JPH08294048A - 映像表示音声出力装置 - Google Patents

映像表示音声出力装置

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JPH08294048A
JPH08294048A JP7123120A JP12312095A JPH08294048A JP H08294048 A JPH08294048 A JP H08294048A JP 7123120 A JP7123120 A JP 7123120A JP 12312095 A JP12312095 A JP 12312095A JP H08294048 A JPH08294048 A JP H08294048A
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video
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signals
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Masayuki Aiba
雅之 相羽
Keisuke Ishikawa
圭佑 石川
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一の表示画面上に同時に表示される複数の
映像に対応する等の複数の音声を同一の音声出力手段か
ら同時に出力させることができるようにする。 【構成】 復号器D1〜Dnからの映像信号V1〜Vn
を映像合成部1で1つの画面の映像信号Vmに合成す
る。その合成映像信号VmをD/Aコンバータ2でアナ
ログ信号に変換してCRTディスプレイ3に供給し、C
RTディスプレイ3の表示画面上にn個の映像を同時に
表示する。復号器D1〜Dnからの音声信号A1〜An
を音声混合部4で1つの音声信号Amに混合する。その
混合音声信号AmをD/Aコンバータ5でアナログ信号
に変換してスピーカ6に供給し、スピーカ6からn個の
画像についての音声を同時に出力させる。制御部7で映
像合成部1および音声混合部4を制御して、CRTディ
スプレイ3の表示画面上に表示される各映像の面積を変
化させ、スピーカ6から出力される各音声の音量を変化
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、CRT(陰極線管)
ディスプレイなどの映像表示手段の表示画面上に複数の
映像を同時に表示させることができるとともに、スピー
カなどの音声出力手段から音声を出力させる、テレビジ
ョン受像機などの映像表示音声出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、テレビジョン受像機として、複数
のチェーナにより複数のテレビジョン信号を同時に受信
でき、これによりCRTディスプレイなどの映像表示手
段の表示画面上に複数の映像を同時に表示できるように
したものが考えられている。特に、表示画面のワイド化
ないし横長化によって、同一の表示画面上により多くの
映像を同時に表示できるようになってきた。同一の表示
画面上に複数の映像を同時に表示する方法としては、主
画像中に小さい副画像を食い込ませて表示する方法や、
表示画面を複数の領域に分割して各領域に各画像を表示
する方法などが考えられている。
【0003】このように同一の映像表示手段の表示画面
上に複数の映像を同時に表示させる場合、音声について
は従来、特開平6−178225号で示されているよう
に、その複数の映像に対応する複数の音声のうちの視聴
者が自由に選択した1つをスピーカなどの音声出力手段
から出力させることが考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テレビジョン放送のデ
ィジタル化によりテレビジョン放送は今後、いっそう多
チャンネル化が進み、より多くのテレビジョン信号を同
時に受信できるようになると考えられ、上記のように同
一の表示画面上に複数の映像を同時に表示させることも
今後、一般的な傾向になると考えられる。
【0005】そして、このようにテレビジョン放送のデ
ィジタル化により複数のプログラムを同時に受信できる
ようになると、例えば、スポーツを多次元で中継する放
送サービスや、ニュース・天気予報・スポーツなどを従
来のように送り側で時分割編集して送信する代わりに複
数のプログラムとして同時に送信し、受信側で視聴者が
そのうちの所望の1つまたは複数を選択して楽しむとい
った放送サービスなどを提供することが可能となる。
【0006】しかしながら、従来のように同一の表示画
面上に同時に表示される複数の映像に対応する複数の音
声のうちの視聴者が選択した1つを同一の音声出力手段
から出力させるのでは、映像については複数の映像が同
時に表示されるにもかかわらず、音声については1つの
映像に対応する音声だけしか出力されないこととなり、
例えば野球とサッカーのプログラムを、それぞれ映像と
音声の両方で同時に視聴し、例えば音声から判断して、
いずれかがエキサイティングな場面になったら、そのプ
ログラムの映像および音声を大きくするといった楽しみ
方や、例えばスポーツのプログラムを映像と音声の両方
で視聴しながら、併せて音楽のプログラムの音声をBG
M(バック・グランド・ミュージック)として聴くとい
った楽しみ方をすることができない不都合がある。
【0007】そこで、この発明は、映像表示手段の表示
画面上に複数の映像を同時に表示させることができると
ともに、音声出力手段から音声を出力させる映像表示音
声出力装置において、音声についても同一の表示画面上
に同時に表示される複数の映像に対応する等の複数の音
声を同一の音声出力手段から同時に出力させることがで
き、映像と音声の多面的な楽しみ方を視聴者に提供する
ことができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明では、映像表示
音声出力装置として、それぞれテレビジョン信号または
外部映像信号としての複数の映像信号が入力される映像
入力部と、それぞれテレビジョン信号または外部音声信
号としての複数の音声信号が入力される音声入力部と、
上記映像入力部からの複数の映像信号を合成することに
よって同一の映像表示手段の表示画面上に複数の映像を
同時に表示させる映像合成部と、上記音声入力部からの
複数の音声信号を混合することによって同一の音声出力
手段から複数の音声を同時に出力させる音声混合部と、
を設ける。
【0009】
【作用】上記のように構成した、この発明の映像表示音
声出力装置においては、音声混合部において音声入力部
からの複数の音声信号が混合されることにより、同一の
音声出力手段から複数の音声が同時に出力される。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の映像表示音声出力装置の
一例を示し、n個の映像についての映像信号が合成さ
れ、音声信号が混合される場合である。
【0011】入力データI1,I2…Inは、それぞれ
異なる映像についての符号化された映像データおよび音
声データが多重化されたもので、その入力データがI
1,I2…Inは、それぞれ復号器D1,D2…Dnに
よって映像データと音声データに分離されて復号され、
復号器D1,D2…Dnから、それぞれの映像について
の映像信号V1,V2…Vnおよび音声信号A1,A2
…Anが得られる。
【0012】復号器D1,D2…Dnからのn個の映像
についての映像信号V1,V2…Vnは、映像合成部1
において制御部7からの制御信号Cvにより1つの画面
の映像信号Vmに合成され、その合成映像信号VmがD
/Aコンバータ2によりアナログ信号に変換され、その
アナログ信号とされた映像信号Vaが映像表示手段とし
ての例えばCRTディスプレイ3に供給されて、CRT
ディスプレイ3の表示画面上に後述するようにn個の映
像が同時に表示される。
【0013】復号器D1,D2…Dnからのn個の映像
についての音声信号A1,A2…Anは、音声混合部4
において制御部7からの制御信号Caにより1つの音声
信号Amに混合され、その混合音声信号AmがD/Aコ
ンバータ5によりアナログ信号に変換され、そのアナロ
グ信号とされた音声信号Aaが音声出力手段としての例
えばスピーカ6に供給されて、スピーカ6から後述する
ようにn個の映像についての音声が同時に出力される。
【0014】この例は、映像合成および音声混合の制御
が映像表示音声出力装置の外部からの制御信号によって
なされる場合である。すなわち、映像表示音声出力装置
に対して赤外線リモートコントローラなどの外部制御手
段9が設けられ、その外部制御手段9には、図示してい
ないが、CRTディスプレイ3の表示画面上のどの位置
に、いずれの映像を、どのくらいの面積で表示するかを
決めるキー群が設けられる。
【0015】さらに、この例は、音声混合部4における
音声信号A1,A2…Anの混合比がCRTディスプレ
イ3の表示画面上に表示される各映像の面積の比に等し
くされる場合であるとともに、各映像の面積を変化さ
せ、音声信号A1,A2…Anの混合比を変化させるた
めに、外部制御手段9には、CRTディスプレイ3の表
示画面上にカーソルを表示させるキー、そのカーソルを
表示画面上で移動させるキー、およびそのカーソルの位
置を確定させるキーなどのキーが設けられる。
【0016】外部制御手段9からの赤外線リモートコン
トロール信号などの外部制御信号は、映像表示音声出力
装置の赤外線受光部などの受信部8に対して発信され
る。受信部8は、その外部制御信号を受信して制御部7
に供給する。制御部7は、その外部制御信号にもとづい
て、CRTディスプレイ3の表示画面上にカーソルを表
示させる信号Csを生成して、これを映像合成部1に供
給するとともに、上記の制御信号CvおよびCaを生成
して、制御信号Cvを映像合成部1に供給し、制御信号
Caを音声混合部4に供給する。
【0017】上記の例の映像表示音声出力装置において
は、CRTディスプレイ3の表示画面上には、一例とし
て、図4(A)に示すように、ある映像Bが表示画面3
aの中央部に大きく表示されるように、複数の映像A,
B,C,D,Eが同時に表示される。ただし、このと
き、映像Aが映像Bの一部を隠し、映像Bが映像C,
D,Eのそれぞれ一部を隠すように、表示されているも
のとする。
【0018】この状態で、外部制御手段9において表示
画面3a上にカーソル10を表示させるキーを操作する
と、表示画面3a上の特定の位置にカーソル10が表示
される。さらに、外部制御手段9においてカーソル10
を表示画面3a上で移動させるキーを操作して、図4
(A)に示すように表示画面3a上でカーソル10を映
像Bの位置に移動させた後、外部制御手段9においてカ
ーソル10の位置を確定させるキーを操作すると、図4
(B)に示すように、映像Bが映像Aの一部をも隠すよ
うに全部、表示される。すなわち、映像Bの面積が大き
くされ、映像Aの面積が小さくされる。
【0019】同時に、音声混合部4においては、その変
更後の各映像A〜Eの面積の比に比例するように、各映
像A〜Eについての音声信号の混合比が変えられる。す
なわち、上記の場合、映像Bについての音声信号の混合
比が大きくされ、映像Aについての音声信号の混合比が
小さくされて、スピーカ6から出力される映像Bについ
ての音声の音量が大きくされ、映像Aについての音声の
音量が小さくされる。
【0020】上記の例の映像表示音声出力装置において
は、CRTディスプレイ3の表示画面上には、他の例と
して、図5(A)に示すように、複数の映像A,B,
C,D,E,F,G,H,Iが、表示画面3aにタイル
を敷き詰めるように同時に表示される。ただし、このと
き、映像Eが表示画面3aの中央部に大きく表示されて
いるものとする。
【0021】この状態で、外部制御手段9において表示
画面3a上にカーソル10を表示させるキーを操作する
と、表示画面3a上の特定の位置にカーソル10が表示
される。次に、外部制御手段9においてカーソル10を
表示画面3a上で移動させるキーを操作して、図5
(A)に示すように表示画面3a上でカーソル10を例
えば映像A,B,D,Eの交点位置に移動させた後、さ
らに外部制御手段9においてカーソル10を表示画面3
a上で移動させるキーを操作して、図5(A)の破線矢
印で示すように表示画面3a上でカーソル10を例えば
表示画面3aの中央部の点Paに移動させる。
【0022】このようにすることによって、表示画面3
a上では、当初の図5(A)に示すように映像Eが表示
画面3aの中央部に大きく表示された状態から、図5
(B)に示すように映像A,B,D,Eの交点位置が点
Paに移動して映像Aが表示画面3aの左上部分に大き
く表示される状態に変化して、複数の映像A〜Iが表示
される。すなわち、映像Aの面積が大きくされ、映像E
の面積が小さくされる。
【0023】同時に、音声混合部4においては、その変
更後の各映像A〜Iの面積の比に比例するように、各映
像A〜Iについての音声信号の混合比が変えられる。す
なわち、上記の場合、映像Aについての音声信号の混合
比が大きくされ、映像Eについての音声信号の混合比が
小さくされて、スピーカ6から出力される映像Aについ
ての音声の音量が大きくされ、映像Eについての音声の
音量が小さくされる。
【0024】図1の例の外部制御手段9は、例えばワイ
ヤレス・マウスなどとすることもできる。また、ワイヤ
レスの赤外線リモートコントローラやマウスなどの外部
制御手段9の代わりに、または外部制御手段9ととも
に、映像表示音声出力装置と接続される、または映像表
示音声出力装置と一体の操作手段を設けてもよい。例え
ば、映像表示音声出力装置がテレビジョン受像機として
構成される場合には、そのフロントパネル部に操作手段
を設けることができる。
【0025】図2は、この発明の映像表示音声出力装置
の他の例を示し、この発明を衛星ディジタルテレビジョ
ン放送の受信装置に適用した場合である。なお、図で
は、それぞれの音声信号ラインを1本で示しているが、
実際上は、それぞれの音声信号は左チャンネル信号と右
チャンネル信号からなるステレオ音声信号で、以下にお
いては、そのステレオ音声信号を単に音声信号と称す
る。
【0026】衛星ディジタルテレビジョン放送の受信さ
れた中間周波数信号Siはチューナ復調回路11に供給
されて、後述する映像制御部29からの選局信号により
選局され、ディジタル復調されて、複数プログラムにつ
いての符号化された映像データおよび音声データの時分
割多重された信号Svaとして出力される。この多重化
信号Svaは、映像処理系20の分離選択回路21と音
声処理系30の分離選択回路31に供給される。
【0027】映像処理系20の分離選択回路21では、
映像制御部29からの制御信号C21により、多重化信
号Svaから複数プログラムについての符号化された映
像データのみが分離されるとともに、そのうちの視聴者
が希望するプログラムについてのデータのみが選択され
る。同様に、音声処理系30の分離選択回路31では、
後述する音声制御部39からの制御信号C31により、
多重化信号Svaから複数プログラムについての符号化
された音声データのみが分離されるとともに、そのうち
の視聴者が希望するプログラムについてのデータのみが
選択される。
【0028】この例は、視聴者が最大4つのプログラム
を選択できる場合である。すなわち、分離選択回路21
および31からは、それぞれ最大で4つの映像データS
V1〜SV4および音声データSA1〜SA4が選択さ
れる。
【0029】その分離選択回路21からの選択された映
像データSV1〜SV4は、復号器22〜25に供給さ
れて復号される。復号器22〜25は同一の機能を有す
るもので、この復号器22〜25からの復号された映像
信号V1〜V4は映像合成部26に供給される。同様
に、分離選択回路31からの選択された音声データSA
1〜SA4は、復号器32〜35に供給されて復号され
る。復号器32〜35は同一の機能を有するもので、こ
の復号器32〜35からの復号された音声信号A1〜A
4は音声混合部36に供給される。
【0030】また、この例では、現行テレビジョン放送
の信号Snがチューナ復調回路12に供給されて、映像
制御部29からの選局信号により選局され、ディジタル
復調され、そのチューナ復調回路12の出力がNTSC
デコーダ13に供給されて、NTSCデコーダ13から
復号された映像信号V5および音声信号A5が得られ、
その復号された映像信号V5が映像合成部26に供給さ
れるとともに、復号された音声信号A5が音声混合部3
6に供給される。
【0031】さらに、外部装置91からのアナログ映像
信号Viおよびアナログ音声信号AiがA/Dコンバー
タ14および15に供給されて、それぞれディジタル信
号に変換され、そのA/Dコンバータ14からのディジ
タル信号とされた映像信号V6が映像合成部26に供給
されるとともに、A/Dコンバータ15からのディジタ
ル信号とされた音声信号A6が音声混合部36に供給さ
れる。また、マイクロホン92からのアナログ音声信号
AjがA/Dコンバータ16に供給されてディジタル信
号に変換され、そのA/Dコンバータ16からのディジ
タル信号とされた音声信号A7が音声混合部36に供給
される。
【0032】映像合成部26では、復号器22〜25か
らの映像信号V1〜V4、NTSCエンコーダ13から
の映像信号V5、およびA/Dコンバータ14からの映
像信号V6が、映像制御部29からの制御信号C26に
より、後述するように1つの画面の映像信号Vmに合成
され、その合成映像信号VmがD/Aコンバータ27に
よりアナログ信号に変換され、そのアナログ信号とされ
た映像信号Vaが映像表示手段としての例えばCRTデ
ィスプレイ40に供給される。
【0033】また、音声混合部36では、復号器32〜
35からの音声信号A1〜A4、NTSCエンコーダ1
3からの音声信号A5、A/Dコンバータ15からの音
声信号A6、およびA/Dコンバータ16からの音声信
号A7が、音声制御部39からの制御信号C36によ
り、後述するように1つの音声信号Amに混合され、そ
の混合音声信号AmがD/Aコンバータ37によりアナ
ログ信号に変換され、そのアナログ信号とされた音声信
号Aaが音声出力手段としての例えばスピーカ50に供
給される。
【0034】この例では、衛星ディジタルテレビジョン
放送については送信側から映像の表示および音声の出力
に関する制御情報が送信され、その制御情報がチューナ
復調回路11を通じて分離選択回路21および31に供
給されて、分離選択回路21から映像制御部29に映像
の合成に関する制御信号C01が供給されるとともに、
分離選択回路31から音声制御部39に音声の混合に関
する制御信号C11が供給される。
【0035】さらに、この例では、映像表示音声出力装
置に対して赤外線リモートコントローラなどの外部制御
手段70が設けられ、その外部制御手段70には選局操
作や映像の合成および音声の混合についての制御操作の
ためのキー群が設けられて、この外部制御手段70から
の赤外線リモートコントロール信号などの外部制御信号
が映像表示音声出力装置の赤外線受光部などの受信部6
0に対して発信され、受信部60から映像制御部29お
よび音声制御部39に外部制御信号C60が供給され
る。
【0036】そして、映像制御部29は、分離選択回路
21からの制御信号C01と受信部60からの外部制御
信号C60とから映像合成部26に対する制御信号C2
6を生成し、その制御信号C26により映像合成部26
において映像信号V1〜V6が合成され、CRTディス
プレイ40の表示画面上に複数の映像が表示される。ま
た、音声制御部39は、分離選択回路31からの制御信
号C11と受信部60からの外部制御信号C60とから
音声混合部36に対する制御信号C36を生成し、その
制御信号C36により音声混合部36において音声信号
A1〜A7が混合され、スピーカ50から複数の音声が
出力される。
【0037】なお、この例では、映像信号V1〜V6の
いずれか1つにより1つの映像のみを表示し、かつこれ
に対応する音声信号A1〜A6のいずれか1つにより1
つの音声のみを出力させるときのために、映像制御部2
9から音声制御部39に制御信号C39が供給される。
【0038】図3は、図2の例の音声混合部36の一例
を示し、この例の音声混合部36は、それぞれ音声信号
A1〜A7に対して係数K1〜K7を乗じる音量変換回
路371〜377と、その音量変換回路371〜377
の出力の音声信号A1c〜A7cを同じ重みで混合する
混合回路38とにより構成される。係数K1〜K7は音
声制御部39からの制御信号C37により独立に設定さ
れ、混合回路38は音声制御部39からの制御信号C3
8により制御される。
【0039】上記の例の映像表示音声出力装置において
は、衛星ディジタルテレビジョン放送のみを受信し、か
つ外部制御手段70において複数プログラムのうちのい
ずれかを特に選択せず、音声混合の制御操作も特にしな
い場合には、送信側からの映像の表示および音声の出力
に関する制御情報によって、映像が表示され、音声が出
力される。
【0040】例えば、映像合成部26では、CRTディ
スプレイ40の表示画面上で映像信号V1,V2,V
3,V4による映像A,B,C,Dが同じ面積で同時に
表示されるように、映像信号V1〜V4が合成され、音
声混合部36では、スピーカ50から音声信号A1〜A
4による音声が同じ音量で同時に出力されるように、音
声信号A1〜A4が同じ混合比で混合される。
【0041】または、映像合成部26では、CRTディ
スプレイ40の表示画面上で映像信号V1による映像A
が大きい面積で表示され、映像信号V2,V3,V4に
よる映像B,C,Dは小さい面積で表示されるように、
もしくは全く表示されないように、映像信号V1〜V4
が合成され、音声混合部36では、スピーカ50から音
声信号A1による音声が大きい音量で出力され、音声信
号A2〜A4による音声は小さい音量で出力されるよう
に、もしくは全く出力されないように、音声信号A1〜
A4が混合される。
【0042】この状態から視聴者が外部制御手段70に
より複数プログラムのうちのいずれかを選択した場合に
は、その選択された1つまたは複数のプログラムの画像
が大きい面積で表示されるように映像信号V1〜V4が
合成され、その選択された1つまたは複数のプログラム
の音声が大きい音量で出力されるように音声信号A1〜
A4が混合される。さらに、その場合に視聴者が外部制
御手段70により音声混合の制御操作をしたときには、
その制御操作に応じて音声混合部36における音声信号
A1〜A4の混合比が変えられ、スピーカ50からの各
音声の音量比が変えられる。
【0043】衛星ディジタルテレビジョン放送を受信す
るとともに、現行テレビジョン放送を受信し、外部装置
91から映像信号Viおよび音声信号Aiを取り込み、
マイクロホン92から音声信号Ajを取り込む場合に
は、視聴者は、外部制御手段70において選局操作を
し、衛星ディジタルテレビジョン放送については必要に
応じて複数プログラムのうちのいずれかを選択するとと
もに、各映像の合成および各音声の混合の制御操作をす
る。
【0044】この場合には、その外部制御手段70での
操作に応じて、映像合成部26において映像信号V1〜
V6が合成され、CRTディスプレイ40の表示画面上
に各画像が表示されるとともに、音声混合部36におい
て音声信号A1〜A7が混合され、スピーカ50から各
音声が出力される。
【0045】なお、上述したように音声信号A1〜A7
はそれぞれステレオ音声信号であり、したがって音声混
合部36における音声信号A1〜A7の混合やスピーカ
50からの音声出力は左右のチャンネルに分けられてな
されるものである。
【0046】図2の例の外部制御手段70は、例えばワ
イヤレス・マウスなどとすることもできる。また、ワイ
ヤレスの赤外線リモートコントローラやマウスなどの外
部制御手段70の代わりに、または外部制御手段70と
ともに、映像表示音声出力装置と接続される、または映
像表示音声出力装置と一体の操作手段を設けてもよい。
例えば、映像表示音声出力装置がテレビジョン受像機と
して構成される場合には、そのフロントパネル部に操作
手段を設けることができる。
【0047】なお、CRTディスプレイなどの映像表示
手段、およびスピーカなどの音声出力手段は、映像表示
音声出力装置の一部として構成しないで、映像表示音声
出力装置の外部のものを用いるようにしてもよい。
【0048】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、映
像表示手段の表示画面上に複数の映像を同時に表示させ
ることができるだけでなく、その同一の表示画面上に同
時に表示される複数の映像に対応する等の複数の音声を
同一の音声出力手段から同時に出力させることができ
る。したがって、例えば野球とサッカーのプログラム
を、それぞれ映像と音声の両方で同時に視聴し、例えば
音声から判断して、いずれかがエキサイティングな場面
になったら、そのプログラムの映像および音声を大きく
するといった楽しみ方や、例えばスポーツのプログラム
を映像と音声の両方で視聴しながら、併せて音楽のプロ
グラムの音声をBGMとして聴くといった楽しみ方をす
ることができ、映像と音声の多面的な楽しみ方を視聴者
に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の映像表示音声出力装置の一例を示す
機能ブロック図である。
【図2】この発明の映像表示音声出力装置の他の例を示
す機能ブロック図である。
【図3】図2の例の音声混合部の一例を示す機能ブロッ
ク図である。
【図4】図1の例において表示画面上に複数の映像が同
時に表示されるときの態様の一例を示す図である。
【図5】図1の例において表示画面上に複数の映像が同
時に表示されるときの態様の他の例を示す図である。
【符号の説明】
D1〜Cn 復号器(映像入力部、音声入力部) 1 映像合成部 4 音声混合部 11,12 チューナ復調回路(映像入力部、音声入力
部) 26 映像合成部 36 音声混合部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】それぞれテレビジョン信号または外部映像
    信号としての複数の映像信号が入力される映像入力部
    と、 それぞれテレビジョン信号または外部音声信号としての
    複数の音声信号が入力される音声入力部と、 上記映像入力部からの複数の映像信号を合成することに
    よって同一の映像表示手段の表示画面上に複数の映像を
    同時に表示させる映像合成部と、 上記音声入力部からの複数の音声信号を混合することに
    よって同一の音声出力手段から複数の音声を同時に出力
    させる音声混合部と、 を備える映像表示音声出力装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の映像表示音声出力装置に
    おいて、 上記映像信号または音声信号の送信側からの付加情報に
    よって上記音声混合部における複数の音声信号の混合比
    が決定される映像表示音声出力装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の映像表示音声出力装置に
    おいて、 上記映像信号または音声信号の受信側での操作によって
    上記音声混合部における複数の音声信号の混合比が決定
    される映像表示音声出力装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の映像表示音声出力装置に
    おいて、 上記映像表示手段の表示画面上に表示される複数の映像
    のうちの1つを選択する手段を備え、上記音声混合部
    は、その選択された映像に対応する音声信号の混合比を
    大きくする映像表示音声出力装置。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の映像表示音声出力装置に
    おいて、 上記映像表示手段の表示画面上に表示される複数の映像
    の面積を変化させる手段を備え、上記音声混合部は、そ
    の複数の映像の面積に応じて複数の音声信号の混合比を
    変化させる映像表示音声出力装置。
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