JPH08294945A - プリズム用射出成形金型 - Google Patents
プリズム用射出成形金型Info
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- JPH08294945A JPH08294945A JP10184695A JP10184695A JPH08294945A JP H08294945 A JPH08294945 A JP H08294945A JP 10184695 A JP10184695 A JP 10184695A JP 10184695 A JP10184695 A JP 10184695A JP H08294945 A JPH08294945 A JP H08294945A
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、厚肉のプリズムでも成形不良がな
く、インサートを移しかえる手間を省け、価格も低廉な
プリズム用射出成形金型を提供する。 【構成】 本発明は、プリズム成形用の出射成形金型に
おいて、キャビティ7へ樹脂を流入させる為のスプール
2の近傍に設けられたヒータ3と、前記スプール2から
キャビティ7に至る2経路の流路を有するランナ6と、
このランナ6の2経路の流路を選択的に開閉するランナ
開閉手段と、前記ヒータ3のオンオフ制御及び前記ラン
ナ開閉手段の開閉制御を行う制御手段18とを有する。
く、インサートを移しかえる手間を省け、価格も低廉な
プリズム用射出成形金型を提供する。 【構成】 本発明は、プリズム成形用の出射成形金型に
おいて、キャビティ7へ樹脂を流入させる為のスプール
2の近傍に設けられたヒータ3と、前記スプール2から
キャビティ7に至る2経路の流路を有するランナ6と、
このランナ6の2経路の流路を選択的に開閉するランナ
開閉手段と、前記ヒータ3のオンオフ制御及び前記ラン
ナ開閉手段の開閉制御を行う制御手段18とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリズム用射出成形金型
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリズムをプラスチックにより射出成形
で作製することは、ガラスを研磨して作製する場合に比
べて、量産性が良く実施されることが多い。ところが、
プリズムは厚肉成形品である為、ヒケかフローマークと
いった成形不良が発生しやすいといった問題や冷却時間
が長くかかり、他の成形方法に比べると成形時間が長い
といった問題が提起されていた。
で作製することは、ガラスを研磨して作製する場合に比
べて、量産性が良く実施されることが多い。ところが、
プリズムは厚肉成形品である為、ヒケかフローマークと
いった成形不良が発生しやすいといった問題や冷却時間
が長くかかり、他の成形方法に比べると成形時間が長い
といった問題が提起されていた。
【0003】これらの問題に対して、例えば特開昭57
−26801号公報、特開昭57−26802号公報、
特開昭57−26803号公報等に開示された技術が提
案されている。これらの技術は、いずれも、まず一つの
型の中でインサートを成形して、そのインサートを本型
に移しかえて、インサートと同じ材料で今度はプリズム
の形状に成形するという2段成形方法である。
−26801号公報、特開昭57−26802号公報、
特開昭57−26803号公報等に開示された技術が提
案されている。これらの技術は、いずれも、まず一つの
型の中でインサートを成形して、そのインサートを本型
に移しかえて、インサートと同じ材料で今度はプリズム
の形状に成形するという2段成形方法である。
【0004】このような従来のプリズムの成形方法は、
2回に分けて成形する為、それぞれの成形品の肉厚が薄
くなり成形不良が発生しにくくなる点と、2回のそれぞ
れの成形時間が短くなるといった点が利点として挙げら
れる。
2回に分けて成形する為、それぞれの成形品の肉厚が薄
くなり成形不良が発生しにくくなる点と、2回のそれぞ
れの成形時間が短くなるといった点が利点として挙げら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来技術
においては、インサート用の金型と本型の二つの型を用
意しなければならないため、金型費が非常に高騰すると
ともに、また、インサートを本型に移しかえる手間が増
え工程数が増加するという問題があった。
においては、インサート用の金型と本型の二つの型を用
意しなければならないため、金型費が非常に高騰すると
ともに、また、インサートを本型に移しかえる手間が増
え工程数が増加するという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、厚肉のプリズムでも成形不良がなく、インサートを
移しかえる手間を省け、価格も低廉なプリズム用射出成
形金型を提供することを目的とする。
で、厚肉のプリズムでも成形不良がなく、インサートを
移しかえる手間を省け、価格も低廉なプリズム用射出成
形金型を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
プリズム成形用の射出成形金型において、キャビティへ
樹脂を流入させる為のスプールの近傍に設けられたヒー
タと、前記スプールからキャビティに至る2経路の流路
を有するランナと、このランナの2経路の流路を選択的
に開閉するランナ開閉手段と、前記ヒータのオンオフ制
御及び前記ランナ開閉手段の開閉制御を行う制御手段と
を有することを特徴とするものである。
プリズム成形用の射出成形金型において、キャビティへ
樹脂を流入させる為のスプールの近傍に設けられたヒー
タと、前記スプールからキャビティに至る2経路の流路
を有するランナと、このランナの2経路の流路を選択的
に開閉するランナ開閉手段と、前記ヒータのオンオフ制
御及び前記ランナ開閉手段の開閉制御を行う制御手段と
を有することを特徴とするものである。
【0008】請求項2記載の発明は、前記ランナ開閉手
段は、前記ランナのいずれか一方の流路を解放し、他方
を遮断する一端に切り欠きのあるエジェクタピンと、こ
のエジェクタピンをラック、ピニオンを介して回転させ
る摺動棒と、この摺動棒を摺動させる油圧シリンダとを
具備することを特徴とする。
段は、前記ランナのいずれか一方の流路を解放し、他方
を遮断する一端に切り欠きのあるエジェクタピンと、こ
のエジェクタピンをラック、ピニオンを介して回転させ
る摺動棒と、この摺動棒を摺動させる油圧シリンダとを
具備することを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、前記ランナ開閉手
段は、いずれから一方の流路を開放し、他方を遮断する
ランナシャット板と、このランナシャット板を摺動させ
る油圧シリンダとを具備することを特徴とする。
段は、いずれから一方の流路を開放し、他方を遮断する
ランナシャット板と、このランナシャット板を摺動させ
る油圧シリンダとを具備することを特徴とする。
【0010】
【作用】請求項1記載のプリズム成形用射出成形金型の
型閉じ後、キャビティ内に樹脂を射出する際、ランナの
二つの流路のうち、どちらか一方はエジェクタピンの端
部の切り欠きにより開放されており樹脂が流れるが、他
方はエジェクタピンにより遮断されていて樹脂が流れな
い。この状態で、樹脂がキャビティ内の約半分程度まで
充填されると、制御手段によりランナ開閉手段に信号が
送られ、今まで開放していたランナの流路を遮断し、逆
に遮断していたランナの流路を開放して、解放したラン
ナより樹脂をキャビティ内に流入させ、キャビティ内に
樹脂を完全に充填する。
型閉じ後、キャビティ内に樹脂を射出する際、ランナの
二つの流路のうち、どちらか一方はエジェクタピンの端
部の切り欠きにより開放されており樹脂が流れるが、他
方はエジェクタピンにより遮断されていて樹脂が流れな
い。この状態で、樹脂がキャビティ内の約半分程度まで
充填されると、制御手段によりランナ開閉手段に信号が
送られ、今まで開放していたランナの流路を遮断し、逆
に遮断していたランナの流路を開放して、解放したラン
ナより樹脂をキャビティ内に流入させ、キャビティ内に
樹脂を完全に充填する。
【0011】型閉じから、ここまでの過程ではスプール
近傍のヒータは加熱状態に制御され、スプール内の樹脂
は常に溶融状態であるが、キャビティ内が樹脂で完全に
充填されたところで、制御手段よりヒータをオフし、ス
プール内の樹脂を冷却固化させて、プリズム成形品と一
緒に取り出す。尚、前記第1回目と第2回目に充填する
樹脂の量は予め成形機で計量されている。
近傍のヒータは加熱状態に制御され、スプール内の樹脂
は常に溶融状態であるが、キャビティ内が樹脂で完全に
充填されたところで、制御手段よりヒータをオフし、ス
プール内の樹脂を冷却固化させて、プリズム成形品と一
緒に取り出す。尚、前記第1回目と第2回目に充填する
樹脂の量は予め成形機で計量されている。
【0012】このような作用により、厚肉のプリズムで
も成形不良がなく、インサートを移しかえる手間を省
け、工程が簡略化する。また、全体構造が簡略であるた
め、プリズム用射出成形金型の価格の低廉化も図れる。
も成形不良がなく、インサートを移しかえる手間を省
け、工程が簡略化する。また、全体構造が簡略であるた
め、プリズム用射出成形金型の価格の低廉化も図れる。
【0013】請求項2記載のプリズム成形用射出成形金
型によれば、前記ランナ開閉手段を、前記ランナのいず
れか一方の流路を解放し、他方を遮断する一端に切り欠
きのあるエジェクタピンと、このエジェクタピンをラッ
ク、ピニオンを介して回転させる摺動棒と、この摺動棒
を摺動させる油圧シリンダとにより構成したので、油圧
シリンダを駆動制御して摺動棒を摺動させ、ラック、ピ
ニオンを介してエジェクタピンを180度回転させるこ
とにより、上述したランナの流路の解放、遮断を簡易な
構造で円滑に行うことができる。
型によれば、前記ランナ開閉手段を、前記ランナのいず
れか一方の流路を解放し、他方を遮断する一端に切り欠
きのあるエジェクタピンと、このエジェクタピンをラッ
ク、ピニオンを介して回転させる摺動棒と、この摺動棒
を摺動させる油圧シリンダとにより構成したので、油圧
シリンダを駆動制御して摺動棒を摺動させ、ラック、ピ
ニオンを介してエジェクタピンを180度回転させるこ
とにより、上述したランナの流路の解放、遮断を簡易な
構造で円滑に行うことができる。
【0014】請求項3記載のプリズム成形用射出成形金
型によれば、前記ランナ開閉手段を、いずれから一方の
流路を開放し、他方を遮断するランナシャット板と、こ
のランナシャット板を摺動させる油圧シリンダとにより
構成したので、型閉じ後、キャビティ内に樹脂を射出す
る際、二つのランナの流路の一つに付いているランナシ
ャット板は流路を遮断しており、ランナの一方の流路だ
けでキャビティ内へ樹脂が充填される。
型によれば、前記ランナ開閉手段を、いずれから一方の
流路を開放し、他方を遮断するランナシャット板と、こ
のランナシャット板を摺動させる油圧シリンダとにより
構成したので、型閉じ後、キャビティ内に樹脂を射出す
る際、二つのランナの流路の一つに付いているランナシ
ャット板は流路を遮断しており、ランナの一方の流路だ
けでキャビティ内へ樹脂が充填される。
【0015】樹脂がキャビティ内に約半分程度充填され
たところで、いったん射出をとめ、ランナに残っている
樹脂を固化させると同時に、制御手段より油圧シリンダ
に信号を送り、ランナシャット板を摺動させて、今まで
遮断していたランナの流路を開放してやる(この時、ス
プール内の樹脂は近傍のヒータにより、常に溶融した状
態である)。それと同時に再び射出を開放し、今開いた
ランナの流路より、キャビティ内へ樹脂を流入せさ、キ
ャビティ内を完全に樹脂で満たしたところで、制御手段
によりヒータをオフし、スプール内の樹脂を冷却、固化
させて、プリズム成形品と一緒に取り出す。このような
作用により、厚肉のプリズムでも成形不良がなく、イン
サートを移しかえる手間を省け、工程が簡略化する。ま
た、全体構造が簡略であるため、プリズム用射出成形金
型の価格の低廉化も図れる。
たところで、いったん射出をとめ、ランナに残っている
樹脂を固化させると同時に、制御手段より油圧シリンダ
に信号を送り、ランナシャット板を摺動させて、今まで
遮断していたランナの流路を開放してやる(この時、ス
プール内の樹脂は近傍のヒータにより、常に溶融した状
態である)。それと同時に再び射出を開放し、今開いた
ランナの流路より、キャビティ内へ樹脂を流入せさ、キ
ャビティ内を完全に樹脂で満たしたところで、制御手段
によりヒータをオフし、スプール内の樹脂を冷却、固化
させて、プリズム成形品と一緒に取り出す。このような
作用により、厚肉のプリズムでも成形不良がなく、イン
サートを移しかえる手間を省け、工程が簡略化する。ま
た、全体構造が簡略であるため、プリズム用射出成形金
型の価格の低廉化も図れる。
【0016】
【実施例】以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
【0017】[第1実施例] (構成)本発明の第1実施例を図1乃至図6を参照して
説明する。図1に示すプリズム射出成形金型は、固定側
取り付け板1と、可動側取り付け板11とを具備してい
る。
説明する。図1に示すプリズム射出成形金型は、固定側
取り付け板1と、可動側取り付け板11とを具備してい
る。
【0018】固定側取り付け板1には、スプール2を設
けており、このスプール2の周囲にはスプール2内の樹
脂を加熱する為のヒータ3を配置している。また、固定
側取り付け板1には、図示しないボルトにより固定側型
板4が固定されており、固定側型板4と可動側型板5と
の内部にはランナ6とプリズムのキャビティ7が設けら
れている。
けており、このスプール2の周囲にはスプール2内の樹
脂を加熱する為のヒータ3を配置している。また、固定
側取り付け板1には、図示しないボルトにより固定側型
板4が固定されており、固定側型板4と可動側型板5と
の内部にはランナ6とプリズムのキャビティ7が設けら
れている。
【0019】図2は固定側型板4の横断面を示したもの
であり、ランナ6が図5に示すようにスプール2から2
方向に分かれており、キャビティ7に2方向の流路から
樹脂が流入する構成となっている。
であり、ランナ6が図5に示すようにスプール2から2
方向に分かれており、キャビティ7に2方向の流路から
樹脂が流入する構成となっている。
【0020】前記可動側型板5は、図示しないボルトに
より受け板8、スペーサブロック9、10、可動側取り
付け板11と固定されている。
より受け板8、スペーサブロック9、10、可動側取り
付け板11と固定されている。
【0021】スペーサブロック9、10の間には、上下
のエジェクタプレート12、13が、型開き方向(図1
では矢印で示す上下方向)に摺動可能に取り付けられて
おり、エジェクタプレート12、13の間には、エジェ
クタピン14に連結したピニオン14Aと、エジェクタ
プレート12、13の間で摺動自在な摺動棒15に設け
たラック15Aとが噛み合っており、エジェクタプレー
ト12、13の移動と同時にエジェクタピン14と摺動
棒15も移動するようになっている。
のエジェクタプレート12、13が、型開き方向(図1
では矢印で示す上下方向)に摺動可能に取り付けられて
おり、エジェクタプレート12、13の間には、エジェ
クタピン14に連結したピニオン14Aと、エジェクタ
プレート12、13の間で摺動自在な摺動棒15に設け
たラック15Aとが噛み合っており、エジェクタプレー
ト12、13の移動と同時にエジェクタピン14と摺動
棒15も移動するようになっている。
【0022】前記摺動棒15の他端は油圧シリンダ16
に連結され、この油圧シリンダ16により、摺動棒15
は図3に示す矢印の方向に摺動し、これによりエジェク
タピン14はラック15A、ピニオン14Aの動作で矢
印方向に回転するようになっている。前記エジェクタピ
ン14の先端には、図4に示すように半円状に軸方向に
切り欠いた切欠部14Bを設けており、スプール2の下
部にその頂部が到達した状態で、二つに分かれているラ
ンナ6の流路のどちらか一方を遮断し、他方を解放する
ようになっている。
に連結され、この油圧シリンダ16により、摺動棒15
は図3に示す矢印の方向に摺動し、これによりエジェク
タピン14はラック15A、ピニオン14Aの動作で矢
印方向に回転するようになっている。前記エジェクタピ
ン14の先端には、図4に示すように半円状に軸方向に
切り欠いた切欠部14Bを設けており、スプール2の下
部にその頂部が到達した状態で、二つに分かれているラ
ンナ6の流路のどちらか一方を遮断し、他方を解放する
ようになっている。
【0023】前記油圧シリンダ16は、スペーサブロッ
ク10に固定されている固定板17に対して図1に示す
矢印の方向に摺動可能に固定されており、エジェクタプ
レート12、13の摺動と同時に摺動するようになって
いる。
ク10に固定されている固定板17に対して図1に示す
矢印の方向に摺動可能に固定されており、エジェクタプ
レート12、13の摺動と同時に摺動するようになって
いる。
【0024】更に、油圧シリンダ16は、制御手段18
と電気的に接続されており、図示しない操作盤を操作し
動作時間を設定することにより、制御手段18により油
圧シリンダ16に駆動信号が送られ摺動棒15を摺動さ
せるようになっている。
と電気的に接続されており、図示しない操作盤を操作し
動作時間を設定することにより、制御手段18により油
圧シリンダ16に駆動信号が送られ摺動棒15を摺動さ
せるようになっている。
【0025】前記ヒータ3も、配線は省略するが制御手
段18と電気的に接続されており、図示しない操作盤を
操作し動作時間を設定することにより、ヒータ3がオ
ン、オフ駆動されるようになっている。
段18と電気的に接続されており、図示しない操作盤を
操作し動作時間を設定することにより、ヒータ3がオ
ン、オフ駆動されるようになっている。
【0026】(作用)このプリズム射出成形金型の型閉
じ後、樹脂が図示しないが射出成形機より射出される
際、スプール2より二つに分かれたランナ6の流路の一
方はエジェクタピン14により塞がれており、他方のラ
ンナ6にしか樹脂が流入しない。このため、図6の
(a),(b)に示すように一方のランナ流路を通り、
キャビティ7の約半分程度まで樹脂が流入する。
じ後、樹脂が図示しないが射出成形機より射出される
際、スプール2より二つに分かれたランナ6の流路の一
方はエジェクタピン14により塞がれており、他方のラ
ンナ6にしか樹脂が流入しない。このため、図6の
(a),(b)に示すように一方のランナ流路を通り、
キャビティ7の約半分程度まで樹脂が流入する。
【0027】この際、前記ヒータ3は、スプール2内の
樹脂が固化しないように加熱されており、キャビティ7
内への樹脂の流入量が図6の(b)の状態、即ち、成形
するプリズムの約半分量の樹脂量が流入した状態になっ
たところで、制御手段18により、油圧シリンダ16に
駆動信号が送られ、摺動棒15を介して、エジェクタピ
ン14が180°回転して、今まで塞がれていた他方の
ランナ6の流路を開放し、かつ、今まで開放していた一
方のランナ6の流路を塞いで、図6の(c)のように他
方のランナ流路からキャビティ7へ樹脂を流入させる。
樹脂が固化しないように加熱されており、キャビティ7
内への樹脂の流入量が図6の(b)の状態、即ち、成形
するプリズムの約半分量の樹脂量が流入した状態になっ
たところで、制御手段18により、油圧シリンダ16に
駆動信号が送られ、摺動棒15を介して、エジェクタピ
ン14が180°回転して、今まで塞がれていた他方の
ランナ6の流路を開放し、かつ、今まで開放していた一
方のランナ6の流路を塞いで、図6の(c)のように他
方のランナ流路からキャビティ7へ樹脂を流入させる。
【0028】そして、図6の(d)に示すように、キャ
ビティ7内に樹脂が完全に充填されたところで、制御手
段18によりヒーター3がオフとされ、ヒータ3の発熱
が無くなって、型内の樹脂を冷却、固化させて取り出
す。
ビティ7内に樹脂が完全に充填されたところで、制御手
段18によりヒーター3がオフとされ、ヒータ3の発熱
が無くなって、型内の樹脂を冷却、固化させて取り出
す。
【0029】尚、このようにして成形されたプリズム
は、型開き後、図示しない成形機の突き出し機構によ
り、エジェクタプレート12、13を介して、エジェク
タピン14を押し出すことにより外部へ取り出す。
は、型開き後、図示しない成形機の突き出し機構によ
り、エジェクタプレート12、13を介して、エジェク
タピン14を押し出すことにより外部へ取り出す。
【0030】(効果)本実施例によれば、複数の型を必
要とせず、ウェルドライン等の成形不良のないプリズム
を成形することができる。また、本実施例によれば、厚
肉プリズムでも2回に分けて成形を実施する為、成形不
良を少なくすることができ、又、一つの金型で実施する
為、金型費用が低廉となり、更に、インサートを移しか
える手間が省ける。
要とせず、ウェルドライン等の成形不良のないプリズム
を成形することができる。また、本実施例によれば、厚
肉プリズムでも2回に分けて成形を実施する為、成形不
良を少なくすることができ、又、一つの金型で実施する
為、金型費用が低廉となり、更に、インサートを移しか
える手間が省ける。
【0031】[第2実施例]次に、図7を参照して本発
明の第2実施例を説明する。尚、図7に示す本実施例の
プリズム射出成形金型において、図1に示すプリズム射
出成形金型と同一の要素には同一の符号を付し、第1実
施例との相違点を主に説明する。
明の第2実施例を説明する。尚、図7に示す本実施例の
プリズム射出成形金型において、図1に示すプリズム射
出成形金型と同一の要素には同一の符号を付し、第1実
施例との相違点を主に説明する。
【0032】(構成)本実施例においては、エジェクタ
ピン14の回転機構は省略し、ランナシャット板19を
設けたことが特徴である。即ち、本実施例も第1実施例
と同様ランナ6が二つの流路を有し、そのうちの一方の
流路に、ランナ6をシャットするランナシャット板19
が設けられている。このランナシャット板19は、油圧
シリンダ20に直結しており、図7に示す矢印の方向に
摺動して、ランナ6の流路を遮断又は開放できるように
なっている。また、油圧シリンダ20は第1実施例と同
様、制御手段18によって制御される。
ピン14の回転機構は省略し、ランナシャット板19を
設けたことが特徴である。即ち、本実施例も第1実施例
と同様ランナ6が二つの流路を有し、そのうちの一方の
流路に、ランナ6をシャットするランナシャット板19
が設けられている。このランナシャット板19は、油圧
シリンダ20に直結しており、図7に示す矢印の方向に
摺動して、ランナ6の流路を遮断又は開放できるように
なっている。また、油圧シリンダ20は第1実施例と同
様、制御手段18によって制御される。
【0033】(作用)本実施例においては、型閉じ時、
図7に示すように一方のランナ6の流路が、ランナシャ
ット板19により遮断されており、他方のランナ6の流
路だけでキャビティ7内へプリズム成形用の樹脂が充填
される。そして、第1実施例と同様、キャビティ7内へ
樹脂が半分程度充填されたところで、一旦樹脂の射出を
止め、ランナ6内の樹脂を固化させる(この際スプール
2内の樹脂はヒータ3によって加熱され、固化されな
い)。一方のランナ6内で樹脂が固化したところで、ラ
ンナシャット板19を開放し、再び射出をして今度は他
方のランナ6の流路より樹脂をキャビティ7内へ充填さ
せる。
図7に示すように一方のランナ6の流路が、ランナシャ
ット板19により遮断されており、他方のランナ6の流
路だけでキャビティ7内へプリズム成形用の樹脂が充填
される。そして、第1実施例と同様、キャビティ7内へ
樹脂が半分程度充填されたところで、一旦樹脂の射出を
止め、ランナ6内の樹脂を固化させる(この際スプール
2内の樹脂はヒータ3によって加熱され、固化されな
い)。一方のランナ6内で樹脂が固化したところで、ラ
ンナシャット板19を開放し、再び射出をして今度は他
方のランナ6の流路より樹脂をキャビティ7内へ充填さ
せる。
【0034】(効果)本実施例によれば、厚肉プリズム
でも2回に分けて成形を実施する為、成形不良を少なく
することができ、又、一つの金型で実施する為、金型費
用が低廉となり、更に、インサートを移しかえる手間が
省ける。
でも2回に分けて成形を実施する為、成形不良を少なく
することができ、又、一つの金型で実施する為、金型費
用が低廉となり、更に、インサートを移しかえる手間が
省ける。
【0035】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、厚肉のプ
リズムでも成形不良がなく、インサートを移しかえる手
間を省け工程が簡略化し、また、一つの金型でプリズム
を成形するため価格の低廉化も図れるプリズム用射出成
形金型を提供することができる。
リズムでも成形不良がなく、インサートを移しかえる手
間を省け工程が簡略化し、また、一つの金型でプリズム
を成形するため価格の低廉化も図れるプリズム用射出成
形金型を提供することができる。
【0036】請求項2記載の発明によれば、上述したラ
ンナの流路の解放、遮断を簡易な構造で円滑に行うこと
ができるプリズム成形用射出成形金型を提供することが
できる。
ンナの流路の解放、遮断を簡易な構造で円滑に行うこと
ができるプリズム成形用射出成形金型を提供することが
できる。
【0037】請求項3記載の発明によれば、より簡易な
構成のランナ開閉手段を用いて上述したランナの流路の
解放、遮断を簡易な構造で円滑に行うことができるプリ
ズム成形用射出成形金型を提供することができる。
構成のランナ開閉手段を用いて上述したランナの流路の
解放、遮断を簡易な構造で円滑に行うことができるプリ
ズム成形用射出成形金型を提供することができる。
【図1】本発明の第1実施例装置を示す断面図である。
【図2】本発明の第1実施例装置におけるキャビィティ
部分の横断面図である。
部分の横断面図である。
【図3】本発明の第1実施例装置におけるランナ開閉手
段の概略斜視図である。
段の概略斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例装置におけるエジェクタピ
ンの部分拡大斜視図である。
ンの部分拡大斜視図である。
【図5】本発明の第1実施例装置におけるスプール、ラ
ンナ、キャビィティを示す概略斜視図である。
ンナ、キャビィティを示す概略斜視図である。
【図6】本発明の第1実施例装置におけるプリズム射出
成形順序を示す説明図である。
成形順序を示す説明図である。
【図7】本発明の第2実施例装置を示す断面図である。
1 固定側取り付け板 2 スプール 3 ヒータ 6 ランナ 7 キャビィティ 11 可動側取り付け板 14 エジェクタピン 18 制御手段
Claims (3)
- 【請求項1】 プリズム成形用の射出成形金型におい
て、 キャビティへ樹脂を流入させる為のスプールの近傍に設
けられたヒータと、前記スプールからキャビティに至る
2経路の流路を有するランナと、このランナの2経路の
流路を選択的に開閉するランナ開閉手段と、前記ヒータ
のオンオフ制御及び前記ランナ開閉手段の開閉制御を行
う制御手段と、 を有することを特徴とするプリズム成形用射出成形金
型。 - 【請求項2】 前記ランナ開閉手段は、前記ランナのい
ずれか一方の流路を解放し、他方を遮断する一端に切り
欠きのあるエジェクタピンと、このエジェクタピンをラ
ック、ピニオンを介して回転させる摺動棒と、この摺動
棒を摺動させる油圧シリンダとを具備することを特徴と
する請求項1記載のプリズム用射出成形金型。 - 【請求項3】 前記ランナ開閉手段は、いずれから一方
の流路を開放し、他方を遮断するランナシャット板と、
このランナシャット板を摺動させる油圧シリンダとを具
備することを特徴とする請求項1記載のプリズム用射出
成形金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10184695A JPH08294945A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | プリズム用射出成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10184695A JPH08294945A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | プリズム用射出成形金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294945A true JPH08294945A (ja) | 1996-11-12 |
Family
ID=14311424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10184695A Withdrawn JPH08294945A (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | プリズム用射出成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08294945A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10061064B2 (en) * | 2012-03-26 | 2018-08-28 | Konica Minolta, Inc. | Prism and sensor chip |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP10184695A patent/JPH08294945A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10061064B2 (en) * | 2012-03-26 | 2018-08-28 | Konica Minolta, Inc. | Prism and sensor chip |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |