JPH08294196A - 保護素子付スピーカ用端子 - Google Patents
保護素子付スピーカ用端子Info
- Publication number
- JPH08294196A JPH08294196A JP7094866A JP9486695A JPH08294196A JP H08294196 A JPH08294196 A JP H08294196A JP 7094866 A JP7094866 A JP 7094866A JP 9486695 A JP9486695 A JP 9486695A JP H08294196 A JPH08294196 A JP H08294196A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- speaker
- protective element
- relay terminal
- chip
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 過大入力からスピーカの破壊を防止するため
に使用される保護素子付スピーカ用端子に関し、低コス
トで作業性よく生産できる同端子を提供することを目的
とする。 【構成】 ポリマー系PTCサーミスタからなるチップ
状の保護素子13をバネ性を有した中継端子11cで弾
圧保持する構成とすることにより、作業性容易な方法で
装着でき、低コストな保護素子付スピーカ用端子を実現
できる。
に使用される保護素子付スピーカ用端子に関し、低コス
トで作業性よく生産できる同端子を提供することを目的
とする。 【構成】 ポリマー系PTCサーミスタからなるチップ
状の保護素子13をバネ性を有した中継端子11cで弾
圧保持する構成とすることにより、作業性容易な方法で
装着でき、低コストな保護素子付スピーカ用端子を実現
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は各種音響機器に用いられ
るスピーカにおいて、過大入力によるスピーカの破壊防
止を目的としてスピーカの入力部に取り付けられる保護
素子付スピーカ用端子に関するものである。
るスピーカにおいて、過大入力によるスピーカの破壊防
止を目的としてスピーカの入力部に取り付けられる保護
素子付スピーカ用端子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体及びディジタルオーディオ
の普及によりステレオ装置のハイパワー化や低音再生技
術が進展し、ステレオ装置のスピーカユニットには従来
に比べて多大の入力が印加されるようになってきてお
り、再生する音楽ソースによっては過大入力となってス
ピーカユニットが破壊する例も多くみられるようになっ
てきた。
の普及によりステレオ装置のハイパワー化や低音再生技
術が進展し、ステレオ装置のスピーカユニットには従来
に比べて多大の入力が印加されるようになってきてお
り、再生する音楽ソースによっては過大入力となってス
ピーカユニットが破壊する例も多くみられるようになっ
てきた。
【0003】そのため、一部のスピーカユニットには、
図3に示すように保護素子23が図4のような回路構成
で接続されて装着されており、図4のRが図3に示す保
護素子23である。この保護素子23は、スピーカのフ
レーム25の端部に結合された端子板24にスピーカの
ボイスコイルから引き出された一対のリード線22a,
22bを接続する一対の端子21a,21cの一方の端
子21cと中継端子21bの間に接続され、上記一対の
他方の端子21aと中継端子21bに外部入力が入力さ
れる構成としているものである。
図3に示すように保護素子23が図4のような回路構成
で接続されて装着されており、図4のRが図3に示す保
護素子23である。この保護素子23は、スピーカのフ
レーム25の端部に結合された端子板24にスピーカの
ボイスコイルから引き出された一対のリード線22a,
22bを接続する一対の端子21a,21cの一方の端
子21cと中継端子21bの間に接続され、上記一対の
他方の端子21aと中継端子21bに外部入力が入力さ
れる構成としているものである。
【0004】また、この保護素子23は一般的にはポリ
マー系PTCサーミスタで構成されたものであり、温度
が上がると抵抗値が増える性質を利用しており、過大入
力が入った場合、保護素子23、即ち図4のRの抵抗値
が増え、スピーカユニットへの入力が抑えられるので破
壊を免れることになる。
マー系PTCサーミスタで構成されたものであり、温度
が上がると抵抗値が増える性質を利用しており、過大入
力が入った場合、保護素子23、即ち図4のRの抵抗値
が増え、スピーカユニットへの入力が抑えられるので破
壊を免れることになる。
【0005】さらにこのような考え方は、実開昭62−
161488号公報に導電性ポリマー系のPTC特性を
もつ保護素子をスピーカの入力端子部に端子アダプター
として装着する構造が開示されているものであった。
161488号公報に導電性ポリマー系のPTC特性を
もつ保護素子をスピーカの入力端子部に端子アダプター
として装着する構造が開示されているものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記図3
に示すような従来の構成に使用する保護素子23は、リ
ード線付で構成する必要があり、保護素子23自体のコ
ストが高く、また固定するために半田付けや保護素子2
3の防振のための固定作業などの工数がかかり、生産性
が悪くコストが高くつくのが欠点となっていた。
に示すような従来の構成に使用する保護素子23は、リ
ード線付で構成する必要があり、保護素子23自体のコ
ストが高く、また固定するために半田付けや保護素子2
3の防振のための固定作業などの工数がかかり、生産性
が悪くコストが高くつくのが欠点となっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明による保護素子付スピーカ用端子は、保護素子
としてリード線を有していないチップ状のポリマー系P
TCサーミスタを用い、このチップ状の保護素子を端子
間で挟み込んで固定する構成としたものである。
に本発明による保護素子付スピーカ用端子は、保護素子
としてリード線を有していないチップ状のポリマー系P
TCサーミスタを用い、このチップ状の保護素子を端子
間で挟み込んで固定する構成としたものである。
【0008】
【作用】この構成により、ポリマー系PTCサーミスタ
からなるチップ状の保護素子の固定は、端子間に挟み込
む構造であるので半田付けや保護素子の防振のための組
立工数が不要となり、又、保護素子自体がリード線がな
いことから低コストであるために保護素子付のスピーカ
を低価格で提供することができる。
からなるチップ状の保護素子の固定は、端子間に挟み込
む構造であるので半田付けや保護素子の防振のための組
立工数が不要となり、又、保護素子自体がリード線がな
いことから低コストであるために保護素子付のスピーカ
を低価格で提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0010】図1は同実施例における保護素子付スピー
カ用端子の構成を示した斜視図である。スピーカのフレ
ームの端子取り付け部15にかしめ結合された端子板1
4に一対の入力端子11a,11bが取り付けられ、端
子板14には第三の端子となる中継端子11cが取り付
けられている。スピーカの入力端子11a,11bの
内、中継端子11cと隣り合わせの方の入力端子11b
の根元部と中継端子11cとで薄板チップ状の保護素子
13を挟み込めるように、中継端子11cは図2に断面
構造を示すようにバネ性をもつ波型形状に形成されて保
護素子13を弾圧保持するようになっている。
カ用端子の構成を示した斜視図である。スピーカのフレ
ームの端子取り付け部15にかしめ結合された端子板1
4に一対の入力端子11a,11bが取り付けられ、端
子板14には第三の端子となる中継端子11cが取り付
けられている。スピーカの入力端子11a,11bの
内、中継端子11cと隣り合わせの方の入力端子11b
の根元部と中継端子11cとで薄板チップ状の保護素子
13を挟み込めるように、中継端子11cは図2に断面
構造を示すようにバネ性をもつ波型形状に形成されて保
護素子13を弾圧保持するようになっている。
【0011】チップ状のポリマー系PTCサーミスタか
らなる保護素子13は板状であり、板の両面が接続電極
端子になっているので上記入力端子11bと中継端子1
1cで図2に示すように上下から挟み込まれてバネ圧で
固定されているが、ズレ防止のため接着剤16にて固着
されている。スピーカのボイスコイルから引き出された
一対のリード線12a,12bは図1に示すように入力
端子11aと中継端子11cに接続されていて、従来技
術で説明した図4の接続回路になっている。
らなる保護素子13は板状であり、板の両面が接続電極
端子になっているので上記入力端子11bと中継端子1
1cで図2に示すように上下から挟み込まれてバネ圧で
固定されているが、ズレ防止のため接着剤16にて固着
されている。スピーカのボイスコイルから引き出された
一対のリード線12a,12bは図1に示すように入力
端子11aと中継端子11cに接続されていて、従来技
術で説明した図4の接続回路になっている。
【0012】このように構成することにより、入力端子
11a,11bに印加された信号がスピーカを破壊する
ような過大入力になった場合、チップ状のポリマー系P
TCサーミスタからなる保護素子13に過大電流が流
れ、保護素子13の抵抗値が上昇して電流値が制限され
小さくなるので、保護素子13に直列に接続されている
スピーカには過大電流が流れず破壊が防止されることに
なる。
11a,11bに印加された信号がスピーカを破壊する
ような過大入力になった場合、チップ状のポリマー系P
TCサーミスタからなる保護素子13に過大電流が流
れ、保護素子13の抵抗値が上昇して電流値が制限され
小さくなるので、保護素子13に直列に接続されている
スピーカには過大電流が流れず破壊が防止されることに
なる。
【0013】また、図示しないが図2に示したチップ状
のポリマー系PTCサーミスタからなる保護素子13を
挟み込むバネ状の中継端子11c及び入力端子11bと
これらを取り付けている端子板14に貫通孔を設けるこ
とにより、同貫通孔を通して保護素子13の電極面が見
える構造となり、同貫通孔の部分でバネ状の中継端子1
1cと保護素子13の電極面、また入力端子11bと保
護素子13の電極面とをハンダ付け固定することも可能
となり、より確実な接続を行って信頼性の高いものとす
ることもできる。
のポリマー系PTCサーミスタからなる保護素子13を
挟み込むバネ状の中継端子11c及び入力端子11bと
これらを取り付けている端子板14に貫通孔を設けるこ
とにより、同貫通孔を通して保護素子13の電極面が見
える構造となり、同貫通孔の部分でバネ状の中継端子1
1cと保護素子13の電極面、また入力端子11bと保
護素子13の電極面とをハンダ付け固定することも可能
となり、より確実な接続を行って信頼性の高いものとす
ることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明による保護素子付ス
ピーカ用端子は、過大入力を防止する保護素子を内蔵し
た保護素子付スピーカを、作業性が容易でかつ低コスト
で生産できるものである。
ピーカ用端子は、過大入力を防止する保護素子を内蔵し
た保護素子付スピーカを、作業性が容易でかつ低コスト
で生産できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における保護素子付スピーカ
用端子の構成を示す斜視図
用端子の構成を示す斜視図
【図2】同実施例の要部断面図
【図3】従来の保護素子付スピーカ用端子の構成を示す
斜視図
斜視図
【図4】本発明の一実施例及び従来例の接続回路図
11a,11b 入力端子 11c 中継端子 12a,12b リード線 13 保護素子 14 端子板 15 端子取り付け部 16 接着剤
Claims (3)
- 【請求項1】 スピーカのボイスコイルから引き出され
た一対のリード線と接続する一対の端子の一方を外部端
子とし、他方を中継端子として保護素子を介して第二の
外部端子に接続した3端子構造からなる保護素子付スピ
ーカ用端子。 - 【請求項2】 保護素子としてポリマー系PTCサーミ
スタのチップ状素子を用い、バネ性を有した中継端子に
より挟み込んで弾圧保持する構成とした請求項1記載の
保護素子付スピーカ用端子。 - 【請求項3】 チップ状の保護素子の電極面に当接する
バネ性を有した中継端子の当接部に貫通孔を設けた請求
項2記載の保護素子付スピーカ用端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094866A JPH08294196A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 保護素子付スピーカ用端子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7094866A JPH08294196A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 保護素子付スピーカ用端子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294196A true JPH08294196A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14121973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7094866A Pending JPH08294196A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | 保護素子付スピーカ用端子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294196A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200063519A (ko) * | 2018-11-28 | 2020-06-05 | 김성수 | 폴리스위치 내장형 스피커 장치 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP7094866A patent/JPH08294196A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200063519A (ko) * | 2018-11-28 | 2020-06-05 | 김성수 | 폴리스위치 내장형 스피커 장치 |
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