側の端縁を押潰し、その端縁に第4図
(b)に示す如き面取り部5cを形成する。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記従来のコイニングポンチ1にあって
は、ポンチホルダ3に対する摺動面1aとそのポンチホル
ダ2との間の微細な隙間に、バリ5bを押潰すことにより
発生するカスが入り込んで、その摺動面1aやポンチホル
ダ3側の支持面に齧りを生じさせ、これによってポンチ
ホルダ3に対するコイニングポンチ1の進退移動が妨げ
られることがあるという問題があった。
この発明は、上述した課題を有利に解決したコイニン
グポンチを提供するものである。
(課題を解決するための手段) この発明のコイニングポンチは、ポンチホルダに摺動
自在に支持され、そのポンチホルダから突出する移動に
基づきコイニングダイと共働して、ワークのバリ側端縁
にコイニング加工を施すものであって、前記ポンチホル
ダに対する摺動面の前端部付近に、そのポンチホルダに
密に摺接するカス止め部材を設けることを特徴とするも
のであり、さらに前記摺動面に、カス受け溝を設けるこ
ととしても良い。
(作用) かかるコイニングポンチによれば、カス止め部材が摺
動面の前端部付近にてポンチホルダに密に摺接して、バ
リの押潰しにより発生するカスがコイニングポンチの摺
動面とポンチホルダとの隙間に入り込むのを阻止するの
で、ポンチの摺動面やポンチホルダ側の支持面へ齧りの
発生をほとんどもしくは全く無くし得て、ポンチホルダ
に対するコイニングポンチの円滑な進退移動を維持する
ことができる。
そして、上記カス止め部材に加え、コイニングポンチ
の摺動面にカス受け溝を設ければ、カス止め部材で阻止
し得なかった微細なカスもその溝内に収容し得るので、
上記コイニングポンチの円滑な作動の維持をさらに確実
ならしめることができる。
(実施例) 以下に、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。
第1図は、この発明のコイニングポンチの一実施例を
用いた、タイヤ用ホイールのホイールディスクの孔加工
用コイニング型の型閉じ状態で示す縦断面図、第2図は
そのコイニング型を型開き状態で示す縦断面図であり、
このコイニング型は、コイニングポンチを除いて第3図
に示す従来の型と同様の構成を有するので、図中第3図
に示すと同様の部分はそれと同一の符号にて示す。
すなわち、図中2はカムドライバ、3はポンチホル
ダ、4はダイホルダ、5はワークとしてのホイールディ
スク、6はコイニングダイをそれぞれ示し、7はこの実
施例のコイニングポンチを示す。
ここで、カムドライバ2は、下ホルダ8にバッキング
プレート9を介し固定されて、コイニングポンチ7を図
中矢印Aで示す方向へ摺動し得るように支持しており、
またポンチホルダ3は、カムドライバ2の外周面に摺接
してそのカムドライバ2に昇降自在に支持されるととも
に、スプリング10によりピン11を介し上方へ常時付勢さ
れ、ボルト12により第2図に示す位置に上昇限位置を特
定される。
さらに、ポンチホルダの周囲には環状のスリット13が
下ホルダ8により昇降自在に支持されて配設されてお
り、このストリッパ13は図示しないクッション装置によ
りプッシュロッド14を介して上方へ常時弾性的に付勢さ
れ、そのクッション装置のストロークから、第2図に示
す位置に上昇限位置を特定される。
尚、ポンチホルダ3には、ロケートピン15が立設され
ており、このロケートピン15は、ホイールディスク5の
ボルト孔と嵌まり合って、孔5aの周方向位置をコイニン
グポンチ7の位置に整列させる。
この一方、ダイホルダ4は、上ホルダ16に固定されて
おり、コイニングダイ6はそのダイホルダ4に、スペー
サ17を挟んで埋設されている。
さらに、ダイホルダ4には、ポンチホルダ押下げピン
18と、ストリッパ押下げピン19とが下向きに立設される
とともに、エジェクタロッド20が、昇降自在に支持され
ており、このエジェクタロッド20は、スプリング21によ
り突出方向へ常時付勢され、ボルト22により第2図に示
す位置に突出限位置を特定される。
しかして、ここにおけるコイニングポンチ7は、ポン
チホルダ3の孔3aに摺動自在に嵌合わされた軸部23と、
その軸部に螺着された高強度の頭部24と、それら軸部23
および頭部24の間に介挿された環状のスペーサ25とから
なり、その頭部24の先端部には、ホイールディスク5の
孔5aに第4図(b)に示す面取部5cを形成するための截
頭円錐状の成形面が形成されている。
さらに、上記頭部24の周囲には環状溝が形成され、そ
の環状溝内には、カス止め部材としてのOリング26が嵌
入されており、加えて、上記軸部の周囲にはこの例では
三本の環状のカス受け溝23aが形成されている。
かかるコイニング型にあっては、第2図に示す型開き
状態でストリッパ13上にホイールディスク5を截置し
て、上記上ホルダ16、ダイホルダ4、コイニングダイ6
等からなる上型を、上記下ホルダ8、カムドライバ2、
ポンチホルダ3、コイニングポンチ7、ストリッパ13等
からなる下型へ向けて下降させると、先ず、エジェクタ
ロッド20がホイールディスク5に当接してそれをストリ
ッパ13上へ押付けながら後退し、次いでダイホルダ4が
ホイールディスク5に当接する前にストリッパ押下げピ
ン19がストリッパ13に当接してそれを下降させる。そし
て、上記ストリッパ13の下降に基づきホイールディスク
5が下降してポンチホルダ3に嵌まり合うとともにその
ポンチホルダ3とダイホルダ4とがホイールディスク5
を挟持した後、ポンチホルダ押下げピン18がポンチホル
ダ3を押下げる。
このポンチホルダ3の押下げにより、確動カムとして
も機能するコイニングポンチ7は、カムドライバ2に対
し図では左斜め下方へ摺動するとともにポンチホルダ3
に対し前進して図では左斜め上方へ突出する方向へ摺動
し、これにより、ホイールディスク5の孔5aの、第4図
(a)に示す如くバリ5bが突出している内側端縁を、第
1図に示すようにコイニングダイ6を当て金として押潰
して、その端縁に第4図(b)に示す如き面取り部5cを
形成する。
しかる後、上型を上昇させると、上述したと逆の工程
を経て、ストリッパ13がホイールディスク5をポンチホ
ルダ3から外しながら第2図に示す位置まで上昇し、こ
れとともにエジェクタピン20がダイホルダ4から突出し
てホイールディスク5のダイホルダ4への付着を防止す
る。
そして一方、コイニングポンチ7もポンチホルダ3の
上昇に伴ない、第2図に示すポンチホルダ3内の位置ま
で後退するよう、ポンチホルダ3およびカムドライバ2
に対して摺動する。
ところで、上記コイニング加工を行うと、バリの押潰
しによりそのバリの一部がホイールディスク5の内側へ
割れ落ちてカスとなるが、ここではコイニングポンチ7
の頭部24に設けられたOリング26が、その弾性によっ
て、ポンチホルダ13の、コイニングポンチ7の軸部23を
支持する孔3aの内周面に密に摺接しているので、上記カ
スはほとんどそのOリング26により、軸部23の外周面と
孔3aの内周面との間の微細な隙間に入り込むのを阻止さ
れ、Oリング26で阻止しきれない微細なカスがその隙間
に入り込んだとしても、この例では、そのカスはポンチ
ホルダ3に対する軸部23の進退移動によってカス受け溝
23a内に収容されてしまう。
従って上記コイニングポンチ7によれば、コイニング
加工で発生したカスによる軸部23の外周面や孔3aの内周
面への齧り発生を確実に防止し得て、ポンチホルダ3に
対するコイニングポンチ7の円滑な進退移動を維持する
ことができる。
尚、図では、ホイールディスク5の孔5aは一つしか示
していないが実際には周方向に複数存在し、これに対応
して、コイニングポンチ7およびコイニングダイ6も図
示の軸線Cを中心に周方向に複数づつ設けられており、
それらは同時に上記コイニング加工を行う。
以上図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例
に限定されるものでなく、例えばコイニングポンチはワ
ークの外側端縁のバリ潰しに用いる、例えば板状のもの
でも良く、かかる場合には、カス止め部材は、スプリン
グ等により押圧されてポンチホルダに密接する剛性部材
でも良い。そして、ワークは上記ホイールディスク以外
のものでも良いことはもちろんである。
(発明の効果) かくしてこの発明のコイニングポンチによれば、ポン
チの摺動面やポンチホルダ側の支持面への齧りの発生を
ほとんどもしくは全く無くし得て、ポンチホルダに対す
るコイニングポンチの円滑な進退移動を維持することが
できる。
そして、上記カス止め部材に加え、コイニングポンチ
の摺動面にカス受け溝を設ければ、上記コイニングポン
チの円滑な作動の維持をさらに確実ならしめることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のコイニングポンチの一実施例を用い
たコイニング型を型閉じ状態で示す縦断面図、 第2図は上記コイニング型を型開き状態で示す縦断面
図、 第3図は従来のコイニングポンチを示す断面図、 第4図(a)はコイニング加工前のワーク、同図(b)
はコイニング加工後のワークをそれぞれ示す断面図であ
る。 3…ポンチホルダ、5…ホイールディスク 6…コイニングダイ、7…コイニングポンチ 23a…カス受け溝、26…Oリング

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポンチホルダ(3)に摺動自在に支持さ
    れ、そのポンチホルダから突出する移動に基づきコイニ
    ングダイ(6)と共働して、ワーク(5)のバリ側端縁
    にコイニング加工を施すコイニングポンチにおいて、 前記ポンチホルダに対する摺動面の前端部付近に、その
    ポンチホルダに密に摺接するカス止め部材(26)を設け
    ることを特徴とする、コイニングポンチ。
  2. 【請求項2】前記摺動面に、カス受け溝(23a)を設け
    ることを特徴とする、請求項1記載のコイニングポン
    チ。
JP1204842A 1989-08-09 1989-08-09 コイニングポンチ Expired - Lifetime JPH0829363B2 (ja)

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JP1204842A JPH0829363B2 (ja) 1989-08-09 1989-08-09 コイニングポンチ

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JP1204842A JPH0829363B2 (ja) 1989-08-09 1989-08-09 コイニングポンチ

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JPH03198922A JPH03198922A (ja) 1991-08-30
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JP1204842A Expired - Lifetime JPH0829363B2 (ja) 1989-08-09 1989-08-09 コイニングポンチ

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CN112935103A (zh) * 2021-04-07 2021-06-11 浙江风驰机械有限公司 拉伸倒角复合模

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